XMでゴールド(XAUUSD)取引|ボラティリティを味方につける高収益戦略
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ゴールド(XAUUSD)はボラティリティが高く、短期間で大きな利益を狙える銘柄として知られています。しかし、その一方で「ゴールドは値動きが激しすぎて怖い」、「特徴がいまいちわからない」とお悩みの方も多いようです。
そこで、今回は海外FX業者の中でも特に人気の高いXM(XMTrading)でのゴールドの取引の魅力から、1日1万円を狙う具体的な戦略、そして大切な資産を守るための鉄壁のリスク管理術まで、プロトレーダーの視点で徹底的に紐解いていきます。
この記事の見出し
XMでゴールド(XAUUSD)を取引するべき理由3選
数あるFX業者の中で、なぜXMでゴールドの取引を行うべきなのでしょうか。その理由を通貨ペアとの比較を交えながら、以下の3つのポイントで解説します。
圧倒的なボラティリティ
短時間で資金を大きく増やすなら、ゴールドのボラティリティ(変動幅)は最強の武器となります。ゴールドは1日に300pips以上動くことも珍しくありません。ドル円が100pips動けば大相場とされるのに対し、ゴールドではそれが日常茶飯事です。
同じ1ロットの取引でも、ゴールドならエントリーからわずか数分で30pips(1ドル=150円の時は4,500円)の利益を出すことも十分可能です。さらに、強力なトレンド発生時には、短時間の保有で数万円の利益に到達します。
そのため、資金効率を最優先するなら、ゴールドの取引は最適解の一つだといえるでしょう。
テクニカル分析が効きやすい市場心理
ゴールドには世界中の投資家や中央銀行の注目が集まるため、王道のテクニカル分析が機能しやすい市場となっています。ゴールドは流動性が高く、特定の国による介入の影響を受けにくい純粋な市場です。そのため、多くの参加者が意識するサポート・レジスタンスラインが素直に機能しやすい傾向があります。
例えば、「4000.00ドル」のようなキリ番や、日足レベルの節目では、教科書通りの反発やブレイクを見せることが多く、チャート分析が報われやすい銘柄です。したがって、テクニカル分析を軸に戦略を立てるトレーダーほど、ゴールドとは相性が良いです。
世界情勢と連動するトレンド形成
有事やインフレ時には、ゴールドは一方向への強力なトレンドが発生しやすいです。
金融商品の中でも、ゴールドは「有事の金」として安全資産の側面を持ちます。経済不安が高まると買われる傾向が強く、ファンダメンタルズ要因で動く際は、深い押し目を作らず上昇し続けることもあります。
世界的なインフレ懸念や地政学リスクが報道された際、ゴールドは長期的な上昇トレンドを作りやすいです。この波に乗れれば、スイングトレードで大きな値幅を獲得可能です。
XMのゴールド(XAUUSD)の取引条件
| XMのゴールド(XAUUSD)の取引条件 | |
| 対応口座タイプ | スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座 |
| 最大レバレッジ | ゼロ口座:500倍それ以外の口座:1000倍 |
| 最小スプレッド | スタンダード口座・マイクロ口座:3.0pipsゼロ口座:1.4pipsKIWAMI極口座:1.6pips |
| 最小取引サイズ | 0.01ロット |
| 最大ロット数 | マイクロ口座:100ロットそれ以外の口座:50ロット |
| 取引手数料 | 【ゼロ口座】取引量10万ドルあたり片道5ドル【その他の口座】無料 |
| 取引プラットフォーム | MT4/MT5 |
| 取引時間 | 【夏時間】:月曜日7:05~金曜日5:55(土曜日5:50)【冬時間】:月曜日8:05~金曜日6:55(土曜日6:50) |
取引戦略を立てる前に、XMが提供する取引環境を把握しておきましょう。XMは日本人トレーダーに人気ですが、ゴールドの取引でも有利な環境を提供しています。
- 最大レバレッジ1000倍の資金効率
- KIWAMI極口座でコストを最小化
- KIWAMI極口座ならスワップフリー
最大レバレッジ1000倍の資金効率
XMが提供する最大レバレッジ1000倍は、少額からゴールドの取引を始めるための必須条件と言っても過言ではありません。
ゴールドは単価が高く、本来は多額の証拠金が必要です。しかし、XMなら必要証拠金を大幅に圧縮でき、数百円程度の資金からポジションを持てます。
【0.01ロット(1oz)保有に必要な証拠金の比較】
※1ドル=150円、金価格=4,000ドルの場合
- 国内FX業者(レバレッジ25倍):160ドル(1ドル=150円の場合2万4,000円)
- XM(レバレッジ1,000倍):4ドル(1ドル=150円の場合600円)
少額の資金からゴールドの取引を始め、高いリターンを狙えるのが、XMの最大レバレッジ1000倍の強みです。
KIWAMI極口座でコストを最小化
ゴールドのスキャルピングやデイトレードを行うなら、口座タイプは「KIWAMI極口座」一択です。
取引回数が多くなりがちな短期売買では、スプレッドや手数料が損益に大きな影響を与えます。その点、KIWAMI極口座は手数料無料で、スタンダード口座やマイクロ口座より圧倒的に狭いスプレッドを提供しています。
スプレッドはスタンダード口座が3.0pipsに対し、KIWAMI極口座は1.6pipsです。この1.4pipsの差は1ロットで1回取引すると14ドル(1ドル=150円の場合2,100円)、10回取引すると140ドル(1ドル=150円の場合2万1,000円)と、どんどん詰みあがっていくことになります。
また、ゼロ口座はスプレッドが狭いものの別途手数料がかかるため、トータルの取引コストではKIWAMI極口座が最も有利です。
手元に残る利益を最大化するため、XMでゴールドを取引する際は、必ずKIWAMI極口座を利用しましょう。
KIWAMI極口座ならスワップフリー
KIWAMI極口座では主要通貨ペアやゴールドなどで、スワップフリーが適用されます。 通常の口座タイプでは、売り買い共にマイナススワップが発生する場合があります。つまり、長期保有すると毎日コストが引かれてしまうのです。
しかし、KIWAMI極口座ならゴールドでスワップフリーが適用されるため、マイナススワップを気にすることなく取引できます。KIWAMI極口座以外ではゴールドを日をまたいで保有すると、マイナススワップが利益を削ります。
そのため、短期売買だけでなくスイングトレードでも、コストを抑えられるKIWAMI極口座の利用が合理的なのです。
1日1万円を狙う!ボラティリティを活かした2つの高収益戦略
XMの環境とゴールドの特性を理解したところで、ここからは具体的な戦略を解説します。ボラティリティを味方につけるには、動く時間帯とタイミングを絞ることが重要です。
FX歴17年の筆者が実際に行っている、有効な取引戦略を2つご紹介します。
- NYタイムの初動狙い
- 経済指標発表後の「第2波」狙い
NYタイムの初動狙い
日本時間21時〜24時(冬時間は22時〜翌1時)のニューヨーク(NY)時間の初動は、最も効率よく稼げる時間帯です。なぜなら、市場参加者が急増し、ボラティリティがピークに達することで、一方向への勢いが出やすく、順張りが機能しやすくなるからです。
例えば、NY時間の初動で直近1時間の高値または安値のブレイクを狙ってエントリーし、20〜30pipsを短時間で抜きます。通貨ペアで20〜30pipsの利益を得るのはやや時間がかかりますが、ゴールドでは数分〜十数分程度で取引が終わることも珍しくありません。
ゴールドの20〜30pipsの利益は、1ロットでの取引では3,000円から4,500円となり(1ドル=150円の場合)、3回程度勝てれば約1万円を稼ぐことが可能です。
NYタイムの初動狙いは、仕事終わりの数時間を活用して、短期集中で稼ぎ切るのに最適な戦略です。
経済指標発表後の「第2波」狙い
重要な経済指標発表直後の非常に大きな値動きは魅力的ですが、ここは見送り、方向性が定まった後の「第2波」に乗ることで勝率が上がりやすくなります。
発表直後はボラティリティが高まるだけでなく、スプレッドも拡大することで取引が不利になりがちです。しかし、15〜30分後にはスプレッドが元に戻り、さらにトレンドが明確になります。
例えば、発表直後の急騰後、一度押し目を作って再上昇するタイミングなどを狙います。スプレッドもその頃には落ち着いていますし、方向性もわかっているので勝ちやすいです。
経済指標発表という嵐が過ぎ去り、風向きが決まった瞬間にエントリーすることで、より安全に大きな値幅を狙えます。
資金を守り抜く!ゴールド専用リスク管理ルール2選
ゴールドはボラティリティが高いため、リスク管理が重要です。ボラティリティは諸刃の剣であり、守りを固めなければ資金はすぐに溶けてしまいます。
そこで、荒波で生き残り続けるための、2つのルールを伝授します。
- 証拠金維持率は通貨ペアの倍を確保
- 損切りは「額」ではなく「根拠」で固定
証拠金維持率は通貨ペアの倍を確保
ゴールドの取引では、常に余裕を持った証拠金維持率を意識してください。なぜなら、変動スピードが速いため、ギリギリの資金では一瞬のノイズのような逆行ですぐにロスカットされてしまう可能性があるからです。
例えば、ドル円で証拠金維持率300%を目安にしているなら、ゴールドでは600%を目安にロットを調整します。証拠金の基準をゴールド用に書き換えることが、生存への第一歩です。
損切りは「額」ではなく「根拠」で固定
取引をする際は、エントリーと同時に必ず逆指値注文を入れてください。ゴールドの急変動時は通貨ペアよりも素早く動く傾向があり、手動での損切りはなかなか間に合いません。
例えば、「直近安値割れ」などの根拠に基づき損切りの位置を決め、そこまでの損失額が許容範囲内になるようロットを計算します。逆指値を入れないゴールドの取引は、命綱なしの綱渡りと同じです。
まとめ
今回は、XMでのゴールドの取引の魅力から、1日で1万円を狙う具体的な戦略、そして資産を守るための鉄壁のリスク管理などを解説してきました。
XMでのゴールドの取引は、KIWAMI極口座の低コスト環境と1000倍レバレッジ、そしてゴールド特有のボラティリティを組み合わせることで、強力な資産形成ツールとなります。
ただし、ボラティリティが高いため、攻めの戦略と同じくらい「守り」も重要です。まずは少額から、NY時間の初動狙いなどの戦略を試し、リスク管理を徹底しながらゴールド相場の波を乗りこなしてください。





