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XM(XMTrading)で取引できるCFD一覧!口座タイプで変わる条件や目的別のおすすめ銘柄を紹介

XMでFXは触ってきたけれど、ゴールドや米国株、ビットコインまで同じ口座で取引できるのか、ちょっと気になってきたんですよね。CFDは差金決済取引のことで、原資産を保有せず、取引の開始時と終了時の価格差だけを証拠金でやり取りする取引になります。買いと売りの両方向からエントリーできます。

XMTrading(エックスエム)のCFDは、現物株価指数・先物株価指数・貴金属・エネルギー・コモディティ・仮想通貨・個別株・テーマ型指数の8カテゴリ、合計1,400以上の銘柄があり、レバレッジは銘柄別に最大1,000倍です。

ただ、条件は口座タイプとプラットフォームで大きく変わります。ゼロ口座では仮想通貨CFDが取引できなかったり、個別株はMT5限定だったりします。

この記事では、8カテゴリの取扱銘柄とレバレッジ・スプレッドの一覧から、口座タイプで変わる条件、目的別のおすすめ銘柄まで解説します。

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この記事の見出し

XMのCFDで取引できる8カテゴリ

XMのCFDは8カテゴリに分かれていて、カテゴリごとに銘柄数もレバレッジもがらりと変わってきます。まずは全体像を1枚の表にしてみました。

株価指数(現物)株価指数(先物)
代表銘柄US500Cash・JP225CashUS500・VIX
銘柄数(概数)20〜22銘柄11銘柄前後
現物・先物現物先物
最大レバレッジ500倍500倍
貴金属エネルギーコモディティ
代表銘柄GOLD・SILVEROILCash・BRENTCashWHEAT・COFFE
銘柄数(概数)現物9+先物2現物3+先物58銘柄
現物・先物現物・先物現物・先物先物
最大レバレッジ1,000倍200倍50倍
仮想通貨個別株テーマ型指数
代表銘柄BTCUSD・ETHUSDApple・TeslaFAANGs_10・AI_INDX
銘柄数(概数)MT5で60・MT4で29約1,300〜1,400銘柄13銘柄
現物・先物現物なし期限なし期限なし
最大レバレッジ1,000倍20倍50倍

※銘柄数とレバレッジは概数・代表値です。正確な数値は各カテゴリの章にまとめています。

上の表で目を引くのは、最大レバレッジの幅です。個別株の20倍から金系銘柄の1,000倍まで、実に50倍もの開きがあります。同じ「XMのCFD」でも、どのカテゴリを選ぶかで必要資金の感覚がまったく変わってくるわけです。

そしてもう一つ、カテゴリによって取引できる口座タイプとプラットフォームが違います。対応関係を知らずに口座を作ると、後から追加口座が必要になります。先に次の対応表で確認しておくと後が楽です。

XMのCFDを取引できる口座タイプとプラットフォーム

XMのCFDは、カテゴリごとにMT4・MT5の対応と、取引できる口座タイプが決まっています。9区分に分けた対応表は次のとおりです。

カテゴリMT4MT5
株価指数(現物)○(14銘柄)
株価指数(先物)○(VIXはMT5のみ)
貴金属○(現物6+先物2)○(現物9+先物2)
エネルギー(現物)×
エネルギー(先物)
コモディティ
仮想通貨○(29銘柄)○(60銘柄)
個別株×
テーマ型指数×
カテゴリ取引できる口座タイプ
仮想通貨ゼロ以外
テーマ型指数スタンダード・KIWAMI極のみ
上記以外の全カテゴリ全口座

スペックの差、つまりスプレッドやレバレッジは後半の口座タイプ比較の章で、口座開設からの流れは手順の章でそれぞれ扱います。ここでは「そもそも取引できるか」だけ確認しておけば十分です。

口座タイプ別のCFD取扱可否

覚えるべき例外は2つだけです。ゼロ口座で取引できないのは仮想通貨CFDとテーマ型指数CFDの2つだけで、個別株やエネルギー現物、コモディティは問題なく取引できます。

テーマ型指数だけは対応が狭く、スタンダードとKIWAMI極の2口座に限られていて、マイクロ・ゼロは不可です。

口座選びは「取引したい商品から逆算する」のが鉄則です。仮想通貨をやりたいならゼロ以外、テーマ型指数ならスタンダードかKIWAMI極、という順番で絞れます。

プラットフォーム別のCFD取扱可否(MT4・MT5)

プラットフォーム別に見ると、MT5限定のCFDが思っていたより多いんですよね。個別株・テーマ型指数・エネルギー現物の3カテゴリに加えて、貴金属のうちXAUEUR・XPTUSD・XPDUSDの3銘柄もMT5でしか取引できません。

もちろんMT4でも、株価指数の現物14銘柄・先物、貴金属の現物6銘柄と先物2銘柄、エネルギー先物、コモディティ、仮想通貨29銘柄は取引できます。ちなみにMT4とMT5でスプレッドに差はなく、違いはあくまで取扱銘柄の範囲だけです。CFDを幅広く取引するつもりなら、最初からMT5で口座を作っておくのが得策です。

口座選びの早道

CFD目的なら基本はMT5になります。仮想通貨を取引する場合はゼロ口座以外、テーマ型指数まで視野に入れる場合はスタンダードかKIWAMI極を選んでおくと、全カテゴリに手が届きます。

XMの株価指数CFDの取引条件

XMの株価指数CFDには、決済期限のない現物、シンボル末尾がCashのものと、限月ごとに決済期限がある先物の2種類があります。現物は保有コストとしてスワップ相当の調整が発生し、金曜には3日分がまとめて付きます。

先物はスワップフリー(持ち越しコストなし)の代わりに、期限管理が必要です。長く持つか短期で回すかで使い分けるイメージですね。

株価指数の取扱銘柄

株価指数の現物は、公式のスプレッド一覧に載っているのが20銘柄で、MT5の気配値(レート一覧)ツリーにはUS400CashとUSFANGCashを加えた22銘柄が並びます。主要どころを15銘柄抜粋してみました。

銘柄対象の指数
US500CashS&P500(米国)
US30CashNYダウ(米国)
US100Cashナスダック100(米国)
JP225Cash日経225(日本)
GER40CashDAX40(ドイツ)
UK100CashFTSE100(イギリス)
EU50Cashユーロ・ストックス50(欧州)
FRA40CashCAC40(フランス)
AUS200CashASX200(オーストラリア)
HK50Cashハンセン指数(香港)
US2000Cashラッセル2000(米国)
US400CashS&P400(米国)
USFANGCashNYSE FANG+(米国)
IT40CashFTSE MIB(イタリア)
SpainCashIBEX35(スペイン)

※主要銘柄を抜粋。全銘柄はMT5の気配値または公式サイトで確認できます。

私が体験しました!
あい|ワイン好き筋トレライター
あい|ワイン好き筋トレライター

個別株やFXを5年。赤ワインに合うおつまみ求む

株価指数を取引したかったから、MT5で探してみたよ!
今回は「US500Cash」「US30Cash」「US100Cash」「JP225Cash」などを気配値に追加した。

【スマホ版MT5】
スマホ版では、銘柄を追加する画面から「Derivatives → Cash → Cash Indices」と進むと、現物の株価指数が一覧で表示されたよ。

追加した株価指数が気配値に並んで、価格も一覧で確認できたよ。

【PC版MT5】
PC版では、気配値の上で右クリックして「銘柄一覧」をクリック。

「Derivatives → Cash → Cash Indices」から銘柄を選んで、気配値に追加してみたよ。

追加すると、スマホ版と同じように株価指数の価格を一覧で確認できた!

最初は英語表記だったから、どれが株価指数なのか少し迷った💦

「US500Cash」ならS&P500、「JP225Cash」なら日経225というように、普段聞くことの多い株価指数もMT5から探せるんだね。

「Cash Indices」を選べば現物の株価指数をまとめて探せるから、一度覚えてしまえば追加も簡単だったよ♪

先物は11銘柄前後で、主要指数の顔ぶれは現物と重なります。

銘柄対象対応プラットフォーム
US500S&P500MT4・MT5
US30NYダウMT4・MT5
US100ナスダック100MT4・MT5
JP225日経225MT4・MT5
GER40DAX40MT4・MT5
UK100FTSE100MT4・MT5
EU50ユーロ・ストックス50MT4・MT5
FRA40CAC40MT4・MT5
SWI20スイス20MT4・MT5
USDXドル指数MT4・MT5
VIX恐怖指数MT5のみ

先物の実機シンボルには「US500-SEP26」のように限月コードが付いていて、限月の入れ替わりで銘柄数は多少増減します。決済期限のあたりには落とし穴があるので、注意点の章でまとめて扱います。

株価指数の銘柄別レバレッジ

株価指数のレバレッジは銘柄ごとの固定制で、5段階に分かれています。

最大レバレッジ対象銘柄
500倍US500Cash・US30Cash・US100Cash・GER40Cash・UK100Cash・JP225Cash
400倍SA40Cash
250倍US2000Cash・ChinaHCash・CA60Cash
100倍AUS200Cash・EU50Cash・FRA40Cash・IT40Cash・NETH25Cash・SpainCash・SWI20Cash
66倍HK50Cash

主要6銘柄が500倍に揃っているのが、この表のいちばんの特徴です。先物も同じ銘柄なら現物と共通のレバレッジで、口座タイプや口座残高による低下もありません。残高によるレバレッジ制限の仕組みは、損失を抑える章で整理します。

もう一点、現物株価指数の最小ロットは0.1になります。FXの0.01とは単位が違うので、頭に入れておくと注文画面で戸惑いません。

株価指数の代表スプレッド

株価指数のスプレッドは、スタンダード・マイクロ・ゼロが同一で、KIWAMI極だけ約9〜47%狭い構造になっています。4口座分が確定している10銘柄の最小スプレッドを並べてみました。

銘柄スタンダード・マイクロ・ゼロKIWAMI極
US500Cash0.750.60
US30Cash5.753.90
US100Cash2.751.95
JP225Cash8.006.00
GER40Cash2.501.95
UK100Cash2.201.60
US2000Cash0.950.50
ChinaHCash4.703.80
HK50Cash11.008.00
SWI20Cash4.804.35

US500Cashのスプレッドは0.75、KIWAMI極なら0.60です。上の表に入りきらなかった銘柄だと、NETH25Cashの0.42からSA40Cashの65.00まで、欧州・新興国系も揃っています。

ゼロ口座は表示上スタンダードと同じスプレッドのうえに別途取引手数料の設定があるので、株価指数についてはKIWAMI極が実質的に最も安い口座になります。ゼロ口座の手数料を含めた比較は、口座タイプ比較の章でまとめました。

XMの貴金属CFDの取引条件

XMの貴金属CFDは、ゴールドを筆頭にした現物9シンボルと先物2銘柄の構成です。貴金属はCFDの中でも最大1,000倍という最高水準のレバレッジが使えるカテゴリです。ただその一方で、口座タイプによる条件差は8カテゴリの中で最も複雑なので、詳しくは後述します。

貴金属の取扱銘柄

貴金属の取扱銘柄は、現物9+先物2の計11になります。

銘柄内容対応プラットフォーム
GOLD金/米ドルMT4・MT5
SILVER銀/米ドルMT4・MT5
XAUEUR金/ユーロMT5のみ
XAUJPY金/円MT4・MT5
XAUCNH金/人民元MT4・MT5
GAUUSD金(グラム建て)/米ドルMT4・MT5
GAUCNH金(グラム建て)/人民元MT4・MT5
XPTUSDプラチナ/米ドルMT5のみ
XPDUSDパラジウム/米ドルMT5のみ
PLATプラチナ先物MT4・MT5
PALLパラジウム先物MT4・MT5

金だけでも対円・対ユーロ・対人民元・グラム建てと、複数の建て方があるのが面白いところです。XAUEURなら契約サイズは100、最小ロット0.01、損益通貨はユーロ建てになります。先物の実機シンボルは「PLAT-OCT26」のように限月コード付きで表示されます。

貴金属の銘柄別レバレッジ

貴金属のレバレッジは、銘柄グループごとに決まっています。

銘柄最大レバレッジ
GOLD・XAUEUR・GAUUSD・XAUJPY1,000倍(ゼロ口座は500倍)
SILVER・GAUCNH・XAUCNH400倍
XPTUSD200倍
XPDUSD100倍
PLAT・PALL(先物)22倍

金系4銘柄は最大1,000倍で、XMのCFD全体でも最高水準です。ただし金銀系だけは有効証拠金の残高帯によってレバレッジが下がる仕組みがあり、口座タイプでも上限が変わります。この2つの制限は性質が違うので、口座タイプ比較の章と損失を抑える章で分けて扱います。

貴金属の口座別スプレッド

貴金属の最小スプレッドは、9銘柄×4口座の全組み合わせで以下のようになります。

銘柄スタンダード・マイクロKIWAMI極ゼロ
GOLD42.41.4
SILVER644.8
XAUEUR6.553.3
XAUJPY107.57.7
XAUCNH554539
GAUUSD4.73.32.6
GAUCNH2.61.91.7
XPTUSD4937.537
XPDUSD65.54645.5

※ゼロ口座は上記とは別に取引手数料がかかります。

上の表を眺めると、9銘柄中7銘柄でゼロ口座の表示値が最も狭くなっています。ところがSILVERとXAUJPYの2銘柄だけは、表示段階からKIWAMI極の方が狭くて、有利不利が逆転している状態です。銀や金円建てを取引するならKIWAMI極、という選び方が成立します。他のCFDには見られない、貴金属だけの現象です。

XMのエネルギーCFDの取引条件

XMのエネルギーCFDも、株価指数と同じく現物と先物の2本立てです。現物(シンボル末尾がCash)は決済期限なしで、日々の保有調整が発生します。先物は限月ごとの決済期限がある代わりにスワップフリーです。

原油を数日から数週間持つつもりなら、現物と先物の違いがそのままコストに直結してきます。

エネルギーの取扱銘柄

ラインナップは現物3+先物5の計8銘柄です。

銘柄対象区分
OILCashWTI原油現物(MT5のみ)
BRENTCashブレント原油現物(MT5のみ)
NGASCash天然ガス現物(MT5のみ)
OILWTI原油先物
BRENTブレント原油先物
OILMnWTI原油ミニ先物
GSOILガスオイル先物
NGAS天然ガス先物

現物の取引単位は、OILCash・BRENTCashが1ロット100バレル、NGASCashが1,000MMBtu(天然ガスの熱量単位)で、最小ロットは0.01です。

先物のシンボル末尾は限月コードになっていて、SEP26なら2026年9月限です。決済期限の正確な日付は、MT5の銘柄仕様にある「最後の取引」欄で確認できます。決済期限まわりの落とし穴は、注意点の章で取り上げます。

エネルギーの銘柄別レバレッジ

エネルギーのレバレッジは、現物3銘柄がすべて200倍固定です。先物はOIL・BRENT・OILMnの原油系3本が66.7倍、GSOILとNGASが33.3倍と、現物より低めに設定されています。

レバレッジだけを見れば現物が有利なんですが、先物は1ロット単位でしか注文できません。現物は0.01ロット刻みなので、資金効率と最小取引サイズのバランスで選ぶ形になります。

エネルギーの口座別スプレッド

エネルギー現物のスプレッドは、株価指数と同じ構造で、KIWAMI極だけ狭くなっています。

銘柄スタンダード・マイクロ・ゼロKIWAMI極
OILCash0.050.03
BRENTCash0.050.03
NGASCash0.020.01

先物5銘柄には口座タイプによるスプレッド差がなくて、どの口座でも同じ値です。エネルギーをコスト重視で回すなら、現物×KIWAMI極の組み合わせが軸になります。

XMのコモディティCFDの取引条件

XMのコモディティCFDは農産物と銅を対象にした8銘柄です。すべて先物で、全銘柄が必要証拠金率2%(レバレッジ50倍相当)で、口座タイプによる条件差もありません。8カテゴリの中で最も条件が揃っています。

銘柄対象商品取引単位(1ロット)
COCOAココア1
COFFEコーヒー10,000
CORNトウモロコシ400
COTTO綿花10,000
HGCOP2,000
SBEAN大豆400
SUGAR砂糖10,000
WHEAT小麦400

ちなみにXMの分類では、原油・天然ガスはエネルギー、金銀はコモディティではなく貴金属の扱いになります。原油を探していた場合はエネルギーの章、金銀は貴金属の章がそれぞれ該当します。MT4・MT5の両方で取引できて、先物なのでスワップフリーです。

XMの仮想通貨CFDの取引条件

XMの仮想通貨は現物ではなくCFD、つまり差金決済のみで、コインの受け渡しはありません。その代わり買い・売りの両方向から入れて、原則として週7日24時間動いています。土日に相場が動くのは仮想通貨だけなので、平日忙しい人の受け皿になりやすいカテゴリです。

ただし、ゼロ口座では仮想通貨CFDを取引できません。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極の3口座が対象になります。

仮想通貨の取扱銘柄

仮想通貨の取扱銘柄はMT5が60銘柄、MT4が29銘柄です。差分の約30銘柄、DOTUSDやSHIBUSD、APEUSDあたりはMT5専用で、MT4には表示すらされません。代表10銘柄の取引単位を並べてみました。

銘柄契約サイズ(1ロット)最小ロット
BTCUSD1BTC0.01
BTCJPY1BTC0.01
BTCGBP1BTC0.01
ETHUSD1ETH0.02
ETHEUR1ETH0.02
XRPUSD1,000XRP0.08
SOLUSD10SOL0.05
LTCUSD10LTC0.07
LINKUSD100LINK0.03
MATICUSD1,000MATIC0.06

契約サイズはBTC系の1からMATICUSDの1,000まで、1,000倍の開きがあります。同じ「1ロット」でも銘柄が違えば必要証拠金も損益の振れ幅もまるで別物になるので、初めての銘柄は必ず契約サイズから確認しておくと事故が減ります。

私が体験しました!
あい|ワイン好き筋トレライター
あい|ワイン好き筋トレライター

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仮想通貨CFDもMT5で取引したくて、スマホアプリとPCデスクトップ版にそれぞれ銘柄を追加してみたよ!

【スマホ版MT5】
最初の「気配値」の画面で右上にある🔍をタップ。

「Cryptocurrencies」→「Standard」のカテゴリーを確認してみたよ。

仮想通貨の銘柄が一覧に表示されたから、チェック入れて追加していったよ。

追加した仮想通貨が気配値に並んで、価格も一覧で確認できたよ。

【PC版MT5】
PC版では、気配値の上で右クリックして「銘柄一覧」をクリック。

「銘柄」のポップアップが出たから、「Cryptocurrencies」→「Standard」→「銘柄を表示する」をクリック。

追加すると、仮想通貨の価格が気配値に一覧で表示されたよ。

今回は「BTCUSD」「ETHUSD」「XRPUSD」など、いくつかの仮想通貨を気配値に追加してみた。

普段見慣れているBTCUSDだけじゃなく、ETHUSDやXRPUSDなどいろいろな銘柄が並んでいて、思っていたより種類が多くてびっくり!

スマホでもPCでも同じように仮想通貨の銘柄を探して追加できたから、使いたい銘柄を先に気配値へ入れておくと取引するときに便利そうだね♪

仮想通貨の銘柄別レバレッジ

仮想通貨のレバレッジは、銘柄グループごとの上限と、取引額に応じた段階式の2階建てになっています。

銘柄グループ最大レバレッジ
BTCUSD・ETHUSD最大1,000倍(段階的に低下)
BTGUSD・ETHBTC最大500倍
BTCEUR・BTCGBP・ETHEUR・ETHGBP・XRPUSD・LTCUSD・BCHUSD最大250倍
その他のアルトコイン最大50倍

段階式の中身をBTCUSDで追うと、取引額0〜10,000ドルまでは証拠金率0.1%で1,000倍、10,001〜1,500,000ドルは0.2%で500倍、以降は100倍・50倍と下がって、5,000,001ドル以上は1倍になります。口座タイプや口座残高ではなく、注文ごとの取引額で決まるところがFXとの大きな違いです。

仮想通貨の代表スプレッド

仮想通貨のスプレッドは、スタンダードとマイクロが完全に同一で、KIWAMI極は全銘柄で約30〜55%狭くなります。

銘柄スタンダード・マイクロKIWAMI極
BTCUSD5022.5
ETHUSD4.893.44
XRPUSD0.00690.0048
SOLUSD0.440.31

仮想通貨を取引するならKIWAMI極が第一候補です。縮小幅は銘柄で違い、BTCUSDは半分以下になります。ただしKIWAMI極でも仮想通貨はスワップフリーの対象外で、買い・売りとも同額のマイナススワップが週7日、毎日発生します。短期向きのカテゴリと割り切るのが現実的です。

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あい|ワイン好き筋トレライター
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仮想通貨を取引するときに、どれを取引しようか迷って銘柄をチェックしてみたよ。

そしたら、銘柄によってスプレッドにかなり差があることがわかった!
今回はXMTradingアプリで「BTCUSD」「ETHUSD」「XRPUSD」の3銘柄を見てみたよ。

【BTCUSD】
スプレッドは40だったよ。

【ETHUSD】
スプレッドは3だったよ。

【XRPUSD】
スプレッドは0.007だったよ。

3銘柄を比べてみると、BTCUSDはETHUSDやXRPUSDよりスプレッドが広めだったよ。

同じ仮想通貨CFDでも、銘柄によって取引コストがこんなに違うことがわかった。

スプレッドは注文前に確認できるから、仮想通貨を取引するときは価格だけじゃなく、こうしたコストもチェックしてから注文したほうが安心だと思ったよ♪

XMの個別株CFDの取引条件

XMTradingの個別株CFDはMT5限定で、17市場・約1,300〜1,400銘柄をカバーしています。AppleやTesla、Nvidiaといった米国株が中心で約735銘柄です。そこに英・独・仏など欧州14ヶ国とカナダ・ブラジルが続く構成で、日本株とアジアの個別株は取扱がありません。

CFDなので株そのものは保有せず、株主優待も議決権もありません。あくまで株価の値動きだけを取引する商品ですが、その代わり売りから入れて、最大20倍のレバレッジが使えます。米国では未上場・上場直後のSpaceXやKlarnaといった銘柄まで並んでいて、現物の証券口座にはない光景です。

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あい|ワイン好き筋トレライター
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XMTradingの個別株CFDって、どれくらいの銘柄数があるんだろう?

公式サイトの株式デリバティブのページにある銘柄検索の画面を見てみると、「1365+の銘柄を検索」と表示されていたよ。

1,365以上の銘柄を検索できるみたいで、AppleやTesla、NVIDIAなど、海外の有名企業もたくさん掲載されていたよ。

思っていたよりも取扱銘柄が多くてびっくり!

ただ、銘柄数は追加や変更によって変わる可能性もあるから、実際に取引したい銘柄がある場合は、公式サイトの検索画面で確認しておくのがよさそう。

日本株は取り扱っていないみたいだけど、海外企業の株式CFDを取引したい人は、気になる銘柄がXMTradingにあるかここから検索してみるといいかも♪

個別株の市場別の契約サイズ

個別株の取引条件は、銘柄の上場市場によって決まります。

上場市場契約サイズ(1ロット)最大レバレッジ
米国株(Apple・Amazonなど)10株20倍(証拠金率5%)
ドイツ株(BMWなど)10株10倍(証拠金率10%)
イギリス株(Tescoなど)100株20倍(証拠金率5%)

レバレッジは銘柄別にも差があります。Apple・Microsoft・Amazon・Google・Alibabaが20倍、Nvidia・SpaceX・Tesla・Facebook・Nestleが10倍、AdvMicroDev・Taiwan-Semiconductorは証拠金率15%で6倍前後と、6〜20倍の範囲に収まります。

値動きの荒い銘柄ほど、レバレッジは低めです。最小ロットも銘柄ごとに違っていて、Appleは0.03ロット、株数でいうと0.3株分から建てられます。

外貨で確定する個別株の損益

個別株CFDの損益は、上場市場の通貨で確定します。米国株はUSD、ドイツ株はEUR、イギリス株はGBPに固定されていて、円建ての口座では決済のたびに為替レートで円換算される仕組みです。

つまり、株価の読みが当たっても、円換算では為替次第で利益が目減りすることがあります。逆に膨らむこともあります。株価と為替という2つの変動を同時に受けるところは、国内の株取引にはない感覚なので意識しておきましょう。

保有コストの計算方式も個別株だけ特殊で、ポイント単位ではなく現在価格に対するパーセントで日々のスワップが決まります。株価が上がるほど持ち越しコストも膨らむ構造になっています。

買いと売りで異なる配当金調整

個別株CFDでは、配当の権利落ち日をまたいでポジションを持っていると配当金調整が発生します。買いポジションなら調整額を受け取り、売りポジションなら支払う。この非対称さが特徴です。

反映のタイミングは権利落ち日の市場開場前になります。売りで持ち越すつもりの銘柄は、権利落ち日を事前に確認しておかないと想定外の支払いが乗ってくるので、特に高配当銘柄の空売りでは無視できないコストになります。決算・配当スケジュールとセットで管理しておくと安心です。

XMのテーマ型指数CFDの取引条件

XMのテーマ型指数CFDは、AIや電気自動車といったテーマごとに複数銘柄を束ねた指数を、1銘柄で取引できるカテゴリです。2025年8月に始まった比較的新しい商品です。

全13銘柄・MT5のスタンダードとKIWAMI極のみ対応で、マイクロ・ゼロは不可という、対応範囲が最も狭いカテゴリでもあります。公式一覧に載る8銘柄は必要証拠金率2%、レバレッジ50倍相当です。

テーマ型指数の取扱銘柄

公式のスプレッド一覧に掲載されるテーマ型は8銘柄で、最小スプレッドは口座タイプで変わります。

銘柄スタンダードKIWAMI極
AI_INDX(米AI大手)18.3013.40
FAANGs_10(米大型テック)22.5016.00
ElectricVehicles(電気自動車)3.852.50
Blockchain&NFT(ブロックチェーン)15.209.95
ChinaInternet(中国ネット大手)10.507.00
Crypto_10(暗号資産の上位10銘柄)105.0070.00
Altcoins_INDX(小型暗号資産)2.902.25
LATAM_INDX(中南米大手)11.008.00

上の表のとおり、KIWAMI極は全銘柄で約22〜35%狭くなっています。銘柄ごとの数値は指数そのものの値の大きさに引っ張られるので、単純な横比較にはあまり意味がなくて、同じ銘柄の口座間比較で見るのが正解です。

なお、テーマ型指数はKIWAMI極口座でもスワップフリーの対象外で、保有コストは口座を変えても消えません。スワップフリーの対象外については、口座タイプ比較の章で改めて触れます。

MT5だけで取引できる指数系銘柄

MT5のテーマ型フォルダには、公式一覧に載らない指数系5銘柄も存在します。通貨強弱指数4本と、貴金属指数が1本です。

銘柄損益通貨最小ロット
EUR_FX_IndexEUR0.01
GBP_FX_IndexGBP0.01
JPY_FX_IndexJPY1
USD_FX_IndexUSD0.01
Precious_Metals_IndexUSD0.01

5銘柄とも契約サイズは100で、スプレッドは公式一覧に非掲載のフローティング、つまり変動制です。確定した固定値がないので、実際の値は取引時間中のMT5気配値で確認する形になります。

JPY_FX_Indexだけ最小ロットが1で、他の0.01とは桁が違う点に注意が必要です。スワップの3倍デーは水曜で、ドル円などのFXと同じ扱いです。

XMのCFDは口座タイプで条件が変わる

XMのCFDは、同じ銘柄でも口座タイプによってスプレッド・レバレッジ・スワップ・シンボル表記まで変わってきます。ここまで各カテゴリで触れてきた条件差を、口座タイプの軸でまとめ直しました。「とりあえずKIWAMI極が最強」でも「ゼロが最安」でもなく、カテゴリと銘柄で答えが変わるのがXMの実態です。

スプレッドはカテゴリによって最も狭い口座が違う

表示スプレッドが最も狭い口座は、カテゴリごとに違います。パターンを一覧にすると次のとおりです。

カテゴリ表示スプレッドが最も狭い口座
株価指数(現物)KIWAMI極
エネルギー(現物)KIWAMI極
テーマ型指数KIWAMI極(2口座のみ対応)
貴金属ゼロ中心(SILVER・XAUJPYはKIWAMI極)
仮想通貨KIWAMI極(ゼロは取扱なし)
個別株・コモディティ口座共通
先物CFD全般口座共通

株価指数・エネルギー現物・テーマ型はKIWAMI極、貴金属はゼロが軸、個別株とコモディティと先物はどの口座でも同じです。メインにするカテゴリが決まっているなら、上の表だけで口座の当たりが付きます。逆に複数カテゴリをまたぐつもりなら、KIWAMI極を軸にして貴金属だけゼロの追加口座、という組み合わせも考えられますね。

ゼロ口座は表示スプレッドが狭くても手数料がかかる

ゼロ口座には、表示スプレッドとは別に取引手数料の設定があります。そのため、表示値だけで比較すると実質コストを読み違えます。貴金属では取引金額に応じた手数料が明示されていますが、計算方法や適用のされ方はカテゴリによって異なります。

分かりやすいのがGOLDです。ゼロの表示は1.4と最狭ですが、手数料を足した実質コストで見ると、手数料なしのKIWAMI極(表示2.4)との差は、表示値の差ほどは開きません。

さらにSILVERとXAUJPYは表示の段階からKIWAMI極の方が狭いので、手数料を考慮すると差がいっそう開きます。ゼロを選ぶ理由が「スプレッドが狭いから」だけなら、一度手数料込みで比べ直してみてください。

ゼロ口座では選べる最大レバレッジが低い

ゼロ口座は、最大レバレッジの上限が500倍に制限されています。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極が1,000倍まで選べるのに対して、ちょうど半分です。

効いてくるのはGOLDなどの金系銘柄です。他の3口座なら1,000倍で建てられるポジションが、ゼロでは500倍上限になるため、同じロットを持つのに必要証拠金が2倍かかります。少額資金で貴金属を回したい人にとって、この差はスプレッド以上に大きく響きます。株価指数やエネルギーのように銘柄側の上限が500倍以下のカテゴリなら、実質的な差は出ません。

KIWAMI極のスワップフリーには対象外のカテゴリがある

KIWAMI極口座の看板であるスワップフリーにも、対象外のカテゴリがあります。仮想通貨CFDとテーマ型指数は、KIWAMI極口座でも保有コストが発生します。仮想通貨は全銘柄が対象外で、テーマ型指数も買い・売りのスワップがスタンダードとKIWAMI極で同額のまま変わりません。

一方で貴金属は、現物9銘柄すべてでオーバーナイト調整が発生しません。GOLD・SILVER・XAUEUR・GAUUSD・XAUJPY・GAUCNH・XAUCNHの7銘柄はKIWAMI極のスワップフリー対象で、MT5の仕様画面にスワップの項目自体が表示されません。

XPTUSDとXPDUSDは対象一覧に載りませんが、実機で確認したかぎりでは、KIWAMI極ではスワップの設定自体がなく、他の口座タイプでも買い・売りとも0でした。

「KIWAMI極なら何を持ってもスワップ無料」という理解で長期保有すると、仮想通貨やテーマ型指数で想定外のコストが積み上がります。

同じ銘柄でも口座タイプでシンボル表記が変わる

同じ銘柄でも、MT5の気配値上のシンボル表記は口座タイプごとに接尾辞が変わります。貴金属のXAUCNHを4口座で並べると次のとおりです。

口座タイプ接尾辞表示例
スタンダードなしXAUCNH
マイクロmicroXAUCNHmicro
KIWAMI極#XAUCNH#
ゼロ.(ドット)XAUCNH.

気を付けたいのは、接尾辞が付く範囲が口座タイプで違うところです。ゼロ口座のドットが付くのはFX通貨ペアと貴金属現物だけで、株価指数のUS500Cashやエネルギー現物、個別株、先物にはドットが付きません。

一方でKIWAMI極の#は、貴金属だけでなく株価指数のUS500Cash#やテーマ型指数にも付きます。

「銘柄が見つからない」と感じたときは、まずこの命名規則を疑ってください。マイクロ口座でGOLDを検索しても出てこないのは、GOLDmicroという名前になっているからです。検索するときは接尾辞を意識するか、カテゴリのフォルダから辿ると迷いません。

口座タイプ比較の要点

最狭口座はカテゴリで違い、ゼロ口座は手数料込みで比較が必要です。KIWAMI極のスワップフリーには仮想通貨・テーマ型指数という例外があり、シンボルの接尾辞(無印・micro・#・.)で口座を見分けられます。

目的別に選ぶXMのCFDおすすめ銘柄

XMのCFDは1,400銘柄以上あるので、片っ端から見ていくとまず迷子になります。銘柄の特性と取引条件を突き合わせて、目的別に5つの入り口を整理しました。自分のやりたい取引スタイルに近いものから試すのが、遠回りしないコツです。

少額から高いレバレッジで取引したいならゴールド

少額×高レバレッジで選ぶなら、第一候補はゴールド(GOLD)です。最小0.01ロットから建てられて、最大レバレッジは1,000倍で、ゼロ口座でも500倍が使えます。XMのCFDで最も条件の揃った銘柄です。

ただ、金は1日の値動きが大きい銘柄でもあります。高レバレッジで建てれば利益も損失も同じ倍率で振れるので、最初は0.01ロットの最小単位でエントリーして、値動きの体感をつかんでからロットを上げていくと無理がありません。

主要国の株価指数を狙うならUS500と日経225

主要国の株価指数なら、US500Cash(S&P500)とJP225Cash(日経225)が入り口になります。どちらも最大500倍で、スプレッドはUS500Cashが0.75、KIWAMI極なら0.60。JP225Cashは8.00でKIWAMI極が6.00と、指数の中でも条件が良い部類です。

数日以上持つつもりなら、保有調整のない先物、US500やJP225を選ぶ手もあります。ただし先物には決済期限があるので、期限管理をしたくないなら現物、コストを抑えて持ち越すなら先物、という使い分けになります。

24時間取引したいなら仮想通貨

時間の自由度で選ぶなら仮想通貨CFDです。土曜の約30分のメンテナンスを除けば週7日24時間動いていて、土日も取引できる唯一のカテゴリです。平日の日中に時間が取れなくても、相場に触る機会を作れます。

注意したいのは2点です。買い・売りのどちらで持っても同額のマイナススワップが毎日発生するので持ち越しはコスト高になりやすいことと、ゼロ口座では取引できないことです。基本は短期決済で、スプレッドの狭いKIWAMI極を使うのが定石になります。

有名企業に投資したいなら個別株

AppleやTeslaといった名前で選びたいなら個別株CFDですね。レバレッジは6〜20倍とCFDの中では控えめですが、現物の株取引に比べれば少額で建てられますし、売りからも入れます。

始める前に押さえておきたいのは、MT5限定であること、損益が外貨建てで確定すること、配当金調整が買いと売りで非対称なことの3点です。決算またぎは値が飛びやすいので、最初は決算日を避けてエントリーするとリスクを抑えられます。

テーマ全体に分散したいならテーマ型指数

個別銘柄を選び切れないなら、テーマ型指数CFDという選択肢があります。AIならAI_INDX、米大型テックならFAANGs_10と、1銘柄でテーマ全体に分散した形になるので、個別株の決算リスクをある程度ならせます。

レバレッジは50倍相当で、MT5のスタンダードかKIWAMI極のみの対応です。テーマの将来性を見込んだ中期目線の取引と相性がいいカテゴリです。

挙げた5つ以外では、世界情勢に連動する原油はエネルギーの章、小麦や銅などはコモディティの章でそれぞれ条件をまとめています。

口座をまだ持っていない場合は、XMTradingの公式サイトで口座開設をして、取引したい銘柄に合わせて口座タイプを選ぶところからのスタートです。最低入金額は5ドルからなので、まず最小ロットで1本入れて感覚をつかむのがおすすめです。

XMのCFDで損失を抑えるための仕組み

XMのCFDで最初に押さえるべきは、「入金額以上の損失は出ないが、入金額そのものは失いうる」という損失の範囲です。XMの最大1,000倍というレバレッジは、国内FXの個人向け上限である25倍を大きく超える水準になります。

少ない証拠金で大きな取引ができる分だけ、価格がわずかに逆行しただけでも損失が同じ倍率で膨らむわけです。損失がどこで止まる設計になっているのか、仕組みを順番に確認していきます。

入金額以上の損失は出ない仕組みがある

XMTradingはゼロカットを採用していて、相場の急変で口座残高がマイナスになっても、マイナス分はXM側が負担して残高ゼロにリセットされます。追証、つまり追加の支払い義務はありません。リスク開示の文書上も、トレーダーが負う最大のリスクは口座に入れた資金までとされています。

国内FXでは追証が発生しうるので、海外FX特有の構造です。ただし追証がないことは、「入金額までは丸ごと失いうる」ことと表裏一体です。口座に入れる金額そのものが、実質的なリスク上限になります。

証拠金維持率が20%を下回るとロスカットされる

証拠金維持率、いわゆるマージンレベルが20%未満まで低下すると、全ポジションが自動で強制決済されます。事前通知はありません。手前の約50%を下回った段階でもマージンコールの水準に入り、決済が始まる可能性があるうえ、新規の注文も制限されます。

高レバレッジで建てるほど、この水準までの値幅は薄くなっていきます。維持率に余裕を持たせたロット設定と、逆指値(ストップロス)の併用が、実質的な防御線になります。

必要証拠金は銘柄の契約サイズで大きく変わる

必要証拠金を大きく左右するのは、銘柄ごとの契約サイズです。計算式は「取引量÷レバレッジ×現在のレート」です。同じ1ロットでも、BTCUSDは1BTC、XRPUSDは1,000XRP、米国株は10株、イギリス株は100株と中身がバラバラなので、必要証拠金は銘柄によって桁単位で変わってきます。

FXの感覚で「1ロット=10万通貨」を想定してCFDを注文すると、思っていた何倍もの証拠金が拘束されることがあります。新しい銘柄は、発注前にMT5の仕様画面で契約サイズを確認する癖を付けておくと事故が減ります。

有効証拠金による制限を受けるCFDと受けないCFDがある

口座の有効証拠金が増えるとレバレッジが下がる制限は、CFDでは金銀系の貴金属だけに適用されます。GOLD・XAUEUR・XAUJPY・GAUUSDは有効証拠金40,000ドルまで1,000倍、40,001〜80,000ドルで500倍、80,001〜200,000ドルで200倍、200,001ドル以上で100倍と段階的に低下していきます。

SILVER・XAUCNH・GAUCNHは80,000ドルまで400倍で、以降は200倍・100倍です。判定は保有する全口座の有効証拠金を合算して行われます。

一方で、株価指数・エネルギー・個別株・テーマ型指数は銘柄ごとの固定レバレッジなので、残高が増えても変わりません。

仮想通貨は残高ではなく、注文ごとの取引額に応じた段階式でした。資金が大きくなってきたときに条件が変わるのは、金銀系だけです。

XMでCFD取引を始める手順

XMでCFD取引を始める流れは、口座タイプを決める、気配値に銘柄を追加する、発注するの3ステップです。FXと同じプラットフォームで完結するので操作自体は難しくないんですが、CFD特有のつまずきポイントが各ステップに1つずつあります。順に見ていきます。

取引したい銘柄から口座タイプを決める

口座タイプは、取引したい銘柄が決まればほぼ自動的に決まります。個別株とテーマ型指数はMT5必須、仮想通貨はゼロ以外、テーマ型指数はスタンダードかKIWAMI極、という対応関係になっているからです。

開設後の口座タイプ変更はできません。変えたくなったら、会員ページから追加口座を作る形になります。ちなみにデモ口座で選べるのはスタンダード・KIWAMI極・ゼロの3種類です。本番前に試すなら、いずれかを使います。

気配値にCFD銘柄を追加する

気配値にCFD銘柄を追加するときは、シンボル名の読み方が鍵になります。口座タイプごとの接尾辞、無印・micro・#・ドットが付くうえに、先物は「BRENT-OCT26」のように限月コード付きで並ぶため、銘柄名の完全一致検索では見つからないことがあるんです。

カテゴリのフォルダ、Cash IndicesやSpot Metalsといったところから辿れば確実です。気配値の追加操作そのものの手順や、銘柄仕様画面の見方は、取引時間の解説記事で画像付きでまとめているので、初めてなら先にそちらを見ておくと早いです。

CFD銘柄を発注して決済する

CFD銘柄の発注は、FXと同じく成行・指値・逆指値が使えて、TP(利確)とSL(損切り)も注文時に設定できます。買いエントリーでロング、売りエントリーでショート、どちらからでも入れます。

気を付けたいのはロット単位です。現物株価指数は0.1ロット刻み、先物は1ロット単位、仮想通貨は銘柄ごとに0.01〜0.08、個別株はAppleで0.03と、FXの0.01ロットとは別ルールで動いています。最初の注文は、発注画面で最小ロットがいくつと表示されるかを確認してから数量を入れると安心です。

XMのCFD取引で注意したい点

XMのCFDには、FXと同じ感覚のまま入ると引っ掛かるポイントがいくつかあります。仕組みを知っていれば避けられるものばかりなので、取引を始める前にこの4点だけ確認しておくと、余計な損やストレスを減らせます。

MT4では取引できないCFDがある

MT4では取引できないCFDが少なくありません。個別株・テーマ型指数・エネルギー現物の3カテゴリに加えて、貴金属のXAUEUR・XPTUSD・XPDUSD、先物のVIXもMT5限定です。仮想通貨もMT4は29銘柄で、MT5の60銘柄の半分以下しか表示されません。

MT4で口座を作ってから気付くと、MT5の追加口座を作り直す手間が発生します。使い慣れたEA(自動売買プログラム)があるなど、MT4を選ぶ明確な理由がないなら、CFD目的の口座はMT5で作っておくに越したことはありません。

先物CFDには決済期限がある

先物CFDには決済期限、いわゆる最終取引日があって、期限を迎えるとポジションは自動的に決済されます。しかも限月コードの月と実際の期限がずれることがあるんです。

実機で確認したところ、BRENT-OCT26は名前が「10月限」なのに最終取引日は2026年8月26日、PALL-SEP26は「9月限」で8月25日、PLAT-OCT26は「10月限」で9月24日と、いずれも名前より1〜2ヶ月前倒しでした。同じ「AUG26」でもVIXとFRA40では期限が2日違う、ということも起きます。

正確な期限は、MT5で銘柄を右クリックして仕様画面を開くと「最後の取引」欄に表示されます。先物を持ち越すなら、限月コードではなくこの日付で管理するのが確実です。

スプレッドは時間帯によって広がる

XMのCFDのスプレッドは変動制で、時間帯や銘柄によっては各章に載せた最小値から大きく広がります。

実際に平日の夜に直近6時間の変動を確認してみたところ、US500CashやJP225Cashは最小値からほぼ動きませんでした。一方でカナダのCA60Cashは最小の約2.6倍、ドイツ中型株のGerMid50Cashは約6倍まで開いていました。メジャーな指数ほど安定していて、マイナーな指数ほど跳ねる構造です。

時間帯の影響もはっきり出ます。GER40Cash(ドイツDAX)の平均スプレッドは、現地市場が動く欧州時間帯に対して、日本時間帯では約1.6倍に広がっていました。カナダのCA60Cashも米国時間帯が最も狭くて、日本時間帯は約1.5倍でした。

米国と日本の主要指数は時間帯を問わずほぼ一定なので、マイナー指数を取引するなら現地市場が開いている時間帯を選ぶ、というだけでコストが変わります。雇用統計など重要指標の発表前後も広がりやすいので、慣れないうちは発表をまたぐエントリーを避けるのが賢明です。

保有コストは銘柄と曜日で変わる

ポジションを翌日に持ち越すと発生する保有コストは、銘柄の区分と曜日で変わります。先物CFDは全口座スワップフリーなのでコストはありません。

現物CFDには日々の調整があります(KIWAMI極の貴金属など、スワップフリー対象は除きます)。週末分をまとめて付ける3倍デーは、FXとGOLD・SILVER・XAUEURが水曜、その他の現物指数・現物エネルギーなどは金曜です。仮想通貨だけは例外で、3倍デーがなく週7日均等に毎日1日分が発生します。

方向による違いもあります。多くの銘柄は買い・売りともマイナスですが、US500Cashのように売り方向がプラスだったり、OILCashのように両方向ゼロだったりする銘柄もあって、時期によっても変わります。

KIWAMI極のスワップフリーも仮想通貨・テーマ型指数には効かないので、持ち越し前提の取引なら、その銘柄のコストが口座タイプで消えるのか、曜日でいくら付くのかを仕様画面で見ておいてください。

XMのCFDに関するよくある質問

XMのCFDについて、本文で扱いきれなかった疑問と検索の多い質問をまとめました。

XMのCFDとは何?

CFDは差金決済取引のことです。株やコインそのものを保有するのではなく、値動きの差額だけを証拠金でやり取りします。XMでは8カテゴリが対象で、買い・売りの両方向からエントリーできます。

XMのCFDは何銘柄取引できる?

CFDだけで1,400銘柄以上を取引できます。内訳は、株価指数が現物20〜22+先物11前後、貴金属11、エネルギー8、コモディティ8、仮想通貨60(MT5)、個別株が約1,300〜1,400、テーマ型指数13という構成になっています。

XMのCFDの最低ロットはいくつ?

銘柄カテゴリごとに違います。現物株価指数は0.1ロット、先物CFDは1ロット、仮想通貨はBTCUSDの0.01からXRPUSDの0.08まで、個別株もAppleの0.03など、それぞれ銘柄別です。FXの0.01ロットが全CFDに当てはまるわけではないので、発注画面で確認するのが確実です。

XMのCFDは何時から取引できる?

カテゴリごとに違います。夏時間の日本時間で、FXは月曜6時02分〜土曜5時58分、米国株CFDはAppleなど時間外取引に対応する銘柄が20時10分〜翌7時55分、それ以外は22時40分〜翌4時55分です。仮想通貨は土曜に約30分のメンテナンスを挟んで週7日24時間です。銘柄別の正確な時間は、取引時間の解説記事にまとめています。

XMのCFDでスワップポイントはもらえる?

受け取れるケースは限られます。現物CFDの多くは買い・売りともマイナスの調整で、仮想通貨は両方向とも同額のマイナスです。ただしUS500Cashの売り方向のように、時期によってプラスが付く銘柄もあります。先物CFDは全口座スワップフリー、KIWAMI極口座なら貴金属の現物9銘柄も調整0になります。

ゼロ口座でもCFDを取引できる?

取引できます。ゼロ口座で取引できないのは仮想通貨CFDとテーマ型指数CFDの2カテゴリだけで、株価指数・貴金属・エネルギー・コモディティ・個別株はすべて対象です。なお、シンボル末尾にドット(GOLD.など)が付くのは貴金属とFXだけで、株価指数や個別株は他口座と同じ表記です。

XMのKIWAMI極口座ではどのCFDを取引できる?

8カテゴリすべて取引できます。MT5の気配値では「GOLD#」「US500Cash#」のようにシンボル末尾に#が付くのが目印です。株価指数・エネルギー現物・仮想通貨・テーマ型指数のスプレッドは、取扱のある口座の中で最も狭くなります。

口座タイプによってCFDのスプレッドは変わる?

カテゴリによって変わります。株価指数とエネルギーの現物、それにテーマ型指数はKIWAMI極だけ狭く、貴金属は4口座それぞれで違い、個別株・コモディティ・先物CFDは全口座共通です。ゼロ口座は表示値とは別に取引手数料の設定があります。

XM US500のスプレッドはいくつ?

US500Cashの最小スプレッドは、スタンダード・マイクロ・ゼロ口座が0.75、KIWAMI極口座が0.60です。ゼロ口座は別途取引手数料の設定があるので、実質コストではKIWAMI極が最も安くなります。

XMのCFDに手数料はかかる?

取引手数料の設定があるのはゼロ口座だけです。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極は手数料無料で、コストはスプレッドのみです。ほかに現物CFDの持ち越しでは日々の保有調整が発生します。ゼロ口座の手数料はカテゴリによって扱いが異なるため、取引前に公式の口座タイプページで確認しておいてください。

気配値にCFD銘柄が表示されないときはどうすればいい?

まず口座タイプの接尾辞(micro・#・.)を付けて探し直してみるのが、定番の解決策になります。それでも出ない場合は、MT4非対応の銘柄(個別株やテーマ型指数など)か、口座タイプ非対応(ゼロ口座の仮想通貨など)の可能性が高いです。気配値への追加手順は取引時間の解説記事で画像付きで説明しています。

記事を書いた人

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