XMTradingのSTICPAY(スティックペイ)入金:過去の情報と現状

注意:この情報は2020年10月19日時点のものです。現在はSTICPAY入金オプションが廃止されています。

  1. STICPAYの特徴:
  • 海外FX業界で注目のオンラインウォレット
  • 迅速な口座開設(約3分)
  • シンプルな送金手順
  • 完全日本語対応
  • 迅速なサポート対応
  1. STICPAYカードの利点:
  • プリペイドカードとして利用可能
  • 世界中のATMで出金可能
  • 買い物にも使用可能
  1. XMでのSTICPAY利用の制限:
  • 他の入金方法と比較してコストメリットなし
  • 利益分の出金不可(XMのルール)
  • 出金上限は入金額まで

メリット

  1. ユーザーフレンドリーなインターフェースと迅速なサポート
  2. STICPAYカードによる即時現金化(世界中のATMで利用可能)
  3. XM未対応のMastercardや仮想通貨での入金可能性

デメリット

  1. XMでの利益分出金不可(XMのルール)
  2. STICPAYへの入金時のコストが比較的高い
  3. 専用アカウント開設の必要性

この記事の対象読者

  1. STICPAYの基本概念を理解したい方
  2. XMでのSTICPAY利用のメリット・デメリットを知りたい方
  3. STICPAY入金の具体的手順を学びたい方

現在の状況:

  • STICPAY入金オプションは廃止
  • 新たな入金オプション(例:Apple Pay)が導入されている可能性

重要な注意点:
・XMの入金方法は定期的に更新される
・最新の入金オプションはXMの公式サイトで確認が必要
・過去のSTICPAY利用経験は、新しい入金方法選択の参考になる可能性あり

XMの入金方法は変更される可能性が高いため常に最新情報を確認することが重要です。
現在利用可能な入金オプションについては、XMのカスタマーサポートに直接問い合わせることをおすすめします。
この情報は、オンラインウォレットの一般的特徴やFX取引における資金管理の重要性を理解する上で参考になるでしょう。

STICPAY:XMでの過去のと現サービスと現状

STICPAY(スティックペイ)の概要:

  • 2017年サービス開始の比較的新しいウォレットサービス
  • 当初はブックメーカーで普及、後にオンラインカジノや海外FXにも拡大

XMでのSTICPAY導入経緯:

  • 2018年にXMに導入
  • 初期は国内銀行送金非対応、日本語化不十分で普及に苦戦
  • その後、日本語対応強化、楽天銀行経由の国内送金や仮想通貨対応で人気上昇

STICPAYの発展:

  • 2020年時点で「bitwallet」と並ぶ人気ウォレットに成長
  • 多くの日本人向け海外FX業者で採用
  • ユーザーの利用率が急増

XMでのオンラインウォレット採用背景:

  • 2016年に「NETELLER」「Skrill」が日本居住者の利用を禁止
  • 新たなオンラインウォレット採用の必要性

STICPAYの入金方法と特徴

入金方法

  1. 国内銀行送金(楽天銀行)
  2. 海外銀行送金(JPモルガン)
  3. クレジットカード(VISA・Mastercard)
  4. 仮想通貨(ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、テザー)

入金フロー

資金 → STICPAY → XM取引口座

反映時間

  • 国内銀行送金:約30分(営業時間内)
  • 海外銀行送金:3~5営業日
  • クレジット/デビットカード:数分
  • 仮想通貨:数分

STICPAYの入金手数料比較

入金方法手数料評価
国内銀行送金2%高い
海外銀行送金1%高い
クレジットカード3.85%最安値
仮想通貨1.0%平均的

STICPAYの特徴

  1. クレジットカード手数料がbitwalletより安価(3.85% vs 8~8.5%)
  2. XM未対応のMastercardが利用可能
  3. 仮想通貨入金の利便性が高い(多くの海外FX業者に対応)

注意点:
・XMへの直接クレジットカード入金は手数料無料
・銀行営業時間外の入金は翌営業日に反映
・BXONEは仮想通貨入金手数料無料だが、対応FX業者が限定的

STICPAYは、クレジットカードや仮想通貨での入金に強みがあり、特にXMで直接利用できないカードの使用や複数の海外FX業者を利用する場合に便利でした。
ただし、入金方法によっては他のオプションより手数料が高い場合もあるため、個々のニーズに応じた選択が重要でした。

※現在、XMではSTICPAY入金オプションが廃止されているため、最新の入金方法については公式サイトで確認することをおすすめします。

XM STICPAY入金が利用できる条件

過去に入金履歴がある方のみ利用可能

XMでSTICPAY入金が利用できるのは、2024年以前にSTICPAY入金の実績がある方のみです。新規でXMに口座開設した方や、過去にSTICPAY以外の入金方法のみを使用していた方は、STICPAY入金を選択することができません。

利用可能かどうかは、XMで口座を開設後、会員ページの入金方法一覧でSTICPAYが表示されるかで確認できます。表示されない場合は、他の入金方法を選択する必要があります。

利用可能性の確認方法

XM会員ページにログイン→「資金の入金」→入金方法一覧にSTICPAYが表示されるかチェック

新規ユーザーが利用できない理由

マネーロンダリング対策強化

STICPAY入金の新規受付停止の主な理由は、マネーロンダリング(資金洗浄)対策の強化です。国際的な金融規制の厳格化に伴い、XMでは入出金ルートの透明性確保を重視しています。

特に、オンラインウォレット経由の取引は、銀行送金と比較して追跡が困難な場合があるため、新規受付を制限する海外FX会社が増加しています。XMでも同様の方針を採用し、既存ユーザーのみに限定している状況です。

運営方針の変更

XMでは2019年頃から段階的に入出金方法の見直しを行っており、より安全で効率的な入金方法への集約を進めています。STICPAY入金の新規停止もその一環で、Apple Pay入金など新しい入金方法の導入と入れ替える形で実施されています。

  

「2023年までSTICPAY使ってたから今でも使えるけど、新しく始めた友人は使えないって言ってました。ちょっと不便ですね。」(30代男性・FX歴4年)

STICPAY入金の基本情報と仕様

入金手数料と反映時間

XMへの入金手数料:無料

STICPAYからXMへの入金手数料は完全無料です。XMが全額負担するため、ユーザーは手数料を気にすることなく入金できます。これは他の入金方法と同様の優遇措置で、XMの大きなメリットの一つです。

入金手続き完了後は即時反映され、24時間365日いつでも入金可能です。取引チャンスを逃すことなく、スムーズに資金投入できる点が評価されています。

STICPAYへの入金手数料

ただし、事前にSTICPAY口座へ資金を入金する際は手数料が発生します。主な入金方法と手数料は以下の通りです:

  • 国内銀行送金:入金額の2%
  • クレジットカード(VISA・MasterCard):入金額の8~8.5%
  • 仮想通貨:ネットワーク手数料のみ

手数料を抑えたい場合は、国内銀行送金での入金をおすすめします。ただし、bitwallet(ビットウォレット)入金の方が総合的なコストは低い場合が多いため、比較検討が重要です。

入金限度額

最低入金額:500円

XMのSTICPAY入金における最低入金額は500円です。これは他の入金方法と比較しても低い水準で、少額から取引を始めたい初心者にも優しい設定となっています。

XMの最低入金額の詳細については、他の入金方法との比較も含めて別途解説しています。

最大入金額:80万円

1回あたりの入金上限額は80万円です。ただし、1日あたりの入金上限額は設定されていないため、複数回に分けて入金することで80万円以上の入金も可能です。

大口取引を検討している方は、国内銀行送金入金の方が入金上限額が高いため、そちらも検討してみてください。

対応通貨

日本円(JPY)

最も一般的な通貨で、STICPAYのJPY残高からXMのJPY口座への入金が可能です。為替手数料が発生しないため、最もコストを抑えられる組み合わせです。

米ドル(USD)

STICPAYのUSD残高からXMのUSD口座への入金に対応しています。XMで利用できるオンラインウォレットの中で、USD口座に入金できるのはSTICPAYのみという特徴があります。

ユーロ(EUR)

EUR口座をお持ちの方は、STICPAYのEUR残高から直接入金可能です。これもSTICPAY独自の優位性で、ヨーロッパ在住の方には特に便利な機能です。

XMのSTICPAY利用:メリット

注意:この情報は過去のものです。現在、XMではSTICPAY入金オプションが廃止されています。

  1. 無料即時入金:
  • STICPAYからXM口座への入金は手数料無料
  • 即時反映(タイムラグなし)
  • XMがオンラインウォレットからの入金手数料を全額負担
  1. 多様な入金方法:
  • XM未対応のMastercardが利用可能
  • 仮想通貨入金対応(ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、テザー)
  • XMの直接ビットコイン入金停止後も利用可能
  1. 複数通貨対応:
  • 29種類の通貨を1つのウォレットで管理可能
  • 日本円、米ドル、ユーロ口座への入金が可能
  • XMのオンラインウォレットで唯一、円・ドル・ユーロ口座に対応

通貨対応比較:

ウォレット日本円米ドルユーロ
STICPAY可能可能可能
bitwallet可能不可不可
BXONE可能不可不可

注意点:
・STICPAYへの入金には方法別の手数料あり
・XMの出金ルール:入金方法と同じ方法での出金が必要

現在の状況:

  • STICPAY入金オプションは廃止
  • 新たな入金オプション(例:Apple Pay)が導入されている可能性あり

XMのSTICPAY利用:デメリット

  1. 利益分の出金制限:
  • XMの出金ルール:入金方法と同じ方法での出金が必要
  • 利益分は銀行送金のみ可能
  • STICPAY経由での出金は入金額まで
  1. 入金手数料の課題:
  • STICPAYへの無料入金方法なし
  • 最低1%の入金手数料が必要
  • 他のウォレットと比較して不利

入金手数料比較:

ウォレット国内銀行送金海外銀行送金クレジットカード
bitwallet無料無料8~8.5%
STICPAY2%1%3.85%
BXONE無料無料無料
  1. 利便性の低さ:
  • ウォレット経由の入出金手続きの煩雑さ
  • 直接国内銀行送金やクレジットカード入金と比較してメリットが限定的
  1. 2019年6月のXMルール改定の影響:
  • 利益分の銀行送金以外での出金が不可能に

考察:

  • オンラインウォレット経由の入出金は、直接入金方法と比較して手間とコストがかかる
  • 利益出金の制限により、STICPAYの利点が減少
  • 多くのユーザーが国内銀行送金やクレジットカードによる直接入出金を選好

これらのデメリットを考慮すると、STICPAYの利用は特定のニーズを持つトレーダーに限定される可能性がありました。

XMのウォレット出金制限について

XMがウォレットへの利益分出金を制限している背景には、以下の要因が考えられます。

利益分出金制限の要因

  1. 資金管理の効率化:
  • ウォレットでの不必要な資金滞留を防止
  • ブローカーの資金フロー予測を容易に
  1. 運営コストの削減:
  • ウォレットへの頻繁な資金送金を回避
  • 入金手数料の削減
  1. AML(マネーロンダリング対策)ガイドラインへの対応:
  • 大口の銀行間資金移動に関する規制強化
  • 国際送金に伴うリスク管理の複雑化
  1. 銀行間送金の課題:
  • FXブローカー業界全体の課題として認識
  • 国際送金の手続きや費用の問題
  1. リスク管理の強化:
  • 資金移動の透明性向上
  • 不正取引のリスク低減
  1. ウォレット会社との関係最適化:
  • 取引手数料の削減
  • 資金フローの簡素化
  1. 規制環境への適応:
  • 国際的な金融規制の変化に対応
  • コンプライアンス強化

この制限は、XMの運営効率化とリスク管理強化を目的としていますが、同時にユーザーの資金管理にも影響を与えています。
トレーダーは、この制限を考慮した上で最適な入出金戦略を立てる必要があります。
今後の規制環境や業界動向によっては、さらなる変更が行われる可能性もあります。

XM STICPAY入金の前に必要な準備

STICPAY口座の開設と本人確認

必要書類の準備

STICPAY口座開設には本人確認書類と住所確認書類が必要です。具体的には以下の書類を準備してください:

  • 本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
  • 住所確認書類:公共料金明細書、銀行明細書、住民票など(3ヶ月以内発行)

書類は鮮明に撮影し、四隅がしっかり写るように注意してください。不備があると承認が遅れる場合があります。

口座有効化の手順

書類提出後、通常1~3営業日で承認されます。承認完了後にSTICPAY口座が有効化され、入金機能が利用可能になります。承認状況は登録メールアドレスに通知されるため、定期的にチェックしてください。

XM口座の準備

口座開設と有効化

まずXMの口座開設方法に従ってXM口座を開設し、口座有効化を完了させる必要があります。口座有効化が済んでいない場合、入金機能は利用できません。

有効化には必要書類の提出が必要で、通常24時間以内に処理されます。

同一名義の確認

XM口座とSTICPAY口座は必ず同一名義である必要があります。名義が異なる場合、マネーロンダリング防止の観点から入金が拒否されます。

結婚等で姓が変わった場合は、事前にどちらかの口座で名義変更手続きを完了させてください。ローマ字表記も含めて完全に一致している必要があります。

  

「結婚で姓が変わったのを忘れてて、入金できなくて焦りました。XMで名義変更してもらってから無事入金できました。」(20代女性・FX歴2年)

STICPAYへの事前入金

銀行送金での入金

最も手数料が安い方法で、入金額の2%です。楽天銀行を指定口座として利用でき、国内送金扱いとなるため処理も比較的早く完了します。

ただし、銀行営業時間外の場合は翌営業日の処理となるため、急ぎの場合は他の方法を検討してください。

クレジットカードでの入金

VISA・MasterCardに対応していますが、手数料が8~8.5%と高額です。即時反映されるメリットはありますが、コスト面では推奨できません。

XMTrading開設

STICPAYの準備が整ったら、XMで口座開設してトレードを始めましょう。XMなら最大1,000倍のレバレッジで効率的な取引が可能です。

XMのSTICPAY入金手順

  1. XMログインページにアクセス
  • MT4/MT5口座番号とパスワードでログイン
  1. 会員ページで「資金を入金する」をクリック
  1. 入金方法一覧から「STICPAY」を選択
    注意:新規受付終了後は過去の入金履歴がある場合のみ表示
  1. 「資金の入金-STICPAYページ」で情報入力
  • 入金金額を入力
  • 「入金」をクリック
  1. 入金金額確認後、「確定」をクリック
  1. STICPAY画面に移動
  • メールアドレスとパスワードを入力してログイン
  1. STICPAY決済ページで
  • 送金金額と残高を確認
  • 「今すぐ支払う」をクリック
  1. XM画面に戻り、入金リクエスト完了メッセージを確認
  1. 入金完了メールを受信
  2. 取引口座の残高増加を確認

特徴:

  • 即時入金反映
  • 手数料無料(XM側)

XMのSTICPAY入金:通貨選択に関する注意点

STICPAYからXMへの送金時の通貨選択について、以下の重要な特徴があります。

通貨選択に関する注意点

  1. 自動通貨マッチング:
  • 送金元の通貨はユーザーが選択不可
  • XM口座の通貨に応じて自動的に決定
  1. 通貨別の送金フロー:
  • JPY口座:STICPAYのJPY残高から送金
  • USD口座:STICPAYのUSD残高から送金
  • EUR口座:STICPAYのEUR残高から送金
  1. 利点:
  • 通貨変換の手間を省略
  • 為替リスクの最小化
  1. 注意点:
  • 複数通貨の残高がある場合、意図しない通貨から送金される可能性
  • 送金前に対応する通貨の残高確認が必要
  1. 推奨事項:
  • 送金前にSTICPAY口座の該当通貨残高を確認
  • 必要に応じてSTICPAY内で通貨変換を行う

この自動マッチングシステムによりユーザーは通貨選択の手間を省けますが、意図した通貨で送金するためには事前の残高管理が重要です。
XMの口座通貨とSTICPAYの残高通貨を一致させることで、スムーズな資金移動が可能となります。

XM STICPAY入金でよくあるエラーと対処法

入金が反映されない場合

名義不一致エラー

最も多いトラブルが名義不一致による入金エラーです。XM口座の登録名義とSTICPAY口座の名義が1文字でも異なると、入金処理が拒否されます。

対処法は以下の通りです:

  1. 両口座の名義を正確に確認
  2. 不一致がある場合、どちらかで名義変更手続き
  3. ローマ字表記の統一(半角スペースの有無も含む)

名義変更には時間がかかるため、事前に確認することが重要です。

残高不足エラー

STICPAY口座の残高が入金申請額より少ない場合、即座に引き落としが失敗します。XMへの入金申請と同時にSTICPAY口座から資金が引き落とされる仕組みのため、事前に十分な残高を確保してください。

為替レートの変動により、表示金額と実際の引き落とし額が異なる場合もあるため、少し多めに残高を確保することをおすすめします。

システムエラー

まれにXMまたはSTICPAY側のシステムメンテナンスにより、入金処理が一時的に停止する場合があります。この場合は時間を置いて再度試行してください。

入金申請ができない場合

STICPAYが選択肢に表示されない

最も可能性が高いのは、過去にSTICPAY入金の履歴がないことです。新規受付停止により、履歴のない方は利用できません。

この場合は、以下の代替入金方法を検討してください:

口座が有効化されていない

XM口座の有効化が完了していない場合、すべての入金方法が利用できません。口座有効化を先に完了させてください。

トラブル時の問い合わせ方法

XMサポートへの連絡

XMの日本語サポートは24時間対応で、以下の方法で連絡できます:

  • ライブチャット:最も迅速な対応
  • メール:詳細な説明が必要な場合
  • 電話:緊急度の高い問題

問い合わせ時は、口座番号、入金申請時刻、エラーメッセージの詳細を準備してください。

STICPAYサポートへの連絡

STICPAY側の問題の場合は、STICPAY公式サポートに連絡してください。日本語対応もあり、メールでの問い合わせが一般的です。

  

「名義のローマ字表記でスペースの位置が違っててエラーになりました。XMサポートが親切に教えてくれて解決できました。」(40代男性・FX歴3年)

XM STICPAY出金のルールと手順

出金可能金額の制限

入金額までしか出金できない

XMではマネーロンダリング防止のため、STICPAY出金は入金額が上限となります。例えば、STICPAYで10万円入金した場合、最大10万円までSTICPAYで出金できます。

これは国際的な金融規制に基づくルールで、XMに限らず多くの海外FX会社で採用されています。

利益分は銀行送金のみ

取引で得た利益分は、STICPAY出金できません。利益分は国内銀行送金でのみ出金可能です。

例:STICPAY入金10万円 → 取引で5万円利益 → 10万円をSTICPAY出金、5万円を銀行送金出金

出金優先順位

クレジットカードが最優先

複数の入金方法を使用した場合、クレジットカード出金が最優先されます。クレジットカード入金分の出金が完了するまで、他の方法での出金はできません。

オンラインウォレットの順位

オンラインウォレット間では明確な優先順位はありませんが、入金額の大きい順に出金処理されることが一般的です。詳細はXMの出金方法で確認できます。

出金手順

XMからSTICPAYへの出金

XMからSTICPAYへの出金手順は以下の通りです:

  1. XM会員ページにログイン
  2. 「資金の出金」を選択
  3. 出金方法で「STICPAY」を選択
  4. 出金額を入力(入金額以内)
  5. 出金申請を送信

処理時間は24営業時間以内で完了し、手数料は無料です。

STICPAYから銀行口座への出金

STICPAYから銀行口座への出金では、800円+出金額の2%の手数料が発生します。出金額が大きくなるほど手数料も増加するため、まとめて出金することをおすすめします。

出金手数料の例

10万円出金の場合:800円 + 10万円×2% = 2,800円

STICPAY以外のXM入金方法との比較

国内銀行送金との比較

手数料比較

XMの国内銀行送金入金は、1万円以上の入金で手数料無料です。一方、STICPAYは事前入金で2~8.5%の手数料が発生するため、コスト面では銀行送金が有利です。

項目STICPAY国内銀行送金
XMへの手数料無料無料(1万円以上)
事前手数料2~8.5%振込手数料のみ
総合コスト高い低い

反映時間比較

STICPAYは即時反映ですが、銀行送金は営業時間内で数時間かかります。スピードを重視する場合はSTICPAYが有利ですが、コストを重視するなら銀行送金が適しています。

bitwallet(ビットウォレット)との比較

使いやすさの違い

bitwallet(ビットウォレット)入金は新規でも利用可能で、日本語サポートも充実しています。STICPAYは過去履歴が必要という制限があるため、使いやすさではbitwalletが上回ります。

手数料の違い

bitwalletは銀行送金での入金が手数料無料で、出金時も824円の定額制です。STICPAYは出金額に応じて手数料が増加するため、大口取引ではbitwalletが有利です。

  

「STICPAYが使えなくなったのでbitwalletに切り替えました。手数料が安くて満足してます。」(30代男性・FX歴5年)

クレジットカードとの比較

出金時の違い

XMのクレジットカード・デビットカード入金(VISA・JCB)は入金が簡単ですが、出金時にカード会社の処理時間がかかります。STICPAYなら即座に出金処理が完了します。

利便性の違い

クレジットカードは誰でも利用しやすいですが、利用限度額の制限があります。STICPAYは専用口座として管理できるため、FX専用の資金管理に適しています。

XMTrading開設

STICPAY以外の入金方法も豊富なXMで、自分に最適な方法を見つけて取引を始めましょう。口座開設から入金まで、日本語サポートが完全対応します。

STICPAYが使えない場合の代替入金方法

おすすめの代替手段

bitwallet(ビットウォレット)

最も推奨する代替手段です。bitwallet(ビットウォレット)入金は新規でも利用可能で、以下のメリットがあります:

  • 銀行送金での入金手数料無料
  • 出金手数料824円の定額制
  • 24時間365日即時反映
  • 日本語サポート完備

多くの海外FX会社で利用でき、将来性も高い入金方法です。

BXONE(ビーエックスワン)

BXONE入金も新しいオンラインウォレットとして注目されています。日本円口座のみ対応ですが、手数料体系がシンプルで初心者にも分かりやすいです。

ただし、英語対応のみのため、日本語サポートを重視する方にはbitwalletをおすすめします。

国内銀行送金

最もコストが安い入金方法です。国内銀行送金入金なら、1万円以上の入金で手数料無料となります。

反映時間は数時間かかりますが、安全性とコストパフォーマンスを重視する方には最適です。

新規ユーザー向けベスト入金方法

手数料重視の場合

コストを最重視するなら国内銀行送金一択です。振込手数料(数百円)のみで入金でき、最も経済的です。ただし、営業時間外は翌営業日処理となる点にご注意ください。

スピード重視の場合

即時入金を重視するならbitwalletまたはクレジットカードがおすすめです。どちらも24時間365日対応で、数分以内に入金が完了します。

総合的なバランスを考慮すると、多くの場合でbitwalletが最適解となります。

  

「STICPAYが使えないと知って最初は困りましたが、bitwalletを試したら便利で今ではこっちがメインです。」(20代男性・FX歴1年)

  

「手数料を抑えたいので銀行送金を使ってます。少し時間はかかりますが、安心感があります。」(50代男性・FX歴8年)

XM STICPAY入金に関するよくある質問

料金・手数料について

STICPAYからXMへの入金手数料は?

完全無料です。XMが全額負担するため、ユーザーに手数料の負担はありません。これは他の入金方法と同様の優遇措置です。

ただし、事前にSTICPAY口座へ資金を入金する際の手数料は別途発生します。

STICPAYへの入金手数料は?

入金方法により異なります:

  • 国内銀行送金:入金額の2%
  • クレジットカード:入金額の8~8.5%
  • 仮想通貨:ネットワーク手数料のみ

コストを抑えたい場合は、国内銀行送金を推奨します。

入金・出金について

入金が反映されるまでの時間は?

即座に反映されます。STICPAY口座から入金申請した瞬間に、XM口座に資金が加算されます。24時間365日対応のため、夜間や週末でも入金可能です。

入金できる金額の上限は?

1回あたり最大80万円です。ただし、1日あたりの制限はないため、複数回に分けることで80万円以上の入金も可能です。

より大きな金額を入金したい場合は、国内銀行送金入金の検討をおすすめします。

複数通貨での入金は可能?

可能です。STICPAYは日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)に対応しており、XMの対応口座通貨への入金ができます。

為替手数料を避けたい場合は、口座通貨とSTICPAY残高の通貨を一致させることをおすすめします。

利用条件について

新規でSTICPAY入金は利用できる?

新規では利用できません。2024年から新規受付が停止されており、過去に入金履歴がある方のみ利用可能です。

新規の方は、bitwallet(ビットウォレット)入金などの代替手段をご検討ください。

過去に利用したことがない場合は?

残念ながらSTICPAY入金は利用できません。XM会員ページの入金方法一覧にもSTICPAYが表示されないはずです。

以下の入金方法をおすすめします:

  1. bitwallet(ビットウォレット)入金(推奨)
  2. 国内銀行送金入金(コスト重視)
  3. クレジットカード・デビットカード入金(VISA・JCB)(簡単)
  

「友人からSTICPAYがいいと聞いてたのに使えなくて残念。でもbitwalletが意外と便利でした。」(30代女性・FX歴1年)

  

「以前使ってたから今も使えてラッキーです。ただ手数料を考えると銀行送金の方が安いかも。」(40代男性・FX歴6年)

まとめ:XM STICPAY入金の現状と今後の展望

現在の利用可能状況

XMのSTICPAY入金は2024年から新規受付が停止されており、過去に利用履歴がある方のみが引き続き利用可能です。これは国際的なマネーロンダリング対策強化の一環で、今後も新規受付が再開される可能性は低いと考えられます。

現在利用可能な方は、以下の点にご注意ください:

  • 手数料体系の理解(STICPAY側で2~8.5%の入金手数料)
  • 同一名義での利用必須
  • 利益分は銀行送金でのみ出金可能

今後の見通し

XMではより安全で効率的な入金方法への集約を進めており、Apple Pay入金など新しい入金方法も導入されています。STICPAY入金の新規受付再開よりも、他の入金方法の充実に注力していく方針と予想されます。

今後のトレンドとして、以下の入金方法が主流になると考えられます:

  1. bitwallet:安定した人気と低コスト
  2. 国内銀行送金:最も安全でコストが安い
  3. Apple Pay:新しい技術による利便性向上

最適な入金方法の選択

STICPAYが利用できない新規ユーザーの方は、以下の基準で入金方法を選択することをおすすめします:

重視する点おすすめ入金方法理由
コスト国内銀行送金1万円以上で手数料無料
スピードbitwallet24時間365日即時反映
簡単さクレジットカード口座開設不要
バランスbitwalletコストとスピードの両立

どの入金方法を選択しても、XMの最大1,000倍レバレッジと豊富な取引商品を活用できます。まずはXMの 口座開設方法を参考に口座を開設し、自分に最適な入金方法でトレードを始めてみてください。

最後に

STICPAYが使えない場合でも、XMには多様な入金方法が用意されています。各方法の特徴を理解して、自分の取引スタイルに最適な選択をしましょう。

XMTrading開設

XMでは新規口座開設者向けに豪華なボーナスキャンペーンを実施中です。STICPAY以外の入金方法でも同様のサービスを受けられるため、今すぐ口座開設してトレードを始めましょう。

注:現在XMではSTICPAY入金オプションが廃止されているため、この情報は過去の参考情報としてご覧ください。最新の入金オプションについては、XMの公式サイトで確認することをおすすめします。

よくある質問

STICPAY入金のメリットは何ですか?

STICPAY入金のメリットは主に4つあります。1つ目は入金が即時反映されること、2つ目は手数料が比較的安いこと、3つ目は24時間365日いつでも入金できること、4つ目は国際送金が簡単にできることです。これらのメリットにより、柔軟で効率的な資金管理が可能になり、海外FX取引をスムーズに行うことができます。

STICPAY入金のデメリットは何ですか?

STICPAY入金のデメリットは主に3つあります。1つ目はSTICPAYアカウントの開設が必要なこと、2つ目はSTICPAYへの入金方法によっては手数料がかかる可能性があること、3つ目は一部の国や地域では利用できない場合があることです。また、電子決済サービスの利用に不慣れな方にとっては、初めは少し手間がかかる可能性があります。

STICPAY入金の手順を教えてください。

STICPAY入金の手順は以下の通りです。1. STICPAYアカウントを開設し、資金を入金。2. XMTradingの会員ページにログインし、「入金」を選択。3. 入金方法から「STICPAY」を選択。4. 入金額を入力し、確認。5. STICPAYにログインし、XMTradingへの送金を実行。6. XMTrading口座に入金が反映されます。初めて利用する場合は、事前にSTICPAYアカウントを開設しておく必要があります。

STICPAY入金は全ての口座タイプで利用できますか?

はい、STICPAY入金は基本的に全ての口座タイプで利用可能です。スタンダード口座、ゼロ口座、ウルトラロー口座など、XMTradingが提供する全ての口座タイプで利用できます。ただし、口座の基本通貨や地域によって利用可能な通貨が異なる可能性があります。詳細はXMTradingのサポートに確認することをおすすめします。

STICPAY入金で入金した資金は出金できますか?

はい、STICPAY入金で入金した資金は出金可能です。ただし、出金方法はSTICPAYに限定されません。XMTradingでは、入金方法に関わらず、登録された銀行口座への出金や他の電子決済サービスへの出金が可能です。ただし、マネーロンダリング防止の観点から、最初の出金は入金と同じ方法を使用することが推奨される場合があります。