公開日:2025.03.04
更新日:2025.03.14
XMTrading(エックスエム)は2023年8月23日、取り扱う仮想通貨CFDの種類を大きく増やしました。
追加された仮想通貨CFD銘柄
スタンダード口座とKIWAMI極口座の両方で、新たに29種類の仮想通貨CFDが追加されました。
これらの新しい銘柄は、価格の変動が大きく、高い利益を狙える可能性がある一方で、長期的な値上がりを期待して取引することもできます。
XMの仮想通貨取引のメリット
XMでの仮想通貨取引には以下のようなメリットがあります:
ただし、仮想通貨取引にはリスクも伴うため、十分な知識と経験を持って慎重に取り組むことが大切です。
この記事の情報は執筆時点のものです。
最新の情報とは異なる可能性があるため、詳細はXMの公式サイトでご確認ください。
この記事の見出し
XMが仮想通貨銘柄を大幅に増やしました
XMTrading(エックスエム)は2023年8月、仮想通貨CFD銘柄を29種類、合計58銘柄も新しく追加しました。
様々な種類の仮想通貨が加わり、これからはより幅広い仮想通貨への投資ができるようになります。
XMの仮想通貨取引には、「全ての仮想通貨銘柄でスワップフリー」や「業界トップクラスの500倍レバレッジ」など、魅力的な取引条件があります。
スワップフリー
スワップフリーとは、通常の海外FXやCFD取引で発生する「スワップ」が0になる取引口座のことです。
スワップは、異なる金利の2つの通貨をペアで取引する際に、翌日に持ち越すことで生じる金利差による損益のことで、プラスなら利益、マイナスなら損失になります。
新しく取引できるようになった仮想通貨銘柄
XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座とKIWAMI極口座に追加された29種類の仮想通貨は以下の通りです:
- 1INCHUSD(1inchネットワーク)
- APEUSD(エイプコイン)
- APTUSD(アプトス)
- ARBUSD(アービトラム)
- ATOMUSD(コスモス)
- BTGUSD(ビットコインゴールド)
- CHZUSD(チリーズ)
- CRVUSD(カーブダオトークン)
- DASHUSD(ダッシュ)
- DOGEUSD(ドージコイン)
- DOTUSD(ポルカドット)
- EGLDUSD(エルロンド)
- EOSUSD(イオス)
- ETCUSD(イーサリアムクラシック)
- ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)
- FILUSD(ファイルコイン)
- FLOWUSD(フロウ)
- ICPUSD(インターネットコンピューター)
- IMXUSD(イミュータブル エックス)
- LDOUSD(リドダオ)
- LRCUSD(ループリング)
- MANAUSD(ディセントラランド)
- NEARUSD(ニアプロトコル)
- OPUSD(オプティミズム)
- SANDUSD(サンド)
- SHIBUSD(柴犬コイン)
- STXUSD(スタックス)
- XTZUSD(テゾス)
- ZECUSD(ジーキャッシュ)
XMの仮想通貨は全ての銘柄がスワップフリーなので、ポジションを翌日に持ち越してもコストがかからず、長期保有して値上がりを待つこともできます。
様々な種類の仮想通貨CFD銘柄を取引できる
これまでXMTrading(エックスエム)で取引できた銘柄は、時価総額が大きく比較的注目度が高い銘柄が中心でした。
今回は幅広い種類の銘柄が追加され、あまり知られていないアルトコインも含まれています。
仮想通貨の種類とその特徴:
種類 | 特徴 |
---|---|
DeFiトークン | ブロックチェーンを基盤とした分散型の金融サービス「DeFi(Decentralized Finance)」のプラットフォームやガバナンスに使われるトークンです。 例:テゾス(XTZ)、イオス(EOS) |
レイヤー1トークン | ブロックチェーンの基盤となるメインのブロックチェーンをレイヤー1といい、そのネットワークの維持やセキュリティに寄与するトークンをレイヤー1トークンと言います。代表的なレイヤー1トークンはビットコイン、イーサリアムです。 例:エルロンド(EGLD)、ニアプロトコル(NEAR) |
決済ネットワーク | 資金を送金するためのネットワークを提供するプロジェクト内で利用されるトークンです。 例:ダッシュ(DASH) |
ブロックチェーンゲーム | ゲームとDeFi(分散型金融)の要素を掛け合わせた「ブロックチェーンゲーム」で全般的に利用されるトークンです。 例:ディセントラランド(MANA)、サンド(SAND) |
ミームコイン | インターネットのミーム文化からインスパイアされて生まれた仮想通貨です。中でも代表的なのはドージコインです。ドージコインはイーロンマスクの発言一つで大きく上昇したことがあるなど、ミームコインは話題性で価格が動く傾向があります。 例:ドージコイン(DOGE)、柴犬コイン(SHIB) |
NFTプロジェクト | NFT(非代替性トークン)に関連するプロジェクトやプラットフォームに関係するトークンです。NFTアートの購入や各種決済に利用されることが基本です。 例:エイプコイン(APE)、イミュータブル エックス(IMX)、チリーズ(CHZ) |
その他、データ保存を目的とした「ファイルコイン」、リキッドステーキング(預け入れることで利子が得られるサービス)に特化した「リドダオ」、送金の匿名性を重視した「ジーキャッシュ」などもあります。
今回追加された銘柄は価格が低いものが多いため、価格の変動が大きくなりやすく、リスクが高い反面、高い利益を狙える取引が可能です。
XMの仮想通貨CFD取引の特徴
XMTrading(エックスエム)は以下のような仮想通貨CFDの取引条件を提供しています。
XM仮想通貨CFDの取引条件 | |
---|---|
レバレッジ | 最大500倍 |
ゼロカット | あり |
仮想通貨換金 | 不要 |
専用のウォレット | 不要 |
取引時間 | 24時間・365日 |
業界トップクラスのレバレッジとスワップフリー
XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFD取引には、以下のような特徴があります:
仮想通貨CFD取引の特徴
- ビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)では最大500倍のレバレッジが可能
- その他の多くの銘柄も250倍のレバレッジをかけることができる
- 仮想通貨の価格変動を利用して短期間で大きな利益を狙える
- XMの仮想通貨はスワップポイントが発生しない
XMでは仮想通貨CFD取引を最大500倍のレバレッジで行えます。
さらに、他社ではレバレッジが低く設定されているマイナー通貨も250倍のレバレッジで取引が可能です。
また、XMの仮想通貨CFD取引では全銘柄がスワップフリーで取引できます。
通常、仮想通貨のCFDは売買方向に関わらずマイナススワップとなります。
しかしXMの仮想通貨CFD取引ではスワップポイントが発生しないため、ポジションを長く保有し続ける際のコストがかからず長期的な取引も可能です。
スプレッドは比較的広め
XMTrading(エックスエム)の仮想通貨CFDは、スプレッドがやや広めに設定されています。
以下はビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)のスプレッドを他社と比較した表です。
ブローカー名 | BTCUSD | ETHUSD |
---|---|---|
XMTrading Standard口座 | 35.17 | 2.69 |
XMTrading KIWAMI極口座 | 26.05 | 1.76 |
Titan FX Standard口座 | 18.00 | 11.70 |
FXGT Crypto Max口座 | 23.11 | 2.06 |
XMで取引する際は、スタンダード口座よりもスプレッドの狭いKIWAMI極口座での取引がお勧めです。
また、XMはスプレッドが広めということもあり、短時間での売買よりもスワップフリーを活かした中長期の取引に向いていると言えるでしょう。
XMはCFD銘柄の改善に積極的
XMTrading(エックスエム)はCFD銘柄の追加や、取引条件の改善に力を入れています。
特に仮想通貨CFDと株価指数CFDは、銘柄の追加や取引条件の改善といった改良が積極的に行われています。
仮想通貨の最大レバレッジを500倍に
XMTrading(エックスエム)は2023年3月に、一部仮想通貨CFD銘柄の最大レバレッジを250倍から500倍に引き上げました。
対象となった銘柄はビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)です。
これによってXMでは上記2銘柄の仮想通貨CFDを、業界でも高い水準のレバレッジで取引できるようになりました。
ただし、XMの仮想通貨は取引量によって変動するダイナミックレバレッジを採用しているため、取引量が大きくなる場合はレバレッジ制限の確認をしておきましょう。
また、仮想通貨の銘柄によって異なります。
あまり知られていない仮想通貨はレバレッジが低く抑えられているため、こちらも注意が必要です。
2023年3月30日より、XMTrading(エックス エム)では、一部仮想通貨CFDの最大レバレッジを250倍から500倍へと大幅に引き上げました。
対象となったのは、仮想通貨のビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)の2銘柄です。
株価指数CFDの取引条件も改善
2023年5月には株価指数CFDの銘柄も新たに追加されました。
また、XMTrading(エックスエム)の株価指数CFDは先物株価指数と現物株価指数を使い分けられます。
今回、仮想通貨CFDの銘柄が大量に追加されたことからも、XMがCFD銘柄に力を注いでいることが分かります。
今後もさらにCFD銘柄の取引条件等も改善されていくことに期待ができますね。
XMの仮想通貨取引で新たな体験を
海外FX業者の仮想通貨取引は、当初は広いスプレッドや高額なスワップポイント、さらに週末は取引不可であるなど、あまり良くない取引環境でした。
しかし、最近では仮想通貨取引市場の拡大に伴い、海外FX業者の仮想通貨CFDの取引環境も大幅に改善されています。
今では本家の仮想通貨取引所よりも優れた条件での取引が可能と言えるほどです。
仮想通貨CFDを扱う海外FX業者の中でも、特にXMTrading(エックスエム)は日本でのシェア1位の実績と安全性があります。
信頼と実績を考えると、XMはこれから海外FX業者で取引を始めたいと考えている方に最適な業者と言えるでしょう。
XMには、国内や海外の仮想通貨取引所で取引を行っていた方にもきっと満足いただける環境が整っています。
XMで仮想通貨の取引体験をしてみてはいかがでしょうか。