XMでハイレバスキャルピング!おすすめの口座タイプや手法を解説

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取引方法関連: 両建て注文方法決済方法

海外FXを始める方の中でも、スキャルピングは短時間で利益を狙える方法として人気があります。
特に、仕事終わりの限られた時間で効率的にトレードを行いたいサラリーマンには最適なスタイルです。

ただし、XMTrading(エックス エム)スプレッドがやや広いことで知られており、一般的にはスキャルピングには不向きとされています。
それでも、XMの信頼性や利便性から「XMでスキャルピングをしたい」という声も多くあります。
そこで今回は、XMでスキャルピングをする際におすすめの口座タイプや手法について詳しく解説します。

こんなことが分かります!

  • XMでスキャルピングは可能か?
  • XMでスキャルピングに向いている口座タイプはどれか?
  • ハイレバスキャルピングの具体的な手法とは?

>>XMの口座開設から実際の取引まで、取引方法に関する情報は、この記事を参考にしてください。

おすすめ記事→【2025年9月最新】XMの取引方法完全ガイド|初心者でも分かるやり方からスマホ活用術まで

この記事の見出し

XMでスキャルピングはできる?

スキャルピングとは?

スキャルピングとは、数秒から数分程度の短期間で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねるトレードスタイルです。
特に、日中仕事が忙しいサラリーマンなどの兼業トレーダーにとって、帰宅後の短時間で行えるため非常に人気があります。

スキャルピングの3つのメリット

1. 夕方から夜の時間帯が最適

スキャルピングでは取引する時間帯をあまり気にする必要がありませんが、特に日本時間の夜(21:00~23:00頃)はおすすめです。
この時間帯はロンドン市場とニューヨーク市場が重なるため流動性が高くなり、エントリーのチャンスが増えます。

2. ストレスが少なく本業との両立が可能

スキャルピングではポジション保有時間が短いため、寝ている間に相場が大きく動いて損失を出す心配がありません。
夜だけ集中してトレードできるので、本業とトレード生活にメリハリをつけることができます。

3. ハイレバレッジを活用して資金効率アップ

海外FXならではのハイレバレッジを最大限活用できるのもスキャルピングの魅力です。
ポジション保有時間が短い分、証拠金をリスクにさらす時間も短縮されるため、高いレバレッジでも安心して取引できます。

XMは公式にスキャルピングを認めている

海外FX業者の中には、スキャルピングを禁止しているところもあります。
そのため、スキャルピングを行う際は事前に業者の規約を確認することが重要です。

XMTrading(エックス エム)は公式サイトでスキャルピングを認めていると明記しています。
これは、XMがNDD方式(ノーディーリングデスク方式)を採用しており、高い約定力と透明性を提供しているためです。

一方で、DD方式(ディーリングデスク方式)の業者ではカバー取引(顧客注文を金融機関へ発注する仕組み)が難しくなるため、多くの場合スキャルピングは禁止されています。
禁止されている業者でスキャルピングを行うと規約違反となり、利益取り消しや口座凍結といったペナルティが課される可能性がありますので注意しましょう。

スキャルピングとハイレバレッジは相性抜群

「ハイレバレッジ=危険」というイメージがありますが、実際にはポジション保有時間が短いほどハイレバレッジのメリットを活かしやすいです。
スキャルピングでは利益確定や損切り幅も小さいため、大きな損失につながりにくい点も特徴です。

スキャルピングに必要な資金

資金量は目標利益によりますが、10万円程度から始めるのがおすすめです。
XMでは最大1,000倍(ゼロ口座は500倍)のハイレバレッジが利用できるため、この資金でも十分な取引が可能です。
また、「100%入金ボーナス」を活用すれば少額資金でも効率的な運用が期待できます。

XMでスキャルピングが禁止される場合とは?

XMは公式にスキャルピングを認めているものの、特定の条件下では禁止行為とみなされ口座凍結のリスクがあります。「XMでスキャルピングは禁止」という噂の多くは、規約違反で口座が凍結されたユーザーの体験談が広まったことが原因です。

XMではスキャルピング自体は完全に許可されていますが、取引の方法や頻度によっては規約違反となる場合があります。ここでは、どのような場合にスキャルピングが禁止行為とみなされるのかを詳しく解説します。

  

「XMでスキャルピングやってたら突然口座が凍結された。後で調べたら複数口座で両建てしてたのが原因だった」(30代男性・FX歴3年)

スキャルピング禁止の条件

XMでスキャルピングが禁止される主な条件は以下の通りです。これらの行為を行うと、最悪の場合、口座凍結や利益没収などの厳しいペナルティが課せられる可能性があります。

サーバーに過度な負荷をかける取引

極度に高頻度な取引や、システムの処理能力を超える注文を短時間で大量に出すことは禁止されています。一般的なスキャルピングの範囲内であれば問題ありませんが、1秒間に何度も注文を繰り返すような異常な取引パターンは避けるべきです。

特にエキスパートアドバイザー (EA)を使用する場合は、設定に注意が必要です。過度に高頻度な自動取引は、サーバー負荷の原因となるためです。

アービトラージ取引の禁止

XMではすべての形態のアービトラージ取引を厳格に禁止しています。これには、異なるブローカー間での価格差を利用した取引や、複数口座を使った裁定取引も含まれます。

アービトラージが発覚した場合は、全利益の没収および口座閉鎖という非常に厳しい処分が下される可能性があります。

経済指標発表時の注意点

経済指標発表時の相場変動を狙ったスキャルピング自体は禁止されていませんが、接続遅延やレートの配信遅延を意図的に利用した取引は禁止行為とみなされます。

経済指標トレードのポイント

経済指標発表時の取引では、通常の市場動向に基づいた判断で行うことが重要です。システムの不具合や遅延を悪用するような取引は避けましょう。

禁止行為をした場合のペナルティ

XMの規約に違反した場合のペナルティは非常に厳格です。軽微な違反でも警告が発せられ、重大な違反の場合は即座に厳しい処分が下されます。

口座凍結のリスク

口座凍結は最も一般的なペナルティの一つです。凍結された口座では、新規の取引ができなくなり、場合によっては既存のポジションも強制決済される可能性があります。

凍結の程度によっては、一時的な制限から永久凍結まで様々なレベルがあります。軽微な違反の場合は警告と一時的な制限で済むこともありますが、重大な規約違反の場合は永久凍結となる可能性が高いです。

利益取り消しの可能性

規約違反による取引で得た利益は、発覚と同時に全額没収される可能性があります。これは出金済みの利益についても遡って適用される場合があります。

特にアービトラージや不正取引による利益については、XMは非常に厳格な対応を取るため、リスクを十分に理解した上で取引を行うことが重要です。

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XMのスキャルピングとデイトレードの違い

スキャルピングとデイトレードは同じ短期取引でも、取引時間や手法、必要なスキルが大きく異なります。どちらもXMで人気の取引スタイルですが、それぞれの特徴を理解して自分に合った手法を選択することが成功への鍵となります。

多くの初心者トレーダーが混同しやすいスキャルピングとデイトレードですが、実際には取引アプローチが根本的に違います。

  

「最初デイトレードやってたけど、スキャルピングの方が自分に合ってた。短時間で結果が出るから集中しやすい」(20代男性・FX歴2年)

スキャルピングの特徴

スキャルピングは数秒から数分という超短期間での取引を特徴とする手法です。XMのレバレッジを活用して、小さな値動きから効率的に利益を狙います。

取引時間の違い

スキャルピングのポジション保有時間は通常数秒から5分程度で、長くても15分以内に決済を完了させます。この超短期間の取引により、相場の大きな変動リスクを最小限に抑えることができます。

XMではpips単位での小さな利幅を狙うため、1回の取引あたりの利益目標は1-10pips程度に設定することが一般的です。

利益目標の設定方法

スキャルピングでは小さな利益を積み重ねることが重要です。一回の取引で大きな利益を狙うのではなく、確実性の高い小さな値動きを数多く取ることで全体の利益を増やします。

XMの場合、スプレッドを考慮すると、最低でも3-5pips以上の利幅を確保する必要があります。適切なストップロスを設定することで、リスクを管理しながら利益を積み重ねていきます。

デイトレードの特徴

デイトレードは数分から数時間の取引期間を持つ手法で、より大きな値幅を狙うことが特徴です。スキャルピングと比較して、じっくりと相場分析を行う時間があります。

トレンドフォロー戦略

デイトレードではトレンドの方向性を見極めて、その流れに沿った取引を行うことが基本戦略となります。XMの高い約定力により、意図したタイミングでエントリーとエグジットが可能です。

30-100pips程度の利幅を狙うため、スキャルピングよりも一回あたりの利益は大きくなりますが、その分ポジション保有中のリスクも高くなります。

ファンダメンタルズ分析の重要性

デイトレードではファンダメンタルズ分析がより重要な役割を果たします。経済指標の発表や要人発言などが相場に与える影響を考慮して取引戦略を立てる必要があります。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を活用することで、より精度の高い取引が可能になります。XMでは豊富な経済カレンダーや市場分析情報を提供しているため、これらの情報を活用することができます。

  

「デイトレードの方が落ち着いて判断できる。スキャルピングは速すぎて自分には向いてなかった」(40代男性・FX歴5年)

どちらを選ぶべき?

スキャルピングは瞬発力と集中力が必要ですが、短時間で結果が出ます。デイトレードは分析力と忍耐力が必要ですが、より深い市場理解が身につきます。自分の性格やライフスタイルに合わせて選択しましょう。

XMでおすすめの口座タイプ

海外FXのスキャルピングに適したXMの口座タイプを比較してみましょう。
XMには、スタンダード口座マイクロ口座ゼロ口座KIWAMI極口座の4種類があります。

スキャルピングに最適な口座

スキャルピングでは、取引コストを低く抑えることが重要です。
これは、スキャルピングが短時間で小さな利益を積み重ねるトレード方法だからです。

ゼロ口座・KIWAMI極口座のメリット

ゼロ口座とKIWAMI極口座は、スプレッドが狭いため、スキャルピングに向いています。
スプレッドとは、通貨の売値と買値の差のことです。
ゼロ口座は往復10ドルの手数料がかかりますが、それを考慮してもスタンダード口座よりもスプレッドが狭くなります。
ただし、「ボーナス」が利用できない点には注意してください。

スタンダード口座の活用法

一方で、スタンダード口座にはボーナスが適用されるというメリットがあります。
XMには以下の3種類のボーナスがあります。

  • 口座開設ボーナス:3,000円
  • 入金ボーナス:100%+20%
  • 取引ボーナス:トレードごとにキャッシュバック

特に、入金ボーナスを利用すると、最大500ドルまでの入金額が倍になります。
これは、初心者や資金の少ない方にとって大きなメリットになるでしょう。

口座選択のポイント

  1. ゼロ口座:スプレッドが狭いため、スキャルピングに適しています。
  2. スタンダード口座:ボーナスが利用できるため、資金の少ない方や初心者におすすめです。
  3. 取引ボーナスは10分以上のトレードにのみ適用されます。そのため、10分程度のスパンで決済するスキャルピングスタイルなら、取引ボーナスも活用できます。

結論として、スキャルピングを行う場合は基本的にゼロ口座がおすすめですが、資金が少ない方はスタンダード口座の利用も検討してみるといいでしょう。
自分のトレードスタイルや資金状況に合わせて、最適な口座を選択することが大切です。

XMスキャルピングの効果的な手法

XMでスキャルピングを成功させるには、適切な手法と戦略が不可欠です。ここでは、実際に多くのトレーダーが活用している効果的なスキャルピング手法を詳しく解説します。

XMの高い約定力と豊富な取引ツールを活用することで、これらの手法をより効果的に実践することができます。

ボリンジャーバンド逆張り手法

ボリンジャーバンドを使った逆張り手法は、スキャルピングの定番戦略の一つです。価格がボリンジャーバンドの上限や下限に触れた時の反発を狙う手法で、短期間での利益確定に適しています。

  

「ボリンジャーバンドの±2σタッチからの逆張りで月利20%達成。XMのKIWAMI極口座のおかげでスプレッドが狭くて助かる」(30代男性・FX歴4年)

エントリーポイントの見極め方

エントリーの条件は以下の通りです:

重要なのは、単独の指標だけでなく複数の条件が揃った時にエントリーすることです。これにより勝率を大幅に向上させることができます。

損切りラインの設定

損切りは±2σを明確に突破した場合に設定します。一般的には、エントリーポイントから5-10pips程度の幅で設定することが推奨されます。XMではスリッページが少ないため、意図した価格での損切りが実行されやすいというメリットがあります。

移動平均線を使った順張り手法

移動平均線を活用した順張り手法は、トレンドの勢いを利用したスキャルピング戦略です。特に、短期・中期・長期の移動平均線が同じ方向を向いている時の押し目買い・戻り売りが効果的です。

5分足チャートでの活用法

5分足チャートでは以下の設定が効果的です:

  • 短期EMA(5期間)
  • 中期EMA(20期間)
  • 長期SMA(50期間)

これらの移動平均線がパーフェクトオーダーを形成している時に、一時的な押し目や戻りを狙ってエントリーします。XMのkiwami極口座の狭いスプレッドにより、この手法の効果を最大化できます。

ゴールデンクロスを狙うタイミング

ゴールデンクロス発生直後の勢いのある動きを狙います。短期移動平均線が中期移動平均線を上抜けた瞬間に買いエントリーし、5-15pipsの利幅で利益確定を行います。

移動平均線手法のコツ

移動平均線手法では、だましのサインを避けるため、複数時間軸での確認が重要です。1分足でエントリーする前に、5分足や15分足でのトレンド方向を確認しましょう。

RSI指標を活用した手法

RSI指標は買われすぎ・売られすぎを判断する際に非常に有効なツールです。スキャルピングでは、短期間での反発を狙うため、RSIの極値付近での取引が効果的です。

  

「RSI30%以下での押し目買いが一番安定して勝てる。XMの約定スピードが速いから狙ったタイミングで入れる」(20代女性・FX歴1年)/p>

30%・70%ラインでの判断

基本的なRSI活用ルール:

  • RSI 30%以下:買いエントリーのチャンス
  • RSI 70%以上:売りエントリーのチャンス
  • RSI 50%:トレンド転換の可能性

ただし、強いトレンド相場では70%や30%を超えて推移することも多いため、他の指標との組み合わせが重要です。

ダイバージェンスの見つけ方

ダイバージェンスは価格とRSIが逆方向に動く現象で、トレンド転換の強力なシグナルとなります。価格が高値を更新しているにも関わらずRSIが下がっている場合(弱気ダイバージェンス)は、売りエントリーの好機となります。

逆に、価格が安値を更新しているのにRSIが上昇している場合(強気ダイバージェンス)は、買いエントリーのチャンスです。XMの精度の高いチャート機能により、これらのパターンを正確に識別することが可能です。

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スキャルピングで勝つための3つのポイント、教えます

「どうやったらスキャルピングで勝てるのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。
この章では、スキャルピングで利益を上げるための3つの重要なポイントとその手法について解説します。

ポイント1)計画を立てることが大事

スキャルピングをする際に「リスク管理」は欠かせません。
1回の取引で得られる利益が少ないため、他のスタイル以上にルールを守ることが成功への鍵となります。

エントリーするタイミングや損切りライン(ストップロス幅)だけでなく、取引する時間帯や通貨ペアも事前に決めておきましょう。

私がしているトレード前のルーティンワーク

集中力を高めるため、私はトレード前にお気に入りの音楽を聴いています。これによって気分が切り替わり、トレードに集中しやすくなります。その間に相場の流れを確認し、イメージトレーニングを行ってから取引を始めます。ただし、エントリーチャンスが来るまでは待つ必要があります。
自分なりのルーティンを決めておくことで、スキャルピングにも取り組みやすくなるので試してみてください。

ポイント2)メリハリを付けること

私はデイトレード中に別口座でスキャルピングも行っています。
しかし、スキャルピングは集中力が必要なので、1日最大でも3時間までと決めています。

人間の集中力は約2時間程度と言われています。
そのため、2時間ごとに休憩を入れると良いでしょう。また、損切りが3回以上続いた場合は、一旦時間を置いて再開する方が良い結果につながると感じています。

スキャルピングでは「ダラダラ続けない」ことが重要です。

コツコツドカンが最大の恐怖

スキャルピングで注意したいのが「コツコツドカン」です。
これは、小さな利益を積み重ねた後に大きな損失を出してしまうことです。

私自身も経験があります。
6時間連続で取引した際、最後の1時間で全ての利益を失ったことがあります。
その原因は集中力が切れたことで、トレードルールを守れなかったからです。

このような失敗を防ぐためにも、メリハリを付けて取り組むことが大切です。

ポイント3)通貨別・時間帯別で徹底的に研究する

スキャルピングでは1分足チャートを使うことが多いですが、通貨ペアや時間帯によって動き方は大きく異なります。
例えばドル円とポンド円では値動きが違いますし、同じ通貨でも時間帯によってボラティリティ(値動きの幅)が変わります。

ドル/円は比較的穏やかな動きですが、ポンド/円は夕方から夜にかけて大きく動く傾向があります。
また、日本時間では以下のような特徴があります。

スキャルピングで覚えたい時間帯別の特徴

日本時間値動きの特徴
早朝~昼過ぎ(9:00~14:00)穏やかな動き。レンジ相場になるケースが多い
夕方~夜(14:00~20:00)相場が急に動くことがあり(ダマシ)、値動きも大きくなる
夜~深夜(20:00~24:00)取引量が増加しスプレッドが狭まりやすい。トレンドが形成されやすい時間帯

取引前には、自分が狙う通貨ペアや時間帯について徹底的に研究しておくことが重要です。

ボリンジャーバンド逆張りスキャルを試してみよう

スキャルピングにはいろいろな手法がありますが、ここでは「ボリンジャーバンド逆張りスキャル」という手法を紹介します。

ボリンジャーバンドは、統計学の「標準偏差」を使ったインジケータです。
3本の線が表示されており、真ん中の線が移動平均線で、上下の線は価格の変動幅の予測を示しています。

ボリンジャーバンド逆張りスキャル

価格の変動幅の予測は、「σ」という単位で設定します。
インジケータの設定値を1σ、2σ、3σと大きくするにつれて、上下の線は移動平均線から遠ざかります。

上下の線を3σ(-3σ)に設定すると、移動平均線からかなり離れた位置になり、これが逆張りポイントです。

例)スキャルピングのトレードルール

通貨ドル/円、ユーロ/ドル
時間足1分足
トレードする時間帯夜21:00~深夜25:00頃までのニューヨーク市場
2時間ごとに30分は必ず休憩する
エントリーシグナルボリンジャーバンド3σもしくは-3σで逆張り
利益確定原則、ボリンジャーバンドの中央線
ストップ幅10Pips

スキャルピングの手法は「極力シンプル」なルールを目指します。

この場合、ボリンジャーバンドの上下の線(3σまたは-3σ)に触れた瞬間にエントリーし、価格がボリンジャーバンドの中央線(移動平均線)に触れたら決済します。
ストップ幅は10Pipsに設定します。

ルールを決めることで、メンタルに左右されずに安定してトレードができるのでおすすめです。

他にもプライスアクションでトレードする方法などがありますので、自分に合ったトレード手法を見つけてみてくださいね。

ハイレバスキャルで資金効率をUPさせる

ここまでXMのハイレバレッジとスキャルピングについて説明してきました。
XMが公表している平均スプレッドは広めですが、夜になると取引量が増えるため、スプレッドが少し狭くなることがあります。

スキャルピングをするなら、スプレッドが狭いゼロ口座やKIWAMI極口座がおすすめです。
ただし、スタンダード口座でもXMのボーナスと1,000倍のハイレバレッジを活用すれば、少ない資金から大きく増やすチャンスがあります。

サラリーマンとして働く人でも、夜の数時間を使って効率よく資金を運用できるのがスキャルピングの魅力です。

ただし、コツコツ稼いだ後に一度で大きく失うことがないように、事前にトレードルールを作り、それを検証することが重要です。

XMスキャルピングでよくある失敗例と対策

スキャルピングは高い収益性を期待できる一方で、特有の失敗パターンが存在します。これらの失敗例を事前に理解し、適切な対策を講じることで、XMでのスキャルピング成功率を大幅に向上させることができます。

多くのトレーダーが同じような失敗を繰り返すため、先人の失敗から学ぶことは非常に重要です。ここでは実際の失敗体験談を交えながら、効果的な対策方法を解説します。

  

「最初の1ヶ月で資金の70%を失った。感情的になって連続でポジションを取ってしまったのが原因」(30代男性・FX歴6ヶ月)

感情的な取引による失敗

感情的な取引はスキャルピングにおける最大の敵です。短期間で結果が出るスキャルピングでは、一時的な損失に対して過度に反応してしまい、冷静な判断ができなくなることがあります。

連敗時の心理状態

連敗が続くと「早く取り返したい」という気持ちが強くなり、リスクの高い取引に手を出してしまう傾向があります。これは「リベンジトレード」と呼ばれる現象で、さらなる損失拡大の原因となります。

特にXMのレバレッジを最大限活用している場合、感情的な取引は短時間で大きな損失につながる可能性があります。

  

「3連敗した後、いつもの倍のロットで取引してしまい一気に資金を失った。今思えば完全に感情的になっていた」(40代男性・FX歴2年)

冷静さを保つ方法

感情のコントロールには以下の方法が効果的です

  • 事前にトレードルールを決める:エントリー・エグジットの条件を明確にし、ルールに従って機械的に取引
  • 1日の損失上限を設定:一定の損失に達したら、その日の取引を停止
  • 定期的な休憩:連続取引を避け、適度な休憩を取る
  • 取引記録の作成:勝因・敗因を分析し、客観的な判断材料とする

XMのデモ口座で十分に練習し、実際の資金で取引する前に心理的な準備を整えることが重要です。

資金管理の失敗パターン

資金管理の失敗は、技術的なスキルがあっても長期的な成功を阻害する要因となります。特にスキャルピングでは取引回数が多いため、1回あたりのリスク管理がより重要になります。

過度なレバレッジ使用のリスク

XMの最大1,000倍レバレッジを盲目的に活用することは非常に危険です。高レバレッジは利益を増大させる一方で、損失も同様に拡大させます。

適切なレバレッジの目安:

  • 初心者: 10-50倍
  • 中級者: 50-200倍
  • 上級者: 200-500倍

経験と技術レベルに応じてレバレッジを調整することで、リスクを適切にコントロールできます。

  

「最初は1000倍レバレッジでやってたけど、100倍に下げてから安定して勝てるようになった。メンタル的にも楽」(20代女性・FX歴3年)

適切なロットサイズの計算

2%ルールを基本としたロットサイズの計算が重要です。これは、1回の取引で口座資金の2%以上を失わないようにするリスク管理手法です。

ロットサイズ計算式:

適正ロット = (口座資金 × 2%) ÷ (ストップロス幅 × 1pipsあたりの損益)

例:口座資金10万円、ストップロス10pipsの場合
適正ロット = (100,000 × 0.02) ÷ (10 × 100) = 0.2ロット

資金管理の重要性

どんなに優秀な手法でも、資金管理ができていなければ長期的な成功は困難です。小さな利益を積み重ねるスキャルピングだからこそ、一回の大きな損失で今までの努力が水の泡になることを避けなければなりません。

  

「資金管理を徹底してから負けが続いても口座が飛ばなくなった。地味だけど一番大事なスキル」(30代男性・FX歴4年)

詳細な資金管理方法については、リスク/リワード比率ポジションサイジングのページもご参照ください。

よくある質問(FAQ)

XMの口座残高がマイナスになった場合はどうなりますか?

心配ありません。追加の入金は必要ありません。XMでは、万が一口座残高がマイナスになっても、追証なしのゼロカット方式を採用しています。次回入金時に自動的にマイナス残高がゼロにリセットされ、入金額の全額が口座に反映されます。

XMのスプレッドはどのくらいですか?

XMのスプレッドは口座タイプによって異なります。

  • スタンダード口座・マイクロ口座:1.6pips~
  • KIWAMI極口座:0.6pips~
  • ゼロ口座:最狭0.0pips(ただし取引ごとに一定の手数料が発生)

レバレッジ1,000倍の場合、必要証拠金はいくらになりますか?

必要証拠金は以下の計算式で算出できます。

必要証拠金 = 購入する通貨の枚数 ÷ レバレッジ

ただし、「購入する通貨の枚数」はロット量ではなく通貨量で計算します。口座タイプによって1ロットあたりの通貨量が異なるので注意が必要です。

XMの取引手数料について教えてください

XMの取引手数料は口座タイプによって異なります。

  • スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座:取引手数料無料
  • ゼロ口座:1ロットあたり片道5ドル、往復10ドル(ドル円基準時)

XMではスキャルピングは認められていますか?

はい、XMではスキャルピングが認められています。特に規制はありません。4つの口座タイプの中では、スプレッドの狭いゼロ口座・KIWAMI極口座がスキャルピングに最適です。

XMの最大レバレッジは何倍ですか?

XMの最大レバレッジは1,000倍です。ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 一部の口座タイプや通貨ペアでは1,000倍より低く設定されている場合があります。
  • 口座残高が20,000ドル(相当額)を超えると、最大レバレッジが引き下げられます。

ロスカットはいつ行われますか?

XMでは、証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発動します。ロスカットとは、お客様の損失を一定の範囲に抑えるため、強制的にポジションを決済することを指します。証拠金維持率は、必要証拠金に対する有効証拠金の割合で計算されます。

XMスキャルピング完全攻略のまとめ

XMでのスキャルピングは、正しい知識と適切な戦略があれば非常に効果的な取引手法となります。ここまで解説してきた内容を総合して、成功するためのポイントと実践方法をまとめます。

成功するための重要ポイント

XMスキャルピングで成功するための5つの重要ポイント:

  • 口座選択: KIWAMI極口座で低コスト取引を実現
  • 手法の習得: ボリンジャーバンド、移動平均線、RSIを組み合わせた複合戦略
  • 資金管理: 2%ルールの徹底と適切なレバレッジ設定
  • 規約遵守: 禁止行為を避けた健全な取引の実践
  • 継続学習: 市場環境の変化に応じた戦略の調整

これらすべての要素が揃って初めて、継続的な利益を期待できるようになります。どれか一つでも欠けると、長期的な成功は困難になります。

  

「この記事の通りに実践したら、3ヶ月で月利15%を安定して出せるようになった。特にKIWAMI極口座への変更が大きかった」(30代男性・FX歴5年)

今すぐ始められる実践方法

XMスキャルピングを今すぐ始めるための具体的なステップ:

ステップ1: 口座準備
KIWAMI極口座の開設(既存ユーザーは追加口座作成)

ステップ2: 手法の選択
紹介した3つの手法から自分に合うものを1つ選択し、デモ口座で十分に練習

ステップ3: 資金管理設定
2%ルールに基づいた適正ロットサイズの計算と、1日の損失上限設定

ステップ4: 実践開始
少額から始めて、慣れてきたら徐々に取引サイズを拡大

ステップ5: 継続改善
取引記録の分析と手法の改善を継続

  

「デモで1ヶ月練習してからリアル口座デビュー。最初は怖かったけど、今では安定して利益出せてる」(20代女性・FX歴8ヶ月)

最後のアドバイス

スキャルピングは短期間で結果が出る魅力的な手法ですが、継続的な学習と改善が不可欠です。市場は常に変化するため、一つの手法に固執せず、柔軟に対応することが長期的な成功の鍵となります。

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これらのFAQを参考に、XMでのスキャルピングやハイレバレッジ取引について理解を深めていただければと思います。
不明な点がある場合は、XMのカスタマーサポートに直接お問い合わせいただくことをおすすめします。

初心者のよくある質問

スキャルピングとは何ですか?

スキャルピングとは、数秒から数分程度の非常に短い時間で取引を繰り返し、小さな利益を積み重ねていくトレード手法です。1回の取引で大きな利益を狙うのではなく、確実性の高い小さな値動きを多く捉えることで全体の利益を増やしていきます。XMでは高いレバレッジを活用できるため、少額資金でも効率的に取引が可能です。

XMではスキャルピングは許可されていますか?

はい、XMではスキャルピングが公式に認められています。XMはNDD方式(ノーディーリングデスク方式)を採用しており、高い約定力と透明性を提供しているため、スキャルピングも問題なく行えます。ただし、サーバーに過度な負荷をかける取引やアービトラージ取引など、一部禁止されている取引方法もありますので、規約をよく確認することが大切です。

スキャルピングのメリットを教えてください。

スキャルピングの主なメリットは3つあります。1つ目は、日本時間の夜(21:00~23:00頃)など、市場の流動性が高い時間帯に取引できること。2つ目は、ポジション保有時間が短いため、寝ている間に相場が大きく動いて損失が出るリスクがなく、本業との両立がしやすいこと。3つ目は、ハイレバレッジを活用して資金効率を高められることです。短時間の取引なので、リスクを抑えながら効率的に取引できます。

XMでスキャルピングに最適な口座タイプはどれですか?

スキャルピングには基本的に「ゼロ口座」と「KIWAMI極口座」がおすすめです。この2つの口座タイプはスプレッド(売買の差額)が狭いため、短期間の取引で小さな利益を狙うスキャルピングに適しています。ただし、ボーナスが適用されないという点には注意が必要です。資金が少ない初心者の場合は、ボーナスが利用できる「スタンダード口座」の利用も検討するとよいでしょう。

スキャルピングに必要な資金はいくらですか?

スキャルピングを始めるには、10万円程度の資金から始めるのがおすすめです。XMでは最大1,000倍(ゼロ口座は500倍)のレバレッジが利用できるため、比較的少額でも十分な取引が可能です。また、スタンダード口座であれば100%入金ボーナスも活用できるため、さらに効率的な運用が期待できます。資金管理をしっかり行いながら、自分のスキルに合ったレバレッジ設定で取引しましょう。