XMの手数料完全ガイド|計算方法から節約術まで徹底解説【2025年8月最新】

XMTradingでは、合計6種類の手数料が発生します。

特に注目されるのは、40万円未満を出金する場合に2,500円の出金手数料がかかる点です。この点は、XMの口コミや評判でもよく話題にされています。

ただし、XMには100%入金ボーナスがあるため、入金額によっては手数料でかかる費用よりも多くの取引資金を得られるため、他の業者よりも効率的に利益を狙うことができます。

この記事のまとめ

  • XMの手数料は6種類
  • 取引手数料はゼロ口座以外無料
  • 40万円未満の出金には2,500円の手数料が発生
  • 国内銀行送金で10,000円以上の入金で手数料無料
  • 90日間未使用の口座は維持手数料が発生

XMのリアル口座を開設していない方は、すぐにボーナスを受け取れるように「XMの口座開設方法と操作手順」に従って取引口座を開設しておきましょう。

>>XMの業界最高水準の取引環境に関する情報は、この記事を参考にしてください。

おすすめ記事→XM取引環境の完全ガイド|快適で安全なFX取引を実現するための全機能解説

この記事の見出し

XMTradingの手数料は6種類

ここでは、XMTrading(エックスエム)で発生する手数料について以下の6つをご紹介します。

手数料の種類タイミング
スプレッドエントリー時
マイナススワップロールオーバー時(ポジションを日をまたいで保有した場合)
取引手数料ゼロ口座で取引時(往復10ドル)
入金手数料取引口座へ入金時
出金手数料国内口座へ出金時
口座維持手数料90日間取引がない場合

XMTradingでトレード時に必要な手数料の詳細は以下の通りです。

XMの手数料計算方法と実例

取引手数料の計算方法

XMの取引手数料は口座タイプによって大きく異なります。スタンダード口座やマイクロ口座では取引手数料は無料ですが、ゼロ口座では別途手数料が発生します。

  

「ゼロ口座の手数料計算が最初わからなくて、思ったより取引コストがかかっていました。でも計算方法を覚えてからは、スプレッドと合わせて総合的に判断できるようになりました」(30代男性・FX歴3年)

スプレッド手数料の計算例

スプレッドは実質的な取引手数料として機能します。例えば、スタンダード口座でドル円を1ロット取引する場合の計算例を見てみましょう。

  • ドル円スプレッド:1.6pips
  • 取引量:1ロット(10万通貨)
  • 計算式:1.6pips × 100円/pips × 1ロット = 1,600円

この場合、ポジションを建てた瞬間に1,600円の取引コストが発生することになります。

ゼロ口座の取引手数料計算例

ゼロ口座では、狭いスプレッドの代わりに1ロットあたり往復10ドルの取引手数料が発生します。

計算例(ドル円1ロット取引):

  • ゼロ口座スプレッド:0.1pips = 100円
  • 取引手数料:10ドル = 約1,450円(1ドル145円の場合)
  • 合計コスト:100円 + 1,450円 = 1,550円

結果として、ゼロ口座の方が約50円安い取引コストとなります

入出金手数料の計算方法

銀行振込手数料の計算例

XMの入金手数料は基本無料ですが、国内銀行送金で1万円未満を入金する場合は注意が必要です。

入金手数料の計算:

  • 9,000円入金:決済代行会社手数料980円 + 銀行振込手数料(自己負担)
  • 実質負担:約1,200円〜1,500円
  • 入金額に対する手数料率:約13〜17%

少額入金時の手数料率は非常に高いため、できるだけまとめて入金することが重要です。

オンラインウォレット手数料の計算例

bitwalletBXONEなどのオンラインウォレットを使用する場合、XMへの入金は無料ですが、ウォレット自体への入金時に手数料が発生します。

ウォレット入金手数料出金手数料
bitwallet入金額の4%824円
BXONE無料出金額の1%
STICPAY入金額の2.5%600円+2.5%

スワップ手数料の計算方法

スワップポイントは日本時間7時にポジションを持ち越した場合に発生します。マイナススワップの場合は実質的な手数料となります。

計算例(ドル円ロングポジション):

  • ポジションサイズ:1ロット
  • マイナススワップ:-8.5ポイント
  • 1日あたりの手数料:約850円
  • 1ヶ月保有した場合:約25,500円

長期保有を予定している場合は、KIWAMI極口座のスワップフリーを活用することで、この手数料を回避できます。

XMTrading開設

XMの手数料体系を理解したら、実際に口座を開設して取引を始めてみましょう。今なら13,000円の口座開設ボーナスがもらえるので、自己資金ゼロからスタートできます。

  • XMTradingの手数料:スプレッド
  • XMTradingの手数料:マイナススワップ
  • XMTradingの手数料:ゼロ口座の取引手数料
  • XMTradingの手数料:入金手数料
  • XMTradingの手数料:出金手数料
  • XMTradingの手数料:口座維持手数料

XMTradingでは、手数料が無料で使えるサービスが非常に多いため、無料の手数料で利用する方法や手数料を安く済ませる方法も詳しく確認してみましょう。

XMTradingの手数料:スプレッド

スプレッドとは、売値と買値の差のことを指します。通常、取引手数料が無料の海外FX口座でも、金融機関の提示スプレッドに対して、業者の利益分のスプレッドが上乗せされます。したがって、スプレッドが実質的な取引手数料となります。

XMTradingのスプレッドは、口座タイプによって異なります。以下は、主な通貨ペアや商品のスプレッドを示した表です。

銘柄/シンボルゼロ口座スタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座
ドル円 (USD/JPY)1.1pips (0.1+$10)1.7pips1.7pips0.6pips
ユーロ円 (EUR/JPY)2.1pips (1.1+$10)2.1pips2.1pips1.0pips
ポンド円 (GBP/JPY)2.2pips (1.2+$10)3.2pips3.2pips1.5pips
ユーロドル (EUR/USD)1.1pips (0.1+$10)1.6pips1.6pips0.7pips
ポンドドル (GBP/USD)1.2pips (0.2+$10)1.9pips1.9pips0.6pips
ゴールド (XAU/USD)3.1pips (2.1+$10)2.5pips2.5pips1.3pips

この表から、各口座タイプごとのスプレッドの違いを確認できます。

全口座タイプのうち、ゼロ口座のみで1ロット当たり片道5ドル相当(0.5pips相当)の取引手数料が別途必要です。

スプレッド自体は変動制ですが、XMTradingのスプレッドは4種類の口座タイプによって以下の違いがあります。

  • マイクロ口座: スタンダード口座と同等のスプレッドです。
  • スタンダード口座: スプレッドがやや広いです。
  • KIWAMI極口座: スタンダード口座の半分程度のスプレッドです。
  • ゼロ口座: 最もスプレッドが狭いですが、取引手数料が発生します。

スプレッドの狭さを重視する場合は、KIWAMI極口座またはゼロ口座を選ぶと良いでしょう。

KIWAMI極口座は、最大1,000倍レバレッジが適用されます。一方、ゼロ口座は最大500倍レバレッジに引き下げられるため、総合的なコストとしてはKIWAMI極口座の方が安いです。

XMTradingの手数料:マイナススワップ

ポジションを翌日に持ち越す場合、実質的なポジション維持手数料としてマイナススワップが発生します。

マイナススワップとは、ポジションから差し引かれるスワップポイントのことですスワップポイントは、異なる通貨間で発生する金利差を指します。スワップポイントには、金利差を受け取るプラススワップと、金利差を支払うマイナススワップがあります。

主なマイナススワップの銘柄

銘柄/シンボルポジションスワップポイント
ドル円 (USD/JPY)ショート(売り)-29.05
ユーロ円 (EUR/JPY)ショート(売り)-23.62
ポンド円 (GBP/JPY)ショート(売り)-35.68
ユーロドル (EUR/USD)ロング(買い)-7.2
ポンドドル (GBP/USD)ロング(買い)-4.34

XMTradingの主なマイナススワップ銘柄について説明します。スワップポイントは変動するため、マイナススワップから逆にポジションの含み益として受け取れるプラススワップが発生する場合もあります。

また、XMTradingでは仮想通貨CFDおよびKIWAMI極口座では主要な取り扱い銘柄が「スワップフリー」で取引可能です。「スワップフリー」とは、スワップポイントが発生しない取引条件のことを指します

ポジションの持越し手数料(コスト)を節約したい場合は、KIWAMI極口座を利用することをお勧めします。

XMTradingの手数料:ゼロ口座の取引手数料

XMTradingでは、ゼロ口座のみ、一部の取り扱い銘柄を対象に取引手数料が発生します。以下の取り扱い銘柄では、通貨ペア(CFD銘柄)の決済通貨によって取引手数料が必要です。

以下は、XMゼロ口座の取引手数料の一覧表です。

通貨ペア1ロット当たりの取引手数料日本円換算
AUDCAD(豪ドル/カナダドル)5AUD479円
AUDCHF(豪ドル/スイスフラン)5AUD479円
AUDJPY(豪ドル/日本円)5AUD479円
AUDNZD(豪ドル/NZドル)5AUD479円
AUDUSD(豪ドル/米ドル)5AUD479円
CADCHF(カナダドル/スイスフラン)5CAD543円
CADJPY(カナダドル/日本円)5CAD543円
CHFJPY(スイスフラン/日本円)5CHF801円
CHFSGD(スイスフラン/シンガポールドル)5CHF801円
EURAUD(ユーロ/豪ドル)5EUR785円
EURCAD(ユーロ/カナダドル)5EUR785円
EURCHF(ユーロ/スイスフラン)5EUR785円
EURDKK(ユーロ/デンマーククローネ)5EUR785円
EURGBP(ユーロ/ポンド)5EUR785円
EURHKD(ユーロ/香港ドル)5EUR785円
EURHUF(ユーロ/ハンガリーフォリント)5EUR785円
EURJPY(ユーロ/日本円)5EUR785円
EURNOK(ユーロ/ノルウェークローネ)5EUR785円
EURNZD(ユーロ/NZドル)5EUR785円
EURPLN(ユーロ/ポーランドズロチ)5EUR785円
EURRUB(ユーロ/ロシアルーブル)5EUR785円
EURSEK(ユーロ/スウェーデンクローナ)5EUR785円
EURSGD(ユーロ/シンガポールドル)5EUR785円
EURTRY(ユーロ/トルコリラ)5EUR785円
EURUSD(ユーロ/米ドル)5EUR785円
EURZAR(ユーロ/南アフリカランド)5EUR785円
GBPAUD(ポンド/豪ドル)5GBP913円
GBPCAD(ポンド/カナダドル)5GBP913円
GBPCHF(ポンド/スイスフラン)5GBP913円
GBPDKK(ポンド/デンマーククローネ)5GBP913円
GBPJPY(ポンド/日本円)5GBP913円
GBPNOK(ポンド/ノルウェークローネ)5GBP913円
GBPNZD(ポンド/NZドル)5GBP913円
GBPSEK(ポンド/スウェーデンクローナ)5GBP913円
GBPSGD(ポンド/シンガポールドル)5GBP913円
GBPUSD(ポンド/米ドル)5GBP913円
NZDCAD(NZドル/カナダドル)5NZD441円
NZDCHF(NZドル/スイスフラン)5NZD441円
NZDJPY(NZドル/日本円)5NZD441円
NZDSGD(NZドル/シンガポールドル)5NZD441円
NZDUSD(NZドル/米ドル)5NZD441円
SGDJPY(シンガポールドル/日本円)5SGD531円
USDCAD(米ドル/カナダドル)5USD718円
USDCHF(米ドル/スイスフラン)5USD718円
USDDKK(米ドル/デンマーククローネ)5USD718円
USDHKD(米ドル/香港ドル)5USD718円
USDHUF(米ドル/ハンガリーフォリント)5USD718円
USDJPY(米ドル/日本円)5USD718円
USDMXN(米ドル/メキシコペソ)5USD718円
USDNOK(米ドル/ノルウェークローネ)5USD718円
USDPLN(米ドル/ポーランドズロチ)5USD718円
USDRUB(米ドル/ロシアルーブル)5USD718円
USDSEK(米ドル/スウェーデンクローナ)5USD718円
USDSGD(米ドル/シンガポールドル)5USD718円

ゴールドとシルバーを除く、その他のCFD銘柄に関しては、取引手数料が発生しません。取引手数料の発生しないCFD銘柄に関しては、ゼロ口座も他の口座タイプと同じスプレッドが提示されます。

XMTradingの手数料:入金手数料

XMTradingでは、原則として入金手数料が無料です。ただし、一部の入金方法では金額によって手数料が発生する場合があります。また、XMTrading以外で手数料の支払いが必要になることもあります

以下は、XMTradingが対応する入金方法と手数料に関する基本情報をまとめた表です。

入金方法入金手数料別途手数料最低入金額最大入金額
国内銀行送金・10,000円以上の入金:無料
・10,000円未満の入金:880円※1
なしなし1,500万円/回
クレジットカード
デビットカード
無料なしJCB:10,000円
VISA:500円
JCB:100万円
VISA:300万円
Bitwallet
(ビットウォレット)
無料
ウォレットへの入金手数料が自己負担
なし500円無制限
STICPAY
(スティックペイ)
無料
ウォレットへの入金手数料が自己負担
なし500円無制限
BXONE
(ビーエックスワン)
無料
ウォレットへの入金手数料が自己負担
なし500円無制限

※1: 決済会社によっては1,500円の決済手数料が発生する場合があります。

XMTradingでは、20,000円未満の国内銀行送金による入金を除く全ての入金手数料が無料です。ただし、以下のオンラインウォレットは仕組み上、ウォレット残高への入金手数料が自己負担となります。

  • Bitwallet: 無料(銀行側の振込手数料のみ自己負担)
  • STICPAY: 入金額の2%相当
  • BXONE: 無料(銀行側の振込手数料のみ自己負担)

出金時に直接銀行へ全額出金できることを考えると、20,000円以上の入金で手数料が無料になる国内銀行送金がおすすめです

XMTradingの手数料:出金手数料

XMTradingでは、原則として入金時に使った出金方法で入金分と同額までを出金するルールがあります。利益分に関しては、国内銀行送金でのみ出金が可能です

以下は、XMの各出金方法の手数料をまとめた表です。

出金方法出金手数料別途手数料
国内銀行送金40万円以上の出金:無料
40万円未満の出金:2,500円
リフティングチャージ、被仕向送金手数料
クレジットカード
・デビットカード
無料無料
Bitwallet
(ビットウォレット)
無料ウォレットからの出金手数料が自己負担
STICPAY
(スティックペイ)
無料ウォレットからの出金手数料が自己負担
BXONE
(ビーエックスワン)
無料ウォレットからの出金手数料が自己負担

この表から、各出金方法の手数料を確認できます。

XMTradingの取引口座からの出金は無料ですが、国内口座へ送金する際には「リフティングチャージ」と「被仕向送金手数料」の2種類の手数料が必要になります。

以下は、これらの手数料の内容と負担額をまとめた表です。

手数料内容負担額
リフティングチャージ海外送金手数料の一種で、海外銀行を経由して資金を移動させる際には必ずかかる費用出金額の2.85%
被仕向送金手数料海外からの円建て送金の際にかかる受け取る側で支払う費用1,500円~3,500円程度

また、主な銀行のリフティングチャージと被仕向送金手数料は以下の通りです。

銀行名リフティングチャージ被仕向送金手数料
ソニー銀行0円0円
三井住友銀行出金額の0.05%(最低2,500円~)1,500円
三菱東京UFJ銀行出金額の0.05%(最低2,500円~)1,500円
みずほ銀行出金額の0.05%(最低2,500円~)2,500円
楽天銀行3,000円2,450円

これらの手数料は、出金時に注意が必要です。

オンラインウォレットに関しては、XMTradingから出金後、ウォレット残高からの出金手数料が自己負担となります

  • Bitwallet(ビットウォレット): 一律824円
  • STICPAY(スティックペイ): 出金額1.5%+800円
  • BXONE(ビーエックスワン): 500円

ウォレットからの出金が必要であることを考えると、XMTradingでは入出金方法の両方を国内銀行送金で統一することで手数料を安く抑えることができます

XMTradingの手数料:口座維持手数料

XMTradingでは、以下の条件に当てはまる口座に関してのみ、毎月5ドル相当の口座維持手数料が発生します。

  • 90日以上取引しない期間が続き、休眠口座となった
  • 休眠口座の状態で口座残高が残っている

これらの条件を満たす場合、休眠口座の状態で口座残高が残っている場合のみ、自動的に毎月5ドル相当の口座維持手数料が支払われます

口座を利用しない場合に費用が発生しますか?

はい、お客様の口座が90日以上にわたり利用されていない場合に限り請求されます。この期間後、取引、入金、出金、資金振替、追加口座開設、登録などの利用がなかった場合にのみ休眠口座とみなされます
引用元:XMTrading公式サイト>ヘルプセンター>「取引口座:口座を利用しない場合に費用が発生しますか?」より

口座が休眠状態になると、その時点で残る全てのボーナス、プロモーションクレジット、XMPは自動的に休眠口座から消失します。すべての休眠口座には、5USDの月額料金、もしくは残高が5USD未満の場合はその残高全額分の料金が請求されます。ただし、取引口座の残高がゼロの場合には料金はかかりません。

長期間、XMTradingで取引しない場合は、口座残高を全額出金しておくことをお勧めします。

XMの取引手数料詳細ガイド

ゼロ口座の取引手数料について

XMのゼロ口座の最大の特徴は、業界最狭水準のスプレッドを提供していることです。しかし、その代わりに取引手数料が発生します。

取引手数料の詳細:

  • 手数料率:1ロットあたり往復10ドル
  • 対象銘柄:FX通貨ペア、ゴールド、シルバー
  • その他CFD:手数料無料
  • 最小手数料:設定なし
  

「ゼロ口座の取引手数料は最初気になりましたが、スプレッドの狭さを考えると結果的にコストが抑えられています。特にスキャルピングでは威力を発揮しますね」(40代男性・FX歴5年)

MT4とMT5での手数料徴収タイミングの違い

プラットフォームによって手数料の徴収タイミングが異なります

プラットフォーム徴収タイミング表示方法
MT4ポジション建時に往復分一括手数料欄に-10.00ドル
MT5建時・決済時に片道ずつ建時-5.00ドル、決済時-5.00ドル

どちらも最終的な手数料は同じですが、MT4では先払い、MT5では分割払いという違いがあります。

通貨ペア別の取引手数料一覧

ゼロ口座の取引手数料は通貨ペアによって若干異なります

通貨ペア基軸通貨手数料(往復)円換算(目安)
USD/JPYUSD10.00ドル1,450円
EUR/USDEUR10.00ユーロ1,580円
GBP/JPYGBP10.00ポンド1,850円
AUD/USDAUD10.00豪ドル980円

貴金属の取引手数料について

ゴールドは取引量の1%、シルバーは取引量の0.5%が手数料として発生します。通常の通貨ペアとは計算方法が異なるため注意が必要です。

その他口座タイプの取引手数料

スタンダード口座・マイクロ口座の手数料

スタンダード口座マイクロ口座では、取引手数料は完全無料です。代わりに、スプレッドに業者の利益が含まれています。

メリット:

  • 取引手数料を気にせずトレード可能
  • 初心者にもわかりやすいコスト構造
  • ボーナス対象口座で資金効率が良い

デメリット:

  • スプレッドがゼロ口座より広い
  • 高頻度取引では不利になる場合がある

KIWAMI極口座の手数料メリット

KIWAMI極口座は2022年に登場した新口座タイプで、取引手数料無料でありながら狭いスプレッドを実現しています。

項目KIWAMI極口座ゼロ口座スタンダード口座
取引手数料無料往復10ドル無料
ドル円スプレッド0.6pips0.1pips1.6pips
総コスト(1ロット)600円1,550円1,600円
  

「KIWAMI極口座は取引手数料がかからないのに、スタンダード口座よりもスプレッドが狭くて最高です。ただし、ボーナスがもらえないのが唯一の欠点ですね」(20代男性・FX歴1年)

KIWAMI極口座は最もコストパフォーマンスが高い口座タイプとして人気を集めています。

トレーダーの体験談や詳細なレビューについては、XMの口コミ・評判をご覧ください。

XMの入金手数料を抑える方法

クレジットカード・デビットカード入金のメリット

クレジットカード・デビットカード入金は、最も手数料を抑えられる入金方法です。XM側の手数料は完全無料で、即座に口座に反映されます。

VISAカードとJCBカードの手数料比較

カードブランド入金手数料反映時間最低入金額備考
VISA無料即時500円入出金両対応
JCB無料即時10,000円入金のみ対応

VISAカードの方が利便性が高いことがわかります。特に出金時にも同じカードを使用できるため、資金の流れが明確になります。

  

「クレジットカード入金は本当に便利です。手数料もかからないし、すぐに取引を始められます。ただし、利用限度額には注意が必要ですね」(30代女性・FX歴2年)

Apple Pay入金の手数料詳細

Apple Pay入金も完全無料で利用できます。iPhoneユーザーには特に便利な入金方法です。

Apple Pay入金の特徴:

  • 手数料:完全無料
  • 反映時間:即時
  • 最低入金額:500円
  • 対応デバイス:iPhone、iPad、Mac

銀行振込手数料を安くするコツ

1万円以上入金時の手数料無料条件

国内銀行送金で手数料を避けるには、1万円以上の入金が必要です。

手数料比較:

入金額決済代行手数料振込手数料合計負担
5,000円980円約200円約1,180円
10,000円無料約200円約200円
50,000円無料約200円約200円

1万円未満の入金は手数料率が20%以上になる場合もあるため、避けることを強く推奨します

楽天銀行ハッピープログラムの活用法

楽天銀行のハッピープログラムを活用すれば、振込手数料も削減可能です。

ハッピープログラムの特典:

  • 月3回まで他行宛振込手数料無料(ベーシック会員)
  • 月7回まで無料(プレミアム会員以上)
  • 楽天ポイントも貯まる

楽天銀行以外のおすすめ銀行

住信SBIネット銀行やソニー銀行も他行宛振込手数料の無料回数が多く、XMへの入金に適しています。各銀行の条件を比較して選択しましょう。

オンラインウォレット入金の手数料比較

オンラインウォレットは、XMへの入金は無料ですが、ウォレット自体への資金移動に手数料がかかります

ウォレット入金手数料最低入金額反映時間特徴
bitwallet入金額の4%1,000円即時多くの海外FX業者で利用可能
BXONE無料500円即時国内銀行からの入金が便利
STICPAY入金額の2.5%1,000円即時仮想通貨での入金も可能
  

「複数の海外FX業者を使っているので、bitwalletは重宝しています。手数料は少しかかりますが、資金移動の利便性を考えると十分価値があります」(40代男性・FX歴7年)

手数料を最小限に抑えたい場合は、BXONEが最もおすすめです。

入金方法の詳細については、XM入金方法おすすめガイドをご覧ください。

XMの出金手数料を抑える方法

40万円未満出金時の手数料対策

国内銀行送金での出金は、40万円未満の場合に2,500円の手数料が発生します。この手数料を回避する方法を解説します。

まとめて出金するメリット

最も効果的な手数料対策は、出金を40万円以上にまとめることです。

出金頻度別の手数料負担:

出金パターン出金額手数料年間手数料手数料率
毎月10万円10万円×12回2,500円×12回30,000円2.5%
4ヶ月に1回40万円40万円×3回0円×3回0円0%
毎月40万円40万円×12回0円×12回0円0%
  

「最初は利益が出るたびに少額出金していましたが、手数料がばかにならないことに気づきました。今は40万円貯まってから出金するようにして、年間3万円以上節約できています」(50代男性・FX歴4年)

クレジットカード出金の活用法

クレジットカード出金は手数料無料ですが、入金額までという制限があります。

クレジットカード出金の特徴:

  • 手数料:完全無料
  • 出金可能額:入金額まで
  • 反映時間:1週間〜1ヶ月
  • 対応カード:VISAのみ

利益分は銀行送金でしか出金できないため、入金額と利益額を分けて考える必要があります。

銀行別のリフティングチャージ比較

ソニー銀行が最安な理由

外貨受取手数料(リフティングチャージ)は銀行によって大きく異なりますソニー銀行が最も安い理由を解説します。

銀行名リフティングチャージ最低手数料受取手数料
ソニー銀行送金額×0.05%2,500円無料
楽天銀行送金額×0.25%2,450円無料
三菱UFJ銀行送金額×0.05%2,500円1,500円
三井住友銀行送金額×0.05%2,500円1,500円

ソニー銀行なら受取手数料も無料のため、最も経済的です。

主要銀行の外貨受取手数料一覧

出金先銀行の選択で年間数万円の差が生まれる場合があります。

具体例(年間480万円出金の場合):

  • ソニー銀行:30,000円(2,500円×12回)
  • 楽天銀行:149,400円(手数料率が高い)
  • メガバンク:48,000円(受取手数料も含む)
  

「ソニー銀行に変更してから、出金手数料が年間で10万円以上安くなりました。最初の口座開設は少し面倒でしたが、長期的には大きな節約になっています」(30代男性・FX歴6年)

オンラインウォレット出金の注意点

オンラインウォレットでの出金は手数料が複雑です。XMからウォレットへの出金は無料ですが、ウォレットから銀行口座への出金に手数料がかかります。

ウォレットXMからの出金銀行への出金手数料反映時間
bitwallet無料824円3営業日
BXONE無料出金額の1%1営業日
STICPAY無料600円+2.5%2営業日

オンラインウォレット出金の隠れコスト

一見手数料が安く見えるオンラインウォレットですが、為替手数料や処理時間を考慮すると、大口出金では銀行送金の方が有利になる場合があります。

少額出金を頻繁に行う場合は、オンラインウォレットの手数料負担も重くなるため注意が必要です。

出金方法の詳細については、XM出金方法完全ガイドをご覧ください。

XMの銀行振込手数料について

国内銀行送金の手数料体系

XMの国内銀行送金は決済代行会社を通じて処理されるため、従来の海外送金とは異なる手数料体系になっています。

入金時の決済代行会社手数料

入金額によって手数料の有無が決まります

入金額決済代行手数料振込手数料合計負担手数料率
5,000円980円自己負担約1,200円24%
9,999円980円自己負担約1,200円12%
10,000円無料自己負担約220円2.2%
100,000円無料自己負担約220円0.22%
  

「1万円未満の入金は本当に手数料が高いです。最初は5,000円ずつ入金していましたが、今は月末にまとめて5万円入金するようにしています」(20代男性・FX歴1年)

出金時の受取銀行手数料

出金時の手数料はXM側と受取銀行側で分かれています

XM側の手数料:

  • 40万円以上:無料
  • 40万円未満:一律2,500円

受取銀行側の手数料:

  • リフティングチャージ:0.05%〜0.25%
  • 受取手数料:無料〜1,500円
  • 中継銀行手数料:通常無料(決済代行利用のため)

海外銀行送金の手数料詳細

中継銀行手数料とは

海外銀行送金では複数の銀行を経由するため、中継銀行手数料が発生する場合があります。しかし、XMの国内銀行送金では決済代行会社を利用するため、この手数料は発生しません。

従来の海外送金との比較:

送金方法中継銀行手数料受取銀行手数料処理時間
XM国内銀行送金無料銀行による2-5営業日
従来の海外送金2,000-5,000円銀行による3-7営業日

振込手数料の自己負担部分

振込手数料は入金者の負担となります。銀行やインターネットバンキングの利用有無によって金額が変わります。

主要銀行の振込手数料:

  • ネット銀行:110円〜220円
  • メガバンク(ネット):220円〜440円
  • メガバンク(窓口):440円〜880円
  • 地方銀行:220円〜550円

手数料を抑えるには、ネット銀行の利用がおすすめです。

  

「住信SBIネット銀行を使うようになってから、振込手数料が月5回まで無料になりました。XMへの入金だけでなく、日常的な振込でも節約になっています」(40代女性・FX歴3年)

XMTrading開設

手数料を抑えてXMでの取引を始めませんか?今なら13,000円の口座開設ボーナスで、手数料の心配なく取引をスタートできます。

XMの手数料が高いと感じる場合の対策方法

口座タイプ別の手数料比較

XMの手数料が高いと感じる場合、口座タイプの見直しが最も効果的です。トレードスタイルに応じて最適な口座を選択することで、大幅なコスト削減が可能です。

スキャルピング向けの口座選び

スキャルピングでは取引回数が多いため、1回あたりの取引コストが重要です。

スキャルピング向け口座比較:

口座タイプドル円総コスト取引100回の費用特徴
KIWAMI極口座0.6pips(600円)60,000円手数料無料、狭スプレッド
ゼロ口座1.1pips(1,100円)110,000円最狭スプレッド、手数料あり
スタンダード口座1.6pips(1,600円)160,000円ボーナスあり、手数料無料

スキャルピングにはKIWAMI極口座が最適です。

  

「スキャルピングでスタンダード口座を使っていましたが、KIWAMI極口座に変更したら月間の取引コストが3万円以上削減されました。ボーナスがもらえないのは残念ですが、長期的にはこちらの方がお得です」(30代男性・FX歴4年)

デイトレード向けの口座選び

デイトレードでは、取引コストとボーナスのバランスが重要です。

デイトレード向け選択基準:

  • 取引回数:1日3-10回程度
  • 重要度:取引コスト<ボーナス活用
  • 推奨口座:スタンダード口座またはKIWAMI極口座

スイングトレード向けの口座選び

スイングトレードでは、スワップポイントの影響が大きくなります

スイングトレード最適化:

  • 保有期間:数日〜数週間
  • 重要度:スワップコスト>取引コスト
  • 推奨口座:KIWAMI極口座(スワップフリー)
通貨ペアスタンダード口座スワップKIWAMI極口座スワップ1ヶ月の差額
USD/JPY(買い)-8.5ポイント/日0ポイント/日約25,500円
EUR/USD(買い)-12.3ポイント/日0ポイント/日約36,900円
GBP/JPY(買い)-15.7ポイント/日0ポイント/日約47,100円

ボーナスを活用した実質手数料の削減

口座開設ボーナスの活用法

口座開設ボーナス13,000円を活用すれば、実質的に手数料を相殺できます。

ボーナス活用例:

  • 口座開設ボーナス:13,000円
  • 月間取引コスト:10,000円の場合
  • 実質無料期間:約1.3ヶ月

入金ボーナスによる手数料相殺

入金ボーナスを利用すれば、実質的な取引資金が増加し、手数料負担を軽減できます。

入金ボーナスの効果:

入金額ボーナス額取引可能額実質手数料率
10万円10万円(100%)20万円手数料÷2
50万円45万円(平均90%)95万円手数料×0.53
100万円65万円(65%)165万円手数料×0.61
  

「入金ボーナスを考慮すると、XMの手数料は実質的にかなり安くなります。特に最初の10万円は100%ボーナスなので、手数料を気にせずトレードできました」(20代男性・FX歴2年)

XMポイントによる実質コスト削減

XMロイヤリティプログラムでは、取引するほどポイントが貯まり、ボーナスに交換可能です。

XMポイント還元率:

  • Executive:10XMP/ロット
  • Gold:13XMP/ロット
  • Diamond:16XMP/ロット
  • Elite:20XMP/ロット

Eliteステータスなら1ロットあたり約667円相当のボーナスを獲得でき、実質的に手数料を削減できます。

他社への乗り換え検討ポイント

それでも手数料が高いと感じる場合は、他社への乗り換えも検討しましょう。ただし、総合的なサービス品質も考慮する必要があります。

他社比較のポイント:

  • スプレッドの狭さ
  • ボーナスの有無
  • 約定力の高さ
  • 日本語サポートの質
  • 信頼性・安全性
項目XM他社A他社B
ドル円スプレッド1.6pips1.2pips0.8pips
ボーナス充実限定的なし
日本語サポート24時間平日のみメールのみ
信頼性
  

「他社に乗り換えを検討しましたが、XMの総合的なサービス品質を考えると、多少の手数料の高さは許容範囲内だと判断しました。特に日本語サポートの質は他社と比べて圧倒的です」(50代男性・FX歴10年)

手数料だけでなく、総合的なトレード環境を考慮することが重要です。

口座タイプの詳細な比較については、XM口座タイプ完全ガイドをご覧ください。

XMTradingで発生しない手数料

XMTrading(エックスエム)では、以下の手数料が発生しません。

  • 口座開設手数料
  • 公式のウェビナーの参加費用
  • 取引シグナルの購読費用
  • ゼロカットの執行手数料
  • ゼロ口座以外の取引手数料

これらの手数料が無料であることは、XMTradingが提供する手数料無料のサービスの一部です。他社では発生する手数料も含め、XMTradingの特徴を確認しましょう。

口座開設手数料

XMTradingでは、口座開設手数料が無料です。18歳以上であれば、職業や収入に関係なく、誰でも口座開設が行えます

XMのリアル口座の開設がまだ済んでいない方は、すぐにボーナスが受け取れるように取引口座を開設しておきましょう。

公式のウェビナーの参加費用

XMTradingでは、トレーダー教育を目的としてウェブ上で開催されるセミナー「ウェビナー」を参加費無料で提供しています。

XMTradingのウェビナーは、アジア向けに日本人個人投資家を講師として、初心者から中級者まで役立つ講義内容です。また、XMTradingのリアル口座を持っていなくても、ウェビナーは無料で参加できます。

取引シグナルの購読費用

XMTradingでは、毎営業日を対象に主要銘柄の取引シグナルを配信しています。XMTradingの取引シグナルは、XMTradingのリアル口座を開設していれば、誰でも無料で購読可能です

その他、XMTradingでは公式YouTubeチャンネルで毎日経済ニュースの配信や、経済指標カレンダーなど、各種コンテンツを無料で提供しています。

ゼロカットの執行手数料

XMTradingでは、相場の急変動などにより損失が口座残高を上回った場合にゼロカットを実施しています。ゼロカットとは、口座残高を超える損失(マイナス残高)を業者が補填する制度です。

XMTradingのゼロカットの執行手数料がなく、口座に預け入れた資金以上の損失は発生しません

ゼロ口座以外の取引手数料

XMTradingでは、ゼロ口座以外の全ての口座タイプで取引手数料が発生しません。ゼロ口座のみ、1ロットごとに往復10ドル(1.0pips)の取引手数料が必要です。その他の口座タイプでは、スプレッドが実質の取引手数料となります

以下は、口座タイプごとの取引手数料をまとめた表です。

口座タイプ取引手数料
スタンダード口座無料
マイクロ口座無料
ゼロ口座往復10ドル/ロット
KIWAMI極口座無料

XMの手数料に関する失敗例と対策

よくある手数料の失敗パターン

XMの手数料で損をしているトレーダーには、共通する失敗パターンがあります。これらを理解することで、不要な手数料負担を避けることができます。

少額出金を繰り返すリスク

最も多い失敗は、利益が出るたびに少額出金を繰り返すことです。この行動パターンは年間で大きな手数料負担となります。

失敗例の具体的なケース:

出金パターン年間出金額手数料総額手数料率対策後の手数料
毎月5万円×12回60万円30,000円5.0%0円
毎月15万円×12回180万円30,000円1.7%0円
毎週2万円×52回104万円130,000円12.5%0円
  

「最初の1年間は利益が出るたびに5万円ずつ出金していました。年末に計算してみたら手数料だけで3万円も払っていてショックでした。今は40万円貯まってから出金するようにしています」(30代男性・FX歴2年)

休眠口座による意外な手数料

休眠口座になると毎月10ドルの維持手数料が発生します。この手数料を知らずに放置するトレーダーが多くいます。

休眠口座の手数料計算:

  • 休眠口座認定:90日間取引・入出金なし
  • 月額手数料:10ドル(約1,450円)
  • 年間手数料:120ドル(約17,400円)
  • 口座残高ゼロ:手数料なし

長期間取引しない場合は、必ず出金して口座残高をゼロにすることが重要です。

通貨換算時の隠れコスト

異なる基本通貨の口座間で資金移動を行う際、0.3%の為替手数料が発生します。

通貨換算手数料の例:

移動元移動先移動額為替手数料実際の移動額
USD口座JPY口座1,000ドル3ドル997ドル相当
EUR口座USD口座500ユーロ1.5ユーロ498.5ユーロ相当
  

「複数の通貨口座を作って資金移動を頻繁に行っていましたが、為替手数料がかかることを知りませんでした。今は同じ基本通貨で統一しています」(40代女性・FX歴1年)

手数料を避けるためのベストプラクティス

入出金タイミングの最適化

手数料を最小限に抑えるための入出金戦略を策定しましょう。

最適な入出金戦略:

  1. 入金:1万円以上でまとめて行う
  2. 出金:40万円以上でまとめて行う
  3. カード活用:入金額分はクレジットカードで出金
  4. 銀行選択:リフティングチャージの安い銀行を選ぶ

年間手数料シミュレーション:

戦略入金手数料出金手数料年間総額節約効果
最適化前12,000円30,000円42,000円
最適化後2,400円7,500円9,900円32,100円

口座タイプ選択の重要性

トレードスタイルに合わない口座タイプを選ぶと、大きな機会損失となります。

口座タイプ見直しのタイミング

月間取引回数が50回を超える場合はKIWAMI極口座、ボーナス重視ならスタンダード口座、最狭スプレッド重視ならゼロ口座を検討しましょう。

口座タイプ別の最適なトレーダー:

  • スタンダード口座:初心者、ボーナス重視、月間取引20回以下
  • KIWAMI極口座:中級者以上、コスト重視、スワップフリー希望
  • ゼロ口座:上級者、超高頻度取引、最狭スプレッド重視
  • マイクロ口座:超初心者、少額取引、リスク最小化
  

「スタンダード口座からKIWAMI極口座に変更したら、月間の取引コストが半分以下になりました。ボーナスがもらえなくなったのは残念ですが、長期的にはこちらの方がメリットが大きいです」(30代男性・FX歴3年)

定期的に取引実績を見直し、最適な口座タイプに変更することが重要です。

手数料に関する詳細な計算方法については、海外FXの手数料比較をご覧ください。

XMTradingの手数料に関するよくある質問

XMTradingの受け取り手数料はいくら?

XMTradingの国内銀行送金による出金に関しては、出金額が40万円未満の場合のみ2,500円の送金手数料と、リフティングチャージ・被仕向送金手数料の3種類の手数料が必要になります。

XMTradingの口座維持手数料はいくら?

XMTradingの口座維持手数料は毎月5ドル相当です。ただし、口座維持手数料は口座残高の残っている休眠口座のみで発生します。少なくとも90日以内に1回の取引がある口座もしくは、口座残高のない休眠口座では口座維持手数料が発生しません。

XMTradingの振り込み手数料はいくら?

XMTradingでは、10,000円以下の振込には880円または1,500円の手数料が必要です。また、入出金に使っている銀行側から発生する振込手数料も必要になります。

XMTradingのBitwalletの送金手数料はいくら?

XMTradingとBitwallet間では送金手数料が発生しません

XMTradingの出金手数料は経費になりますか?

はい、出金時に支払った出金手数料や振込手数料は経費として認められます

XMTradingの口座維持手数料は複数口座でも発生しますか?

はい、XMTradingの口座維持手数料は、各休眠口座で口座残高のある複数口座でそれぞれ発生します

XMの手数料まとめ

手数料の総合評価

XMの手数料体系は透明性が高く、適切な知識があれば大幅に削減可能です。6種類の手数料それぞれに対策方法が存在し、総合的なコストパフォーマンスは高いレベルにあります。

XM手数料の総合評価:

手数料種類評価対策の容易さ重要度
スプレッド★★★☆☆口座変更で改善
取引手数料★★★★☆口座選択で最適化
入金手数料★★★★★方法変更で無料化
出金手数料★★★☆☆金額調整で削減
スワップ★★★★☆口座変更で回避低(短期取引)
口座維持★★★★★簡単に回避可能
  

「XMを3年使っていますが、手数料の仕組みを理解してからは月間コストが3分の1以下になりました。特にKIWAMI極口座への変更とまとめ出金の効果が大きかったです」(40代男性・FX歴5年)

他社と比較しても、ボーナスや日本語サポートを考慮すればトータルでの優位性は高いと評価できます。

コスト削減のための具体的アクション

XMの手数料を最小限に抑えるための実践的なアクションプランをまとめました。

今すぐできるアクション:

  1. 口座タイプの見直し:現在の取引スタイルに最適な口座を選択
  2. 入金方法の変更:クレジットカードまたは1万円以上の銀行振込に統一
  3. 出金戦略の最適化:40万円以上でのまとめ出金に変更
  4. 銀行口座の開設:ソニー銀行など手数料の安い銀行口座を準備
  5. 休眠口座対策:長期間取引しない場合は出金して残高ゼロに

中長期的な改善策:

  • XMポイントを積極的に活用してボーナス獲得
  • 取引実績を定期的に見直して最適な口座タイプを維持
  • 新しい入出金方法や手数料改定の情報を定期的にチェック

年間節約効果の目安:

改善内容節約効果(年間)実行難易度
KIWAMI極口座への変更50,000円〜簡単
まとめ出金の実践30,000円〜簡単
入金方法の最適化10,000円〜簡単
出金銀行の変更20,000円〜中程度
総合的な最適化100,000円〜中程度
  

「この記事を参考に手数料の見直しを行ったところ、年間で12万円も節約できました。特に出金をまとめるだけで3万円の節約になったのは驚きでした」(50代男性・FX歴8年)

適切な知識と戦略があれば、XMの手数料は大幅に削減可能です。手数料を抑えることで、より効率的なトレードが実現できます。

XMTrading開設

手数料を最小限に抑えてXMでの取引を始めませんか?適切な口座タイプを選択し、今なら13,000円の口座開設ボーナスも活用できます。手数料の心配なく、効率的なトレードをスタートしましょう。

XMの手数料について、さらに詳しい情報や最新の更新情報については、XM公式ページをご確認ください。

初心者のよくある質問

XMではどのような手数料が発生しますか?

XMでは合計6種類の手数料が発生します。スプレッド(取引時の売値と買値の差)、マイナススワップ(ポジション維持手数料)、ゼロ口座の取引手数料、入金手数料、出金手数料、口座維持手数料です。これらの手数料は取引スタイルや口座タイプによって異なります。

XMのスプレッドはどの口座タイプが一番狭いですか?

スプレッドが最も狭いのはゼロ口座です。ドル円なら0.1pips(別途取引手数料10ドル)、次にKIWAMI極口座の0.6pipsとなっています。スタンダード口座とマイクロ口座は1.7pipsです。ただし、ゼロ口座は取引手数料が別途発生するため、総合的なコストではKIWAMI極口座が有利な場合があります。

XMのゼロ口座の取引手数料はいくらですか?

ゼロ口座では1ロットあたり片道5ドル相当(往復10ドル)の取引手数料が発生します。通貨ペアの決済通貨によって金額が異なり、USD通貨ペアなら5ドル、EUR通貨ペアなら5ユーロ、GBP通貨ペアなら5ポンドとなります。日本円換算では約480円~913円程度です。

XMのマイナススワップはどのような場合に発生しますか?

マイナススワップは、ポジションを翌日に持ち越した場合に発生するポジション維持手数料です。通貨ペアの金利差によって決まり、例えばドル円のショート(売り)ポジションでは-29.05、ポンド円のショートでは-35.68のマイナススワップが発生します。KIWAMI極口座では主要銘柄がスワップフリーです。

XMで入金手数料が無料になる条件はありますか?

国内銀行送金の場合、1万円以上の入金なら手数料無料、1万円未満の場合は880円の手数料が発生します。クレジットカード・デビットカードやオンラインウォレット(Bitwallet、STICPAY、BXONE)での入金は金額に関係なく無料です。ただし、オンラインウォレットへの入金時に別途手数料がかかる場合があります。