XMマイクロ口座の1ロット完全ガイド|最大ロット・EA運用・スタンダード変更方法まで徹底解説
XMのマイクロ口座は、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨で、他の口座タイプの100分の1のサイズで取引が可能です。最小0.01ロット(10通貨)という小さい単位から取引できるため、マイクロ口座は少額の資金でXMでのトレードを体験したい方や海外FXの初心者の方におすすめです。
XMのマイクロ口座は、スタンダード口座と同様に、最大1,000倍のレバレッジと豊富なボーナスキャンペーンを利用できます。つまり、リスクを抑えながらも海外FXならではのダイナミックな取引環境で取引が可能です。
この記事の見出し
XM マイクロ口座の特徴
XMのマイクロ口座は、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨で、最小0.01ロット(10通貨)から取引が可能な口座タイプです。また、XMのマイクロ口座は、最大1,000倍のハイレバレッジ取引と豊富なボーナスキャンペーンを利用できるのが特徴です。XMのマイクロ口座は、低リスクでトレード経験を積むことができるため、少額の資金から始めたい海外FX初心者や、ミニマムなポジションで長期取引をしたい方、リアルな取引環境でEA(自動売買)の実績を確認したい方におすすめです。
XMのマイクロ口座の取引条件(特徴)は以下の通りです。
XM マイクロ口座の取引条件(特徴)
- 取引プラットフォーム: メタトレーダー4(MT4)・メタトレーダー5(MT5)
- 発注方式: ノーディーリングデスク OTC方式
- 証拠金通貨: 日本円・米ドル・ユーロ
- 最大レバレッジ(注:1): 1,000倍
- 平均スプレッド(USDJPY): 1.5~1.8pips
- 取引手数料: 無料
- 最低入金額: 5ドル相当
- 1ロットの通貨量: 1,000通貨
- 最小注文数: MT4: 0.01ロット、MT5: 0.1ロット
- 最大注文数(合計最大注文数): 100ロット(20,000ロット)
- 商品(銘柄):
・FX通貨ペア: 55種類
・貴金属CFD: 7種類
・株式CFD: 1,311種類(注:2)
・株価指数CFD: 31種類
・商品CFD: 8種類
・エネルギーCFD: 8種類
・仮想通貨CFD: 58種類(MT4は28種類)
・合計: 1,478種類 - ロスカット水準: 20%
- ゼロカット方式: 適用あり
- ボーナス: あり
トルコリラやスイスフランなど、最大レバレッジが制限されている海外FX通貨ペアも存在します。株式CFDはMT5口座でのみ取り扱い可能です。
マイクロ口座は最小10通貨からの少額取引が可能
XMのマイクロ口座は、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨で、他の口座タイプと比べて小さいため、少額取引に適しています。1回あたりの最小取引サイズは、MT4で0.01ロット(10通貨)、MT5で0.1ロット(100通貨)です。
XMのマイクロ口座では、スタンダード口座と比較して非常に小さな規模で取引が可能です。そのため、海外FXでのトレードをリアル口座で試したい海外FX初心者も、リスクを抑えた取引ができます。また、リアルな取引環境で低リスクでEA(自動売買)のフォワードテストを行いたい方にもおすすめです。
マイクロ口座の最大レバレッジは1,000倍
XMのマイクロ口座は、スタンダード口座と同様に、業界最高水準の最大1,000倍のハイレバレッジ取引が可能です。マイクロ口座のスペックは、1ロットあたりの通貨量や最小注文数、最大注文数以外は基本的にスタンダード口座と同じです。したがって、実際の取引を低リスクで体験したい初心者ユーザーのニーズに応えた口座タイプとなっています。
最大1,000倍のレバレッジを利用することで、必要な証拠金を抑えてポジションを保有することができます。例えば、マイクロ口座では、メジャー通貨ペアの大半が1円〜2円という少額の証拠金からポジションを構築できます。また、最低入金額が5ドル相当と低く設定されており、最大注文数もリスクの少ないリアル取引を試せる口座タイプです。
マイクロ口座はボーナスで追加資金を調達できる
XMのマイクロ口座では、スタンダード口座と同様に、新規口座開設者全員が受け取れる15,000円分の「新規口座開設ボーナス(取引ボーナス)」に加えて、入金額に応じて最大10,500ドル(相当額)まで受け取れる100%+20%の「入金ボーナス」、トレード量に応じてポイントを貯められる「XM ロイヤルティプログラム」を利用できます。
XMのマイクロ口座は少額からポジションを構築できるため、損失リスクを最小限に抑えることができますが、その反面、獲得できる利益も小さくなります。多くの利益を上げるためには、XMのマイクロ口座に適用される各種ボーナスを活用して資金を増やし、ロットサイズを大きくすることも有効な方法です。
XM マイクロ口座における少額取引について
XMのマイクロ口座では、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨で、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の100分の1のサイズです。そのため、マイクロ口座では最小0.01ロット(10通貨)からの少額取引が可能です。マイクロ口座での少額取引とそのメリットについては、以下にまとめます。
ロットとは?
「ロット」とは、海外FXにおける通貨量の単位です。通常、XMのスタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座では、1ロットが10万通貨に設定されています。例えば、ドル円(USD/JPY)1ロットの取引は10万ドル分のトレードとなります。ただし、XMのマイクロ口座では、1ロットが1,000通貨です。つまり、ドル円1ロットの取引は1,000ドル分のトレードとなり、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の0.01ロットと同等の取引サイズになります。
XMの各口座タイプの通貨量は以下の通りです。
ロット数 | スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|
0.01ロット | 1,000通貨 | 10通貨 |
0.1ロット | 1万通貨 | 100通貨 |
1ロット | 10万通貨 | 1,000通貨 |
10ロット | 100万通貨 | 1万通貨 |
XMのマイクロ口座では、FX通貨ペアやゴールド、シルバーの1ロットの通貨量は1,000通貨ですが、その他の銘柄はスタンダード口座と同じく1ロット=10万通貨となります。取引を行う際は、事前に通貨量を確認してください。
マイクロ口座は少ない証拠金でお取引が可能
XMのマイクロ口座では、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨で、最小0.01ロット=10通貨から取引が可能です。マイクロ口座は非常に小さい単位からのミニマム取引が可能で、最大1,000倍のハイレバレッジを利用できるため、ドル円(USD/JPY)を最小ロット数(0.01ロット)で取引する際に必要な証拠金はわずか1円ほどです。
XMのマイクロ口座で、レバレッジ1,000倍の場合の必要証拠金は以下の通りです。
FX通貨ペア | 0.01ロット(10通貨) | 0.1ロット(100通貨) | 1ロット(1,000通貨) |
---|---|---|---|
USD/JPY 換算レート:147.13 | 2円 | 15円 | 151円 |
EUR/USD 換算レート:1.08783 | 2円 | 16円 | 156円 |
GBP/USD 換算レート:1.2907 | 2円 | 19円 | 190円 |
AUD/USD 換算レート:0.62788 | 1円 | 9円 | 94円 |
USD/CAD 換算レート:1.44281 | 2円 | 15円 | 151円 |
この計算は、執筆時点の為替レートに基づいています。必要証拠金は為替レートによって変動するため、取引の際は最新の数値を確認してください。多くの証拠金を預けることに不安がある海外FX初心者でも、少額の資金からXMTrading(エックスエム)の取引環境を試すことができます。また、XMでは新規口座を開設した方に、15,000円の口座開設ボーナス(取引ボーナス)を提供しており、未入金の状態でもボーナスだけでXMでのリアル取引環境を体験できます。
少額取引可能なマイクロ口座は損益も小さくなる
XMのマイクロ口座では、1ロットあたりの通貨量がスタンダード口座の100分の1に設定されています。そのため、同等の取引を行う際に発生する損益も、スタンダード口座と比較すると100分の1になります。具体的には、スタンダード口座でドル円(USD/JPY)を1ロット取引した場合、1pipsの値動きで約1,000円の損益が発生します。一方、マイクロ口座で同じ取引を行うと、1pipsの値動きでわずか10円程度の損益が発生します。
マイクロ口座で少額取引を行うと、期待できる利益が小さくなる反面、想定外の方向にレートが動いた場合でも損失を最小限に抑えることができます。そのため、マイクロ口座は利益よりも、XMTrading(エックスエム)の実際の取引環境を低リスクで試したい方におすすめです。さらに大きな利益を得たい場合、マイクロ口座からスタンダード口座に乗り換えることも可能です。
pips(ピップス)とは?
「pips(ピップス)」とは、スプレッド(買値と売値の差額)や値動きの最小価格を表す単位です。pipsを使用することで、異なる通貨ペアでも共通の単位で取引条件を表現できます。
pipsの価値は、通貨ペアによって異なります。例えば、ドル円(USD/JPY)などの円を決済通貨とする通貨ペアでは、1pipsは0.01円です。一方、ユーロ米ドル(EUR/USD)などの米ドルを決済通貨とする通貨ペアでは、1pipsは0.01セント(0.0001ドル)に相当します。
XMマイクロ口座の1ロットの詳細解説
XMマイクロ口座の1ロットは1,000通貨という独特な設定になっており、他の口座タイプとは大きく異なります。この設定により、海外FX初心者でも少額から安全に取引を始めることが可能になっています。
一般的な海外FX業者では1ロット=10万通貨が標準的ですが、XMマイクロ口座ではわずか100分の1のサイズで取引できるため、リスクを大幅に抑えながら実際の相場で経験を積むことができます。
XMマイクロ口座の1ロットは1,000通貨
XMマイクロ口座における1ロットの詳細仕様について、具体的な数値を交えて解説します。マイクロ口座の1ロットは1,000通貨となっており、これは米ドル建てで1,000ドル相当の取引量を意味します。
日本円に換算すると、1ドル=150円の場合、1ロット=15万円相当の取引が可能です。この設定により、レバレッジ1,000倍を活用すれば、わずか150円の証拠金で1ロット取引ができる計算になります。

「マイクロ口座の1ロット=1,000通貨という設定が初心者には本当に助かりました。最初は数百円からスタートして、徐々に慣れていけたので安心でした」(30代男性・FX歴1年)
他の口座タイプとの1ロット比較
XMの各口座タイプにおける1ロットの通貨量を比較すると、以下のような違いがあります。スタンダード口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座では1ロット=10万通貨に設定されています。
口座タイプ | 1ロットの通貨量 | 最小取引単位 | 必要証拠金(USD/JPY 150円、レバレッジ1,000倍) |
---|---|---|---|
マイクロ口座 | 1,000通貨 | 0.01ロット(10通貨) | 150円 |
スタンダード口座 | 10万通貨 | 0.01ロット(1,000通貨) | 15,000円 |
ゼロ口座 | 10万通貨 | 0.01ロット(1,000通貨) | 30,000円(レバレッジ500倍) |
KIWAMI極口座 | 10万通貨 | 0.01ロット(1,000通貨) | 15,000円 |
この表からも分かるように、マイクロ口座は圧倒的に少額から取引可能であり、初心者の練習や手法検証に最適な環境を提供しています。
1ロット取引に必要な証拠金計算
XMマイクロ口座で1ロット取引を行う際の必要証拠金を、具体的な計算式で示します。証拠金の計算式は以下の通りです。
証拠金計算式
必要証拠金 = 取引量 × 現在価格 ÷ レバレッジ
例:USD/JPY 1ロット、150円、レバレッジ1,000倍の場合
1,000通貨 × 150円 ÷ 1,000倍 = 150円
この計算により、わずか150円の証拠金で15万円相当のポジションを保有できることが分かります。口座開設ボーナスの13,000円を活用すれば、86回以上の1ロット取引が可能になります。
1pips変動時の損益計算
XMマイクロ口座におけるpipsあたりの損益を正確に理解することは、リスク管理の観点から非常に重要です。マイクロ口座では、1ロット取引時の1pips変動による損益は10円となります。
これは他の口座タイプと比較して100分の1の損益変動であり、初心者が相場の動きを学ぶ際に精神的な負担を大幅に軽減できます。

「1pips動いても10円しか変わらないので、チャートを見ながら冷静に判断できるようになりました。スタンダード口座だと1,000円動くので最初はビビってました」(20代男性・FX歴6ヶ月)
マイクロ口座とスタンダード口座の損益差
具体的な取引例を用いて、マイクロ口座とスタンダード口座の損益差を比較してみましょう。同じ1ロットでエントリーした場合の損益変動は以下のようになります。
- マイクロ口座:1pips変動 = 10円の損益
- スタンダード口座:1pips変動 = 1,000円の損益
例えば、20pipsの利益を得た場合:
- マイクロ口座:20pips × 10円 = 200円の利益
- スタンダード口座:20pips × 1,000円 = 20,000円の利益
逆に20pipsのロスカットになった場合も、マイクロ口座では200円の損失で済むため、資金管理の学習に最適な環境と言えます。
XMマイクロ口座なら13,000円のボーナスで今すぐ低リスク取引を始められます
XMマイクロ口座の最大ロット制限と取引量
XMマイクロ口座における最大ロット制限は他の口座タイプと異なる特別な設定になっています。この制限を理解することで、より効果的な資金運用が可能になります。
マイクロ口座では1回の注文で最大100ロットまで取引でき、同時に最大200ポジションまで保有可能です。これにより、合計で最大20,000ロットという大きな取引量を扱うことができます。
マイクロ口座の最大ロット数は100ロット
XMマイクロ口座の最大ロット数が100ロットに設定されている理由は、1ロット=1,000通貨という小さな単位に対応するためです。他の口座タイプが最大50ロットに制限されているのと比較すると、ロット数では2倍の取引が可能になっています。
ただし、実際の取引通貨量で比較すると、マイクロ口座の100ロット(10万通貨)は、スタンダード口座の1ロット(10万通貨)と同等になります。

「最初は最大100ロットって聞いて『すごい!』と思ったけど、実際は10万通貨だからスタンダード口座の1ロットと同じなんですね。でも段階的に増やせるから練習には最適です」(40代男性・FX歴2年)
最大ロット時の取引通貨量
XMマイクロ口座で最大100ロット取引を行う場合の取引通貨量は、10万通貨(100ロット × 1,000通貨)となります。これは日本円換算で約1,500万円相当(1ドル=150円の場合)の取引になります。
この取引量は以下の口座タイプと同等です。
- スタンダード口座:1ロット(10万通貨)
- ゼロ口座:1ロット(10万通貨)
- KIWAMI極口座:1ロット(10万通貨)
つまり、マイクロ口座の最大ロットは他口座の最小レベルに相当するため、本格的な大口取引には向いていないことが分かります。
最大ロット取引に必要な証拠金
XMマイクロ口座で最大100ロット取引を行う際に必要な証拠金を計算してみましょう。USD/JPY 150円、レバレッジ1,000倍の条件下では以下のように計算できます。
必要証拠金 = 100ロット × 1,000通貨 × 150円 ÷ 1,000倍 = 15,000円
この計算結果から、わずか15,000円の証拠金で最大ロット取引が可能であることが分かります。口座開設ボーナス13,000円に少額を追加するだけで、マイクロ口座の最大取引が体験できます。
最大ポジション数と合計取引量
XMマイクロ口座では最大200ポジションまで同時保有でき、これは他の口座タイプと共通の制限です。ただし、マイクロ口座特有の小さなロット単位により、より細かなポジションサイジングが可能になります。
最大ポジション数には指値注文や逆指値注文などの予約注文も含まれるため、注文管理には注意が必要です。
200ポジションまで同時保有可能
XMマイクロ口座の最大200ポジション制限は、他の口座タイプと同様ですが、マイクロ口座ならではの活用方法があります。1ポジションあたりの金額が小さいため、多様な通貨ペアでのリスク分散や異なる時間軸での戦略実行が可能になります。
例えば、以下のような使い方ができます。

「200ポジション持てるから、いろんな通貨ペアを少しずつ試せるのが面白いです。リスクは小さいけど、勉強になることがたくさんあります」(30代女性・FX歴8ヶ月)
合計最大20,000ロットの取引が可能
XMマイクロ口座では理論上、最大200ポジション × 100ロット = 20,000ロットの同時取引が可能です。これは通貨量に換算すると2,000万通貨となり、スタンダード口座の200ロット相当になります。
ただし、この規模の取引を行うには相当な証拠金が必要になります。
- 必要証拠金:約300万円(USD/JPY 150円、レバレッジ1,000倍の場合)
- 推奨証拠金:600万円以上(証拠金維持率200%以上を維持するため)
注意点
最大取引量での運用は資金管理の観点から推奨されません。マイクロ口座の本来の目的は少額・低リスクでの取引練習や手法検証であることを忘れずに活用しましょう。
XM マイクロ口座がおすすめの人
XMのマイクロ口座は、最小10通貨からの少額取引が可能で、最大1,000倍のレバレッジや豊富なボーナスを最大限に活用できます。そのため、少額で取引を始めたい方や、ボーナスを活用してXMのトレード環境を体験したい方、リアル口座でEA(自動売買)の検証を行いたい方におすすめの口座タイプです。
少額資金から取引を始めたい海外FX初心者
海外FX初心者で、最初は少額資金から取引を始めたい方には、XMのマイクロ口座がおすすめです。マイクロ口座では、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨と、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座よりも低く設定されており、最小0.01ロット(10通貨)という非常に小さい単位で取引が可能です。また、XMの初回最低入金額はすべての口座タイプで5ドル相当となっているため、初心者でも始めやすい点が特徴です。
最初から大きな単位での取引に抵抗がある場合は、まずマイクロ口座で少額取引を試し、本格的な取引をしたくなった際にはスタンダード口座へ乗り換えることも可能です。
EA(自動売買)の検証をしたい人
少額から低リスクで取引を開始できるXMのマイクロ口座は、EA(自動売買)の検証にもおすすめです。XMのデモ口座でEAの検証を行うことも可能ですが、デモ口座はあくまでデモ用に作られた取引環境であるため、スプレッドや約定力などの取引条件がリアル口座と異なります。そのため、デモ口座でのフォワードテストでは正確な結果を得ることが難しいです。そこで、リアル取引環境で少額取引が可能なマイクロ口座を活用することで、損失を最低限に抑えつつ正確なフォワードテストを行うことができます。
EA(自動売買)とは?
EA(自動売買)とは、Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)の略で、MT4(メタトレーダー4)やMT5(メタトレーダー5)上で動作する自動売買プログラムを指します。MT4/MT5でEAを設定することで、プロトレーダーの取引戦略に基づいて24時間自動的に取引が行われます。そのため、海外FX初心者でも上級者のような取引が可能になります。また、裁量取引のように常にPCの前にいる必要はありません。
ボーナスを活用して低リスクで海外FXを試してみたい人
XMでは、新規口座を開設した方に15,000円の新規口座開設ボーナス(取引ボーナス)をプレゼントしており、口座に入金せずにノーリスクでXMの取引環境を試すことができます。さらに、XMのマイクロ口座では少額から取引が可能で、わずか数千円の証拠金でも証拠金維持率に余裕を持たせてポジションを構築できます。
また、マイクロ口座には100%+20%の2段階入金ボーナスが適用され、ご入金額に応じて最大10,500ドル相当のボーナスが付与されます。他にも、ロイヤルティプログラムで取引する度にボーナスや現金に交換可能なXMP(XMポイント)が付与されます。
マイクロ口座は少額取引でリスクを抑えられる反面、利益も小さくなりますが、XMのボーナスキャンペーンを活用することで、資金を増やして取引量を大きくすることも可能です。海外FXに興味があり、低リスクで始められる取引環境をお探しの方は、XMのマイクロ口座をお試しください。
現在、XMでは期間限定でWアップキャンペーンを実施中です。通常の3,000円から15,000円に増額された口座開設ボーナスや、ロイヤルティプログラムで通常より1ランク上のゴールドステイタスからスタートできるチャンスです。10,000円を超える口座開設ボーナスを受け取れる機会は珍しいですので、この期間限定のキャンペーンを活用してください。
全てのボーナスは資金を出金した時点で無効になりますが、ボーナスを利用した取引で得た利益は制限なく出金可能です。
全てのボーナスは資金を出金した時点で無効になりますが、ボーナスを利用した取引で得た利益は制限なく出金可能です。
XMマイクロ口座でのEA(自動売買)運用完全ガイド
XMマイクロ口座はエキスパートアドバイザー (EA)を使用した自動売買に最適な環境を提供しています。低リスクでのEA検証から本格運用まで、段階的にスキルアップできる点が大きな魅力です。
XMでは全ての口座タイプでEAの利用が認められており、マイクロ口座では特に少額資金でのEA性能テストが可能になっています。
マイクロ口座でのEA利用メリット
XMマイクロ口座でEAを運用する3つの主要メリットについて、具体的な数値を交えて詳しく解説します。これらのメリットを理解することで、より効果的なEA運用戦略を立てることができます。
特に初心者にとって、リアル環境での低リスクEA検証は、デモ環境では得られない貴重な経験を提供してくれます。
低リスクでのEA検証が可能
XMマイクロ口座なら最小10通貨(0.01ロット)からEAの検証が可能で、仮に完全に失敗しても損失は数十円程度に抑えられます。これにより、複数のEAを同時並行でテストすることができ、最適なEAの選定が効率的に行えます。
従来のスタンダード口座でEA検証を行う場合、最小1,000通貨からの取引となるため、失敗時の損失が100倍になってしまいます。マイクロ口座なら同じ検証費用で100種類のEAテストが可能になります。

「EA検証でマイクロ口座を使い始めました。10円とか50円の損失で済むので、いろんなEAを気軽に試せて勉強になります。スタンダード口座だと怖くて試せませんでした」(40代男性・FX歴3年)
実際のチャートでフォワードテスト実行
フォワードテストは、バックテストとは異なり実際の相場環境でEAの性能を検証する重要なプロセスです。XMマイクロ口座では、デモ口座では再現できないリアルな約定環境でのテストが可能になります。
実際のフォワードテストで確認できる重要な要素:
これらの要素はデモ口座では正確に検証できないため、マイクロ口座でのフォワードテストは必須と言えます。
少額資金でのEA運用開始
XMマイクロ口座なら1万円程度の少額資金からでも本格的なEA運用を開始できます。口座開設ボーナス13,000円を活用すれば、入金なしでEA運用体験も可能です。
少額資金でのEA運用における資金配分例:
- 検証用資金:3,000円(複数EA同時テスト)
- 本運用資金:7,000円(検証済みEA)
- 予備資金:3,000円(追加検証・緊急時対応)
この配分により、リスクを分散しながら段階的にEA運用のスキルを身に付けることができます。
マイクロ口座でのEA設定方法
XMマイクロ口座でEAを設定する際は、口座タイプ特有の注意点を理解しておく必要があります。特に、シンボル表記の違いは初心者が最も見落としやすいポイントです。
正しい設定方法を理解することで、EAが期待通りに動作し、安定した自動売買環境を構築できます。
MT4/MT5でのEA導入手順
XMマイクロ口座でのメタトレーダー (MT4/MT5)EA導入は、以下の手順で行います。
- EAファイルの取得:.ex4ファイル(MT4)または.ex5ファイル(MT5)を準備
- Expertsフォルダへのコピー:MT4/MT5のデータフォルダ内のExpertsフォルダにEAファイルを配置
- MT4/MT5の再起動:EAを認識させるためにプラットフォームを再起動
- 自動売買の有効化:ツールバーの自動売買ボタンをONに設定
- EAの適用:対象通貨ペアのチャートにEAをドラッグ&ドロップ
重要な設定確認項目
「自動売買を許可する」および「DLLの使用を許可する」にチェックが入っていることを必ず確認してください。これらの設定が無効だとEAが正常に動作しません。
マイクロ口座専用シンボルの注意点
XMマイクロ口座では、通貨ペアのシンボル名に「micro」という識別子が付加されます。例えば、USD/JPYの場合は以下のようになります。
- スタンダード口座:USDJPY
- マイクロ口座:USDJPYmicro
- ゼロ口座:USDJPY.
- KIWAMI極口座:USDJPY#
EAの設定時は必ずマイクロ口座専用のシンボルを選択してください。間違ったシンボルを選択すると、EAが正常に動作せず、取引が実行されません。

「最初はシンボル名を間違えて、なぜEAが動かないのか分からず困りました。microが付くのを忘れがちなので注意が必要ですね」(30代男性・FX歴1年半)
EA運用時の注意事項とリスク管理
XMマイクロ口座でのEA運用において、適切なリスク管理は利益を安定させる重要な要素です。特に複利設定とマジックナンバー管理は、EA運用の成否を左右する重要なポイントです。
これらの設定を正しく理解し管理することで、安定したEA運用環境を構築できます。
複利設定(MM)の調整方法
Money Management(MM)機能は、口座残高に応じて自動的にロット数を調整する機能ですが、マイクロ口座では注意深い設定が必要です。海外製EAの多くはドル建て口座を前提に設計されているため、円建て口座では100倍のロット数で取引してしまう可能性があります。
安全な複利設定の手順:
- MM設定をFALSEに設定:初期設定では必ず固定ロットで開始
- 手動でのロット調整:EAの性能を確認後、段階的にロット数を増加
- 定期的な見直し:口座残高の変動に応じて月1回程度ロット数を調整
マイクロ口座の場合、最大でも口座残高の2-3%程度のリスクに留めることを推奨します。
マジックナンバーの重複回避
マジックナンバーは、各EAが自分のポジションを識別するための固有番号です。異なるEA間で同じマジックナンバーを使用すると、他のEAのポジションを誤って決済してしまう可能性があります。
マジックナンバー管理のベストプラクティス:
- EA毎に異なる番号を設定:例)EA-A:1001、EA-B:1002
- 通貨ペア別に番号体系を構築:例)USD/JPY:1000番台、EUR/USD:2000番台
- 管理表の作成:使用中のマジックナンバーを記録・管理
この管理により、複数EAの同時運用時も安全性を確保できます。
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XMマイクロ口座の注意点
XMのマイクロ口座では、1度に発注できる最大ロット数(最大注文数)は100ロットです。スタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座の最大注文数は50ロットですが、1ロットあたりの通貨量が10万通貨なので、マイクロ口座の最大ロットは他の口座タイプの0.01ロットに相当します。そのため、実際の取引サイズとしては、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の方がマイクロ口座より大きくなります。1回の取引で10万通貨以上のポジションを保有したい場合は、マイクロ口座からスタンダード口座への乗り換えをおすすめします。
以下は、XMの各口座タイプの最大注文数です。
口座タイプ | 最大注文数 |
---|---|
マイクロ口座 | 最大100ロット(10万通貨) |
スタンダード口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座 | 最大50ロット(500万通貨) |
マイクロ口座では、同時に保有できる合計最大注文数は20,000ロットです。ロット数で考えると、マイクロ口座ではスタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座よりも多くのポジションに分けて取引が可能です。しかし、1ロットあたりの通貨量の違いから、実際に最大限まで同時に保有できるポジションサイズは、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の方が大きくなります。
以下は、XMの各口座タイプの合計最大注文数です。
口座タイプ | 最大注文数 |
---|---|
マイクロ口座 | 最大20,000ロット(2,000万通貨) |
スタンダード口座 KIWAMI極口座 ゼロ口座 | 最大10,000ロット(10億通貨) |
マイクロ口座では、合計最大20,000ロットまで同時に保有できるため、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座よりも多くのポジションを管理できます。ただし、1ロットあたりの通貨量は異なるため、実際の取引サイズとしてはスタンダード口座やKIWAMI極口座、ゼロ口座の方が大きくなります。
マイクロ口座はデモ口座で利用できない
XMのリアル口座では、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」の4つの口座タイプを提供していますが、デモ口座はスタンダード口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座の3つのみ利用可能です。ただし、KIWAMI極口座のMT5とマイクロ口座のデモ環境は提供されていません。取引サイズや最小・最大注文数以外はスタンダード口座と同じ環境で取引ができるため、マイクロ口座のデモ環境をお試ししたい場合は、スタンダード口座のデモ環境を利用することをおすすめします。
MT4/MT5上のシンボル表記の違い
XMでは、口座タイプによって取引プラットフォーム(MT4/MT5)に表示されるシンボル表記が異なります。スタンダード口座では「USDJPY」と表示されますが、マイクロ口座で取り扱う通貨ペアは、銘柄コードの末尾に「micro」が付き、「USDJPYmicro」と表示されます。「micro」と記載のない通貨ペアはスタンダード口座専用の銘柄で、マイクロ口座からは取引できません。逆に、スタンダード口座からは「micro」と記載されている通貨ペアは取引できないため、シンボル表記の違いには注意が必要です。
お取引する通貨ペアを指定するタイプのEAを利用する場合、サフィックス(例:「micro」など)が付いた通貨ペアでは稼働しないことがあるため、注意が必要です。
ロイヤルティプログラムの獲得XMPも100分の1になる
マイクロ口座の1ロットあたりの通貨量はスタンダード口座の100分の1となるため、ロイヤルティプログラムで獲得できる1ロットの取引あたりのXMP(XMポイント)もスタンダード口座の100分の1になりますので、ご注意ください。マイクロ口座とスタンダード口座で、1ロットの往復取引あたりに獲得できるXMPの違いは以下の通りです。
以下は、XMのマイクロ口座とスタンダード口座で1ロットあたりに獲得できるXMP(XMポイント)の比較です。
ロイヤルティステータス | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
EXECUTIVE | 0.1XMP | 10XMP |
GOLD | 0.13XMP | 13XMP |
DIAMOND | 0.16XMP | 16XMP |
ELITE | 0.2XMP | 20XMP |
マイクロ口座では、スタンダード口座と比較して獲得できるXMPが100分の1になります。
ロイヤルティプログラムとは?
ロイヤルティプログラムとは、取引の度にボーナスや現金に交換可能なXMP(XMポイント)が獲得できる、XMのポイントプログラムです。XMでスタンダード口座やマイクロ口座を開設すると、自動的に取引量に応じたポイントが付与されます。ただし、KIWAMI極口座とゼロ口座は対象外です。
XM マイクロ口座の開設方法
XMでは、アカウント登録とEメール認証を完了すると、自動でリアル口座が開設されます。最初のリアル口座は、MT5のスタンダード口座(基本通貨は日本円、レバレッジ1,000倍)になります。マイクロ口座を開設するには、プロフィール認証と本人確認(必要書類のアップロード)を完了した後に、追加口座の口座タイプとして「Micro」を選択してください。XMでは、取引口座を開設した後は、取引プラットフォーム(MT4またはMT5)や口座の基本通貨(JPY、USD、EUR)の変更ができません。したがって、口座の設定をよく確認の上で口座を開設してください。
XM マイクロ口座からスタンダード口座への変更手順
XMのマイクロ口座で取引に慣れてきて、本格的なトレードに移行して多くの利益を上げたい場合、マイクロ口座からスタンダード口座に乗り換えることができます。ただし、XMでは口座タイプの変更はできませんので、マイクロ口座からスタンダード口座に乗り換えたい場合は、会員ページにログインして追加口座を開設する必要があります。
XMでは、お一人様につき最大8口座まで開設できます。ただし、入出金や取引の履歴が90日以上ない取引口座については、休眠口座となり、毎月10ドル(相当額)の口座維持手数料が発生します。複数口座を利用する場合は、この点に注意してください。
XMマイクロ口座からスタンダード口座への完全移行ガイド
XMマイクロ口座である程度の経験を積んだ後、スタンダード口座への移行を検討する方は多いでしょう。ただし、XMでは口座タイプの直接変更はできないため、適切な手順を理解しておく必要があります。
この移行プロセスを正しく理解することで、ボーナスを失うことなくスムーズに上位口座へステップアップできます。
口座タイプ変更が不可能な理由
XMではセキュリティとシステム整合性の観点から、一度開設した口座のタイプを後から変更することができません。この制限はすべての海外FX業者で共通の仕様となっています。
そのため、口座タイプを変更したい場合は追加口座の開設が唯一の解決方法となります。
XMの口座タイプ変更ルール
XMの口座タイプ変更に関する公式ルールは以下の通りです。
- 既存口座の変更不可:開設済み口座のタイプは一切変更できない
- 追加口座での対応:新しい口座タイプは追加口座として開設
- 最大8口座まで保有可能:1アカウントで最大8口座(初回1口座+追加7口座)
- 資金移動で実質的な移行:口座間資金移動により実質的な移行が可能
この仕組みにより、複数の口座タイプを同時に運用することも可能になっています。例えば、マイクロ口座で練習を続けながら、スタンダード口座で本格取引を行うといった使い分けができます。

「最初は口座変更できないと聞いて面倒だと思いましたが、実際は追加口座開設も簡単で、むしろマイクロとスタンダードを使い分けられるので便利です」(50代男性・FX歴4年)
追加口座開設による移行手順
XMマイクロ口座からスタンダード口座への移行は、5つのステップで完了します。各ステップを正確に実行することで、ボーナスを維持しながらスムーズな移行が可能になります。
移行にかかる時間は約10分程度で、複雑な手続きは必要ありません。
スタンダード口座の追加開設方法
スタンダード口座の追加開設手順は以下の通りです。
- XM会員ページにログイン:既存のログイン情報を使用
- 「追加口座開設」をクリック:マイページトップの緑色ボタンを選択
- 「リアル口座」を選択:デモ口座ではなくリアル口座を選択
- 取引プラットフォームを選択:MT4またはMT5を選択
- 口座タイプで「Standard」を選択:スタンダード口座を指定
- 基本通貨とレバレッジを設定:JPY、レバレッジ1,000倍を推奨
- 口座パスワードを設定:8-15文字の英数字組み合わせ
- 「リアル口座開設」をクリック:最終確認後に開設完了
開設完了後、数分以内に口座番号とサーバー情報がメールで送信されます。
資金移動の詳細手順
新しく開設したスタンダード口座への資金移動手順は以下の通りです。
- XM会員ページにログイン:資金移動は会員ページから実行
- マイクロ口座の「資金振替」をクリック:移動元口座の操作メニューから選択
- 移動先口座を選択:新しく開設したスタンダード口座を指定
- 移動金額を入力:全額または一部金額を指定
- 「リクエスト送信」をクリック:移動手続きを実行
資金移動は即座に反映され、手数料は発生しません。
資金移動のコツ
最初は少額(例:1,000円)で資金移動をテストし、正常に反映されることを確認してから残りの資金を移動することをお勧めします。
移行時のボーナス取り扱い
XMマイクロ口座からスタンダード口座への移行時、ボーナスの取り扱いは特に注意が必要なポイントです。正しいルールを理解することで、ボーナスを最大限活用しながら移行できます。
XMのボーナス移動システムは複雑ですが、基本原則を理解すれば迷うことはありません。
入金ボーナスの移動ルール
入金ボーナスは、資金移動の割合に応じて自動的に移動します。例えば、マイクロ口座の残高の50%をスタンダード口座に移動した場合、入金ボーナスも50%が移動されます。
具体的な移動例:
- マイクロ口座残高:10,000円 + 入金ボーナス5,000円
- 移動金額:5,000円(残高の50%)
- 移動後のボーナス:2,500円(ボーナスの50%)
この仕組みにより、資金とボーナスの比率は移動前後で維持されます。

「ボーナスも一緒に移動するって知らなくて、最初はボーナスが消えるかと心配でした。実際は比例して移動するので安心できました」(30代女性・FX歴10ヶ月)
XMポイントの継承について
ロイヤルティプログラムで獲得したXMポイント(XMP)は、アカウント単位で管理されているため、口座移行の影響を受けません。マイクロ口座で貯めたXMPは、スタンダード口座でも継続して利用可能です。
XMPの継承に関する重要なポイント:
- ポイント残高は保持:口座移行してもXMP残高は減らない
- ランクも継続:Executive、Gold、Diamond、Eliteランクは維持
- 新しい口座でも獲得可能:スタンダード口座でもXMPが貯まる
- ボーナス交換は任意の口座で可能:貯めたXMPは好きな口座でボーナスに交換可能
この仕組みにより、長期的なロイヤルティ特典を最大限活用できます。
XMでマイクロ口座からスタンダード口座への移行を今すぐ始めましょう
XM マイクロ口座に関連するご質問(FAQ)
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XMのマイクロ口座でEA(自動売買)を利用することは可能ですか?
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はい、XMのマイクロ口座ではEAを利用できます。マイクロ口座では最小10通貨から取引が可能なため、他の口座タイプと比較して低リスクでEAの検証を行うことができます。実際にリアル口座でEAの検証を行いたい場合は、マイクロ口座がおすすめです。
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XMのマイクロ口座の最大注文数について教えてください。
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XMのマイクロ口座では、1回の取引で最大100ロットまで注文できます。また、同一口座内で最大200ポジションを同時に保有でき、合計最大20,000ロットを注文することが可能です。最小注文数は取引ツールによって異なり、MT4では0.01ロット、MT5では0.1ロットです。
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XM マイクロ口座のデモ口座は開設できますか?
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XMのマイクロ口座では、デモ口座を提供していません。取引サイズや最小・最大取引サイズ以外はスタンダード口座と同じ環境で取引ができるため、マイクロ口座のデモ環境をお試ししたい場合は、スタンダード口座のデモ環境を利用することをおすすめします。
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XMのマイクロ口座のメリットを教えてください。
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XMのマイクロ口座のメリットは、1ロットあたりの通貨量が1,000通貨に設定されており、最小10通貨から取引ができる点です。4つの口座タイプの中で唯一、小ロットの取引が可能な口座タイプとなっています。低リスクで取引できるため、海外FX初心者におすすめの口座タイプです。
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XMのマイクロからスタンダードへ口座タイプを変更することはできますか?
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XMでは、口座開設後に口座タイプを変更することはできません。マイクロ口座からスタンダード口座に口座タイプを変更したい場合は、スタンダード口座の追加口座を申請する必要があります。XMでは、お一人様最大8口座まで追加口座を開設することが可能です。
XMマイクロ口座の活用戦略と成功事例
XMマイクロ口座の真の価値は、戦略的な活用方法にあります。単なる練習口座としてだけでなく、本格的な投資戦略の一部として活用することで、リスクを抑えながら着実に利益を積み上げることが可能です。
ここでは、実際にマイクロ口座を活用して成功している投資家の事例を交えながら、効果的な活用戦略をご紹介します。
初心者向けマイクロ口座活用法
海外FX初心者にとって、XMマイクロ口座は安全な学習環境を提供します。失敗のコストを最小限に抑えながら、実践的なスキルを身に付けることができる点が最大の魅力です。
初心者が陥りがちな「いきなり大金で取引して大損」という失敗を避けながら、段階的にスキルアップできる環境が整っています。
リスク管理を重視した取引戦略
XMマイクロ口座でのリスク管理戦略は、以下の原則に基づいて構築します。
- 1回の取引リスクは口座残高の1-2%以内:例)10,000円の口座なら100-200円のリスク
- 同時保有ポジション数は3-5個まで:リスクの分散と管理のしやすさを両立
- 損切りラインは事前に決定:感情に左右されない機械的な損切り実行
- 利益確定は段階的に実行:一部利確により確実に利益を確保
この戦略により、連続損失時でも口座残高を大幅に減らすことなく取引を継続できます。

「マイクロ口座で徹底的にリスク管理を学びました。1回の損失を100円以内に抑える練習を半年続けたおかげで、今では冷静に取引できるようになりました」(20代男性・FX歴1年)
ボーナスを活用した資金効率化
XMのボーナスシステムを効果的に活用することで、マイクロ口座でも十分な取引資金を確保できます。特に口座開設ボーナス13,000円は、入金なしで本格的な取引練習が可能になる貴重な資金です。
ボーナス活用の具体的戦略:
- 口座開設ボーナスで基礎練習:13,000円で約3ヶ月間の集中練習
- 少額入金で入金ボーナス獲得:5,000円入金で5,000円ボーナス追加
- XMPでボーナス補充:取引で貯めたポイントをボーナス変換
- 段階的な資金増強:スキル向上に合わせて投資額を増加
この戦略により、最小限の自己資金で最大限の学習効果を得ることができます。
中級者向けマイクロ口座活用法
ある程度の経験を積んだ中級者にとって、XMマイクロ口座は新戦略のテスト環境や分散投資の一部として活用できます。低リスクでの実験的取引により、新たな収益機会を探ることが可能です。
中級者レベルでは、マイクロ口座の小さなロット単位を活かした精密な戦略検証が重要になります。
新手法の検証用として活用
新しい取引手法やテクニカル指標の検証において、XMマイクロ口座は理想的な環境を提供します。失敗時のコストを最小限に抑えながら、十分なサンプル数での検証が可能になります。
効果的な手法検証プロセス:
- 仮説設定:検証したい手法や指標の明確化
- 検証計画立案:必要なサンプル数と期間の設定
- マイクロ口座での実行:0.01-0.05ロットでの少額検証
- データ蓄積と分析:勝率、平均利益、最大ドローダウンの記録
- 本格運用判定:検証結果を基にした採用・不採用の決定
この検証プロセスにより、感情に左右されない客観的な手法評価が可能になります。

「新しいEAを試すときは必ずマイクロ口座で3ヶ月検証します。損失が小さいので冷静に判断でき、データも正確に取れます。これまで5つのEAを検証して、2つが本格運用に移行できました」(40代男性・FX歴5年)
複数口座による分散投資戦略
XMでは最大8口座まで保有可能なため、マイクロ口座を含む複数口座による分散投資戦略が実現できます。各口座に異なる役割を持たせることで、リスク分散と収益機会の最大化を両立できます。
分散投資戦略の例:
- マイクロ口座1:長期スイング戦略(月利3-5%目標)
- マイクロ口座2:短期スキャルピング戦略(日利0.5-1%目標)
- スタンダード口座:メイン取引(確立された手法で安定運用)
- 検証用口座:新手法・EA検証専用
この戦略により、異なる時間軸と戦略でリスクを分散しながら、安定した収益を目指すことができます。
XMマイクロ口座で今すぐ戦略的投資を始めてみましょう
まとめ:XMマイクロ口座で始める低リスクFX取引
XMマイクロ口座は、海外FX初心者から中級者まで幅広いレベルの投資家にとって価値のある口座タイプです。1ロット=1,000通貨という小さな単位設定により、リスクを最小限に抑えながら実践的な経験を積むことができます。
特に、13,000円の口座開設ボーナスを活用すれば、自己資金ゼロからでも本格的なFX取引を始められる点は、他の海外FX業者にはない大きな魅力です。
マイクロ口座選択の判断基準
XMマイクロ口座を選択すべき判断基準は以下の通りです。
- FX初心者:海外FXが初めて、または取引経験が1年未満
- 少額投資希望者:1万円以下の少額から始めたい
- リスク重視派:大きな損失よりも安全性を優先したい
- 手法検証者:新しい取引戦略やEAを検証したい
- 分散投資志向:複数口座を使い分けて投資したい
これらの条件に一つでも当てはまる場合、マイクロ口座は最適な選択となります。

「マイクロ口座で2年間練習して、今ではスタンダード口座でも安定して利益を出せるようになりました。最初の基礎固めが本当に重要だと実感しています」(30代男性・FX歴2年半)
他の口座タイプとの使い分け方法
XMの各口座タイプを戦略的に使い分けることで、投資効率を最大化できます。
口座タイプ | 最適な用途 | 推奨レベル | 主な特徴 |
---|---|---|---|
マイクロ口座 | 練習・検証・分散投資 | 初心者〜中級者 | 低リスク・全ボーナス対象 |
スタンダード口座 | メイン取引 | 初心者〜上級者 | バランス型・全ボーナス対象 |
ゼロ口座 | スキャルピング | 中級者〜上級者 | 低スプレッド・取引手数料あり |
KIWAMI極口座 | 中長期取引 | 中級者〜上級者 | 超低スプレッド・スワップフリー |
この使い分けにより、投資目的に応じた最適な取引環境を選択できます。

「今はマイクロ口座でEA検証、スタンダード口座でメイン取引、KIWAMI極口座でスイングトレードという使い分けをしています。それぞれの特性を活かせるので効率的です」(50代男性・FX歴6年)
XMマイクロ口座は、安全にFXスキルを向上させたい全ての投資家にとって価値のある選択肢です。まずは口座開設ボーナス13,000円を活用して、リスクゼロでの取引体験から始めてみることをお勧めします。
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よくある質問
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XMマイクロ口座の1ロットはどのくらいですか?
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XMマイクロ口座の1ロットは1,000通貨です。これは他の口座タイプの100分の1の大きさで、例えばUSD/JPYの1ロットは1,000米ドル相当になります。最小取引単位は0.01ロット(10通貨)で、必要証拠金は150円程度(1ドル=150円、レバレッジ1,000倍の場合)と非常に少額から取引可能です。
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マイクロ口座の最大ロットはどのくらいですか?
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1回の注文では最大100ロット(10万通貨)まで取引できます。最大ポジション数は200ポジション、合計で最大20,000ロット(2,000万通貨)まで同時取引可能です。ただし、マイクロ口座の100ロット(10万通貨)は、スタンダード口座の1ロットと同じ規模なので、本格的な大口取引には向いていません。
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1pips動いたときの損益はどのくらいですか?
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マイクロ口座では1ロット取引時に1pips動くと10円の損益が発生します。これはスタンダード口座の100分の1の変動幅です。例えば、20pipsの利益なら200円、20pipsの損失なら200円となるため、少額から安全に取引経験を積むことができます。
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マイクロ口座はEA(自動売買)で使えますか?
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はい、マイクロ口座でEAの利用が可能です。最小10通貨から検証でき、失敗しても損失は数十円程度に抑えられます。複数のEAを同時にテストしやすく、リアルな相場環境でのフォワードテストに最適です。ただし、シンボル名に「micro」が付くため、EA設定時に注意が必要です。
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デモ口座でマイクロ口座を試すことはできますか?
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いいえ、マイクロ口座のデモ口座は提供されていません。事前に練習したい場合は、スタンダード口座のデモ口座を利用してください。ただし、口座開設ボーナス15,000円を利用すれば、未入金でもマイクロ口座でリアル取引を体験できます。