XM(XMTrading)の口座タイプ4種を比較!目的別の選び方や注意点も解説
XMTrading(エックスエム)の口座タイプは4種類あって、最初はどれで始めればいいのか迷う人は多いのではないでしょうか。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロと名前だけ並べてみても、何がどう違うのかは一見しただけでは見えてこないものです。
結論として、XMの口座タイプはスタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロの4種類で、ボーナスも使えて扱いやすいスタンダード口座を軸に選べば、大きく外すことはまずありません。
ただ、取引コストをとことん削りたい人やスワップを気にせず長く持ちたい人には、別の口座のほうが合うこともあります。KIWAMI極とゼロは入金ボーナスの対象外だったり、口座タイプによって同じ銘柄なのにシンボル表記が違って発注できなかったりと、比較表を見ただけでは気づけない落とし穴もいくつか潜んでいます。
この記事では、4口座の共通点と違いを比較表で整理しつつ、目的別のおすすめから、KIWAMI極やゼロの注意点、口座タイプの確認・変更方法まで解説します。
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XMの4口座タイプの共通点
スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロのどれを選んだとしても、口座開設ボーナスの金額、最低入金額、基本通貨、強制決済の水準は変わりません。
ここで紹介する4項目は、口座選びの決め手にならないです。しかし、共通部分を先に確認しておけば、あとはスプレッドやボーナス、レバレッジといった差が出る項目だけを比べれば済みますので、最初に理解しておきましょう。
口座開設ボーナス
XMの口座開設ボーナスは、口座タイプを問わず同額の15,000円を受け取れます。入金なしで、口座を開くだけでもらえる取引資金なので、まず試してみたい人にとっては見逃せない部分です。
混同しやすいのが、口座開設ボーナスと入金ボーナスの違いです。口座開設ボーナスが全口座共通なのに対して、入金額に応じて上乗せされる100%入金ボーナス(100%+20%・最大10,500ドル)は、スタンダードとマイクロだけが対象で、KIWAMI極とゼロでは受け取れません。
整理すると、開設ボーナスは4口座すべてで受け取れる一方、入金ボーナスは口座タイプによって対象かどうかが分かれます。
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最低入金額と基本通貨
最低入金額と基本通貨も、4口座すべてで共通しています。資金を入れるときの条件については、どの口座タイプでも同じと考えて問題ありません。
最低入金額はどの口座タイプでも5ドルからで、少額からのスタートができます。基本通貨はUSD・EUR・JPYの3種類があり、日本のトレーダーなら円建て(JPY)を選んでおくと損益の計算がしやすくなります。
ロスカットとマージンコール
強制決済に関わる水準も、4口座で共通です。証拠金がどこまで減ると危ないのか、その基準は口座タイプで変わることがありません。
XMの全口座で、ロスカット(強制決済)の水準は証拠金維持率20%、マージンコールの水準は50%に設定されています。維持率が50%まで下がると警告の段階に入り、20%を割り込むとポジションが自動的に決済されていきます。
とはいえ、この数字の裏側にある仕組み、たとえば維持率とは何なのか、警告からどのように決済へ至るのか、といった点は口座選びとは別に理解しておきたいところなので、後半のリスク管理の章でまとめてお話しします。
XMの4口座タイプの違い
XMの4口座タイプの違いは、比較表で並べてみると一目で見えてきます。まずは全体像を表で確認して、そのあとで差が大きい項目をひとつずつ掘り下げていきます。
| Standard | Micro | KIWAMI極 | Zero | |
|---|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
| 最狭スプレッド | 1.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 0pips |
| 取引手数料 | なし | なし | なし | あり |
| 100%入金ボーナス | 対象 | 対象 | 対象外 | 対象外 |
| スワップフリー | なし | なし | あり | なし |
| あらゆる市場に対応 | あり | なし | あり | なし |
| 1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
| 最小取引サイズ | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
| 最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
| ロスカット/マージンコール | 20%/50% | 20%/50% | 20%/50% | 20%/50% |
上の表のとおり、差がつくのは取引コスト(スプレッド・手数料)・レバレッジ・ボーナス・スワップフリー・取引単位・対応市場の6項目です。ここでは、口座タイプの差分を順番に見ていきます。
取引コスト
取引コストは、スプレッド(売値と買値の差で生じる実質コスト。単位のpipsは小さいほど低コスト)と手数料をセットで考えるのが大切です。表面のスプレッドだけを見ると誤解しやすい部分です。
公式スペック上の最狭スプレッドは、スタンダードとマイクロが1.0pips、KIWAMI極が0.6pips、ゼロが0pipsですが、実際の配信値は相場状況で変動するため、平均スプレッドはこれより広がります。
数字だけ見るとゼロ口座が最安に映りますが、実際には別途取引手数料がかかります。ゼロ口座の実質コストは「0pipsのスプレッド+往復の手数料」で計算する必要があって、手数料を足すとKIWAMI極とほぼ横並び、銘柄によってはKIWAMI極のほうが安く収まることもあります。
一方のKIWAMI極は手数料が無料で、コストはスプレッドだけで完結します。この分かりやすさもあって、コスト計算がしやすいのはKIWAMI極のほうです。つまり、ゼロ口座の「0pips=最安」という思い込みには注意したいところです。
XMTradingは4つの口座タイプごとにスプレッドが違うみたい!
公式サイトを見た感じ、最狭0ピップのスプレッドの「ゼロ口座」がお得そうな印象。


実際にはどうなのか、私がよく取引している「EURUSD・USDJPY・GOLD」をXMTrading Laboで比較してみたよ!
【EURUSD】


【USDJPY】


【GOLD】


(https://fxplus.xmtrading.com/spread-comparison/)
最初はZero口座がスプレッドが0だし、一番お得でしょ。と思ってたけど、取引手数料まで含めた実質コストを見てみると、私が確認したタイミングではKIWAMI極口座の方が安い結果になっていた!
スプレッドだけを見るとZero口座が魅力的に見えるけど、実際は取引手数料もかかるから、トータルのコストで比較することが大切だってことがわかったよ。
数字だけで判断せず、実際の取引コストまで確認してみてよかった♪
取引コストの見方
ゼロ口座の実質コストは「0pips+往復手数料」で見るのが基本です。スプレッドだけで完結するKIWAMI極と、自分がよく取引する銘柄を手数料込みで比べてみると、実際の安さが見えてきます。
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最大レバレッジ
ゼロ口座だけが他と違うのが、最大レバレッジです。どの口座を選ぶかで、取れる資金効率が変わってきます。
スタンダード・マイクロ・KIWAMI極の最大レバレッジは1,000倍で、ゼロ口座のみ500倍です。レバレッジが高いほど少ない証拠金で大きな取引ができる反面、その分だけ損失も同じ倍率で膨らみます。
気を付けたいのは、XMTradingが提供する最大1,000倍というレバレッジが、日本国内のFX業者に適用される個人向けの上限25倍を大きく超える水準だという点です。
高いレバレッジをかけた取引では、相場が予想と反対に動いたときの損失が国内業者より大きくなりやすく、証拠金を短時間で失ってしまう可能性もあります。この性質は口座タイプを問わず共通なので、資金管理とあわせて理解しておきましょう。
ボーナス
ボーナスは、口座タイプによって使える種類が変わってきます。対象と対象外がはっきり割れるところです。
XMのボーナスには、口座開設ボーナス・100%入金ボーナス・XMP(取引で貯まるロイヤルティポイント)の3つがあり、口座タイプごとに対象が異なります。口座開設ボーナスは全口座共通です。一方、入金額と同額が上乗せされる100%入金ボーナスの対象はスタンダードとマイクロだけで、KIWAMI極とゼロでは使えません。
つまり、ボーナスで取引資金を増やしたいならスタンダードかマイクロ、ボーナスよりコストの低さを取るならKIWAMI極かゼロ、という分かれ方です。
スワップフリー
スワップフリーに対応しているのは、4口座のうちKIWAMI極だけです。長期でポジションを持つ人には効いてくる違いです。
KIWAMI極(通称「極み」口座)はスワップフリー口座なので、ポジションを翌日に持ち越しても、原則としてマイナススワップ(保有コスト)がかかりません。スワップの支払いを気にせずポジションを持ちたい人には向いています。
ただし対象になる銘柄は限られていて、すべての銘柄が無条件でスワップフリーになるわけではありません。この点については、後の注意点の章でも触れます。
取引単位
取引単位、つまり1ロットあたりの通貨量は、マイクロ口座だけが他と違っています。知らないままだと、同じ操作をしても取引量が大きくズレてしまいます。
スタンダード・KIWAMI極・ゼロは1ロット=10万通貨ですが、マイクロ口座だけは1ロット=1,000通貨で、100分の1のサイズになります。同じ0.1ロットを注文しても、マイクロ口座では取引量が100分の1です。少額で細かく取引したい人向けの設計です。
ゴールド(金)については、どの口座タイプでも1オンス単位で扱えます。ただし、必要証拠金のほうは口座タイプで差が出る部分です。
デモ口座で1オンスの必要証拠金を確認してみると、レバレッジ1,000倍のスタンダードやKIWAMI極では約698円なのに対して、レバレッジ500倍のゼロ口座では約1,395円と、およそ2倍になります。レバレッジが半分になる分、必要な証拠金は増えるためです。
私は少額から取引できるマイクロ口座を使ってるよ!
最近はゴールドにも興味が出てきたんだけど、ゴールドのスプレッドってどれくらいなんだろう?と気になって調べてみた。
XMTrading Laboでは、マイクロ口座のゴールドの1日平均スプレッドを確認できたよ!


(https://fxplus.xmtrading.com/spread-comparison/)
マイクロ口座は少額から取引できるのが魅力だけど、取引コストになるスプレッドも事前に確認しておくと安心だと思った♪
実際に取引する前に平均スプレッドを見ておくと、思っていたよりコストが高かったなんてことも防げそう!
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対応銘柄
扱える商品の幅は、口座タイプによって差があります。公式の比較表で「あらゆる市場に対応」と示されている項目で、スタンダードとKIWAMI極が「あり」、マイクロとゼロが「なし」です。
スタンダードとKIWAMI極は、FXに加えて株式CFD(株価の差額をやり取りする取引)や株価指数、コモディティ、仮想通貨といった幅広い市場に対応しています。
一方のマイクロとゼロは対応市場が絞られています。ただし絞られ方は口座ごとに違っていて、たとえばゼロ口座では仮想通貨やテーマ型指数(特定のテーマで銘柄をまとめた指数)が取引できません。
「取引できない銘柄がある」という点は誤解も生まれやすいところなので、注意点の章で実機の画面をもとに切り分けていきます。
目的別に選ぶXMのおすすめ口座タイプ
XMの口座タイプは、スペックの優劣で選ぶより「自分の目的から逆引き」したほうが早く決まります。ここでは4つのよくある目的ごとに、合う口座タイプを挙げていきます。
少額・初心者から始めたい
少額から慣れていきたい人や、FX自体が初めてという人には、マイクロ口座かスタンダード口座が向いています。
マイクロ口座は1ロットが1,000通貨と小さいので、同じロット数でも取引金額を抑えられます。「いきなり大きな金額を動かすのはこわい」という段階では、損益の振れ幅を小さく保てるのが安心材料になります。
一方で、最初から標準的なサイズで練習したい、ボーナスもしっかり使いたいという人はスタンダードでも問題ありません。どちらも100%入金ボーナスの対象なので、少ない自己資金でも取引原資を増やせます。
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取引コストを抑えたい
取引コストをとにかく削りたい場合、主役はKIWAMI極口座になります。狭いスプレッドと手数料無料の組み合わせで、総コストを抑えやすい設計です。
KIWAMI極は最狭0.6pipsのスプレッドで、しかも取引手数料がかかりません。コストがスプレッドだけで完結するので、計算がしやすいのも利点です。
もう一つの選択肢がゼロ口座で、こちらはスプレッドが0pipsまで狭まる代わりに、往復の取引手数料が別途かかります。生のスプレッドに手数料を明示的に乗せる方式が好みなら、ゼロ口座が受け皿になります。
どちらが安いかは取引する銘柄によって変わるので、自分がよく触る通貨ペアで両方を並べてみるのが確実です。
長期保有・スワップを重視したい
ポジションを長く持つ人は、スワップ益を狙うのか支払いを避けたいのかで、選ぶ口座がスタンダードとKIWAMI極に分かれます。狙いによって、答えが逆になる部分です。
スワップポイントの受け取りを収益源にしたい(高金利通貨の買いなどでプラススワップを狙う)なら、スワップが発生するスタンダード口座が候補です。
逆に、スワップの支払いを気にせず中長期で持ちたいなら、スワップフリーのKIWAMI極口座が合います。ただしKIWAMI極はスワップフリーゆえにプラススワップも付かないので、スワップ益そのものを狙う戦略とはあまり相性がよくありません。
ボーナスを重視したい
ボーナスで取引原資をふくらませたい人は、スタンダード口座かマイクロ口座を選ぶ形になります。入金ボーナスが使えるのは、スタンダード口座とマイクロ口座の2つだけだからです。
どちらも100%入金ボーナスの対象で、入金額と同額のボーナスが上乗せされて、実際に動かせる証拠金を増やせます。少ない自己資金でスタートしたい人ほど、この差は大きく響きます。
逆にKIWAMI極とゼロは、ボーナスよりコストの低さで選ぶ口座なので、ボーナス目的で開くと期待と食い違います。
XMの口座タイプを選ぶときの注意点
XMの口座タイプ選びには、比較表を眺めているだけでは気づけない落とし穴がいくつかあります。ここでは、あとから「そういうことだったのか」となりやすいポイントに絞ってまとめておきます。
XMTradingでは、株式CFDも取引できるみたい。
取引画面の上のタブの「株式CFD商品」をタップすると銘柄一覧が表示されて、国やセクターごとにも検索できるようになっていたよ。
自分が知っている有名な会社の株もたくさんあって、こんな銘柄も取引できるんだ!と驚いた。

また、XMTradingには4種類の口座タイプがあって私は最初マイクロ口座を開設していたんだけど、口座タイプごとに特徴があるから全部の口座を開設しちゃったよ♪
そこで取引画面を見比べていたら、同じゴールドでも口座タイプによって表示される銘柄名が違うことがわかった。
最初は「GOLD」と表示されるだけだと思っていたんだけど、実際に確認してみると、
・マイクロ口座:GOLDmicro
・スタンダード口座:GOLD
・KIWAMI極口座:GOLD#
・Zero口座:GOLD.
というように、口座タイプごとにシンボル表記が分かれていたよ。
【マイクロ口座】

【スタンダード口座】

【KIWAMI極口座】

【Zero口座】

同じゴールドを取引する場合でも、口座によって表示される銘柄名が違うから、覚えておいたら銘柄を探すときに迷わず済みそう。
ちなみに、口座タイプによってスプレッドにも違いがあるみたい。
今回はゴールドのスプレッドを調べてみたんだけど、KIWAMI極口座の平均スプレッドが他の口座タイプよりも飛びぬけて低い結果になっていたよ!

(https://fxplus.xmtrading.com/spread-comparison/)
口座タイプによって表示される銘柄や取引コストが違う場合があるから、実際に取引する前に自分の口座で確認しておくと安心だと思った♪
マイクロ口座は利益も損失も1/100で物足りなくなりやすい
マイクロ口座は取引サイズが100分の1という手軽さが魅力ですが、裏を返せば利益も損失も100分の1になります。
たとえば、スタンダードで1ロット取引したときの損益と比べると、マイクロで同じ1ロットを動かしても、増減する金額は100分の1です。少額で慣れるにはちょうどいい反面、ある程度取引に慣れて資金も増えてくると、「思ったほど増えないな」という物足りなさが出てきます。
慣れてきたタイミングで、より標準的なサイズの口座に移りたくなる場面も出てきます。
KIWAMI極口座のXMPは現金交換のみ
KIWAMI極口座は、XMP(取引で貯まるポイント)の使い道が他の口座と違います。表のスペック欄には出てこない仕様です。
XMPは通常、ボーナスクレジットにも現金にも交換できますが、KIWAMI極口座だけは扱いが異なります。KIWAMI極で貯めたXMPは、ボーナスに交換できず、現金への交換だけになります。XMPをボーナス目的で貯めるつもりなら、この違いは先に知っておきたいところです。
KIWAMI極口座はスワップフリーゆえプラススワップも付かない
KIWAMI極のスワップフリーは、一見メリットに見えますが、長期のスワップ益狙いにはむしろ不利に働きます。
スワップフリーは「マイナススワップを払わなくていい」という点では有利ですが、同時に「プラススワップももらえない」ということでもあります。高金利通貨を買って金利差収入(スワップ益)を積み上げたい人にとっては、KIWAMI極を選ぶとその収益源が消えてしまうわけです。
スワップを収益にしたいのか、コストとして避けたいのか、自分の狙いをはっきりさせてから選ぶのが大事です。
ゼロ口座は手数料の仕組みでコストを誤解しやすい
ゼロ口座は「0pips」という表記のインパクトが強くて、実質コストを誤解しやすい口座です。仕組みを知らないと、最安だと思い込みがちになります。
ゼロ口座のスプレッドは確かに0pipsまで狭まりますが、これとは別に取引ごとの手数料がかかります。しかも手数料は新規と決済で往復かかるので、実質コストは「0pips+往復手数料」で見る必要があるわけです。
スプレッドの表記だけで「ゼロ口座がいちばん安い」と判断すると、実際のコストを見誤ります。自分の取引スタイルで、手数料込みのコストを計算してから選びましょう。
ゼロ口座は仮想通貨・テーマ型指数が取引できない
ゼロ口座では、仮想通貨とテーマ型指数が取引できません。実際の取引画面を見てみると分かります。
ゼロ口座で銘柄検索を開くと、表示されるカテゴリはFX・株式CFD商品・コモディティ・株価指数などに限られていて、仮想通貨(暗号資産)やテーマ型指数のタブそのものが出てきません。スタンダードやKIWAMI極では、ゼロ口座にないタブも並んでいて取引できます。
ゼロ口座をメインで使いつつ仮想通貨も取引したい場合は、対応する口座タイプを追加で開設する形になります。
\スタンダードなら仮想通貨も取引できる/
口座タイプでシンボル表記が異なる
XMでは、同じ銘柄でも口座タイプごとにシンボル表記が違うため、「同じ銘柄なのに取引できない」といったつまずきが起こります。知らないとハマりやすいポイントです。
実際の取引画面で確認してみると、たとえばゴールドのシンボルは口座タイプによって表記が変わります。スタンダード口座では末尾に何も付かない「GOLD」、KIWAMI極では「GOLD#」のように末尾に#が付き、ゼロ口座では「GOLD.」のように末尾にピリオドが付きます(マイクロ口座は「GOLDmicro」表記)。
他の口座タイプ用のシンボルをそのまま入力しても、その口座では該当銘柄が見つからず、発注できません。「取引できない」ときは、まずシンボル表記の違いを疑ってみてください。
なお、一部で「KIWAMI極では株式CFDなどのCFD銘柄が取引できない」という情報を見かけることもあります。しかし実機で確認すると、KIWAMI極でも株式CFDや株価指数は取引でき、CFD全般が使えないわけではありません。
見落としやすい点
KIWAMI極のXMPは現金交換のみ、ゼロ口座の実質コストは手数料込み、シンボルは口座タイプで表記が違う。この3点は比較表に出てこないところなので、選ぶ前に押さえておくと安心ですね。
XMの全口座タイプに共通するリスク管理
XMの口座タイプがどれであっても、証拠金と強制決済の仕組みは共通しています。共通点の章で触れた20%・50%という数字が、実際にどう働くのかを整理しておきます。
証拠金維持率が下がると強制決済に近づく
強制決済までの距離を決めるのが、証拠金維持率です。ポジションを維持するために最低限必要な金額に対して、いま口座にある資金が何倍あるかを示す割合です。この数字が小さくなるほど、強制決済が近づきます。
維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算されて、含み損が増えて有効証拠金が減るほど下がっていきます。維持率が高いうちは余裕がありますが、相場が逆行して数値が下がってくると、後述する警告や強制決済のラインに近づいていきます。
まずは「維持率=余力の目安」と押さえておくと、次に出てくる数字の意味がすっと入ってくるはずです。
維持率50%で警告・20%で強制決済される
XMでは、証拠金維持率が50%まで下がるとマージンコール(警告)が出され、維持率が20%を下回るとすべてのポジションが自動的に強制決済されます。
具体的には、20%を割ると含み損の大きいポジションから順番に決済されていき、維持率が20%を超えるまで決済が続きます。つまり1つ決済して20%超に戻れば、残りは決済されずに残ることもあります。
なお、XMには追証(追加証拠金を入金する義務)がありません。ゼロカット採用なので、口座残高がマイナスになっても追加入金を求められることはありません。
ただし50%でのマージンコール警告自体は届くので、それに気づかず放置していると、20%割れで強制決済されてしまいます。警告を待つだけでなく、維持率は自分の目で見ておく必要があります。
残高がマイナスでも追証は発生しない
相場が急変してポジションがマイナスに振れても、XMでは口座残高がマイナスになることはありません。いわゆるゼロカットの仕組みが用意されているためです。
強制決済が間に合わず、一時的に損失が口座残高を超えてしまった場合でも、そのマイナス分はXM側が負担して、口座残高はゼロで止まります。追加で入金を求められる追証も発生しません。入金額以上の損失を負わないことは、高レバレッジ取引における大きな支えになります。
なお、XMTradingは日本の金融庁には未登録の海外業者(金融庁の無登録警告リストに掲載)で、資金は分別管理されるものの国内のような信託保全ではなく、元本保証もありません。
レバレッジ上限は残高が増えると下がる
XMのレバレッジは、口座の資金が増えるほど上限が段階的に下がっていく仕組みです。正確には口座残高そのものではなく、有効証拠金(残高に含み損益を加減した金額)で判定されます。高レバレッジを使い続けたい人ほど関係してくる話ですね。
有効証拠金が4万ドル以下なら最大1,000倍(ゼロ口座は500倍)まで使えますが、4万ドル超で500倍、8万ドル超で200倍、20万ドル超で100倍と段階的に引き下げられていきます。
しかもこの判定は、口座単位ではなく保有している全口座の有効証拠金を合算して行われます。大きな資金を入れると、想定していたレバレッジがかけられなくなることがあるのです。資金が増えてきたら、いまどの上限が適用されているかを確認しておくと落ち着いて対応できます。
強制決済までの流れ
維持率50%まで下がるとマージンコール(警告)が届き、20%を割ると含み損の大きいポジションから自動決済が始まります。残高がマイナスになっても、ゼロカットで口座残高はゼロで止まります。
XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座はどちらを選ぶか
XMの口座選びでよくある迷いどころが、スタンダード口座とKIWAMI極口座のどちらにするかです。
結論としては、ボーナスを使いたいならスタンダード、取引コストを抑えたいならKIWAMI極、というのが基本の分かれ方です。
私が選んだのはスタンダード口座!

なんといっても入金ボーナスがおいしい♪
私は使える資金がそんなに多くないから、ボーナス上乗せで取引できるのがありがたい…

お得だし、ボーナスで補填されるって思うと負けても冷静でいられるのが大きい。
取引において心の余裕は意外と大事だったりするからね。
あと頻繁に取引するわけじゃなくてじっくり取引する派だから、スプレッドよりもボーナスの恩恵の方が大きそうだなって。
もちろんスプレッドとか手数料が有利なKIWAMI極口座も魅力的なことは間違いない。
ボーナスをとるかコストを取るか…自分の取引タイプによって合う口座が変わってきそうだね。
ボーナス重視ならスタンダード口座
入金ボーナスを取引資金に回したいなら、スタンダード口座を選ぶ形になります。KIWAMI極は入金ボーナスの対象外だからです。
スタンダードは100%入金ボーナスの対象で、入金額と同額のボーナスが上乗せされます。自己資金が少ないうちほど、この原資の差がものを言います。ボーナスを踏み台にして取引量を確保したい人には、スタンダードが素直な選択です。
取引コスト重視ならKIWAMI極口座
取引のたびにかかるコストを抑えたいなら、KIWAMI極口座が有利になります。手数料無料と狭いスプレッドの組み合わせが効いてくるからです。
KIWAMI極は最狭0.6pipsで手数料もかからないので、取引回数が多い人ほどコスト差が積み上がっていきます。ボーナスは付きませんが、その分をコストの低さで取り返す、という考え方の口座です。頻繁に売買するスタイルなら、KIWAMI極のコスト優位は無視できません。
スタンダードとKIWAMI極のどちらにするか決まったら、XMTradingの公式サイトから、目的に合った口座タイプで開設を進められます。
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XMの口座タイプの確認方法
XMで自分がどの口座タイプを使っているかは、2つの場所から確認できます。口座を複数持っていると取り違えやすく、ボーナス対象外の口座に入金してしまったり、マイクロ口座と気づかずに100分の1のサイズで発注してしまったりします。取引や入金の前に、確認方法を知っておくと安心です。
一つ目は会員ページで、ログイン後の口座情報パネルに口座タイプ(StandardやKIWAMI極など)が表示されます。
二つ目はXMの公式アプリで確認する方法です。メニューの「マイ・アカウント」を開くと、口座タイプと口座番号にくわえて、レバレッジや残高、証拠金維持率もまとめて確認できます。どちらの方法でも口座番号とセットで種別が出てくるので、取引や入金の前にサッと見ておけば取り違えを防げます。
すでにチャートを開いているなら、銘柄名からも見分けられます。ゴールドの場合、スタンダードは「GOLD」、KIWAMI極は「GOLD#」、ゼロは「GOLD.」、マイクロは「GOLDmicro」と表示されるので、シンボルの末尾が口座タイプの目印です。
XMの口座タイプは変更できない
XMでは、一度開設した口座の口座タイプを、後から変更することはできません。「スタンダードをKIWAMI極に切り替える」といった操作は用意されていないのです。
別の口座タイプを使いたくなったら、追加口座を新しく開設して対応します。XMは1人あたり最大8口座まで持てるので、目的別に口座を使い分けるのが基本の運用になります。
ただし、ボーナス対象外のKIWAMI極・ゼロへ資金を移動すると、移動分のボーナスが消滅する点は覚えておきましょう。ボーナスを活かしたい場合は、資金移動のタイミングを見ながら使い分けると無駄が出にくいです。
XMの口座タイプに関するよくある質問
最後に、XMの口座タイプについてよく寄せられる疑問をまとめておきます。
XMの口座タイプはどれがいい?
迷ったらスタンダード口座を選んでおくと失敗しにくいです。ボーナスも使えて対応市場も広く、初めての人でも扱いやすいためです。コストを最優先するならKIWAMI極、少額で慣れたいならマイクロ、と目的から選ぶのが確実です。
XMのスタンダード口座とKIWAMI極口座のどちらがいい?
スタンダードはボーナス重視の人向け、KIWAMI極は取引コスト重視の人向けです。2口座のうち入金ボーナスが使えるのはスタンダードだけで、KIWAMI極は手数料無料と狭いスプレッドでコストを抑えられます。詳しくは、スタンダードとKIWAMI極の比較の章で解説しています。
XM KIWAMI極口座で取引できない銘柄はある?
KIWAMI極口座は幅広い市場に対応していて、株式CFDや株価指数も実機で取引できます。CFDが取引できないという情報も見かけますが、実機で確認したところ取引可能です。「取引できない」と感じるときは、口座タイプごとのシンボル表記の違いが原因になっていることがあります。
XMTradingの口座タイプは何種類ある?
XMTradingの口座タイプは、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロの全4種類です。それぞれスプレッドやボーナス、レバレッジの条件が違います。
どの口座タイプでも口座開設ボーナスはもらえる?
はい、口座開設ボーナスは、どの口座タイプでも一律15,000円がもらえます。対象が分かれるのは入金ボーナスのほうで、詳しくは本文のボーナスの章で解説しています。
デモ口座ではどの口座タイプを選べる?
XMのデモ口座では、スタンダード・KIWAMI極・ゼロの3種類から口座タイプを選べます(マイクロ口座はデモでは選べません)。本番に近い環境で口座タイプごとの使用感を試せるので、迷っているならデモで触ってから決めるのも手です。
ゼロ口座で仮想通貨は取引できる?
いいえ、ゼロ口座では仮想通貨(暗号資産)は取引できません。取引画面の銘柄検索に、仮想通貨のカテゴリ自体が表示されないためです。仮想通貨を取引したい場合は、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極といった対応する口座タイプを使いましょう。
マイクロ口座でもゴールドは取引できる?
はい、マイクロ口座でもゴールド(金)は1オンス単位で取引できます。銘柄名は「GOLDmicro」と表示されるため、検索時は表記の違いに注意してください。必要証拠金の目安は、本文の取引単位の章で解説しています。
口座タイプは同時にいくつまで持てる?
XMでは、1人あたり最大8口座まで同時に保有できます。口座タイプは後から変更できないので、目的の違う取引をしたいときは、追加口座を開いて使い分けるのが基本になります。





