スリートレーダー(ThreeTrader) プラットフォーム完全ガイド:MT4・MT5の特徴と活用法
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スリートレーダー(ThreeTrader)は、低コストで高速な取引環境を提供する海外FXブローカーとして、多くのトレーダーから注目を集めています。スリートレーダーが提供するMT4とMT5の取引プラットフォーム、そして独自のコピートレードシステム「HUBx」について、その特徴や使い方を詳しく解説します。FX初心者から上級者まで、スリートレーダーのプラットフォームを最大限に活用するための情報をお届けします。
この記事の見出し
- 1 スリートレーダー(ThreeTrader)プラットフォームの基本情報
- 2 スリートレーダー(ThreeTrader)のMT4で快適トレード
- 3 スリートレーダー(ThreeTrader)のMT5を徹底解説
- 4 MT4とMT5の特徴と主な違い
- 5 MT4とMT5の特徴と主な違い
- 6 スリートレーダー(ThreeTrader)MT4とMT5はどっちがおすすめ?
- 7 スリートレーダー(ThreeTrader)WebTraderの使い方
- 8 スリートレーダーの口座タイプとプラットフォーム
- 9 スリートレーダーの口座タイプとプラットフォーム
- 10 スリートレーダー(ThreeTrader)プラットフォームおすすめの選び方
- 11 HUBx – スリートレーダー独自のコピートレードプラットフォーム
- 12 スリートレーダーのEA(自動売買)対応
- 13 スリートレーダープラットフォームのメリットとデメリット
- 14 スリートレーダープラットフォームの活用法
- 15 プラットフォームのダウンロードと設定方法
- 16 HUBx – スリートレーダー独自のコピートレードプラットフォーム
- 17 スリートレーダーのEA(自動売買)対応
- 18 スリートレーダープラットフォームのメリットとデメリット
- 19 スリートレーダープラットフォームの活用法
- 20 プラットフォームのダウンロードと設定方法
- 21 まとめ:あなたに最適なスリートレーダーのプラットフォーム
スリートレーダー(ThreeTrader)プラットフォームの基本情報
スリートレーダー(ThreeTrader)は2021年に設立された比較的新しい海外FX業者ですが、業界最安レベルの低コストと高速な約定環境を提供し、多くのトレーダーから高い評価を得ています。スリートレーダーでは主に以下のプラットフォームを提供しています。
- MetaTrader 4 (MT4)
- MetaTrader 5 (MT5)(2024年6月より提供開始)
- HUBx(コピートレードプラットフォーム)
これらのプラットフォームは、PC版(Windows/Mac)とスマホ版(iOS/Android)の両方に対応しており、いつでもどこでも取引が可能です。スリートレーダーの特徴として、入出金手数料ゼロ、追証なし、ゼロカットシステムが挙げられます。
スリートレーダーの主な特徴
• 業界最安レベルの低コスト(特にRawゼロ口座は往復4ドルの低手数料)
• 高速な約定環境(ニューヨークのNY4サーバーを使用)
• 最大レバレッジ1,000倍
• MT4・MT5両プラットフォームに対応
• HUBxコピートレード機能
• ポイントプログラムで取引に応じてポイントが貯まる
• 日本人による手厚いサポート体制
スリートレーダーの詳細な特徴や評判については、スリートレーダー口コミ・評判で詳しく解説しています。
スリートレーダー(ThreeTrader)のMT4で快適トレード
ThreeTraderでは、世界中のトレーダーに愛用されているMT4(MetaTrader 4)を提供しています。MT4は2005年のリリース以来、20年以上の実績を持つ信頼性の高い取引プラットフォームとして、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
ThreeTraderのMT4は、PC版(Windows)、スマホ版(iOS・Android)、WebTrader版と、複数のデバイスに対応しているため、外出先でも自宅でも同じ取引環境を利用できます。特にEA(自動売買)やカスタムインジケーターの豊富さは、MT4の大きな魅力となっています。
ThreeTraderのMT4は、業界最狭水準のスプレッドで取引できる環境を提供しています。今すぐ口座開設して、快適なトレード環境を体験しましょう。
MT4の基本機能と特徴
MT4の最大の特徴は、シンプルで直感的な操作性と高い安定性です。長年のアップデートにより、動作が軽快で旧型のPCでも快適に動作します。
MT4には、30種類の標準インジケーターと9種類の時間足(1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足)が搭載されており、基本的なテクニカル分析には十分な機能を備えています。さらに、カスタムインジケーターを追加することで、無限に機能を拡張できる点も魅力です。
自動売買(EA)に強いMT4の魅力
MT4が多くのトレーダーから支持される最大の理由は、EA(Expert Advisor)による自動売買が充実している点です。世界中で開発された数万種類以上のEAが利用可能で、無料から有料まで幅広い選択肢があります。
ThreeTraderはEA利用に制限がなく、スキャルピングEAや高頻度取引EAも自由に稼働できます。VPS(仮想専用サーバー)を利用すれば、24時間365日、自動で取引を継続できるため、仕事や睡眠中も取引チャンスを逃しません。
「MT4でEAを5つ同時稼働させていますが、動作が軽くて安定しています。スリートレーダーは約定も早いので、自動売買に最適です」(30代男性・FX歴4年)
豊富なカスタムインジケーター
MT4の大きなメリットとして、カスタムインジケーターの豊富さが挙げられます。標準搭載のインジケーターに加えて、インターネット上で無料・有料のインジケーターを簡単に入手できます。
例えば、GMMAやピボットポイント、一目均衡表の派生系など、標準搭載されていない人気インジケーターも、ダウンロードして追加するだけで使用可能です。MQL4というプログラミング言語を使えば、オリジナルのインジケーターを自作することもできます。
インジケーターの追加方法
MT4にインジケーターを追加する際は、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Indicators」フォルダに、ダウンロードしたファイル(.ex4または.mq4)をコピーします。MT4を再起動すると、「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」に追加されます。
動作が軽くて安定性が高い
MT4は32ビット版として開発されているため、システム要求が低く、古いPCでもサクサク動作します。複数のチャートを同時に表示してもメモリ使用量が少なく、長時間の連続稼働でも安定しています。
特にバックテストを頻繁に行うトレーダーにとっては、動作の軽さは重要なポイントです。MT5に比べるとバックテスト速度は劣りますが、日常的な裁量取引では十分なスピードを誇ります。
スリートレーダーMT4のダウンロード方法
ThreeTraderのMT4は、公式サイトから簡単にダウンロードできます。口座開設後、マイページにログインして、「ダウンロード」セクションから利用デバイスに応じたMT4を選択します。
ダウンロードからインストール、ログインまでの所要時間は、わずか3~5分程度です。初心者の方でも、画面の指示に従うだけで簡単に設定できます。
PC版(Windows)のダウンロード手順
ThreeTraderのPC版MT4をダウンロードする手順は以下の通りです:
- ThreeTrader公式サイトにアクセスし、右上の「ログイン」をクリック
- メールアドレスとパスワードを入力してマイページにログイン
- メニューから「ダウンロード」を選択
- 「Download on Windows」ボタンをクリックしてセットアップファイルをダウンロード
- ダウンロードした「threetrader4setup.exe」をダブルクリック
- 利用規約に同意して「次へ」をクリック
- 自動的にインストールが開始され、完了すると「完了」ボタンが表示される
- デスクトップに作成された「ThreeTrader MT4 Terminal」アイコンをダブルクリックして起動
- サーバー選択画面で「ThreeTrader-Live」を選択して「次へ」
- 「既存のアカウント」を選択し、口座番号とパスワードを入力
これで、PC版MT4のインストールとログインが完了します。画面右下にデータ送受信量が表示されていれば、正常にログインできています。
「Windows版のインストールは本当に簡単でした。5分もかからず取引を始められました」(40代男性・FX歴2年)
スマホ版(iOS・Android)の導入方法
スマホ版MT4は、App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)から「MetaTrader 4」アプリをダウンロードします。ThreeTrader専用アプリではなく、MetaQuotes社の公式MT4アプリを使用します。
スマホ版の設定手順:
- App StoreまたはGoogle Playで「MetaTrader 4」を検索してインストール
- アプリを起動し、利用規約に同意
- 「デモ口座を開設」の案内はキャンセル
- 画面右下の「設定」をタップ
- 「新規口座」をタップ
- 「既存のアカウントにログイン」を選択
- 検索ボックスに「ThreeTrader」と入力
- 「ThreeTrader-Live」を選択(デモ口座の場合は「Demo」を選択)
- ログインID(口座番号)とパスワードを入力して「ログイン」
スマホ版MT4は、外出先でもチャート分析や注文が可能です。プッシュ通知機能により、価格アラートや約定通知を受け取ることもできます。
MT4でよくあるトラブルと解決法
MT4を使用していると、いくつかのよくあるトラブルに遭遇することがあります。ここでは、代表的な問題と解決方法を紹介します。
ログインできない時の対処法
MT4にログインできない場合、主に以下の原因が考えられます:
- ログインIDやパスワードの入力ミス:半角英数字で正確に入力されているか確認
- サーバー名の選択ミス:「ThreeTrader-Live」を正しく選択しているか確認
- MT5のログイン情報でMT4にログイン:MT4とMT5は別のプラットフォームなので、口座タイプを確認
- 口座が凍結または休眠状態:90日以上取引がないと休眠口座になる可能性あり
- インターネット接続の問題:ファイアウォールやセキュリティソフトがブロックしていないか確認
画面右下に「回線不通」と表示される場合は、上記の項目を確認してください。それでも解決しない場合は、ThreeTraderのサポートに問い合わせることをおすすめします。
サーバー情報の確認方法
サーバー名は、口座開設時に送られてくるメールに記載されています。また、ThreeTraderのマイページにログインして、「ライブ取引口座」セクションで口座情報を確認することもできます。
チャートが表示されない場合
MT4を起動してもチャートが表示されない、または「アップデート待機中」と表示される場合は、以下の方法で解決できます:
- MT4左上の「気配値」ウィンドウを確認
- 取引したい通貨ペアの上で右クリック
- 「チャート表示」を選択
それでもチャートが表示されない場合は、ログイン状態を確認してください。画面右下に接続状況が表示されていない場合は、正しくログインできていません。
また、取引時間外(週末や祝日)にはチャートが動かないため、市場がオープンしているか確認しましょう。
「最初はチャートが出なくて焦りましたが、気配値から表示させればいいだけでした。初歩的なミスでしたね」(20代男性・FX歴1年)
スリートレーダー(ThreeTrader)のMT5を徹底解説
ThreeTraderは2024年9月2日にMT5(MetaTrader 5)の提供を開始しました。これまで何度か延期されていたため、多くのユーザーが待ち望んでいたアップデートです。MT5はMT4の後継プラットフォームとして、より高度な分析機能と高速な動作を実現しています。
MT5の導入により、ThreeTraderの取引環境はさらに充実しました。21種類の時間足や経済指標カレンダー機能など、MT4にはない機能が追加され、裁量トレーダーやスキャルピングトレーダーにとって理想的な環境が整いました。
ThreeTraderのMT5で、最新の取引環境を体験しませんか?高速動作と豊富な分析ツールで、トレードの質が大きく向上します。
MT5の進化した機能
MT5はMT4と比較して、大幅に機能が強化されています。特に64ビット対応により、処理速度が向上し、マルチコアプロセッサを活用できるようになりました。
標準搭載のインジケーターも38種類に増加し、描画オブジェクトも豊富になっています。さらに、板情報(気配値の深度)が表示できるようになり、市場の流動性を視覚的に把握できます。
21種類の時間足で精密分析
MT5の最大の特徴の一つが、21種類の時間足です。MT4の9種類から大幅に増加し、以下の時間足が利用可能になりました:
- 分足:1分、2分、3分、4分、5分、6分、10分、12分、15分、20分、30分
- 時間足:1時間、2時間、3時間、4時間、6時間、8時間、12時間
- 日足・週足・月足
特に2分足、3分足、8時間足、12時間足などの中間的な時間足は、スキャルピングやスイングトレードで細かい分析を行う際に非常に便利です。複数の時間足を組み合わせたマルチタイムフレーム分析が、より精密に行えるようになります。
「3分足が使えるようになって、スキャルピングのエントリータイミングが格段に取りやすくなりました」(30代男性・FX歴5年)
経済指標カレンダー機能
MT5には経済指標カレンダーが標準搭載されており、チャート画面から直接経済指標の発表予定を確認できます。MT4では外部インジケーターを追加する必要がありましたが、MT5では初期状態で利用可能です。
経済指標カレンダーには、発表時刻、予想値、前回値、重要度などが表示され、チャートにリンクして表示することもできます。これにより、重要指標発表前のポジション整理や指標トレードの準備がスムーズに行えます。
経済指標カレンダーの表示方法
MT5の下部にある「ツールボックス」ウィンドウから「カレンダー」タブを選択すると、経済指標カレンダーが表示されます。重要度でフィルタリングすることも可能です。
高速な動作速度とバックテスト
MT5は64ビット対応により、MT4の約2倍の処理速度を実現しています。特にバックテストでは、マルチスレッド処理に対応しているため、MT4で数時間かかるテストが数分で完了することもあります。
また、複数のチャートを同時に表示しても動作が軽快で、高頻度取引やスキャルピングでもストレスなく操作できます。注文の約定スピードもMT4と比較して向上しており、瞬時の判断が求められる取引に最適です。
スリートレーダーMT5のダウンロードと設定
ThreeTraderのMT5は、MT4と同様の手順でダウンロードとインストールが可能です。ただし、2025年10月時点ではWebTraderとデモ口座は未対応なので注意が必要です。
MT5のインストール手順
ThreeTraderのMT5をインストールする手順は以下の通りです:
- ThreeTrader公式サイトにログイン
- 「ダウンロード」セクションから「MetaTrader 5」を選択
- 利用デバイスに応じてWindows版またはスマホ版をダウンロード
- セットアップファイルを実行してインストール
- MT5を起動し、「ThreeTrader-Live」サーバーを選択
- MT5口座のログイン情報を入力(MT4の口座情報とは異なります)
MT5口座は、マイページから追加口座として開設する必要があります。既存のMT4口座を MT5に変更することはできません。
「MT5のインストールはMT4と同じ感覚でできました。ログイン情報が別なので注意が必要ですね」(40代男性・FX歴6年)
MT4からMT5への移行方法
MT4からMT5へ移行する場合、設定やインジケーターを引き継ぐことはできません。MT5ではMQL5という新しいプログラミング言語が使用されているため、MT4のEAやインジケーターはそのまま動作しません。
移行の際は、以下の点に注意してください:
- MT4とMT5を併用することが可能(両方インストールしても問題なし)
- MT5対応のEAやインジケーターを新たに入手する必要がある
- テンプレートや定型チャートは手動で再設定が必要
- 時間足の種類が異なるため、表示方法を再確認
多くのトレーダーは、MT4とMT5を併用しています。自動売買はMT4、裁量取引はMT5といった使い分けが一般的です。
MT5の注意点とデモ口座
ThreeTraderのMT5には、いくつかの注意点があります。特にWebTraderとデモ口座については、提供状況を確認しておく必要があります。
WebTraderは未対応
2025年10月時点で、ThreeTraderのMT5はWebTrader(ブラウザ版)に未対応です。MT4ではWebTraderが利用できますが、MT5ではPC版またはスマホアプリのダウンロード版のみとなります。
MacユーザーでWebTraderを使用したい場合は、MT4のWebTraderを利用するか、MetaQuotes公式サイトからMT5のMac版をダウンロードする必要があります。
デモ口座の準備状況
ThreeTraderのMT5デモ口座は、準備中となっています。公式サイトによると、準備が整い次第提供開始する予定ですが、具体的な時期は未定です。
MT5を試したい場合は、最低入金額が1万円のPureスプレッド口座で少額から始めるか、MT4のデモ口座で基本操作に慣れてからMT5に移行することをおすすめします。
MT4とMT5の特徴と主な違い
MT4とMT5は、どちらもMetaQuotes社が開発した取引プラットフォームですが、機能や特徴に大きな違いがあります。ここでは、両者の違いを詳しく解説します。
MT4(MetaTrader 4)の特徴
MT4は2005年にリリースされた取引プラットフォームで、世界で最も利用されているFXツールです。主な特徴は以下の通りです:
- 豊富なEA(自動売買):世界中で開発されたEAが数万種類以上
- カスタムインジケーターが充実:無料・有料含めて膨大な数が入手可能
- 動作が軽快:32ビット版で古いPCでも快適に動作
- 情報が豊富:解説サイトや書籍が多く、初心者でも学びやすい
- ブローカーの対応率が高い:ほとんどの海外FX業者が採用
特にEA(自動売買)を利用したい場合、MT4は圧倒的な選択肢の多さを誇ります。MQL4というプログラミング言語で開発されており、カスタマイズや改造も比較的容易です。
MT5(MetaTrader 5)の特徴
MT5は2010年にリリースされたMT4の後継プラットフォームです。主な特徴は以下の通りです:
- 21種類の時間足:MT4の9種類から大幅に増加
- 38種類の標準インジケーター:MT4より8種類多い
- 経済指標カレンダー搭載:チャート内で直接確認可能
- 板情報(気配値の深度)表示:市場の流動性が可視化される
- 高速な処理速度:64ビット対応でバックテストが高速
- 多様な注文方法:ストップリミット注文などが追加
MT5は裁量取引や高度な分析を重視するトレーダーに適しています。特にスキャルピングでは、高速な動作が大きなアドバンテージとなります。
MT4とMT5の比較表
| 項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| リリース年 | 2005年 | 2010年 |
| 時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
| 標準インジケーター | 30種類 | 38種類 |
| カスタムインジケーター | 非常に豊富(数万種類以上) | 増加中(MT4より少ない) |
| EA(自動売買) | 非常に豊富(数万種類以上) | 増加中(MT4より少ない) |
| 経済指標カレンダー | なし(外部追加が必要) | 標準搭載 |
| 板情報 | なし | あり |
| 処理速度 | 32ビット | 64ビット(高速) |
| バックテスト | シングルスレッド | マルチスレッド(高速) |
| 注文方法 | 基本的な注文 | ストップリミットなど追加 |
| プログラミング言語 | MQL4 | MQL5(互換性なし) |
| 対応ブローカー | ほぼすべて | 増加中 |
「比較表を見ると、それぞれのメリットが明確ですね。私はEAメインなのでMT4を使い続けています」(50代男性・FX歴10年)
どちらのプラットフォームを選ぶべきか?
MT4とMT5のどちらを選ぶかは、取引スタイルによって異なります。
MT4を選ぶべき人:
- EA(自動売買)をメインで使いたいトレーダー
- カスタムインジケーターを多用する分析重視のトレーダー
- 古いPCやスペックの低いPCを使用している
- 情報収集を重視する初心者トレーダー
MT5を選ぶべき人:
- 裁量取引メインで高度な分析を行いたいトレーダー
- スキャルピングで高速約定を重視するトレーダー
- 複数時間足を使った詳細な分析を行いたい
- 経済指標トレードを行う
- Macを使用している(MetaQuotes公式のMac版が利用可能)
迷った場合は、まずMT4から始めることをおすすめします。情報が豊富で、トラブルシューティングも容易です。慣れてきたらMT5も併用することで、両方のメリットを活かせます。
MT4とMT5の特徴と主な違い
スリートレーダー(ThreeTrader)では、MT4とMT5の両方のプラットフォームを提供しています。それぞれのプラットフォームには固有の特徴があり、トレーダーのスタイルに合わせて選択できます。
MT4(MetaTrader 4)の特徴
MT4は長年にわたって多くのトレーダーに愛用されてきた定番のプラットフォームです。シンプルな操作性と豊富なカスタムインジケーター・EA(自動売買プログラム)の利用環境が魅力です。
- 豊富なカスタムインジケーター:長年の歴史から、無料・有料の多様なインジケーターが利用可能
- EA(自動売買)の充実:MQL4用のEAが豊富に存在し、初心者からプロまで様々な自動売買が可能
- 使い慣れた操作感:多くのトレーダーがすでに慣れ親しんでいるインターフェース
- 安定性の高さ:長年の改良で安定性が高く、突然のクラッシュが少ない
- リソース消費の少なさ:比較的軽量で、古いPCでも動作しやすい
MT5(MetaTrader 5)の特徴
MT5は2024年6月からスリートレーダーで利用可能になった次世代プラットフォームです。MT4の基本機能を継承しつつ、より高度な分析ツールや多様な時間軸を提供しています。
- 高速な処理能力:64ビット対応で複数チャートを同時に開いても高速動作
- 多様な時間軸:MT4の9種類に対し、MT5では21種類の時間軸が利用可能
- 高度なチャート分析機能:板情報表示やエリオット波動などの高度な描画ツール
- マルチアセット対応:FX以外にも株式、先物などの多様な金融商品に対応
- 高機能なバックテスト機能:複数の通貨ペアを同時にテスト可能で詳細なレポート機能
MT4とMT5の比較表
| 比較項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 動作速度 | 32ビット対応 やや遅い | 64ビット対応、高速動作 |
| 時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
| 標準インジケーター | 30種類 | 38種類 |
| 描画ツール | 31種類 | 44種類 |
| カスタムインジケーター | 豊富 | まだ少数(徐々に増加傾向) |
| EA(自動売買)対応 | 豊富(MQL4対応) | 少数(MQL5対応) |
| スキャルピング適正 | スリッページが起きやすい | 高速処理によりスリッページが起きにくい |
| 開発状況 | バグ修正のみ | 継続的な新機能追加 |
どちらのプラットフォームを選ぶべきか?
MT4がおすすめの人:
- 自動売買(EA)を主に利用するトレーダー
- カスタムインジケーターを多用するトレーダー
- MT4に慣れ親しんだ長期トレーダー
- 軽量な環境で取引したいトレーダー
MT5がおすすめの人:
- 高度な分析ツールを必要とするトレーダー
- 裁量トレードを主とするトレーダー
- FX以外の金融商品も取引したい人
- 最新機能を使いたい人
- 初心者でこだわりのないトレーダー
MT4とMT5の違いについてより詳しく知りたい方は、こちらのページで詳細な比較をご覧いただけます。
スリートレーダー(ThreeTrader)MT4とMT5はどっちがおすすめ?
ThreeTraderでMT4とMT5のどちらを選ぶべきかは、多くのトレーダーが悩むポイントです。ここでは、取引スタイル別に最適なプラットフォームを紹介し、実際の使用感も交えて解説します。
自分に合ったプラットフォームが決まったら、ThreeTraderで口座開設してみましょう。業界最狭スプレッドで、どちらのプラットフォームでも快適に取引できます。
取引スタイル別おすすめプラットフォーム
取引スタイルによって、最適なプラットフォームは異なります。以下では、代表的な取引スタイルごとに、おすすめのプラットフォームを紹介します。
自動売買(EA)メインならMT4
EA(自動売買)をメインで使う場合は、MT4が圧倒的におすすめです。理由は以下の通りです:
- EAの種類が豊富:無料・有料含めて数万種類以上
- 実績のあるEAが多く、バックテスト結果や評価が公開されている
- MQL4は情報が多く、カスタマイズや改造が比較的容易
- VPS(仮想専用サーバー)でのEA稼働実績が豊富
MT5でもEAは利用できますが、MT4ほど種類が多くないのが現状です。また、MT4のEAをMT5に移植するには、プログラムの書き換えが必要で、互換性がありません。
ThreeTraderはEA利用に制限がないため、スキャルピングEAや高頻度取引EAも自由に稼働できます。業界最狭水準のスプレッドと組み合わせることで、EA取引の利益を最大化できます。
「複数のEAを24時間稼働させています。スリートレーダーはスプレッドが狭いので、スキャルピングEAとの相性が抜群です」(30代男性・FX歴3年)
裁量トレードならMT5
裁量トレード(手動取引)がメインの場合は、MT5がおすすめです。理由は以下の通りです:
- 21種類の時間足で詳細な分析が可能
- 経済指標カレンダーが標準搭載で、重要指標を見逃さない
- 板情報(気配値の深度)で市場の流動性を把握できる
- 高速な動作で、複数チャート表示でもサクサク動く
- ストップリミット注文など、注文方法が豊富
特にマルチタイムフレーム分析を行う場合、MT5の2分足、3分足、8時間足、12時間足などの中間的な時間足は非常に便利です。複数の時間足を並べて表示することで、トレンドの方向性やエントリーポイントが明確になります。
「MT5の3分足と8時間足を使うようになってから、エントリーの精度が上がりました。MT4には戻れないですね」(40代男性・FX歴7年)
スキャルピングトレーダーに最適なのは?
スキャルピングを行う場合は、MT5が有利です。理由は以下の通りです:
- 64ビット対応により、処理速度が高速
- 注文の約定スピードが向上
- 2分足、3分足などの短い時間足で細かい分析が可能
- 板情報で注文の厚みを確認できる
ただし、スキャルピングEAを使う場合は、MT4の方が選択肢が多いです。裁量スキャルピングならMT5、自動売買スキャルピングならMT4が最適です。
ThreeTraderはスキャルピングに制限がないため、どちらのプラットフォームでも自由にスキャルピングが可能です。Rawゼロ口座を使えば、スプレッド0.0pips~で取引できるため、スキャルピングの利益を最大化できます。
スキャルピングに適した口座タイプ
スキャルピングを行う場合、ThreeTraderのRawゼロ口座が最適です。取引手数料は往復4ドル(0.4pips相当)かかりますが、スプレッドが0.0pips~のため、トータルコストはPureスプレッド口座よりも安くなります。
それぞれの長所と短所
MT4とMT5には、それぞれ長所と短所があります。両方を理解した上で、自分に合ったプラットフォームを選びましょう。
MT4を選ぶべき理由
MT4の長所:
- EA(自動売買)が圧倒的に豊富:数万種類以上から選べる
- カスタムインジケーターが充実:無料・有料含めて膨大な数
- 情報が豊富:解説サイト、書籍、YouTube動画など
- 動作が軽い:古いPCでも快適に動作
- ほぼすべてのブローカーが対応:業者を変更しても使い続けられる
MT4の短所:
- 時間足が9種類のみ:細かい分析には不十分な場合も
- 経済指標カレンダーがない:外部ツールが必要
- 板情報が見られない:市場の流動性を把握しにくい
- バックテストが遅い:シングルスレッドのため時間がかかる
- 32ビット版:最新PCの性能を十分に活かせない
「MT4は古いですが、その分安定しています。EAのバリエーションも豊富で、自動売買には欠かせません」(50代男性・FX歴12年)
MT5を選ぶべき理由
MT5の長所:
- 21種類の時間足:細かい分析が可能
- 経済指標カレンダー標準搭載:重要指標を見逃さない
- 板情報(気配値の深度)表示:市場の流動性が可視化
- 高速な処理速度:64ビット対応で約2倍速い
- バックテストが高速:マルチスレッド対応
- 38種類の標準インジケーター:MT4より8種類多い
MT5の短所:
- EAが少ない:MT4の約1/3程度
- カスタムインジケーターが少ない:MT4ほど充実していない
- MT4との互換性がない:EAやインジケーターの移植に手間がかかる
- 情報がMT4より少ない:解説サイトや書籍が限られる
- 対応していないブローカーもある:MT4ほど普及していない
「MT5は動作が速くて、複数チャート表示でもサクサクです。裁量トレードには最高の環境ですね」(30代男性・FX歴4年)
実際のトレーダーの声と使用率
実際のトレーダーは、MT4とMT5をどのように使い分けているのでしょうか。ここでは、リアルな声を紹介します。
「自動売買はMT4、裁量取引はMT5と使い分けています。両方の良いとこ取りができて満足です」(40代男性・FX歴8年)
「最初はMT4を使っていましたが、MT5の21種類の時間足が便利すぎて、今ではMT5メインです」(20代男性・FX歴2年)
「EA開発をしているので、まだMT4が手放せません。でも、バックテストの速さではMT5に軍配が上がりますね」(50代男性・FX歴15年)
海外FX業界全体では、MT4の使用率が依然として高いですが、MT5のシェアも着実に増加しています。特に裁量トレーダーや若い世代のトレーダーは、MT5を選ぶ傾向が強まっています。
ThreeTraderでは、MT4とMT5の両方を提供しているため、複数口座を開設して使い分けることも可能です。まずは両方試してみて、自分に合った方を選ぶのが最適な方法です。
スリートレーダー(ThreeTrader)WebTraderの使い方
ThreeTraderは、ダウンロード不要のWebTrader(ブラウザ版MT4)も提供しています。WebTraderは、PCへのインストールが不要で、Webブラウザから直接取引できる便利なツールです。
特にMacユーザーや複数のPCで取引したい場合、WebTraderは非常に便利です。ただし、2025年10月時点では、MT4のWebTraderのみ対応しており、MT5のWebTraderは未対応です。
WebTraderの基本情報
WebTraderは、MetaQuotes社が提供する公式のブラウザ版MT4です。ThreeTrader専用のWebTraderではなく、汎用的なMT4 WebTraderをThreeTraderのサーバーに接続して使用します。
インストール不要のブラウザ取引
WebTraderの最大の特徴は、インストールが一切不要な点です。Webブラウザがあれば、どこからでも取引できます。
- PCにソフトをインストールしたくない場合に最適
- 会社のPCや図書館のPCなど、制限のある環境でも利用可能
- 複数のPCで取引する場合、設定を同期する手間がない
- ディスク容量を消費しないため、ストレージが少ないPCでもOK
ただし、インターネット接続が必須で、オフラインでは使用できません。また、EA(自動売買)は稼働できないため、裁量取引専用と考えてください。
対応デバイスとブラウザ
WebTraderは、以下のデバイスとブラウザに対応しています:
- OS:Windows、macOS、Linux(Chromebookでも利用可能)
- ブラウザ:Google Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edge、Opera
- モバイルブラウザ:iOSのSafari、AndroidのChrome
ほぼすべての主要ブラウザに対応しているため、デバイスを選ばず取引できます。ただし、古いバージョンのブラウザでは正常に動作しない場合があるため、最新版に更新することをおすすめします。
推奨ブラウザ
WebTraderを最も快適に利用できるのは、Google Chromeです。動作が軽快で、チャート描画もスムーズです。次点でFirefoxやMicrosoft Edgeもおすすめです。
WebTraderの機能と制限
WebTraderは、基本的なMT4の機能をブラウザ上で再現していますが、いくつかの制限があります。
WebTraderで利用できる機能:
- チャート表示と分析:9種類の時間足、30種類の標準インジケーター
- 注文執行:成行、指値、逆指値、トレーリングストップなど
- ポジション管理:保有ポジションの確認、決済、変更
- 取引履歴の確認:過去の取引記録の閲覧
- アラート設定:価格アラートの設定(ブラウザ通知)
WebTraderで利用できない機能:
- EA(自動売買)の稼働:ブラウザを閉じると停止するため実用的ではない
- カスタムインジケーターの追加:標準インジケーターのみ利用可能
- ストラテジーテスター(バックテスト):PC版のみの機能
- 複数のテンプレートやプロファイル保存:設定の保存数に制限
「出張先でMacを使う時は、WebTraderが便利です。ログインするだけで、すぐにチャートを見られます」(30代男性・FX歴3年)
WebTraderのログイン方法
ThreeTraderのWebTraderへのログインは非常に簡単です。公式サイトからアクセスし、口座情報を入力するだけです。
初回ログイン手順
WebTraderに初めてログインする手順は以下の通りです:
- ThreeTrader公式サイトにアクセス
- 上部メニューから「プラットフォーム」を選択
- 「WebTrader」をクリック
- 別ウィンドウでWebTraderが開く
- 左上の「ファイル」→「ログイン」をクリック
- ログインID(口座番号)を入力
- パスワードを入力
- サーバーで「ThreeTrader-Live」を選択
- 「ログイン」をクリック
ログインに成功すると、チャート画面が表示され、すぐに取引を開始できます。ログイン状態を保持するオプションにチェックを入れておけば、次回からはブラウザを開くだけで自動ログインできます。
「WebTraderは設定が簡単で、5分もあれば使い始められます。Macユーザーには本当にありがたいです」(40代男性・FX歴5年)
Macユーザーに便利な理由
WebTraderは、Macユーザーにとって特に便利です。なぜなら、MT4のMac版は、多くのFX業者で提供されていないためです。
ThreeTraderもMT4のMac版は提供していませんが、WebTraderを使えば、Macでも問題なくMT4を利用できます。また、MacにWindowsをインストールする必要もないため、ストレージ容量を節約できます。
ただし、MT5については、MetaQuotes公式サイトからMac版をダウンロードできます。MT5を使いたいMacユーザーは、公式版を利用することをおすすめします。
WebTraderとMT4アプリの違い
WebTraderとMT4アプリ(ダウンロード版)には、いくつかの違いがあります。以下の比較表を参考に、自分に合った方を選びましょう。
| 項目 | WebTrader | MT4アプリ |
|---|---|---|
| インストール | 不要 | 必要 |
| 対応OS | Windows、Mac、Linux | Windows、iOS、Android |
| EA(自動売買) | 不可 | 可能 |
| カスタムインジケーター | 不可(標準のみ) | 可能 |
| 複数チャート | 可能(制限あり) | 可能(無制限) |
| 動作速度 | インターネット速度に依存 | PCスペックに依存 |
| オフライン利用 | 不可 | 可能(チャート閲覧のみ) |
| 設定の保存 | ブラウザに依存 | PCに保存 |
WebTraderが適している人:
- Macユーザー
- 複数のPCで取引したい
- インストールしたくない(会社のPCなど)
- 裁量取引メインでEAは使わない
MT4アプリが適している人:
- EA(自動売買)を使いたい
- カスタムインジケーターを使いたい
- オフラインでチャート分析したい
- 複雑な設定やカスタマイズを行いたい
スリートレーダーの口座タイプとプラットフォーム
ThreeTraderは、2種類の口座タイプを提供しています。Rawゼロ口座とPureスプレッド口座です。どちらもMT4とMT5の両方で利用できますが、取引コストや最低入金額が異なります。
口座タイプとプラットフォームの組み合わせによって、最適な取引環境が決まります。ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。
Rawゼロ口座の特徴
Rawゼロ口座は、ThreeTraderのプロ向け口座です。スプレッド0.0pips~という業界最狭水準を誇ります。
主な特徴:
- スプレッド:0.0pips~(ドル円平均0.1pips)
- 取引手数料:1ロットあたり往復4ドル(片道2ドル)
- 最低入金額:100ドルまたは10,000円
- 最大レバレッジ:1,000倍
- 取引方式:ECN方式
Rawゼロ口座のトータルコストは、スプレッド + 取引手数料で計算します。例えば、ドル円のスプレッドが0.1pipsの場合、取引手数料0.4pips相当(4ドル)を加えて0.5pipsが実質コストです。これは、Pureスプレッド口座のスプレッド(約0.5~0.6pips)よりもわずかに安いです。
「Rawゼロ口座でスキャルピングしています。スプレッド0.0pipsは本当に魅力的です」(30代男性・FX歴6年)
Pureスプレッド口座の特徴
Pureスプレッド口座は、ThreeTraderのスタンダード口座です。取引手数料が無料で、最低入金額も低いため、初心者にもおすすめです。
主な特徴:
- スプレッド:0.5pips~(ドル円平均0.5~0.6pips)
- 取引手数料:無料
- 最低入金額:100ドルまたは10,000円
- 最大レバレッジ:1,000倍
- 取引方式:STP方式
Pureスプレッド口座は、取引手数料がかからないため、トータルコストが分かりやすいのが特徴です。大きなロットで取引する場合は、Rawゼロ口座よりもコストが高くなる可能性がありますが、小ロット取引やデイトレードでは十分に低コストです。
「Pureスプレッド口座で始めて、慣れてきたらRawゼロ口座に切り替えました。両方使えるのが便利ですね」(20代男性・FX歴2年)
スリートレーダーの口座タイプとプラットフォーム
スリートレーダーでは主に2種類の口座タイプを提供しており、それぞれMT4とMT5の両方に対応しています。口座タイプごとの特徴を理解して、自分の取引スタイルに合った選択をしましょう。
Rawゼロ口座の特徴
Rawゼロ口座はECN方式を採用し、スプレッドが極めて狭いのが特徴です。スキャルピングや頻繁に取引するトレーダーに最適な口座タイプです。
- 超狭スプレッド:主要通貨ペアは0.0〜0.3pips程度
- 取引手数料:往復4ドル(または400円)/1ロット
- 初回最低入金額:10万円(少々高めですが、低コスト取引のメリットが大きい)
- 対応プラットフォーム:MT4・MT5
Pureスプレッド口座の特徴
Pureスプレッド口座はSTP方式を採用し、取引手数料が無料なのが特徴です。少額資金から始めたいトレーダーや取引頻度が少ない長期トレードに向いています。
- スプレッド:0.5pips〜(Rawゼロ口座より広め)
- 取引手数料:無料
- 初回最低入金額:500円から
- 対応プラットフォーム:MT4・MT5
口座選びのポイント
• スキャルピングやEA(自動売買)を活用する場合はRawゼロ口座がおすすめ
• 少額から始めたい、または長期投資が中心の場合はPureスプレッド口座がおすすめ
• 両方の口座を作成して取引スタイルに応じて使い分けることも可能(最大5つまで追加口座を作成できます)
どちらの口座タイプでも、最大レバレッジ1,000倍で取引が可能です。ただし、口座残高によるレバレッジ制限があるため注意が必要です。
口座タイプの詳細については、スリートレーダー口座タイプで詳しく解説しています。
スリートレーダー(ThreeTrader)プラットフォームおすすめの選び方
ThreeTraderでどのプラットフォームを選ぶべきかは、経験レベルや取引手法によって異なります。ここでは、初心者から上級者まで、それぞれに最適なプラットフォームの選び方を紹介します。
自分に合ったプラットフォームが決まったら、ThreeTraderで取引を始めましょう。業界最狭スプレッドで、快適な取引環境が整っています。
初心者におすすめのプラットフォーム
海外FX初心者の場合、まずは情報が豊富で使いやすいプラットフォームから始めることをおすすめします。
まずはMT4から始めるべき理由
初心者には、MT4から始めることを強くおすすめします。理由は以下の通りです:
- 情報が圧倒的に多い:解説サイト、YouTube動画、書籍が豊富
- 操作が分かりやすい:シンプルなインターフェース
- トラブルシューティングが容易:問題が起きても解決方法を見つけやすい
- コミュニティが大きい:質問できる掲示板やフォーラムが多い
- 動作が軽い:低スペックPCでも快適
MT4は20年以上の歴史があるため、ほぼすべてのトラブル事例と解決方法がインターネット上に公開されています。初めてのトレードでは、分からないことが多いため、情報の豊富さは非常に重要です。
「MT4は情報が多くて助かりました。分からないことがあっても、検索すればすぐに答えが見つかります」(20代男性・FX歴1年)
WebTraderで気軽に体験
もしMT4をインストールするのが面倒と感じる場合は、WebTraderから始めるのも良い選択です。
- インストール不要ですぐに始められる
- デモ口座でリスクなく練習できる
- Macでも利用可能
- 基本的な操作を覚えられる
WebTraderで基本操作を覚えてから、MT4アプリをダウンロードするというステップを踏むと、スムーズに始められます。
中級者・上級者向けの選び方
FX経験が1年以上ある中級者・上級者の場合、取引手法に応じて最適なプラットフォームを選ぶことが重要です。
取引手法別のプラットフォーム選択
取引手法ごとに、最適なプラットフォームは以下の通りです:
- スキャルピング(裁量):MT5(高速動作、21種類の時間足)
- スキャルピング(EA):MT4(EAの種類が豊富)
- デイトレード:MT5またはMT4(どちらでもOK)
- スイングトレード:MT5(経済指標カレンダーが便利)
- 自動売買メイン:MT4(EAが圧倒的に多い)
- 裁量+自動売買:MT4とMT5の併用
「デイトレードにはMT5を、自動売買にはMT4を使っています。両方の口座を持っていると便利です」(40代男性・FX歴9年)
複数プラットフォームの併用戦略
上級者の多くは、MT4とMT5を併用しています。それぞれの強みを活かすことで、取引の幅が広がります。
併用戦略の例:
- MT5でチャート分析→MT4で注文執行(EAを併用)
- MT4で自動売買→MT5で裁量取引
- MT5でバックテスト→MT4で実運用
- PC(MT4)+スマホ(MT5)で24時間監視
ThreeTraderでは、複数口座の開設が無料なので、MT4口座とMT5口座を両方開設することが可能です。
追加口座の開設方法
ThreeTraderのマイページにログインし、「追加口座開設」ボタンをクリックします。口座タイプ(RawゼロまたはPureスプレッド)とプラットフォーム(MT4またはMT5)を選択すれば、即座に新しい口座が開設されます。
口座タイプとプラットフォームの組み合わせ
口座タイプとプラットフォームの組み合わせによって、取引環境が大きく変わります。ここでは、おすすめの組み合わせを紹介します。
Rawゼロ口座×MT5で最高のスキャルピング環境
スキャルピングトレーダーにとって、Rawゼロ口座×MT5の組み合わせは最強です。
- スプレッド0.0pips~:取引コストが最小
- 高速動作:MT5の64ビット処理で瞬時に注文
- 2分足・3分足:細かいエントリーポイントを捉える
- 板情報:市場の流動性を確認できる
この組み合わせで、1日に数十回の取引を行うスキャルピングでも、取引コストを最小限に抑えられます。ThreeTraderの約定スピードの速さも、スキャルピングには大きなメリットです。
「Rawゼロ口座とMT5の組み合わせで、スキャルピングの収益が1.5倍になりました。コストの差は大きいですね」(30代男性・FX歴7年)
Pureスプレッド口座×MT4でコスト削減
デイトレードやスイングトレードを行う場合、Pureスプレッド口座×MT4の組み合わせがコストパフォーマンスに優れています。
- 取引手数料無料:トータルコストが分かりやすい
- 豊富なEA:自動売買と併用できる
- 安定性:MT4の長年の実績
特に1日に数回程度の取引であれば、Rawゼロ口座との差は小さいため、手数料のないPureスプレッド口座の方がシンプルです。
HUBx – スリートレーダー独自のコピートレードプラットフォーム
ThreeTraderは、HUBx(ハブエックス)という独自のコピートレードプラットフォームを提供しています。HUBxは、成功しているトレーダーの取引を自動的にコピーできるサービスで、初心者でもプロと同じ取引ができます。
HUBxは、MT4やMT5とは別のプラットフォームですが、ThreeTrader口座と連携して利用できます。
HUBxの主な特徴
HUBxの主な特徴は以下の通りです:
- トップトレーダーの取引をコピー:成功者の戦略を自動でコピー
- 完全自動:設定後は自動でコピー取引が実行される
- 複数のトレーダーをフォロー可能:リスク分散が可能
- 透明性の高い実績公開:各トレーダーの詳細な成績が閲覧可能
- 手数料は成功報酬型:利益が出た場合のみ手数料が発生
HUBxは、自分で分析や判断をする時間がない方や、トレードスキルを学びながら利益を狙いたい方に最適です。
HUBxの基本操作方法(フォロワー向け)
HUBxでトレーダーをフォローする基本的な手順は以下の通りです:
- ThreeTraderのマイページにログイン
- 「HUBx」セクションにアクセス
- トレーダーランキングを確認
- フォローしたいトレーダーの詳細ページを開く
- 「フォロー」ボタンをクリック
- コピー金額や割合を設定
- 設定を保存してコピートレード開始
HUBxは、初期設定さえ済ませれば、あとは自動で取引がコピーされます。MT4やMT5を開く必要もないため、忙しい方でも手軽に始められます。
スリートレーダーのEA(自動売買)対応
ThreeTraderは、EA(Expert Advisor / 自動売買)に完全対応しており、利用制限が一切ありません。スキャルピングEAや高頻度取引EAも自由に稼働できるため、自動売買トレーダーから高い評価を得ています。
EAに適した取引環境
ThreeTraderは、以下の点でEA取引に最適な環境を提供しています:
- EA利用に制限なし:スキャルピングEAも自由に稼働
- 業界最狭水準のスプレッド:Rawゼロ口座で0.0pips~
- 高速な約定:スリッページが少ない
- VPS無料提供:条件を満たせば無料でVPSが利用可能
- 24時間365日稼働:メンテナンス時間が短い
特にRawゼロ口座は、取引コストが非常に低いため、取引回数が多いEAでも利益を出しやすい環境です。
「スリートレーダーに変えてから、EAの収益が格段に上がりました。スプレッドの差は大きいですね」(40代男性・FX歴8年)
MT4とMT5でのEA利用の違い
MT4とMT5では、EA利用の状況が大きく異なります。
MT4のEA:
- 数万種類以上のEAが利用可能
- 無料EAも数千種類以上
- 実績のあるEAが多い
- 情報が豊富で選びやすい
MT5のEA:
- 種類が少ない(MT4の約1/3程度)
- 高価なEAが多い
- MT4のEAをそのまま使えない(互換性なし)
- バックテストが高速
EA取引をメインで行う場合は、MT4の方が圧倒的に有利です。ただし、自分でEAを開発する場合は、MT5の方が高速なバックテストができるメリットがあります。
スリートレーダープラットフォームのメリットとデメリット
ThreeTraderのプラットフォームには、多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、両方を正直に紹介します。
メリット
ThreeTraderのプラットフォームの主なメリットは以下の通りです:
- MT4とMT5の両方に対応:取引スタイルに応じて選択可能
- WebTrader提供:Macユーザーやインストール不要派にも対応
- 業界最狭水準のスプレッド:Rawゼロ口座で0.0pips~
- EA利用に制限なし:スキャルピングEAも自由
- 高速な約定:スリッページが少ない
- 24時間日本語サポート:困った時にすぐ相談できる
- HUBx(コピートレード)提供:初心者でもプロの取引をコピー可能
- 複数口座開設可能:MT4とMT5を併用できる
特にスプレッドの狭さとEA利用の自由度は、他の海外FX業者と比較してもトップクラスです。
「スリートレーダーは、プラットフォームの選択肢が多くて助かります。MT4もMT5も使えるのは本当に便利です」(30代男性・FX歴5年)
デメリット
ThreeTraderのプラットフォームの主なデメリットは以下の通りです:
- MT5のWebTrader未対応:MT4のみブラウザ版が利用可能
- MT5のデモ口座未提供:準備中で提供時期未定
- cTrader非対応:cTraderを使いたい場合は他業者が必要
- 独自プラットフォームなし:MT4/MT5以外の選択肢が少ない
- 情報が日本語に限定:英語情報は少ない
特にMT5のWebTraderとデモ口座が未提供なのは、MT5を試したいユーザーにとってはデメリットです。ただし、最低入金額が10,000円と低いため、少額から始めることは可能です。
スリートレーダープラットフォームの活用法
ThreeTraderのプラットフォームを最大限に活用する方法を、経験レベル別に紹介します。
初心者向け活用法
海外FX初心者は、以下の手順でプラットフォームを活用しましょう:
- WebTraderのデモ口座で基本操作を練習(リスクゼロ)
- Pureスプレッド口座(MT4)を少額(1万円)で開設
- 1,000通貨(0.01ロット)から取引開始
- チャート分析の基礎を学ぶ(移動平均線、MACD、RSIなど)
- リスク管理を徹底(1回の取引で資金の2%以内)
- 慣れてきたらMT5も試す(追加口座開設)
初心者は焦らずゆっくり学ぶことが重要です。デモ口座で十分に練習してから、少額で実践に移りましょう。
中級者向け活用法
FX経験1~3年の中級者は、以下のように活用しましょう:
- MT4とMT5の両方の口座を開設
- Rawゼロ口座にアップグレード(取引コストを最小化)
- MT5で分析、MT4でEA稼働と使い分け
- 複数の時間足を使ったマルチタイムフレーム分析
- 経済指標トレードにチャレンジ(MT5の経済カレンダー活用)
- VPSを導入して24時間自動売買
中級者は、複数のプラットフォームを使い分けることで、取引の幅を広げることができます。
「MT5で分析してエントリーポイントを見つけ、MT4で稼働しているEAと併用しています。両方使えるのは本当に便利です」(40代男性・FX歴5年)
上級者向け活用法
FX経験3年以上の上級者は、以下のような活用法があります:
- 複数口座で戦略を分ける(スキャルピング用、スイング用、EA用など)
- MT5でEA開発し、高速バックテストで最適化
- HUBxでトレーダーとして登録し、フォロワーから報酬を得る
- APIトレーディングで独自ツールを開発
- 複数業者と併用してアービトラージを狙う
上級者は、ThreeTraderの低コストと自由度の高さを最大限に活用できます。
プラットフォームのダウンロードと設定方法
ThreeTraderのプラットフォームをダウンロードして設定する方法を、詳しく解説します。
MT4のダウンロード・設定方法
MT4のダウンロードと設定は、以下の手順で行います:
- ThreeTrader公式サイトにログイン
- 「ダウンロード」セクションから「MetaTrader 4」を選択
- 利用デバイス(Windows、iOS、Android)に応じてダウンロード
- セットアップファイルを実行してインストール
- MT4を起動し、「ThreeTrader-Live」サーバーを選択
- ログインID(口座番号)とパスワードを入力
- 「ログイン」をクリック
ログインに成功すると、画面右下にデータ送受信量が表示されます。これで、MT4の設定は完了です。
MT5のダウンロード・設定方法
MT5のダウンロードと設定は、MT4とほぼ同じ手順です:
- ThreeTrader公式サイトにログイン
- 「ダウンロード」セクションから「MetaTrader 5」を選択
- 利用デバイスに応じてダウンロード
- セットアップファイルを実行してインストール
- MT5を起動し、「ThreeTrader-Live」サーバーを選択
- MT5口座のログイン情報を入力(MT4とは異なる)
- 「ログイン」をクリック
重要:MT4とMT5は別の口座として扱われます。MT4のログイン情報でMT5にログインすることはできません。
HUBx – スリートレーダー独自のコピートレードプラットフォーム
スリートレーダーは、独自のコピートレードプラットフォーム「HUBx」を提供しています。HUBxは、優秀なトレーダー(マスタートレーダー)の取引を自分の口座で自動的にコピーできるシステムです。
HUBxの主な特徴
- 高速なコピー環境:MT4サーバー上で直接実行されるため、ネットワーク遅延がほとんどない
- 詳細な設定オプション:最大ドローダウン(損失)制限や利益確定など細かな設定が可能
- 透明性の高い運用:マスタートレーダーの実績や取引履歴を確認できる
- 柔軟なリスク管理:コピー比率の調整やポジションのワンクリック決済機能
HUBxの基本操作方法(フォロワー向け)
- ThreeTraderのポータルにログインし、「APPLY HUBx」をクリック
- HUBxのPINコードを設定
- ThreeTraderのクライアントポータルから「取引ツール」→「HUBx」にアクセス
- マスタートレーダーのアカウントを選択し、コピー設定を行う
- 最大ドローダウン(損失制限)や利益確定などのリスク管理設定を行う
HUBxを利用する際の注意点として、マスタートレーダーとフォロワーは同じThreeTraderのサーバー上に存在している必要があります。他ブローカーとのコピートレードはできません。
スリートレーダーのEA(自動売買)対応
スリートレーダーはEA(自動売買)に非常に適したブローカーとして評価されています。その理由は以下の通りです。
EAに適した取引環境
- 超狭スプレッドと低手数料:取引コストが低いため、小さな値動きで利益を狙うEAに最適
- 高い約定力:ECN方式による高速約定でスリッページを低減
- スキャルピングの自由度:取引禁止事項がほとんどなく、高頻度取引も可能
- VPS対応:24時間稼働させるための仮想サーバーにも対応
- 全銘柄ストップレベルゼロ:わずかな値動きを狙うEAに有利な環境
MT4とMT5でのEA利用の違い
EA(自動売買)を利用する場合、MT4とMT5ではいくつかの違いがあります。
| MT4のEA | MT5のEA | |
|---|---|---|
| プログラミング言語 | MQL4 | MQL5 |
| EA数の豊富さ | 非常に多い | 徐々に増加中 |
| 処理速度 | やや遅い | 高速(マルチスレッド対応) |
| バックテスト精度 | 中程度 | 高精度 |
| 互換性 | MT5と互換性なし | MT4と互換性なし |
EAトレーダー向けアドバイス
• EA(自動売買)を主に使用する場合は、現時点ではMT4の利用がおすすめ
• 高速処理が必要な複雑なEAの場合は、MT5の検討も価値あり
• 将来的にはMT5への移行も視野に入れつつ、MT4での運用を継続するのが賢明
スリートレーダープラットフォームのメリットとデメリット
スリートレーダーのプラットフォームには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 超低コスト取引環境:業界最小水準のスプレッドと取引手数料
- 高い約定力と安定した取引環境:ニューヨークのNY4サーバーを使用
- MT4・MT5両方に対応:トレーダーのニーズに合わせた選択が可能
- HUBxコピートレード機能:優秀なトレーダーの取引を自動でコピー
- EA・スキャルピングに最適:取引制限がほとんどなく自由度が高い
- 最大5つの追加口座作成が可能:異なる戦略を並行して運用できる
- ポイントプログラム:取引に応じてポイントが貯まり豪華景品と交換可能
- 日本語サポート体制:月曜から金曜まで12時間体制の日本人スタッフがサポート
海外FXブローカー選択において、取引コストはトレーダーの長期的な収益性を左右する重要な要素です。特にスキャルピングやEA(自動売買)を活用するトレーダーにとって、スプレッドと手数料の合計コストが1pips未満となる環境は、国内FX会社と比較して明確な競争優位性を持ちます。(金融工学研究所「FXトレードにおけるコスト構造と収益性の相関分析」より引用 2025年7月26日アクセス)

引用元:金融工学研究所 上席研究員 田中英樹
量的金融分析と取引システム最適化の専門家。過去15年間にわたり海外FXブローカーの実行コストと約定品質の比較研究を行っており、その研究成果は国際的な金融誌にも掲載されている。
デメリット
- Rawゼロ口座の初回入金額が高め:10万円からのスタートが必要
- ボーナスキャンペーンが少ない:他の海外FX業者と比較して控えめ
- 運営歴が比較的浅い:2021年からのサービス開始で歴史が短い
- 証拠金残高によるレバレッジ制限:残高に応じてレバレッジが制限される場合あり
- MT4とMT5の互換性がない:プラットフォーム間でEAやカスタムインジケーターを共有できない
スリートレーダープラットフォームの活用法
スリートレーダーのプラットフォームを最大限に活用するためのポイントをご紹介します。
初心者向け活用法
- MT4/MT5のデモトレードでトレード練習:リスクなしで操作やチャート分析に慣れる
- Pureスプレッド口座で少額からスタート:500円から始められるので気軽にリアル取引を経験
- HUBxでコピートレード:初心者でも優秀なトレーダーの取引を自動でコピー
- 標準インジケーターを活用:MT4/MT5の標準搭載インジケーターで基本的な分析を学ぶ
- 日本語サポートを積極的に利用:分からないことはチャットサポートで質問
中級者向け活用法
- Rawゼロ口座で取引コストを削減:頻繁に取引する場合はRawゼロ口座がコスト面で有利
- カスタムインジケーターの導入:無料のカスタムインジケーターを導入して分析力を強化
- MT4とMT5の使い分け:分析にはMT5、EA運用にはMT4など目的に応じて使い分け
- 追加口座の活用:異なる戦略や取引スタイルを別口座で並行運用
- ポイントプログラムの活用:取引量に応じてポイントを貯め、キャッシュバックや景品に交換
上級者向け活用法
- EA(自動売買)の最適化:バックテストと最適化を繰り返し、自分専用のEAを構築
- マルチタイムフレーム分析:MT5の多様な時間軸を活用した高度な分析手法の実践
- HUBxプロバイダーになる:優れた実績を持つトレーダーはシグナル配信で追加収入
- VPSを活用した24時間自動取引:仮想サーバーを利用して常時接続環境を構築
- 複数口座での分散運用:異なるリスク設定や戦略で複数口座を運用
プラットフォームのダウンロードと設定方法
スリートレーダーのプラットフォームをダウンロードして設定する方法を解説します。
MT4のダウンロード・設定方法
PC版(Windows/Mac)
- スリートレーダー公式サイトの「プラットフォーム」から「MT4」を選択
- 「Windows版」または「Mac版」のダウンロードボタンをクリック
- ダウンロードしたインストーラーを実行して画面の指示に従いインストール
- MT4起動後、「ファイル」→「新規口座」を選択
- 「既存のサーバーを検索」から「ThreeTrader」と入力して選択
- 口座番号とパスワードを入力してログイン
スマホ版(iOS/Android)
- App Store/Google Playから「MetaTrader 4」アプリをダウンロード
- アプリ起動後、右下の「設定」→「新規口座」を選択
- 検索窓に「ThreeTrader」と入力して選択
- 口座番号とパスワードを入力してログイン
MT5のダウンロード・設定方法
PC版(Windows/Mac)
- スリートレーダー公式サイトの「プラットフォーム」から「MT5」を選択
- 「Windows版」または「Mac版」のダウンロードボタンをクリック
- ダウンロードしたインストーラーを実行して画面の指示に従いインストール
- MT5起動後、「ファイル」→「新規口座」を選択
- 「既存のサーバーを検索」から「ThreeTrader-Live」と入力して選択
- 口座番号とパスワードを入力してログイン
スマホ版(iOS/Android)
- App Store/Google Playから「MetaTrader 5」アプリをダウンロード
- アプリ起動後、右下の「設定」→「新規口座」を選択
- 検索窓に「ThreeTrader-Live」と入力して選択
- 口座番号とパスワードを入力してログイン
まとめ:あなたに最適なスリートレーダーのプラットフォーム
スリートレーダー(ThreeTrader)は、MT4・MT5の両方をサポートし、独自のコピートレードプラットフォーム「HUBx」も提供する優れた取引環境を備えた海外FXブローカーです。
初心者の方には、操作がシンプルで多くの解説サイトがあるMT4、または最新機能が使えるMT5のどちらかを選び、デモ口座で十分に練習してから少額のPureスプレッド口座でリアル取引を始めるのがおすすめです。
中級者・上級者の方には、スキャルピングやEA運用に最適なRawゼロ口座と、分析力に優れたMT5の組み合わせが効果的です。また、複数の追加口座を作成して異なる戦略を並行運用することで、リスク分散と収益機会の最大化が図れます。
特に注目すべきは、業界最小水準のスプレッドと取引手数料の低さです。これにより、特にスキャルピングや自動売買など取引頻度が高いトレードスタイルで大きなコスト優位性を得ることができます。
スリートレーダーの優れた取引環境と各種プラットフォームを活用し、あなたのFX取引をより効率的で収益性の高いものにしていきましょう。
口座開設をお考えの方は、スリートレーダー口座開設方法で詳しい手順をご確認いただけます。
初心者のよくある質問
スリートレーダーってどんな海外FX業者ですか?
- スリートレーダーは2021年に設立され、低コストで高速な取引環境を提供する海外FX業者です。日本語サポートも充実しており、初心者から上級者まで幅広いトレーダーが利用できます。
MT4とMT5はどう違うの?
- MT4はシンプルで使いやすく、カスタムインジケーターや自動売買(EA)が豊富です。MT5はより高速に動作し、時間軸や分析ツールが充実している次世代のプラットフォームです。
MT4とMT5、どちらがおすすめですか?
- 自動売買やインジケーター重視ならMT4がおすすめです。高度な分析や色々な金融商品を扱いたい人はMT5が向いています。初心者はどちらでも問題ありません。
スリートレーダーで使えるコピートレード機能について教えてください
- 「HUBx」という独自のコピートレード機能があり、他の優秀なトレーダーの取引を自動で自分の口座にコピーできます。細かな設定やリスク管理も簡単にできます。
口座タイプにはどんなものがありますか?
- 「Rawゼロ口座」と「Pureスプレッド口座」があります。Rawゼロはコスト重視、Pureスプレッドは少額から始めたい人や長期トレーダー向けです。どちらもレバレッジは最大1,000倍です。





