TitanFX(タイタンFX)のレバレッジ!銘柄で変わる上限と必要証拠金の計算式を解説
Titan FXで取引を始める前に、「レバレッジは何倍まで使えるの?」と気になっていませんか。
口座の設定で選べる上限は、スタンダード口座・ブレード口座・マイクロ口座とも1000倍です。マイクロ口座は、条件を満たすと2000倍の選択肢が加わります。ただし、実際の倍率は取引する銘柄や時間帯によって設定より低くなることがあります。
証拠金維持率(口座の資金が必要証拠金の何%あるか)が20%以下になると強制決済(ロスカット)されるため、発注する前に必要証拠金を見積もっておきましょう。
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Titan FXの最大レバレッジ
Titan FXの最大レバレッジは口座タイプで決まり、さらに銘柄ごとの上限と時間帯の制限が重なります。
設定できる上限の1000倍は、国内FX業者の個人向け上限25倍の40倍です。同じ証拠金(ポジションを持つために口座で拘束されるお金)で国内より大きな取引額を持てるぶん、値動きに対する損益の振れ幅も広がります。
スタンダード口座とブレード口座は1000倍まで設定できる
スタンダード口座とブレード口座の上限は1000倍で、残高が増えると段階的に下がるといった案内はありません。
クライアントキャビネット(Titan FXの管理画面)で選べるのは、1000:1/500:1/400:1/300:1/200:1/100:1/50:1/25:1/1:1の9段階です。
新規登録フォーム、追加口座の開設画面、既存口座の設定変更画面のどれを開いても同じ並びで、口座タイプによる差もありません。
初期値も1000:1で、追加口座のフォームでは口座タイプを選んだ時点でレバレッジ欄に入ります。低めにしたい場合は、開設する前に選び直しましょう。
マイクロ口座は条件を満たすと2000倍を選べる
マイクロ口座の2000倍は、すべてのリアル口座を合算して次の条件を満たしたときに、クライアントキャビネットから選べるようになります。
- 決済済みの取引が10回以上
- 取引実績が5スタンダードロット以上
- 合計有効証拠金(含み損益を含めた口座資金の合計)が1,000ドル未満
「5スタンダードロット」は、スタンダード口座の1ロット(10万通貨)換算で5ロット分にあたり、マイクロ口座の5ロット(5,000通貨)とは違います。マイクロ口座の取引だけで積むなら、計算上は500ロット分の実績が要ります。
条件を満たしていない口座には、そもそも2000:1の選択肢が表示されません。「マイクロ口座なら誰でも2000倍」ではなく、実績を積んだ少額口座向けの枠です。
2000倍は有効証拠金が1,000ドルを超えると1000倍に下がる
2000倍が適用されたあとも、条件によっては1000倍に自動で戻ります。引き下げられるのは、合計有効証拠金が1,000ドルを超えたうえで、証拠金維持率が1000%を超えているか、ポジションを保有していない場合です。
判定は毎日1回、サーバー時間の00:15に行われます。日本時間では、米国が夏時間の間(サーバー時間GMT+3)は朝6時15分、冬時間の間(GMT+2)は朝7時15分です。対象になった口座にはSMSとメールで通知が届きます。
2000倍を使い続けたい人は、こまめに出金して有効証拠金を1,000ドル未満に保ちましょう。
Titan FXの銘柄別レバレッジ一覧
Titan FXの銘柄別レバレッジは、口座の設定倍率がそのまま適用される商品と、設定に関係なく固定される商品に分かれます。口座タイプ別の上限は次のとおりです。
| 商品 | スタンダード口座・ブレード口座 | マイクロ口座 |
|---|---|---|
| FX(通貨ペア) | 1000倍 | 2000倍(条件付き) |
| 金(XAU) | 1000倍 | 1000倍 |
| 銀(XAG) | 500倍 | 1000倍 |
| プラチナ・パラジウム(XPT・XPD) | 500倍 | 取扱なし |
| 株価指数CFDメジャー(JPN225・NAS100・US30・US500) | 1000倍 | 取扱なし |
| 株価指数CFDその他 | 500倍 | 取扱なし |
| エネルギー | 500倍 | 取扱なし |
| ソフトコモディティ | 50倍(固定) | 取扱なし |
| 仮想通貨CFD | 100倍(固定) | 100倍(固定) |
| 株式CFD | 20倍(固定) | 取扱なし |
スタンダード口座とブレード口座は全商品で同じ上限です。マイクロ口座は取扱銘柄が少ないものの、FX・金・銀・ビットコインの範囲ではスタンダード口座と同等以上のレバレッジを使えます。
銘柄ごとに上限が違うので、取引する銘柄の倍率を上の表で確かめておきましょう。
仮想通貨CFDや株式CFDなどは口座の設定に関係なく固定される
仮想通貨CFD(差金決済取引)は100倍、株式CFDは20倍、ソフトコモディティは50倍で固定されていて、口座を1000:1にしても、証拠金の基準になる倍率は変わりません。
たとえばビットコイン(BTCUSD)1ロットの必要証拠金は、100倍で計算され、9月24日のレートで132,541円です。FXと同じ1000倍の感覚ではなく、固定の倍率をもとにロットを決めましょう。
原油に適用されるレバレッジは公式表記の500倍ではなく最大100倍
原油(XTIUSD)に適用されるレバレッジは、Titan FXの証拠金計算ツールでは最大100倍です。公式の銘柄別一覧ではエネルギーは500倍ですが、口座の設定を変えても計算ツールの適用レバレッジは500倍には届きません。
9月24日(平日・市場オープン中)に、スタンダード口座・円建てでXTIUSD 1ロットを計算した結果を表にまとめました。
| 口座の設定 | 適用レバレッジ | 必要証拠金 | 取得時のレート |
|---|---|---|---|
| 1000:1 | 100倍 | 15,448円 | 97.23 |
| 500:1 | 100倍 | 15,436円 | 97.16 |
| 100:1 | 20倍 | 77,170円 | 97.15 |
ブレント(XBRUSD)も、8月30日の計算では100倍です。
9月24日の計算では、金(XAUUSD)・ドル円・日経225は口座の設定がそのまま適用され、食い違うのは原油だけです。原油を取引するなら、100倍で証拠金を計算しておきましょう。
Titan FXには証拠金を計算できるツールがあるみたい!
最近コモディティも取引するようになって、XTIUSD(原油)の証拠金を調べてみたよ♪
スタンダード口座・円建てで取引するから、XTIUSD(原油)1ロットを入力してチェック。
口座の設定レバレッジを1000倍・500倍・100倍に変えて、それぞれの必要証拠金を確認してみたよ。
【レバレッジ1000倍】


【レバレッジ500倍】


【レバレッジ100倍】


計算結果を見ると、1000倍に設定していてもXTIUSDに適用されるのは100倍。500倍に設定した場合も100倍のままで、100倍にすると適用レバレッジは20倍になっていたよ。
口座を1000倍にしておけば原油のレバレッジも1000倍になるのかな?と思ってたけど、銘柄によって使えるレバレッジの上限も違うんだね。
最初は口座の設定倍率だけ見ればいいと思っていたから、実際に計算ツールで確認しておいてよかった!
マイクロ口座はFX・金・銀・ビットコインだけを取引できる
マイクロ口座で取引できるのは、FX34ペアにXAUUSD-m・XAGUSD-m・BTCUSD-mを加えた37銘柄で、全銘柄に「-m」が付きます。
マイクロ口座のFXは、USD・EUR・GBP・AUD・NZD・CAD・CHF・JPY・SGDの9通貨の組み合わせだけです。トルコリラや南アフリカランドといったエキゾチック通貨はありません。
株価指数、エネルギー、株式CFD、ソフトコモディティも対象外です。取引ツールのMT4で開いたマイクロ口座には、BTCUSD-mがありません。原油も取引したいなら、スタンダード口座かブレード口座を追加で開きましょう。
Titan FXの必要証拠金の計算方法
Titan FXの必要証拠金は、商品カテゴリごとに計算式が違います。FX・貴金属・天然ガスは「取引額をレバレッジで割る」だけですが、原油は初期証拠金や証拠金率が式に入ってきます。
| 商品 | 必要証拠金の計算式 |
|---|---|
| FX | 契約サイズ×ロット÷レバレッジ(口座通貨に換算) |
| 貴金属(XAUUSD・XAGUSD) | 価格×契約サイズ×ロット÷レバレッジ |
| 原油(XTIUSD・XBRUSD) | ロット×初期証拠金÷レバレッジ×証拠金率(%)÷100×取引価格 |
| 天然ガス(XNGUSD) | ロット×契約サイズ×取引価格÷レバレッジ |
| 株式CFD | 取引数量×取引価格×1/20(時価の5%) |
FXは取引額をレバレッジで割って求める
FXでは、契約サイズ×ロット÷レバレッジで基軸通貨(ドル円ならドル)建ての金額を出し、口座通貨に換算して必要証拠金を求めます。スタンダード口座とブレード口座の契約サイズは10万通貨、マイクロ口座は1,000通貨です。
ドル円1ロットを1000倍で持つなら、10万ドル×1÷1000で100ドルです。円建て口座では、100ドルをドル円のレートで円に換算します。2026年9月24日のレート158.873なら15,887円で、同日の計算ツールの値と同じです。
貴金属とエネルギーの計算式
貴金属はFXの式に価格が加わり、エネルギーは商品ごとに式そのものが変わります。
金1ロットなら、価格4,260.82ドル×契約サイズ100オンス×1÷1000で426.08ドルです。円換算の67,691円は、9月24日の計算ツールの表示と一致します。
Titan FXの計算例では、天然ガスは1ロット×契約サイズ1,000×価格3.750÷500で7.5ドルです。上の計算式の表にないガソリンは、ロット×初期証拠金1,000ドル÷レバレッジで計算します。エネルギーは、計算ツールで銘柄ごとに必要証拠金を出しましょう。
マイクロ口座のFXは1ロット1,000通貨で取引する
マイクロ口座のFXは1ロットが1,000通貨で、スタンダード口座・ブレード口座の10万通貨の100分の1です。
MT5(取引ツールのMetaTrader 5)の銘柄仕様では、USDJPY-mの数量は最小0.1ロット(100通貨)・0.01刻み・最大100ロットです。
スタンダード口座のUSDJPYは最小0.01ロット(1,000通貨)なので、最小取引量はマイクロ口座が100通貨、スタンダード口座が1,000通貨です。
なお、口座タイプの紹介ページには最小ロットを0.01と書いた箇所と0.1の箇所がありますが、発注するときは銘柄仕様の0.1を基準にしましょう。
マイクロ口座では、ロット数を抑えての取引ができるみたいで口座タイプの紹介ページを見ると「0.01」という数字があったよ。

ただ、0.01ロットから取引できるのは、すべての銘柄というわけではないみたい。
「通貨」の欄を見ると最小取引単位は0.1と記載されていたから、MT5でも「USDJPY-m」を確認してみたよ。

すると、最小数量は0.1ロットと表記してあった。
念のため、「ゴールド」(XAUUSD-m)を見てみたら、最小数量0.01ロットと表記されていたよ。

ゴールドやシルバーなどは0.01ロットから取引できるけど、通貨は0.1ロットからなんだね。
銘柄によって最小数量が違うから、取引前に確認しておくと安心だと思ったよ♪
両建ては少ない側の20%で済む
同じ口座内で両建て(同じ銘柄の買いと売りを同時に持つこと)をすると、数量が少ない側の必要証拠金の20%だけが拘束されます。数量が違う場合、両建てになっていない差分には通常の証拠金がかかります。
Titan FXの計算例では、500倍でドル円を買い2ロット・売り1ロット持つと必要証拠金は240ドルです。
例外は、売り・買いそれぞれに100%の証拠金がかかる銘柄です。ADAUSD・ADAJPY・THBJPY・MXNJPY・XNGUSD・Zoom(MT5のみ)の6銘柄で、対象は追加・変更されることがあります。両建てをするときは、銘柄が例外に入っていないかを先に確かめましょう。
同じ銘柄で「買い」と「売り」の両方のポジションを持つことを「両建て」というみたい。
相場が上がっても下がっても一旦ポジションを持ったままにできる方法なんだって。
Titan FXでも両建てできるみたいで、両建てした場合は少ない側の必要証拠金が通常の20%になるみたい。
ただ、すべての銘柄が同じ扱いではなく、両建てでも100%の証拠金が必要になる例外銘柄もあって気になって公式サイトで確認してみたよ!
実際に公式ヘルプを確認してみると、仮想通貨CFDやTHBJPY・MXNJPY、XNGUSDなど複数の対象銘柄が掲載されていた。

「両建てなら全部20%」と思い込むと危ないね!
私はまだ両建てを使ったことはないんだけど、今後使う時は取引する銘柄が例外に入っていないかチェックしようと思ったよ。
Titan FXの必要証拠金はいくらか
Titan FXの主要5銘柄の必要証拠金は、次のとおりです。スタンダード口座・円建て・1ロット・買い・口座レバレッジ1000:1の条件で、2026年9月24日(平日の市場オープン中)に計算ツールから取った値です。
| 銘柄(1ロット) | 必要証拠金 | 取得時のレート | 適用レバレッジ |
|---|---|---|---|
| USDJPY(ドル円) | 15,887円 | 158.873 | 1000倍 |
| XAUUSD(金) | 67,691円 | 4,260.82 | 1000倍 |
| JPN225(日経225) | 6,538円 | 65,379 | 1000倍 |
| BTCUSD(ビットコイン) | 132,541円 | 83,424.05 | 100倍(固定) |
| XTIUSD(原油) | 15,448円 | 97.23 | 100倍 |
必要証拠金はロット数に比例して増えます。ドル円100ロットは、8月30日のレート160.099で1,600,990円です。
主要5銘柄の表の金額はすべて取得時点のレートによる概算で、レートが1%動けば必要証拠金も1%動きます。実際に発注するときは、MT4・MT5の画面か計算ツールで取り直しましょう。
スタンダード口座とブレード口座の証拠金は同額になる
スタンダード口座とブレード口座の必要証拠金は、同じ銘柄・同じロット・同じレバレッジなら同額です。
8月30日の計算ツールでは、ドル円1ロットが16,010円、金1ロットが71,317円、日経225が6,582円で、3銘柄とも両口座で一致します。BTCUSDだけ124,017円と124,026円で9円違うのは、取得した時刻がずれて、レートが動いていたためです。
両口座で違うのはスプレッド(売値と買値の差)と手数料なので、口座タイプは証拠金ではなくコスト構造で選びましょう。
マイクロ口座なら証拠金は数百円から数千円で済む
マイクロ口座の必要証拠金は、契約サイズが小さいぶん桁が下がります。8月30日の計算ツールの結果(口座通貨は円)は、下の表のとおりです。
| 銘柄・ロット | 必要証拠金 | 適用レバレッジ | 取得時のレート |
|---|---|---|---|
| USDJPY-m 1ロット | 160円 | 1000倍 | 160.099 |
| XAUUSD-m 1ロット | 7,132円 | 1000倍 | 4,454.56 |
| XAGUSD-m 1ロット | 10,620円 | 500倍 | 66.333 |
| BTCUSD-m 1ロット | 12,406円 | 100倍(固定) | 77,486.9 |
| USDJPY-m 100ロット(10万通貨) | 32,020円 | 500倍 | 160.099 |
金・銀・ビットコインの1ロットは通貨の数ではなく、XAUUSD-mが10オンス(スタンダード口座は100オンス)、XAGUSD-mが500オンス、BTCUSD-mが0.1BTC(同1BTC)です。
ドル円なら数百円、金でも数千円で1ロットを建てられます。銀はマイクロ口座では1000倍まで使えるので、口座を1000:1にすれば計算上は表の金額の半額になります。
Titan FXでレバレッジが一時的に下がる時間帯
Titan FXでは、経済指標の発表前後、ロールオーバー(取引日の切り替わり)の前後と週末、平日の決まった20分間に、新規ポジションの最大レバレッジが一時的に下がります。
レバレッジが下がる対象は制限時間中に新しく建てるポジションだけで、制限の前から持っているポジションの証拠金は変わりません。知らずに指標の直前に発注すると、証拠金が足りずに注文が通らないことがあります。
証拠金計算ツールは、時間帯の制限を計算に反映しません。ツールの画面にも、週末の制限中は表示と異なるという注記があります。9月24日の実測値の倍率だけを差し替えて制限中の必要証拠金を計算すると、次のとおりです。
| 銘柄・場面 | 適用レバレッジ | 必要証拠金 |
|---|---|---|
| 金1ロット・平時 | 1000倍 | 67,691円(実測) |
| 金1ロット・指標発表前後 | 500倍 | 135,383円(口座500:1での実測) |
| 金1ロット・月〜木のロールオーバー前後、平日15:20〜15:40 | 200倍 | 338,455円(計算値) |
| 金1ロット・週末 | 100倍 | 676,910円(計算値) |
| ドル円1ロット・平時 | 1000倍 | 15,887円(実測) |
| ドル円1ロット・指標発表前後 | 500倍 | 31,774円(計算値) |
100倍の計算値676,910円は、口座を100:1にして取った実測値676,959円とほぼ同じです。
Titan FXで時間帯の制限をまたいで新規注文を入れるときは、増える証拠金に合わせてロットを決めておきましょう。
主要経済指標の発表前後
主要経済指標の発表前後は、新規ポジションの最大レバレッジが1000倍から500倍に、マイクロ口座の2000倍は1000倍に引き下げられます。対象になるのはCPI(消費者物価指数)や米国の雇用統計(NFP)など、相場が大きく動きやすい指標です。
発表時刻の前後に新規注文を出すときは、証拠金が普段の2倍要ると見積もっておくと、注文の拒否を避けられます。
ロールオーバー前後と週末
ロールオーバーの前後に制限がかかるのは、通貨ペア以外の貴金属・原油・株価指数CFDの新規ポジションです。月曜から木曜は、閉場の約15分前から翌営業日の開場の約15分後まで200倍です。
金曜は閉場の約120分前から月曜の開場の約15分後までが週末の制限で、上限は100倍になります。口座レバレッジが制限の倍率より低い設定なら、影響はありません。
貴金属の閉場はサーバー時間の金曜23時台で、夏時間中(GMT+3・日本時間との差6時間)は日本時間の土曜の朝6時前です。制限が始まる目安は約120分前の4時前後で、冬時間(GMT+2)では1時間遅れの5時前後です。
FXと仮想通貨CFDは、ロールオーバーの制限の対象外です。仮想通貨CFDは週末も取引でき、レバレッジの制限もかかりません。
平日15:20〜15:40(サーバー時間)
平日の15時20分から15時40分(サーバー時間)には、通貨ペア以外の商品の新規ポジションが200倍に制限されます。口座レバレッジが200倍より高い場合だけが対象です。
日本時間では、夏時間中は21時20分から21時40分、冬時間中は22時20分から22時40分にあたります。サーバー時間の切り替えは、米国の夏時間に合わせて行われます。日経225や金を21時台(冬時間は22時台)に発注するなら、制限の20分間は200倍で証拠金を見積もりましょう。
Titan FXの証拠金維持率がどこまで下がると決済されるか
Titan FXの証拠金維持率は、90%でマージンコール(維持率低下の警告)、20%で強制決済です。
維持率は有効証拠金を必要証拠金で割って求める
証拠金維持率の計算式は、有効証拠金÷必要証拠金×100です。有効証拠金は口座残高に含み損益を加えた金額なので、含み損が膨らめば残高が減っていなくても維持率は下がっていきます。
MT5のマイクロ口座(口座レバレッジ500:1)でBTCUSD-mを0.01ロット売った直後は、維持率の欄に3,420.16%と表示されます。有効証拠金4,241円÷必要証拠金124円×100で計算した値と同じです。
売りのポジションなので、持っている間にビットコインが値上がりして含み損が4円増えると、有効証拠金は4,237円、維持率は3,416.94%に下がります。
レバレッジが高いほど必要証拠金が小さくなるので、同じ資金でも維持率の表示は高めです。ただし、高いレバレッジでは多くのロットを建てられるため、維持率の動きは口座レバレッジではなく、有効証拠金に対していくらの取引額を持っているかで読みましょう。
維持率90%でマージンコールがかかり20%で強制決済される
維持率が90%を下回った時点でマージンコール、20%以下で強制決済です。ドル円1ロットを1000倍で持つと必要証拠金は15,887円なので、有効証拠金が14,298円を割ったところで警告、3,177円以下で決済されます。
1000倍のドル円1ロットは、1pips(為替の値動きを数える単位)動くだけで損益が1,000円変わります。有効証拠金が必要証拠金とちょうど同額の状態から始めると、1.6pipsの逆行で警告、約12.7pipsの逆行で決済ラインに届きます。
90%と20%の差が大きいので警告が来てから対処する余地はありますが、余剰証拠金(新規の取引に使える残りの資金)は厚く残しておきましょう。
MT5は取引タブに現在の維持率を表示する
MT5では、ターミナルの「取引」タブの最下行に、残高・有効証拠金・必要証拠金・余剰証拠金・証拠金維持率が横一列で表示されます。ポジションを持つと必要証拠金と維持率の欄に数字が入り、レートが動くたびに更新されます。
Titan FXの証拠金計算ツールには、FX・コモディティ・株価指数・仮想通貨のどのカテゴリにも維持率を出す欄がありません。維持率を事前に知りたいなら、入金予定額を必要証拠金で割りましょう。10万円入金して金1ロットを建てると、維持率の目安は100,000÷67,691で約148%です。
Titan FXのレバレッジ変更手順
Titan FXのレバレッジ変更は、クライアントキャビネットの口座設定画面から、ポジションを持っていない状態で行います。引き下げはその場で反映され、引き上げは審査が入ることがあります。無効化された口座は、レバレッジを変更できません。
保有中のポジションを決済する
引き下げも引き上げも、保有中のポジションがない場合に限ってレバレッジを変更できます。ポジションを持ったまま変更画面を開くと、青い枠で「一部の設定は、保有中のポジションをクローズするまで変更できません。」と表示され、レバレッジ欄と「更新する」ボタンがグレーアウトします。
変更画面を開いたままポジションを建ててから「更新する」を押すと、「問題が発生しました」の見出しで「問題が発生し、取引口座の設定を更新できませんでした。再度お試しください。」というエラーになります。
変更したい日は、先に決済してからクライアントキャビネットを開く順番にすれば、エラーも青枠も出ません。
ホームの口座詳細から口座設定の変更を開く
クライアントキャビネットのホームで対象の口座を選んで「口座詳細」を開き、「口座設定の変更」に進みます。
口座詳細には取引口座番号やプラットフォーム、残高が表示されます。口座設定の変更で変えられるのは、ニックネーム・レバレッジ・取引履歴レポートの受信設定です。スタンダード口座とブレード口座では、口座タイプも変えられます。
口座ごとの画面は似ているので、ニックネームを付けておくと取り違えにくくなります。複数の口座を持っている人は、口座番号を確かめてから進みましょう。
レバレッジを選んで「更新する」を押す
レバレッジの欄はプルダウンで、選べるのは1000:1から1:1までの9段階です。選んだ倍率は「更新する」で確定し、「キャンセル」を押せば変更をやめられます。完了すると「取引口座の設定が更新されました。」という通知が出て、口座詳細のレバレッジ表示も切り替わります。
引き下げは「更新する」を押した時点で反映されます。なお、銘柄によっては口座の設定がそのまま適用されないため、変更後は銘柄ごとの適用レバレッジを計算ツールで確かめましょう。
引き上げの場合は審査の結果をメールで待つ
引き上げも同じ画面で希望の倍率を選んで「更新する」を押しますが、審査が必要な場合があります。どの条件で審査になるかは公表されていません。審査に回ると「審査中」のメールが届き、24時間以内に結果がメールで通知されます。急ぐときは、ポジションを決済した日のうちに申請しておきましょう。
Titan FXのレバレッジと証拠金でよくある質問
Titan FXのレバレッジと証拠金について、残高による引き下げ、デモ口座、ゼロカット、出金、スプレッドと手数料、最大ロットの疑問をまとめました。
スタンダード口座は残高でレバレッジが下がる?
スタンダード口座とブレード口座については、残高に応じて段階的に下がるルールは案内されていません。ただし、指標発表時やロールオーバー前後の一時的な引き下げは、口座タイプに関係なく新規ポジションにかかります。
デモ口座でも1000倍を試せる?
試せます。デモ口座の選択肢は、公式サイトやクライアントキャビネットから開くと1:1〜1000:1の9段階、PC版MT5の「ファイル→口座を開く」からは1:250を加えた10段階です。上限は1000倍で、2000:1の選択肢はデモにはありません。
ロスカットが間に合わずマイナスになったら?
通常の取引で相場急変に巻き込まれた分は、株式CFDも含めて原則としてゼロカットで補填され、マイナスが出た翌営業日以降に残高がゼロに戻ります。乱用や悪用と判断されると補填されないことがあります。複数口座間や他業者との間でゼロカットを狙った両建ても対象外なので、避けましょう。
ポジションを持ったまま出金できる?
できます。出金可能額は口座残高ではなく余剰証拠金の90%で、出金画面にも同じ案内が表示されます。含み損が大きいと余剰証拠金が減って出金可能額も減るので、出金の前に維持率を見ておきましょう。
口座タイプでスプレッドはどう違う?
ドル円の平均スプレッド公表値は、スタンダード口座1.33pips・ブレード口座0.33pips・マイクロ口座1.53pipsです。ブレード口座はFX全59ペアでスタンダード口座よりちょうど1.00pips狭く、マイクロ口座は掲載ペアのほぼ全部で0.2pips広くなっています。
金はスタンダード口座2.23pips・ブレード口座2.11pips・マイクロ口座2.71pipsです。
ブレード口座の手数料はいくら?
FXは10万通貨あたり片道3.5ドルで、円建て口座では往復720円/ロットがエントリー時にまとめて引かれます。貴金属・株価指数・エネルギー・ソフトコモディティは往復72円/ロットで、仮想通貨CFDと株式CFDには手数料の設定がありません。
最大で何ロットまで建てられる?
MT5の銘柄仕様では、1回の注文でFXが最大100ロット、貴金属が50ロット、原油が20ロット、BTCUSD-mが10ロットです。マイクロ口座のFXも最大100ロット(1ロット1,000通貨なので10万通貨分)です。株式CFDは1回の注文が最大1,000ユニットで、取引所ごとに売り・買いそれぞれ5,000ユニットまで建てられます。





