Axiory(アキシオリー)の取引時間・営業時間を徹底解説|MT4サーバー時間から各市場の特徴まで完全ガイド
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海外FX業者Axiory(アキシオリー)でトレードを始める時に、取引時間と営業時間を正しく理解することは欠かせません。外国為替市場は24時間動いていますが、時間帯によって市場の活発さやスプレッドの幅に大きな差があります。この記事では、AxioryのMT4・MT5のサーバー時間から各市場の特徴まで、初心者の方にもわかりやすく詳しく説明します。
この記事の見出し
- 1 Axiory(アキシオリー)の基本取引時間
- 2 AxioryのGMT時間とサーバー設定
- 3 Axioryサーバーと日本時間の時差計算
- 4 MT4・MT5のサーバー時間とGMTオフセット
- 5 Axioryの夏時間(サマータイム)への切り替え
- 6 Axioryの冬時間への移行と影響
- 7 世界三大市場の取引時間と特徴
- 8 CFD・株価指数・商品の取引時間
- 9 Axioryの取引時間による機能制限
- 10 Axioryの営業時間とサポート対応
- 11 Axioryカスタマーサポートの対応時間
- 12 取引時間帯別の市場特性と戦略
- 13 Axioryの祝日・年末年始取引時間
- 14 取引時間に関する重要な注意事項
- 15 Axioryの取引時間最適化テクニック
- 16 他社との取引時間比較
- 17 Axiory取引時間でよくある質問
- 18 まとめ
Axiory(アキシオリー)の基本取引時間
Axioryの取引時間は、世界の主要な外国為替市場の動きに合わせて決められており、基本的に月曜日の朝から土曜日の早朝まで、ほぼ24時間の取引ができます。
日本銀行では、2007年1月4日以降、外国為替市況を毎営業日の営業時間終了後にホームページ上で公表しております。本統計は、外国為替市場参加者からの情報を基に作成しており、訂正が入る可能性がある旨ご留意ください。(日本銀行「外国為替市況(日次)」より引用 2025年8月5日アクセス)

引用元:日本銀行
日本の中央銀行として、金融政策の企画・立案・実施、金融システムの安定確保、決済システムの運営・監視等を通じて、物価の安定と金融システムの安定を図っている。
冬時間の取引時間
11月第1日曜日から3月第2日曜日までの冬時間(標準時間)では、以下の時間で取引できます:
取引開始 | 取引終了 | 日本時間 |
---|---|---|
月曜日 | 土曜日 | AM 7:04 ~ AM 6:58 |
夏時間(サマータイム)の取引時間
3月第2日曜日から11月第1日曜日までの夏時間(サマータイム)では、取引時間が1時間早くなります:
取引開始 | 取引終了 | 日本時間 |
---|---|---|
月曜日 | 土曜日 | AM 6:04 ~ AM 5:58 |
取引時間の注意点
サマータイムの切り替えは米国の制度に従うため、年によって多少の変動があります。正確な切り替え日程はAxiory公式サイトで事前にお知らせされます。
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AxioryのGMT時間とサーバー設定
Axioryで取引を始める際に最初に理解すべき重要な点が、サーバー時間の仕組みです。Axioryのサーバー時間は世界標準時(GMT)を基準とした独自の設定となっており、これを理解することで正確な取引タイミングを把握できます。

「最初はサーバー時間が分からず、取引タイミングを間違えてしまいました。GMTの基本を理解してから、スムーズに取引できるようになりました」(30代男性・FX歴2年)
Axioryサーバーの基本時間設定
AxioryのサーバーはGMT+2(冬時間)またはGMT+3(夏時間)で設定されています。この設定は東欧時間(EET/EEST)を基準としており、キプロス共和国の現地時間と同期されています。
具体的な時間設定は以下の通りです:
- 冬時間期間:GMT+2(11月第1日曜日〜3月第2日曜日)
- 夏時間期間:GMT+3(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)
この時間設定により、Axioryのプラットフォーム上では統一された時間表示が可能となり、世界中のトレーダーが同じ基準で取引を行えます。
GMT+2/GMT+3の時間体系
AxioryのGMT+2/GMT+3システムは、欧州の金融市場との整合性を重視した設計となっています。これにより、ロンドン市場やフランクフルト市場の開場時間と同期しやすく、欧州時間帯での取引において優位性を発揮します。
主要市場との時差関係は以下の通りです:
市場 | 冬時間 | 夏時間 |
---|---|---|
ロンドン市場 | GMT+0 | GMT+1 |
Axioryサーバー | GMT+2 | GMT+3 |
日本市場 | GMT+9 | GMT+9 |
キプロス時間を基準としたサーバー運用
Axioryがキプロス時間を基準とする理由は、キプロス証券取引委員会(CySEC)からのライセンス取得に関連しています。規制当局の所在地と同じ時間帯を採用することで、法的要件への準拠と運営の透明性を確保しています。
この時間基準により、以下のメリットが生まれます:
- 規制当局との時間的整合性確保
- 欧州系金融機関との連携強化
- リスク管理システムの統一化
- 監査プロセスの標準化
MT4・MT5での時間表示システム
MetaTraderプラットフォームでは、サーバー時間がそのまま表示されるため、チャート分析や注文管理において一貫性のある時間軸が提供されます。

「MT4の時間表示に最初は戸惑いましたが、日本時間表示インジケーターを使うことで解決できました。今では時間の管理が格段に楽になっています」(40代男性・FX歴5年)
日本時間表示の便利ツール
Axioryでは公式に日本時間表示インジケーターを提供しており、MT4プラットフォームでチャート上に日本時間を表示できます。このツールを活用することで、日本の経済指標発表タイミングなども把握しやすくなります。
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Axioryサーバーと日本時間の時差計算
Axioryで効果的な取引を行うためには、サーバー時間と日本時間の時差を正確に理解することが不可欠です。時差の計算を間違えると、重要な経済指標発表や市場開場のタイミングを逃してしまう可能性があります。
冬時間の時差計算方法
冬時間期間(11月第1日曜日〜3月第2日曜日)における時差計算は以下の通りです:
日本時間 = Axioryサーバー時間 + 7時間
具体例で示すと:
- Axioryサーバー時間 00:00 → 日本時間 07:00
- Axioryサーバー時間 09:00 → 日本時間 16:00
- Axioryサーバー時間 15:00 → 日本時間 22:00
- Axioryサーバー時間 21:00 → 日本時間 翌日04:00

「冬時間の計算は+7時間と覚えておけば簡単です。特に欧州市場の開場時間を把握するのに役立ちました」(20代男性・FX歴1年)
冬時間期間中は、スワップポイントの発生タイミングも日本時間の07:00となり、ポジション管理において重要な時間となります。
夏時間の時差計算方法
夏時間期間(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)では、時差が1時間短縮されます:
日本時間 = Axioryサーバー時間 + 6時間
夏時間での変換例:
- Axioryサーバー時間 00:00 → 日本時間 06:00
- Axioryサーバー時間 09:00 → 日本時間 15:00
- Axioryサーバー時間 15:00 → 日本時間 21:00
- Axioryサーバー時間 21:00 → 日本時間 翌日03:00
夏時間期間中は取引開始・終了時間が1時間早まるため、EA(Expert Advisor)を使用している場合は設定変更が必要です。
日本時間表示インジケーターの活用
時差計算を毎回行うのは煩雑なため、Axiory公式の日本時間表示インジケーターの活用をおすすめします。このツールをMT4に導入することで、チャート上に直接日本時間を表示できます。
インジケーターの主な機能:
- チャート右上への日本時間常時表示
- 夏時間・冬時間の自動切り替え
- 経済指標発表時間の視認性向上
- 取引セッション境界の明確化
チャート上での時間確認方法
MT4・MT5プラットフォームでの効果的な時間確認方法を説明します。標準状態ではサーバー時間のみ表示されるため、以下の方法で日本時間を把握できます:
- メンタル計算法:冬時間+7時間、夏時間+6時間で暗算
- インジケーター活用法:公式ツールで自動表示
- 外部ツール併用法:世界時計アプリとの併用
- 注文時間記録法:重要な取引時間をメモ化

「日本時間表示インジケーターを入れてからは、時間の計算ミスがなくなりました。特に深夜の取引では重宝しています」(30代男性・FX歴3年)
MT4・MT5のサーバー時間とGMTオフセット
AxioryのMT4・MT5では、サーバー時間がGMT+2(冬時間)またはGMT+3(夏時間)で表示されます。これは東欧時間を基準にしており、日本時間(JST、GMT+9)との時差を理解することが大切です。
GMT時差の計算方法
期間 | サーバー時間 | 日本時間との時差 | MT4時間が12:00の場合の日本時間 |
---|---|---|---|
冬時間 | GMT+2 | 7時間差 | 19:00 |
夏時間 | GMT+3 | 6時間差 | 18:00 |
日本時間表示インジケーターをAxiory公式サイトからダウンロードすることで、チャート上に日本時間を表示できます。
サーバー時間による機能制限
Axioryでは、サーバーメンテナンス時間を除き、以下の機能が使えます:
- ログイン:24時間可能
- レート表示:取引時間内のみ
- 成行注文:取引時間内のみ
- 指値注文:取引時間内のみ
MT4・MT5の時間設定を正しく理解して、精度の高い取引分析を行いましょう。
Axioryの夏時間(サマータイム)への切り替え
Axioryでは毎年、アメリカのサマータイム制度に準拠した時間変更が実施されます。この切り替えは単なる時間調整ではなく、世界中の金融市場との同期を保つための重要な措置です。
サマータイム適用期間と切り替え日程
Axioryのサマータイム適用期間は以下の通りです:
開始:3月第2日曜日 午前2時(現地時間)
終了:11月第1日曜日 午前2時(現地時間)
2025年の具体的な切り替え日程:
- 夏時間開始:2025年3月9日(日)
- 夏時間終了:2025年11月2日(日)
切り替え時刻は協定世界時(UTC)の午前2時に行われ、この瞬間にサーバー時間が1時間前後します。
切り替え時の市場への影響
サマータイム切り替え時には、一時的に市場の流動性が低下することがあります。特に切り替え当日の深夜帯では、スプレッドが拡大する可能性があるため注意が必要です。
夏時間中の取引時間変更
サマータイム期間中は、すべての取引時間が1時間早まります。これにより、日本時間での取引開始・終了時刻も変更されます。
主要市場の開場時間(日本時間):
市場 | 冬時間 | 夏時間 |
---|---|---|
シドニー市場 | 07:00-16:00 | 06:00-15:00 |
東京市場 | 09:00-18:00 | 09:00-18:00 |
ロンドン市場 | 17:00-02:00 | 16:00-01:00 |
ニューヨーク市場 | 23:00-08:00 | 22:00-07:00 |

「夏時間になると、ロンドン市場の開場が日本時間16時になるので、会社帰りの取引がしやすくなります」(40代男性・FX歴4年)
3月第2日曜日からの時間変更
3月第2日曜日の夏時間開始時には、以下の変更が発生します:
- 取引開始時間:月曜日07:04 → 06:04(日本時間)
- 取引終了時間:土曜日06:58 → 05:58(日本時間)
- ロールオーバー時間:07:00 → 06:00(日本時間)
- 経済指標発表時間:各種指標が1時間早まる
この変更により、アジア時間での取引機会が拡大し、特に早朝取引を行うトレーダーにとってメリットが大きくなります。
EA設定変更の重要ポイント
自動売買(EA)を使用している場合、サマータイム切り替え時には必ず設定変更が必要です。
EA設定で確認すべき項目:
- 取引時間フィルター:開始・終了時刻の1時間調整
- 経済指標回避設定:指標発表時間の更新
- ロールオーバー時間設定:スワップ発生時刻の変更
- 市場オープン・クローズ設定:各市場時間の調整

「EA設定の変更を忘れて、思わぬ損失を出してしまったことがあります。今では切り替え前日に必ず設定確認をするようにしています」(50代男性・FX歴8年)
Axioryの正確な時間管理システムで、より効果的な取引を始めてみませんか?
Axioryの冬時間への移行と影響
毎年11月第1日曜日に実施される冬時間への移行は、取引環境全体に大きな影響を与える重要なイベントです。この移行により、取引時間だけでなく、市場の動向や取引戦略にも変化が生まれます。
冬時間適用期間と移行タイミング
Axioryの冬時間(標準時間)への移行スケジュールは以下の通りです:
移行開始:11月第1日曜日 午前2時
移行終了:翌年3月第2日曜日 午前2時
2025年から2026年にかけての冬時間期間:
- 開始日:2025年11月2日(日)
- 終了日:2026年3月8日(日)
- 期間:約4ヶ月間
移行時には、時計が午前2時から午前1時に「戻る」ため、この日は25時間となります。
冬時間中の取引環境
冬時間期間中は、夏時間と比較して以下の変化が発生します:
項目 | 夏時間 | 冬時間 | 変化 |
---|---|---|---|
取引開始(月曜) | 06:04 | 07:04 | 1時間遅延 |
取引終了(土曜) | 05:58 | 06:58 | 1時間遅延 |
ロンドン市場開場 | 16:00 | 17:00 | 1時間遅延 |
NY市場開場 | 22:00 | 23:00 | 1時間遅延 |

「冬時間になると、欧州・米国市場の開場が遅くなるため、夜間取引の戦略を見直す必要があります」(30代男性・FX歴6年)
冬時間中は、特に以下の点で取引環境が変化します:
- 市場オーバーラップ時間の短縮:流動性の高い時間帯が減少
- 経済指標発表時刻の変更:欧米指標が1時間遅れて発表
- スワップ発生時間の移行:日本時間7:00にスワップ発生
- 取引量パターンの変化:アジア時間の相対的重要性向上
11月第1日曜日からの標準時間
11月第1日曜日の標準時間移行時には、システム的な調整が自動的に実行されます。Axioryでは、この移行プロセスを完全自動化しており、トレーダーの操作は基本的に不要です。
自動調整される項目:
- サーバー時間:GMT+3からGMT+2へ自動変更
- チャート時間軸:全時間足の時刻表示更新
- 注文・決済時刻:予約注文時刻の自動調整
- レポート時間:取引履歴の時刻統一
移行時の注意事項
標準時間への移行時刻(日本時間午前9時頃)には、一時的にサーバーへの接続が不安定になる場合があります。重要なポジションを保有している場合は、移行前後の時間帯での新規取引は控えることをおすすめします。
スワップポイント発生時間の変更
冬時間への移行に伴い、スワップポイントの発生時刻も変更されます:
冬時間:日本時間 07:00にスワップ発生
この変更により、以下の影響が生じます:
- ポジション保有戦略の調整:スワップ狙いの取引タイミング変更
- 日跨ぎトレードの見直し:07:00前後での決済タイミング調整
- 長期保有戦略の最適化:プラススワップ通貨ペアの活用時間変更

「スワップ発生時間が7時に変わることで、朝の取引ルーティンも見直しました。特にトルコリラ円のスワップ取引では大きな影響がありました」(40代女性・FX歴5年)
冬時間中の水曜日から木曜日にかけては、通常の3倍のスワップポイントが付与されるため、この特性を活かした取引戦略も有効です。
世界三大市場の取引時間と特徴
外国為替市場は世界中で24時間動いており、主要な市場が時差でつながることで連続的な取引が実現されています。東京・ロンドン・ニューヨークの三大市場の特徴を理解することで、より効果的な取引戦略を立てることができます。
東京外国為替市場(日本時間の日中の時間帯に、東京を中心とした参加者により取引が行われる外国為替市場)の取引高等については、「外国為替市況(日次)」や「外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイ」のページをご覧ください。(日本銀行「外国為替市場とは何ですか?」より引用 2025年8月5日アクセス)

引用元:日本銀行
日本の中央銀行として、外国為替市場の動向を継続的に監視し、市場参加者への情報提供を通じて市場の透明性向上に貢献している公的機関です。
東京市場(アジア時間)
東京市場は、日本時間の朝9時から夕方17時頃が最も活発な時間帯です。
- 主要通貨ペア:USD/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY
- 特徴:pips幅が比較的小さく、安定した値動き
- 仲値発表:午前9時55分頃の仲値発表時に注目
- 重要指標:日銀短観、GDP、CPI等の日本経済指標
東京時間の取引戦略
東京時間はレンジ相場になりやすい傾向があります。サポート・レジスタンスラインを意識したレンジトレードが効果的です。
ロンドン市場(欧州時間)
ロンドン市場は世界最大の外国為替市場で、日本時間の夕方16時から深夜2時頃(夏時間は15時から深夜1時頃)が中心時間です。
- 主要通貨ペア:EUR/USD、GBP/USD、EUR/GBP
- 特徴:1日で最も取引量が多く、ボラティリティが高い
- 重要時間:ロンドンフィックス(日本時間25時、夏時間は24時)
- 重要指標:ECB政策金利、英国GDP、ユーロ圏CPI等
ニューヨーク市場(米国時間)
ニューヨーク市場は、日本時間の夜21時から翌朝6時頃(夏時間は夜20時から翌朝5時頃)が活発です。
- 主要通貨ペア:USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD
- 特徴:トレンドが出やすく、大きな値動きが期待できる
- 重要時間:NYオプションカット(日本時間24時、夏時間は23時)
- 重要指標:FOMC、雇用統計、GDP等の米国経済指標
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CFD・株価指数・商品の取引時間
AxioryではFX通貨ペアだけでなく、CFD(差金決済取引)も幅広く取り扱っています。株価指数や商品CFDは、それぞれ異なる取引時間が設定されているため注意が必要です。
主要株価指数CFDの取引時間
銘柄 | 冬時間 | 夏時間 |
---|---|---|
NIKKEI(日経225) | 8:00-6:15, 6:30-7:00 | 7:00-5:15, 5:30-6:00 |
DAX30 | 8:02-6:15, 6:30-7:00 | 7:02-5:15, 5:30-6:00 |
S&P500 | 8:00-6:15, 6:30-7:00 | 7:00-5:15, 5:30-6:00 |
CAC40 | 16:00-6:00 | 15:00-5:00 |
貴金属・エネルギーの取引時間
ゴールド(XAUUSD)や原油(USOIL)などの商品CFDも人気の取引対象です:
- ゴールド(XAUUSD):月曜7:04-土曜6:58(冬時間基準)
- シルバー(XAGUSD):月曜7:04-土曜6:58(冬時間基準)
- 原油(USOIL):月曜8:00-土曜6:15(冬時間基準)
- 天然ガス(NGAS):月曜8:00-土曜6:15(冬時間基準)
CFD取引の注意点
株価指数CFDは原市場の休場時間に合わせて取引停止時間があります。特に米国株式市場の休場日には、関連するCFD銘柄も取引できない場合があります。
仮想通貨CFDの取引時間
Axioryではビットコイン(BTCUSD)などの仮想通貨CFDも提供しており、基本的に24時間365日取引可能です。ただし、システムメンテナンス時間は除きます。
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Axioryの取引時間による機能制限
Axioryでは取引時間帯に応じて、利用可能な機能に段階的な制限が設けられています。これは市場の状況やシステムメンテナンスの必要性に基づいた合理的な措置であり、トレーダーの資金を保護する目的もあります。
取引可能時間の利用機能
Axioryの通常取引時間中(月曜日07:04〜土曜日06:58)では、すべての取引機能が利用可能です。
利用可能な主要機能:
- 新規注文:成行・指値・逆指値注文の全種類
- 決済注文:手動・自動決済の実行
- 注文変更・取消:既存注文の修正・削除
- リアルタイムレート:全通貨ペアの価格配信
- チャート表示:全時間足でのチャート更新
- 口座情報閲覧:残高・証拠金・損益の確認
- 取引履歴:過去取引データの参照
- 入出金処理:資金移動の実行
この時間帯では、すべての注文方法が制限なく利用でき、最適な取引環境が提供されます。

「平日の取引時間中は何も制限を感じることなく、スムーズに取引できています。特に指値注文の変更がリアルタイムでできるのは助かります」(20代男性・FX歴2年)
取引停止時間の制限内容
毎日の取引停止時間(06:59〜07:03、約4分間)では、以下の制限が適用されます:
機能 | 利用可否 | 制限内容 |
---|---|---|
ログイン | ○ | 制限なし |
口座情報閲覧 | ○ | 制限なし |
レート表示 | ○ | 前日クローズ価格で固定 |
新規注文 | × | 完全停止 |
決済注文 | × | 完全停止 |
注文変更 | × | 完全停止 |
この短時間の制限は、日次の決済処理とシステム更新のために必要な措置です。
ロールオーバータイムの影響
取引停止時間は「ロールオーバータイム」とも呼ばれ、以下の重要な処理が実行されます:
- スワップポイント計算:各ポジションの金利差調整
- 証拠金計算の更新:最新レートでの証拠金再計算
- 日次レポート生成:取引履歴とポジション状況の記録
- システムログの整理:サーバー負荷軽減のためのデータ整理

「ロールオーバータイムは短いですが、この間にスワップポイントが確定するので、長期保有のポジションでは重要な時間です」(30代男性・FX歴4年)
システムメンテナンス時の対応
定期的なシステムメンテナンス時には、より長時間の制限が発生する場合があります。Axioryでは事前に以下の方法で通知を行います:
- 公式サイトでの告知:メンテナンス日時の詳細公表
- メール通知:登録ユーザーへの事前連絡
- プラットフォーム内通知:MT4・MT5での直接通知
- SNSでの情報発信:急遽の変更時における迅速な連絡
メンテナンス中の推奨対応:
- 重要ポジションの事前調整:リスクレベルの確認と調整
- 指値・逆指値注文の設定:自動決済システムの活用
- 資金管理の見直し:必要に応じた追加証拠金の準備
- 代替取引戦略の準備:メンテナンス後の取引計画策定
緊急時の対応方法
予期しないシステム障害や市場の異常時には、Axioryサポートチームが24時間体制で対応します。緊急時にはポジションの強制決済機能も用意されており、大きな損失を防ぐ仕組みが整備されています。
Axioryの営業時間とサポート対応
Axioryのカスタマーサポートは、日本時間の平日9:00-24:00に対応しています。土日・祝日は休業となりますが、緊急時のサポートシステムも整備されています。
サポート対応時間
サポート種類 | 対応時間 | 対応言語 |
---|---|---|
ライブチャット | 平日9:30-23:30 | 日本語 |
メールサポート | 平日9:00-24:00 | 日本語 |
電話サポート | 平日9:00-18:00 | 日本語 |
クライアントポータルの利用時間
Axioryポータル(クライアントゾーン)は24時間アクセスできるため、以下の機能がいつでも利用できます:
- 入金・出金手続き
- 口座情報の確認・変更
- 取引履歴のダウンロード
- 書類アップロード
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Axioryカスタマーサポートの対応時間
Axioryでは、世界中のトレーダーに対して多言語・多時間帯でのサポート体制を提供しています。特に日本語サポートは、日本人トレーダーにとって重要なサービスの一つであり、取引に関する疑問や技術的な問題を迅速に解決できます。
日本語サポートの営業時間
Axioryの日本語サポートは、平日24時間体制で対応しています。
詳細な対応時間:
- 月曜日:日本時間 07:00 〜
- 火曜日〜金曜日:24時間対応
- 土曜日:〜 日本時間 07:00
- 土曜日07:00〜月曜日07:00:対応休止
この時間設定により、Axioryの取引時間とサポート時間が完全に同期しており、取引中に発生した問題は即座に対応可能です。

「深夜に取引していて技術的な問題が発生した時も、日本語でサポートを受けられるので安心です。対応も迅速で助かっています」(40代男性・FX歴7年)
メール・チャット対応の時間帯
Axioryでは複数のサポートチャネルを提供しており、それぞれ異なる対応時間を設定しています:
サポート方法 | 対応時間 | 言語 | レスポンス時間 |
---|---|---|---|
ライブチャット | 月07:00-土07:00 | 日本語 | 1-3分 |
メールサポート | 24時間受付 | 日本語 | 1-24時間 |
電話サポート | 月09:00-金18:00 | 日本語 | 即時 |
テクニカルサポート | 月07:00-土07:00 | 英語・日本語 | 5-15分 |
ライブチャットは最も迅速な対応が期待でき、取引中の緊急事態には特に有効です。一方、メールサポートは複雑な問題や詳細な説明が必要な場合に適しています。

「ライブチャットの対応が本当に早くて、取引中の疑問もすぐに解決できます。特に初心者の頃は頻繁に利用していました」(20代女性・FX歴1年)
平日・休日のサポート体制
Axioryのサポート体制は、市場の動向に合わせて最適化されています:
平日サポート体制:
- 第1シフト:日本時間 07:00-15:00(アジア時間対応)
- 第2シフト:日本時間 15:00-23:00(欧州時間対応)
- 第3シフト:日本時間 23:00-07:00(米国時間対応)
各シフトには、それぞれの時間帯に活発な市場に精通したサポートスタッフが配置されており、市場固有の問題にも専門的に対応できます。
休日サポート体制:
- 土曜日07:00〜日曜日:メール受付のみ(返信は月曜日以降)
- 日曜日〜月曜日07:00:緊急対応のみ
- 祝日:各国の祝日に応じて部分的なサポート
緊急時の連絡方法
取引中に重大な問題が発生した場合の緊急連絡方法:
- 第1選択:ライブチャット
- 取引プラットフォーム内から直接アクセス
- 問題の画面共有が可能
- リアルタイムでの解決支援
- 第2選択:緊急メール
- 件名に「緊急」「Urgent」を明記
- 口座番号と問題の詳細を記載
- 可能な限りスクリーンショット添付
- 第3選択:電話サポート
- 営業時間内での直接通話
- 口座認証後の即座対応
- 複雑な問題の詳細説明が可能

「サーバーに接続できなくなった時、ライブチャットですぐに解決方法を教えてもらえました。24時間サポートの安心感は大きいです」(50代男性・FX歴10年)
サポート品質の特徴
Axioryの日本語サポートチームは、全員がFX取引の実務経験を持つ専門スタッフで構成されています。単純な技術的なサポートだけでなく、取引戦略や市場分析に関する質問にも的確に回答できる体制が整っています。
Axioryの充実したサポート体制で安心して取引を始めてみませんか?
取引時間帯別の市場特性と戦略
時間帯によって市場参加者や取引量が大きく異なるため、それぞれの特徴を活かした取引戦略が重要です。
外国為替市場におけるゴトー日アノマリーを利用したトレード手法について、取引の境界を22時としている意図は、仲値時刻の前後12時間を分析対象とすることで、本論文のテーマである仲値時刻周辺における短期的な値動きに着目できると考えるからである。(神戸大学「外国為替市場におけるゴトー日アノマリーを利用したトレード手法の検討」より引用 2025年8月5日アクセス)

引用元:神戸大学経済学部
1949年設立の国立大学法人。経済学部では金融市場や国際経済に関する先進的な研究が行われており、外国為替市場の実証分析でも多くの成果を上げています。
オセアニア時間(早朝5:00-9:00)
- 特徴:取引量が少なく、流動性が低い
- 対象通貨:AUD/USD、NZD/USD
- 戦略:大きな値動きは期待できないため、取引は控えめに
東京時間(9:00-15:00)
- 特徴:日本企業の実需取引が中心
- 対象通貨:USD/JPY、クロス円通貨ペア
- 戦略:レンジトレード、仲値トレード
欧州時間(15:00-21:00)
NY時間(21:00-翌6:00)
- 特徴:米国系ファンドの参入でボラティリティが高い
- 対象通貨:USD/JPY、EUR/USD
- 戦略:トレンドフォロー、重要指標発表時のトレード
Axioryの祝日・年末年始取引時間
Axioryでは、世界各国の祝日や年末年始期間中に特別な取引時間設定を行います。これらの期間中は通常とは異なる取引環境となるため、事前の確認と対策が重要です。
クリスマス・正月の取引制限
年末年始期間中のAxiory取引時間は以下の通りです:
12月24日(クリスマスイブ):通常通り取引可能
12月25日(クリスマス):取引停止
12月26日:通常通り取引再開
1月1日(元旦):取引停止
1月2日:通常通り取引再開
この期間中は、主要金融機関や取引所が休業するため、以下の影響が発生します:
- 流動性の大幅な低下:通常の10分の1程度まで減少
- スプレッドの拡大:主要通貨ペアでも平時の2-5倍
- 値動きの不安定化:予想外の急激な価格変動
- 約定力の低下:希望価格での約定が困難

「クリスマス期間中はスプレッドが異常に広がるので、ポジション調整は事前に済ませるようにしています」(30代男性・FX歴5年)
各国祝日による影響
Axioryの取引時間に影響を与える主要国の祝日:
国・地域 | 主要祝日 | 影響度 | 取引への影響 |
---|---|---|---|
アメリカ | 独立記念日、感謝祭 | 高 | USD系通貨ペアの流動性低下 |
イギリス | バンクホリデー | 高 | GBP系通貨ペアの影響 |
欧州連合 | イースター、労働祭 | 中 | EUR系通貨ペアの変動 |
日本 | ゴールデンウィーク、お盆 | 低 | JPY系の取引量減少 |
特に注意が必要な祝日:
- アメリカ独立記念日(7月4日):USD全般の動きが鈍化
- アメリカ感謝祭(11月第4木曜日):週末までの4連休で影響大
- イギリス春のバンクホリデー:GBPの流動性に影響
- 欧州のイースター休暇:EUR系通貨ペアの変動性低下
入出金処理への影響
祝日期間中は取引時間だけでなく、入出金処理にも大きな影響が発生します:
銀行送金への影響:
- 国内銀行送金:日本の銀行休業日に処理停止
- 海外銀行送金:中継銀行の休業により最大7営業日の遅延
- 着金確認:休業明けの集中処理により遅延の可能性
クレジットカード・電子ウォレット:
- 即時処理:祝日でも通常通り利用可能
- 処理時間:一部で若干の遅延が発生する場合あり
- 限度額:祝日中の特別制限は基本的になし

「年末の出金申請は早めに済ませるようにしています。銀行の休業日を考慮しないと、資金が必要な時に困ることになります」(40代女性・FX歴8年)
CFD銘柄別の祝日対応
CFD取引では、各国の祝日により個別の取引制限が発生します:
株価指数CFD:
- 日経225:日本の祝日に取引停止
- S&P500:アメリカの祝日に取引停止
- FTSE100:イギリスの祝日に取引停止
- DAX40:ドイツの祝日に取引停止
貴金属・エネルギー:
- 金・銀:主要取引所の休業日に制限
- 原油:アメリカの祝日に大きく影響
- 天然ガス:供給国の祝日により価格変動
祝日取引の注意点
祝日期間中は通常よりもリスクが高まります。特に重要な経済指標の発表がない場合でも、薄商いにより予想外の価格変動が発生する可能性があります。ポジションサイズを通常より小さくし、ストップロスを適切に設定することが重要です。
取引時間に関する重要な注意事項
Axioryでの取引を行う際に知っておくべき重要な注意事項をまとめました。
サマータイム切り替え時の注意点
サマータイムの切り替えは年2回行われ、その際に以下の影響があります:
年末年始・祝日の取引制限
以下の期間は取引時間に制限があります:
- クリスマス(12月25日):全日休場
- 大晦日・元日(12月31日-1月1日):短縮営業または休場
- 各国の重要祝日:該当通貨ペアの取引に影響
- 復活祭(イースター):欧州市場の休場
取引時間外の重要なポイント
週末や祝日のポジション持ち越しには十分注意しましょう。市場再開時に窓開け(ギャップ)が発生し、大きな損失を被る可能性があります。
流動性の低い時間帯
早朝6:00-8:00頃は、主要市場がすべて閉まっている時間帯のため:
- スプレッドが大きく広がる
- 約定力が低下する可能性
- スリッページが発生しやすい
- 急激な価格変動のリスクが高まる
Axioryの取引時間最適化テクニック
Axioryで利益を最大化するためには、時間帯ごとの市場特性を理解し、それに応じた戦略を実行することが重要です。各時間帯の特徴を活かした取引手法により、より効率的な利益追求が可能になります。
流動性の高い時間帯の活用
Axioryで最も収益機会の多い時間帯は、複数の主要市場が重なるオーバーラップ時間です。
主要なオーバーラップ時間帯(日本時間):
時間帯 | 市場 | 特徴 | 推奨通貨ペア |
---|---|---|---|
16:00-18:00 | 東京×ロンドン | EUR/JPY、GBP/JPYの動きが活発 | EUR/JPY, GBP/JPY |
22:00-01:00 | ロンドン×NY | 最高の流動性、EUR/USD中心 | EUR/USD, GBP/USD |
08:00-10:00 | シドニー×東京 | AUD/JPY、NZD/JPYが中心 | AUD/JPY, NZD/JPY |
これらの時間帯では以下の優位性があります:
- スプレッドの縮小:競争によりコストが最小化
- 約定力の向上:大量取引でも希望価格での約定
- 価格の透明性:多数の参加者による公正な価格形成
- 戦略の多様性:スキャルピングから長期保有まで対応

「ロンドン×NYのオーバーラップ時間は本当に動きが活発で、短時間で大きな利益を狙える絶好のチャンスです」(30代男性・FX歴6年)
スプレッド拡大時間の回避方法
Axioryでも避けるべきスプレッド拡大リスクの高い時間帯が存在します。これらの時間を理解し、適切に回避することで取引コストを大幅に削減できます。
スプレッド拡大が発生しやすい時間帯:
- 早朝5:00-8:00(日本時間)
- 主要市場がすべて閉場
- 流動性が最低レベル
- スプレッドが平時の3-5倍に拡大
- ロールオーバー時間(06:59-07:03)
- システム処理による一時停止
- レート配信の不安定化
- 注文執行の制限
- 重要指標発表前後
- 発表30分前からスプレッド拡大開始
- 発表直後5-10分間は著しい拡大
- 市場の方向性確定まで継続
スプレッド拡大を回避する具体的な方法:
- 時間帯別の取引カレンダー作成:危険時間の可視化
- アラート機能の活用:スプレッド水準の監視
- ポジションサイズの調整:リスク時間帯での減額
- 指値注文の多用:成行注文によるコスト増を回避
オーバーラップ時間の狙い方
オーバーラップ時間を最大限活用するための戦略的アプローチ:
ロンドン×NY時間(22:00-01:00)の活用法:
- 事前準備(21:30-22:00)
- 重要経済指標の確認
- テクニカル分析による方向性予測
- リスク管理設定の確認
- メイン取引(22:00-00:00)
- EUR/USDを中心とした主要ペア取引
- スキャルピング手法の積極活用
- ブレイクアウト戦略の実行
- 利確・損切り(00:00-01:00)
- ポジション整理の時間帯
- 翌日への持越し判断
- 資金管理の再確認
早朝時間帯の注意点
早朝時間帯(5:00-8:00)での取引時の重要な注意事項:
避けるべき行動:
- 大型ポジションの建設:流動性不足によるスリッページリスク
- 成行注文の多用:不利な価格での約定可能性
- 短時間でのスキャルピング:スプレッドコストが利益を上回る
- 重要ニュース後の慌てた取引:冷静な判断ができない状況
推奨される行動:
- 指値注文での参入:有利な価格での約定を狙う
- 小ロットでのテスト取引:市場の反応確認
- 長期保有ポジションの管理:スワップ狙いのポジション調整
- チャート分析の時間活用:取引準備としての活用

「早朝の時間帯は取引せずに、チャート分析と戦略立案の時間として活用しています。焦って取引するより、準備に時間をかける方が結果的に利益につながります」(40代男性・FX歴9年)
時間帯別成功の秘訣
時間帯最適化の最大のポイントは「無理をしないこと」です。自分のライフスタイルに合った時間帯を見つけ、その時間帯の特性を深く理解することが、長期的な成功につながります。すべての時間帯で取引しようとするのではなく、得意な時間帯を作ることが重要です。
他社との取引時間比較
主要海外FX業者との取引時間を比較することで、Axioryの優位性を確認できます。
FX業者 | 冬時間開始 | 夏時間開始 | サーバー時間 |
---|---|---|---|
Axiory | 月曜7:04 | 月曜6:04 | GMT+2/+3 |
XMTrading | 月曜7:05 | 月曜6:05 | GMT+2/+3 |
TitanFX | 月曜7:00 | 月曜6:00 | GMT+2/+3 |
Exness | 月曜7:01 | 月曜6:01 | GMT+2/+3 |
Axioryは他の主要業者とほぼ同等の取引時間を提供しており、特にcTraderプラットフォームの利用により、より精密な時間管理が可能です。
業界トップレベルの取引時間でより多くのチャンスを掴みませんか?
Axiory取引時間でよくある質問
Axioryの取引時間について、初心者から上級者まで多くのトレーダーが抱く疑問にお答えします。これらの質問と回答を理解することで、より効率的で安全な取引が可能になります。
時間設定に関するトラブル解決
Axioryの時間設定に関してよく発生するトラブルとその解決方法をご紹介します。
Q1: MT4の時間表示が日本時間と合わない場合の対処法は?
A1: これは正常な状態です。AxioryのMT4はキプロス時間(GMT+2/+3)で表示されるためです。解決方法:
- 日本時間表示インジケーターの導入:Axiory公式サイトから無料ダウンロード
- 時差計算の習慣化:冬時間+7時間、夏時間+6時間
- 世界時計アプリの併用:スマートフォンでの時間確認

「最初は時間の違いに戸惑いましたが、インジケーターを入れてからは全く問題なくなりました」(20代男性・FX歴1年)
Q2: サマータイム切り替え時にEAが正常動作しない
A2: サマータイム切り替え時にはEA設定の手動調整が必要です。対処法:
- 取引時間フィルターの調整:開始・終了時刻を1時間変更
- 経済指標回避設定の更新:指標発表時間を1時間調整
- スワップ時間設定の変更:ロールオーバータイムの調整
- バックテスト結果の再検証:新時間設定での性能確認
Q3: 取引時間外にポジションが勝手に決済された
A3: 以下の原因が考えられます:
- 証拠金不足による強制決済:市場閉場中の証拠金計算更新
- 指値・逆指値注文の約定:設定した価格に到達
- 週末の窓開け対応:大幅なギャップによる決済
- システムメンテナンス影響:定期メンテナンス時の処理
初心者が陥りやすい時間の誤解
FX初心者が特に注意すべき時間に関する誤解と正しい理解:
誤解1:「24時間いつでも同じ条件で取引できる」
正解:時間帯によって流動性・スプレッド・ボラティリティが大きく異なります。
- 高流動性時間帯:22:00-01:00(ロンドン×NY)
- 低流動性時間帯:05:00-08:00(市場空白時間)
- ボラティリティ高:経済指標発表時間
- ボラティリティ低:祝日・年末年始期間
誤解2:「土日でも取引できる」
正解:土曜日07:04〜月曜日07:03は完全に取引停止です。
- 最終取引時刻:土曜日06:58(日本時間)
- 取引再開時刻:月曜日07:04(日本時間)
- 週末対応:ポジション調整は金曜日中に完了

「初心者の頃、土日に取引しようとして何度もログインしていました。今思えば恥ずかしい思い出です」(30代女性・FX歴3年)
誤解3:「重要指標の発表時が最も利益を得やすい」
正解:指標発表時はリスクとチャンスが両方とも拡大します。
側面 | メリット | デメリット |
---|---|---|
価格変動 | 大きな利益機会 | 大きな損失リスク |
スプレッド | 一瞬の縮小可能性 | 大幅拡大の高確率 |
約定力 | 大量取引の機会 | スリッページの拡大 |
MT4/MT5時間表示の読み方
MetaTraderプラットフォームでの時間表示を正確に読み取るためのポイント:
基本的な読み方:
- チャート右下の時間:サーバー時間(GMT+2/+3)
- 日本時間への換算:表示時間+6時間(夏時間)または+7時間(冬時間)
- ローソク足の時間:各足の開始時刻を表示
- 注文履歴の時間:約定時のサーバー時間で記録
注意すべきポイント:
- 夏時間・冬時間の自動切り替え:手動での調整は不要
- 週末の時間表示:最終レートの時刻で固定
- 履歴データの時間:過去データも同じ基準で記録
- バックテスト時間:履歴データの時間基準を使用
取引失敗を避ける時間管理
時間管理の失敗により発生しやすい取引ミスと対策:
よくある失敗パターン:
- 指標発表時刻の勘違い
- 原因:時差計算の間違い
- 対策:経済カレンダーの活用
- 結果:予期しない値動きでの損失回避
- 週末持ち越しの判断ミス
- 原因:取引終了時刻の誤解
- 対策:金曜日18時までにポジション整理
- 結果:週末リスクの回避
- 流動性の低い時間での取引
- 原因:時間帯特性の理解不足
- 対策:取引時間カレンダーの作成
- 結果:不利な約定条件の回避

「時間管理を徹底するようになってから、無駄な損失が大幅に減りました。特に経済指標の時間確認は必須ですね」(40代男性・FX歴7年)
効果的な時間管理システム:
- 取引カレンダーの作成:重要時間の事前マーキング
- アラーム設定:重要イベント30分前の通知
- 日次チェックリスト:その日の重要時間の確認
- 週次スケジュール:1週間の取引計画策定
Axioryの正確な時間システムを理解して、効率的な取引を始めてみませんか?
まとめ
Axiory(アキシオリー)の取引時間・営業時間について詳しく解説しました。
重要なポイントをまとめると:
- 基本取引時間:月曜朝から土曜早朝まで、ほぼ24時間取引可能
- サーバー時間:GMT+2(冬)/GMT+3(夏)で運営
- 市場特性:東京・ロンドン・ニューヨーク各市場の特徴を理解
- CFD取引:銘柄ごとに異なる取引時間の設定
- サポート時間:平日9:00-24:00の充実したサポート体制
特にサマータイム切り替え時期や流動性の低い時間帯の注意点を理解し、効率的な取引戦略を構築することが重要です。
Axioryの正確な取引時間を把握することで、より安全で収益性の高い取引が実現できるでしょう。取引時間に関する最新情報は、必ずAxiory公式サイトで確認することをお勧めします。
取引時間を完全に把握して、Axioryでプロフェッショナルな取引を始めませんか?今すぐ口座開設して、24時間の取引機会を活用しましょう。
初心者のよくある質問
Axioryの取引時間はいつですか?
- Axioryは月曜日の午前7:00から土曜日の午前6:50まで、日本時間でほぼ平日24時間取引が可能です。ただし週末やメンテナンス時には取引ができませんので注意しましょう。
週末は取引できますか?
- 週末(土日)は全銘柄の取引ができません。すべての市場が休場となり、取引は月曜日の朝に再開されます。
サマータイムと冬時間の違いはありますか?
- サマータイム導入時はサーバー時間が「GMT+3」、冬時間は「GMT+2」となります。取引可能な時間が1時間早まるため、口座設定や自動売買を利用する人は切替を意識してください。
MT4・MT5のサーバー時間はどうなっていますか?
- AxioryのMT4・MT5のサーバー時間は「GMT+2」または「GMT+3」です。夏時間はGMT+3、冬時間はGMT+2となり、取引プラットフォーム上で時刻を確認できます。
日本時間で取引時間はどう分かりますか?
- Axioryは日本語公式サイトで取引時間を日本時間表記で案内しています。計算せずに日本時間で直接確認できるので初心者でも安心です。