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ThreeTrader(スリートレーダー)の悪い噂・悪評を徹底調査!実際の評判とトラブルの真相を解明

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口コミ・評判関連: 特徴安全性・信頼性怪しい・危険?

ThreeTrader(スリートレーダー)は、驚くほど狭いスプレッドが魅力の海外FX業者です。しかし、2021年にサービスを始めたばかりの新しい会社なので、「本当に安全に使えるの?」「悪い評判を聞いたけど大丈夫?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ThreeTraderに関する悪い噂や評判について、実際に使っている人の声や専門家の意見を参考にしながら、事実かどうかを徹底的に調べました。新しい会社だからこその不安や、サーバーの問題、取引時の価格のズレなど、気になる評判の真相を明らかにして、安心して使えるかどうかを判断するための情報をお届けします。

ThreeTrader(スリートレーダー)の悪い噂・悪評の実態

ThreeTraderには、いくつかのネガティブな評判があります。ここでは、よく耳にする悪い噂について、その真相を詳しく見ていきましょう。

運営歴が浅く実績が少ないという懸念

ThreeTraderは2021年5月に設立された、比較的新しい海外FX業者です。XMTradingが2009年、Exnessが2008年と、人気の高い海外FX業者が長い運営実績を持っているのに対して、ThreeTraderの運営歴はまだ4年程度しかありません。

SNS上では「スプレッドは狭くて魅力的だけど、新しい会社だから実績がないのが不安」という声が多く見られます。

運営歴が浅いことのリスクとは

運営歴が浅いブローカーには、突然サービスが終了したり、経営難で出金トラブルが起きたりするリスクが相対的に高いとされています。しかし、ThreeTraderはバヌアツの金融ライセンスを取得しており、これまで悪質な出金拒否の報告はありません。

実際、ThreeTraderは設立から現在まで着実に出金実績を積み重ねており、ユーザーからの信頼も少しずつ高まっています。運営歴の短さは事実ですが、取引環境の質の高さと透明性のある運営により、新しい会社ながら安全性を確保していると言えるでしょう。

2023年1月のサーバーダウン事件

ThreeTraderの悪評として最も大きく取り上げられたのが、2023年1月26日に発生した大規模なサーバーダウンです。この日、多くのトレーダーが取引できない状態になってしまい、SNS上では不安の声が広がりました。

「サーバーが止まって決済できない」「ポジションを持ったまま動けなくなった」といった機会損失を訴える声が多数見られ、ThreeTraderの信頼性を疑問視する意見が増加しました。

しかし、ThreeTrader側は素早く公式発表を行い、原因がサーバーの性能不足ではなく、想定以上の取引量によるサーバー負荷であったことを説明しました。その後、サーバーの増設と容量拡大を実施し、2023年以降は大きなトラブルは報告されていません。

スリッページが発生しやすいとの指摘

ThreeTraderでは、経済指標発表時や大きな金額で取引する際にスリッページが発生しやすいとの口コミが一部で見られます。スリッページとは、注文した価格と実際に取引が成立した価格にズレが生じる現象のことです。

本研究では、アンケート調査を用いて FX個人投資家の投資パフォーマンスの決定要因を分析し、①行動バイアスと②投資戦略・取引行動のどちらがパフォーマンスに強く影響しているのかを検証する。(神戸大学「FX 証拠金取引で成功するためのカギ:投資戦略と行動バイアスの役割」より引用 2025年10月18日アクセス)

岩壷健太郎教授

引用元:岩壷健太郎教授

神戸大学大学院経済学研究科教授。専門は国際金融、金融市場論。FX投資家の行動パターンやリスク管理について多数の論文を発表し、個人投資家の取引データ分析に基づく実証研究で知られる。

スリッページはどのFX業者でも起こり得る現象であり、特に相場が大きく動く時間帯には避けられません。ただし、ThreeTraderではサーバー側の原因によるスリッページについては損失を補填する仕組みがあるため、大幅な損失を被った場合はThreeTraderのカスタマーサポートに相談することをおすすめします。

ボーナスキャンペーンが少ないとの不満

ThreeTraderに対する不満として多く聞かれるのが、「ボーナスキャンペーンが少ない」という点です。確かに、口座開設ボーナスや入金ボーナスを大々的に展開する海外FX業者と比較すると、ThreeTraderのボーナスは控えめです。

しかし、これは取引環境の質を優先した結果と言えます。ThreeTraderは、豪華なボーナスではなく業界最狭水準のスプレッドと低い取引コストで還元する方針を採っています。

実際、取引回数が多いスキャルピングトレーダーにとっては、ボーナスよりもスプレッドの狭さの方が長期的な利益に大きく貢献します。ボーナス重視の方には向きませんが、取引コストを重視する中上級者には最適な選択肢と言えるでしょう。

レバレッジ制限が追加されたという悪評

2024年8月、ThreeTraderは最大レバレッジを500倍から1,000倍に引き上げましたが、同時に口座残高によるレバレッジ制限も導入されました。これに対し、「改悪だ」との声が一部で上がっています。具体的には、有効証拠金5,000ドル未満なら最大1,000倍、5,000ドル以上なら最大500倍となりました。

確かに、以前は口座残高によるレバレッジ制限がなかったため、この変更をデメリットと感じるトレーダーもいます。ただし、5,000ドル未満であれば1,000倍のハイレバレッジで取引可能であり、多くのトレーダーにとっては十分な条件と言えます。

ThreeTrader開設

ThreeTraderは、悪い噂もありますが透明性の高い運営と着実な改善努力により信頼性を高めています。業界最狭水準のスプレッドで取引したい方は、ぜひチェックしてみてください。

ThreeTrader(スリートレーダー)の良い評判と実際の強み

悪い噂がある一方で、ThreeTraderには高く評価されているポイントも多数あります。ここでは、実際のユーザーから寄せられる良い評判について見ていきましょう。

業界最狭水準のスプレッドで取引コストが安い

ThreeTraderの最大の強みは、圧倒的に狭いスプレッドです。特にRawゼロ口座では、主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsからという驚異的な低コストを実現しています。

通貨ペアThreeTraderXMTradingExnessTitanFX
USD/JPY0.07pips0.7pips0.0pips0.3pips
EUR/USD0.07pips0.7pips0.0pips0.2pips
EUR/JPY0.4pips1.2pips0.6pips0.5pips
取引手数料(往復)4ドル10ドル6ドル7ドル

この圧倒的な低コストにより、スキャルピングなど取引回数が多い手法でも、利益を最大化しやすい環境が整っています。SNS上でも「スプレッドの狭さに驚いた」「国内FX並みのコスト」といった好意的な口コミが多く見られます。

ThreeTraderのスプレッドの詳細については、ThreeTrader スプレッド完全ガイドをご覧ください。

日本語サポートの質が高く丁寧

ThreeTraderは、日本語サポートの質の高さでも定評があります。平日7時~20時の間、日本人スタッフによるライブチャットが利用でき、メールは24時間受け付けています。

「問い合わせに対する返答が早い」「丁寧に対応してくれる」といったサポート体制への高評価が多く、海外FX初心者でも安心して利用できる環境が整っています。また、公式サイトも完全日本語対応で、英語が苦手な方でもストレスなく利用可能です。

全銘柄でストップレベルがゼロ

ThreeTraderでは、全ての取引銘柄でストップレベルが0に設定されています。ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文をする際に、現在価格から最低限離さなければならない値幅のことです。

ストップレベルが0ということは、現在価格の近くで予約注文を出せるということです。これはスキャルピングやEA(自動売買)を使う際に大きなメリットとなります。細かい値動きを狙った精密なトレードが可能になるため、上級者から高く評価されています。

入出金のスピードが早い

ThreeTraderは、入出金の処理が非常に速いことでも知られています。入金は即時反映、出金は申請後24時間以内に処理され、早ければ数時間で着金します。

入出金方法入金時間出金時間
国内銀行送金(JPY)約20分1~3営業日
bitwallet(USD・JPY)即時1営業日
仮想通貨(USDT)即時1営業日

「数千万円の高額出金でも翌日には着金した」という口コミもあり、出金トラブルの報告がほとんどない点も安心材料と言えます。出金の速さは、ブローカーの信頼性を測る重要な指標の一つです。

入出金方法の詳細については、ThreeTrader 入金方法完全ガイドThreeTrader 出金方法完全ガイドをご覧ください。

取引の禁止事項が少ない

多くの海外FX業者では、アービトラージや複数口座間の両建てなどが禁止されていますが、ThreeTraderでは取引手法に関する制限が非常に少ないのが特徴です。スキャルピング制限なし、EA(自動売買)制限なし、複数口座間の両建てOK、窓開け・窓埋めトレードOKといった、自由度の高いトレード戦略を実践できる環境が整っています。

他社で規約違反となるような手法でも、ThreeTraderなら安心して取引できるケースが多いのです。

トレーダーの経験談や詳細なレビューについては、ThreeTrader 評判・口コミ完全ガイドをご覧ください。

ThreeTrader(スリートレーダー)の安全性と信頼性を検証

悪い噂がある以上、ThreeTraderが本当に安全なのかは気になるところです。ここでは、客観的な視点から安全性・信頼性を検証していきましょう。

バヌアツ金融ライセンスを取得している

ThreeTraderは、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のライセンス(登録番号:40430)を取得して運営しています。バヌアツライセンスは、以前は取得が容易とされていましたが、2019年から審査基準が大幅に厳しくなりました

バヌアツライセンスの信頼性

現在のバヌアツライセンスでは、経営陣が半年以上バヌアツに滞在することが求められ、VFSCが認めた監査法人しか監査に入れないなど、規制が強化されています。これにより、一定の信頼性が確保されています。

イギリスFCAやキプロスCySECといったより厳格なライセンスと比較すると規制レベルは劣りますが、バヌアツライセンスも正式な金融ライセンスであり、無登録業者とは明確に異なります。

分別管理でトレーダー資金を保護

ThreeTraderでは、トレーダーの資金をTier-1銀行の顧客信託口座で厳格に分別管理しています。これにより、顧客資金がThreeTraderの運営資金に使われることはありません

ただし、国内FX業者のような信託保全制度は採用されていません。万が一ThreeTraderが倒産した場合、資金が全額返還される保証はない点には注意が必要です。これは海外FX業者に共通するリスクであり、ThreeTrader特有の問題ではありません。

過去の出金トラブルの有無

ThreeTraderには、悪質な出金拒否や利益没収の報告はこれまでありません。SNSや掲示板を見ても、「出金できた」「問題なく着金した」というポジティブな口コミが大多数を占めています。

ただし、規約違反による出金拒否の可能性は常にあります。複数業者間の両建てなど、ThreeTrader側では許可されていても他社で禁止されている行為には注意が必要です。規約を守って取引している限り、出金トラブルのリスクは低いと言えるでしょう。

国際的な受賞歴が信頼性の証

ThreeTraderは、その優れたサービスにより国際的な賞を複数受賞しています。2025年には「International Business Magazine Awards」で「ベスト・オフショアFXブローカー」に選ばれました。

こうした第三者機関からの評価は、ThreeTraderの取引環境とサービス品質が世界的に認められている証拠と言えます。新しい会社ながら、着実に信頼性を築いている様子が伺えます。

ThreeTrader(スリートレーダー)を利用すべきトレーダーとは

ここまでの情報を踏まえて、ThreeTraderがどのようなトレーダーに向いているのかを整理してみましょう。

ThreeTraderに向いているトレーダー

スキャルピングがメインの方には最適です。業界最狭スプレッドとストップレベル0で、短期売買に最適な環境が整っています。また、取引コストを重視する方EA(自動売買)を使う方ある程度の資金がある方キャッシュバックを受け取りたい方にもおすすめです。

ThreeTraderは禁止事項が少なく、EAの制限もほぼありません。Rawゼロ口座の最低入金額は10万円と高めですが、その分の価値がある取引環境です。独自のポイントプログラムで現金や商品と交換できるのも魅力的です。

ThreeTraderに向いていないトレーダー

豪華なボーナスを期待する方少額から始めたい初心者には向きません。口座開設ボーナスや入金ボーナスは控えめで、Rawゼロ口座は最低入金額が10万円、Pureスプレッド口座でも1万円必要です。また、運営歴の長さを重視する方信託保全を求める方にも不向きです。2021年設立で、まだ4年程度の実績しかなく、分別管理はありますが、信託保全制度は採用していません。

ThreeTraderとの相性をチェック

ThreeTraderは、取引環境の質を最優先する中上級者向けのブローカーです。ボーナスよりも低コストで実力勝負したい方には最適ですが、資金的な支援を期待する初心者には向かないかもしれません。

ThreeTrader(スリートレーダー)の口座タイプと選び方

ThreeTraderには、2種類の口座タイプが用意されています。それぞれの特徴を理解し、自分に合った口座を選びましょう。

Rawゼロ口座の特徴

Rawゼロ口座は、スプレッドの狭さを追求したECN口座です。主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsからという驚異的な低コストを実現しています。スプレッドは0.0pips~(業界最狭水準)、取引手数料は往復4ドル/ロット、最低入金額は10万円、最大レバレッジは1,000倍となっています。

1ロットあたり往復4ドルの取引手数料がかかりますが、スプレッドと手数料を合わせたトータルコストは他社のECN口座と比較しても最安です。スキャルピングや高頻度取引をするトレーダーに最適な口座タイプと言えます。

Pureスプレッド口座の特徴

Pureスプレッド口座は、取引手数料が無料のスタンダードタイプの口座です。Rawゼロ口座よりもスプレッドは広めですが、それでも他社と比較すると十分に狭い水準です。スプレッドは0.5pips~、取引手数料は無料、最低入金額は1万円、最大レバレッジは1,000倍です。

最低入金額が1万円と低く、取引手数料がかからないため、初心者にも使いやすい口座タイプです。まずはThreeTraderの使用感を試してみたい方はPureスプレッド口座から始めるのがおすすめです。

どちらの口座を選ぶべきか

トレードスタイルおすすめ口座理由
スキャルピング中心Rawゼロ口座圧倒的な低コストで、わずかな利幅でも利益を積み重ねやすい
デイトレード・スイングPureスプレッド口座取引手数料無料で、保有期間が長めの取引に適している
少額から始めたいPureスプレッド口座最低入金額1万円で始められる
EA(自動売買)を使うRawゼロ口座取引回数が多くなるため、低コストが重要

基本的には、取引回数が多い方はRawゼロ口座、少ない方はPureスプレッド口座を選ぶとよいでしょう。両方の口座を開設して使い分けることも可能です。

口座タイプの詳細については、ThreeTrader 口座タイプ完全ガイドをご覧ください。

ThreeTrader開設

ThreeTraderの業界最狭スプレッドを体験してみませんか。まずは口座開設して、その取引環境の違いを実感してください。

ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設方法

ThreeTraderの口座開設は、オンラインで完結し、最短で当日中に取引を開始できます。ここでは、口座開設の手順を簡単に説明します。

口座開設の流れ

まず公式サイトから口座開設フォームにアクセスし、基本情報の入力(氏名、メールアドレス、電話番号など)を行います。次に住所・生年月日の入力口座タイプの選択(Rawゼロ口座 or Pureスプレッド口座)、取引プラットフォームの選択(MT4 or MT5)を行い、最後に本人確認書類のアップロードをします。審査完了後、取引開始となります。

必要な本人確認書類

ThreeTraderでは、以下の書類が必要です。マイナンバーカードまたは運転免許証があれば、1枚の身分証明書だけで口座開設が可能です。本人確認書類はマイナンバーカード、運転免許証、パスポートのいずれか、住所確認書類は公共料金の請求書、銀行利用明細、住民票など(発行から3ヶ月以内)が必要です。

本人確認の審査は、不備がなければ1営業日以内に完了します。審査完了後、すぐに入金して取引を開始できます。

口座開設の詳細な手順については、ThreeTrader 口座開設方法完全ガイドをご覧ください。

まとめ:ThreeTraderの悪い噂は本当か

ThreeTrader(スリートレーダー)の悪い噂・悪評について徹底的に検証してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。

運営歴の短さは事実ですが、着実に出金実績を積み重ねています2023年のサーバーダウンは発生しましたが、その後の対策により改善されています。スリッページは発生しますが、サーバー側の原因による場合は損失を補填する仕組みがあります。ボーナスは少ないですが、その分スプレッドが業界最狭水準で取引コストが安くなっています。

レバレッジ制限は追加されましたが、5,000ドル未満なら1,000倍で取引可能です。バヌアツライセンス取得分別管理実施出金トラブルなしで一定の安全性があります。

ThreeTraderには確かにいくつかの懸念点がありますが、多くは誤解や過剰な不安に基づくものです。実際には、透明性の高い運営と継続的な改善努力により、信頼性を着実に高めています。

特に、スキャルピングやEAを使う中上級者にとっては、業界最狭水準のスプレッドと取引の自由度の高さから、最適な選択肢の一つと言えるでしょう。ボーナス重視の初心者には向きませんが、実力勝負で利益を追求したいトレーダーには強くおすすめできる海外FX業者です。

ThreeTrader開設

悪い噂の真相を理解した上で、ThreeTrader業界最狭スプレッドを体験してみてください。取引環境の質の高さに驚くはずです。

記事を書いた人

稼ぐ!海外FX 編集長の高橋亮介です。
国内FX 20年以上、海外FX 15年以上の取引経験を持ち、ブローカーの信頼性や資金管理の重要性を学んできました。
「正しい海外FX情報を、誰もが安心して意思決定できる形で」を理念に、初心者が安心して始められる情報から、経験者がさらに成果を伸ばす戦略まで、実践的で役立つ知識をお届けします。

高橋 亮介のプロフィール