TitanFX(タイタンFX)のスワップポイント一覧!受け取れる向きを銘柄別に紹介
Titan FX(タイタンFX)でポジションを翌日に持ち越すとき、「スワップは受け取れるのか、払うことになるのか?」と悩むことはありませんか。
スワップポイントを受け取るか払うかは、銘柄と持つ向き(買いか売りか)で決まります。スワップを受け取れる向きは銘柄によって異なり、中には買いでも売りでも払う側になる銘柄もあるためです。
払う向きのまま日をまたぐと、持ち越すたびにスワップの支払いが積み上がります。注文する前に、各銘柄をどちらの向きで持てばスワップを受け取れるのかを確かめておきましょう。
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Titan FXのスワップポイント一覧
スワップポイントは、保有中の取引(ポジション)を翌日に持ち越したときに受け取る、または支払う金額です。下の表では、FX通貨ペアとCFD(差金決済取引)の代表的な銘柄を分類ごとに並べ、買いと売りのどちらでスワップを受け取れるかを示しています。
| 分類 | 買いでプラス | 売りでプラス | 両側マイナス |
|---|---|---|---|
| 米ドル円とクロス円 | USDJPY、EURJPY、GBPJPY、AUDJPY、NZDJPY、CADJPY、MXNJPY、ZARJPY | - | THBJPY |
| 主要通貨のドルストレート | USDCHF、USDCAD | EURUSD | GBPUSD、AUDUSD、NZDUSD |
| 円を含まない新興国通貨ペア | - | USDMXN、USDZAR、USDTRY、EURTRY、GBPTRY、EURZAR | USDCNH |
| 貴金属 | - | XAUUSD、XAGUSD、XAUJPY | XPTUSD、XPDUSD |
| 仮想通貨CFD | - | - | BTCUSD、ETHUSD、XRPUSD |
| 株価指数 | - | - | JPN225、US30、NAS100、GER40 |
| エネルギー | XTIUSD、XBRUSD、Gasoline | XNGUSD | - |
| 株式CFD | - | - | Apple、NVIDIA、Coca-Cola |
分類ごとの表に並ぶ買い・売りの値は、2026年8月末(株式CFDは9月21日)時点のものです。
買いでプラスになるのはクロス円(米ドル以外の通貨と円のペア)、売りでプラスになるのは新興国通貨のペアと貴金属が中心です。両側マイナスの銘柄は、どちら向きに持っても毎日コストがかかります。
スワップの値は日によって変わることがあるので、持ち越す前にはMT4(MetaTrader 4)・MT5(MetaTrader 5)で銘柄の仕様画面を開き、最新値を見ておきましょう。
米ドル円とクロス円
米ドル円とクロス円は、THBJPY以外のペアが買いでスワップを受け取れます。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| USDJPY | 4.99 | -15.66 |
| EURJPY | 2.4 | -9.12 |
| GBPJPY | 6 | -21.23 |
| AUDJPY | 4.15 | -11.63 |
| NZDJPY | 1.55 | -5.97 |
| CADJPY | 1.03 | -5.84 |
| MXNJPY | 0.68 | -1.78 |
| ZARJPY | 0.35 | -2.73 |
| THBJPY | -1.57 | -0.09 |
どのペアも売りで持つとスワップを払う側に回り、USDJPYだと買いは4.99ポイントですが、売りは-15.66ポイントと払う額のほうが大きくなります。売りのポジションは、日をまたぐ前に決済しておけばスワップは引かれません。
主要通貨のドルストレート
主要通貨のドルストレート(米ドルとほかの主要通貨のペア)でスワップを受け取れるのは、EURUSDの売りとUSDCHF・USDCADの買いです。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| EURUSD | -7.2 | 1.99 |
| GBPUSD | -3.04 | -5.24 |
| AUDUSD | -1.41 | -2.86 |
| USDCHF | 3.12 | -10.84 |
| USDCAD | 2.6 | -9.03 |
| NZDUSD | -3.82 | -0.26 |
GBPUSD・AUDUSD・NZDUSDは買いでも売りでもスワップを払うので、日をまたぐ前に決済する短期の取引に向いています。
円を含まない新興国通貨ペア
円を含まない新興国通貨ペアは、買いでも売りでもマイナスのUSDCNHを除いて、売りでスワップを受け取れます。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| USDMXN | -30.57 | 3.64 |
| USDZAR | -215.23 | 20.36 |
| USDTRY | -4,374.46 | 812.19 |
| EURTRY | -5,282.85 | 1,278.99 |
| GBPTRY | -4,469.8 | 2,343.66 |
| EURZAR | -359.33 | 62.8 |
| USDCNH | -12.51 | -65.04 |
トルコリラ系の3ペアは、売りなら812.19〜2,343.66ポイントを受け取れますが、買いだと-4,374.46〜-5,282.85ポイントです。
トルコリラは値動きの幅も大きい通貨です。売りでスワップを受け取っていても為替の値動きで損益は大きく動くので、持つ前にどこまでの値動きなら耐えられるかを決めておきましょう。
貴金属
貴金属は、買いだとどの銘柄もマイナスです。売りでプラスになるのは金(XAUUSD・XAUJPY)と銀(XAGUSD)だけで、プラチナ(XPTUSD)とパラジウム(XPDUSD)は売りでもスワップの支払いが発生します。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| XAUUSD | -61.75 | 13.15 |
| XAGUSD | -13.95 | 1.49 |
| XPTUSD | -56.73 | -15.43 |
| XPDUSD | -42.83 | -12.36 |
| XAUJPY | -32.2 | 6.74 |
貴金属を買いで長く持つなら、毎日のスワップの支払いを値上がりで取り返せるか、注文の前に一度計算してみてください。
仮想通貨CFD
仮想通貨CFDは、3銘柄とも買い-25%、売り-5%のマイナスです。
| 銘柄 | 買い(年率%) | 売り(年率%) |
|---|---|---|
| BTCUSD | -25 | -5 |
| ETHUSD | -25 | -5 |
| XRPUSD | -25 | -5 |
-5%と聞くと小さく感じますが、1年あたりの率を示しています。2026年8月29日のレートだとBTCUSDの1ロットは1,000万円を超えるので、1日分に直しても売りで約1,721円の支払いが発生します。
スワップの支払いは持った日数の分だけ増えるので、日をまたぐなら決済する日を先に決めておきましょう。
株価指数
株価指数は、JPN225(日経225)・US30(NYダウ)・NAS100(ナスダック100)・GER40(ドイツのDAX)の4銘柄とも、買い・売りの両方がマイナスです。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| JPN225 | -45.8 | -10.47 |
| US30 | -77.67 | -15.51 |
| NAS100 | -42.81 | -8.23 |
| GER40 | -45.26 | -13.15 |
日をまたげば買いでも売りでもスワップを払い、買いで払う額はどの銘柄も売りより大きくなります。株価指数を買いで数日以上持つなら、値動きの見込みからスワップ分を差し引いた額が実際の利益の目安です。
エネルギー
エネルギーは、銘柄ごとにスワップを受け取れる向きが違います。XTIUSD(WTI原油)・XBRUSD(北海ブレント原油)・Gasoline(ガソリン)は買いで、XNGUSD(天然ガス)だけは売りで受け取れる銘柄です。
| 銘柄 | 買い(ポイント) | 売り(ポイント) |
|---|---|---|
| XTIUSD | 0.82 | -3 |
| XBRUSD | 2.75 | -6.06 |
| XNGUSD | -0.93 | 0.26 |
| Gasoline | 37.19 | -67.01 |
原油やガソリンを売りで持つ場合と天然ガスを買いで持つ場合は、日をまたぐたびにスワップを払います。マイナスの向きで持つなら、日をまたぐかどうかを注文前に決めておきましょう。
株式CFD
株式CFDは、Apple・NVIDIA・Coca-Colaの3銘柄とも買い-6.92%、売り-4.08%とどちらもマイナスです。いずれも年率で、1日に払う額は取引金額(株価×数量)で決まります。
| 銘柄 | 買い(年率%) | 売り(年率%) |
|---|---|---|
| Apple | -6.92 | -4.08 |
| NVIDIA | -6.92 | -4.08 |
| Coca-Cola | -6.92 | -4.08 |
支払いは保有日数の分だけ積み上がるので、数週間単位で持つなら、1日の支払い額に日数をかけた分が決済までにかかるスワップの目安です。
なお、株式CFDを取引できるのはMT5だけです。
Titan FXのスワップポイントは口座タイプで変わるのか
Titan FXのスワップポイントは、スタンダード・ブレード・マイクロのどの口座タイプでも変わりません。3口座で違いが出るのは、1ロットあたりの金額、取引コスト、取引できる銘柄数です。
スワップの数値は3口座とも同じ
同じ銘柄のスワップの数値を3口座で比べると、次のとおりどれも同じです(2026年8月29日〜31日)。
| 銘柄(買い/売り) | スタンダード | ブレード | マイクロ(-m付き) |
|---|---|---|---|
| USDJPY(ポイント) | 4.99/-15.66 | 4.99/-15.66 | 4.99/-15.66 |
| EURUSD(ポイント) | -7.2/1.99 | -7.2/1.99 | -7.2/1.99 |
| XAUUSD(ポイント) | -61.75/13.15 | -61.75/13.15 | -61.75/13.15 |
| BTCUSD(年率%) | -25/-5 | -25/-5 | -25/-5 |
買いと売りの数値が同じなので、同じ数量を持てば1日のスワップの額も口座で変わりません。
たとえば、USDJPYを1,000通貨(マイクロ口座の1ロット=ほかの2口座の0.01ロット)持つと、1ポイントが1円にあたるので、買い4.99ポイントはどの口座でも1日約5円です。スワップで口座を選び分ける必要はないので、口座は契約サイズや取引コスト、取引できる銘柄数で選びましょう。
1ロットあたりのスワップ額は契約サイズに比例する
注文の単位であるロットは、口座タイプによって1ロットに含まれる数量(契約サイズ)が違います。表の金額は、1ロットを買いで持ったときの1日のスワップです(2026年8月29日)。
| 銘柄 | スタンダード・ブレード口座の1ロット | マイクロ口座(-m付き)の1ロット |
|---|---|---|
| USDJPY | 100,000通貨(1日+499円) | 1,000通貨(1日約+5円) |
| XAUUSD | 100オンス(1日-9,886円) | 10オンス(1日約-989円) |
| BTCUSD | 1BTC(1日約-8,603円) | 0.1BTC(1日約-860円) |
スワップは持つ数量に比例して付くため、マイクロ口座で1ロット持っても、スタンダード口座・ブレード口座の1ロットと同じ額にはなりません。USDJPYなら100分の1、XAUUSDとBTCUSDなら10分の1です。
スワップの額を見積もるときは、ロット数ではなく数量で計算しましょう。
取引コストはスプレッドと手数料で変わる
スワップ狙いで長く持つ場合、注文するときには取引コストがかかります。口座タイプで違うのはスプレッド(売値と買値の差)と取引手数料です。2026年9月19日時点の公表値は次のようになっています。
| 項目 | スタンダード | ブレード | マイクロ |
|---|---|---|---|
| 平均スプレッド USDJPY(pips) | 1.33 | 0.33 | 1.53 |
| 平均スプレッド EURUSD(pips) | 1.2 | 0.2 | 1.4 |
| 平均スプレッド GBPJPY(pips) | 2.45 | 1.45 | 2.65 |
| 取引手数料(円建て口座・FX1ロットの往復) | なし | 720円 | なし |
| USDJPYのスプレッド+手数料(pips) | 1.33 | 1.05 | 1.53 |
USDJPYは1pipsが0.01円なので、10万通貨を売買するとスタンダード口座のコストは約1,330円です。ブレード口座は手数料720円を足しても約1,050円なので、約280円安く済みます。スプレッドと手数料は売買のたびに1回かかるだけなので、長く持っても金額は同じです。
なお、ブレード口座の手数料は、FX以外では貴金属・株価指数・エネルギー・ソフトコモディティのCFDが円建て口座で1ロットあたり往復72円です。仮想通貨CFDと株式CFDにはかかりません。
取引できる銘柄はマイクロ口座だけ少ない
MT5で取引できる銘柄は、スタンダード口座とブレード口座が269銘柄、マイクロ口座が37銘柄です。マイクロ口座のFXは34ペアで、米ドル・ユーロ・ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・円・シンガポールドルの組み合わせに限られます。
FXのほかに金・銀・BTCUSD-mもありますが、次の銘柄はマイクロ口座では取引できません。
- 高金利・新興国通貨のペア(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソなど)
- 金と銀以外の貴金属(プラチナ・パラジウム)
- エネルギー
- 株価指数
- BTCUSD-m以外の仮想通貨CFD
スワップの受け取りを目的に高金利通貨を持つなら、スタンダード口座かブレード口座を選びましょう。
Titan FXのスワップフリー口座を日本居住者は開設できない
日本居住者は、Titan FXのスワップフリー口座を開設できません。会員ページ(クライアントキャビネット)の「リアル口座を開設する」フォームにも選択肢はなく、口座タイプはスタンダード・ブレード・マイクロの3種類だけです。
スワップフリー口座を選べるのは、マレーシア在住者が新しく口座を開くときだけです。Titan FXの約款は、スワップフリー口座を宗教上の理由でスワップの受け払いができない人のための口座としており、提供する国や地域は会社が決めると定めています。
スワップを払いたくないなら、受け取れる向きで持つか、スワップが付く時刻の前に決済するようにしましょう。
Titan FXでスワップポイントが付く時刻
Titan FXのスワップポイントは、日本時間の朝6時前後(冬時間は7時前後)に付きます。
| 時期 | サーバー時間(MT4・MT5の表示) | 日本時間 |
|---|---|---|
| 夏時間(GMT+3) | 23時59分〜0時1分 | 朝6時前後 |
| 冬時間(GMT+2) | 23時59分〜0時1分 | 朝7時前後 |
朝6時と7時に分かれるのは、サーバー時間が米国の夏時間に合わせて夏時間と冬時間を切り替えるためです。2026年は3月8日から朝6時になっていて、米国の夏時間が終わると朝7時に戻ります。
決済が朝6時(冬時間は7時)より前なら1日分のスワップは付かないため、払う向きなら前に、受け取る向きなら後に決済しましょう。
Titan FXでスワップポイントが3倍になる曜日
Titan FXでスワップポイントが3倍になる曜日(3倍デー)は、銘柄によって水曜・木曜・金曜に分かれます。3倍デーは、1回の持ち越しで3日分のスワップが付く日です。
受け取りも支払いも3日分になるので、持つ銘柄の3倍デーを下の表で確かめておきましょう。
| 曜日 | 対象 |
|---|---|
| 水曜 | FX通貨ペアの大半・貴金属 |
| 木曜 | USDCAD・USDTRY |
| 金曜 | 株価指数・エネルギー・株式CFD・仮想通貨CFD |
水曜はFX通貨ペアと貴金属
3倍デーが水曜なのは、FX通貨ペアの大半と貴金属です。
| 分類 | 主な銘柄 |
|---|---|
| 米ドル円とクロス円 | USDJPY・GBPJPY・ZARJPY・MXNJPY |
| 主要通貨のドルストレート | EURUSD |
| 円を含まない新興国通貨ペア | EURTRY・GBPTRY・USDMXN・USDZAR |
| 貴金属 | XAUUSD・XAGUSD・XPTUSD・XPDUSD・XAUJPY |
水曜分のスワップはサーバー時間の水曜の終わりに付くため、日本時間では木曜の朝6時前後(冬時間は7時前後)に3日分がまとめて反映されます。3日分が付くのは、木曜の朝をまたいで持ったポジションです。
木曜はUSDCADとUSDTRY
FX通貨ペアのうち、USDCAD(マイクロ口座のUSDCAD-mを含む)とUSDTRYは3倍デーが木曜です。
ただ、日本時間の木曜の朝時点では、まだ1日分のスワップしか付いていません。3日分のスワップは金曜の朝にまとめて付くので、払う向きで持っているなら、決済は金曜の朝より前に済ませておきましょう。
金曜は株価指数・エネルギー・株式・仮想通貨
3倍デーが金曜なのは、株価指数・エネルギー・株式CFD・仮想通貨CFDです。
| 分類 | 主な銘柄 |
|---|---|
| 株価指数 | JPN225・US30・NAS100・GER40 |
| エネルギー | XTIUSD・XBRUSD・XNGUSD・Gasoline |
| 株式CFD | Apple・NVIDIA・Coca-Cola |
| 仮想通貨CFD | BTCUSD・ETHUSD・XRPUSD |
株価指数・仮想通貨CFDと、株式CFDの3銘柄は、買いでも売りでもスワップを払う側です。そのため、週末をまたいで持つと3日分の支払いが金曜にまとめて引かれます。
土日も取引できる仮想通貨CFDも例外ではないので、3日分を払いたくなければ週末の前に決済しておきましょう。
Titan FXのスワップポイントを日本円に換算する計算式
Titan FXのスワップポイントを日本円に換算する計算式は、スワップの単位が「ポイント」か年率の「パーセント」かで変わります。
通貨ペア・貴金属・株価指数・エネルギーはポイント、仮想通貨CFDと株式CFDはパーセントです。銘柄がどちらかは、仕様画面の「スワップタイプ」の欄で分かります。パーセント表示の銘柄には、MT4で「パーセント表示」、MT5で「現在価格によるパーセント表示」と出ます。
ポイント表示の銘柄
ポイント表示の銘柄で1日分のスワップの金額を求める式は、価格が1ポイント動いたときの損益×スワップ(ポイント)です。
USDJPYの1ポイントは0.001円(pipsの10分の1)なので、10万通貨(スタンダード口座の1ロット)での1ポイントの損益は0.001円×10万通貨=100円です。2026年8月30日〜31日の買い4.99ポイントで計算すると、1日に100円×4.99=499円を受け取れます。
| 向き | スワップ(ポイント) | 10万通貨(スタンダード口座の1ロット) | 1,000通貨(マイクロ口座の1ロット) |
|---|---|---|---|
| 買い | 4.99 | +499円 | +5円 |
| 売り | -15.66 | -1,566円 | -16円 |
売りで持つと払う額は買いで受け取る額の3倍以上です。3倍デーの水曜をまたげば、1回で4,698円が引かれます。
USDJPYのように円を含む通貨ペアなら、数量が同じ限り1ポイントの損益は変わりません。EURUSDのように円を含まないペアは損益の円額が為替レートで動くので、1日分は会員ページの証拠金計算ツールで確認しましょう。
パーセント表示の銘柄
パーセント表示の銘柄で1日分のスワップの金額を求める式は、取引金額×スワップ(%)÷100÷360です。
2026年8月29日のBTCUSD1ロットは、取引金額が12,388,501円、買いのスワップが-25%でした。式に当てはめると、12,388,501円×(-25)÷100÷360=約-8,603円が1日に引かれます。
| 向き | スワップ(年率%) | BTCUSD(スタンダード口座の1ロット) | BTCUSD-m(マイクロ口座の1ロット) |
|---|---|---|---|
| 買い | -25 | 約-8,603円 | 約-860円 |
| 売り | -5 | 約-1,721円 | 約-172円 |
BTCUSDは買いでも売りでも、持ち越すたびにスワップを払う銘柄です。買いの1ロットなら1日あたり約8,603円、金曜をまたぐとその3倍が引かれるため、日をまたがずに決済する短期の売買に向いています。
Titan FXでスワップポイントを確認できる画面
Titan FXのスワップポイントは、持つ前なら銘柄の仕様画面で値を確認できます。注文ごとのスワップを見る画面は、保有中なら取引タブ、決済後なら口座履歴です。
銘柄の仕様画面
パソコン版のMT4・MT5では、気配値の銘柄を右クリックして「仕様」を開くと、スワップの値を確かめられます。MT4で気配値に出ていない銘柄は、Ctrl+Uで開く通貨ペアリストから「表示」を選ぶまで出てきません。
スワップを受け取る向きか払う向きかは、MT4では「取引条件」の画面の買いスワップ・売りスワップ、MT5では買スワップ・売スワップの値で分かります。3倍デーの曜日が載っているのは、MT4なら「3日分のスワップ」、MT5なら曜日ごとのスワップレートの欄です。
iOS版では、気配値で銘柄を選んで「詳細」を開くと、スワップロング・スワップショートとして表示されます。3倍デーを確かめるときは、パソコン版の仕様画面を使いましょう。
取引タブ
パソコン版なら、保有中のスワップはMT4の「ターミナル」、MT5の「ツールボックス」にある「取引」タブで見られます。注文ごとの額は「スワップ」の列です。MT5で列が見当たらなければ、「取引」タブの中で右クリックして「表示列」から「スワップ」にチェックを入れましょう。
「損益」の列に出るのは、スワップと手数料を含まない額です。両方を含めた損益は、保有中のポジション全体の合計でしか表示されません。
口座履歴
決済したポジションのスワップが残るのは、パソコン版MT4・MT5の「口座履歴」タブです。日をまたいだ注文には、「スワップ」の列に付いた額が入ります。その日のうちに決済した注文は、空欄のままです。
MT5では、口座履歴の合計の「損益」が手数料とスワップを含めた額です。入金・出金は含まれないため、取引でいくら増えたか減ったかはこの数字で見ましょう。
Titan FXではマイナススワップの積み上がりでもロスカットに近づく
Titan FXでポジションを長く持つと、マイナススワップが積み上がるほど証拠金維持率(口座の資金が、ポジションに必要な証拠金の何%あるか)が下がるため、値動きがなくてもロスカットに近づきます。
維持率が90%を下回るとマージンコール(証拠金不足の警告)、20%以下で強制ロスカット(ポジションの自動決済)となるのがTitan FXの基準です。
マイナススワップが積み上がると証拠金維持率が下がる
決済前のスワップは、未確定損益として有効証拠金(口座残高に含み損益を足した額)に反映されます。含み損がなくても毎朝スワップの分だけ有効証拠金が変わるため、受け取る向きなら維持率は少しずつ上がり、払う向きなら下がります。
3倍デーはマイナスも3倍になるので、XAUUSDの買い1ロットが1日で-9,886円なら、水曜をまたいだときに引かれるのは約3万円です。払う向きで長く持つ際は、維持率に余裕が残るようにスワップ分を上乗せした証拠金を最初から入れておきましょう。
両建てでもスワップの差額で証拠金が減る
両建て(同じ銘柄の買いと売りを同時に持つこと)で値動きを相殺しても、買いと売りのスワップは同額ではありません。USDJPYなら買い+4.99に対して売り-15.66なので、両建てのままでは毎日-10.67ポイント分が残る計算です。
買いと売りを同じ数量でそろえていても、スワップとスプレッドの分は損失として積み上がるため、証拠金が減ってロスカットされることもあります。
両建てのまま何日も持ち越すなら、スワップ差で毎日減っていく分を見込んで、証拠金に余裕を持たせておきましょう。
Titan FXのスワップポイントに関するよくある質問
スワップの出金やレバレッジとの関係、値の改定、円での確かめ方など、取引の前後で迷いやすい点をまとめました。
スワップポイントだけ出金できる?
保有中のスワップはポジションの損益の一部なので、スワップだけを切り離して出金することはできません。決済後は、スワップを含む損益を通常の利益と同じルールで出金できます。
レバレッジを上げるとスワップポイントも増える?
いいえ。スワップは取引数量で決まるので、レバレッジを何倍にしても持つ数量が同じなら1日分の額は変わりません。
スワップポイントの数値は予告なく変わる?
変わります。スワップは常時見直されていますが、改定を個別に知らせるページはありません。持ち越す前に、MT4・MT5で銘柄の仕様画面を開いて最新の値を確かめておきましょう。
スワップポイントを円で事前に確かめられる?
はい。会員ページの「ツール」から開ける証拠金計算ツールを使えば、「1日当たりのスワップポイント(目安)」の欄で円の金額を確認できます。
スワップポイント狙いの長期保有は禁止されている?
同じ口座でポジションを長く持ち続けることを禁じる記載は、Titan FXの公式サイトにはありません。公式に認められていないのは、口座をまたいだ両建てです。
USDHKDのスワップポイントは受け取れる?
受け取れません。USDHKDは仕様画面の取引欄がMT5では「無効」、MT4では「削除されました」となっているので、注文できない銘柄です。仕様画面にはスワップの値も出ていますが、2026年8月30日〜31日の時点で買い-0.11、売り-31.81とどちらもマイナスです。
1年分のスワップポイントをまとめて確認できる?
はい。会員ページの「ツール」にある「取引報告書」で期間を指定すると、PDFかExcelの報告書を作れます。PDFは決済済みの取引ごとにスワップの列がある形式です。1回で作れるのは最大12か月分ですが、当日より後の日付は選べないため、1月1日〜12月31日の分は年が明けてから作成しましょう。





