easyMarketsの出金方法|銀行送金・bitwallet・仮想通貨の使い分けと出金条件
easyMarketsで利益が出て、いざ引き出そうとしたら出金の画面で手が止まった。あるいは、申請を出したのに差し戻されてしまった。出金まわりでつまずく人は、思っているよりも多いんですよね。
出金先は入金に使った経路へ戻すのが原則で、方法を選ぶときは手数料の額面ではなく最終的な手取りで判断します。そして出金した瞬間、ボーナスは全額消えてしまいます。
ただ、入金額を超えた利益分だけは別のルートで受け取る形になりますし、ポジションを持ったままだと出金できる金額が想定よりずっと小さくなることもあります。この二つは、先に頭へ入れておきたいところですね。
easyMarketsの出金方法ごとの手数料と着金日数から、口座開設ボーナスの出金条件、差し戻しを防ぐための申請前のチェックまでをまとめてみました。
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easyMarketsで使える出金方法と向き不向き
easyMarketsで使える出金方法は、銀行送金、bitwallet、STICPAY、仮想通貨の4つが柱になっています。クレカで入金した分の払い戻しは、カード出金の受付状況が時期によって変わることがあるので、いま自分の口座でどれが選べるかは会員ページの出金画面を開いて確かめておくのが確実です。
まずは、どの手段がどんな人に向いているのかを並べておきますね。
| 出金方法 | 向いている場面 | 着金までの目安 |
|---|---|---|
| 銀行送金 | まとまった額を円で受け取りたい | 翌営業日〜数営業日 |
| bitwallet | 少額を何度も動かしたい | 数時間〜翌営業日 |
| STICPAY | すでに口座を持っている | 数時間〜翌営業日 |
| 仮想通貨 | 入金も仮想通貨で行った | 数十分〜数時間 |
上の表のとおり、選ぶ軸は「いくらを、どれくらいの頻度で出すか」に集約されます。まとまった額を一度に動かすなら銀行送金、少額を刻んで出すならウォレット系になります。ざっくり言うと、この住み分けで足りますね。
国内・海外の銀行送金による出金
easyMarketsの銀行送金による出金には、国内の銀行が受け皿になるルートと、海外送金として届くルートの二通りがあります。ユーザー側の操作はどちらもほぼ同じなんですが、着金までの経路と、途中で引かれるコストはまるで違うんですよね。
国内向けのルートは、easyMarkets側から国内の提携経路を通って、日本の銀行口座へ円で振り込まれる形になります。受け取る側で意識することは少なく、明細には振込として並びます。海外送金のルートになると、SWIFT経由でいくつかの銀行を渡って届くため、中継した銀行がそれぞれ手数料を差し引くことがあります。申請した金額と実際に入ってきた金額が合わない、という相談の多くは、この中継手数料が原因です。
受け取り先に登録できるのは、ユーザー本人名義の口座だけです。都市銀行や地方銀行はおおむね問題なく使えますけど、ネット銀行の一部は海外からの送金を受け付けておらず、組戻しになって戻ってくることもあります。登録の段階で、その銀行が海外送金の受取に対応しているかを調べておくと安心ですね。
気を付けたいのが名義の表記です。easyMarketsに登録したローマ字の氏名と、銀行側のローマ字表記がずれていると、着金が保留されてしまいます。スペルの細かい差でも止まるので、登録のときに一度見比べておきたいところです。
銀行送金が向いているのは、利益をまとめて生活口座へ戻したい場面ですね。1回あたりの金額が大きいほど、固定的にかかるコストの重みは薄まっていきます。数千円単位を頻繁に出すなら、次に紹介するbitwalletのほうが軽いと思います。
bitwalletによる出金
bitwalletによる出金は、easyMarketsの口座からオンラインウォレットへ資金を移し、そこから国内銀行へ引き出す二段構えになります。手順が一つ増えるぶん面倒に見えるんですけど、慣れてしまえば銀行送金より小回りが利きますよ。
流れとしては、ユーザーがマイeasyMarketsで出金先にbitwalletを指定して申請し、処理が済むとbitwalletの残高に反映される仕組みです。早ければ数時間、混み合っていても翌営業日には着く感覚ですね。そのあとユーザーがbitwallet側で国内銀行への出金を申請すると、1〜2営業日ほどで円が着金します。
気を付けたいのは円転のタイミングです。easyMarketsの口座がUSD建てなら、bitwalletにもUSDのまま届きます。この残高を日本円に替えるとき、bitwallet側の換算レートが適用されるので、そこに実質的な為替コストが乗ってきます。市場のレートと同じ数字では替えられないので、この差ぶんは見込んでおきたいですね。
それでもbitwalletが選ばれるのは、少額出金との相性がいいからなんですよね。銀行送金は中継手数料が固定的にかかるので、少額ほど手取りの目減りが痛くなります。bitwalletは1回あたりの負担が読みやすいので、小刻みに出すスタイルなら手元に残る金額は大きくなりやすいです。
もう一つ、アカウントの名義がeasyMarketsの登録名義と一致していることも条件になります。家族名義のウォレットへは送れません。ここは銀行送金と同じで、マネロン対策の観点から業者側がしっかり見ているところです。
STICPAYによる出金
STICPAYによる出金も、bitwalletと同じくオンラインウォレットを経由する形になります。海外FX業者への対応が広いので、bitwalletを使っていないユーザーの受け皿にもなっていますね。
easyMarketsからSTICPAYのアカウントへ資金が届いたあと、ユーザーがSTICPAY側で国内銀行への出金を手続きする流れです。ウォレット側は送金や出金の段階でそれぞれ手数料が決まっているので、easyMarkets側が無料でも、最終的な手取りはウォレットの料率しだいになります。
使いどころとしては、すでにSTICPAYの口座を持っていて、他の業者の資金もそこへ集約している場合が多いです。新しくウォレットを作るところから始めるなら、国内での実績が長いbitwalletのほうが情報を集めやすいかなと思います。
仮想通貨による出金
仮想通貨による出金は、easyMarketsの口座残高をビットコインなどの銘柄で受け取る方法です。対応している銘柄とネットワークは変わることがあるので、申請の直前に選択肢を確認しておくと確実ですね。
送金先アドレスを間違えると資金は戻りません。ここだけは他の方法と決定的に違うリスクなので、ネットワークの選択も慎重に扱いたいところです。貼り付けたあと、先頭と末尾の数文字を目視で照合するくらいでちょうどいいと思います。
着金そのものはネットワークの混雑しだいで、数十分から数時間で届くことが多いです。ただ、受け取ってから日本円に替えるまでに価格が動くので、レート変動の影響は理解しておきたいですね。
どの方法にするか決めかねているなら、まずは少額で一度出金まで通してみるのが早いですよ。着金までの日数と手取りが分かってしまえば、次からは迷わなくなります。
easyMarketsから出金するまでの流れ
easyMarketsから出金するまでの流れは、本人確認の完了、出金申請、着金という3つのフェーズで進んでいきます。途中で止まる人のほとんどは最初のフェーズでつまずいているので、順番どおりに片付けていけば、手続き自体は短く終わりますよ。
はじめての出金でも、口座開設のときほど身構える必要はありません。書類さえ通っていれば、画面上の操作は数分で終わる感覚です。
それぞれの段階で何が必要になるのか、順に見ていきましょう。
出金前に済ませる本人確認と銀行口座の登録
出金前に済ませておきたいのが、本人確認と受け取り先の登録です。easyMarketsでは、KYCと呼ばれる本人確認が終わっていない口座からは、出金申請そのものが通りません。入金や取引は先に進められるので、出金の段になって書類を求められる形になりがちなんですよね。
ユーザーが提出するのは、身分証明書と住所確認書類の2種類です。身分証明書は運転免許証やマイナンバーカード、パスポートになります。住所確認書類は、発行から一定期間内の公共料金の請求書や住民票、銀行の取引明細が該当します。
撮影はスマホのカメラで問題ないんですが、四隅が切れていたり、光が反射して文字が読めなかったりすると差し戻されてしまいます。スクショではなく現物を平らな場所に置いて撮ってみてください。これだけで通過率はぐっと上がりますよ。
あわせて、受け取り先の銀行口座やウォレットの情報も登録しておきます。ここで登録した名義は、easyMarketsの登録名義と一致している必要があります。承認は、書類に不備がなければ数時間から1営業日ほどが目安です。取引を始める前に片付けておくと、あとがぐっと楽になります。
マイeasyMarketsからの出金申請
出金の申請は、マイeasyMarketsと呼ばれる会員ページから行います。取引プラットフォームの画面ではなく会員ページ側の操作になるので、ここを取り違えて「出金ボタンが見つからない」となってしまう人もいますね。
ユーザーが最初にやるのは、登録メールアドレスとパスワードでのログインです。パスワードを忘れた場合は再設定のリンクから復旧できますけど、メールアドレス自体が分からなくなっているとサポートを挟むことになるので、口座開設時の控えは残しておきたいですね。二段階認証を設定していれば、認証コードもここで入力する形になります。
ログインしたら、資金管理や出金にあたるメニューを開きます。画面で指定するのは、出金元の取引口座、出金方法、金額の3つです。複数の口座を持っているなら、どの口座から引き出すのかをここで間違えないようにしたいところです。ボーナスを受け取っている口座か、素の資金だけの口座かで、後述するボーナスの扱いが変わってきます。
金額の欄には、その口座で出金できる上限が表示されます。ポジションを保有していると、証拠金として拘束されている分は出せないため、残高の全額を入力しても弾かれてしまいます。表示された出金可能額の範囲で指定しておくのが確実ですね。
申請を送信すると確認のメールが届いて、会員ページの履歴にも処理中として残ります。この履歴があれば申請は受理されているので、あとは待つだけです。メールが届かないときは、履歴の有無を先に見ておくのが早道ですね。
着金までの日数
着金までの日数は、easyMarketsが申請を処理する時間と、その先の送金経路にかかる時間の合計になります。この二つを分けて考えると、待ち時間の見当がつきやすいですよ。
easyMarkets側の処理は、営業日であれば1営業日以内に済むのが基本です。そこから先は方法によって差が出てきます。ウォレット系は処理が終われば数時間で反映されますが、銀行送金は経由する銀行の数だけ日数が乗るので、翌営業日から数営業日は見ておくことになります。
読み違えやすいのが、週末と海外の祝日だったりします。easyMarketsの処理は海外の営業日カレンダーで動くため、金曜の夜に申請すると、処理の開始は週明けになります。そこへ日本側の銀行の営業日が重なると、体感の待ち時間はさらに延びてしまいます。日本と海外で休みがずれる時期は、とくに注意しておきたいですね。
急ぎで受け取りたい資金があるなら、平日の午前中に申請しておくと余計な待ちを挟まずに済みますよ。
出金方法は入金方法に合わせるという原則
出金方法は入金方法に合わせる、という原則が海外FXにはあります。easyMarketsも同じで、ユーザーが自由にどの経路でも選べるわけではなく、入金に使った手段へ戻すのが基本になっています。
この決まりがあるのは、マネーロンダリング対策のためです。入ってきた資金と出ていく資金の経路が一致していれば、資金の流れを追うことができます。逆に、クレカで入れた資金を別人名義のウォレットへ出せてしまうと、資金洗浄の抜け道になりかねません。業者側にとっては規制当局から求められる管理体制の一部なので、ここはユーザーの利便性より優先されるところなんですよね。
入金元へ払い戻す原則と例外
入金元へ払い戻す原則は、入金方法ごとに出金先が決まる形で適用されます。銀行送金で入れたなら銀行送金で、bitwalletで入れたならbitwalletへという具合です。基本の対応はこれで、ほぼ例外なく当てはまりますね。
クレカやデビットカードで入金した場合は、少し扱いが違ってきます。カード入金への払い戻しは、入金した金額の範囲までがカードへの返金という形で処理されます。返金という性質上、実際の入金額を超える払い戻しはカードでは行えないんですよね。
例外が出るのは、その経路が使えなくなっているときです。カードの有効期限が切れていたり、解約済みだったり、業者側でカード出金の受付が止まっていたりする場合ですね。こういうときは、銀行送金など別の手段へ振り替えられます。ユーザー側で勝手に決められるものではなくて、サポートに事情を伝えて指示を待つ形になります。
複数の入金方法を併用していると、どこへどれだけ戻るかが分かりにくくなります。迷ったら、申請前にサポートへ聞いておくのが結局は近道かなと思いますよ。
入金額を超えた利益分の受け取り先
入金額を超えた利益分は、入金元への払い戻しとは別枠で扱われます。取引で増えた資金は「返金」ではなく「利益の支払い」なので、カードへの返金枠には収まらないんですよね。
この利益分の受け皿になるのが、多くの場合は銀行送金です。ユーザー本人名義の銀行口座へ振り込まれる形で、easyMarketsが本人確認を済ませた口座情報を使います。ウォレットを使っているなら、そちらが受け皿になることもありますね。
入金経路が複数ある場合は、払い戻しの順番が決まっています。入金額の多い経路や直近の入金から順に、入金額の範囲まで戻していって、残った利益分を最後に別の手段で受け取る流れになります。この順番は業者側で管理されているので、ユーザーが「この経路から全額出したい」と指定しても通らないことがあるんですよね。
まとまった利益を引き出す予定があるなら、入金の段階で経路を絞っておくと、出金時の手続きが素直に進みますよ。
easyMarketsの出金手数料はいくらかかる?
easyMarketsの出金手数料は、業者側が取る分に限れば無料とされています。ただ、ユーザーの口座に着金する金額が申請額とぴったり同じになるかというと、そこはまた話が別なんですよね。
手数料の話をするときは、easyMarketsが取る費用と、経路の途中で引かれる費用を切り分けて考える必要があります。前者は無料でも、後者はゼロにはなりません。まずは業者側の料金と最低出金額を押さえたうえで、実際に手元へ残る金額の見方へ進んでいきます。
出金方法別の手数料と最低出金額
出金方法別の手数料は、easyMarkets側では原則として発生しない扱いになっています。銀行送金でもウォレットでも、業者が出金額から差し引く手数料は設定されていません。
いっぽうで、最低出金額は決まっています。目安として25ドル相当が下限で、これを下回る金額では申請そのものが通りません。口座の通貨がUSD以外なら、その通貨での相当額に読み替える形になります。為替の動きしだいで、日本円に直したときの下限は多少ぶれますね。
| 項目 | easyMarkets側の扱い | ユーザー側の負担 |
|---|---|---|
| 出金手数料 | 無料 | 経路側の費用は発生 |
| 最低出金額 | 25ドル相当が目安 | 下回ると申請不可 |
| 1回あたりの上限 | 決済手段ごとに設定 | 分割申請で対応 |
上の表に並べたとおり、easyMarketsが取る手数料は無料でも、ユーザーが負担する費用がゼロというわけではありません。1回あたりの限度額を超える金額を出したいときは、申請を分けることになります。分割すればそのぶん経路側の費用も回数分かかるので、まとめて出せるなら一度で出したほうが無駄がありませんね。
出金手数料が無料でも受取額が目減りする実質着金額という視点
さっき手数料は無料と書きましたが、正確には「easyMarketsが取る分は無料」であって、通帳に並ぶ金額が申請額より少なくなることはあります。ここで持っておきたいのが、実質着金額という見方です。額面の手数料ではなく、最後に手元へ残った金額で出金方法を選ぶ、という考え方になります。
目減りの正体は3つあります。1つ目が中継銀行の手数料で、海外送金の経路を通るとき、経由した銀行がそれぞれ数十ドル程度を差し引くことがあります。2つ目がUSD建て残高を円に替えるときのレートで、銀行やウォレットが適用する換算レートには為替手数料が織り込まれています。3つ目がウォレット側の出金手数料で、bitwalletやSTICPAYから国内銀行へ引き出す段階で、数百円程度の費用がかかります。どれも単体で見れば小さく思えるんですが、重なってくると意外に効いてくるんですよね。この3つは、出金する金額によって効き方が変わるのも厄介なところです。中継銀行の手数料は金額に関係なく固定的にかかるので、少額を出すほど比率としては重くなります。逆に為替のレート差は金額に比例するため、大きな金額を動かすほど絶対額が膨らんでいきます。
整理すると、少額を出すならウォレット経由で回数の費用を抑え、まとまった額なら銀行送金で固定費の比率を薄める、という方向になります。同じ100ドルでも、経路によって手元に残る金額は数ドルから十数ドル単位で変わってきます。1回だけ見れば小さな差ですけど、出金のたびに積み上がっていくので、自分の出金額に合った経路は早めに決めておきたいところなんですよね。
初回は少額で試して、申請額と着金額の差を実際に確かめておくのがいちばん確実です。数字が分かってしまえば、次からは迷わなくなりますよ。
実質着金額の見方
出金コストは「中継銀行の手数料+円転のレート差+ウォレット側の手数料」の合算で見ます。少額はウォレット経由、まとまった額は銀行送金、と自分の1回あたりの出金額で線を引いておくと、手取りで損をしにくくなりますよ。
easyMarketsのボーナスと利益の出金条件
easyMarketsのボーナスは、口座残高とは別のクレジットとして付与される仕組みです。この形式では、ボーナスそのものを現金として引き出すことはできません。出金できるのは、あくまでボーナスを使った取引で得た利益のほうになります。
キャッシュバックの扱いも押さえておきたいですね。取引量に応じて貯まるキャッシュバックは、一定額に達してから出金できる設計で、50ドル相当が目安になります。ボーナスとキャッシュバックでは条件が別なので、混ぜて考えると計算が合わなくなってしまいます。
口座開設ボーナスで得た利益の出金条件
口座開設ボーナスで得た利益を出金するには、業者が定めた取引条件を満たす必要があります。入金せずに受け取れるボーナスは、そのまま引き出せると資金の持ち逃げに使われかねないので、どの業者も条件は厳しめになっています。
条件の中心になるのは取引ロット数です。ボーナス額に対して一定のロット数を取引して初めて、そこで生まれた利益が出金可能になる形が一般的で、必要なロット数はボーナスの金額に比例して増えていきます。ここを読み違えると、利益は出ているのに出金できない状態が続いてしまいます。
対象になる口座も限定されます。ボーナスを受け取った口座で取引したぶんだけがカウントされて、別の口座での取引は条件に反映されません。複数の口座を使い分けているなら、どの口座で取引しているかは都度確認しておきたいですね。
EA(自動売買)の扱いも見ておきたいところです。短時間で機械的にロットを積み上げる取引は条件消化を目的とした行為とみなされて、消化から除外されたり、利益が取り消されたりします。ロットを稼ぐためだけの回転売買は避けたほうが安全ですね。
条件を満たさないまま出金を申請すると、ボーナス分とその利益に相当する金額が、残高から差し引かれた状態で処理されます。申請が丸ごと止まるわけではないんですが、期待した金額は受け取れません。ボーナスを受け取った時点で、必要なロット数と自分の取引ペースを照らし合わせておくと、こうしたズレは防げます。
入金ボーナスとクッション機能の扱い
入金ボーナスは、ユーザーが入金した金額に応じてクレジットが上乗せされる仕組みです。条件付きで提供される場合、受け取りには申請や事前の申し込みが要ることがあって、入金しただけでは自動的に付かないケースもありますね。
ここで押さえておきたいのがクッション機能です。クッションありのボーナスは、証拠金として使えるだけでなく、含み損が出たときの緩衝材としても働きます。実際の消費の順番は、まず口座残高が減っていって、残高が尽きたところでボーナス分が食われていく形になります。
つまり、ボーナスがある状態では、同じ資金でもロスカットまでの距離が伸びるということです。証拠金維持率に厚みが出るので、多少の逆行では強制決済まで届きにくくなります。
裏を返すと、このクッションは出金した瞬間に消えてしまいます。含み損を抱えたまま出金すると、緩衝材を外した状態で相場に向き合うことになるので、ボーナスを受け取っている口座から出すときは、保有中のポジションの状態もあわせて見ておきたいですね。
出金するとボーナスが全額消えるタイミングと蒸発ラインの見極め方
出金するとボーナスは全額消えます。ここで多くの人が誤解するのが、出金した金額に応じてボーナスも比例して減る、という思い込みです。実際には、たとえ1ドルだけ出金しても、口座に残っていたクレジットは丸ごと消滅します。
この仕様を踏まえて持っておきたいのが、ボーナス蒸発ラインという考え方です。ボーナスが消えても取引を続けられる残高の水準を先に決めておいて、そこへ届くまでは出金しない、という線引きになります。
逆算のしかたはこうです。まず、いまボーナスを含めて計算されている有効証拠金から、ボーナス分を引きます。次に、その状態で保有中のポジションの必要証拠金を賄えるか、証拠金維持率がロスカット水準からどれだけ離れているかを見ます。この2つが確保できていれば、出金してもポジションは持ちこたえますよ。
逆に、ボーナスのクッションで維持率が保てているような状態だと、出金した瞬間に維持率が急降下して、そのままロスカットに巻き込まれてしまいます。出金するなら、ポジションをすべて決済してからにするのがいちばん安全です。
タイミングの決め方としては、ボーナスを活かす取引を先に済ませてから出金する順番が合理的かなと思います。クレジットは現金化できないぶん、乗っているうちに取引の元手として使って、利益が積み上がった段階でまとめて出金するイメージです。この順番なら、消えるボーナスの価値を取りこぼさずに済みますね。
ボーナスを受け取っていない口座なら、この心配は要りません。出金の自由度を優先したいユーザーは、そもそもボーナスを受け取らないという選択もありだと思います。
ボーナス蒸発ラインの決め方
出金前に、有効証拠金からボーナス分を引いた金額で維持率を計算し直します。その数字でロスカット水準まで余裕があるかを確認し、足りなければポジションを決済してから申請してください。一部出金でもクレジットは全額消えるので、判断はいつも「全部消えた前提」で行います。
出金拒否の主な原因
出金拒否という言葉で語られるトラブルの中身は、実際には「差し戻し」や「保留」であることがほとんどです。easyMarketsが正当な理由なく資金を返さない、という性質のものではなくて、条件が揃っていない申請が処理されずに戻ってきている状態を指しているんですよね。
この切り分けができると、対処の道すじが見えてきます。差し戻しには必ず理由があって、その理由を潰せば次の申請は通ります。多いのは、書類の不備、ボーナス規約への抵触、そして残高まわりの3つです。出金拒否という強い言葉ほどの実態はない、というのが率直な印象ですね。
本人確認書類の不備と名義相違
本人確認書類の不備は、差し戻しの原因としていちばん多いです。提出したつもりで承認まで至っていない、というケースが目立ちますね。
典型的なのが、書類の有効期限切れです。身分証明書の期限はもちろん、住所確認書類も発行から一定期間内のものを求められるので、去年の請求書を出すと弾かれてしまいます。画像が不鮮明で文字が読めない、四隅が切れているといった不備も同じですね。
もう一つが名義の相違です。easyMarketsに登録した氏名と、受け取り先の銀行口座やウォレットの名義が一致していないと、業者側は着金の安全を確認できません。結婚などで姓が変わったのに片方だけ更新している、ローマ字のスペルがずれている、といったケースです。この程度の差でも止まってしまいます。
どちらも、出金を申請する前に会員ページで承認済みのステータスになっているかを見ておけば防げるものですね。
ボーナス規約に抵触する取引
ボーナス規約に抵触する取引が見つかると、利益とボーナスの両方が取り消されることがあります。この場合は出金額そのものが減ってしまうので、影響としてはいちばん大きいですね。
禁止事項としてよく挙げられるのは、複数口座を使った両建てや、複数のアカウントを作ってボーナスを重複して受け取る行為です。値動きのない時間帯に機械的な売買を繰り返してロット条件だけを消化する取引も、条件消化を目的とした行為として扱われます。
グループでの取引にも注意したいですね。家族や知人と示し合わせて、互いに反対のポジションを持ち合う取引は、リスクを取らずに条件を満たす手段とみなされます。
意図せず抵触してしまうこともあるので、ボーナスを受け取る前に禁止事項の項目だけは目を通しておきたいところです。取り消されてから交渉しても、規約に書かれている以上は覆りにくいんですよね。
有効証拠金の不足と最低出金額割れ
有効証拠金の不足も、申請が通らない原因になります。ポジションを保有していると、必要証拠金として拘束されている金額は出金できません。口座の残高が10万円あっても、そのうち7万円が証拠金として使われていれば、出せるのは残りの部分だけになります。
もう一つが最低出金額割れです。25ドル相当という下限を下回る申請は、そもそも受け付けられません。口座に残った端数を全部引き出したい場合、この下限に届かないと資金が残り続けることになりますね。
どちらも、申請画面に表示される出金可能額を見れば分かります。数字が想定より小さいときの原因は、たいてい保有中のポジションだったりするんですよね。
出金申請の前に確認しておきたい書類・残高・ボーナスの条件
出金申請の前に確認しておきたいのは、書類、残高、ボーナス条件、そして入金経路の4点です。差し戻しの原因はこの4つにほぼ集約されるので、申請ボタンを押す前に見ておけば、待ち時間を無駄にせずに済みますよ。
差し戻されると、そこまでの待ち時間はリセットされてしまいます。着金を急いでいるときほど、先に潰しておく価値がありますね。
確認そのものは数分で終わります。手順というより、習慣にしてしまうと楽ですよ。
申請前に確認しておく項目
申請前に確認しておきたい項目は、次の5つに整理できます。
- 本人確認の承認ステータス
- 書類の有効期限
- 登録名義と受取口座の名義
- 出金可能額と最低出金額
- ボーナスの出金条件
本人確認は、書類を提出しただけでは終わっていません。会員ページで承認済みになっているかどうかまで見ておきましょう。名義については、easyMarketsの登録情報と受け取り先の情報を並べて、ローマ字のつづりまで見比べておくと確実ですね。
出金可能額は、保有中のポジションで変わります。全額を引き出したいなら、先にポジションを決済してから申請するほうが素直ですね。ボーナスを受け取っている口座なら、条件を満たしているか、出金でクレジットが消えても取引に支障が出ないかを確認しておきます。
入金経路との対応も忘れずに確認しておきたいところです。複数の手段で入金しているなら、どの経路へいくら戻るのかを把握して申請しておくと、着金後に「思っていた口座と違う」ということにはなりません。
サポートへ問い合わせるときに伝える情報
サポートへ問い合わせるときは、必要な情報を最初のメッセージにまとめておくと、やり取りの往復が減ります。easyMarketsは日本語に対応していて、会員ページのチャットやメールから連絡できますよ。
伝えるのは、口座番号、申請した日時、金額、選んだ出金方法、そして会員ページに表示されているステータスです。エラーメッセージが出ているならスクショを添えておくと話が早いですね。
これらが揃っていないと確認の返信が来て、そのぶん解決が遅れてしまいます。急いでいるときほど、最初の一通に情報を詰めておきたいですね。
書類と残高の条件さえ押さえておけば、easyMarketsからの出金でつまずく場面はかなり減らせます。口座を作ったばかりなら、本人確認を先に済ませておくと、利益が出たときにすぐ動けますよ。
easyMarketsの出金方法に関するよくある質問
easyMarketsの出金について、本文で触れきれなかった細かい疑問をまとめました。条件は口座の状態や時期で変わるので、気になる項目だけ拾って読んでもらっても足りますよ。
Q. easyMarketsの評判で出金まわりの口コミはどう評価されている?
処理が早いという声が目立ちます。いっぽうで、書類の不備で差し戻された、着金額が申請額より少なかったという報告もあって、多くは条件の確認漏れが原因だったりします。業者の姿勢というより、手続きの問題として見ておくといいですね。
Q. ログインできないときの対処は?
まずはパスワードの再設定を試してみてください。それでも入れないなら、登録メールアドレスの取り違えや二段階認証の端末変更が原因のことが多いので、口座番号を添えてサポートへ連絡すれば案内してもらえますよ。
Q. 出金申請は何時までに出せばその日のうちに処理されますか?
easyMarketsの処理は海外の営業日で動くため、日本時間の夕方以降だと翌営業日扱いになりやすいです。当日中に進めたいなら、平日の午前中までに申請しておくのが無難ですね。金曜の夜は週明けまで動きません。
Q. 出金の税金は?
税金がかかるのは出金の時点ではなく、取引で利益が確定した時点になります。海外FXの利益は雑所得として総合課税の対象です。金額や他の所得で扱いが変わるため、申告の要否は国税庁の情報か税理士に確認してみてください。
Q. 何歳から口座を開設できますか?
成人年齢に達していることが条件で、未成年名義での口座開設はできません。家族の口座を借りて取引するのも規約違反で、名義が違えば出金の段階で止まってしまいます。
Q. 出金申請は取り消せる?
処理が始まる前なら、会員ページから取り消せることがあります。すでに送金の手続きに入っていると取り消せないので、金額を間違えたと気づいた時点ですぐサポートへ連絡するのが早いですね。
Q. サポートは日本語で対応してくれますか?
日本語での対応があります。会員ページのチャットやメールから連絡でき、出金の質問も日本語でやり取りできますよ。対応時間には枠があるので、急ぎの用件は日本時間の日中に送っておくと返信が早いですね。
Q. 口座を解約したら残高はどうなる?
残高が残ったまま解約すると、引き出しに余計な手続きが要ります。解約する前に、保有ポジションを決済して残高を出金しておくのが順番ですね。最低出金額を下回る端数は出せないので、そこも計算に入れておきましょう。
Q. デモ口座の資金も出金できますか?
デモ口座の資金は仮想のもので、出金はできません。デモは操作の練習と値動きの体感のための口座で、出金の対象になるのは本番口座で取引した利益だけです。まずはデモで画面に慣れておくと、本番で慌てずに済みますよ。





