Vantage Trading MT4(メタトレーダー4)の使い方完全ガイド｜ダウンロードからログイン・設定・注文方法まで徹底解説

Vantage Trading(ヴァンテージトレーディング)でMT4(メタトレーダー4)を使ったFX取引を始めたいと考えていませんか？この記事では、ダウンロードからログイン、基本設定、具体的な使い方まで、FX初心者の方でもすぐに実践できるよう丁寧に解説していきます。

Vantage Trading MT4は、世界中のトレーダーから支持される高性能な取引プラットフォームです。豊富なテクニカル指標、自動売買(EA)への対応、柔軟なカスタマイズ性を備えており、Vantage Tradingの最大2,000倍のレバレッジや狭いスプレッドを存分に活かした取引ができます。

とはいえ、MT4を初めて触る方にとっては、ダウンロード方法やログイン手順、チャートの見方や注文方法など、戸惑う点が多いかもしれません。

そこで本記事では、PC版・スマホ版の両方について、Vantage Trading MT4の使い方を手順に沿ってお伝えします。ログインできないトラブルや回線不通エラーが起きたときの解決方法も詳しく紹介していますので、MT4が初めての方も安心して取引を始められるでしょう。

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Vantage Trading MT4(メタトレーダー4)とは？特徴とメリット

MT4(MetaTrader 4/メタトレーダー4)は、ロシアのMetaQuotes社が開発した世界で最も利用されているFX取引プラットフォームです。2005年に登場して以来、初心者からプロのトレーダーまで幅広い層に親しまれ、操作のしやすさと高い機能性で評判を得てきました。

Vantage TradingでMT4を使えば、最大2,000倍のレバレッジによる効率的な資金活用と、業界トップクラスの狭いスプレッドによる取引コストの削減が実現できます。

Vantage Trading MT4の主な特徴

• 50種類以上のテクニカル指標が標準で備わっており、詳細なチャート分析が可能
• 自動売買(EA)に対応しているため、24時間のシステムトレードができる
• カスタムインジケーターを追加して、自分だけのトレード環境を構築できる
• 複数の時間足(1分足から月足まで9種類)を切り替えて、多角的に相場を分析できる
• ワンクリック取引機能でスピーディーな注文執行ができる
• Windows、Mac、スマホアプリなど、さまざまなデバイスで利用できる
• 無料で利用でき、ダウンロードも手軽

Vantage Trading MT4は、初心者でも直感的に操作できる画面設計でありながら、上級者のニーズにも応える高度な機能を兼ね備えています。とりわけ、最大2,000倍のレバレッジを活かせば、少ない資金からでも効率よくトレードを始められます。さらに、0.0pipsからという業界最狭水準のスプレッドにより、取引コストを大きく抑えられるのも魅力です。

加えて、ゼロカットシステムを採用しているため追証が発生せず、入金額を超える損失リスクがありません。約定力の高さとスリッページの少なさも相まって、ストレスなく取引に集中できる環境が整っています。日本語サポートも充実しているので、初心者の方も不安なく利用を始められるでしょう。

なお、海外FXが初めての方は、先にVantage Tradingで口座開設を済ませてからMT4をダウンロードするのがスムーズです。口座開設がまだの方は、Vantage Tradingの口座開設方法をご確認ください。

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Vantage Trading MT4のダウンロード・インストール方法(PC)

まずはPC版(Windows・Mac)のVantage Trading MT4をダウンロードしてインストールする流れを見ていきましょう。作業時間は約3〜5分程度で、手順もシンプルです。

【Windows版】Vantage Trading MT4のダウンロード手順

Windows PCでVantage Trading MT4をダウンロードする手順は以下のとおりです。最初に、Vantage Tradingのクライアントポータルにログインして、メニューから「ダウンロード」をクリックします。続いて「Windows MT4」を選び、ダウンロードボタンをクリックしてください。ダウンロードされた「vantage4setup.exe」ファイルをダブルクリックしましょう。

インストールウィザードが起動したら「次へ」をクリックすれば、インストールが自動で進み、30秒〜1分ほどで完了します。「完了」をクリックするとMT4が起動し、デスクトップにはMT4のショートカットアイコンが作られます。

インストール先を変えたい場合は、インストール中に「設定」から変更できますが、特にこだわりがなければ初期設定のままで問題ありません。

【Mac版】Vantage Trading MT4のダウンロード手順

Mac PCでVantage Trading MT4をダウンロードするには、まずVantage Tradingのクライアントポータルにログインし、メニューから「ダウンロード」をクリックします。「Mac OS MT4」を選択すると、App Storeが自動で開きます。

「入手」ボタンをクリックしてダウンロードを始め、完了後に「開く」をクリックすればMT4が起動してログイン画面が表示されます。

Mac版MT4はApp Store経由でインストールするため、セキュリティ面も安心です。ウイルスやマルウェアを心配する必要はありません。

Vantage Trading MT4 ログイン方法【PC版】

MT4のダウンロードとインストールが終わったら、次はログインです。ログインには「口座番号(ログインID)」「パスワード」「サーバー名」の3つが必要になります。

ログインに必要な情報の確認方法

Vantage Tradingで口座開設を完了すると、登録したメールアドレスに「New MT4 Live Account」という件名のメールが届きます。このメールには、ログインID(口座番号)として7〜8桁の数字、パスワードとして口座開設時に設定したもの、そしてサーバー名として「VantageInternational-Live」などの情報が記載されています。

このメールは大切に保管しておきましょう。メールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダも確認してみてください。

Vantage Trading MT4にログインする手順

MT4を起動すると、サーバー選択画面が自動的に表示されます。リストからご自身のサーバー名(メールに記載されているもの)を選び、「次へ」をクリックしてください。次の画面で「既存のアカウント」を選択し、ログインID(口座番号)とパスワードを入力します。

「完了」をクリックすれば、画面左上に口座番号、右下に通信速度が表示されてログイン成功です。ログインできると、MT4画面の右下に接続状況が表示されます。「○○/kb」という表示があれば、サーバーに正常につながっています。

サーバーリストにVantage Tradingのサーバーが表示されない場合

MT4を初めて起動した際、サーバーリストにVantage Tradingのサーバーが見当たらないことがあります。そんなときは、MT4画面上部の「ファイル」→「取引口座にログイン」をクリックし、「新しいブローカーを追加」を選択してください。

検索ボックスに「vantage」と入力すると「VantageInternational」が表示されるので、それを選ぶとサーバーリストが出てきます。この中からご自身のサーバーを選択しましょう。

Vantage Trading MT4 設定と初期設定のポイント

MT4にログインできたら、次は初期設定を行いましょう。快適な取引環境を整えるための大切なステップです。

チャートの基本設定

MT4を起動すると、初期状態で4つのチャートが表示されますが、自分が見やすいようにカスタマイズすることが大切です。チャート上で右クリックし、「プロパティ」を選ぶと設定画面が開きます。

「色の設定」タブで背景色やローソク足の色を変更でき、「全般」タブではグリッド線の表示・非表示を切り替えられます。設定後は「OK」をクリックして保存してください。見やすいチャート設定は取引の精度向上につながります。黒背景に白ローソク足の組み合わせが人気ですが、自分に合った配色を見つけましょう。

ワンクリックトレード機能の有効化

素早く注文を出せるワンクリックトレード機能は、スキャルピングやデイトレードに非常に役立ちます。MT4画面上部の「ツール」→「オプション」をクリックし、「取引」タブを開いてください。

「ワンクリック取引」にチェックを入れ、利用規約に「同意する」をクリックして、「OK」で設定完了です。設定後、チャート左上にワンクリック取引パネルが現れ、ロット数を入力して「BUY」か「SELL」ボタンを押すだけで瞬時に注文が通ります。

気配値表示のカスタマイズ

MT4の左側にある気配値表示は、取引したい通貨ペアを自由に追加・削除できます。気配値表示エリアで右クリックし、「銘柄」を選んでください。追加したいカテゴリ(Forex、Metals、Indicesなど)を開き、取引したい銘柄を選んで「表示」をクリックします。最後に「閉じる」で完了です。

Vantage Tradingでは60種類以上の通貨ペアに加え、ゴールドや原油などのCFD商品も取引可能です。

Vantage Trading MT4 使い方(PC)｜基本操作ガイド

ここからは、Vantage Trading MT4の具体的な操作方法を紹介します。チャート表示からインジケーター設定、注文方法、決済方法まで、実際のトレードに必要な操作を順番に説明していきます。

チャートの表示方法と時間足の変更

MT4で新しいチャートを表示する方法はいくつかあります。一番簡単なのは、MT4画面上部の「ファイル」→「新規チャート」をクリックして、通貨ペア一覧から表示したい銘柄を選ぶ方法です。選択すると新しいチャートウィンドウが開きます。

もう一つの方法として、気配値表示にある銘柄を右クリックして「チャート表示」を選択すれば、同じように新しいチャートを開けます。

MT4では9種類の時間足(M1、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、MN)が使えます。時間足を変えるには、チャート画面上部の時間足アイコンをクリックするか、チャート上で右クリック→「時間足設定」から選んでください。スキャルピングなら1分足や5分足、スイングトレードなら4時間足や日足を使うのが一般的です。

インジケーターの追加と設定方法

MT4には50種類以上のテクニカル指標が最初から入っており、自由に追加・設定できます。インジケーターを追加するには、MT4画面上部の「挿入」→「インディケータ」をクリックし、カテゴリ(トレンド系、オシレーター系など)から使いたいインジケーターを選びます。

パラメータ設定画面が出たら、期間や色を調整して「OK」をクリックすればチャートに反映されます。よく使われるインジケーターとしては、トレンドの方向を見極める移動平均線(Moving Average)、価格の変動幅とボラティリティを可視化するボリンジャーバンド、買われすぎ・売られすぎを判断するRSI(相対力指数)、トレンドの強さと転換点を捉えるMACD、総合的な相場分析ができる一目均衡表などがあります。

複数のインジケーターを組み合わせることで、より精度の高い分析ができるようになります。

Vantage Trading MT4での注文方法

MT4での注文方法は大きく分けて成行注文、指値注文、逆指値注文の3種類があります。それぞれの特徴と使い方をしっかり押さえておきましょう。

成行注文は、現在の市場価格ですぐに注文を出す方法です。MT4画面上部の「新規注文」アイコンをクリック(またはF9キー)し、通貨ペアと数量(ロット数)を入力します。注文種別が「成行注文」になっていることを確認し、ストップロス(損切り)とテイクプロフィット(利確)を設定(任意)してから、「成行買い」か「成行売り」をクリックすればすぐに注文が通ります。

ストップロスを設定しておけば、想定外の損失を防げます。必ず設定する習慣をつけましょう。

指値注文は、今の価格より有利なレートで注文を予約する方法です。Buy Limit(買い指値)は現在価格より安いところで買い注文を予約し、Sell Limit(売り指値)は現在価格より高いところで売り注文を予約します。「新規注文」をクリックして注文種別を「指値注文」に変え、注文タイプで「Buy Limit」か「Sell Limit」を選びます。希望する価格を入力し、数量とストップロス・テイクプロフィットを設定して「発注」をクリックすれば完了です。

逆指値注文は、トレンドに乗るためのブレイクアウト戦略に使われます。Buy Stop(買い逆指値)は現在価格より高いところで買い注文を予約し、Sell Stop(売り逆指値)は現在価格より安いところで売り注文を予約します。操作は指値注文とほぼ同じで、注文タイプを「Buy Stop」か「Sell Stop」にする点だけが異なります。

指値注文と逆指値注文をうまく使い分ければ、チャートに張り付かずに効率的なトレードが可能になります。

ポジションの決済方法

保有しているポジションを決済する方法は複数あります。最も手軽なのは、MT4画面下部の「ターミナル」で「取引」タブを開き、決済したいポジションの「×」ボタンをクリックする方法です。確認画面で「OK」をクリックすれば決済が完了します。

別の方法として、チャート上に表示されるポジションライン(保有中のポジションを示す線)を右クリックして「注文の変更または取消」を選び、「決済」ボタンを押すやり方もあります。損失が大きくなる前に、早めの損切り判断が大切です。感情に流されず、あらかじめ決めたルールに従って決済するよう心がけましょう。

Vantage Trading MT4 使い方(スマホ)｜アプリ版の操作方法

外出先でも取引したい方には、スマホアプリ版MT4が便利です。iPhone・Androidの両方に対応しており、PC版とほぼ同等の機能を使うことができます。

スマホ版MT4のダウンロードとログイン

スマホ版MT4をダウンロードするには、App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)を開き、検索欄に「MetaTrader 4」と入力します。「MetaTrader 4」アプリ(MetaQuotes Software社製)を選んで、「入手」か「インストール」をタップしてください。ダウンロードが終わったら「開く」でアプリを起動します。

ログインの手順は、MT4アプリを開いて「設定」タブをタップし、「新規口座」をタップします。次に「既存のアカウントにログイン」を選び、検索ボックスに「vantage」と入力してください。「VantageInternational」を選んでご自身のサーバーを選択し、ログインID(口座番号)とパスワードを入力して「サインイン」をタップすればログイン完了です。

スマホ版MT4での注文と決済

スマホ版でも成行注文、指値注文、逆指値注文ができます。成行注文の場合は、「気配値」タブで取引したい通貨ペアをタップして「トレード」を選んでください。注文画面で数量(ロット)を入力し、必要であればストップロスとテイクプロフィットを設定して、「成行売り」か「成行買い」をタップすれば注文が入ります。

指値・逆指値注文をするときは、注文画面上部の注文種別をタップして、「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」から選択します。価格と数量を入力して「発注」をタップすれば完了です。

スマホ版でもPC版とほぼ同じ機能が揃っているため、外出中でもチャンスを逃さず取引できます。

スマホ版MT4のチャート表示とインジケーター

スマホ版でもチャートの表示やインジケーター設定が可能です。「チャート」タブをタップして、画面上部の「f」アイコン(インジケーター追加)をタップしてください。「メインウィンドウ」か「インディケータウィンドウ」を選び、追加したいインジケーターを選択します。パラメータを設定して「完了」をタップすれば、チャートに適用されます。

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Vantage Trading MT4 ログインできない原因と対処法

MT4にログインできないときは、いくつかの原因が考えられます。以下の対処法を順に試してみてください。

ログインID・パスワードが間違っている場合

最もよくあるトラブルは入力ミスです。メールに記載されたログインID(口座番号)をコピー＆ペーストして正確に入力し、パスワードも大文字・小文字を間違えないように注意してください。パスワードを忘れてしまった場合は、Vantage Tradingのクライアントポータルからパスワードの再設定ができます。

サーバー名が間違っている場合

Vantage Tradingには複数のサーバーがあるため、自分に割り当てられた正しいサーバーを選ぶ必要があります。メール「New MT4 Live Account」に記載された正確なサーバー名を確認し、「VantageInternational-Live」「VantageInternational-Live02」など、番号の違いにも気をつけてください。

その他の原因と対処法

インターネット接続のトラブルも考えられます。Wi-Fiやモバイルデータが正常に接続されているか確認し、ファイアウォールやセキュリティソフトがMT4の通信をブロックしていないかチェックしてみてください。別のネットワーク環境で試すのも有効です。

また、Vantage Tradingでは本人確認書類の提出と承認が完了するまで取引ができない仕組みになっています。クライアントポータルで本人確認書類の審査状況を確認し、未承認であれば必要書類を提出してください。

一定期間取引や入金がない場合、口座が休眠状態になることもあります。そのような場合は、Vantage Tradingの日本語サポートに問い合わせて状況を確認し、必要に応じて口座の再開手続きを行いましょう。

Vantage Trading MT4 回線不通の原因と対処法

MT4にログインできても、「回線不通」や「無効な口座」といったメッセージが表示されることがあります。これはサーバーとの接続がうまくいっていない状態を示しています。

回線不通エラーの原因

回線不通エラーが起きる主な原因としては、サーバーのメンテナンス中、インターネット接続の不安定、ファイアウォールによるブロック、MT4のバージョンが古いなどが挙げられます。

回線不通エラーへの対処法

まずは再ログインを試してみましょう。MT4画面左上の「ファイル」→「取引口座にログイン」から、ログイン情報を再度入力して「ログイン」をクリックします。次に、MT4画面右下の接続状態アイコンをクリックして、「スキャン」をクリックしてサーバーへの再接続を試みてください。

それでも解決しない場合は、MT4をアンインストールして再インストールしてみましょう。MT4を完全に削除してPCを再起動し、Vantage Trading公式サイトから最新版のMT4をダウンロードして再インストールしてから、ログインし直してください。

それでもうまくいかない場合は、Vantage Tradingの日本語サポート(24時間対応)に連絡しましょう。ライブチャットはクライアントポータルから利用でき、メールサポートはsupport@vantagetradings.comで対応しています。

まとめ: Vantage Trading MT4を使いこなして効率的なトレードを

この記事では、Vantage Trading MT4(メタトレーダー4)の使い方について、ダウンロード・ログイン・設定・注文方法・トラブル対処法まで詳しく解説しました。

MT4は世界中のトレーダーに選ばれ続けている高機能プラットフォームです。Vantage Tradingの最大2,000倍のレバレッジや狭いスプレッドと組み合わせれば、より効率的で有利なトレード環境を実現できます。

FX初心者の方は、まずデモ口座でMT4の操作に慣れてから、少額のリアル口座で実践に移ることをおすすめします。損切り(ストップロス)は必ず設定し、資金管理を徹底することが、長期的に利益を出し続けるためのポイントです。

Vantage Trading MT4を使いこなして、海外FXでの成功を目指しましょう！