FXGTのプラットフォーム完全ガイド【2025年版】MT4・MT5・独自アプリの特徴と使い方を徹底解説
FXGTメニュー
- 詳細情報
- 口座タイプ
- 口座開設方法
- 必要書類
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- 口コミ・評判
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- 取引時間・営業時間
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- 取引方法・注文方法
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- プラットフォーム
- 自動売買・EA
- 税金・確定申告
FXGTでは、初心者からプロトレーダーまで、幅広いニーズに対応するため、4つの取引プラットフォームを用意しています。MT4・MT5・FXGT専用アプリ・WebTraderの中から、あなたの取引スタイルにぴったり合うものを選ぶことができます。
この記事では、それぞれのプラットフォームの特徴、メリット・デメリット、ダウンロード・ログイン方法まで、海外FX初心者の方にも分かりやすく詳しく解説します。プラットフォーム選びを間違えると、取引効率が大幅に下がってしまうため、ここでしっかりと各プラットフォームの違いを理解しましょう。
この記事の見出し
- 1 FXGTで利用できる取引プラットフォーム一覧
- 2 FXGT MT4(メタトレーダー4)の特徴とメリット
- 3 FXGTでMT4を使った取引の始め方
- 4 FXGT MT5(メタトレーダー5)の特徴とメリット
- 5 FXGTでMT5を使った取引の始め方
- 6 FXGT MT4とMT5はどっちがおすすめ?徹底比較
- 7 FXGT専用アプリの特徴と使い方
- 8 FXGT WebTraderの使い方完全ガイド
- 9 FXGTのWebTrader(ウェブトレーダー)
- 10 あなたに最適なFXGTプラットフォームの選び方
- 11 FXGTプラットフォームの実践的な活用法
- 12 FXGTプラットフォームの共通機能と取引条件
- 13 プラットフォーム別トラブルシューティング
- 14 FXGTプラットフォームの最新アップデート情報
- 15 まとめ:あなたに最適なFXGTプラットフォームを選択しよう
FXGTで利用できる取引プラットフォーム一覧
FXGTでは、以下の4つの取引プラットフォームを提供しています。
| プラットフォーム | 対象ユーザー | 主な特徴 | 対応デバイス |
|---|---|---|---|
| MT4 | FX経験者・EA利用者 | 豊富なEA・カスタムインジケータ | PC・スマホ・タブレット |
| MT5 | 初心者〜上級者 | 高速実行・多彩な注文機能 | PC・スマホ・タブレット |
| FXGT専用アプリ | モバイル中心のトレーダー | 直感的操作・TradingView連携 | スマホ・タブレット |
| WebTrader | ブラウザでの取引希望者 | インストール不要・複数端末対応 | ブラウザ対応デバイス |
電子取引プラットフォームは透明性向上の観点からは重要であり、また、小口の取引ではインターディーラー市場で相手を探すよりも作業効率が高い。(日本証券業協会「社債市場の活性化に関する海外調査報告」より引用 2025年7月30日アクセス)

引用元:日本証券業協会
日本の証券業界の健全な発展を目的として設立された自主規制機関。金融市場の透明性向上や電子取引システムの普及促進について調査・研究を行っています。
プラットフォーム選択のポイント
取引頻度、使用デバイス、自動売買の有無、分析ツールの必要性を考慮してプラットフォームを選択することが重要です。初心者にはMT5またはFXGT専用アプリがおすすめです。
FXGT MT4(メタトレーダー4)の特徴とメリット
MT4(MetaTrader 4)は、世界中で最も利用されているFX取引プラットフォームの一つです。FXGTでは2023年6月からMT4の提供を開始し、多くのトレーダーから支持を得ています。
MT4の主要機能と特徴
- 豊富なテクニカル指標:30種類以上の内蔵インジケーター
- カスタムインジケーター対応:MQL4言語による独自開発可能
- EA(自動売買)対応:Expert Advisorによる24時間自動取引
- マルチタイムフレーム分析:9つの時間足での詳細分析
- 柔軟なチャートカスタマイズ:色彩・レイアウトの自由設定
MT4のメリット・デメリット
メリット
- 膨大なEAライブラリ:数千種類のEAが利用可能
- 安定性:長年の開発により非常に安定した動作
- 情報量:解説サイトや書籍が豊富
- コミュニティ:世界中のユーザーとの情報交換が活発
デメリット
- 処理速度:MT5と比較して実行速度が劣る
- 時間足制限:MT5より少ない時間足オプション
- 新機能追加停止:開発終了により新機能の追加なし
MT4のダウンロード・インストール方法
PC版MT4のダウンロード手順:
- FXGTの会員ページにログイン
- 左側メニューの「プラットフォーム」をクリック
- 「MT4 Desktop」を選択してダウンロード
- ダウンロードしたファイルを実行してインストール
- ログイン情報を入力して取引開始
スマホアプリ版MT4のダウンロード手順:
- App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)でMT4アプリをダウンロード
- アプリを起動し「既存のアカウントにログイン」を選択
- 検索欄で「FXGT-Live」を検索
- ログイン情報とサーバー情報を入力
- 接続完了後、取引開始
MT4推奨ユーザー
自動売買を重視するトレーダー、豊富なカスタムインジケーターを活用したい上級者、長期的に安定したプラットフォームを求める経験豊富なトレーダーに最適です。
FXGTでMT4を使った取引の始め方
FXGTでは、2023年6月からMT4(メタトレーダー4)が利用可能になりました。自動売買(EA)やカスタムインジケーターの豊富さを重視するトレーダーにとって、MT4は最適な選択肢となります。FXGTのMT4は、PC版(Windows・Mac)、スマホアプリ版(iOS・Android)、WebTrader版の3つの形式で提供されており、あらゆる環境から取引が可能です。
MT4の最大の魅力は、世界中の開発者が作成した膨大な数のEAやインジケーターが利用できることです。特に自動売買を中心に取引したいトレーダーにとって、MT4の豊富なEAライブラリは大きなアドバンテージとなります。ただし、FXGTのMT4では一部制限もあるため、事前に確認が必要です。
FXGT MT4口座の開設手順
FXGTでMT4口座を開設する手順は非常にシンプルです。既にFXGTのアカウントを持っている場合は、追加口座として約2分でMT4口座を作成できます。
まず、FXGTの会員ページにログインし、「アクション」メニューから「口座開設」をクリックします。次に、プラットフォーム選択画面で「MT4」を選択してください。この時、リアル口座とデモ口座のどちらを開設するかを選べます。初めての方は、まずデモ口座で操作に慣れることをおすすめします。
MT4口座開設時の設定項目
- 口座タイプ:スタンダード+、ミニ、ECN、PROから選択
- 証拠金通貨:日本円、米ドル、ユーロ、USDT(テザー)から選択
- レバレッジ:最大5,000倍まで設定可能
- ログインパスワード:MT4へのログインに使用するパスワードを設定
口座開設が完了すると、ログインIDとサーバー名が記載されたメールが届きます。このログイン情報は後ほど必要になるため、大切に保管してください。
MT4へのログイン方法と初期設定
MT4のダウンロードとインストールが完了したら、実際にログインしてみましょう。PC版MT4の場合、画面左上の「ファイル」メニューから「取引口座にログイン」を選択します。
ログイン画面では、以下の3つの情報を入力します:
- ログインID:6桁の口座番号(メールで送られてきた番号)
- パスワード:口座開設時に設定したパスワード
- サーバー:リアル口座は「FXGT-Live」または「FXGT-Live2」、デモ口座は「FXGT-Demo」
初回ログイン時は、サーバーリストにFXGTのサーバーが表示されないこともあります。その場合は、サーバー検索ボックスに「FXGT」と入力して検索してください。サーバーが見つかったら、該当するサーバーを選択してログイン情報を入力します。
スマホアプリ版MT4の場合は、アプリを起動後、画面下部の「設定」タブから「新規口座」をタップし、会社名検索で「FXGT」を検索します。FXGTが表示されたら選択し、ログイン情報を入力すればログイン完了です。
ログインが成功すると、画面右下に接続状態が表示されます。「接続済み」と表示されていれば、正常にログインできています。もし「無効な口座」や「回線不通」などのエラーが表示される場合は、ログイン情報やサーバー名が正しいか再確認してください。
FXGT MT4で利用可能な口座タイプ
FXGTのMT4は、4つの口座タイプに対応しています。それぞれの口座タイプには特徴があるため、自分の取引スタイルに合わせて選択することが重要です。
| 口座タイプ | 特徴 | 最低入金額 | おすすめトレーダー |
|---|---|---|---|
| スタンダード+口座 | スプレッドが比較的狭く、手数料無料 | 5ドル相当 | 初心者・中級者 |
| ミニ口座 | 最小取引サイズが0.01ロット | 5ドル相当 | 少額から始めたい初心者 |
| ECN口座 | スプレッドが極狭、取引手数料あり | 100ドル相当 | 上級者・スキャルパー |
| PRO口座 | スプレッドが狭く、手数料無料 | 100ドル相当 | 中級者・上級者 |
どの口座タイプを選んでも最大5,000倍のレバレッジで取引でき、ゼロカットシステムも適用されます。初心者の方は、まずスタンダード+口座から始めることをおすすめします。
「MT4で取引を始めてみましたが、スタンダード+口座の使いやすさに驚きました。スプレッドも思ったより狭く、ボーナスも使えるので資金効率が良いです」(30代男性・FX歴2年)
MT4に対応していないCrypto Max口座の注意点
FXGTの口座タイプの中で、Crypto Max口座だけはMT4に対応していません。Crypto Max口座は仮想通貨取引に特化した口座タイプで、マーケットデプス方式のスプレッド管理を採用しています。
マーケットデプスは、取引ロット数に応じてスプレッドが変動する仕組みで、MT5の機能を使って実装されています。そのため、現状のMT4の仕様では対応できず、Crypto Max口座での取引にはMT5が必須となります。
もし仮想通貨取引をメインに行いたい場合は、MT4ではなくMT5口座を開設する必要があります。特に、FXGTが提供する豪華なCrypto Max口座専用ボーナスを利用したい場合は、必ずMT5を選択してください。
MT4で利用できる証拠金通貨の種類
FXGTのMT4口座では、証拠金通貨として法定通貨とUSDT(テザー)が利用できます。選択可能な通貨は以下の通りです:
- 日本円(JPY)
- 米ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
- USDT(テザー)
注意点として、MT4口座ではUSDT以外の仮想通貨を証拠金として直接使用できません。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などで入金した場合は、FXGTのマイページにある両替機能を使って、USDTにスワップしてからMT4口座へ資金移動する必要があります。
一方、MT5口座ではビットコイン、イーサリアム、リップル、カルダノなど多数の仮想通貨を証拠金として利用できます。仮想通貨を直接証拠金として使いたい場合は、MT5口座の方が便利です。
FXGT MT5(メタトレーダー5)の特徴とメリット
MT5(MetaTrader 5)は、MT4の後継として開発された次世代取引プラットフォームです。FXGTではサービス開始当初からMT5を標準プラットフォームとして採用しており、最新の技術と機能を提供しています。
MT5の高性能機能
- 超高速処理:64ビットアーキテクチャによる高速取引実行
- 38種類の内蔵インジケーター:豊富なテクニカル分析ツール
- 21の時間足:より詳細な相場分析が可能
- 経済カレンダー内蔵:重要経済指標の確認が簡単
- マーケット深度表示:板情報による透明性の向上
64ビットオペレーティングシステムで超高速の注文執行時間を実現する、迅速かつ効率的なプラットフォーム。38種類の内蔵指標と分析ツールを提供し、トレーダーの多様なニーズに対応している。(FXGT公式「MT5|MT4|FX取引プラットフォーム」より引用 2025年7月30日アクセス)

引用元:FXGT公式
2019年に設立された海外FXブローカー。セーシェル金融庁の認可を受け、FX・CFD・仮想通貨など多様な金融商品を提供しています。
MT5とMT4の主要な違い
| 項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 処理速度 | 32ビット | 64ビット(高速) |
| 時間足 | 9種類 | 21種類 |
| 注文方式 | 4種類 | 6種類 |
| 内蔵インジケーター | 30種類 | 38種類 |
| 経済カレンダー | なし | 内蔵 |
| EA数 | 豊富 | 限定的 |
MT5の注文種類
MT5では6種類の豊富な注文方法が利用できます。
- 成行注文:現在価格で即座に売買
- 指値注文:指定価格での売買予約
- 逆指値注文:損切り・利確の設定
- Buy Stop Limit:上昇トレンド転換点での買い注文
- Sell Stop Limit:下降トレンド転換点での売り注文
- Buy Limit・Sell Limit:指定価格以上・以下での注文
MT5おすすめユーザー
処理速度を重視するスキャルピングトレーダー、詳細な相場分析を行いたい中長期トレーダー、最新機能を活用したい上級者におすすめです。
FXGTでMT5を使った取引の始め方
FXGTは、サービス開始当初からMT5(メタトレーダー5)を主力プラットフォームとして提供してきました。MT5はMT4の後継バージョンとして2010年にリリースされた最新のトレーディングツールで、動作速度、分析機能、時間足の種類など、あらゆる面でMT4を上回る性能を持っています。
特に、FXGTの特徴である仮想通貨CFD取引を行う場合、MT5は必須のプラットフォームとなります。マーケットデプス機能による柔軟なスプレッド管理、21種類の豊富な時間足、高速な約定スピードなど、現代的なトレード環境を求めるトレーダーに最適です。
「MT5の動作の速さに感動しました。MT4からの乗り換えでしたが、チャートの切り替えやバックテストのスピードが段違いです。特に複数通貨ペアを監視する際の快適さは比較になりません」(40代男性・FX歴5年)
FXGT MT5口座の開設手順
FXGTでMT5口座を開設する手順は、MT4口座とほぼ同じです。会員ページにログイン後、「アクション」から「口座開設」を選択します。
プラットフォーム選択画面では、「MT5」を選択してください。MT5口座では、全ての口座タイプとすべての取引銘柄に対応しています。
MT5口座で選択できる口座タイプは以下の通りです:
- スタンダード+口座:バランスの取れた標準口座
- ミニ口座:少額取引向け
- ECN口座:超低スプレッド、取引手数料あり
- PRO口座:低スプレッド、手数料無料
- Crypto Max口座:仮想通貨取引専用(MT5のみ対応)
証拠金通貨は、法定通貨(JPY、USD、EUR)に加え、BTC、ETH、XRP、ADAなど多数の仮想通貨から選択できます。この柔軟性の高さは、MT4にはないMT5の大きな利点です。
口座設定が完了すると、ログインID、パスワード、サーバー名が記載されたメールが届きます。このログイン情報を使って、MT5プラットフォームにログインします。
MT5へのログイン方法と初期設定
MT5のログイン手順は、基本的にMT4と同じです。PC版MT5の場合、画面左上の「ファイル」メニューから「取引口座にログイン」を選択します。
ログイン情報として以下を入力します:
- ログインID:メールで送られてきた6桁の口座番号
- パスワード:口座開設時に設定したパスワード
- サーバー:リアル口座は「FXGT-Live」または「FXGT-Live2」、デモ口座は「FXGT-Demo」
MT5はMT4よりもインターフェースが洗練されており、初めての方でも直感的に操作できます。ログイン後は、まず気配値ウィンドウで取引したい銘柄を追加しましょう。
気配値ウィンドウで右クリックし、「すべて表示」を選択すると、FXGTで取引可能な全銘柄が表示されます。FX通貨ペア、仮想通貨CFD、株価指数、商品など、豊富な銘柄から選択できます。
MT5初期設定のおすすめポイント
- 時間足の追加:ツールバーに表示される時間足をカスタマイズ(M2、M3、M6、H2、H8、H12などが便利)
- チャートテンプレートの保存:よく使うインジケーター設定を保存しておく
- ワンクリック取引の有効化:チャート左上のボタンで素早い発注が可能に
- アラート機能の設定:重要な価格レベルに到達したら通知を受け取る
FXGT MT5の全銘柄対応の特徴
MT5の最大の特徴は、FXGTで取引可能なすべての銘柄に対応している点です。MT4では取引できない銘柄も、MT5なら問題なく取引できます。
FXGTのMT5で取引できる主な銘柄カテゴリ:
| カテゴリ | 代表的な銘柄 | 特徴 |
|---|---|---|
| FX通貨ペア | USD/JPY、EUR/USD、GBP/JPYなど50種類以上 | MT4・MT5両方で取引可能 |
| 仮想通貨CFD | BTC/USD、ETH/USD、XRP/USDなど60種類以上 | MT5のみ対応 |
| 株価指数 | 日経225、S&P500、ナスダック100など | MT4・MT5両方で取引可能 |
| 貴金属 | ゴールド、シルバー、プラチナなど | MT4・MT5両方で取引可能 |
| エネルギー | 原油、天然ガスなど | MT4・MT5両方で取引可能 |
| 株式CFD | Apple、Tesla、Amazon、トヨタなど | MT5のみ対応 |
「仮想通貨の種類の多さに驚きました。主要なアルトコインはもちろん、マイナーなコインまで取引できるのはFXGTならではです。MT5だと全銘柄にアクセスできるのも便利ですね」(20代男性・FX歴1年)
仮想通貨取引におけるMT5の優位性
FXGTで仮想通貨取引を行う場合、MT5の使用が絶対条件となります。これは、FXGTが仮想通貨銘柄に対してマーケットデプス方式のスプレッド管理を採用しているためです。
マーケットデプスとは、取引ロット数に応じてスプレッドが変動する仕組みです。少ないロット数で取引すればスプレッドが狭く、大きなロット数で取引するとスプレッドが広がります。この仕組みにより、小口トレーダーは有利なスプレッドで取引できます。
MT5では、「板情報(Market Depth)」ウィンドウでリアルタイムの注文状況を確認できます。これにより、現在の流動性や、どのロット数でどれくらいのスプレッドになるかを事前に把握することができます。
さらに、FXGTの仮想通貨取引では最大1,000倍のレバレッジが利用でき、資金調達手数料(スワップ)も比較的低い設定となっています。これらの特徴を最大限活用するには、MT5の高度な機能が不可欠です。
マーケットデプス機能の活用法
MT5のマーケットデプス機能は、FXGTの仮想通貨取引において非常に重要なツールです。この機能を使いこなすことで、より有利な価格でエントリーできる可能性が高まります。
マーケットデプスの表示方法は簡単です。MT5のメニューバーから「表示」→「板情報」を選択するだけです。表示された板情報ウィンドウには、現在の買い注文と売り注文の状況がリアルタイムで表示されます。
板情報を見ることで、以下の情報が分かります:
- 各価格レベルでの注文数量:どの価格にどれだけの注文が集まっているか
- スプレッドの変動予測:大口注文を出した際のスプレッド拡大幅
- 流動性の高い価格帯:注文が成立しやすい価格レベル
- 市場の需給バランス:買い注文と売り注文のバランス
特に大口取引を行う場合は、マーケットデプスの確認が必須です。板情報を見ずに大口注文を出すと、予想以上にスプレッドが広がり、不利な価格で約定してしまう可能性があります。
「マーケットデプスを活用することで、仮想通貨取引の精度が格段に上がりました。特にビットコインの取引では、板の厚いところを狙ってエントリーすることで、スリッページを最小限に抑えられます」(30代男性・FX歴3年)
FXGT MT4とMT5はどっちがおすすめ?徹底比較
「MT4とMT5、結局どっちを選べばいいの?」というのは、FXGTで取引を始める際に多くのトレーダーが抱く疑問です。結論から言えば、自動売買メインならMT4、裁量取引や仮想通貨取引ならMT5がおすすめです。
両者は一見似ていますが、実際には多くの違いがあります。特に重要なのは、動作速度、取引可能銘柄、時間足の種類、自動売買の対応状況の4点です。これらの違いを理解することで、自分に最適なプラットフォームを選択できます。
この章では、MT4とMT5の違いを詳細に比較し、それぞれのメリット・デメリット、おすすめのトレーダータイプまで徹底解説します。
動作速度とパフォーマンスの違い
MT5の最も顕著な改善点は、動作速度とパフォーマンスの向上です。MT4と比較して、チャートの読み込み速度、注文の処理速度、バックテストの実行速度など、あらゆる面で高速化されています。
具体的には、MT5はマルチスレッド処理に対応しており、複数のタスクを同時に実行できます。これにより、複数のチャートを開いていても動作が遅くならないという大きなメリットがあります。
特にスキャルピングなど短期取引を行う場合、わずか数秒の遅延が利益に大きく影響します。MT5の高速な動作は、こうした短期トレードにおいて決定的なアドバンテージとなります。
| 項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| チャート起動速度 | やや遅い(多数のチャートで重くなる) | 高速(複数チャートでも快適) |
| 注文処理速度 | 標準的 | 高速(約定スリッページが少ない) |
| インジケーター計算 | やや遅い | 高速 |
| マルチスレッド処理 | 非対応 | 対応 |
「複数通貨ペアを同時監視する私のスタイルでは、MT5の快適さが圧倒的です。MT4だと10チャート以上開くと動作が重くなりましたが、MT5なら20チャート開いてもサクサク動きます」(40代男性・FX歴7年)
バックテスト速度の比較
自動売買システムの開発やストラテジーの検証に欠かせないバックテスト機能において、MT5はMT4を大きく上回ります。
MT4のバックテストはシングルスレッド処理のため、数年分のデータを検証するのに数時間かかることもあります。一方、MT5はマルチスレッド処理とマルチ通貨ペアのバックテストに対応しており、同じデータ量のテストが5分程度で完了します。
さらに、MT5のストラテジーテスターはより詳細な分析機能を搭載しています:
- フォワードテスト機能:バックテスト期間外のデータで検証
- 最適化の高速化:パラメータの最適化が格段に速い
- 詳細なレポート:リスク指標やドローダウン分析が充実
- 3D最適化グラフ:複数パラメータの関係性を視覚的に把握
EA開発者やシステムトレーダーにとって、バックテスト速度の差は作業効率に直結します。多数のパラメータを試したり、複数の戦略を比較したりする場合、MT5の高速バックテストは大きなメリットとなります。
約定スピードとスキャルピングへの適性
スキャルピングのような短期取引では、注文の約定スピードが利益を左右します。MT5の約定速度はMT4よりも数倍速いとされており、特に値動きの激しい相場で威力を発揮します。
FXGTのサーバー環境も相まって、MT5では平均約定速度が0.1秒以下を実現しています。これは、注文ボタンをクリックしてから実際にポジションが建つまでの時間がほぼゼロに近いということを意味します。
スキャルピングでは、わずか数pipsの利益を狙うため、約定時のスリッページが致命的になります。MT5の高速約定は、スリッページのリスクを最小限に抑え、計画通りの価格でエントリー・決済できる確率を高めます。
また、MT5は「ワンクリック取引」機能が標準搭載されており、チャート上から直接注文を出せます。この機能により、チャンスを逃さず素早くエントリーすることが可能です。
「スキャルピングでMT4からMT5に切り替えたところ、勝率が明らかに上がりました。約定の速さとスリッページの少なさが、1日のトータル収益に大きく影響します」(20代男性・FX歴2年)
自動売買(EA)とインジケーターの対応状況
自動売買を中心に取引する場合、利用可能なEA(Expert Advisor)の数が重要な選択基準となります。この点では、MT4が圧倒的に優位です。
MT4は2005年のリリースから長年にわたり業界標準として使われてきたため、世界中の開発者が作成した膨大な数のEAやカスタムインジケーターが存在します。特に有名な自動売買システムは、ほぼすべてがMT4対応です。
一方、MT5のEAやインジケーターは、まだMT4ほど豊富ではありません。さらに、MT4用に開発されたEAをMT5で動かすことはできません。これは、MT4が「MQL4」、MT5が「MQL5」という異なるプログラミング言語を使用しているためです。
| 項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 標準インジケーター数 | 30種類 | 38種類 |
| カスタムインジケーター | 非常に豊富(数万種類) | 増加中だが少ない |
| 利用可能なEA数 | 非常に豊富(数万種類) | 増加中だが少ない |
| プログラミング言語 | MQL4 | MQL5(MT4と互換性なし) |
| コミュニティの規模 | 非常に大きい | 拡大中 |
ただし、MT5の標準インジケーターは38種類とMT4より多く、機能も洗練されています。一般的なテクニカル分析であれば、MT5の標準インジケーターだけで十分対応できます。
カスタムインジケーターの豊富さ
カスタムインジケーターとは、標準搭載されていない独自のテクニカル指標のことです。多くのトレーダーが、自分の取引スタイルに合わせてオリジナルのインジケーターを作成したり、他の開発者が作ったものを利用したりしています。
MT4の場合、インターネット上で無料・有料の膨大な数のカスタムインジケーターを見つけることができます。有名なサイトには以下のようなものがあります:
- MQL5.comのMarket:公式マーケットプレイス
- フォーラムやコミュニティサイト:無料で共有されているインジケーター
- 専門の販売サイト:プロが開発した有料インジケーター
一方、MT5のカスタムインジケーターは、まだMT4ほど充実していません。特に日本語対応のインジケーターは少なく、探すのに苦労することもあります。
ただし、MT4のインジケーターをMT5用に変換することは可能です。プログラミングの知識があれば、MQL4のコードをMQL5に書き換えることで、お気に入りのインジケーターをMT5でも使えるようになります。また、一部の開発者はMT4版とMT5版の両方を提供しています。
自動売買システムの互換性
既にMT4用の自動売買システムを持っている場合、そのままMT5では使用できないため注意が必要です。MT4とMT5のEAには互換性がありません。
この問題の根本原因は、プログラミング言語とプラットフォームアーキテクチャの違いです。MT4のMQL4とMT5のMQL5は、似ているようで多くの部分で異なります:
- 注文処理の仕組み:MT5はポジション管理方式が異なる
- オブジェクトの扱い:オブジェクト指向プログラミングへの対応
- 時間足の種類:MT5では21種類の時間足に対応
- ヒストリカルデータの構造:データの保存方法が異なる
MT4のEAをMT5で使いたい場合は、以下の選択肢があります:
- 開発者にMT5版の提供を依頼する:有料EAの場合、多くの開発者がMT5版も提供
- 自分で変換する:プログラミングスキルがあればMQL5に書き換え
- MT4を継続して使用する:FXGTではMT4も利用可能
「長年使ってきたEAがMT4専用だったので、FXGTではMT4口座を開設しました。ただ、新しいEAを購入する際はMT5対応のものを選ぶようにしています。将来的にはMT5に移行する予定です」(50代男性・FX歴10年)
取引可能な銘柄と時間足の違い
FXGTにおけるMT4とMT5の最も大きな違いの一つが、取引可能な銘柄の範囲です。MT5は全銘柄に対応していますが、MT4では一部の銘柄が取引できません。
もう一つの重要な違いは時間足の種類です。MT4が9種類なのに対し、MT5は21種類の時間足を提供しています。この豊富な時間足は、より詳細なチャート分析を可能にします。
MT4で取引できない仮想通貨銘柄
FXGTの大きな特徴である仮想通貨CFD取引ですが、MT4では仮想通貨銘柄がほぼ取引できません。正確には、GTi12指数(FXGTオリジナルの仮想通貨指数)のみが取引可能で、個別の仮想通貨銘柄は取引できません。
MT4で取引できない主な仮想通貨銘柄:
- ビットコイン(BTC/USD、BTC/JPYなど)
- イーサリアム(ETH/USD、ETH/JPYなど)
- リップル(XRP/USD、XRP/JPYなど)
- カルダノ、ポリゴン、ソラナなどのアルトコイン
- DeFiトークン(UNI、AAVE、LINKなど)
- NFT関連トークン
この制限の理由は、FXGTが仮想通貨銘柄に対してマーケットデプス方式を採用しているためです。マーケットデプスはMT4の機能ではサポートされておらず、MT5でのみ実装可能な仕組みです。
もしFXGTで仮想通貨取引を行いたい場合は、必ずMT5を選択してください。仮想通貨はボラティリティが高く、大きな利益を狙えるため、MT4の制限は大きなデメリットとなります。
MT5の21種類の時間足とMT4の9種類の比較
時間足の豊富さは、チャート分析の精度に直結します。MT5は21種類の時間足を提供しており、MT4の9種類と比べてより細かいトレンド分析が可能です。
| カテゴリ | MT4の時間足 | MT5の追加時間足 |
|---|---|---|
| 分足 | M1(1分)、M5(5分)、M15(15分)、M30(30分) | M2(2分)、M3(3分)、M4(4分)、M6(6分)、M10(10分)、M12(12分)、M20(20分) |
| 時間足 | H1(1時間)、H4(4時間) | H2(2時間)、H3(3時間)、H6(6時間)、H8(8時間)、H12(12時間) |
| 日足以上 | D1(日足)、W1(週足)、MN1(月足) | 同じ |
特に便利なのが以下の時間足です:
- M2・M3(2分・3分足):超短期スキャルピングに最適
- H2・H3(2時間・3時間足):アジア時間、欧州時間、米国時間の区切りとして便利
- H8・H12(8時間・12時間足):スイングトレードの中期分析に活用
これらの時間足を使うことで、マルチタイムフレーム分析の精度が向上します。例えば、H8足でトレンドを確認し、H2足でエントリータイミングを計り、M3足で細かいエントリーポイントを見極める、といった使い方ができます。
「MT5の時間足の豊富さには助けられています。特にH8足は1日を3分割できるので、アジア・欧州・米国それぞれの時間帯のトレンドを把握するのに最適です」(30代男性・FX歴4年)
あなたに最適なのはMT4?MT5?タイプ別おすすめ
ここまでMT4とMT5の違いを詳しく見てきました。では、結局どちらを選ぶべきなのか?その答えは、あなたの取引スタイルによって異なります。
この章では、トレーダータイプ別にどちらのプラットフォームが最適かを明確にします。自分がどのタイプに当てはまるかを確認して、最適な選択をしてください。
自動売買メインのトレーダーはMT4
自動売買をメインに取引するトレーダーには、MT4がおすすめです。特に以下に当てはまる方は、MT4を選択すべきです:
- 既にMT4用のEAを持っている:資産を無駄にしないため
- 有名な市販EAを使いたい:ほとんどがMT4対応
- 豊富なEAから選びたい:選択肢の多さがMT4の強み
- カスタムインジケーターを活用したい:MT4の方が圧倒的に多い
- FX通貨ペアと貴金属のみ取引する:仮想通貨を取引しないなら問題なし
MT4の自動売買は長年の実績があり、多くのプロトレーダーやヘッジファンドも活用しています。特に複数のEAを組み合わせたポートフォリオ運用を行う場合、MT4の豊富なEA選択肢は大きなメリットです。
ただし、注意点としてMT4は将来的にサポートが終了する可能性もあります。MetaQuotes社はMT5への移行を推奨しており、MT4の大型アップデートはすでに終了しています。長期的な視点では、徐々にMT5へ移行する準備をしておくことも重要です。
裁量トレード・スキャルピング派はMT5
裁量取引をメインに行うトレーダー、特にスキャルピングや短期トレードを行う方には、MT5が最適です。以下に当てはまる方は、迷わずMT5を選択してください:
- スキャルピングやデイトレードがメイン:高速約定が重要
- 複数通貨ペアを同時監視する:MT5の快適な動作が活きる
- 詳細なチャート分析を行う:21種類の時間足を活用
- 最新の取引環境を求める:継続的なアップデート
- 将来性を重視する:業界標準がMT5へ移行中
MT5の高速な動作と豊富な時間足は、裁量トレードの精度を格段に向上させます。特にスキャルピングでは、わずかな遅延が利益に影響するため、MT5の高速約定は大きなアドバンテージです。
また、MT5は経済カレンダー機能やマーケットセンチメント表示など、裁量トレードに役立つ追加機能も充実しています。これらの機能を活用することで、より精度の高いトレード判断が可能になります。
「スキャルピング専門でMT5を使っていますが、約定の速さが素晴らしいです。指標発表時のような値動きが激しい場面でも、ほとんどスリッページなく約定します」(20代男性・FX歴3年)
仮想通貨FXをするならMT5一択
FXGTで仮想通貨取引を行う場合、MT5の使用が必須です。これは選択の余地がない絶対条件です。
仮想通貨FXをするならMT5を選ぶべき理由:
- MT4では仮想通貨銘柄がほぼ取引できない:最大の制限
- マーケットデプス機能が使える:有利なスプレッドで取引
- 最大1,000倍のレバレッジ:仮想通貨でもハイレバ取引可能
- 60種類以上の仮想通貨ペア:豊富な銘柄から選択
- 仮想通貨を証拠金として使える:BTCやETHで直接取引
- Crypto Max口座が使える:専用ボーナスも受け取れる
FXGTは仮想通貨CFD取引に強みを持つブローカーです。この強みを最大限活用するには、MT5が不可欠です。特にアルトコイン取引を行いたい場合、MT5以外の選択肢はありません。
また、FXGTのCrypto Max口座を使えば、専用の入金ボーナスも受け取れます。このボーナスを活用することで、資金効率を大幅に向上させることができます。
「仮想通貨の種類の多さに惹かれてFXGTを選びました。MT5なら主要なアルトコインはもちろん、マイナーなDeFiトークンまで取引できるので、現物取引所より使いやすいです」(20代男性・FX歴1年)
FXGT専用アプリの特徴と使い方
2024年11月にリリースされたFXGT専用アプリは、モバイル取引に特化した革新的なプラットフォームです。従来のMT4/MT5アプリとは異なり、FXGTのサービスに完全最適化された独自機能を多数搭載しています。
FXGT専用アプリの独自機能
- TradingViewチャート統合:高性能分析ツールを標準搭載
- 全銘柄対応:FX・CFD・仮想通貨すべてを一つのアプリで取引
- GTロット対応:FXGT独自の取引単位に対応
- 経済指標カレンダー:重要イベントの通知機能
- アプリ内口座開設:新規口座作成が簡単
- リアルタイム通知:価格アラート・ニュース配信
TradingView連携の強力機能
FXGT専用アプリでは、TradingViewの高度なチャート機能を利用できます。
- 12種類のチャートタイプ:ローソク足・バー・ラインなど多彩な表示
- 100種類以上のインジケーター:豊富なテクニカル分析ツール
- 描画ツール:トレンドライン・フィボナッチなど高精度分析
- マルチタイムフレーム分析:複数時間足の同時表示
- アラート機能:指定条件到達時の自動通知
MT4/MT5アプリとの違い
FXGT専用アプリのダウンロード方法
iOS版(iPhone・iPad):
- App Storeで「FXGT」を検索
- 「FXGT – 様々な市場を取引しよう」をダウンロード
- アプリを起動してログイン情報を入力
- 取引開始
Android版:
- Google Playで「FXGT」を検索
- 「FXGT-様々な市場を取引しよう」をダウンロード
- アプリを起動してアカウント情報を入力
- 取引開始
注意:FXGT専用アプリは複雑な注文方法(OCO・IFO)に対応していません。高度な注文戦略が必要な場合は、MT4/MT5アプリとの併用がおすすめです。
FXGT専用アプリの適用シーン
通勤中の相場チェック、外出先での緊急取引、シンプルな売買注文、TradingViewチャートを活用した分析など、モバイル中心の取引に最適化されています。
FXGT WebTraderの使い方完全ガイド
WebTrader(ウェブトレーダー)は、ソフトウェアのダウンロードやインストールが不要で、ブラウザ上で直接取引できるプラットフォームです。FXGTでは、MT4とMT5の両方でWebTrader版を提供しており、あらゆる環境から手軽に取引できます。
特に外出先での取引、会社や学校のパソコンからのアクセス、複数デバイスでの利用など、柔軟性を求めるトレーダーにとって、WebTraderは非常に便利なツールです。2022年には、AppleのApp StoreからMT4/MT5アプリが削除された際、FXGTは素早くモバイル版WebTraderを導入し、iOSユーザーの取引環境を守りました。
WebTraderとは?ダウンロード不要の取引環境
WebTraderの最大の特徴は、インストール作業が一切不要という点です。インターネットブラウザさえあれば、どこからでも取引できます。
WebTraderの主な特徴:
- ダウンロード・インストール不要:ブラウザからすぐにアクセス
- クロスプラットフォーム対応:Windows、Mac、Linux、iOS、Androidすべてで動作
- 自動アップデート:常に最新バージョンを使用
- ストレージ容量不要:デバイスの容量を圧迫しない
- 複数デバイスで同期:どのデバイスからも同じ環境
FXGTのWebTraderは、インストール版MT4/MT5の標準機能をベースに設計されており、基本的な取引機能はすべて利用できます。チャート分析、テクニカルインジケーター、描画ツール、各種注文方法など、必要な機能は一通り揃っています。
WebTraderの対応ブラウザ
- Google Chrome:推奨(最も安定)
- Mozilla Firefox:推奨
- Safari:Mac・iOSで利用可能
- Microsoft Edge:Windows 10/11で利用可能
※最新バージョンのブラウザを使用することを推奨します
WebTraderの利用シーン
WebTraderは、様々なシーンで活躍します。特に以下のような状況では、WebTraderの利便性が際立ちます。
主な利用シーン:
- 外出先からの急な取引:スマホやタブレットからブラウザでアクセス
- 職場や学校のパソコン:ソフトウェアのインストールができない環境
- 友人や家族のパソコンを借りる:一時的な利用に最適
- 旅行先や出張先:どのデバイスからもアクセス可能
- 複数デバイスの使い分け:自宅のPC、会社のPC、スマホで同じ環境
- OSの再インストール後:すぐに取引を再開できる
「出張が多い仕事なので、WebTraderは本当に助かっています。ホテルのPCからでも、ネットカフェのPCからでも、ログインすればすぐに取引できるのが便利です」(40代男性・FX歴6年)
外出先や複数デバイスでの取引
WebTraderの最大の利点は、どこからでも、どのデバイスからでも同じ取引環境にアクセスできることです。設定やチャートレイアウトはクラウドに保存されるため、デバイスを変えても継続して使用できます。
例えば、以下のような使い方が可能です:
- 朝:自宅のPCでWebTraderを開き、チャート分析
- 昼:スマホのブラウザからWebTraderにアクセスし、ポジションを確認
- 夕方:会社のPCからWebTraderで決済
- 夜:タブレットからWebTraderで翌日の戦略を立てる
このように、ライフスタイルに合わせて柔軟に取引できます。特に、急な相場変動に対応する必要がある場合、最も手近なデバイスからすぐにアクセスできるWebTraderは心強い味方となります。
また、WebTraderはiPhoneやiPadのホーム画面に追加することもできます。ホーム画面に追加すれば、まるで専用アプリのように使用でき、ワンタップですぐに取引画面を開くことができます。
インストール版との機能比較
WebTraderは便利な反面、インストール版MT4/MT5と比べていくつかの制限があります。これらの違いを理解した上で、適切に使い分けることが重要です。
| 機能 | インストール版 | WebTrader |
|---|---|---|
| 基本的な取引機能 | ◎ すべて対応 | ◎ すべて対応 |
| 標準インジケーター | ◎ すべて利用可能 | ○ 主要なものは利用可能 |
| 描画ツール | ◎ すべて利用可能 | ○ 主要なものは利用可能 |
| カスタムインジケーター | ◎ 追加・利用可能 | × 利用不可 |
| 自動売買(EA) | ◎ 実行可能 | × 新規実行不可(既存EAの管理は可能) |
| 複数チャート表示 | ◎ 無制限 | ○ 制限あり(ブラウザの性能に依存) |
| 動作速度 | ◎ 高速 | ○ やや遅い(ネット環境に依存) |
WebTraderは「必要十分」な機能を備えた簡易版と考えるのが適切です。日常的な裁量取引には十分ですが、高度なテクニカル分析や自動売買を行う場合は、インストール版の方が適しています。
WebTraderのログイン手順
FXGTのWebTraderへのログインは非常に簡単です。わずか3ステップ、1分以内で取引を開始できます。
ログイン手順:
- FXGTマイページにログイン:ブラウザでFXGT公式サイトにアクセス
- 「プラットフォーム」メニューをクリック:上部メニューから選択
- 「WebTrader」を選択:MT4版またはMT5版を選ぶ
- ログイン情報を入力:口座番号、パスワード、サーバー名を入力
初回ログイン時は、ブラウザにログイン情報を保存するかを選択できます。自分専用のデバイスであれば保存しておくと便利ですが、共用のパソコンやネットカフェなどでは、セキュリティのため保存しないことをおすすめします。
また、ログイン後は必ず画面右下の接続状態を確認してください。「接続済み」と表示されていれば、正常にログインできています。もし「回線不通」などのエラーが表示される場合は、ログイン情報やインターネット接続を確認してください。
モバイル版WebTraderをホーム画面に追加する方法
iPhoneの場合:
- SafariでWebTraderを開く
- 画面下部の「共有」アイコンをタップ
- 「ホーム画面に追加」を選択
- 名前を入力して「追加」をタップ
これで、アプリのようにワンタップでWebTraderを起動できます。
WebTraderの制限事項
WebTraderは便利なツールですが、いくつかの制限があることを理解しておく必要があります。これらの制限を事前に把握しておくことで、適切なプラットフォーム選択ができます。
カスタムインジケーター非対応
WebTraderの最大の制限は、カスタムインジケーターが利用できない点です。インストール版MT4/MT5では、外部からダウンロードしたインジケーターを追加できますが、WebTraderでは標準搭載されているインジケーターのみ使用可能です。
ただし、標準インジケーターは主要なものがほぼすべて揃っているため、一般的なテクニカル分析には十分対応できます。利用可能な主なインジケーター:
- トレンド系:移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリックSAR
- オシレーター系:RSI、MACD、ストキャスティクス、CCI
- ボリューム系:出来高、OBV、マネーフローインデックス
- その他:ATR、ADX、フィボナッチツールなど
もし特定のカスタムインジケーターが必須という場合は、WebTraderではなくインストール版を使用する必要があります。ただし、多くのトレーダーにとって、標準インジケーターで十分な分析が可能です。
自動売買(EA)の制限
WebTraderでは、新しくEAを起動して自動売買を開始することはできません。これは、ブラウザの制約上、常時バックグラウンドでプログラムを実行し続けることが難しいためです。
ただし、インストール版やVPSで既に稼働中のEAの管理は可能です:
- 保有ポジションの確認:EAが建てたポジションを確認
- 手動決済:必要に応じてEAのポジションを手動で決済
- 予約注文の変更・削除:EAが出した予約注文の管理
- 取引履歴の確認:EAの取引実績を確認
つまり、自宅のPCやVPSでEAを稼働させておき、外出先からWebTraderで監視・管理するという使い方は可能です。完全な自動売買はできませんが、緊急時の対応や状況確認には十分活用できます。
「VPSでEAを24時間稼働させていますが、外出先からWebTraderでポジション状況を確認できるのが便利です。万が一の時は、手動で決済することもできるので安心感があります」(50代男性・FX歴8年)
FXGTのWebTrader(ウェブトレーダー)
WebTraderは、ブラウザ上で動作するインストール不要の取引プラットフォームです。ソフトウェアのダウンロードや設定が不要で、インターネット環境があればどこからでもすぐに取引を開始できます。
WebTraderの主要機能
- インストール不要:ブラウザがあれば即座に利用開始
- クロスプラットフォーム対応:Windows・Mac・Linux対応
- リアルタイムチャート:遅延のない価格表示
- テクニカル分析ツール:主要インジケーターを標準搭載
- ワンクリック取引:迅速な注文執行
- ポジション管理:保有ポジションの一元管理
WebTraderのメリット・デメリット
メリット
- 即座に利用開始:ダウンロード・インストール時間が不要
- 複数端末対応:職場・自宅・外出先でアクセス可能
- システム要求が低い:古いPCでも軽快に動作
- 自動アップデート:常に最新版を利用
- セキュリティ:ローカルにデータが残らない
デメリット
- 機能制限:MT4/MT5と比較して機能が限定的
- インターネット依存:オフライン環境では利用不可
- ブラウザ性能依存:古いブラウザでは動作が不安定
- EA利用不可:自動売買システムは使用できない
WebTraderへのログイン方法
- FXGTの公式サイトにアクセス
- 「プラットフォーム」メニューを選択
- 「WebTrader」をクリック
- 「既存のアカウントにログイン」を選択
- ログイン情報とサーバー情報を入力
- 「ログイン」をクリックして取引開始
WebTrader推奨環境
Chrome、Firefox、Safari、Edgeの最新版ブラウザでの利用を推奨します。安定したインターネット環境(10Mbps以上の通信速度)があると快適に取引できます。
あなたに最適なFXGTプラットフォームの選び方
ここまで、FXGTで利用できるMT4、MT5、WebTrader、専用アプリの特徴を詳しく解説してきました。しかし、「結局、自分にはどれが一番合っているのか?」と迷っている方も多いでしょう。
プラットフォーム選びで重要なのは、自分の取引スタイル、取引銘柄、使用デバイス、経験レベルに合わせて選択することです。この章では、具体的なシーン別におすすめのプラットフォームを紹介します。
取引スタイルで選ぶおすすめプラットフォーム
取引スタイルは、プラットフォーム選択の最も重要な要素です。あなたがどのような時間軸でトレードするのか、どの程度の頻度で取引するのかによって、最適なプラットフォームは変わってきます。
スキャルピング・デイトレード向け
スキャルピングやデイトレードを行うトレーダーには、MT5が最適です。短期取引では、約定速度とチャートの動作速度が勝敗を分けます。
スキャルピング・デイトレードでMT5がおすすめな理由:
- 高速約定:平均0.1秒以下の約定速度
- スリッページが少ない:意図した価格で約定しやすい
- ワンクリック取引:チャートから直接発注可能
- 豊富な時間足:M2、M3など細かい時間足で精密分析
- 快適な動作:複数チャートを開いてもサクサク動く
組み合わせ技:スキャルピングでは、PC版MT5とスマホのFXGT専用アプリを併用するのがおすすめです。PC版MT5でチャート分析を行い、外出先からはスマホアプリで素早くエントリー・決済する、という使い方が効果的です。
「1日に50回以上取引するスキャルパーですが、MT5の約定の速さは本当に素晴らしいです。特に指標発表時のような激しい値動きの中でも、ほぼ狙った価格で約定します」(30代男性・FX歴4年)
スイングトレード・長期保有向け
スイングトレードや長期保有を行うトレーダーには、以下の組み合わせがおすすめです:
- メイン:MT4またはMT5(どちらでも可)
- サブ:WebTraderまたはFXGT専用アプリ(外出先での確認用)
スイングトレードでは、エントリーとエグジットの頻度が低いため、約定速度の差はそれほど重要ではありません。むしろ、詳細なチャート分析ができる環境が重要です。
スイングトレードでのポイント:
- H4、D1、W1足を中心に分析:MT5の豊富な時間足が便利
- 複数銘柄の監視:MT5の快適な動作が活きる
- アラート機能の活用:重要な価格レベルに到達したら通知
- 外出先からの確認:WebTraderやアプリで随時チェック
長期保有の場合、スワップポイントの確認も重要です。FXGTでは一部銘柄でスワップフリーが適用されるため、プラットフォーム上でスワップ情報をしっかり確認しましょう。
自動売買・システムトレード向け
自動売買を行うトレーダーには、MT4が最適です。豊富なEAの選択肢と、長年の実績が大きなアドバンテージとなります。
自動売買でMT4がおすすめな理由:
- 圧倒的なEAの数:数万種類から選択可能
- 有名EAのほとんどがMT4対応:市販EAの選択肢が多い
- カスタムインジケーターが豊富:EA開発に活用
- コミュニティが大きい:情報やサポートが充実
- VPSとの相性が良い:24時間稼働の実績
注意点:自動売買を行う場合、VPS(仮想専用サーバー)の利用を強く推奨します。自宅のPCでは、停電やネット障害でEAが停止するリスクがあります。FXGTでは、一定の取引量があれば無料VPSプログラムも利用できます。
また、複数のEAを組み合わせたポートフォリオ運用を行う場合は、MT4の安定性と実績が重要になります。長期的に安定して稼働させるには、まだMT4の方が信頼性が高いと言えます。
取引銘柄で選ぶプラットフォーム
取引したい銘柄によっても、最適なプラットフォームは変わります。特にFXGTでは、銘柄によってプラットフォームの対応状況が異なるため、事前確認が必須です。
FX通貨ペアメインの取引
FX通貨ペアをメインに取引する場合、MT4でもMT5でもどちらでも問題ありません。FXGTでは、主要な通貨ペアはすべてのプラットフォームで取引可能です。
選択のポイント:
- 自動売買がメイン → MT4
- 裁量トレードがメイン → MT5
- どちらも行う → MT4とMT5の両方を開設
FXGTでは複数の口座を無料で開設できるため、MT4口座とMT5口座を両方持っておくのもおすすめです。用途に応じて使い分けることで、両者のメリットを享受できます。
特にメジャー通貨ペア(USD/JPY、EUR/USD、GBP/USDなど)は、どのプラットフォームでも狭いスプレッドと高い流動性が提供されています。
仮想通貨CFD取引
仮想通貨CFDを取引する場合、MT5が必須です。これは選択の余地がない絶対条件です。
FXGTの仮想通貨取引の特徴:
- 60種類以上の仮想通貨ペア:BTC、ETH、XRPなど主要コインからマイナーなアルトコインまで
- 最大1,000倍のレバレッジ:少額から大きなポジションを持てる
- マーケットデプス方式:取引量に応じたスプレッド
- 仮想通貨を証拠金として使用可能:BTCやETHで直接取引
- 24時間365日取引可能:土日も取引できる
さらに、Crypto Max口座を開設すれば、仮想通貨取引に特化した専用ボーナスも受け取れます。Crypto Max口座はMT5専用口座なので、必然的にMT5を使用することになります。
「ビットコインをメインに取引していますが、FXGTのMT5は本当に快適です。現物取引所と違って、ショートも簡単にできるし、レバレッジも効くので資金効率が全然違います」(20代男性・FX歴1年)
株式・商品CFD取引
株式CFDや商品CFD(ゴールド、原油など)を取引する場合も、基本的にMT5が推奨されます。特に株式CFDは、MT5でのみ取引可能です。
FXGTで取引できる株式・商品CFD:
| カテゴリ | 代表的な銘柄 | 対応プラットフォーム |
|---|---|---|
| 株式CFD | Apple、Tesla、Amazon、トヨタ、ソニーなど | MT5のみ |
| 貴金属 | ゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウム | MT4・MT5両方 |
| エネルギー | 原油(WTI、Brent)、天然ガス | MT4・MT5両方 |
| 株価指数 | 日経225、S&P500、ナスダック100、DAX30など | MT4・MT5両方 |
特に米国株や日本株のCFD取引に興味がある場合、MT5は必須です。FXGTでは、手数料無料、高レバレッジで個別株を取引できるため、少額から株式投資を始めることができます。
また、ゴールド取引も非常に人気があります。FXGTのゴールドはスプレッドが狭く、ボラティリティが高いため、短期取引に適しています。ゴールドはMT4でも取引できますが、MT5の高速約定とスムーズな動作が、よりスキャルピング向きです。
FXGTプラットフォームの実践的な活用法
ここまで各プラットフォームの特徴や選び方を解説してきましたが、実は1つのプラットフォームに絞る必要はありません。複数のプラットフォームを併用することで、それぞれの長所を活かした効率的なトレードが可能になります。
この章では、プロトレーダーも実践している複数プラットフォーム活用術、よくある失敗例、実際のユーザー体験談を紹介します。これらの情報を参考に、あなた独自の最適な使い方を見つけてください。
複数プラットフォームの併用テクニック
FXGTでは複数の口座を無料で開設でき、それぞれ異なるプラットフォームを紐付けることができます。この柔軟性を活かして、シーンに応じて最適なプラットフォームを使い分けることが、上級者への第一歩です。
MT5で分析、専用アプリで素早くエントリー
最も効果的な併用パターンの一つが、「MT5で詳細分析、専用アプリで機動的にエントリー」という組み合わせです。
具体的な使い方:
- 自宅のPC版MT5で朝のチャート分析:複数通貨ペアの日足・4時間足を確認し、トレンド方向を把握
- エントリーポイントを事前に設定:アラート機能で重要な価格レベルに通知を設定
- 外出先でアラートが鳴ったら専用アプリを起動:スマホですぐにチャートを確認
- 専用アプリでワンタップエントリー:TradingViewチャートで最終確認後、素早く発注
- 決済も専用アプリで:目標価格に到達したらすぐに利確
この方法の利点:
- PC版MT5の高度な分析機能を活かしつつ、外出先でもチャンスを逃さない
- 専用アプリのシンプルな操作性で、迅速なエントリー・決済が可能
- アプリ内で入金・資金移動もできるため、急な資金調達にも対応
- 経済カレンダー機能で重要指標の発表時刻を把握
「この組み合わせを始めてから、エントリーチャンスを逃すことが激減しました。朝にMT5でシナリオを立てておけば、あとはアプリで機械的に執行するだけです」(30代男性・FX歴3年)
WebTraderをサブ端末として活用
もう一つの効果的な使い方が、「メインはインストール版、サブでWebTrader」という組み合わせです。
実践例:
- 自宅のメインPC:MT4またはMT5をインストール(自動売買や詳細分析用)
- 職場や外出先:WebTraderでポジション管理や緊急対応
- タブレット:WebTraderで就寝前のチャート確認
- スマホ:WebTraderをホーム画面に追加して、アプリのように使用
この使い分けが特に有効なケース:
- VPSでEAを24時間稼働:外出先からWebTraderで監視・緊急停止
- 会社員トレーダー:休憩時間にWebTraderでさっとポジション確認
- 旅行中や出張中:どこからでもWebTraderでアクセス
- 複数デバイス使用:設定やレイアウトがクラウド同期される利便性
WebTraderはダウンロード不要でセキュリティリスクも低いため、一時的に借りたPCや、セキュリティポリシーが厳しい環境でも使いやすいというメリットがあります。
「VPSで複数のEAを走らせていますが、昼休みにWebTraderでポジション状況を確認するのが日課です。何かあればすぐに手動介入できる安心感があります」(40代男性・FX歴6年)
プラットフォーム選択でよくある失敗例
プラットフォーム選びでは、事前の調査不足や誤解により、後から不便を感じるケースが少なくありません。ここでは、実際によくある失敗例を紹介します。これらを避けることで、スムーズに取引を始められます。
仮想通貨取引でMT4を選んでしまう
最も多い失敗が、仮想通貨取引をしたいのにMT4口座を開設してしまうケースです。
失敗の流れ:
- FXGTで口座開設する際、「MT4の方が使い慣れているから」とMT4を選択
- ビットコインやイーサリアムを取引しようとするが、銘柄一覧に表示されない
- サポートに問い合わせて、初めてMT4では仮想通貨が取引できないことを知る
- 結局、MT5口座を追加で開設し直す手間が発生
仮想通貨を取引する場合は、必ずMT5を選択してください。特にFXGTを選ぶ理由が「豊富な仮想通貨銘柄」である場合、MT4では全く意味がなくなってしまいます。
対策:口座開設時に「取引したい銘柄を事前にリストアップ」し、それらがMT4で取引可能かを確認しましょう。少しでも仮想通貨を取引する可能性があるなら、最初からMT5を選ぶのが賢明です。
「最初にMT4で口座を作ってしまい、ビットコインが取引できないことに気づいて愕然としました。MT5で作り直しましたが、最初から調べておけばよかったです」(20代男性・FX歴1年)
自動売買したいのにWebTraderを選ぶ
もう一つの典型的な失敗が、「EAを使いたいのにWebTraderで始めてしまう」パターンです。
失敗の経緯:
- 「ダウンロード不要で便利そう」という理由でWebTraderを選択
- 後日、自動売買に興味を持ち、EAを導入しようとする
- WebTraderではEAが起動できないことを知る
- 結局、インストール版MT4またはMT5をダウンロードすることに
WebTraderは裁量取引専用と考えてください。もし将来的に自動売買を試してみたいと少しでも思っているなら、最初からインストール版を使うことをおすすめします。
ただし、WebTraderには「どこからでもアクセスできる」という独自の価値があります。自動売買をする場合でも、WebTraderを併用することで、外出先からEAの監視や緊急対応ができます。
プラットフォーム別の実際のユーザー体験談
最後に、実際にFXGTの各プラットフォームを使用しているトレーダーの生の声を紹介します。これらの体験談は、あなたのプラットフォーム選びの参考になるはずです。
MT4ユーザーの声:豊富なEAが魅力
「FXGTでMT4を選んだ理由は、長年使っているお気に入りのEAがあるからです。このEAはMT4専用で、MT5版はありません。FXGTのMT4は約定も速く、スプレッドも狭いので、EAのパフォーマンスも良好です。ただ、仮想通貨が取引できないのは少し残念ですね。仮想通貨用には別途MT5口座も開設しています」(40代男性・FX歴8年)
「複数のEAを組み合わせたポートフォリオで運用しています。MT4は安定性が高く、VPSで24時間稼働させても問題ありません。FXGTの低スプレッドとハイレバレッジのおかげで、EAの利益率も上がりました。MT5への移行も考えていますが、今のところMT4で十分満足しています」(50代男性・FX歴12年)
MT5ユーザーの声:動作の快適さが決め手
「MT4からMT5に乗り換えて、その快適さに驚きました。特にチャートの切り替えやインジケーターの計算が圧倒的に速いです。複数通貨ペアを監視するスタイルなので、MT5の軽快な動作は本当に助かります。21種類の時間足も便利で、H8足は手放せません」(30代男性・FX歴5年)
「仮想通貨取引がメインなので、MT5一択でした。マーケットデプス機能で板情報を見ながら取引できるのが最高です。ビットコインのボラティリティは高いですが、FXGTのMT5なら快適に取引できます。最大1,000倍のレバレッジも魅力的ですね」(20代男性・FX歴2年)
「スキャルピング専門でMT5を使っています。約定の速さとスリッページの少なさが素晴らしいです。1日に100回以上取引することもありますが、動作が重くなることもなく、ストレスフリーです。FXGTのサーバーとMT5の組み合わせは、スキャルパーに最適だと思います」(30代男性・FX歴4年)
専用アプリユーザーの声:外出先での使いやすさ
「FXGT専用アプリの使いやすさに感動しました。TradingViewのチャートがそのまま使えるので、分析も十分できます。特に、アプリ内で入金や資金移動ができるのが便利です。外出先で急にチャンスが来ても、すぐに資金を移動してエントリーできます」(20代男性・FX歴1年)
「仕事の休憩時間や通勤電車の中で、アプリでサッと取引しています。MT5アプリと違って、FXGTの各機能に直接アクセスできるのが良いですね。経済カレンダーも見やすく、重要指標の前に通知が来るので、うっかり忘れることもありません」(30代男性・FX歴3年)
「複数の口座を使い分けているのですが、FXGT専用アプリなら口座の切り替えが一瞬でできます。MT4/MT5アプリだと、いちいちログアウトしてログインし直す必要がありますが、FXGTアプリならワンタップです。この手軽さは一度味わうと手放せません」(40代男性・FX歴7年)
FXGTプラットフォームの共通機能と取引条件
FXGTのすべてのプラットフォームでは、統一された高品質な取引環境を提供します。どのプラットフォームを選択しても、同じ取引条件でトレードできることが大きな魅力です。
共通の取引条件
| 項目 | 条件 | 詳細 |
|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 1000倍 | 少額資金での大きな取引が可能 |
| ゼロカットシステム | 対応 | 追証なしでリスク管理が安心 |
| 最小取引単位 | 0.01ロット | 小口取引から始められる |
| 取引手数料 | 無料(ECN口座除く) | コストを抑えた取引が可能 |
| 入出金手数料 | 無料 | 資金移動コストなし |
取り扱い銘柄(全プラットフォーム共通)
- FX通貨ペア:48ペア(メジャー・マイナー・エキゾチック)
- 仮想通貨CFD:13銘柄(ビットコイン・イーサリアムなど)
- 貴金属CFD:2銘柄(金・銀)
- エネルギーCFD:3銘柄(原油・天然ガス)
- 株価指数CFD:8銘柄(日経225・S&P500など)
- 個別株CFD:50銘柄以上(米国株・欧州株)
約定力とサーバー環境
FXGTでは、すべてのプラットフォームで以下の高品質な取引環境を提供:
- 平均約定速度:0.1秒以下の超高速実行
- 約定率:99.5%以上の高い約定成功率
- サーバー稼働率:99.9%の安定性
- リクオート:なし(NDD方式採用)
- 取引制限:スキャルピング・両建て・EA利用すべて自由
NDD方式のメリット
FXGTが採用するNDD方式では、ブローカーとトレーダーの利益相反がないため、透明性の高い取引環境でスプレッドの操作や意図的な約定拒否がありません。
プラットフォーム別トラブルシューティング
各プラットフォームでよくある問題と解決方法をまとめました。トラブル発生時の迅速な対応により、取引機会を逃すことなくトレードを継続できます。
MT4・MT5共通のトラブル
ログインできない場合
- ログイン情報の確認:ID・パスワード・サーバー名の正確性
- インターネット接続確認:ファイアウォール・プロキシ設定
- サーバー選択:「FXGT-Live」サーバーの正確な選択
- 口座状態確認:口座有効化・資金残高の確認
チャートが動かない場合
- 市場時間確認:取引時間内であることの確認
- ネット接続確認:通信状況の点検
- プラットフォーム再起動:アプリケーションの完全再起動
- データフォルダのクリア:キャッシュファイルの削除
FXGT専用アプリのトラブル
アプリが起動しない場合
- OSバージョン確認:最新バージョンへのアップデート
- ストレージ容量確認:十分な空き容量の確保
- アプリ再インストール:完全削除後の再インストール
- 端末再起動:デバイスの完全再起動
注文が通らない場合
- 残高確認:必要証拠金の十分性
- 取引時間確認:市場オープン時間内であることの確認
- 銘柄確認:取引可能銘柄であることの確認
- アプリ更新:最新版への更新
WebTraderのトラブル
ページが読み込まれない場合
- ブラウザキャッシュクリア:閲覧履歴・Cookieの削除
- JavaScriptの有効化:ブラウザ設定の確認
- 広告ブロック解除:FXGTサイトの例外設定
- 別ブラウザでのアクセス:Chrome・Firefoxでの確認
FXGTプラットフォームの最新アップデート情報
FXGTでは定期的にプラットフォームの機能向上とセキュリティ強化を実施しています。最新のアップデート内容を把握し、新機能を活用することで取引効率を向上させましょう。
2024年の主要アップデート
FXGT専用アプリリリース(2024年11月)
- TradingView統合:高度なChartツール搭載
- ワンタップ取引:モバイル最適化された注文機能
- プッシュ通知:価格アラート・ニュース配信機能
- 全銘柄対応:FX・CFD・仮想通貨すべてに対応
WebTrader機能強化(2024年7月)
- チャート表示速度向上:30%高速化を実現
- 新インジケーター追加:5種類の分析ツール搭載
- モバイル版WebTrader:iOS Safari対応改善
- 注文機能拡張:部分決済機能の追加
MT4対応開始(2023年6月)
- EA完全対応:既存のEAをそのまま利用可能
- カスタムインジケーター対応:MQL4プログラム実行可能
- バックテスト機能:戦略検証機能を提供
- MT5との同一サーバー:同じ約定環境で取引
予定されている今後のアップデート
- AIトレードアシスト機能:機械学習による相場分析支援
- ソーシャルトレード機能:他のトレーダーの取引をフォロー
- 高度なリスク管理ツール:ポートフォリオ分析機能
- 仮想通貨DeFiプロダクト:ステーキング・流動性提供
FXGT.comトレーダーは、ユーザーのブラウザに直接最先端の取引ツールをもたらす強力なウェブベースの取引プラットフォームです。TradingViewのチャート機能と統合され、プロレベルのツールや機能をブラウザ上でご利用いただけます。(JCN Newswire「新しいFXGTアプリとウェブベースのFXGT.comトレーダープラットフォームを発表」より引用 2025年7月30日アクセス)

引用元:JCN Newswire
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まとめ:あなたに最適なFXGTプラットフォームを選択しよう
FXGTでは、4つの高性能プラットフォームを提供しており、それぞれ異なる特徴とメリットを持っています。
プラットフォーム選択の最終推奨
- FX初心者:FXGT専用アプリ → MT5の順で習得
- モバイルトレーダー:FXGT専用アプリを主軸に
- 自動売買重視:MT4を優先的に選択
- 高速取引重視:MT5で最大効率化
- 複数端末利用:WebTraderで柔軟性確保
- 上級者:複数プラットフォーム併用で最適化
重要なポイントは、どのプラットフォームを選択しても、FXGTの優れた取引条件(最大レバレッジ1000倍・ゼロカットシステム・狭いスプレッド)を同等に享受できることです。
まずはデモ口座で各プラットフォームを実際に試してみて、あなたの取引スタイルに最も適したものを見つけることをおすすめします。適切なプラットフォーム選択により、取引効率の向上と投資成果の最大化を実現しましょう。
FXGTのプラットフォームについて詳しく学んだ今、実際の取引環境で各プラットフォームの特徴を確認してみませんか?デモ口座なら資金リスクなしで、すべてのプラットフォームをお試しいただけます。
FXGTの詳細な特徴や口座開設方法については、FXGT完全ガイドをご覧ください。
初心者のよくある質問
FXGTで利用できるプラットフォームは何ですか?
- FXGTでは「MT4」「MT5」という世界的に有名な取引プラットフォームや、独自の「FXGT Trader」アプリを利用できます。それぞれ特徴があり、使い方も異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
MT4とMT5の違いは何ですか?
- MT4はシンプルで初心者にも使いやすいのが特徴です。一方、MT5は動作速度や時間足、注文機能などが進化しています。どちらもFXGTで利用できますが、MT5はより多機能で最新の取引が可能です。
FXGT Traderアプリのメリットは?
- FXGT独自のトレーダーアプリは、ブラウザ上で使えるためインストール不要です。マルチチャート表示や各口座を個別管理でき、取引画面がシンプルで見やすく初心者でも扱いやすい設計となっています。
口座タイプはどれがありますか?
- FXGTには「スタンダード+口座」「ミニ口座」「PRO口座」「ECN Zero口座」「Crypto Max口座」など多数の口座タイプがあります。用途や資金、経験に合わせて選ぶことで自分に合った取引が可能です。
口座開設の流れを教えてください
- FXGT公式ページで情報を入力し、本人確認書類を提出します。登録手順は簡単で、3分ほどで完了。登録後はログイン用メールが送られてくるので、内容は忘れずに保管してください。





