MYFX Markets(マイエフエックスマーケッツ)の出金方法|手数料・着金日数・出金拒否まで
利益は出た、あとは引き出すだけ。そんなつもりで出金画面を開いたら、そこで手が止まってしまう、というのはわりとよくある話になります。どの経路を選べばいいのか、そもそも自分にはどれが選べるのか、画面をながめただけでは判断がつかないんですよね。
MYFX Marketsの出金に対応しているのは、bitwallet・国内銀行送金・海外銀行送金・クレジットカードやデビットカードへの返金・USDTの5経路です。手数料も着金までの日数も、どの経路を通すかでほぼ決まります。裏を返せば、経路さえ外さなければ出金でつまずく場面は、そんなに多くありません。
ただ、その経路は好きに選べるわけでもないんです。MYFXでは入金に使った方法が、出金の出口を先に絞ってしまう形になります。出金額が小さいときは、一覧表で最安に見える方法が実質的には一番高くつくことも、けっこうあったりします。
5つの経路それぞれの手数料と日数、申請画面での手順、出金前に満たしておく条件、そしてネット上で語られる出金拒否の実態まで、ひととおりまとめてみました。
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MYFX Marketsで選べる出金方法の種類
MYFX Marketsで選べる出金方法は、全部で5種類になります。bitwallet、国内銀行送金、海外銀行送金、クレジットカードとデビットカードへの返金、そしてUSDTによる仮想通貨出金ですね。
このうち日本の利用者が実際に使うのは、bitwalletと国内銀行送金のどちらかに、ほぼ集約されます。海外銀行送金とUSDTは、海外在住の人や仮想通貨で入金した人向けの選択肢と考えると、整理しやすいかなと。
経路を選ぶ軸になるのは、手数料・着金までの日数・自分が入金に使った方法の3つです。3つ目を軽く見ると、手数料の安い方法を調べ上げたあとで、その経路は自分の口座では選べないと気づくことになります。
ここは順番を間違えると、調べた時間がまるごと無駄になってしまいます。
bitwalletへの出金
bitwalletへの出金は、MYFX Marketsの利用者がいちばん多く使っている経路になります。オンラインウォレットにいったん資金を移して、そこから自分の銀行口座へ引き出す、二段構えの流れですね。
業者側から見た手数料は低めで、無料から数百円程度に収まることが多いです。反映も速くて、当日中から翌営業日にはウォレットに着金するケースが目立ちます。
気を付けたいのは、コストがbitwallet側にもう一段かかるところです。ウォレットから国内銀行へ引き出す際に、bitwalletが定める手数料が別に差し引かれます。業者側の手数料が無料でも、手元に届くまでの合計では数百円から千円台の負担になると見ておくと、あとで数字がズレません。
もう一点あります。bitwallet口座の名義は、MYFX Marketsの口座名義と一致している必要があります。家族名義のウォレットに送るといった使い方はできないので、そこは注意したいところですね。
それと、bitwalletで入金した履歴がない口座では、そもそもこの経路を選べないんです。
国内銀行送金での出金
国内銀行送金での出金は、MYFX Marketsから日本国内の銀行口座へ、直接資金を受け取る方法になります。ウォレットを挟まないぶん手順が短くて、普段使っている口座にそのまま入るので、資金の管理も楽になります。
手数料の考え方が他の経路とは違っていて、出金額に関係なく1回あたりの定額で差し引かれる形が基本です。数千円規模の固定費がかかるので、まとまった額をまとめて出すほど1回あたりの負担率は下がっていきます。逆に少額を何度も出すと、割合で見た負担はどんどん重くなっていくんですよね。
対応銀行は、都市銀行から地方銀行、ネット銀行まで幅広く使えるケースが多いです。ただ、一部のネット銀行や信用金庫では、海外からの被仕向送金そのものを受け付けていないこともあります。受け取り側の銀行が海外送金に対応しているかは、申請前に確認しておくと安全です。
着金までの経路も知っておくと、待っている間の気持ちが楽になります。MYFX Marketsが社内で申請を処理して、そこから送金元の銀行を経由して日本の銀行に届く、という流れですね。国内の銀行間振込のように即時では届かず、営業日ベースで数日かかると考えておくのが現実的かなと思います。
ちなみに、着金時は振込元の名義が英語表記で並ぶこともあります。通帳やアプリの明細で見慣れない文字列が出てくるので、先に知っておくと「入っていない」と焦らずに済みますよ。
海外銀行送金での出金
海外銀行送金での出金は、日本国外の銀行口座で資金を受け取る場合の経路になります。日本在住で国内の銀行を使っているなら、あえて選ぶ理由はほとんどないですね。
コスト面で厄介なのが、中継銀行の存在です。送金が相手先の銀行に届くまでにいくつかの銀行を経由して、その各段階で手数料が差し引かれることがあります。差し引かれる額を事前に確定できないのがこの経路の性格で、申請額と着金額に数千円単位の差が出ることも珍しくありません。
使う場面があるとすれば、海外赴任中で現地の口座に受け取りたいときや、外貨のまま資金を置いておきたいときになります。
クレジットカード・デビットカードへの出金
クレジットカードやデビットカードで入金した場合、出金はまずカードへの返金という形で処理されます。買い物の返品と同じ扱いで、支払った金額が戻ってくるイメージですね。
ここでポイントになるのが、カードに戻せるのは入金した金額までで、利益分はカードでは受け取れないという点です。マネロン対策として多くの海外FX業者が同じ運用をしていて、MYFX Marketsもそこは同じになります。
では利益分がどうなるかというと、入金額を超える部分はbitwalletか銀行送金に回ります。10万円入金して13万円まで増えた口座から全額を出すなら、10万円はカードへ、残りの3万円は別経路へ、という分割になるわけです。
クレカ返金は、反映までの時間が読みにくいのも困りどころなんです。業者側の処理が終わったあとにカード会社の締め日や処理サイクルを挟むので、明細に反映されるまで1週間以上かかることもあります。
USDTウォレットへの出金
USDTウォレットへの出金は、仮想通貨で入金した人向けの経路になります。テザー(USDT)と呼ばれる米ドル連動型の通貨で受け取る形ですね。
ここで間違えやすいのが、ネットワークの指定です。同じUSDTでも複数のネットワーク規格があって、送金側と受取側の指定が食い違うと資金が宙に浮きます。取引所やウォレットが対応しているネットワークを確認してから、アドレスを登録してみてください。
手数料はネットワークの混雑状況で変わるので、固定額としては示せないんです。着金は速くて、数十分から数時間で反映されることが多いです。
この経路も、仮想通貨で入金した履歴が必要になります。銀行送金で入れた資金をUSDTで引き出す、といった乗り換えはできないんですよね。
どの経路が自分に合うか迷ったら、まずは口座の入金履歴を開いてみるのが早いです。MYFX Marketsの会員ページからは、これまで使った入金方法と、そのまま出金できる経路を並べて確認できます。まだ口座を持っていない段階なら、公式サイトで対応経路の最新の一覧を見ておくと、あとの選択が楽になりますよ。
MYFX Marketsの出金手数料と最低出金額
MYFX Marketsの出金手数料は、経路ごとに考え方がまったく違ってきます。定額で引かれるもの、業者側は無料だけど別のところで引かれるもの、変動して事前に確定しないもの。この3種類が混ざっているせいで、金額の単純比較が意味を持ちにくくなっているんです。
最低出金額も経路ごとに設定されているので、少額を引き出したいときは、そもそも申請できる下限に届いているかを、先に見ておきたいところですね。
金額の一覧だけでなく、出金額によって最安の経路が入れ替わる仕組みまで押さえておくと、手数料で損をしにくくなります。
出金方法別の手数料一覧
まず、経路ごとの手数料と最低出金額を並べておきます。
| 出金方法 | 業者側の手数料 | 最低出金額の目安 |
|---|---|---|
| bitwallet | 無料〜数百円程度 | 数千円程度から |
| 国内銀行送金 | 1回あたり定額(数千円規模) | 1万円前後から |
| 海外銀行送金 | 定額+中継銀行手数料 | 数万円から |
| カードへの返金 | 無料が基本 | 入金額の範囲内 |
| USDT | ネットワーク手数料分 | 数千円程度から |
上の表のとおり、業者側の手数料だけを並べるとbitwalletとクレカ返金が有利に見えます。ただ、bitwalletはウォレットから銀行に引き出す段階で追加の費用がかかりますし、カード返金は入金額までしか戻せません。表の数字がそのまま手取りになるわけではない、というのが最初の注意点になります。
最低出金額は、どの経路にも設定されています。数千円単位の利益をこまめに引き出したい人だと、下限に届かず申請できないこともあるので、ある程度貯めてから動くほうが、結果的に手数料も抑えられます。
ちなみに金額は、キャンペーンや提携先の変更で動きます。申請前に会員ページの表示を見て、最新の数字と照らし合わせるのが確実かなと思います。
出金額で変わる手数料の実質負担率
出金手数料は金額そのものより、出金額に対して何%取られたかで見たほうが、実態に近づきます。同じ手数料でも、5万円を出すときと50万円を出すときでは、重みがまるで違ってくるので。
この見方を、出金コスト分岐ラインと呼んでいます。定額課金の国内銀行送金と、低額だけど二段階でかかるbitwalletは、ある出金額を境に有利不利が入れ替わるんですよね。
| 出金額 | 国内銀行送金の負担率 | bitwallet経由の負担率 |
|---|---|---|
| 1万円 | 十数%規模 | 数%程度 |
| 5万円 | 数%程度 | 1%台 |
| 10万円 | 1〜2%程度 | 1%未満 |
| 50万円 | 1%未満 | 1%未満 |
上で並べたように、少額の出金では定額課金の重さが際立ってきます。1万円を国内銀行送金で引き出すと、手数料だけで十数%が消える計算になって、これは短期売買のスプレッド何往復分にも相当する負担なんです。
出金額が10万円を超えるあたりから、定額課金の不利は薄れます。50万円規模になれば1回あたりの負担率は1%を切りますし、ウォレットを経由する手間を考えると銀行送金のほうが楽、という判断も出てきます。
ここから導ける行動は2つです。少額をこまめに引き出す運用なら、bitwalletのような低額課金の経路に寄せる。数十万円単位でまとめて出す運用なら、定額課金の国内銀行送金でかまわない、という分け方になります。
「手数料が安いのはどれか」という問いには、実は単独の答えがありません。いくら出すのかを先に決めてから経路を選ぶ、という順番にすると、判断が固まってきます。
受取銀行側で差し引かれる手数料
出金コストの話は業者側で終わりがちなんですが、資金を受け取る銀行の側でも手数料が引かれることがあります。海外からの入金を受け取る際にかかる被仕向送金手数料で、金融機関ごとに数千円規模の設定になっています。
申請額と着金額が合わない原因の多くは、この受取側の手数料と中継銀行の手数料です。業者側の明細では満額が送金されているため、差額の理由が分からず問い合わせる人が、毎回一定数います。
取引している銀行の被仕向送金手数料は、各行のサイトで公開されています。初回の出金前に一度調べておくと、着金額を見て慌てずに済みますよ。
出金コストは3か所で引かれる
業者側・経由するサービス側・受取銀行側の3か所で差し引かれると考えて逆算すると、手取りの見積もりが大きくズレません。少額なら低額課金の経路、数十万円単位なら定額課金でも影響は小さい、という線引きで選ぶと迷わずに済みます。
MYFX Marketsの出金申請の手順
MYFX Marketsの出金申請は、会員ページから行います。MT4の取引画面には出金機能がないので、まずは会員ページにログインするところがスタート地点になりますね。
流れは3段階です。ログインして出金画面を開き、出金先の情報を登録して承認を待って、金額を入れて申請を確定する。初回だけ出金先の登録と承認が挟まるぶん時間がかかって、2回目以降は数分で終わります。
MAMやPAMMで運用している人は、いったんMYFXウォレットに資金を戻してから出金申請に進む形になります。工程が一段増えるので、着金までの見積もりも長めに取っておくと安心です。
会員ページへのログインと出金画面の表示
会員ページへのログインには、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードを使います。MT4のログイン情報とは別物なので、ここで取り違える人がかなり多いんです。MT4の口座番号とパスワードを入れても、会員ページには入れません。
ログインすると、保有している口座の一覧と資金管理のメニューが並びます。出金メニューを開いて最初にやるのは、出金元の口座を選ぶことですね。複数のMT4口座を運用している場合は、どの口座から資金を引き出すかを、ここで指定します。
口座を選ぶと、その口座の出金可能額が表示されます。残高の全額が出せるわけではなく、ポジションを持っていれば必要証拠金の分は出金対象から外れます。表示された金額が思ったより少ないときは、だいたいここが原因になります。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面から再設定できます。登録メールアドレス宛に再設定用のリンクが届く仕組みで、迷惑メールフォルダに入ることがあるので、届かないときはそちらも見てみてください。
出金先情報の登録と承認
出金先情報の登録は、初回の出金でいちばん時間がかかる工程になります。銀行送金なら銀行名・支店名・口座番号・口座名義、bitwalletならウォレットのアカウント情報、USDTなら受取アドレスとネットワークを入力します。
入力した内容は、そのまま使えるわけではありません。MYFX Markets側の承認が挟まります。登録した出金先が承認されるまでは、申請ボタンを押せません。ここを知らずに週末に登録して、月曜まで動けなかったという声は、よく見かけます。
銀行口座を登録する場合、通帳やキャッシュカードの画像、あるいはネットバンキングの口座情報が分かるスクショの提出を求められることがあります。名義がローマ字表記と一致しているかも見られます。
初回はここで一日使うつもりでいると、気持ちが楽になります。
承認までの時間は、平日であれば当日中から翌営業日というのが目安です。急ぐ予定があるなら、出金したい日の2〜3営業日前には登録を済ませておくと、待たされずに済みます。
出金額の入力と申請の確定
出金先の承認が下りたら、あとは金額を入れて確定するだけになります。入力欄に希望額を打ち込んで、通貨と出金先を選んで送信します。
入力した金額が出金可能額を超えているとエラーになります。ポジションを持ったまま全額を出そうとした場合がこれで、いったん決済するか、金額を下げるかで解決します。
申請が通ると、登録メールアドレス宛に受付完了のメールが届きます。このメールが届いていない場合、申請自体が成立していない可能性が高いので、会員ページの申請履歴で状態を見ておくと確実です。
ここで戸惑いやすいのが、申請直後の残高表示だったりします。申請した金額がすぐ口座残高から引かれるとは限らず、社内処理が進んだ段階で反映される仕様なので。残高が動かないから失敗した、と判断するのは早いです。
手順そのものは、慣れれば数分で終わります。時間がかかるのは初回の出金先登録だけなので、利益が出てから慌てないよう、口座開設と本人確認が済んだ段階で登録まで進めておくのが楽です。まだ口座がない人は、公式サイトから開設して、実際の画面を触りながら流れをつかむのが近道になります。
出金申請から着金までにかかる日数
出金申請から着金までにかかる日数は、2つの区間に分けて考えると読み違えません。MYFX Marketsが申請を受け付けて社内で処理する区間と、送金が金融機関やウォレットを通って手元に届く区間ですね。
業者が案内している日数は前半の区間を指していることが多くて、後半は経路と金融機関の都合で決まります。「翌営業日には処理される」という説明を着金日と読み替えてしまうと、そこで待ち時間の感覚がずれてきます。
ここは分けて数えるのが、いちばん確実かなと思います。
出金方法別の反映日数
経路ごとの目安を、社内処理と着金に分けて並べておきます。
| 出金方法 | 社内処理の目安 | 着金までの合計目安 |
|---|---|---|
| bitwallet | 当日〜翌営業日 | 翌営業日〜2営業日 |
| 国内銀行送金 | 翌営業日前後 | 2〜5営業日 |
| 海外銀行送金 | 翌営業日前後 | 3営業日〜1週間程度 |
| カードへの返金 | 翌営業日前後 | 数日〜2週間程度 |
| USDT | 当日〜翌営業日 | 数十分〜数時間 |
先ほどの表を見ると、速さで選ぶならbitwalletかUSDT、確実性で選ぶなら国内銀行送金という並びになります。カード返金だけ幅が大きいのは、カード会社側の処理サイクルが読めないからですね。
営業日のカウントも押さえておきたいところ。土日祝は営業日に入らないので、金曜の夕方以降に出した申請は、実質的に月曜からのカウントになります。週明けに資金が必要なら、木曜までに申請しておくと安全です。
それと、年末年始やクリスマス前後は、業者側も金融機関も稼働が落ちます。この時期は普段より2〜3営業日多めに見ておくくらいで、ちょうどいい感じになります。
着金が遅れる場面
着金が遅れる場面には、いくつか決まったパターンがあります。いちばん多いのが週末や祝日をまたいだケースで、これは遅延というより営業日カウントの問題ですね。
次に多いのが、業者側から追加書類を求められるケースです。本人確認書類の期限が切れていたり、登録住所と提出書類の住所が食い違っていたりすると、確認が終わるまで処理が止まります。案内メールを見落としたまま「遅い」と感じている状態が、いちばんもったいない気がします。
受け取る銀行側の事情で止まることもあります。海外からの送金に対して資金の出所の確認が入る場合があって、銀行から電話や書面で問い合わせが来ることも。心当たりのある人は、取引の記録を手元に残しておくと説明が早く済みます。
MYFX Marketsで出金する前に満たしておく条件
出金でつまずく人の多くは、出金画面で何かを間違えたわけではありません。MYFX Marketsで出金する前に満たしておく条件を、入金の時点で外していただけ、というケースがほとんどです。
ここで押さえておきたいのが、出金経路の先決まりルールという考え方になります。どの経路で出せるか、いくら手数料がかかるか、何日で届くかは、出金を申請した瞬間ではなく、入金したときにすでに決まっています。
言い換えると、出金の失敗は出金時ではなく入金時に起きている、ということですね。
満たしておくべき条件は3つあります。入金経路との一致、本人確認と名義の一致、そして口座の証拠金状況です。どれも申請前に自分でコントロールできるもので、あとから取り返しがつかない類のものではありません。
入金方法で決まる出金経路
MYFX Marketsでは、入金に使った方法と同じ経路で出金するのが基本ルールになります。マネーロンダリング対策として金融業界全体で採られている運用で、資金の入口と出口を揃えることで流れを追跡できるようにしています。
| 入金に使った方法 | 出金で選べる経路 |
|---|---|
| クレジットカード・デビットカード | 入金額まではカードへ返金、超過分は銀行送金かbitwallet |
| bitwallet | bitwallet(入金額を超える分も含む) |
| 国内銀行送金 | 国内銀行送金 |
| USDTなどの仮想通貨 | 同じ通貨・ネットワークのウォレット |
| 複数の方法を併用 | 入金額に応じて経路ごとに割り当て |
この表で見てほしいのは、入金の時点で出口が決まっているという構造です。手数料の安い経路を使いたいなら、出金のときではなく入金のときに選んでおく必要があります。
具体的には、こういうことが起きます。国内銀行送金で50万円を入金して、80万円まで増やして全額を出金するとします。このとき選べる経路は国内銀行送金だけです。bitwalletのほうが手数料が安いと後から気づいても、bitwalletでの入金履歴がなければその経路は表示されません。つまり、出金画面でいくら悩んでも選択肢は増えないわけです。複数の方法で入金している口座なら、割り当ての順番も関わってきます。クレカで10万円、銀行送金で30万円を入れている口座から40万円を出すなら、カード分は返金として、残りは銀行送金として処理される形になります。1回の出金が複数経路に分かれると、着金のタイミングもバラけます。ここまで来ると、もう出金時にできることはほとんど残っていないんですよね。
この構造が分かっていれば、入金の段階で判断できることが増えます。少額をこまめに出し入れする予定ならbitwalletで入れておく、まとまった額を数回で動かすなら銀行送金で入れておく、という選び方になります。
細かい割り当てルールはMYFXの規約に書かれていて、改定されることもあります。大きな金額を動かす前に、会員ページか規約の該当箇所を見ておくと確実です。
本人確認と口座名義の一致
出金の条件として、口座の本人確認が完了している必要があります。MYFX Marketsでは口座開設時にKYCの書類提出を求められて、これが未完了のままだと出金申請そのものが通りません。
提出するのは、身分証明書と住所確認書類の2種類が基本です。身分証明書として使えるのは、次のあたりになります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
住所確認書類には、公共料金の請求書や住民票など、発行から3か月以内のものを求められることが多いです。書類の四隅が写っていない、文字がぼやけているといった理由で差し戻されるので、明るい場所で撮り直すほうが、結果的に早く通ります。
もう一点、送金先の口座名義は、MYFX Marketsの口座名義と完全に一致していなければなりません。家族名義の口座や法人名義の口座には出金できません。結婚などで姓が変わった場合は、先に登録情報の変更を済ませてください。
保有ポジションと証拠金維持率の制限
出金可能額は、口座の残高そのものではありません。ポジションを保有している場合、必要証拠金として拘束されている分は、出金の対象から外れます。
計算としては、有効証拠金から必要証拠金を引いた余剰分が、出金可能額の上限になります。ポジションを持ったまま大きめの金額を出すと証拠金維持率が一気に下がって、含み損が伸びたときにロスカットへ近づきます。
申請後に残高がすぐ減らない仕様も、ここで混乱を生みます。申請が受理されても残高表示は即座には動かないため、二重に申請してしまう人がいるんですが、会員ページの履歴で受付状態を見るほうが確実です。
出金前に見ておく3か所
入金履歴(どの経路で入れたか)、本人確認の完了状態、出金可能額の表示。この3つが揃っていれば、申請が途中で止まる場面はほとんどありません。逆に1つでも欠けていると、承認待ちや差し戻しで数日単位の足踏みになります。
MYFX Marketsの口座開設ボーナスと出金条件
MYFX Marketsの口座開設ボーナスは、口座に入っている現金とは別枠の残高として扱われます。この区別が分かっていないと、残高表示を見て出せると思い込んで、申請の段階で混乱してしまいます。
ここを混同すると、出金画面で手が止まります。
ボーナスは証拠金として使える資金で、取引のために貸し出されているものと考えると近いです。取引で得た利益は現金残高に積まれて、こちらが出金の対象になります。
ボーナスの内容と条件は、キャンペーンごとに変わります。金額、対象期間、取引量の条件は、受け取った時点の規定で判断するのが基本になります。
ボーナス残高そのものの出金可否
ボーナス残高そのものは、出金できません。これはMYFX Marketsに限った話ではなく、口座開設ボーナスを提供している海外FX業者に共通する扱いです。
ボーナスの役割は2つあります。自己資金を厚くしなくても取引を始められるようにすることと、証拠金を増やしてロスカットまでの距離を伸ばすことですね。現金として引き出す性質のものではなく、取引に使うための残高です。
口座の残高表示には、現金とボーナスが合算されて出ることがあります。10万円と表示されていても、うち3万円がボーナスなら、申請できるのは残りの7万円まで。会員ページでボーナス残高が別建てで確認できるので、申請前に内訳を見ておくと、数字のズレに驚きません。
ボーナスで得た利益のほうは、現金残高として扱われます。ボーナス3万円で取引して2万円の利益が出たなら、その2万円は出金の対象になる、という整理になります。
ボーナス利益を出金するための条件
ボーナスを使って得た利益を出金するには、取引量の条件が付くことがあります。一定のロット数を取引して初めて、利益分の出金が認められるという形式ですね。
条件の測り方は、ボーナス額を基準にした必要ロット数で示されるのが一般的です。ボーナスを受け取った時点の規定が適用されるため、後からキャンペーンが変わっても、自分の条件は受け取り時のものになります。
対象期間にも気を付けたいところ。ボーナスには有効期限が設定されていることが多くて、期限内に条件を満たさなければ失効します。取引量の条件を満たす前に期限が来ると、ボーナスも利益の出金権も同時に消えます。
クッション機能の有無も、確認しておきたい項目になります。クッション機能があるボーナスは、含み損が出たときにボーナス残高が先に減って、ロスカットを遅らせる働きをします。機能がない場合、ボーナスは証拠金として計上されるだけで、損失の吸収には使われません。同じボーナス額でも、耐えられる含み損の幅がここでかなり変わってきます。
条件の細部は、キャンペーンごとの規約に書かれています。受け取る前に必要ロット数と期限だけは見ておくと、あとから出金できずに悩む展開を避けられます。
ボーナスが消える場面
ボーナスが消える場面で、いちばん多いのが出金のタイミングです。多くの海外FX業者では、現金を出金するとボーナスも同時に、あるいは按分で消滅する扱いになっています。
按分というのは、出金した現金の割合に応じてボーナスも減る仕組みのことですね。現金残高の半分を出金すれば、ボーナスも半分が消えるというイメージになります。
ほかにも、口座を一定期間使っていない場合、規約違反が確認された場合、キャンペーン期間が終了した場合にボーナスは失効します。証拠金として当てにしているなら、出金の前にロスカットラインがどこまで動くかを計算しておくと安全です。
MYFX Marketsの出金拒否をめぐる噂と実際に起きた事例
MYFX Marketsの出金拒否という話は、検索するとそれなりに出てきます。ただ中身を追っていくと、多くは「出金申請が通らなかった」という体験と、「業者が意図的に出金を止めた」という解釈が混ざったまま語られている感じがします。
この2つは、分けて見る必要があります。書類不備や条件未達で申請が止まるのは手続きの問題で、条件を直せば通る。一方、規約違反を理由に口座が凍結されるケースは性質が違って、資金が戻らないこともあります。
MYFXについて語られている話がどちらなのかを見分ける材料として、過去に報じられた事例と、規約で禁止されている取引を並べておきます。
過去に出金拒否が起きた事例
MYFX Marketsに限らず、海外FX業者で出金拒否が問題になる事例には、共通の型があります。多いのは、口座の凍結や取引の無効化とセットで起きるパターンですね。
報じられている事例を整理すると、対象になったのは大きく3つの状況でした。複数の口座を使った取引が規約に触れたケース、ボーナスの使い方が想定と異なると判断されたケース、そして短時間に大量の注文を出す取引が対象になったケースです。
いずれのケースでも、業者側は利用規約の該当条項に基づく措置という説明をしています。利用者から見れば突然の通告に映るんですが、根拠として示されるのは口座開設時に同意した規約の条文になります。ここに認識のズレが生まれます。
もう一点、押さえておきたいのが、規約は変わるということです。過去には問題なく使えていた運用が、規約の改定によって後から違反とされる可能性があります。ボーナスのクッション機能の扱いなどは、業界全体で条件が変更されてきた項目です。自分の取引スタイルが規約の範囲に収まっているかは、定期的に見直したいところですが。
いっぽうで、通常の裁量取引をしていて書類も揃っている利用者が出金できなくなった、という確認できる事例は多くありません。ネット上の話を読むときは、その人がどんな取引をしていたかまで書かれているかどうかが、判断材料になると感じます。
出金拒否の対象になる禁止取引
出金拒否や口座凍結の対象になりやすいのは、利用規約で禁止されている取引です。MYFX Marketsの規約でも、いくつかの取引方法がはっきり禁止項目として挙げられています。
代表的なのが、複数口座間の両建てです。自分の口座Aで買いエントリー、口座Bで売りエントリーを同時に持って、ゼロカットの仕組みを利用して損失側だけを切り捨てるような使い方ですね。同一名義の複数口座だけでなく、他社口座や家族名義の口座をまたぐ形も対象になります。
ボーナスの不正利用も禁止項目に入ります。ボーナスを受け取るためだけに複数の口座を開設する、両建てで取引量の条件だけを満たす、といった行為が該当します。
過度なスキャルピングやレイテンシーを突く取引も、規約で制限されることがあります。数秒で決済を繰り返す取引そのものが即座に違反になるわけではなくて、サーバーやレート配信の遅延を利用する取引が問題になる、という整理になります。
EAの使い方も見られています。裁量の補助として使う分には問題になりにくいものの、サーバーに過度な負荷をかける注文の出し方や、価格の遅延を狙うロジックは対象になります。取引を始める前に、自分のスタイルが規約のどこに触れうるかを一度確認しておくと、出金の段階で慌てずに済みます。
出金に関する利用者の評判
出金に関する利用者の評判を見ると、評価が割れているのは主に手数料の部分になります。
好意的な声として多いのは、申請から着金までの日数が読みやすいという点です。特にbitwallet経由の出金は速いという評価が目立ちます。日本語サポートに問い合わせたときの反応が早い、という声もありました。
一方で不満として挙がるのが、国内銀行送金の手数料です。定額課金なので、少額を出す人ほど負担を重く感じる構造で、この点への言及は繰り返し出てきます。出金先の登録に承認待ちがあることへの戸惑いも、初回利用者から出やすい声だったりします。
口コミを読むときは、書いた人がどの経路で、いくら出金したのかまで見ておくと参考になります。同じ「手数料が高い」という評価でも、1万円を出した人と50万円を出した人では意味がまったく違います。
出金まわりの評判は、自分で一度小さく試してみるのが結局いちばん早い気がします。最低出金額の少し上あたりで一度申請してみて、承認の速さと着金までの日数を体感しておくと、大きな金額を動かすときの判断が楽になります。口座がまだなら、公式サイトから開設して、入金経路を選ぶところから始めるのが第一歩になります。
MYFX Marketsの出金に関するよくある質問
MYFX Marketsの出金について、細かいところで質問が集まりやすい項目をまとめました。手順の本筋からは外れるものの、実際に申請する段階で気になる内容になります。
Q. MYFX Marketsのスマホアプリからでも出金申請はできますか?
出金申請は会員ページから行うため、スマホでもブラウザで会員ページにログインすれば申請できます。MT4やMT5のアプリには出金機能がないので、アプリだけで完結させることはできません。画面は小さくなりますが、入力項目はパソコンと同じになります。
Q. MT4の口座から直接出金できる?
MT4の取引画面から直接出金する機能はありません。MT4口座の資金は会員ページ側で管理されていて、出金元としてMT4口座を指定する形になります。複数のMT4口座を持っている人は、どの口座から出すかを申請時に選びます。
Q. ログインできない時は?
まず、MT4のログイン情報と会員ページのログイン情報を取り違えていないか、見てみてください。それでも入れないなら、ログイン画面から再設定用のメールを送れます。
Q. 出金申請は取り消せる?
社内処理に入る前なら、サポートに連絡してキャンセルできる場合があります。処理が進んだ後は取り消せないので、間違いに気づいた時点ですぐ連絡するのが早いです。
Q. 土日や祝日でも出金申請はできますか?
申請自体は24時間いつでも送信できます。ただし処理は営業日に行われるため、土日祝に出した申請は翌営業日からの処理になります。金曜の夜に申請すると、実質的に月曜スタートになります。
Q. 出金手数料を安く抑えるにはどの方法を選べばいいですか?
出金額によって答えが変わります。数万円までの少額なら、業者側の手数料が低いbitwalletを経由するほうが負担率を抑えられます。数十万円をまとめて出すなら、定額課金の国内銀行送金でも負担率は1%を切るので、経路よりも回数のほうが効いてきます。こまめに出さずに、ある程度まとめて出す。これがいちばん分かりやすい抑え方かなと思います。
Q. 出金額に上限は?
1回あたりの上限が設定されている場合があります。大口の出金を予定しているなら、事前にサポートへ確認しておくと手数料の見積もりもしやすくなります。
Q. 出金の問い合わせ窓口と対応時間は?
日本語のサポート窓口があって、メールとチャットで問い合わせできます。対応は平日の日本時間帯が中心で、土日祝は返信が翌営業日になります。急ぎの用件は、平日の午前中に連絡すると返信が早いですよ。
Q. 何歳から口座を開設して出金できますか?
口座開設には年齢の下限が設定されていて、18歳以上としている業者が一般的です。未成年名義での開設や、他人名義の口座を使った出金は規約違反になります。名義が本人でなければ、出金の段階で止まります。





