FXGTの両建て完全ガイド|やり方から禁止事項・証拠金・必勝法まで徹底解説【2025年12月最新】
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FXGTでは、同じ口座内で両建て取引が可能です。両建てとは、同じ通貨ペアで買いと売りを同時に保有する手法で、相場の方向性が読みづらい場面でもリスクを抑えながら取引できるという特徴があります。
ただし、FXGTでは、複数の口座をまたいだ両建てや、他のFX業者との組み合わせによる両建てなど、禁止されている両建て取引もいくつか存在します。これらの禁止行為に該当してしまうと、口座が凍結されたり、出金を拒否されるなどの厳しい措置を受ける可能性があります。
この記事では、FXGTで両建てを行う際の正しい方法、証拠金の計算方法、禁止されている取引、解除する際の注意点について、海外FX初心者の方にもわかりやすく詳しく解説していきます。
この記事の見出し
FXGTの両建てとは?基本的な仕組みを理解しよう
FXGTで両建て取引を始める前に、まずは両建ての基本的な仕組みをしっかり理解しておきましょう。
両建て取引の定義と目的
両建て取引とは、同じ通貨ペアで買いポジション(ロング)と売りポジション(ショート)を同時に持つ取引の方法です。
例えば、ドル円(USD/JPY)で1ロットの買いと1ロットの売りを同時に保有すると、両建ての状態になります。この状態では、価格が上がっても下がっても損益が打ち消し合うため、含み損が大きくなるのを防ぎながら、相場の動きを見守ることができます。
両建ては主に以下のような目的で使われます。
- 含み損を一時的に固定する:保有しているポジションに含み損が出た時、逆方向のポジションを持つことで損失を一時的に固定できます
- 相場の様子を見る:トレンドが転換しそうな場面で、ポジションを持ったまま相場の方向性を見極めることができます
- ロスカットリスクの回避:急激な価格変動が起きた時、強制ロスカットを避けるための緊急的な手段として使えます
- 税金対策:年末に含み益を決済せず翌年に持ち越すことで、課税のタイミングを調整できます
両建ての注意点
両建ては損失を固定できる一方で、取引コストが2倍になり、利益を出すチャンスも失います。また、片方のポジションを解除する際には証拠金維持率の変動に注意が必要です。
FXGTで認められている両建ての条件
FXGTでは、同じ口座内での両建て取引のみが許可されています。
具体的には、以下の条件を満たす両建てが認められています。
- 同じMT4/MT5口座内での両建て
- 同じ通貨ペアでの買いと売りの同時保有
- 同じ口座タイプ内での取引(例:ミニ口座内で完結する取引)
一方で、複数の口座をまたいだ両建てや、他のFX業者を使った両建ては厳格に禁止されています。この点については後ほど詳しく解説します。
FXGTで両建てを行うメリット
FXGTで両建て取引を行うと、他の海外FX業者にはない独自のメリットがあります。
必要証拠金が相殺される仕組み
FXGTの両建ての最大の特徴は、同じロット数で両建てを行うと必要証拠金が完全に相殺される点です。
例えば、ドル円で1ロットの買いと1ロットの売りを同時に保有した場合、通常であれば2ロット分の証拠金が必要になりますが、FXGTでは証拠金がゼロになります。
これは「マックスマージン方式」という証拠金の計算方法を採用しているためで、少ない資金で両建て戦略を実行できるという大きなメリットがあります。
証拠金相殺の具体例
強制ロスカットを回避できる
両建てを行うと、価格がどちらに動いても損益が相殺されるため、証拠金維持率が急激に下がることを防げます。
急激な相場変動で含み損が膨らみ、マージンコールや強制ロスカットの危機に直面した際、逆方向のポジションを持つことで一時的にリスクを回避できます。
ただし、これはあくまで緊急回避的な使い方であり、両建て状態では利益も出せないため、最終的にはどちらかのポジションを決済する必要があります。
相場の様子を見ながらポジションを保持できる
トレンドが転換しそうな場面や、重要な経済指標の発表前など、相場の方向性がはっきりしない時期に両建ては有効です。
例えば、買いポジションで含み益が出ているものの、一時的な調整下落が予想される場合、売りポジションを追加することで含み益を守りながら相場の動きを観察できます。その後、トレンドが継続すると判断したら売りポジションを決済し、再び買いポジションのみで利益を伸ばすことができます。
経済指標発表時のリスクヘッジ
FXGTでは、同じ口座・同じ通貨ペアであれば経済指標発表時の両建ても禁止されていません。
重要な経済指標発表時には、予想と異なる結果が出た場合、価格が急激に変動するリスクがあります。両建てを活用することで、どちらに動いても対応できる体制を整えることができます。
FXGTで禁止されている両建て行為
FXGTでは同じ口座内の両建ては認められていますが、以下の両建て行為は厳格に禁止されています。違反すると口座凍結や出金拒否などの重い処分を受ける可能性があります。
複数口座間での両建て
FXGTでは1つのアカウントで最大6つの取引口座を開設できますが、異なる口座間での両建ては厳禁です。
例えば、以下のようなケースは禁止行為に該当します。
- ミニ口座でドル円の買いポジション、スタンダード+口座で売りポジションを保有
- PRO口座でゴールドのロング、ECN口座でゴールドのショートを保有
- ボーナスを受け取った口座と受け取っていない口座で両建て
複数の口座をまたいだ両建ては、ボーナスやゼロカットシステムを悪用した不正取引とみなされ、発覚した場合はすべての口座が凍結される可能性があります。
他のFX業者との両建て
FXGTとXMTrading、Exnessなど、異なる海外FX業者間での両建ても禁止されています。
例えば、以下のようなケースは規約違反です。
他業者との両建ては、MT4/MT5のサーバーログや流動性プロバイダー(LP)との取引記録から発覚します。異なる業者であっても、同じLPを経由している場合は不自然な取引パターンとして検出されます。
なぜ他業者との両建てがバレるのか
MT4/MT5は複数の海外FX業者が共通で使用しているプラットフォームです。また、各業者は大手銀行や流動性プロバイダーと提携しており、取引データが共有されるため、異なる業者間でも不正な両建てが発覚する仕組みになっています。
複数人やグループでの両建て
家族や友人など、複数人で協力して両建てを行う行為も禁止されています。
例えば、以下のようなケースは規約違反です。
- Aさんがドル円の買いポジション、Bさんが売りポジションを同時に保有
- グループで役割分担し、組織的に両建て取引を実行
このような組織的な両建ては、IPアドレスの一致や取引タイミングの不自然な一致から発覚します。たとえ家族間であっても、意図的な両建てとみなされれば処分の対象となります。
ゼロカットシステムを悪用した両建て
FXGTのゼロカットシステムを悪用した両建ては、最も悪質な禁止行為とされています。
具体的には、以下のような手法です。
- FXGTの口座Aと口座B(または他業者)にそれぞれ10万円を入金
- ハイレバレッジで口座Aは買い、口座Bは売りポジションを保有
- 相場が大きく動いた際、片方はゼロカットで損失10万円、もう片方は大きな利益
- ゼロカット分の損失はFXGTが負担するため、トレーダーは確実に利益を得る
この手法はFXGTに一方的に損失を負担させる不正行為であり、発覚した場合はすべての利益が没収され、口座も永久凍結されます。
FXGTの両建てやり方|PC・スマホ別に解説
FXGTで両建て取引を実際に行う方法を、PCとスマホそれぞれの手順でわかりやすく解説します。
PCでの両建てやり方
MT4/MT5をPCで使用する場合の両建て手順は以下の通りです。
ステップ1:最初のポジションをエントリーする
まず、通常通り買い(または売り)ポジションをエントリーします。
- MT4/MT5の気配値表示から取引したい通貨ペアを選択
- 右クリックして「新規注文」を選択
- 注文タイプ、ロット数を設定して「成行買い」(または「成行売り」)をクリック
ステップ2:逆方向のポジションをエントリーする
次に、最初のポジションと逆方向のポジションを同じロット数でエントリーします。
- 同じ通貨ペアで再度「新規注文」を開く
- 同じロット数を設定
- 「成行売り」(または「成行買い」)をクリック
これで両建て状態が完成します。ターミナルウィンドウの「取引」タブで、同じ通貨ペアで反対方向のポジションが2つ表示されていることを確認してください。
スマホアプリでの両建てやり方
MT4/MT5のスマホアプリでの両建て手順は以下の通りです。
ステップ1:最初のポジションをエントリーする
- MT4/MT5アプリを開き、「気配値」タブから通貨ペアを選択
- 「トレード」をタップ
- ロット数を設定して「Buy」(または「Sell」)をタップ
ステップ2:逆方向のポジションをエントリーする
- 「トレード」タブで保有中のポジションを確認
- 同じ通貨ペアで再度「トレード」をタップ
- 同じロット数を設定
- 「Sell」(または「Buy」)をタップ
スマホでも両建て状態が完成します。「トレード」タブで同じ通貨ペアの買いと売り両方のポジションが表示されていることを確認しましょう。
両建て時の注文タイプの選択
両建てを行う際、注文タイプは成行注文が最も確実です。
指値注文や逆指値注文を使用すると、価格が指定したレベルに到達しない場合はポジションが約定せず、両建てが成立しません。
ただし、あらかじめ両建てを計画している場合は、指値や逆指値を活用して自動的に両建て状態にすることも可能です。
FXGTの両建て解除方法と注意点
両建て状態を解除する際には、証拠金維持率の変動に十分注意する必要があります。
両建て解除の基本的な手順
FXGTのMT4/MT5には両建てポジションを同時決済する機能がありません。そのため、片方ずつ手動で決済する必要があります。
PCでの両建て解除方法
- MT4/MT5のターミナルウィンドウで「取引」タブを開く
- 決済したいポジションを右クリックして「決済」を選択
- 決済ロット数を確認して「決済」ボタンをクリック
- もう一方のポジションも同様に決済(または保持)
スマホアプリでの両建て解除方法
- MT4/MT5アプリの「トレード」タブを開く
- 決済したいポジションを長押しして「クローズ」を選択
- 決済ロット数を確認して「クローズ」をタップ
- もう一方のポジションも同様に決済(または保持)
両建て解除時の証拠金維持率の変動に注意
両建て状態では必要証拠金がゼロになっていますが、片方のポジションを決済すると残ったポジションに必要証拠金が発生します。
例えば、以下のようなケースでは注意が必要です。
- 口座残高:5万円
- ドル円1ロットの買いポジション(含み損-2万円)
- ドル円1ロットの売りポジション(含み益+2万円)
- 両建て中の証拠金維持率:無限大(必要証拠金ゼロのため)
この状態で含み益の売りポジションを決済すると、買いポジションの必要証拠金が発生し、証拠金維持率が急低下します。
もし証拠金維持率がFXGTのロスカット水準(20%または40%)を下回ると、強制ロスカットが執行されてしまいます。
両建て解除前に確認すべきこと
両建てを解除する前に、残すポジションの含み損益と口座残高から証拠金維持率を計算し、ロスカット水準を大きく上回っていることを確認しましょう。必要に応じて追加入金を行うことも検討してください。
両建て解除のタイミングと戦略
両建てを解除する最適なタイミングは、相場のトレンドが明確になった時です。
例えば、以下のようなタイミングで解除を検討します。
- 上昇トレンド継続と判断した場合:売りポジションを決済し、買いポジションで利益を伸ばす
- 下降トレンド転換と判断した場合:買いポジションを決済し、売りポジションで利益を狙う
- レンジ相場と判断した場合:両方のポジションを決済して損益を確定
相場分析には、移動平均線やMACD、RSIなどのテクニカル指標を活用しましょう。
FXGTの両建て必勝法|効果的な活用戦略
両建てを効果的に活用するための実践的な戦略をご紹介します。
トレンド転換時の両建て戦略
長期的なトレンドフォロー戦略を実行している際、短期的な調整局面で両建てを活用することで、メインポジションを保持したまま調整を乗り切ることができます。
具体的な手法
- 上昇トレンド中に買いポジションを保有
- 短期的な調整下落のサインが出たら、同じロット数の売りポジションを追加
- 調整が終わり再び上昇に転じたら、売りポジションを決済
- 買いポジションで再び利益を伸ばす
この戦略により、トレンドの大きな流れを捉えながら、短期的な逆行による損失を回避できます。
経済指標発表時の両建て活用法
重要な経済指標発表前に両建てを仕込むことで、どちらに動いても対応できる体制を整えることができます。
具体的な手法
- 経済指標発表の数分前に、買いと売りのポジションを同時に保有
- 指標発表後、価格が一方向に大きく動いた場合、逆方向のポジションを損切り
- トレンド方向のポジションで利益を伸ばす
ただし、この手法はスプレッドが拡大しやすいタイミングでの取引となるため、コストに注意が必要です。
税金対策としての両建て活用
年末に含み益が出ているポジションを決済せずに翌年に持ち越すことで、課税のタイミングを調整できます。
具体的な手法
- 12月末時点で含み益のポジションを保有している
- 年末に逆方向のポジションを同じロット数で保有(両建て成立)
- 翌年1月に両方のポジションを決済
- 確定申告の対象年度を翌年にずらすことができる
この戦略は合法的な税金対策として活用できますが、詳細は税理士に相談することをお勧めします。
税金対策の注意点
両建て期間中はスワップポイントが2倍発生するため、長期間の両建ては避けるべきです。年末から年始にかけての短期間に限定して活用しましょう。
FXGTの両建てで発生する証拠金とコスト
両建て取引を行う際には、通常の取引とは異なるコスト構造を理解しておく必要があります。
両建て時の必要証拠金の計算方法
FXGTでは、同じロット数の両建てを行うと必要証拠金がゼロになります。
ただし、異なるロット数で両建てを行った場合は、差額分の証拠金が必要になります。
計算例
- ケース1:ドル円1ロットの買い + 1ロットの売り → 必要証拠金:0円
- ケース2:ドル円2ロットの買い + 1ロットの売り → 必要証拠金:1ロット分
- ケース3:ドル円1.5ロットの買い + 1ロットの売り → 必要証拠金:0.5ロット分
レバレッジ1000倍、ドル円150円の場合、1ロット(10万通貨)の必要証拠金は15,000円です。
スプレッドコストは2倍になる
両建てを行うと、スプレッドコストが2倍になります。
例えば、ドル円のスプレッドが1.5pipsの場合、両建てを行うと買いと売りの両方でスプレッドが発生するため、合計3.0pips分のコストがかかります。
1ロット(10万通貨)の取引であれば、3.0pips = 3,000円のコストが発生することになります。
スワップポイントも2倍発生
両建てを日をまたいで保有すると、買いポジションと売りポジションの両方にスワップポイントが発生します。
多くの通貨ペアでは、買いスワップも売りスワップも両方マイナスになっているため、両建てを長期間保有するとスワップポイントによる損失が日々積み重なります。
例えば、ドル円の両建てで買いスワップが-500円、売りスワップが-300円の場合、1日あたり合計-800円のスワップコストが発生します。
取引手数料も2倍(ECN口座の場合)
FXGTのECN口座では、1ロットあたり片道6ドルの取引手数料が発生します。
両建てを行うと、買いと売りの両方で手数料が発生するため、往復で24ドル(約3,600円)のコストがかかります。
スタンダード+口座やミニ口座では取引手数料が無料なので、両建てを頻繁に行う場合はこれらの口座タイプがコスト面で有利です。
FXGTの両建てに関するよくある質問
FXGTで両建てすると証拠金はどうなる?
FXGTでは、同じロット数の両建てを行うと必要証拠金が完全に相殺されゼロになります。これはマックスマージン方式を採用しているためです。ただし、異なるロット数で両建てを行った場合は、差額分の証拠金が必要になります。
FXGTで複数口座での両建てはなぜバレる?
FXGTでは、MT4/MT5のサーバーログ、IPアドレス、取引パターン、流動性プロバイダーとの取引記録などから複数口座間の両建てを検知しています。また、同じデバイスから複数口座にログインした履歴や、不自然なタイミングでの両建てポジション保有なども監視対象となります。
FXGTで両建て禁止行為をするとどうなる?
禁止されている両建て行為が発覚すると、口座凍結、利益の没収、ボーナスの剥奪、出金拒否などの厳しい処分が科されます。悪質な場合は、すべての保有口座が永久凍結され、二度とFXGTを利用できなくなる可能性もあります。
FXGTで自動売買(EA)による両建ては可能?
FXGTでは、同じ口座内であればEAによる両建ても認められています。ただし、複数口座でEAを稼働させる場合は、意図せず禁止されている複数口座間の両建てが成立しないよう注意が必要です。EAの設定を慎重に確認しましょう。
FXGTの両建て解除でロスカットされるリスクは?
両建て状態では必要証拠金がゼロですが、片方のポジションを決済すると残ったポジションに必要証拠金が発生し、証拠金維持率が急低下します。特に含み損のポジションを残す場合は、証拠金維持率がロスカット水準(20%または40%)を下回らないよう、事前に計算して確認することが重要です。
FXGTで両建てするのに最適な口座タイプは?
両建てを頻繁に行う場合は、取引手数料が無料のスタンダード+口座またはミニ口座がおすすめです。ECN口座は取引手数料が発生するため、両建てコストが高くなります。また、長期保有する場合はスワップフリー対象銘柄が多いPRO口座も選択肢になります。
まとめ:FXGTの両建ては同一口座内で賢く活用しよう
FXGTでは同じ口座内での両建て取引が認められており、必要証拠金が相殺されるという大きなメリットがあります。相場の方向性が不透明な場面でのリスクヘッジや、トレンド転換時の柔軟な対応など、両建ては有効な取引戦略となります。
しかし、複数の口座をまたいだ両建て、他業者との両建て、ゼロカットシステムを悪用した両建ては厳格に禁止されています。これらの禁止行為に該当すると、口座凍結や出金拒否などの重い処分を受ける可能性があります。
また、両建てを行う際には以下の点に注意しましょう。
- スプレッドとスワップポイントが2倍になるため、コスト管理が重要
- 両建て解除時の証拠金維持率の変動に注意し、ロスカットリスクを事前に確認
- 長期的な両建ては避け、一時的なリスク回避手段として活用
- 税金対策として活用する場合は、専門家に相談することを推奨
FXGTの両建てルールを正しく理解し、規約を遵守しながら賢く活用することで、リスク管理の幅を広げることができます。





