FXGTの身分証明書・本人確認書類を徹底解説|必要書類から提出手順まで完全ガイド
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FXGTで取引を始めるためには、身分証明書と住所確認書類の2種類を提出して、本人確認(アカウント認証)を完了する必要があります。この手続きを済ませることで、口座開設ボーナスの受け取りや入出金の自由な利用など、すべての機能が使えるようになります。
この記事では、FXGTの本人確認で必要となる身分証明書の種類や住所確認書類の詳細、提出時の注意点、審査時間まで、初めての方にも分かりやすく丁寧に解説していきます。
この記事の見出し
FXGTの本人確認で必要な書類は2種類
FXGTの本人確認(アカウント認証)では、「身分証明書」と「住所確認書類」の2種類の書類提出が必須となっています。これらの書類は、金融機関として法律で定められた義務を果たすために必要なものです。
このように、本人確認は犯罪収益の移転防止やマネーロンダリング対策として、すべての金融機関に法律で義務付けられている重要な手続きです。FXGTでも国際的な金融規制に準拠するため、すべてのユーザーに本人確認書類の提出を求めています。
本人確認完了で利用できるようになる機能
FXGTでは本人確認を完了させることで、口座開設ボーナスの受け取り、上限なしの入金、利益の出金が可能になります。本人確認をしなくても2,000ドルまでは入金できますが、出金や実際の取引を始めるには必ず本人確認が必要です。
身分証明書として提出できる書類
FXGTで身分証明書として認められるのは、顔写真が付いている公的な本人確認書類です。次のうち、どれか1つを提出してください。
- 運転免許証(表面・裏面の両方)
- マイナンバーカード(表面・裏面の両方)
- パスポート(顔写真が載っているページ)
- 在留カード(表面・裏面の両方)
- 特別永住者証明書(表面・裏面の両方)
これらの書類は必ず有効期限内のものを提出する必要があります。期限が切れた書類は受け付けてもらえませんので、提出前に有効期限を必ず確認しましょう。
最もよく使われるのは運転免許証です。表面と裏面の両方を撮影し、四隅がすべてはっきりと写っている鮮明な画像を用意してください。
住所確認書類として提出できる書類
住所確認書類は、現在お住まいの住所が記載されている公的な書類です。次のうち、どれか1つを提出してください。
- 公共料金の請求書(電気・ガス・水道・固定電話など)
- クレジットカードの利用明細書
- 銀行取引明細書
- 住民票の写し
- 納税証明書
- 健康保険証(住所が手書きではないもの)
住所確認書類で最も重要なのは発行日が3ヶ月以内(一部6ヶ月以内)であることです。また、書類には氏名、現在の住所、発行機関名、発行日がはっきりと記載されている必要があります。
多くの方が利用するのは電気やガスの請求書です。Web明細を利用している場合は、PDFファイルをダウンロードして提出することもできます。
住民票を提出する際の注意点
住民票を住所確認書類として提出する場合、発行日から6ヶ月以内のものが有効です。マイナンバーが記載されている場合は、個人番号の部分を黒塗りまたは付箋で隠してから撮影してください。
FXGTの本人確認書類提出時の注意点
書類を提出する際には、いくつかの重要なルールと注意点があります。これらを守らないと審査に通らず、再提出を求められる可能性があります。
書類画像の撮影要件
FXGTでは、提出する書類の画像品質について厳しい基準が設けられています。次の要件をすべて満たす画像を用意してください。
- カラー画像であること(白黒コピーは不可)
- 鮮明で文字がはっきり読み取れること(ぼやけていないこと)
- 書類の四隅がすべて写っていること(切れていないこと)
- 隠れている部分がないこと(指や影で文字が隠れていないこと)
- 加工されていないこと(編集・修正していないこと)
特に注意したいのは照明と影です。明るい場所で書類を平らに置き、真上から真っ直ぐ撮影することで、鮮明な画像を撮ることができます。
ファイル形式とサイズの制限
FXGTで受け付けている画像ファイルの形式は次の通りです。
- JPEG(.jpeg / .jpg)
- PNG(.png)
- PDF(.pdf)
- 動画形式(.mp4 / .webm / .mov)※一部の確認で使用
ファイルサイズは50MB以下に制限されています。スマートフォンで撮影した写真であれば、通常この範囲内に収まります。
書類の有効期限と発行日
提出する書類の有効期限や発行日には、次のような明確なルールがあります。
| 書類の種類 | 有効期限・発行日の条件 |
|---|---|
| 身分証明書 | 有効期限内のもの |
| 公共料金請求書 | 発行日から3ヶ月以内 |
| 銀行取引明細書 | 発行日から3ヶ月以内 |
| 住民票 | 発行日から6ヶ月以内 |
| 納税証明書 | 発行日から6ヶ月以内 |
特に公共料金の請求書は3ヶ月以内という短い期限設定になっているため、できるだけ新しい請求書を用意することをおすすめします。
登録情報との一致が必須
提出する書類に記載されている氏名・生年月日・住所は、FXGTに登録した個人情報と完全に一致している必要があります。
特に注意が必要なのは次のケースです。
- 結婚や離婚で氏名が変わった場合
- 引っ越したばかりで住所が変更されている場合
- 旧字体と新字体など、文字の表記が異なる場合
もし登録情報に誤りがあった場合は、書類提出前にアカウント情報を修正してから提出するようにしてください。
FXGTの本人確認手順を画像付きで解説
それでは、FXGTで実際に本人確認書類を提出する手順を、ステップごとに詳しく解説していきます。
ステップ1:マイページにログイン
まず、FXGTの公式サイトにアクセスし、マイページにログインします。画面右上の「ログイン」ボタンをクリックし、登録したメールアドレスとパスワードを入力してください。
ログインに成功すると、ダッシュボード画面が表示されます。「未認証:口座を認証して取引を開始してください」というメッセージが表示されている場合は、そこをクリックして本人確認手続きに進みます。
ステップ2:アカウント認証ページへアクセス
ダッシュボードからアカウント認証ページにアクセスする方法は2つあります。
- ダッシュボードの認証メッセージをクリックする方法
- 画面右上の設定メニューから「アカウント認証」を選択する方法
どちらの方法でも同じ認証ページに移動できますので、やりやすい方法を選んでください。
ステップ3:同意事項の確認
アカウント認証ページに移動すると、同意事項の確認画面が表示されます。ここでは次の2点を確認します。
- アメリカ国民かどうかの確認
- 利用規約と個人情報の取り扱いに関する同意
日本に住んでいる方は「アメリカ非国民」にチェックを入れ、利用規約に同意するチェックボックスにもチェックを入れてから、「続行」ボタンをクリックしてください。
ステップ4:個人情報の入力
次に、詳しい個人情報を入力していきます。入力する項目は次の通りです。
- 名前(漢字またはアルファベット)
- 姓(苗字)
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 連絡先電話番号
- 納税者番号(TIN)※任意
特に重要なのは名前と生年月日です。これらは提出する身分証明書と完全に一致させる必要があります。
TIN(納税者番号)は入力しなくても大丈夫
TINとは納税者番号のことで、日本ではマイナンバーがこれに該当します。しかし、FXGTではTINの入力は必須ではありません。空欄のまま進めても問題なく本人確認が完了します。
ステップ5:投資家情報アンケートの回答
個人情報の入力が完了すると、投資家情報に関するアンケートが表示されます。次の項目について回答してください。
- 年収
- 純資産額
- 主な収入源
- これまでの取引経験
このアンケートはFXGTがユーザーの投資経験を把握するためのものです。回答内容によって審査の可否が左右されることはありませんので、正直に回答して問題ありません。
初めてFXを始める方は、取引経験の欄で「経験なし」を選択しても全く問題ありません。
ステップ6:身分証明書のアップロード
投資家情報の入力が完了したら、いよいよ身分証明書をアップロードします。
まず、提出する書類の種類を選択します。運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどから選んでください。
次に、「ファイルを選択」ボタンをクリックして、事前に撮影しておいた書類の画像ファイルを選択します。運転免許証やマイナンバーカードの場合は、表面と裏面の両方をアップロードする必要があります。
画像がアップロードされたら、内容を確認してから「続行」ボタンをクリックしてください。
ステップ7:現住所の入力
身分証明書のアップロードが完了したら、次は現在の住所の詳細情報を入力します。
- 市町村区
- 国
- 町名・番地
- 町名・番地(2行目)※建物名など
- 郵便番号(ハイフンなし)
- 建物番号※部屋番号など
住所入力は日本語でも英語でも可能です。ただし、次にアップロードする住所確認書類と完全に一致させる必要があるため、書類に記載されている通りに入力してください。
郵便番号はハイフンを入れずに7桁の数字のみを入力します。例:「1510065」
ステップ8:住所確認書類のアップロード
最後に、住所確認書類をアップロードします。公共料金の請求書、銀行取引明細書、住民票などから、発行日が新しいものを選んで提出してください。
書類の種類を選択し、「ファイルを選択」ボタンから画像ファイルをアップロードします。氏名、住所、発行日、発行機関名がすべて鮮明に読み取れることを確認してから、「続行」ボタンをクリックしてください。
これですべての書類提出が完了します。FXGTの審査チームが書類を確認し、問題がなければ数時間から1営業日以内に承認のメールが届きます。
FXGTの本人確認審査にかかる時間
FXGTの本人確認審査は、通常1〜2営業日程度で完了します。提出した書類に不備がない場合、多くのケースで翌営業日には承認されます。
審査が早く完了するケース
次の条件を満たしている場合、審査が速く進む傾向があります。
- 書類の画像が鮮明で、文字がはっきり読み取れる
- 登録情報と書類の内容が完全に一致している
- 有効期限や発行日が基準を満たしている
- 平日の営業時間内に提出している
特に月曜日から木曜日の午前中に提出すると、当日中または翌営業日に承認される可能性が高まります。
審査が遅れる可能性のあるケース
一方で、次のような場合は審査に時間がかかることがあります。
- 書類の画像が不鮮明で、再提出が必要になった場合
- 週末や祝日に提出した場合(営業日にカウントされない)
- 混雑期(ボーナスキャンペーン開催中など)に提出した場合
- 書類の内容に疑問点がある場合
もし提出から3営業日以上経っても承認メールが届かない場合は、FXGTのサポートチームに問い合わせることをおすすめします。
承認完了の確認方法
本人確認が承認されると、登録したメールアドレスに承認完了メールが届きます。件名は「【FXGT】アカウント認証が完了しました」となっています。
また、FXGTのマイページにログインすると、アカウントステータスが「認証済み」に変更されていることが確認できます。この時点で、すべてのサービスが利用可能になります。
本人確認で起こりやすいエラーと対処法
FXGTの本人確認では、いくつかの典型的なエラーが発生することがあります。ここでは、よくあるエラーとその対処法を解説します。
書類の画像が不鮮明で却下された
最も多いエラーは、書類の画像がぼやけていて文字が読み取れないというケースです。
対処法:
- 明るい場所で再度撮影する
- 書類を平らな場所に置いて、真上から撮影する
- スマートフォンのカメラの手ブレ補正機能を有効にする
- 撮影後、画像を拡大して文字が読めるか確認する
特に運転免許証の裏面は文字が小さいため、鮮明に撮影することを意識してください。
書類の四隅が切れている
書類の一部が画像の枠外に切れている場合も、再提出を求められます。
対処法:
- 書類から少し距離を取って撮影する
- 撮影前にプレビュー画面で四隅が入っているか確認する
- 必要に応じて書類を少し小さく写す(余白を持たせる)
登録情報と書類の内容が一致しない
FXGTに登録した氏名・生年月日・住所が、書類の記載内容と一致していない場合、審査を通過できません。
対処法:
- まずアカウント設定から登録情報を修正する
- 修正後、再度書類を提出する
- どうしても修正できない場合は、サポートに問い合わせる
特に引っ越し直後の方は、FXGTに登録した住所と住所確認書類の住所が一致しているかを慎重に確認してください。
書類の有効期限切れ
身分証明書の有効期限が切れている場合や、住所確認書類の発行日が古すぎる場合も再提出が必要です。
対処法:
- 身分証明書は有効期限内のものを用意する
- 住所確認書類は最新の請求書や明細書を使用する
- 住民票を使う場合は、発行から6ヶ月以内のものを取得する
ファイル容量が大きすぎる
画像ファイルのサイズが50MBを超えている場合、アップロードができません。
対処法:
- スマートフォンの画像圧縮アプリを使用する
- オンラインの画像圧縮ツールを利用する
- JPEGファイルとして保存し、品質を少し下げる(80〜90%程度)
ただし、圧縮しすぎると画像が不鮮明になるため、文字が読み取れることを確認しながら調整してください。
本人確認完了後の30日ルールに注意
FXGTでは、口座開設後30日以内に本人確認を完了させないと、口座開設ボーナスを受け取れなくなるというルールがあります。
さらに、本人確認完了後も30日間取引をしないとボーナスが消滅してしまいます。つまり、本人確認完了後はできるだけ早く取引を開始することが重要です。
ボーナスを確実に受け取るためのステップ
- 口座開設と同時に本人確認書類を準備する
- 口座開設後すぐに本人確認を申請する
- 承認されたら速やかに入金する
- 最低でも1回は取引を行う
この流れを30日以内に完了させることで、FXGTの豪華なボーナスを確実に受け取ることができます。
口座に残高がある場合の休眠ルール
FXGTでは、口座に残高がある状態で90日間取引がない場合、月額10ドルの維持手数料が発生します。長期間取引しない場合は、残高をゼロにしておくか、定期的に取引を行うようにしてください。
まとめ
FXGTの本人確認では、身分証明書と住所確認書類の2種類を提出する必要があります。
身分証明書としては運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが使え、住所確認書類には公共料金の請求書や住民票などが使えます。
書類を提出する際は、画像が鮮明で四隅が写っていること、登録情報と一致していること、有効期限内であることを必ず確認してください。
本人確認の審査は通常1〜2営業日で完了し、承認されればすべてのサービスが使えるようになります。また、口座開設後30日以内に本人確認を完了させることで、口座開設ボーナスを受け取ることができます。
FXGTで安全に取引を始めるために、この記事を参考にスムーズな本人確認手続きを進めてください。





