FXGT(エフエックスジーティー) 自動売買・EAの始め方完全ガイド|設定手順から選び方まで徹底解説
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FXGT(エフエックスジーティー)では、EA(エキスパートアドバイザー)を活用した自動売買が可能です。24時間休むことなく相場を監視し続け、感情に左右されずに機械的な取引を行う自動売買は、忙しい毎日を送りながらもFXで利益を狙いたいトレーダーにとって理想的な取引手法と言えるでしょう。
この記事では、FXGTで自動売買・EAを始める方法から、EA選びのコツ、設定の手順、運用時の注意点まで、海外FX初心者でも理解できるよう分かりやすく解説していきます。また、FXGTの豊富なボーナスキャンペーンを上手に活用した効率的な自動売買の方法についてもご紹介します。
この記事の見出し
- 1 FXGT(エフエックスジーティー)の自動売買・EAとは
- 2 FXGTの自動売買とコピートレード・ミラートレードの違い
- 3 FXGTで自動売買・EAを利用するメリット
- 4 FXGTで自動売買を始める前に知っておくべきこと
- 5 FXGTで自動売買・EAを始める手順
- 6 FXGTの自動売買・EA選びのポイント
- 7 FXGTで使える無料・有料EAの探し方
- 8 FXGT自動売買の規制・禁止事項を徹底解説
- 9 FXGTの自動売買・EA運用時の注意点
- 10 FXGTの自動売買で失敗しないための実例集
- 11 FXGTの自動売買・EA実践テクニック
- 12 FXGTの自動売買パフォーマンスを最大化する方法
- 13 VPSスポンサーシップの活用法と申請条件
- 14 EA稼働に最適な資金管理術
- 15 バックテストとフォワードテストの実践手順
- 16 FXGTのボーナスを活用した自動売買戦略
- 17 FXGTの自動売買に関する最新トレンドと今後の展望
- 18 FXGTの自動売買・EA よくある質問
- 18.1 Q: FXGTではMT4とMT5のどちらがおすすめですか?
- 18.2 Q: 自動売買で月利はどの程度が現実的ですか?
- 18.3 Q: 複数のEAを同時に稼働させても大丈夫ですか?
- 18.4 Q: VPSは必須ですか?
- 18.5 Q: EAの設定を途中で変更しても大丈夫ですか?
- 18.6 Q: FXGTでEAは本当に無料で使えますか?
- 18.7 Q: FXGTで禁止されている自動売買はありますか?
- 18.8 Q: FXGTのボーナスでEAを動かせますか?
- 18.9 Q: 初心者におすすめのEAはありますか?
- 18.10 Q: VPSは必ず必要ですか?
- 18.11 Q: 複数のEAを同時に動かせますか?
- 18.12 Q: 自動売買で月にどれくらい稼げますか?
- 18.13 Q: スマホだけで自動売買できますか?
- 19 まとめ:FXGTの自動売買・EAで安定運用を目指そう
FXGT(エフエックスジーティー)の自動売買・EAとは
FXGTの自動売買・EAは、MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)というプラットフォーム上で動作するプログラムです。事前に設定されたルールに基づいて、エントリーから決済まで全ての売買判断を自動で実行してくれます。
アルゴリズム取引は個別企業と金融システム全体のオペレーショナル・リスクを高めている。例えば、あるアルゴリズム戦略は、ボラタイルな市場環境では、特定の閾値以内にリスク・エクスポージャーを維持できない可能性や、許容範囲内のリスク・ポジションに戻せない可能性がある。(金融庁「アルゴリズム取引に関する金融機関におけるリスク管理上の着眼点」より引用 2025年7月30日アクセス)

引用元:金融庁
日本の金融行政を担う中央官庁として、金融システムの安定と利用者保護を図り、我が国経済の健全な発展に資することを使命としています。
EA(エキスパートアドバイザー)は、経験豊富なトレーダーが考案した取引戦略をプログラム化したものです。トレンドフォロー型、レンジ相場用、スキャルピング型など、様々な戦略に対応したEAが存在し、相場状況や個人の投資スタイルに合わせて選択することができます。
FXGTで自動売買・EAが利用できる口座タイプ
FXGTでは、全ての口座タイプで自動売買・EAの利用が可能です。各口座タイプの特徴を以下にまとめました。
| 口座タイプ | 最大レバレッジ | スプレッド | 取引手数料 | 最小ロット |
|---|---|---|---|---|
| ミニ口座 | 1,000倍 | 1.5pips〜 | 無料 | 0.01ロット |
| スタンダード+口座 | 1,000倍 | 1.5pips〜 | 無料 | 0.01ロット |
| PRO口座 | 1,000倍 | 0.5pips〜 | 無料 | 0.01ロット |
| ECN口座 | 1,000倍 | 0.1pips〜 | 往復6ドル | 0.01ロット |
自動売買では取引回数が多くなる傾向があるため、スプレッドが狭く設定されているPRO口座やECN口座の利用を検討することをおすすめします。
自動売買に適した口座選びのポイント
取引コストを重視するならPRO口座、さらに低スプレッドを求めるならECN口座がおすすめです。ただし、ECN口座では取引手数料が発生するため、総合的なコストを計算して選択しましょう。
FXGTの自動売買とコピートレード・ミラートレードの違い
FXGTで自動的に取引を行う方法には、自動売買EA(エキスパートアドバイザー)とコピートレード・ミラートレードの2つの手法があります。どちらも自動で取引を行いますが、仕組みや特徴が大きく異なるため、自分のトレードスタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
FXGTではEAを使った自動売買が公式に認められており、MT4・MT5の両プラットフォームで利用可能です。一方、コピートレード・ミラートレードについてはFXGT公式のサービスとして提供されていないため、サードパーティのツールを活用する必要があります。
| 項目 | 自動売買EA | コピートレード |
|---|---|---|
| 取引の仕組み | プログラムされたロジックに基づいて自動売買 | 他のトレーダーの取引を自分の口座にコピー |
| 判断主体 | コンピュータ(プログラム) | 実在するトレーダー(人間) |
| FXGTでの利用 | 公式対応・完全に許可 | 非公式・外部ツール必要 |
| VPSの必要性 | 推奨(24時間稼働に必要) | 不要な場合が多い |
| 初期費用 | 無料~数万円(EA購入費) | 無料~月額料金 |
| 相場変化への対応 | プログラムルール通りのみ | トレーダーが柔軟に判断 |
海外FX初心者の方は、まずFXGTで公式に認められているEAによる自動売買から始めることをおすすめします。EAはMT4・MT5から直接入手でき、設定も比較的簡単です。コピートレードに興味がある方は、まずEAで自動売買の基礎を理解してから検討すると良いでしょう。
自動売買EA(エキスパートアドバイザー)の仕組み
EAは、事前にプログラムされた売買ルールに従って自動的に注文・決済を行うソフトウェアです。MT4またはMT5に組み込むことで、24時間365日自動で取引を継続できます。
EAの動作プロセスは以下の通りです:
- 市場分析:リアルタイムで価格データやテクニカル指標を分析
- シグナル判定:プログラムされた条件に合致するか判定
- 注文実行:条件を満たした場合、自動的に売買注文を発注
- ポジション管理:利確・損切りラインを自動設定
- 決済実行:設定した条件に達したら自動で決済
FXGTでEAを使うメリットは、感情に左右されない機械的な取引が可能な点です。人間特有の恐怖や欲といった心理的要因を排除し、ルール通りの一貫したトレードを実現できます。また、複数の通貨ペアを同時に監視できるため、トレードチャンスを逃しにくいという特長もあります。

「FXGTのボーナスを使ってEAを稼働させているんですが、VPSも無料で使えるので運用コストがほとんどかかりません。MT5のマーケットから無料EAをダウンロードして試せるのも便利ですね」(30代男性・FX歴3年)
コピートレード・ミラートレードの仕組み
コピートレード・ミラートレードは、実在するプロトレーダーの取引を自分の口座に自動的に反映させる手法です。配信者(プロバイダー)の売買シグナルを受信し、同じタイミング・同じ通貨ペアで注文が執行されます。
コピートレードの基本的な流れ:
- プロバイダー選択:取引実績や勝率を確認して配信者を選ぶ
- フォロー設定:選んだプロバイダーをフォローして連携
- 資金設定:投資額やロット数を設定
- 自動コピー開始:プロバイダーの取引が自動的に反映
- 成功報酬支払い:利益が出た場合、手数料を支払う
コピートレードの最大の利点は、実在するトレーダーの裁量判断が反映される点です。経済指標発表や相場の急変時にも、プロバイダーが状況に応じて柔軟に対応してくれます。EAのように機械的なルールだけでなく、人間ならではの経験や直感も取引に活かされます。
ただし、プロバイダーの選択を誤ると大きな損失につながる可能性があるため、過去の取引実績や勝率、最大ドローダウンなどを慎重に確認する必要があります。また、利益が出た場合の成功報酬(一般的に利益の20~50%)がコストとして発生します。
FXGTでコピートレードは使える?サードパーティツールの活用法
FXGTは公式にコピートレード・ミラートレード機能を提供していません。しかし、サードパーティ(外部)のコピートレードプラットフォームを利用することで、FXGTの口座でもコピートレードを行うことが可能です。
FXGTでコピートレードを実現する主な方法:
- MQL5シグナルサービス:MT4/MT5に標準搭載されているシグナル配信機能
- ZuluTrade:世界的に有名なソーシャルトレーディングプラットフォーム
- Myfxbook AutoTrade:自動コピートレード専用プラットフォーム
- コピートレードEA:口座間でトレードをコピーする専用EA
FXGTでコピートレードを使う際の注意点
外部コピートレードサービスを利用する場合、以下の点に注意が必要です:
- サービスによって月額料金や成功報酬が発生する
- FXGTのサポート対象外のため、トラブル時は自己責任
- 複数口座間での両建てにならないよう注意(規約違反)
- 信頼できるプラットフォームを選ぶ(詐欺サイトに注意)
FXGTで本格的にコピートレードを行いたい場合は、MQL5シグナルから始めるのが最も安全です。MT4/MT5に標準搭載されているため、別途アカウント登録の手間が少なく、信頼性も高いためです。ZuluTradeやMyfxbookは機能が豊富ですが、使い方に慣れるまで時間がかかります。

「コピートレードに興味があってMQL5シグナルを試してみましたが、思ったより簡単に設定できました。ただ、やっぱりFXGT公式のサービスじゃないので、何かあった時のサポートが不安ですね。今は少額で様子見しています」(40代男性・FX歴5年)
MQL5シグナルを使ったコピートレードの設定方法
MQL5シグナルは、MT4/MT5に標準搭載されているコピートレード機能で、世界中のトレーダーが提供する売買シグナルを購読できます。FXGTの口座でMQL5シグナルを利用する手順は以下の通りです:
ステップ1:MQL5コミュニティにアカウント登録
- MQL5公式サイト(mql5.com)にアクセス
- メールアドレスとパスワードでアカウント作成(無料)
- 登録確認メールのリンクをクリックして認証完了
ステップ2:MT4/MT5でシグナルを検索
- FXGTのMT4またはMT5を起動
- 上部メニュー「ツール」→「オプション」→「コミュニティ」タブを選択
- MQL5のアカウント情報を入力してログイン
- 「シグナル」タブでプロバイダーを検索・比較
ステップ3:シグナルプロバイダーを選択
- 勝率:60%以上が望ましい
- 利益率:安定して上昇しているか確認
- 最大ドローダウン:20%以下が理想的
- フォロワー数:信頼性の指標として参照
- 取引回数:実績データが十分にあるか
ステップ4:コピー設定と購読開始
- 選んだシグナルの「購読」ボタンをクリック
- 購読期間(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月)を選択
- コピー比率(元のシグナルの何%でコピーするか)を設定
- 最大スリッページやストップロスの設定を確認
- 支払い方法を選択して購読完了
MQL5シグナルの購読料は月額10~50ドル程度が一般的です。さらに、利益が出た場合はプロバイダーへの成功報酬が発生するケースもあります。まずは1ヶ月単位で購読し、成績を確認してから継続するか判断しましょう。
外部コピートレードプラットフォームとの連携手順
ZuluTradeやMyfxbookなどの外部コピートレードプラットフォームをFXGTと連携する手順を解説します。ここではZuluTradeを例に説明しますが、基本的な流れは他のプラットフォームでも同様です。
ZuluTradeとFXGTの連携手順:
- ZuluTradeアカウントの作成
- ZuluTrade公式サイトにアクセス
- メールアドレスで無料アカウント登録
- デモモードで操作感を確認(推奨)
- FXGTの口座情報を準備
- MT4/MT5のログイン番号(口座番号)
- インベスター(閲覧専用)パスワード
- サーバー名(FXGTのサーバー情報)
- ZuluTradeでFXGT口座を連携
- ZuluTradeのダッシュボードで「Add Account」を選択
- ブローカー一覧から「FXGT」を検索(表示されない場合は手動設定)
- MT4/MT5の口座情報を入力
- 接続テストを実行して認証完了
- シグナルプロバイダーを選択
- 「Traders」タブでトレーダーを検索
- パフォーマンスデータを確認(利益率・ドローダウン・勝率など)
- フォローするトレーダーを選択
- リスク設定とコピー開始
- ロット数の倍率を設定
- 最大同時ポジション数を制限
- 損失上限額を設定
- 「Auto Trade」を有効化してコピー開始
重要な注意点:ZuluTradeなどの外部プラットフォームは、FXGTの公式サポート対象外です。接続トラブルや設定ミスが発生した場合、各プラットフォームのサポートに問い合わせる必要があります。また、複数の外部プラットフォームで同じFXGT口座を使うと、意図しない両建てが発生する恐れがあるため避けましょう。

「ZuluTradeを試してみたんですが、設定が少し複雑でした。FXGTの口座情報を入力するところで手こずって、サポートに問い合わせましたがFXGT側では対応できないと言われました。結局、ZuluTradeのサポートが英語だったので諦めました」(30代男性・FX歴2年)
FXGTなら公式対応のEA自動売買が利用可能!今なら新規口座開設で15,000円分のボーナスがもらえます。ボーナスだけでEAの動作テストもできるので、まずは無料で自動売買を体験してみましょう。
FXGTで自動売買・EAを利用するメリット
FXGTの自動売買・EAには、他の海外FX業者にはない独自の魅力があります。
豊富なボーナスキャンペーンを自動売買に活用可能
FXGTの最大の特徴は、豪華なボーナスキャンペーンを自動売買でも利用できる点です。現在提供されている主要なボーナスは以下の通りです。
- 口座開設ボーナス:最大15,000円
- 初回入金ボーナス:100%(最大8万円)
- 通常入金ボーナス:25〜80%(最大総額70万円)
- 取引量に応じたロイヤルティボーナス
これらのボーナスを証拠金として活用することで、自己資金を大幅に抑えながら自動売買を開始することが可能です。
現在FXGTでは新規口座開設者向けに特別キャンペーンを実施中です。今すぐ口座開設をして、お得なボーナスを活用した自動売買を始めましょう。
無料VPSサービスで24時間安定稼働
FXGTでは、一定の条件を満たすユーザーに対して無料VPSサービスを提供しています。VPS(仮想専用サーバー)を利用することで、PCの電源を切った状態でも24時間自動売買を継続できます。
無料VPS利用条件:
- 口座残高:5,000ドル以上
- 月間取引量:5GTロット以上
- 対象口座:ミニ・スタンダード+・PRO・ECN口座
通常、VPSサービスは月額数千円の費用がかかるため、条件を満たせる中〜上級者にとっては大きなメリットとなります。
業界最高水準のレバレッジと取引環境
FXGTは最大1,000倍のレバレッジを提供しており、自動売買でも同じレバレッジが適用されます。また、NDD方式の透明性の高い約定により、スリッページや約定拒否のリスクを最小限に抑えることができます。
近年,テクニカル分析を用いた株式売買や外国為替証拠金取引(Foreign exchange, FX)に関する研究が精力的に行われている.為替市場での分析方法は,各国や世界全体の財政面や景気の指標などから判断するファンダメンタル分析と,過去の相場の値動きから将来の相場を予測するテクニカル分析の2つに大きく分けられる。(人工知能学会「売買シグナルの強弱を考慮した Genetic Network Programming による外国為替取引戦略の構築」より引用 2025年7月30日アクセス)

引用元:人工知能学会
日本における人工知能研究の中核的学術団体として、AI技術の発展と普及に貢献する研究発表や学術交流を推進している学会組織です。
FXGTで自動売買を始める前に知っておくべきこと
FXGTで自動売買を始める前に、プラットフォームの選択、口座タイプ、そして自動売買に対する正しい理解が不可欠です。これらの準備を怠ると、せっかく優秀なEAを導入しても期待通りの成果が得られない可能性があります。
自動売買を成功させるための3つの基本要素:
- 適切なプラットフォーム選択:MT4とMT5の違いを理解する
- 最適な口座タイプ:自動売買に適した取引条件の口座を選ぶ
- 現実的な期待値:自動売買の誤解を解いておく
多くの初心者が「自動売買=完全放置で稼げる」という誤解を持ちがちですが、実際には定期的な監視や調整が必要です。また、高額なEAほど優秀とは限らず、自分のトレードスタイルや資金量に合ったEAを選ぶことが重要です。

「最初は『自動売買なら何もしなくても稼げる』と思ってました。でも実際は相場の状況を見ながらEAを止めたり再開したりする必要があって、完全放置は危険だと学びました。今は毎日チャートを確認してます」(20代男性・FX歴1年)
MT4とMT5どちらを選ぶべきか
FXGTではMT4(MetaTrader4)とMT5(MetaTrader5)の両方が利用可能ですが、自動売買を行う場合は利用可能なEAの種類や動作速度に違いがあります。
| 比較項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 利用可能なEA | 非常に豊富(長年の蓄積) | 徐々に増加中 |
| 動作速度 | 標準的 | 高速(約10倍) |
| バックテスト機能 | 基本的な機能 | 高機能(マルチ通貨対応) |
| 時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
| 板情報表示 | 非対応 | 対応 |
| 経済指標カレンダー | 非対応 | 標準搭載 |
| おすすめ度 | 初心者~中級者向け | 中級者~上級者向け |
MT4をおすすめする人:
- 自動売買が初めての方
- 既存の人気EAを使いたい方
- 情報量の多いプラットフォームを使いたい方
- シンプルな操作性を求める方
MT5をおすすめする人:
- 高速な約定・バックテストを求める方
- 最新のEAを試したい方
- 複数通貨ペアで同時にEAを稼働させたい方
- 詳細なテクニカル分析を行いたい方
初心者の方はまずMT4から始めることを推奨します。理由は、利用できるEAの選択肢が圧倒的に多く、日本語の解説サイトやコミュニティも充実しているためです。ただし、MT4とMT5のEAには互換性がないため、使いたいEAがMT5専用の場合はMT5を選ぶ必要があります。
将来的にMT5への移行を考えている場合は、FXGTで両方の口座を開設しておくのも一つの方法です。FXGTは1つのアカウントで最大8口座まで開設できるため、MT4口座とMT5口座を使い分けることが可能です。
自動売買に適した口座タイプの選び方
FXGTには6種類の口座タイプがあり、それぞれスプレッドや手数料、レバレッジが異なります。自動売買に最適な口座タイプを選ぶことで、運用コストを抑え収益性を高められます。
| 口座タイプ | 最大レバレッジ | スプレッド | ボーナス対象 | 自動売買適性 |
|---|---|---|---|---|
| ミニ口座 | 1,000倍 | やや広い | ○ | 少額テスト向け |
| スタンダード+口座 | 1,000倍 | 標準的 | ○ | ◎最もバランス良 |
| PRO口座 | 1,000倍 | 狭い | × | ○中級者向け |
| ECN口座 | 1,000倍 | 最狭 | × | ◎スキャルEA向け |
| Crypto Max口座 | 500倍 | 仮想通貨特化 | △ | △仮想通貨EA専用 |
| Optimus口座 | 5,000倍 | 標準的 | ○ | ○ハイレバEA向け |
口座タイプ選びのポイント:
- ボーナス活用を優先するなら:スタンダード+口座
- 口座開設ボーナス・入金ボーナスの両方が利用可能
- ボーナスを証拠金として自動売買を運用できる
- 初心者が最もリスクを抑えてEAを試せる
- 取引コストを最小化するなら:ECN口座
- 業界最狭水準のスプレッド
- スキャルピング型EAに最適
- 取引手数料が発生するが、トータルコストは最安
- 超ハイレバレッジを活用するなら:Optimus口座
- 最大5,000倍のレバレッジ
- 少額資金で大きなポジションを持てる
- ただしロスカットリスクも高まる
初心者には「スタンダード+口座」を強く推奨します。ボーナスを活用することで、自己資金リスクを最小限に抑えながらEAの性能を検証できるためです。EAの運用に慣れてきたら、取引回数が多いスキャルピング型EAはECN口座、中長期保有型EAはスタンダード+口座というように使い分けると良いでしょう。

「私はスタンダード+口座でEAを3つ同時稼働させてます。ボーナスのおかげで証拠金に余裕があるので、複数EAを試せるのが魅力です。取引コストはECN口座より高いですが、ボーナス分を考えるとトータルではお得です」(40代女性・FX歴4年)
初心者が陥りやすい自動売買の誤解
自動売買に対する誤った認識を持ったまま始めてしまうと、期待外れの結果に終わったり、大きな損失を被る可能性があります。初心者が特に陥りやすい2つの誤解について解説します。
誤解を持ったまま自動売買を始めた場合の典型的な失敗パターン:
- 完全放置して相場急変時に大損失
- 高額EAを購入したが全く機能しない
- バックテスト結果を過信して資金を溶かす
- 複数EAの同時稼働で証拠金不足
- 相場環境の変化に気づかず損失拡大
これらの失敗を避けるために、自動売買の現実を正しく理解しておきましょう。
「完全放置で稼げる」は誤解
「自動売買=設定したら完全放置でOK」というのは大きな誤解です。確かに24時間自動で取引を行いますが、定期的な監視と調整が不可欠です。
自動売買でも必要な監視・調整作業:
- 毎日の確認事項
- EAが正常に稼働しているか(チャート右上の笑顔マークを確認)
- ポジション保有状況と含み損益
- 証拠金維持率(200%以上を維持が理想)
- 当日の経済指標発表予定
- 週次の確認事項
- EAの週間成績(勝率・損益・最大ドローダウン)
- 想定通りの動作をしているか
- 相場環境の変化(トレンド・レンジの切り替わり)
- 月次の見直し
- 月間収支の確認と目標達成度
- EAのパラメータ調整の必要性
- EA自体の入れ替え検討
完全放置が危険な具体的シーン:
- 重要経済指標の発表時
- 米雇用統計、FOMC、中央銀行の政策金利発表など
- 急激な価格変動でスリッページが拡大
- 想定外のポジションを持ってしまう可能性
- 対策:指標前にEAを一時停止し、値動きが落ち着いてから再開
- 週末・週明けの窓開け
- 金曜クローズから月曜オープンまでの価格ギャップ
- 金曜にポジションを持ち越すと週末リスクが発生
- 対策:金曜夕方にポジションを決済してから週末を迎える
- 証拠金不足によるロスカット
- 複数ポジション保有中に含み損が拡大
- 追加入金が間に合わずに強制決済
- 対策:証拠金維持率が300%を下回ったらアラート設定
- VPSやMT4/MT5のトラブル
- VPSの再起動やメンテナンス
- MT4/MT5の接続切れ
- EAのエラー発生
- 対策:スマホアプリで口座状況を定期確認

「最初の1ヶ月は完全放置してたんですが、ある日突然証拠金がゼロになってました。週明けの窓開けで大きなギャップが発生して、ロスカットされたみたいです。それ以来、金曜日にはポジションを必ず決済するようにしてます」(30代男性・FX歴2年)
自動売買の理想的な監視頻度
忙しい方でも最低限実施すべき監視ルール:
- 毎朝1回:スマホで口座状況を確認(5分)
- 毎夜1回:PCでポジション詳細とEA動作を確認(10分)
- 週1回:週間成績レポートを作成(30分)
- 月1回:月間総括とEA見直し(1時間)
この程度の時間投資で、自動売買のパフォーマンスは大きく改善します。
「高額EAほど勝てる」わけではない
「価格が高いEA=高性能で勝てる」というのは完全な誤解です。実際には、無料EAでも優秀なものは多数存在し、高額EAでも全く機能しないケースが頻繁にあります。
EAの価格と性能の関係性:
| 価格帯 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 無料EA | MQL5マーケットに多数 | 気軽に試せる・複数テスト可能 | サポート無し・機能制限あり |
| 1万円以下 | シンプルなロジック | 低コストで購入可能 | 過度な期待は禁物 |
| 1~5万円 | 中級者向けEA多数 | バランスが良い | 詐欺商材も混在 |
| 5~10万円 | 高機能・複雑なロジック | 開発者サポートあり | 初期投資が大きい |
| 10万円以上 | プロ仕様・カスタマイズ可能 | 細かい調整が可能 | 価格に見合う性能とは限らない |
高額EAが必ずしも優秀でない理由:
- 過剰最適化(カーブフィッティング)
- 過去データに合わせすぎて実運用で機能しない
- バックテストでは好成績でもフォワードテストで惨敗
- 高額EAほどこの傾向が強い
- 誇大広告・詐欺商材
- 「月利50%保証」「勝率95%」などの非現実的な宣伝
- 実際には全く勝てないロジック
- 返金対応なし・購入後に連絡が取れなくなる
- 相場環境との不一致
- トレンド相場用EAをレンジ相場で使用
- ボラティリティの高低が想定と異なる
- 対応通貨ペアや時間帯が自分の環境に合わない
- 資金量との不適合
- 推奨運用資金が100万円なのに10万円で運用
- ロットが大きすぎてすぐにロスカット
- 証拠金不足で本来の性能を発揮できない
EA選びで価格以上に重視すべきポイント:
- 実績データの透明性
- フォワードテスト(リアル運用)の成績が公開されているか
- バックテストだけでなく実運用の履歴があるか
- MQL5のシグナルで長期稼働実績があるか
- ロジックの明確さ
- どのような相場環境で機能するのか明記されているか
- エントリー・決済条件が具体的に説明されているか
- 「秘密のロジック」など曖昧な表現は要注意
- 開発者の信頼性
- 開発者のプロフィールや実績が確認できるか
- 過去に開発したEAの成績はどうか
- コミュニティでの評判は良好か
- サポート体制
- 購入後の質問に対応してくれるか
- バージョンアップは無料で提供されるか
- コミュニティやフォーラムが活発か

「10万円のEAを買ったんですが、1ヶ月で5万円溶けました。販売ページには『月利30%』って書いてあったのに…。安いEAでも優秀なものはあるって気づいて、今は無料EAを複数テストしてます。価格じゃなくて実績を見るべきでした」(30代男性・FX歴3年)
初心者の方は、まずMQL5マーケットの無料EAから始めることを強く推奨します。無料EAでも十分に利益を出せるものは数多く存在し、まずは自動売買の基礎を学ぶことが重要です。実際の運用経験を積んでから、本当に必要な機能を持つ有料EAへの投資を検討しても遅くありません。
FXGTで自動売買・EAを始める手順
FXGTで自動売買を開始するまでの手順を、初心者でも迷わないよう詳しく解説していきます。
STEP1:FXGTで口座開設
まず、FXGT口座開設を完了させましょう。口座開設は以下の流れで進みます。
- 公式サイトからアカウント登録
- メールアドレス認証
- 本人確認書類の提出
- 取引口座の開設
口座開設時には必ず本人確認を完了させ、ボーナス受取り手続きも忘れずに行いましょう。
STEP2:MT4/MT5のダウンロードとインストール
自動売買にはMetaTrader4(MT4)またはMetaTrader5(MT5)が必要です。FXGTの公式サイトから、お好みのプラットフォームをダウンロードしてください。
- MT4:EAの種類が豊富、動作が軽い
- MT5:高性能、処理速度が速い、対応EAは限定的
初心者の場合は、EAの選択肢が多いMT4から始めることをおすすめします。
STEP3:EAの入手とインストール
EAは以下の方法で入手できます。
FXGTのプラットフォームから直接ダウンロード
- MT4/MT5の「マーケット」タブを開く
- 「Expert Advisors」カテゴリーを選択
- 気に入ったEAを選んでダウンロード
外部サイトからEAを購入
- 信頼できる開発者からEAファイル(.ex4または.ex5)を入手
- MT4/MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」
- 「MQL4」または「MQL5」→「Experts」フォルダにEAファイルをコピー
- MT4/MT5を再起動
EA選びの注意点
無料EAでも優秀なものは存在しますが、フォワードテスト結果や開発者の信頼性をしっかりと確認してから導入しましょう。過度に好成績を謳うEAには特に注意が必要です。
STEP4:自動売買の設定と稼働
EAをチャートに設定する手順は以下の通りです。
- ツール→オプション→エキスパートアドバイザーで設定
- 「アルゴリズム取引を許可する」にチェック
- 「DLLの使用を許可する」にチェック
- 「WebRequestを許可する」にチェック
- チャートを開き、EAをドラッグ&ドロップ
- パラメーター設定で取引ロット数や停止条件を調整
- 「自動売買」ボタンをオンにして稼働開始
チャート右上に笑顔マークが表示されれば、正常に稼働している証拠です。
FXGTの自動売買・EA選びのポイント
成功する自動売買運用には、適切なEA選択が最重要です。以下のポイントを参考に、信頼性の高いEAを見極めましょう。
バックテスト結果の検証
EA選択時は、必ずバックテスト結果を確認してください。重要な指標は以下の通りです。
- 総利益率:年利10〜30%程度が現実的
- 最大ドローダウン:20%以下が理想的
- プロフィットファクター:1.3以上が望ましい
- 取引回数:100回以上のデータがあることが重要
あまりにも好成績なEAは疑ってかかることが大切です。年利100%を超えるような結果を示すEAは、カーブフィッティング(過度の最適化)の可能性があります。
フォワードテスト結果の重要性
バックテストと同様に重要なのがフォワードテスト結果です。実際の相場でEAを稼働させた結果を確認することで、より現実的なパフォーマンスを把握できます。
信頼できるEA開発者は、myfxbookやFX-onなどのプラットフォームでリアルタイムの運用成績を公開しています。
元敏腕為替ディーラーとして、テクニカル分析を駆使した取引戦略の構築に長年携わってきました。自動売買システムにおいても、単純な利益だけでなく、リスク管理の観点から総合的に評価することが重要です。(山中康司「30分足で儲ける! FXデイトレシステム投資術」日本実業出版社 2011年 p.45より引用)

引用元:山中康司
1959年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。元為替ディーラーでテクニカル分析の第一人者。多数の著書を持ち、楽天証券などで投資情報を提供している。
対応通貨ペアと取引時間の確認
EAによって、推奨される通貨ペアや稼働時間帯が異なります。以下の点を確認しましょう。
- 対応通貨ペア:USD/JPY、EUR/USD等のメジャー通貨ペア対応が安全
- 稼働時間:東京・ロンドン・NY市場の特性を理解したEAが理想的
- 経済指標対応:重要指標発表時の動作設定があるか
FXGT口座タイプによって取引可能な銘柄が異なるため、事前に確認することが大切です。
開発者・販売者の信頼性
EA選択において、開発者や販売者の信頼性は極めて重要です。以下の点をチェックしてください。
- 開発者の実績と経歴
- ユーザーレビューや評判
- サポート体制の充実度
- 定期的なアップデート実施
詐欺的なEA販売者も存在するため、口コミサイトでの評判確認は必須です。
FXGTで使える無料・有料EAの探し方
FXGTで自動売買を始める際、最初の難関がEA選びです。インターネット上には無数のEAが存在し、どれを選べば良いか迷ってしまうのが現実です。優秀なEAを見つけるには、信頼できる入手先を知ることが第一歩となります。
EAの主な入手先:
- MT4/MT5マーケット:最も安全で信頼性が高い
- MQL5コミュニティ:無料・有料EA両方が豊富
- 外部販売サイト:専門的なEAが見つかる
- 開発者の個人サイト:独自ロジックのEAを入手可能
特に初心者の方は、詐欺的なEAを販売する悪質サイトに注意が必要です。「月利50%保証」「勝率98%」などの非現実的な数値を謳うEAは避けるべきです。信頼できる入手先から、実績のあるEAを選びましょう。
MT4/MT5マーケットから入手する方法
MT4/MT5マーケットは、FXGTの取引プラットフォームに標準搭載されているEA配布サービスです。MetaQuotes社(MT4/MT5の開発元)が運営しているため、安全性と信頼性が非常に高いのが特徴です。
MT4/MT5マーケットからEAを入手する手順:
- MT4/MT5を起動してマーケットにアクセス
- MT4/MT5の下部にある「マーケット」タブをクリック
- または上部メニュー「表示」→「マーケット」を選択
- 数千種類のEAやインジケーターが一覧表示される
- EAを検索・絞り込み
- 検索ボックスにキーワードを入力(例:「scalping」「trend」など)
- 「無料」「人気」「評価」などのフィルターで絞り込み
- 通貨ペアや取引スタイルで検索
- EAの詳細情報を確認
- 製品説明を熟読(対応通貨ペア・推奨時間足・ロジック概要)
- ユーザーレビュー(星5段階評価とコメント)
- 開発者の過去作品と評価
- バックテスト結果(勝率・利益率・最大ドローダウン)
- 更新履歴(定期的にアップデートされているか)
- EAをダウンロード・購入
- 無料EAの場合:「ダウンロード」ボタンをクリック
- 有料EAの場合:「購入」ボタンをクリックして決済
- MQL5アカウントでのログインが必要(無料登録可能)
- 決済方法はクレジットカード・PayPal・WebMoneyなど
- EAをMT4/MT5に適用
- ダウンロードしたEAは自動的に「ナビゲーター」に追加
- 「エキスパートアドバイザ」フォルダに表示される
- チャートにドラッグ&ドロップで適用
- パラメーター設定後「自動売買」ボタンを有効化
MT4/MT5マーケットで優秀なEAを見つけるコツ:
- 評価とレビュー数を重視
- 星4.0以上かつレビュー50件以上が目安
- 低評価レビューの内容も必ず確認
- 「使えない」「詐欺」などの言葉が多い場合は避ける
- 開発者の実績を確認
- 開発者プロフィールをクリックして過去作品を閲覧
- 複数の高評価EAを開発している開発者は信頼できる
- 登録年数が古く長期間活動している開発者を選ぶ
- デモ版の有無
- デモ口座で無料お試しできるEAを優先
- 実際の動作を確認してから購入判断
- パラメーター設定の複雑さもチェック
- 更新頻度
- 最終更新が1年以内のEAを選ぶ
- 定期的にバージョンアップされているEAは開発者がサポートに熱心
- 古いEAは現在の相場環境に合わない可能性

「MT5マーケットで評価4.5以上の無料EAを5つダウンロードして、全部デモ口座でテストしました。その中で一番成績が良かった1つをリアル口座で運用してます。無料でもかなり優秀なEAがあることに驚きました」(20代男性・FX歴2年)
MT4/MT5マーケットの注意点
MT4/MT5マーケットでも以下の点に注意が必要です:
- バックテスト結果の過信は禁物:販売ページのバックテスト結果は過剰最適化されている場合がある
- 返金ポリシーの確認:有料EAの多くは返金不可なので慎重に選ぶ
- ライセンス制限:購入したEAは通常1つのMT4/MT5アカウントでのみ使用可能
- アップデート方針:無料EAは突然配布終了することもある
MQL5コミュニティでEAを見つけるコツ
MQL5コミュニティ(mql5.com)は、世界最大のトレーダー・開発者コミュニティです。フォーラム、シグナル配信、コードベース、記事など多彩なコンテンツが揃っており、無料で有益な情報を入手できます。
MQL5コミュニティの主要コンテンツ:
| セクション | 内容 | 活用方法 |
|---|---|---|
| フォーラム | トレーダー同士の情報交換 | EA開発相談、トラブル解決、最新情報収集 |
| シグナル | プロトレーダーの売買シグナル | コピートレード、トレード戦略の参考 |
| コードベース | 無料EA・インジケーターライブラリ | 無料EAのダウンロード、ソースコード学習 |
| 記事 | 自動売買に関する技術記事 | EA開発手法、最適化テクニック習得 |
| フリーランス | EA開発者への依頼 | カスタムEAの開発外注 |
MQL5コミュニティで優秀なEAを見つける手順:
- コードベースで無料EAを探す
- MQL5公式サイトにアクセス
- 上部メニュー「Code Base」をクリック
- 「Expert Advisors」カテゴリーを選択
- 「Rating」(評価順)でソート
- 気になるEAの詳細ページへアクセス
- EAの詳細情報を確認
- ダウンロード数:1,000回以上が人気の目安
- 評価:星4つ以上を選ぶ
- 公開日:2年以内のEAが望ましい
- ソースコード:公開されている場合は内容を確認
- コメント欄:ユーザーの感想や質問をチェック
- フォーラムで評判を調査
- 検索ボックスにEA名を入力
- 過去のスレッドで評価や問題点を確認
- 開発者の返信状況をチェック(サポート体制の目安)
- 他のユーザーの運用成績を参考にする
- シグナルページで実績確認
- EAがシグナル配信に使われている場合、「Signals」タブから検索
- リアル口座での実運用成績が公開されている
- グラフで資産曲線の推移を視覚的に確認
- 月別・年別の成績データを精査
MQL5コミュニティの活用ポイント:
- 言語設定を日本語に
- 右上の言語メニューから「日本語」を選択
- 全てのコンテンツが日本語表示される
- 日本語フォーラムで日本人トレーダーと交流
- 記事セクションで学習
- 「Articles」タブで自動売買に関する技術記事を読む
- EA開発の基礎から応用まで網羅
- バックテスト手法、最適化テクニックなど実践的な内容
- 定期的に新しい記事が追加される
- フリーランスセクションでカスタムEA開発
- 自分だけのEAを開発してもらえる
- 世界中のプログラマーに見積もり依頼
- 予算と納期を指定して発注
- エスクロー決済で安全な取引

「MQL5のコードベースで無料EAを探していたら、ダウンロード数5,000回超えの優秀なEAを発見しました。しかもソースコードが公開されていて、ロジックが透明でした。フォーラムでも高評価だったので安心して使ってます」(40代男性・FX歴6年)
外部サイトからEAをダウンロードする際の注意点
MT4/MT5マーケットやMQL5コミュニティ以外にも、専門のEA販売サイトや個人開発者のサイトが数多く存在します。これらの外部サイトには独自のロジックを持つ優秀なEAもありますが、詐欺的な商材や粗悪品も混在しているため、十分な注意が必要です。
外部サイトからEAをダウンロードする際のリスク:
- セキュリティリスク
- マルウェアやウイルスが仕込まれている可能性
- 口座情報やパスワードを盗むスパイウェア
- 勝手に取引を行う悪質なプログラム
- 詐欺商材リスク
- バックテスト結果が捏造されている
- 「必ず勝てる」「月利50%保証」などの誇大広告
- 購入後に連絡が取れなくなる
- 返金保証があっても実際には返金されない
- サポート不足リスク
- 動作しなくても問い合わせ先がない
- バージョンアップが提供されない
- FXGTで正常に動作しない場合がある
- 法的トラブルリスク
- 無登録で金融商品を販売している違法サイト
- 消費者契約法違反の不当な契約条項
- 特定商取引法の表記がない
外部サイトでEAを購入する前のチェックリスト:
| 確認項目 | チェックポイント | 危険サイン |
|---|---|---|
| 運営者情報 | 会社名・代表者名・住所・電話番号が明記 | 運営者情報が一切ない・架空の住所 |
| 特定商取引法表記 | 必要事項が全て記載されている | 表記なし・一部欠落 |
| 販売実績 | 何年も継続して販売している | 最近突然現れたサイト |
| ユーザーレビュー | 複数の外部サイトで評価を確認 | 自社サイトのみの好評価 |
| 実績データ | フォワードテスト結果の公開 | バックテストのみ・実績非公開 |
| サポート体制 | メール・電話での問い合わせ可能 | 問い合わせ先がない |
| 返金保証 | 具体的な返金条件が明記 | 曖昧な表現・実質返金不可 |
| 価格設定 | 相場の範囲内(1~10万円程度) | 異常に高額・異常に安い |
外部サイトでEAを購入する場合は、必ずデモ口座でテスト期間を設けることが鉄則です。いきなりリアル口座で運用せず、最低1ヶ月はデモ口座で動作確認と成績検証を行いましょう。
信頼できるEA販売サイトの見極め方
外部サイトの中にも信頼できる優良なEA販売サイトは存在します。以下の特徴を持つサイトであれば、比較的安全にEAを購入できる可能性が高いです。
信頼できるEA販売サイトの特徴:
- 長期間の運営実績がある
- 5年以上継続して運営されている
- 定期的にサイトが更新されている
- ユーザーコミュニティが活発
- 過去の販売実績が豊富
- 透明性の高い情報公開
- 運営会社の詳細情報(登記簿で確認可能)
- 代表者の顔写真・プロフィール掲載
- 実際のオフィス住所(Googleマップで確認可能)
- 固定電話番号(携帯電話のみは要注意)
- リアルな実績データの公開
- フォワードテスト(実運用)結果を第三者サイトで公開
- Myfxbookなどの口座履歴認証サービスを利用
- 過去の成績だけでなく現在進行形の運用状況
- 損失期間も隠さず公開している
- 充実したサポート体制
- 購入前の質問に丁寧に回答
- 購入後のメールサポート(回答期限明記)
- 設定マニュアルの提供(動画解説あれば尚良)
- ユーザー専用フォーラムの運営
- 現実的な性能表示
- 月利10~30%程度の現実的な数値
- リスクやドローダウンについても言及
- 「必勝」「100%勝てる」などの表現を使わない
- 相場環境による向き不向きを正直に記載
- 明確な返金ポリシー
- 返金条件が具体的に明記(期間・手続き方法)
- 実際に返金対応した事例の公開
- 不当な返金拒否条件がない
- 返金率や返金実績の開示
日本国内の信頼できるEA販売サイトの例:
- GogoJungle(ゴゴジャン):国内最大級のEA販売プラットフォーム
- TRADERS-pro(トレーダーズプロ):フォワードテスト公開義務あり
- Let’s REAL(レッツリアル):実績重視の審査制
これらのサイトでも、EA個別の品質には差があるため、販売者評価やユーザーレビューを必ず確認してください。
詐欺的なEAを避けるためのチェックリスト
以下の特徴に1つでも該当するEAやサイトは、詐欺の可能性が高いため購入を避けるべきです。甘い言葉に惑わされず、冷静に判断することが重要です。
詐欺的なEA・販売サイトの危険サイン:
| カテゴリー | 危険サイン | 具体例 |
|---|---|---|
| 誇大広告 | 非現実的な利益を約束 | 「月利50%保証」「年利500%達成」「1年で資金100倍」 |
| 虚偽表示 | 根拠のない実績主張 | 「勝率98%」「10年間無敗」「プロも使用」 |
| 緊急性の演出 | 購入を急がせる | 「今だけ限定」「残り3名」「24時間で募集終了」 |
| 高額販売 | 価値に見合わない価格 | 「通常価格100万円→今だけ30万円」 |
| 情報隠蔽 | 詳細情報の非公開 | 「秘密のロジック」「企業秘密のため非公開」 |
| 連絡先不明 | 販売者情報が不透明 | メールアドレスのみ・フリーメール・架空住所 |
| 証拠の欠如 | 実績を証明できない | バックテストのみ・画像加工疑惑・第三者認証なし |
| 一方的契約 | 不利な契約条件 | 「返金一切不可」「クレーム対応なし」 |
詐欺的なEA販売の典型的な手口:
- SNSでの勧誘
- TwitterやInstagramで豪華な生活を見せつける
- 「このEAで〇〇万円稼ぎました」とアピール
- DMで直接購入を勧誘
- 実際には架空の実績・借り物の写真
- 無料セミナー・ウェビナー商法
- 「無料で自動売買を教えます」と集客
- セミナー後半で高額EAの販売
- 「今日申し込まないと二度と買えない」と煽る
- 集団心理を利用して購入を迫る
- 偽造バックテスト結果
- 画像編集ソフトで成績を改ざん
- 都合の良い期間だけを切り取って表示
- スプレッドやスリッページを無視した計算
- 実際の運用では全く機能しない
- マルチ商法(MLM)要素
- 「購入者を紹介すると報酬」システム
- EA自体より紹介料で稼ぐ構造
- 最終的にEAが販売停止になり逃げられる

「SNSで『月100万稼いだ』って人がいて、その人のEAを20万円で買ったんです。でも実際は1週間で5万円負けて…。返金を求めたら連絡が取れなくなりました。SNSのアカウントも削除されてて。完全に詐欺でした」(30代男性・FX歴1年)
詐欺被害に遭わないための鉄則
EAを購入する際は、以下の鉄則を必ず守りましょう:
- 甘い言葉を信じない:「確実に稼げる」「必ず勝てる」は全て嘘
- 焦って購入しない:最低1週間は検討期間を設ける
- 第三者の評価を確認:販売者の主張だけでなく、ユーザーレビューを複数確認
- 身元不明の販売者は避ける:連絡先が明確でない販売者からは買わない
- 高額EAは特に慎重に:10万円以上のEAは詐欺の可能性が高い
- クレジットカード決済を利用:詐欺被害に遭った場合、チャージバック(返金請求)が可能
初心者の方は、まずMT4/MT5マーケットの無料EAから始めることを強くおすすめします。無料EAで自動売買の基礎を学び、本当に有料EAが必要かを判断してから購入を検討しても遅くありません。
FXGT自動売買の規制・禁止事項を徹底解説
FXGTで自動売買を行う際、必ず守らなければならない規約や禁止事項が存在します。これらの規約に違反すると、利益没収・出金拒否・口座凍結といった重大なペナルティを受ける可能性があります。
FXGTの自動売買に関する基本方針:
- EA(自動売買ツール)の利用は完全に許可されている
- MT4・MT5の全口座タイプで利用可能
- スキャルピング型EAも制限なく使用できる
- ただし、特定の取引行為は厳格に禁止されている
FXGTは禁止事項を明確に定めており、「知らなかった」では済まされません。自動売買を始める前に、必ず禁止事項を理解しておく必要があります。

「自動売買は問題ないと思って複数口座でEAを動かしてたら、気づかないうちに両建てになってました。FXGTから警告メールが来て、利益が没収されそうになって焦りました。ギリギリ説明して理解してもらえましたが、規約は事前にちゃんと読むべきでした」(30代男性・FX歴4年)
FXGTで認められている自動売買取引
FXGTは自動売買に対して非常に寛容な姿勢を取っており、多くの海外FX業者で制限されている取引手法も認めています。以下の取引方法は全て公式に許可されているため、安心してEAを運用できます。
同一口座内でのEA取引は完全に許可
FXGTでは、1つの口座内で行う全ての自動売買取引が認められています。これには以下のような取引も含まれます:
- 複数EAの同時稼働
- 同一口座で異なるEAを何個でも同時に動かせる
- 通貨ペアごとに別のEAを設定可能
- トレンド相場用とレンジ相場用のEAを併用できる
- 同一口座内での両建て
- 同じ通貨ペアで買いポジションと売りポジションを同時保有
- リスクヘッジ戦略として有効
- EAによる自動両建ても問題なし
- ただし両建て時は証拠金が相殺される
- 高頻度取引
- 1日に何百回取引してもOK
- 数秒~数分で決済するスキャルピングEA
- ティックごとにエントリー判断するEA
- サーバーに過度な負荷をかけなければ制限なし
- 大口取引
- 最大ロット数の範囲内であれば制限なし
- スタンダード+口座:最大200ロット/ポジション
- 複数ポジションの合計ロットも制限なし(証拠金が足りれば)
FXGTは「同一口座内」であれば、ほぼ全ての自動売買戦略を認めている点が大きな魅力です。裁量トレードと自動売買を組み合わせることも可能で、柔軟な運用が実現できます。
自動売買によるスキャルピングも公認
FXGTは自動売買によるスキャルピング取引を明確に許可しています。多くのFX業者が「過度なスキャルピングは禁止」と曖昧な表現をする中、FXGTは具体的な制限を設けていません。
FXGTで認められているスキャルピングEA:
- 超短期決済EA
- 数秒~数分で決済するEA
- 1日100回以上の取引も問題なし
- 1~5pipsの小さな利幅を狙うEA
- 高頻度取引EA
- ティックデータを元に瞬時に判断
- 価格変動の小さな歪みを狙う
- ただしアービトラージは禁止
- スキャルピング特化型口座
- ECN口座:スプレッドが最狭でスキャルピングに最適
- 約定スピードが速い
- ストップレベルがゼロ
ただし、以下の点には注意が必要です:
- サーバーに過度な負荷をかける取引は避ける
- 1秒間に何十回も注文を繰り返す
- 瞬時に注文とキャンセルを繰り返す
- これらはサーバー攻撃と見なされる可能性
- レートエラーを意図的に利用した取引
- 配信レートの遅延を狙った取引
- 明らかな誤配信レートでの取引
- これらは規約違反となる

「ECN口座でスキャルピングEAを動かしてます。1日平均80回くらい取引してますが、今まで一度も警告を受けたことがありません。FXGTはスキャルピングに寛容な業者だと実感してます」(40代男性・FX歴7年)
経済指標時の自動売買も制限なし
FXGTでは経済指標発表前後の自動売買取引も制限されていません。多くのFX業者が「指標トレード」を禁止または制限する中、FXGTは完全にフリーです。
経済指標時に認められている自動売買:
- 指標発表直前のエントリー
- 米雇用統計やFOMCの発表直前にポジション保有
- 大きな価格変動を狙った取引
- レバレッジ制限もなし(通常時と同じ)
- 指標発表直後の高速取引
- 発表直後の急変動に反応するEA
- ボラティリティブレイクアウト戦略
- スリッページは発生しやすいが取引自体はOK
- 指標トレード専用EA
- 経済カレンダーと連動するEA
- 重要指標のみ自動エントリー
- 平時は取引せず、指標時だけ稼働
ただし、経済指標時の自動売買には以下のリスクがあります:
- スリッページの拡大
- 注文価格と約定価格の乖離が大きくなる
- 想定より不利な価格で約定する可能性
- 損失が拡大するリスク
- スプレッドの急拡大
- 通常の2~10倍に広がることも
- 取引コストが大幅に増加
- 小さな利益では赤字になる
- 約定拒否の可能性
- 注文が殺到して処理が追いつかない
- リクオート(価格再提示)が発生
- チャンスを逃すリスク
経済指標時の自動売買は「認められている」が「推奨されている」わけではありません。FXGTは取引を制限しませんが、リスクは通常時より大きくなることを理解しておきましょう。

「米雇用統計の時に自動売買を動かしたことがありますが、スリッページが酷くて想定と全然違う価格で約定しました。FXGTが悪いわけじゃなくて、指標時は流動性が低下するから仕方ないんですけどね。今は指標前にEAを止めるようにしてます」(30代女性・FX歴3年)
FXGTで認められているその他の自動売買手法
以下の手法も全てFXGTで認められています:
- マーチンゲール戦略:損失時にロットを倍増させる手法(ただしハイリスク)
- ナンピン戦略:含み損ポジションに追加エントリー
- グリッド取引:一定間隔で複数ポジションを自動構築
- ヘッジEA:複数通貨ペアでリスク分散
- ニューストレードEA:経済ニュースに反応して自動取引
これらの戦略は全て「同一口座内」であれば問題ありません。
FXGTで禁止されている自動売買行為
FXGTが寛容な自動売買環境を提供する一方で、明確に禁止している取引行為も存在します。これらの禁止事項に違反すると、重大なペナルティを受ける可能性が高いため、必ず理解しておきましょう。
複数口座間での両建てEA稼働
FXGTで最も注意すべき禁止事項が「複数口座間での両建て」です。同一人物が保有する複数の口座を使って、同じ通貨ペアで反対方向のポジションを持つ行為は厳格に禁止されています。
禁止されている複数口座間両建ての例:
- FXGT内の複数口座で両建て
- スタンダード+口座でUSD/JPYの買いポジション
- ECN口座でUSD/JPYの売りポジション
- →明確な規約違反
- 自動売買での意図しない両建て
- 口座Aで長期トレンドフォローEAを稼働
- 口座Bで短期逆張りEAを稼働
- 結果的に両建て状態になる
- →意図的でなくても規約違反と見なされる可能性
- ボーナスを悪用した両建て
- ボーナス口座で一方向、PRO口座で反対方向
- どちらかは必ず利益、もう一方はゼロカットで損失限定
- →ゼロカットシステムの悪用として厳しく取り締まられる
なぜ複数口座間の両建てが禁止されているのか:
- ゼロカットシステムの悪用防止
- 一方の口座は大きく利益、もう一方はゼロカットで損失限定
- 実質的にリスクなしで利益を得られてしまう
- 業者側が一方的に損失を負担することになる
- ボーナスの不正利用防止
- ボーナス口座でリスクの高い方向にエントリー
- 通常口座でヘッジポジションを保有
- ボーナスを不正に引き出す手法
- 公平性の担保
- 一般トレーダーとの公平性を保つため
- 特定の手法で有利に取引できる状況を排除
複数のEAを異なる口座で稼働させる場合、意図せず両建てになる可能性があるため、細心の注意が必要です。

「2つの口座で別々のEAを動かしてたら、気づかないうちに同じタイミングで反対方向のポジションを持ってました。FXGTから『複数口座間の両建ての疑いがある』って連絡が来て、かなり焦りました。説明して理解してもらえましたが、今は1口座でしかEAを動かしてません」(40代男性・FX歴5年)
複数口座でEAを稼働させる際の安全な方法
複数口座でEAを動かしたい場合、以下の対策で両建てを回避できます:
- 取引する通貨ペアを完全に分ける
- 口座A:EUR/USD、GBP/USD専用
- 口座B:USD/JPY、AUD/USD専用
- 通貨ペアが重複しなければ両建てにならない
- 取引時間帯を分ける
- 口座A:アジア時間のみ稼働
- 口座B:欧州・NY時間のみ稼働
- 同時にポジションを持たなければ両建てにならない
- 同じ方向性のEAのみ使用
- 全ての口座でトレンドフォロー型EAのみ
- 全ての口座で買い(または売り)方向のみ
- 反対方向のポジションが発生しない
他社口座とのアービトラージEA
FXGTと他のFX業者の口座を使った裁定取引(アービトラージ)も明確に禁止されています。異なる業者間での価格差やレート配信の遅延を利用した取引は、規約違反となります。
禁止されているアービトラージの例:
- レイテンシーアービトラージ
- レート配信の遅延差を利用
- FXGTより早いレート配信を受ける業者を参照
- 価格変動を先読みして取引
- →完全に禁止行為
- スプレッドアービトラージ
- FXGTと他社のスプレッド差を利用
- 両方の業者で同時に反対売買
- スプレッド差分の利益を確実に獲得
- →複数業者間の両建てとして禁止
- スワップアービトラージ
- FXGTと他社のスワップポイント差を利用
- 両方の業者で長期ポジションを保有
- スワップ差益を狙う
- →両建てに該当し禁止
- ボーナスアービトラージ
- FXGTのボーナス口座と他社の通常口座
- ボーナスを使った一方向と他社でヘッジ
- リスクゼロで利益を狙う
- →ボーナスの不正利用として厳格に禁止
他社口座との両建てがバレる理由:
- MT4/MT5のサーバーログで確認可能
- FXGTは他社のMT4/MT5サーバーへのアクセス履歴を確認できる
- 同じIPアドレスから複数業者に接続している場合、調査対象になる
- 取引タイミングや通貨ペアが一致すると両建てと判定される
- 不自然な取引パターン
- 常に短時間で利益確定
- 損失がほとんど発生しない
- 特定の時間帯のみ取引
- これらは明らかなアービトラージの特徴
- AIによる検知システム
- 大手FX業者は不正取引検知AIを導入
- アービトラージパターンを自動検出
- 複数業者で同時に似たようなパターンが検出されると通報される
「他社口座と組み合わせれば確実に稼げる」という甘い誘惑に負けてはいけません。必ずバレますし、全ての業者から出金拒否・口座凍結される可能性があります。
ゼロカットシステムを悪用したEA戦略
FXGTのゼロカットシステムを意図的に悪用する取引も厳格に禁止されています。ゼロカットは本来トレーダー保護のための制度ですが、これを悪用したリスクゼロ取引は規約違反です。
ゼロカット悪用の典型的パターン:
- 経済指標時の大きすぎ取引
- 重要指標発表直前に口座資金ギリギリの超大ロットエントリー
- 予想が当たれば大きな利益
- 予想が外れてもゼロカットで損失は入金額まで
- →明確な規約違反行為
- 窓開け狙いの超ハイレバ取引
- 金曜クローズ直前に最大レバレッジでエントリー
- 月曜の窓開けで大きく動けば利益
- 逆方向に動いてもゼロカットで損失限定
- →ゼロカット悪用として取り締まり対象
- ボーナスを使ったギャンブル取引
- ボーナスのみの口座で超ハイリスク取引
- 自己資金ゼロなのでゼロカットでも痛くない
- 当たれば利益、外れても損失なし
- →ボーナス不正利用として厳罰対象
ゼロカット悪用と判定される取引の特徴:
| 項目 | 正常な取引 | 悪用と見なされる取引 |
|---|---|---|
| 証拠金維持率 | 200%以上を維持 | 常に100%付近でギリギリ取引 |
| ロット数 | 資金に見合った適切なロット | 口座資金に対して異常に大きなロット |
| 取引タイミング | 通常時を含む様々な時間帯 | 指標発表直前・週末のみ |
| ロスカット頻度 | 年に数回程度 | 月に何度もロスカット発生 |
ゼロカットシステムは万が一の救済措置であり、意図的に利用する仕組みではありません。健全な資金管理を心がけ、ロスカットされないような取引を目指しましょう。
サーバーに過度な負荷をかける高頻度EA
FXGTではスキャルピングEAは認められていますが、サーバーに過度な負荷をかける取引は禁止されています。通常のスキャルピングとサーバー攻撃の境界線を理解することが重要です。
サーバー負荷と見なされる取引の例:
- 超高頻度の注文・キャンセル
- 1秒間に10回以上の注文送信
- 注文後即座にキャンセルを繰り返す
- 約定させる意図がない注文の乱発
- →サーバー攻撃と見なされる
- ピング取引(Pinging)
- ミリ秒単位で注文・決済を繰り返す
- レート配信の遅延を確認する目的
- アービトラージの前段階
- →禁止行為
- 大量の同時注文
- 複数通貨ペアで同時に数十件の注文
- EA起動時に一斉注文
- サーバーの処理能力を超える負荷
- →過度な負荷として警告対象
正常なスキャルピングEAとの違い:
| 項目 | 正常なスキャルピングEA | サーバー負荷EA |
|---|---|---|
| 注文頻度 | 数秒~数分に1回 | 1秒に複数回 |
| 約定意図 | 全ての注文が約定前提 | 注文後すぐにキャンセル |
| 保有時間 | 数秒~数分 | ミリ秒~1秒未満 |
| 利益幅 | 1~10pips | 0.1~1pips(極小) |
通常のスキャルピングEAであれば問題ありません。FXGTが問題視するのは、明らかにサーバーに負荷をかける目的の取引です。市販のスキャルピングEAを普通に使う分には、サーバー負荷の心配は不要です。
禁止事項違反時のペナルティ
FXGTの禁止事項に違反した場合、違反の程度や悪質性に応じて段階的なペナルティが科されます。最悪の場合、全ての利益没収や永久的なアカウント停止もあり得るため、規約は必ず守りましょう。
利益没収と出金拒否
禁止事項に違反して得た利益は、全額没収される可能性があります。出金申請時に調査が入り、違反が発覚すると出金が拒否されます。
利益没収・出金拒否のプロセス:
- 出金申請
- トレーダーが通常通り出金リクエストを送信
- 審査・調査
- FXGTのコンプライアンスチームが取引履歴を精査
- 通常は24時間以内に完了するが、怪しい取引があると延長
- 複数口座の履歴を照合
- 他社口座との関連性も調査(MT4/MT5サーバーログ)
- 違反の発覚
- 禁止事項に該当する取引が見つかる
- メールで通知が届く(具体的な違反内容の説明)
- 反論・説明の機会が与えられる
- ペナルティの実行
- 違反が確定した場合、違反取引から得た利益を全額没収
- ボーナスも同時に没収
- 入金額のみ返金される(悪質でない場合)
- 出金申請はキャンセルされる
出金拒否される典型的なケース:
- 複数口座間の両建てが発覚
- 両方の口座の利益が没収
- ボーナスも全て消滅
- 入金額のみ出金可能
- 他社口座とのアービトラージ
- FXGT側の全利益が没収
- 他社にも通報される可能性
- 両方の業者から出金拒否
- ゼロカット悪用
- 悪用して得た利益を全額没収
- ボーナスも剥奪
- 再発防止のため口座凍結も

「複数口座で両建てしてたのがバレて、20万円の利益が全部没収されました。入金した10万円だけは返ってきましたが、せっかく増やした利益が一瞬で消えて…。規約違反はしないほうがいいです、マジで」(30代男性・FX歴3年)
口座凍結とアカウント停止
悪質な規約違反や繰り返しの違反の場合、口座凍結やアカウント停止というより重いペナルティが科されます。一度アカウント停止になると、二度とFXGTで取引できなくなる可能性があります。
口座凍結とアカウント停止の違い:
| ペナルティ | 内容 | 影響範囲 | 復旧可能性 |
|---|---|---|---|
| 口座凍結 | 特定の口座のみ利用不可 | 該当口座のみ | 状況次第で解除可能 |
| アカウント停止 | 全ての口座が利用不可 | アカウント全体 | 永久停止の可能性 |
口座凍結される主なケース:
- 軽度の規約違反
- 意図的でない複数口座間の両建て
- 初回の違反で悪質性が低い
- 説明により誤解が解ける可能性
- →該当口座のみ一時凍結
- 不正ログイン疑惑
- 異なるIPアドレスから短時間でログイン
- 本人確認のため一時的に凍結
- 身元確認後に解除される
- 複数回の警告無視
- 警告を受けたにも関わらず違反継続
- 改善の意思が見られない
- →該当口座を凍結
アカウント停止される重大なケース:
- 意図的・組織的な不正行為
- 明らかにゼロカットシステムを悪用
- 他者と組んで複数アカウントで不正
- ボーナスを組織的に搾取
- →永久アカウント停止
- 虚偽情報での登録
- 偽名・借名での口座開設
- 他人の身分証明書を使用
- マネーロンダリング疑惑
- →即座にアカウント停止
- 悪質なアービトラージの繰り返し
- 警告を受けても継続
- 複数のアカウントで同様の手法
- 他社にも迷惑をかける行為
- →永久アカウント停止
アカウント停止後の対応:
- 資金の取り扱い
- 違反取引の利益:没収
- ボーナス:全額没収
- 入金額:原則として返金(悪質な場合を除く)
- 出金手続き:最終的な清算後に実施
- 復旧の可能性
- 軽微な違反:サポートに連絡して説明すれば解除される場合も
- 重大な違反:永久停止で復旧不可能
- 新規アカウント作成:IPアドレスでブロックされる可能性

「悪質じゃないって説明したら口座凍結は解除されました。でも利益は没収されたままです。今思えば、複数口座でEAを動かす前にサポートに確認すべきでした。みなさんも不安なことがあったら事前に問い合わせることをおすすめします」(40代男性・FX歴6年)
違反を避けるための具体的な対策
禁止事項違反を防ぐには、事前の知識と日常的な注意が不可欠です。以下の対策を実践することで、意図しない違反のリスクを大幅に減らせます。
違反を避けるための10の対策:
- 規約を定期的に確認する
- FXGTの利用規約は定期的に更新される
- 少なくとも3ヶ月に1回は最新版を確認
- 特に自動売買・両建て・ボーナスに関する項目を熟読
- 1口座1EA運用を基本とする
- 複数口座で異なるEAを動かさない
- 1つの口座で複数EAを動かすのはOK
- 意図しない両建てのリスクを完全に排除
- 通貨ペアを重複させない
- 複数口座を使う場合、取引通貨ペアを完全に分ける
- 口座Aはドル円のみ、口座Bはユーロドルのみ
- 相関の高い通貨ペア(EUR/USDとGBP/USDなど)も避ける
- 他社口座との同時運用を避ける
- 複数のFX業者で同じEAを動かさない
- 意図せずアービトラージと判定されるリスク
- FXGTのみで自動売買を完結させる
- 適切な資金管理を徹底する
- 証拠金維持率を常に200%以上に保つ
- ゼロカットギリギリの取引をしない
- 口座資金に見合ったロット数に設定
- 経済指標時は慎重に
- 重要指標前にEAを一時停止する習慣
- 異常に大きなロットでの指標トレードは避ける
- ゼロカット悪用と疑われる可能性
- 取引記録を保存する
- MT4/MT5の取引履歴を定期的にエクスポート
- 違反疑惑がかけられた際の証拠として
- EA設定画面のスクリーンショットも保存
- 不明点はサポートに事前確認
- 「この取引は問題ないか?」を事前に問い合わせ
- サポートの回答をスクリーンショット保存
- 後でトラブルになった際の証拠になる
- 定期的に口座状況を確認
- 週に1回は全口座の保有ポジションをチェック
- 意図しない両建てが発生していないか確認
- 異常な取引がないかをモニタリング
- 市販EAの規約も確認
- 購入したEAがFXGTの規約に違反しないか確認
- アービトラージ系EAは使用しない
- 両建て機能があるEAは設定をオフに
もし規約違反の疑いをかけられたら
FXGTから規約違反の連絡が来た場合の対応:
- 冷静に状況を確認:どの取引が問題視されているのか正確に把握
- 証拠を集める:MT4/MT5の取引履歴、EA設定画面のスクショ、サポートとのメールなど
- 丁寧に説明する:意図的でなかった場合、その旨を証拠と共に説明
- 改善を約束する:今後同様の問題が起きないよう対策を伝える
- サポートの指示に従う:追加の書類提出や口座調整など、要求に応じる
初回の軽微な違反であれば、丁寧な対応で解決できるケースも多いです。
「知らなかった」は通用しないため、自動売買を始める前に必ず規約を理解しましょう。FXGTは健全なトレーダーには非常に寛容ですが、不正行為には厳しく対処します。ルールを守って、安心して自動売買を楽しみましょう。
FXGTは自動売買に非常に適した取引環境を提供しています。今なら新規口座開設で15,000円分のボーナスがもらえます。まずはボーナスだけでEAの性能をテストし、規約を守った健全な自動売買を始めましょう。
FXGTの自動売買・EA運用時の注意点
自動売買は「放置で稼げる」というイメージがありますが、実際には適切な管理と定期的な見直しが必要です。
完全放置は危険!定期的な監視が必要
自動売買においても、以下の監視は欠かせません。
- 日々のパフォーマンス確認
- ドローダウンの監視
- 相場環境の変化への対応
- EA稼働状況のチェック
特に、経済指標発表時や重要イベント前後は、EAを一時停止することも検討しましょう。
リスク管理の重要性
自動売買では、事前のリスク管理設定が成否を分けます。
適切なロット数の設定
- 口座残高の1-2%程度のリスクに設定
- 複数EA運用時は各EAのリスクを合算して計算
- 最大ドローダウンを想定した資金管理
損切り設定の徹底
- 各取引に必ずロスカットを設定
- 1日の最大損失額の上限設定
- 口座残高に対する許容損失率の決定
資金管理の黄金ルール
1回の取引で口座残高の2%以上をリスクにさらしてはいけません。10万円の口座なら、1取引あたりの最大損失は2,000円以下に抑えることが鉄則です。
相場環境の変化への対応
為替相場は常に変化しており、過去の成功パターンが将来も通用するとは限りません。以下の対応が必要です。
- トレンド相場とレンジ相場でのEA使い分け
- ボラティリティ変化への対応
- 市場参加者の行動パターン変化への適応
1つのEAに依存せず、複数のEAを組み合わせてリスク分散を図ることが重要です。
FXGTの禁止事項の理解
FXGTでは、以下の行為が禁止されています。
これらの規約違反が発覚した場合、利益没収や口座凍結の可能性があるため、EAの動作内容を事前に確認することが大切です。
FXGTの自動売買で失敗しないための実例集
FXGTで自動売買を成功させるには、他のトレーダーの失敗例と成功例から学ぶことが非常に重要です。同じ過ちを繰り返さないために、実際にあった失敗パターンを知っておきましょう。
多くのトレーダーが似たような失敗を経験しています。これらの失敗例を事前に学ぶことで、自分が同じ轍を踏むリスクを大幅に減らせます。また、成功例からは「どのような工夫が利益につながるのか」を学べます。
失敗例①:相場急変時の大損失
最も多い失敗パターンが、相場の急変動時にEAが対応できず大きな損失を出すケースです。特に重要経済指標の発表時や地政学的リスクが高まった時に発生しやすい失敗です。
失敗事例の詳細:
「米雇用統計の発表時、トレンドフォロー型のEAを動かしっぱなしにしていました。結果が予想外に悪く、ドル円が一瞬で150pips暴落。EAは『下落トレンド発生』と判断して売りエントリーしましたが、その直後に急反発。損切りラインに引っかかって10万円の損失。しかも同じ日に3回も同じパターンで負けて、合計30万円溶けました」(30代男性・FX歴3年)
なぜこの失敗が起きたのか:
- 相場の特性を無視
- 経済指標発表時は通常とは異なる値動き
- 急激な上下動(ウィップソー)が頻発
- EAのロジックが想定していない動き
- スプレッド拡大への無対策
- 指標時はスプレッドが通常の5~10倍に拡大
- エントリー価格が想定より大幅に不利
- 損切りラインまでの距離が実質短くなる
- 連続損失への備えなし
- 1回の損失で資金の1/3を失う
- 3回連続で資金が尽きる設定
- リスク管理が甘すぎた
この失敗を防ぐ対策:
- 経済指標カレンダーを必ずチェック
- 週の初めに重要指標をリストアップ
- 米雇用統計、FOMC、各国中銀の政策金利発表は特に注意
- スマホのリマインダーに登録
- 指標前30分~発表後1時間はEAを停止
- MT4/MT5で「自動売買」ボタンをオフ
- 保有ポジションがあれば決済または損切り設定を厳しく
- 値動きが落ち着いてから再開
- 1回の損失を資金の2%以内に抑える
- 例:資金100万円なら1回の損失上限2万円
- ロット数を適切に設定
- 損切りラインを明確に設定
- スプレッド拡大時の取引を制限
- EAの設定で「最大スプレッド」を設定
- 例:通常スプレッド1.5pipsなら、5pips以上では取引しない
- 多くのEAにこの機能が搭載されている
「今は経済指標の1時間前にスマホにアラームが鳴るようにしてます。その時点でEAを止めて、指標後の値動きを確認してから再開するようにしたら、無駄な損失が激減しました」(同じトレーダーの改善後のコメント)
失敗例②:最適化しすぎたEAのカーブフィッティング
バックテストで素晴らしい成績だったEAが、実運用では全く勝てないという失敗も非常に多いです。これは「カーブフィッティング(過剰最適化)」と呼ばれる現象が原因です。
失敗事例の詳細:

「自分でEAを作ろうと思ってMQL5を勉強して、トレンドフォローEAを開発しました。バックテストで過去5年間の成績を確認したら、勝率75%、年利150%という素晴らしい結果。『これは稼げる!』と思ってリアル口座で運用開始。ところが1ヶ月で資金の30%が溶けました。何度パラメータを調整しても負け続けて、結局3ヶ月で資金の70%を失いました」(40代男性・FX歴5年)
カーブフィッティングとは:
- 過去データに過剰に最適化
- パラメータを過去のデータにピッタリ合わせすぎ
- バックテスト期間でのみ機能するロジック
- 未来の相場では全く通用しない
- 典型的な症状
- バックテスト:勝率70%以上、安定した右肩上がり
- フォワードテスト:勝率40%以下、資産曲線が右肩下がり
- パラメータをわずかに変えると成績が激変
この失敗が起きた原因:
- 過去データへの過剰適合
- 「2015年~2020年のデータ」に最適化
- この期間特有のパターンにのみ対応
- 2021年以降の相場環境では機能しない
- パラメータの過剰調整
- 移動平均線の期間を「23期間」など中途半端な数値に
- 「なぜ23なのか」論理的理由がない
- 単に過去データで最も成績が良かっただけ
- フォワードテスト不足
- バックテストのみでリアル運用開始
- デモ口座での検証期間ゼロ
- 実際の相場環境での動作を未確認
カーブフィッティングを防ぐ対策:
- アウトオブサンプルテストを実施
- 過去データを「最適化期間」と「検証期間」に分割
- 例:2015~2020年で最適化、2021~2023年で検証
- 検証期間でも安定した成績なら信頼性が高い
- シンプルなロジックを優先
- 複雑な条件を多数組み合わせない
- パラメータは5~10個程度に抑える
- 「なぜそのロジックなのか」説明できること
- 一般的なパラメータ値を使う
- 移動平均線なら20期間、50期間、200期間など定番値
- 細かい調整(21期間、23期間など)は避ける
- 広く使われている設定ほど信頼性が高い
- 最低3ヶ月のフォワードテスト
- デモ口座で少なくとも3ヶ月は実運用テスト
- 様々な相場環境(トレンド・レンジ・高/低ボラティリティ)で検証
- この期間でも利益が出ればリアル運用へ
- 複数の相場環境でテスト
- トレンド相場期間でのバックテスト
- レンジ相場期間でのバックテスト
- ボラティリティが高い/低い期間でのバックテスト
- 全ての環境で「まあまあの成績」なら実用的

「今は自作せずに、MQL5マーケットで長期間の実績があるEAを使ってます。フォワードテストの成績が1年以上公開されているEAを選んでいて、こっちの方が安定してます。自作は勉強にはなりましたが、実用レベルにするのは難しいですね」(同じトレーダーの改善後のコメント)
失敗例③:複数EAの同時稼働による証拠金不足
「分散投資」の考えで複数のEAを同時稼働させたら、証拠金が足りなくなってロスカットされたという失敗も頻発しています。複数EAの運用には、単一EA以上の慎重な資金管理が必要です。
失敗事例の詳細:

「リスク分散のために5つのEAを同時に動かしてました。資金は100万円で、各EAに20万円ずつ割り振ったつもりでした。ところがある日、5つのEAが全て同時に含み損を抱えて、証拠金維持率が80%まで低下。追加入金する前にロスカットされて、60万円が一瞬で消えました。各EAは個別には問題ないはずだったのに…」(30代男性・FX歴4年)
この失敗が起きた原因:
- 必要証拠金の計算ミス
- 各EAが同時に最大ポジションを持つケースを想定していない
- 1つのEAは20万円で運用できても、5つ同時だと100万円では不足
- レバレッジを考慮した正確な計算が必要
- 相関性の無視
- 5つのEAが異なる通貨ペアを取引
- しかし通貨ペア同士に相関がある
- ドル円とユーロドルは逆相関の関係
- 同じタイミングで全て損失方向に動く可能性
- 同時含み損の未想定
- 各EAが順番に損失を出すなら問題なし
- 同時に全てが含み損を抱えると証拠金不足
- 「最悪のシナリオ」を想定していなかった
- 証拠金維持率の監視不足
- 毎日確認していれば追加入金で対応できた
- 数日間チェックしていなかった
- 気づいた時には手遅れ
複数EA運用での証拠金不足を防ぐ対策:
- 必要証拠金を正確に計算
- 全てのEAが同時に最大ポジションを持った場合を想定
- 計算式:必要証拠金 = (各EA必要証拠金の合計) × 1.5倍
- 余裕を持った資金配分
- 通貨ペアの相関を考慮
- 正の相関が強い通貨ペア同士は避ける(USD/JPY と EUR/JPY など)
- 逆相関の通貨ペアを組み合わせる(リスクヘッジ効果)
- 相関係数を定期的にチェック
- 証拠金維持率のアラート設定
- MT4/MT5で証拠金維持率200%を下回ったらアラーム
- スマホアプリでも通知を受け取る
- 150%を下回ったら一部EAを停止
- 段階的にEAを追加
- 最初は1~2個のEAのみ稼働
- 1ヶ月様子を見て問題なければ3個目を追加
- 資金状況を確認しながら徐々に増やす
- 各EAのロット数を控えめに
- 単独運用時の60~70%のロット数に抑える
- 複数EA同時稼働によるリスク増加を考慮
- 利益は減るが安全性が向上
複数EA運用の理想的な資金配分例
資金100万円で3つのEAを運用する場合の推奨設定:
- EA①:20万円相当のロット設定(トレンドフォロー・ドル円)
- EA②:20万円相当のロット設定(逆張り・ユーロドル)
- EA③:20万円相当のロット設定(スキャルピング・ポンドドル)
- 余剰資金:40万円(緊急時の追加証拠金として確保)
この配分なら、全てのEAが同時に含み損を抱えても証拠金維持率を健全に保てます。
成功例①:トレンドとレンジ相場用EAの使い分け
相場環境に応じてEAを切り替えることで、安定した利益を継続している成功例です。「どんな相場でも勝てるEA」は存在しないことを理解し、環境に応じた使い分けが成功の鍵です。
成功事例の詳細:

「最初は1つのEAだけを使ってましたが、トレンド相場では勝てるのにレンジ相場では負けるという問題がありました。そこで、トレンド用とレンジ用の2つのEAを用意して、週に1回相場環境を判断してEAを切り替えるようにしました。結果、月単位で負けることがほぼなくなり、年間で資金を1.8倍にできました」(40代女性・FX歴6年)
この成功の要因:
- 相場環境の正確な判断
- 週足チャートでトレンドの有無を確認
- ADXやATRなどのインジケーターを参考
- 明確な判断基準を設定
- 適切なEAの選択
- トレンド用:移動平均線クロスEA
- レンジ用:RSI逆張りEA
- それぞれの得意環境で稼働
- 定期的な見直し
- 毎週末に相場環境を再評価
- 環境が変わったらEAを切り替え
- 柔軟な対応が可能
相場環境の判断方法:
| 相場環境 | 判断基準 | 使用するEA |
|---|---|---|
| トレンド相場 | ADX > 25、価格が移動平均線から大きく乖離 | トレンドフォローEA |
| レンジ相場 | ADX < 20、価格が移動平均線付近を往復 | 逆張りEA |
| 不明瞭 | ADX 20~25、トレンドが不明確 | EA停止または最小ロット |
実践のポイント:
- 週末にゆっくり分析する時間を確保
- 複数の時間足(日足・4時間足・1時間足)で確認
- 判断に迷ったらEAを停止する勇気を持つ
- 過去の切り替えタイミングと成績を記録して改善
成功例②:ボーナスを活用した低リスク運用
FXGTのボーナスを証拠金として活用し、自己資金リスクを最小限に抑えながら自動売買で利益を積み上げた成功例です。ボーナスの特性を理解した賢い運用方法と言えます。
成功事例の詳細:

「口座開設ボーナス15,000円と初回入金ボーナス100%(5万円入金で5万円ボーナス)を使って、自己資金5万円+ボーナス6.5万円=計11.5万円でEAを開始しました。最初の1ヶ月で2万円の利益。この利益を出金せずに再投資して、3ヶ月後には資金が20万円に。自己資金5万円が4倍になり、しかもボーナスのおかげで最悪でも5万円の損失で済むという安心感がありました」(30代男性・FX歴2年)
この成功の要因:
- ボーナスを証拠金として活用
- ボーナスも証拠金として機能
- より大きなロットで取引可能
- 自己資金のみより利益率が向上
- リスクの明確化
- 最悪でも自己資金5万円の損失
- ボーナス分はリスクゼロで運用
- 精神的な余裕が生まれる
- 利益の再投資
- 出金せずに複利運用
- 証拠金が増えるほどロット数も増やせる
- 雪だるま式に資金が増加
- 適切なEA選択
- リスク中程度のバランス型EAを選択
- 月利10~20%を目標とする現実的な設定
- 無理なハイリスク運用はしない
ボーナス活用運用の具体的手順:
- スタンダード+口座を開設
- 口座開設ボーナス15,000円を受け取り
- まずはボーナスのみでEAをテスト(1~2週間)
- EAの動作と成績を確認
- 初回入金でボーナスを最大化
- 5万円入金で100%ボーナス5万円
- 計11.5万円の証拠金でスタート
- ロット数は証拠金11.5万円に対して適切に設定
- 利益は再投資で複利運用
- 最初の3ヶ月は出金せず再投資
- 証拠金が増えたら25%入金ボーナスも活用
- ボーナス上限(75万円)まで受け取る
- 目標達成後に出金開始
- 資金が2倍(20万円)になった時点で利益分のみ出金
- 自己資金5万円は口座に残す
- 以降は定期的に利益を出金
ボーナス活用の注意点:
- 出金するとボーナスも同じ割合で消滅する
- 例:残高10万円+ボーナス5万円の状態で5万円出金→ボーナスは2.5万円に減少
- ボーナスを最大限活用するなら、ある程度利益が出るまで出金を我慢
- ただし、利益が出たら確定させるのも重要(出金タイミングは個人の判断)

「ボーナスがあるおかげで、リスクを取りすぎずに済んでます。ボーナスなしで同じロット数を動かそうと思ったら、もっと大きな資金が必要でしたし、精神的なプレッシャーも大きかったと思います。FXGTのボーナスは自動売買との相性が本当に良いです」(同じトレーダーのコメント)
FXGTなら今すぐ自動売買を始められます!新規口座開設で15,000円、初回入金で最大100%ボーナスを活用して、リスクを抑えながらEA運用をスタートしましょう。
FXGTの自動売買・EA実践テクニック
自動売買で安定した利益を追求するための実践的なテクニックをご紹介します。
ポートフォリオ戦略の構築
1つのEAに頼るのではなく、複数のEAを組み合わせたポートフォリオ戦略が効果的です。
戦略タイプの分散
- トレンドフォロー型EA:20-30%
- レンジ相場用EA:20-30%
- スキャルピング型EA:10-20%
- ナンピン・マーチン系EA:10-20%(リスク高)
- グリッド系EA:10-20%(リスク高)
通貨ペアの分散
- ドルストレート:USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD
- クロス円:EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY
- マイナー通貨ペア:AUD/CAD、EUR/GBP等
相関性の低い通貨ペアを組み合わせることで、リスクを効果的に分散できます。
最適な稼働時間の設定
FX市場は24時間動いていますが、時間帯によって市場の特性が大きく異なります。
| 市場 | 時間帯(日本時間) | 特徴 | おすすめEAタイプ |
|---|---|---|---|
| 東京市場 | 8:00-17:00 | レンジ相場が多い | レンジ用・逆張り系 |
| ロンドン市場 | 16:00-1:00 | トレンド発生しやすい | トレンドフォロー系 |
| ニューヨーク市場 | 22:00-7:00 | 大きな値動きが期待 | ブレイクアウト系 |
各EAの特性に応じて、最適な稼働時間を設定することで、パフォーマンスを向上させることができます。
経済指標への対応戦略
重要な経済指標発表時は、相場が大きく動く可能性があります。
高インパクト指標(停止推奨)
- FOMC政策金利発表
- ECB政策金利発表
- 日銀政策決定会合
- 米国雇用統計
- 各国GDP発表
これらの指標発表前後30分〜1時間は、EAを一時停止することを強く推奨します。
FXGTの自動売買パフォーマンスを最大化する方法
FXGTで自動売買の成績を向上させるには、単にEAを稼働させるだけでなく、定期的な最適化と環境調整が不可欠です。多くのトレーダーが「一度設定したら放置」してしまいがちですが、相場環境は常に変化するため、継続的な改善なしでは長期的な成功は困難です。
自動売買パフォーマンスを最大化する5つの柱:
- 定期的なパラメータ最適化:相場環境に応じた調整
- 複数時間足での分析:大局的なトレンドを把握
- 取引時間帯の選択:流動性が高い時間帯を狙う
- 通貨ペア選択の工夫:EAと相性の良いペアを見つける
- リスク・リワード比率の改善:損小利大の取引を目指す
これらの要素を意識的に改善することで、同じEAでも月利が5~10%向上するケースが多々あります。プロトレーダーと初心者の差は、このような細かい調整の積み重ねにあります。
定期的なパラメータ最適化の重要性
EAのパラメータは「一度設定したら永久に有効」ではありません。相場環境の変化に応じて、3~6ヶ月ごとにパラメータを見直すことで、EAの性能を維持・向上させられます。
パラメータ最適化が必要な理由:
- 相場環境の変化
- トレンド相場からレンジ相場への移行
- ボラティリティの高低変化
- 主要通貨の金利政策変更
- 地政学的リスクの増減
- 市場参加者の変化
- 機関投資家の売買アルゴリズム変更
- 市場の流動性変化
- 規制環境の変更
- 季節性要因
- 年末年始・夏季休暇期間の流動性低下
- 四半期末・月末の特殊な値動き
- 税金関連の期末売買
効果的なパラメータ最適化の手順:
- 現状分析(1時間)
- 過去3ヶ月の取引履歴をエクスポート
- 勝率・平均利益・平均損失・最大ドローダウンを計算
- 成績が悪化している時期を特定
- どのような相場環境で負けているかを分析
- 問題点の特定(30分)
- 損切りが早すぎる/遅すぎるか判断
- 利確が早すぎる/遅すぎるか判断
- エントリータイミングが適切か確認
- ロット数が大きすぎる/小さすぎるか検証
- パラメータ調整案の作成(1時間)
- 改善すべきパラメータを3~5個リストアップ
- 各パラメータの調整幅を決定(±10~20%程度)
- 極端な変更は避ける(元のロジックを壊さない)
- バックテストでの検証(2~3時間)
- 調整後のパラメータで過去1年間のバックテスト実施
- 元のパラメータと成績を比較
- 改善が見られた場合のみ採用
- 悪化した場合は別の調整を試す
- デモ口座でのフォワードテスト(2週間~1ヶ月)
- 調整後のパラメータをデモ口座で実運用
- リアルタイムの相場での動作を確認
- 問題なければリアル口座に適用

「3ヶ月に1回、週末の時間を使ってパラメータを見直してます。面倒ですが、この作業をするようになってから月間の勝率が10%向上しました。特に損切り幅の調整が効果的で、無駄な損失が減りました」(40代男性・FX歴8年)
取引時間帯による成績の違いと最適化
FX市場は24時間取引可能ですが、時間帯によって特性が大きく異なります。EAの性能も取引時間帯によって変化するため、最適な時間帯を見つけることが重要です。
主要市場の取引時間帯(日本時間):
| 市場 | 取引時間(冬時間) | 特徴 | 適したEA |
|---|---|---|---|
| 東京市場 | 9:00~18:00 | 値動きが比較的穏やか、ドル円・クロス円が活発 | レンジ型EA |
| ロンドン市場 | 17:00~翌2:00 | 流動性が最も高い、ユーロ・ポンド中心 | トレンドフォローEA |
| ニューヨーク市場 | 22:00~翌7:00 | 米ドル中心、経済指標の影響大 | ブレイクアウトEA |
| ロンドン・NY重複 | 22:00~翌2:00 | 最も活発、大きな値動き | スキャルピングEA |
時間帯別のEA成績分析方法:
- MT4/MT5の取引履歴を時間帯別に分類
- エクセルにエクスポートして時間帯ごとに集計
- 各時間帯の勝率・平均利益・平均損失を計算
- 最も成績が良い/悪い時間帯を特定
- 成績が悪い時間帯の取引を停止
- EAの設定で取引時間を制限
- 例:「22:00~2:00のみ稼働」と設定
- 多くのEAに時間フィルター機能が搭載
- 時間帯別に異なるEAを稼働
- 東京時間:レンジ型EA
- 欧州・NY時間:トレンド型EA
- 自動的にEAを切り替えるスクリプトも存在

「最初は24時間稼働させてましたが、分析したら東京時間の成績が特に悪いことが判明。それ以降、欧州時間とNY時間だけに絞ったら、月間利益が1.5倍になりました。時間帯分析は必須ですね」(30代男性・FX歴5年)
通貨ペア選択とEAの相性
EAは全ての通貨ペアで同じ成績を出すわけではありません。通貨ペアの特性とEAのロジックの相性を見極めることで、パフォーマンスを大幅に向上できます。
主要通貨ペアの特性とおすすめEA:
| 通貨ペア | 特性 | 平均スプレッド | 相性の良いEA |
|---|---|---|---|
| EUR/USD | 流動性最高、トレンドが出やすい | 0.9~1.5pips | トレンドフォロー型 |
| USD/JPY | 安定した値動き、レンジになりやすい | 0.8~1.2pips | レンジ型・グリッド型 |
| GBP/USD | 値動きが激しい、ボラティリティ高 | 1.2~2.0pips | ブレイクアウト型 |
| AUD/USD | 資源国通貨、商品価格の影響 | 1.0~1.5pips | トレンドフォロー型 |
| EUR/JPY | クロス円、ユーロと円の両方の影響 | 1.5~2.5pips | スイング型 |
EAと通貨ペアの相性を確認する方法:
- 複数通貨ペアでバックテスト実施
- 同じEAで5~10通貨ペアをテスト
- 各通貨ペアの成績を比較
- 勝率・利益率・ドローダウンを総合評価
- デモ口座で同時稼働テスト
- 成績が良かった上位3通貨ペアで1ヶ月間稼働
- リアルタイムの相場での動作を確認
- 最も安定して利益が出る通貨ペアに絞る
- スプレッドとの兼ね合い
- スキャルピングEAはスプレッドが狭い通貨ペアを選ぶ
- スイング型EAはスプレッドの影響が小さいので選択肢が広い
- FXGTのスプレッドは口座タイプで異なるため要確認

「EUR/USDとGBP/USDで同じトレンドフォローEAを動かしてたんですが、EUR/USDの方が圧倒的に成績が良くて。GBP/USDは値動きが激しすぎて損切りに引っかかることが多かったです。今はEUR/USDに集中してます」(40代女性・FX歴6年)
VPSスポンサーシップの活用法と申請条件
FXGTでは、一定の条件を満たすトレーダーに無料でVPSサービスを提供しています。VPS(Virtual Private Server)は24時間365日安定してEAを稼働させるために不可欠なサービスです。
VPSが自動売買に必要な理由:
- 24時間連続稼働:パソコンの電源を切ってもEAが動き続ける
- 停電・ネット障害に強い:自宅環境のトラブルに影響されない
- 高速・安定した接続:FXGTサーバーに物理的に近い場所に設置
- 約定スピード向上:レイテンシーが低く、スリッページが減少
通常、VPSサービスは月額2,000~5,000円程度のコストがかかりますが、FXGTの条件を満たせば完全無料で利用できるため、コスト削減につながります。
FXGTのVPS無料提供条件
FXGTでVPSを無料で利用するには、以下の2つの条件を同時に満たす必要があります:
- 月間取引量:5ロット以上
- 1ヶ月間(毎月1日~月末)の合計取引量
- 全ての口座タイプの取引量を合算
- 往復取引(エントリー+決済)で1ロットとカウント
- 例:0.1ロットで50回取引 = 5ロット
- 月末時点の口座残高:3,000ドル以上
- 全口座の合計残高が3,000ドル(約45万円)以上
- ボーナスは含まず、実際の証拠金のみ
- 月末23:59時点の残高で判定
この2つの条件を満たした月の翌月から無料VPSが利用可能になります。条件を満たさない月があった場合、その翌月はVPSが停止されるため、継続的に条件をクリアする必要があります。
VPS無料条件を満たすための戦略:
- 資金3,000ドルを常時維持
- 月末に出金しない
- 大きな損失を避けるリスク管理
- 証拠金維持率を高めに保つ
- 月間5ロットの取引量確保
- 0.1ロットで月50回取引
- 0.5ロットで月10回取引
- スキャルピングEAなら自然に達成可能
- スイング型EAでも計画的に運用
- 複数口座の取引量を合算
- スタンダード+口座で3ロット
- ECN口座で2ロット
- 合計5ロットで条件達成
「VPS無料条件を満たすために、最初は資金を45万円入れました。月間5ロットは0.1ロットのスキャルピングEAなら余裕で達成できるので、毎月無料でVPSが使えてます。自分でVPS契約すると月3,000円かかるので、年間3.6万円の節約になってます」(30代男性・FX歴4年)
VPSの申請手順と設定方法
FXGTの無料VPSサービスに申請する具体的な手順を解説します。条件を満たしていれば申請から24時間以内に利用開始できます。
VPS申請の手順:
- 条件達成の確認
- FXGTのマイページにログイン
- 「取引履歴」から月間取引量を確認
- 「残高」セクションで口座残高の合計を確認
- 両方の条件を満たしているか確認
- サポートへ連絡
- FXGTのライブチャットまたはメールサポートに連絡
- 「VPS無料サービスを申請したい」と伝える
- 必要事項(氏名・口座番号・希望サーバー地域など)を入力
- 審査・承認
- FXGTが取引量と残高を確認
- 条件を満たしていれば承認
- 通常12~24時間以内に結果通知
- VPS情報の受け取り
- 承認後、メールでVPSの接続情報が送られる
- IPアドレス、ユーザー名、パスワード
- これらの情報は厳重に保管
- VPSへの接続
- Windows:「リモートデスクトップ接続」を起動
- Mac:「Microsoft Remote Desktop」アプリをインストール
- 受け取った接続情報を入力してログイン
- MT4/MT5のインストール
- VPS内のブラウザでFXGT公式サイトにアクセス
- MT4またはMT5をダウンロード
- インストール後、自分の口座情報でログイン
- EAの設置と稼働
- 自分のPCからVPSにEAファイルを転送
- MT4/MT5の「データフォルダ」→「MQL4(5)」→「Experts」に配置
- MT4/MT5を再起動してEAを認識
- チャートにEAを適用して自動売買開始
VPSで自動売買を始める際の注意点:
- 自分のPCとVPS両方でログインしない
- 同じ口座に複数デバイスから同時ログインすると競合
- どちらか一方のみで運用
- VPSで稼働中は自分のPCからログアウト
- VPSのセキュリティ設定
- 初回ログイン後、パスワードを変更(推奨)
- ファイアウォール設定を確認
- 不要なソフトウェアをインストールしない
- 定期的な動作確認
- 週に1~2回はVPSにログインして確認
- EAが正常に稼働しているか
- VPSが再起動されていないか
- Windows Updateによる自動再起動に注意

「VPSの設定は最初戸惑いましたが、サポートが丁寧に教えてくれました。一度設定すれば後は放置できるので楽です。スマホからもVPSに接続できるアプリがあるので、外出先でも確認できて便利ですよ」(40代男性・FX歴7年)
FXGTで条件を満たせば無料VPSが利用可能!今なら新規口座開設で15,000円分のボーナスがもらえます。まずは口座開設して、自動売買環境を整えましょう。
EA稼働に最適な資金管理術
自動売買で長期的に利益を積み上げるには、適切な資金管理が絶対に不可欠です。どれだけ優秀なEAでも、資金管理を誤れば簡単に資金を失う可能性があります。
資金管理の3つの基本原則:
- 1回の取引リスクを資金の2%以内に抑える
- 証拠金維持率を常に200%以上に保つ
- 複数ポジション保有時の合計リスクを管理する
これらの原則を守ることで、連続損失が発生しても資金が枯渇するリスクを最小限に抑えられます。多くのトレーダーが「もっと大きく稼ぎたい」という欲望から資金管理を無視し、結果的に資金を失っています。
推奨ロット数と証拠金維持率の目安
適切なロット数の計算は、自動売買成功の鍵です。資金量とレバレッジに応じた適切なロット数を設定することで、リスクをコントロールできます。
資金量別の推奨ロット数(USD/JPY、レバレッジ1,000倍の場合):
| 資金量 | 最大ロット数 | 推奨ロット数 | 証拠金維持率(目安) |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 3.3ロット | 0.1~0.3ロット | 200~500% |
| 10万円 | 6.6ロット | 0.3~0.5ロット | 200~400% |
| 30万円 | 20ロット | 1.0~2.0ロット | 200~400% |
| 50万円 | 33ロット | 2.0~3.0ロット | 200~350% |
| 100万円 | 66ロット | 3.0~5.0ロット | 200~300% |
ロット数計算の基本式:
推奨ロット数 = 資金量 × リスク許容率 ÷ 想定損失額(pips)
例:資金100万円、リスク許容率2%、想定損失50pipsの場合:
100万円 × 0.02 ÷ (50pips × 1,000円/pips) = 0.4ロット
証拠金維持率の管理方法:
- 理想的な証拠金維持率:300~500%
- 余裕を持った運用が可能
- 含み損が拡大しても耐えられる
- 追加ポジションを持つ余地あり
- 最低限の証拠金維持率:200%
- これを下回ったら警戒
- 新規エントリーを控える
- 一部ポジションの決済を検討
- 危険な証拠金維持率:150%以下
- ロスカットのリスクが高まる
- 追加入金またはポジション決済が必要
- EAを一時停止することも検討

「最初は資金10万円で1ロット取引してて、3回連続で負けたら資金が半分になりました。今は0.3ロットに抑えて、証拠金維持率を300%以上に保つようにしてます。利益は減りましたが、精神的に楽になって、結果的に月間では以前より稼げてます」(30代男性・FX歴3年)
複利運用と固定ロット運用の使い分け
自動売買の運用方法には「複利運用」と「固定ロット運用」の2つがあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、目標や資金量に応じて使い分けることが重要です。
複利運用と固定ロット運用の比較:
| 項目 | 複利運用 | 固定ロット運用 |
|---|---|---|
| ロット数 | 資金量に応じて変動 | 常に一定 |
| 資金増加スピード | 加速度的に増加 | 直線的に増加 |
| リスク | 資金増加とともにリスクも増大 | リスク一定 |
| メリット | 短期間で大きく稼げる可能性 | 安定した運用、リスク管理が容易 |
| デメリット | 連敗時の損失も大きくなる | 資金増加が遅い |
| おすすめ | 少額資金・短期目標 | 大きな資金・長期運用 |
複利運用の具体例(初期資金10万円、月利10%の場合):
| 月 | 開始資金 | 利益(10%) | 月末資金 | ロット数 |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 10万円 | 1万円 | 11万円 | 0.3ロット |
| 2ヶ月目 | 11万円 | 1.1万円 | 12.1万円 | 0.33ロット |
| 3ヶ月目 | 12.1万円 | 1.21万円 | 13.3万円 | 0.36ロット |
| 6ヶ月目 | – | – | 17.7万円 | 0.48ロット |
| 12ヶ月目 | – | – | 31.4万円 | 0.85ロット |
固定ロット運用の具体例(初期資金10万円、0.3ロット固定、月利10%の場合):
| 月 | 開始資金 | 利益 | 月末資金 | ロット数 |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 10万円 | 1万円 | 11万円 | 0.3ロット |
| 2ヶ月目 | 11万円 | 1万円 | 12万円 | 0.3ロット |
| 3ヶ月目 | 12万円 | 1万円 | 13万円 | 0.3ロット |
| 6ヶ月目 | 15万円 | 1万円 | 16万円 | 0.3ロット |
| 12ヶ月目 | 21万円 | 1万円 | 22万円 | 0.3ロット |
複利運用と固定ロット運用の使い分け:
- 複利運用がおすすめのケース
- 初期資金が少ない(10~30万円)
- 短期間(6ヶ月~1年)で資金を2倍以上にしたい
- リスクを取る余裕がある
- 定期的に出金せず再投資する
- 固定ロット運用がおすすめのケース
- 初期資金が大きい(50万円以上)
- 安定した月間収入を得たい
- リスクを最小限に抑えたい
- 定期的に利益を出金したい
- ハイブリッド運用(推奨)
- 資金が2倍になるまでは複利運用
- 目標達成後は固定ロット運用に切り替え
- 利益の50%は出金、50%は再投資
- リスクとリターンのバランスが最適

「最初の半年は複利運用で資金を20万円から40万円に増やしました。その後は0.5ロット固定にして、毎月の利益を出金するようにしてます。複利のスピード感は魅力的ですが、ずっと続けるのはリスクが高すぎると感じました」(40代男性・FX歴5年))
バックテストとフォワードテストの実践手順
EAを実際のリアル口座で運用する前に、必ずバックテストとフォワードテストを実施する必要があります。この2つのテストを省略すると、実運用で予想外の損失を被るリスクが高まります。
バックテストとフォワードテストの違い:
| 項目 | バックテスト | フォワードテスト |
|---|---|---|
| 使用データ | 過去の価格データ | リアルタイムの価格データ |
| 実施環境 | MT4/MT5のストラテジーテスター | デモ口座またはリアル口座 |
| 所要時間 | 数分~数時間 | 最低2週間~1ヶ月 |
| 目的 | EAのロジック検証 | 実際の相場環境での動作確認 |
| 信頼性 | 参考値(過剰最適化の恐れあり) | 高い(実運用に近い) |
バックテストで好成績でもフォワードテストで失敗するケースは非常に多いため、両方のテストを必ず実施しましょう。
MT4/MT5でのバックテスト手順
MT4/MT5に標準搭載されているストラテジーテスター機能を使えば、簡単にバックテストが実施できます。正しい手順でテストすれば、EAの潜在能力を把握できます。
バックテストの実施手順:
- ストラテジーテスターを起動
- MT4/MT5上部メニュー「表示」→「ストラテジーテスター」
- または「Ctrl+R」キーで起動
- 画面下部にストラテジーテスターウィンドウが表示
- テスト条件の設定
- EA選択:ドロップダウンからテストしたいEAを選択
- 通貨ペア:テストする通貨ペアを選択
- 時間足:EAが動作する時間足を選択(M5、H1など)
- 期間:テスト期間を設定(推奨:最低1年間)
- モデル:「全ティック」を選択(最も正確)
- 初期証拠金:実際に運用予定の資金額を入力
- EAパラメータの設定
- 「エキスパート設定」ボタンをクリック
- 「パラメーター」タブで各種設定を調整
- ロット数、損切り、利確などを実運用と同じに設定
- バックテスト実行
- 「スタート」ボタンをクリック
- テストが開始され、進行状況がバーで表示
- 所要時間は設定により数分~数時間
- 結果の確認
- 「結果」タブ:全取引の詳細一覧
- 「グラフ」タブ:資産曲線の推移を視覚的に確認
- 「レポート」タブ:統計データの総括
バックテスト結果で確認すべき重要指標:
- 総利益(Gross Profit):全ての勝ちトレードの合計利益
- 総損失(Gross Loss):全ての負けトレードの合計損失
- 純益(Net Profit):総利益 – 総損失
- プロフィットファクター:総利益 ÷ 総損失(1.5以上が理想)
- 勝率:勝ちトレード数 ÷ 総トレード数(50%以上が目安)
- 最大ドローダウン:資産の最大下落率(20%以下が理想)
- 平均利益・平均損失:損小利大が理想(平均利益 > 平均損失)
- 取引回数:十分なサンプル数があるか(最低100回以上)
良好なバックテスト結果の例:
- 純益:プラス(当然)
- プロフィットファクター:1.5~3.0
- 勝率:50~70%
- 最大ドローダウン:10~20%
- 資産曲線:右肩上がりで安定

「バックテストで勝率90%、プロフィットファクター5.0というEAがあったんですが、明らかに過剰最適化だと思って避けました。現実的には勝率60%、PF2.0くらいのEAの方が信頼できます。実際、そういうEAの方がフォワードテストでも安定してました」(40代男性・FX歴8年)
デモ口座でのフォワードテスト実践
バックテストで好成績だったEAは、次にデモ口座でのフォワードテストを実施します。リアルタイムの相場環境でEAがどう動作するかを確認する重要なステップです。
フォワードテストの実施手順:
- FXGTのデモ口座を開設
- FXGTマイページから「デモ口座開設」を選択
- リアル口座と同じ口座タイプを選択
- 証拠金額は実運用予定と同じに設定
- レバレッジも実運用と同じに設定
- MT4/MT5にデモ口座を追加
- MT4/MT5を起動
- 「ファイル」→「デモ口座の申請」
- FXGTのサーバーを検索・選択
- 受け取ったログイン情報を入力
- EAを設置・稼働
- バックテストと同じパラメータ設定
- チャートにEAをドラッグ&ドロップ
- 「自動売買」ボタンを有効化
- EAが稼働開始
- 定期的な成績確認
- 毎日:ポジション状況と証拠金維持率
- 毎週:週間の勝率と損益
- 毎月:月間総括と目標達成度
- 総合評価とリアル運用判断
- 最低2週間~1ヶ月のデータを収集
- バックテスト結果と比較
- 大きな乖離がなければリアル運用へ
- 成績が悪い場合はパラメータ調整または別EA検討
フォワードテストでチェックすべきポイント:
- バックテストとの比較
- 勝率の差:±10%以内が理想
- プロフィットファクターの差:±0.5以内が理想
- 最大ドローダウンの差:±5%以内が理想
- 大きく乖離している場合は要注意
- 様々な相場環境での動作
- トレンド相場での成績
- レンジ相場での成績
- ボラティリティが高い/低い時の成績
- 経済指標発表時の動作
- 実際の約定環境
- スリッページの発生頻度
- 約定拒否の有無
- 意図した価格で約定しているか
- EAの安定性
- エラーが発生していないか
- 予期しないポジション保有
- 決済漏れや重複注文の有無

「デモ口座で1ヶ月テストしたら、バックテストより勝率が15%も低くて驚きました。調べたらスリッページが原因でした。スキャルピングEAだったので、実際の相場では想定より不利な価格で約定してたんです。結局このEAは使わず、別のEAに切り替えました」(30代男性・FX歴4年)
FXGTのボーナスを活用した自動売買戦略
FXGTの豊富なボーナスを活用することで、リスクを最小限に抑えた自動売買が可能になります。
口座開設ボーナスを使った無リスク自動売買
15,000円の口座開設ボーナスを使えば、自己資金を一切使わずに自動売買を体験できます。
- 口座開設ボーナス15,000円を受取り
- 低リスクなEAを0.01ロットで稼働
- 利益が出たら段階的にロット数を増加
- ボーナス分の利益確定後、自己資金を追加
この方法なら、自己資金のリスクゼロでEAの性能を実際に検証できます。
今なら新規口座開設だけで15,000円のボーナスを受け取れます。まずはリスクゼロで自動売買を体験してみましょう。
入金ボーナスを使った資金効率化
FXGTの入金ボーナスを活用すれば、証拠金を倍増させた自動売買が可能です。
初回入金ボーナス100%の活用例
- 8万円入金 → ボーナス8万円付与
- 合計16万円での自動売買開始
- 実質証拠金が2倍になり、より安全な運用が可能
通常入金ボーナス25-80%の活用例
- 継続的にボーナスを受取り、運用資金を拡大
- 複数EAの同時運用によるリスク分散
- より大きなロットでの安定運用
ボーナスには出金条件があるため、事前に規約を確認しておきましょう。
FXGTの自動売買に関する最新トレンドと今後の展望
FXの自動売買業界は技術革新により急速に進化しています。AI・機械学習の導入、仮想通貨自動売買の台頭、ソーシャルトレーディングとの融合など、新しいトレンドが次々と生まれています。
2025年の自動売買トレンド:
- AI・機械学習を活用した次世代EA:市場環境を自動分析して戦略を最適化
- 仮想通貨自動売買の普及:24時間取引可能な暗号資産市場での自動売買需要増
- コピートレードとEAのハイブリッド:人間の判断とアルゴリズムの融合
- クラウドベースの自動売買:VPS不要のブラウザ完結型プラットフォーム
これらのトレンドを理解することで、時代に取り残されない自動売買戦略を構築できます。
AIを活用した次世代EAの可能性
従来のEAは事前にプログラムされたルール通りにしか動作しませんでしたが、AI搭載EAは市場環境を学習して戦略を自動調整します。これにより、相場環境の変化に柔軟に対応できる可能性があります。
AI搭載EAの主な特徴:
- 機械学習による戦略最適化
- 過去データから最適なパラメータを自動学習
- 相場環境が変わると自動的に再学習
- 人間が手動で調整する必要がない
- ニューラルネットワークによるパターン認識
- 複雑なチャートパターンを自動識別
- 人間が気づかないパターンも発見
- 予測精度が従来のEAより高い可能性
- 自然言語処理(NLP)によるニュース分析
- 経済ニュースや要人発言をリアルタイム分析
- 市場センチメントを数値化
- ニュースに基づいた売買判断
- 強化学習による戦略進化
- 取引を繰り返すたびに戦略が改善
- 利益が出る行動を強化、損失が出る行動を抑制
- 長期的に最適な戦略に進化
AI搭載EAの課題:
- ブラックボックス化:なぜその判断をしたのか不明
- 学習データへの過剰適合:未来の相場で機能しない可能性
- 高い開発コスト:従来のEAより高額になりがち
- 計算リソースの要求:高性能なVPSが必要
FXGTでAI搭載EAを使う際の注意点:
- まずはデモ口座で十分にテスト(最低2~3ヶ月)
- AI機能をオフにした状態と成績を比較
- 過剰な期待はせず、あくまで補助ツールとして活用
- 定期的な監視は従来のEA以上に重要
「AI搭載を謳うEAを試したことがありますが、正直なところ従来型のEAと大差ない成績でした。むしろパラメータが複雑で調整が難しかったです。AI技術はまだ発展途上なので、過度な期待はしない方が良いと思います」(40代男性・FX歴10年)
仮想通貨自動売買の将来性
FXGTは為替だけでなく、仮想通貨の自動売買にも対応しています。24時間365日取引可能な暗号資産市場は、自動売買と相性が非常に良いです。
仮想通貨自動売買のメリット:
- 24時間365日取引可能
- 土日も含めて常に市場が開いている
- 為替市場のように週末リスクがない
- チャンスを逃さず取引できる
- 高いボラティリティ
- 1日で10~20%の価格変動も珍しくない
- 短期間で大きな利益を狙える
- スキャルピングEAに最適
- トレンドが明確
- 大きなトレンドが発生しやすい
- トレンドフォローEAが機能しやすい
- 数週間~数ヶ月の中長期トレンド
- 相関性の低さ
- 為替市場と異なる値動き
- ポートフォリオの分散効果
- 為替EAと併用でリスク分散
仮想通貨自動売買の注意点:
- 価格変動が激しくリスクも大きい
- 急落時には数時間で50%以上下落することも
- ロット数は為替より小さめに設定
- 損切りラインを厳格に設定
FXGTで取引できる主な仮想通貨ペア:
- BTC/USD(ビットコイン/米ドル)
- ETH/USD(イーサリアム/米ドル)
- XRP/USD(リップル/米ドル)
- LTC/USD(ライトコイン/米ドル)
- その他多数のアルトコイン

「仮想通貨の自動売買を始めて3ヶ月ですが、為替より値動きが大きくて面白いです。ただしリスクも大きいので、ロット数は為替の半分にしてます。週末も動き続けるので、月曜の窓開けを気にしなくていいのが楽ですね」(30代男性・FX歴4年)
コピートレードとEAのハイブリッド戦略
コピートレードとEAを組み合わせた「ハイブリッド戦略」が注目されています。人間の裁量判断とアルゴリズムの正確性を融合させることで、それぞれの弱点を補完できます。
ハイブリッド戦略の具体例:
- EA+手動介入
- 通常時はEAに任せる
- 重要指標発表時は手動でポジション調整
- 相場環境が変わったらEAを切り替え
- コピートレード+EA補助
- メイン戦略はプロトレーダーのコピー
- サブ戦略として別口座でEAを稼働
- リスク分散効果
- 複数EA+シグナル配信
- 複数のEAを同時稼働
- 外部シグナル配信も参考にする
- 総合的な判断で最終決定
ハイブリッド戦略のメリット:
- EAの機械的な正確性を活用
- 人間の柔軟な判断力を活用
- それぞれの弱点を補完
- より安定した運用が可能

「私は平日の日中は裁量トレード、夜間と週末前はEAに任せるというハイブリッド運用をしてます。自分が見ていられる時間は裁量の方が臨機応変に対応できるし、寝ている間はEAが勝手に稼いでくれる。両方の良いとこ取りですね」(40代女性・FX歴7年)
FXGTの自動売買・EA よくある質問
Q: FXGTではMT4とMT5のどちらがおすすめですか?
A: EA初心者にはMT4をおすすめします。MT4の方がEAの種類が豊富で、無料で優秀なEAも多く存在します。MT5は処理速度は速いものの、対応EAが限定的です。
Q: 自動売買で月利はどの程度が現実的ですか?
A: 月利2-5%程度が現実的な水準です。月利10%を超える結果を謳うEAは、リスクが高すぎるか、非現実的な条件である可能性があります。安定性を重視した運用を心がけましょう。
Q: 複数のEAを同時に稼働させても大丈夫ですか?
A: 適切なリスク管理をすれば問題ありません。ただし、各EAのリスクを合算して口座残高に対する適切な比率を維持することが重要です。また、相関性の高い通貨ペアで同方向のポジションを持ちすぎないよう注意が必要です。
Q: VPSは必須ですか?
A: 本格的な自動売買運用にはVPS利用を強く推奨します。PCの不具合や停電によるEA停止リスクを回避できます。FXGTの無料VPS条件を満たせない場合は、外部VPSサービスの利用を検討しましょう。
Q: EAの設定を途中で変更しても大丈夫ですか?
A: 設定変更は慎重に行ってください。特にロット数やリスクパラメーターの変更は、EAの戦略そのものを変えてしまう可能性があります。変更前に必ずデモ口座でテストすることをおすすめします。
Q: FXGTでEAは本当に無料で使えますか?
A: はい、FXGTではEA(自動売買ツール)の利用に追加料金は一切かかりません。MT4またはMT5に対応したEAであれば、無料・有料問わず自由に使用できます。ただし、EA自体を購入する費用や、VPS利用料(条件を満たせば無料)は別途発生する可能性があります。
Q: FXGTで禁止されている自動売買はありますか?
A: FXGTでは以下の自動売買行為が禁止されています:
これらの行為が発覚すると、利益没収や口座凍結といった重大なペナルティを受ける可能性があります。
Q: FXGTのボーナスでEAを動かせますか?
A: はい、FXGTのボーナスは証拠金として機能するため、ボーナスを使ってEAを稼働できます。特にスタンダード+口座なら、口座開設ボーナス15,000円と入金ボーナス最大75万円を活用することで、自己資金リスクを最小限に抑えながら自動売買を始められます。
Q: 初心者におすすめのEAはありますか?
A: 初心者には以下の特徴を持つEAがおすすめです:
- シンプルなロジック(移動平均線クロスなど)
- リスク管理機能が充実(最大ドローダウン制限など)
- MQL5マーケットで評価4.0以上かつレビュー50件以上
- 長期間(1年以上)のフォワードテスト実績がある
まずは無料EAから始めて、自動売買の基礎を学んでから有料EAへの投資を検討しましょう。
Q: VPSは必ず必要ですか?
A: 24時間連続してEAを稼働させたい場合、VPSは必須です。自宅のPCでは停電やネット障害、意図しない再起動などのリスクがあります。FXGTでは月間取引量5ロット以上+口座残高3,000ドル以上の条件を満たせば無料VPSが利用できるため、積極的に活用しましょう。
Q: 複数のEAを同時に動かせますか?
A: はい、同一口座内で複数のEAを同時稼働できます。ただし、異なる口座で同じ通貨ペアの反対方向にポジションを持つと、複数口座間の両建てと見なされ規約違反になります。複数EA運用時は、通貨ペアを重複させない、または同じ方向性のEAのみを使うなどの工夫が必要です。
Q: 自動売買で月にどれくらい稼げますか?
A: 現実的な目標は月利5~15%程度です。「月利50%」「月100万円確実」などの謳い文句は詐欺の可能性が高いため注意してください。優秀なEAでも月によっては損失が出ることがあり、長期的な視点で運用することが重要です。
Q: スマホだけで自動売買できますか?
A: スマホのMT4/MT5アプリではEAの稼働ができません。EAを動かすにはPC版MT4/MT5またはVPSが必要です。ただし、VPSでEAを稼働させれば、スマホから監視・管理は可能です。リモートデスクトップアプリを使えば、外出先からVPSに接続してEAの状況確認や設定変更ができます。
FXGTで今すぐ自動売買を始めましょう!新規口座開設で15,000円分のボーナスがもらえます。ボーナスだけでEAのテスト運用ができるので、リスクゼロでスタートできます。
まとめ:FXGTの自動売買・EAで安定運用を目指そう
FXGT(エフエックスジーティー)の自動売買・EAは、豊富なボーナスキャンペーンや無料VPSサービスにより、他の海外FX業者では実現できない魅力的な取引環境を提供しています。
成功する自動売買運用の要点は以下の通りです。
- 信頼性の高いEA選択:バックテスト・フォワードテスト結果の徹底検証
- 適切なリスク管理:口座残高の1-2%以下のリスク設定
- 定期的な監視:完全放置ではなく、日々のパフォーマンス確認
- ポートフォリオ戦略:複数EAの組み合わせによるリスク分散
- ボーナス活用:FXGTの豊富なボーナスを証拠金として効率活用
自動売買は魔法の杖ではありません。適切な知識と準備、継続的な管理があってこそ、安定した利益を期待できます。
FXGTなら15,000円の口座開設ボーナスを使って、リスクゼロで自動売買を体験できます。まずは少額から始めて、徐々に運用スキルを磨いていきましょう。
自動売買の詳細な設定方法や、より高度な運用テクニックについては、FXGT評判・口コミ完全ガイドで詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
今すぐFXGTで口座開設をして、お得なボーナスキャンペーンを活用した自動売買を始めてみませんか?
初心者のよくある質問
FXGTの自動売買って何ですか?
- FXGTの自動売買は、専用のEA(エキスパートアドバイザー)をMT4やMT5に導入することで、ロジックに沿って自動的に注文や決済をしてくれる仕組みです。初心者でも感情に左右されず取引できます。
EAと自動売買は同じ意味ですか?
- はい、EA(エキスパートアドバイザー)と自動売買はほぼ同じ意味です。EAはプログラムされたルールに従って、MT4やMT5上で注文作業等を自動化してくれます。
海外FX初心者でも自動売買は利用できますか?
- FXGTは初心者でも簡単に自動売買を始められる環境が整っています。EAの導入手順も分かりやすく、口座開設から取引開始までスムーズに進められます。
EAの導入方法は難しいですか?
- 導入はシンプルです。FXGTで口座開設し、MT4またはMT5をダウンロード、そのあとEAファイルを入手して設定するだけです。詳しい説明に従えば難しくありません。
MT4とMT5、どちらでも自動売買できますか?
- FXGTではMT4とMT5の両方でEAによる自動売買が可能です。EAがMT4対応かMT5対応か確認し、自分の利用プラットフォームに合わせて導入しましょう。





