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【FXGT 国内銀行送金 完全ガイド】入金・出金の手順と手数料を徹底解説

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国内銀行送金関連: 主要銀行別

FXGTで取引を始めたいと思っているものの、どの入金方法を選んだら良いか迷っていませんか?国内銀行送金なら、いつも使っている銀行口座から直接入金できるので、海外FXが初めての方でも安心して利用できます。

この記事では、FXGTの国内銀行送金を使った入金・出金のやり方について、手順から手数料、入金が反映されるまでの時間、そしておすすめの銀行や注意したいポイントまで、わかりやすく説明していきます。銀行振込と銀行送金の違いについても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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FXGTの国内銀行送金とは?基本を理解しよう

FXGTの国内銀行送金は、日本の銀行口座からFXGTの取引口座へ直接お金を送れる入金方法です。クレジットカードや電子ウォレットを使わなくても、普段利用している銀行のネットバンキングやATMから入金手続きができるため、多くのトレーダーに選ばれています。

国内銀行送金の一番の魅力は、すでに持っている銀行口座をそのまま使える点です。新しく電子決済サービスに登録する必要もなく、銀行の信頼性があるので安心して取引をスタートできます

また、FXGTでは入金だけでなく出金にも国内銀行送金が使えます。利益を日本円で直接自分の銀行口座に受け取れるので、資金の管理もシンプルになります。

FXGTで利用できる銀行送金の種類

FXGTでは、銀行を使った入金方法として次の3種類が用意されています。

  • 銀行振込:従来型の振込方法(反映に3〜5営業日かかる)
  • 銀行送金(オンラインバンキング):即時反映タイプ(現在はメンテナンス中)
  • 銀行送金(手動入力):即時反映タイプ(現在はメンテナンス中)

銀行送金のメンテナンス状況について

2025年11月時点で、銀行送金(オンラインバンキング)と銀行送金(手動入力)はシステムメンテナンス中のため使えません。メンテナンスの終了時期は未定ですが、現在は銀行振込が利用可能です。

銀行振込と銀行送金の違いを比較

FXGTの「銀行振込」と「銀行送金」は名前が似ていますが、実は大きな違いがあります。次の比較表で確認してみましょう。

比較項目銀行振込銀行送金
最小入金額10,000円15,000円
反映時間3〜5営業日即時〜数時間
FXGT側手数料無料無料
銀行振込手数料各銀行の規定による各銀行の規定による
海外ユーザー利用不可利用可能
利用状況利用可能メンテナンス中

銀行振込は最小入金額が10,000円と少額から始められます。ただし、反映までに数日かかるのがデメリットです。すぐに取引を始めたい方は、メンテナンス終了後の銀行送金がおすすめですが、現在は銀行振込のみ利用できます。

FXGT 国内銀行送金での入金方法を解説

ここからは、FXGTへ国内銀行送金(銀行振込)で入金する具体的な手順を、画像付きで詳しく説明していきます。初めての方でも迷わず手続きできるよう、7つのステップに分けて解説します。

入金の基本条件と必要なもの

入金手続きを始める前に、基本条件を確認しておきましょう。最小入金額は10,000円、最大入金額は1回あたり500万円(銀行振込)です。対応通貨は日本円(JPY)のみで、必要なものは日本国内の銀行口座とネットバンキングまたはATMです。

FXGT側の手数料は無料ですが、反映時間は3〜5営業日、最大7営業日かかる点に注意が必要です。急いで取引を始めたい方は、他の入金方法も検討することをおすすめします。

本人確認について

FXGTでは本人確認が完了していなくても2,000ドル相当額まで入金できますが、実際の取引を始めるには本人確認(アカウント認証)の完了が必須です。スムーズに取引を開始するため、入金前に本人確認を済ませておくことをおすすめします。

ステップ1:FXGTマイページへログイン

まず、FXGTの公式サイトにアクセスして、マイページへログインします。登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してください。

ログイン情報は大切に管理して、定期的にパスワードを変更しましょう。公共のWi-Fiを使う場合は、セキュリティに特に注意が必要です。パスワードを忘れた場合は、ログイン画面から再設定できます。

ステップ2:入金メニューを表示

マイページにログインしたら、画面上部にある「入金」ボタンをクリックします。これで、FXGTで使えるすべての入金方法が一覧で表示されます。

この画面では、各入金方法の最低入金額、手数料、反映時間などの重要な情報も確認できます。自分の状況に最も合った入金方法を比較検討するのに役立ちます。

ステップ3:入金先の取引口座を選択

次に、入金先となる取引口座を選択します。FXGTでは複数の取引口座を持つことができるため、運用目的に合わせて適切な口座を選ぶことが大切です。

新しく口座を開設したい場合は、この段階で追加口座の作成も可能です。画面の案内に従って進めるだけで、初心者でも簡単に手続きを完了できます。

ステップ4:入金方法で「銀行振込」を選択

取引口座を選択したら、入金方法の一覧から「銀行振込」を選びます。この画面では、最低入金額(10,000円)や手数料、反映時間(3〜5営業日)などの詳しい情報が表示されます。

他の入金方法と比較しながら、自分のニーズに合っているか最終確認しましょう。急いで取引を始めたい場合は、反映時間が早い他の方法も検討する価値があります。

ステップ5:重要事項を確認

銀行振込を選択すると、「重要なお知らせ」として確認事項が表示されます。ここには以下のような重要な情報が含まれています。

  • 入金反映時間(通常3〜5営業日、最大7営業日)
  • 振込手数料(利用する銀行によって異なる)
  • 振込人名義の記入方法(振込コード+ローマ字氏名)
  • その他の注意事項

すべての内容をしっかり読んで理解した上で、「進める」ボタンをクリックしてください。不明点がある場合は、この段階で確認することをおすすめします。

ステップ6:振込先銀行口座を選択

次に、実際に振込を行う銀行口座を選択します。FXGTは複数の国内提携銀行を用意しており、その中から選ぶことができます。

普段使っている銀行や、振込手数料が安い銀行を選ぶと良いでしょう。各銀行の詳細情報も表示されるため、手数料や処理時間を比較してから選択できます。

ステップ7:振込先情報と振込コードを確認・保存

最後に、選択した銀行の振込先情報と専用の振込コードが表示されます。この情報は入金手続きに必要なので、必ずスクリーンショットを撮って保存してください。

表示される情報は次の通りです。

  • 振込先銀行名
  • 支店名
  • 口座番号
  • 口座名義
  • 振込コード(例:TA-JPY-12345)

実際の振込手続きでは、ネットバンキングやATMで、この情報を正確に入力します。特に振込人名義の記入方法に注意が必要です(詳しくは後述します)。

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FXGT 国内銀行送金での出金方法とおすすめ銀行

FXGTで得た利益を日本円で引き出す際にも、国内銀行送金が使えます。ここでは、出金の手順、おすすめの銀行、出金時の注意点について詳しく解説します。

国内銀行送金での出金手順

FXGTから国内銀行への出金手順は次の通りです。

  1. FXGTマイページにログイン
  2. 「出金」メニューを選択
  3. 出金方法で「銀行送金」を選択
  4. 出金先銀行口座の登録(初回のみ)
  5. 出金額を入力(最低10,000円)
  6. 認証コードを入力して出金申請を完了

出金はeWallet(電子ウォレット)に保管されている資金のみが対象です。そのため、MT4/MT5取引口座の証拠金や利益を出金する場合は、まずeWalletへ資金移動する必要があります。この点は特に初心者の方が見落としやすいポイントなので、出金前に必ず確認してください。

FXGT 出金におすすめの銀行一覧

FXGTからの出金には、SWIFT(スイフト)コードを持つ銀行であれば基本的に利用できます。以下は海外送金に対応しているおすすめの主要銀行です。

銀行名おすすめ度特徴
楽天銀行★★★★★受取手数料が無料、着金が早い
ソニー銀行★★★★★受取手数料無料、外貨預金との連携が便利
PayPay銀行★★★★☆オンライン完結、24時間対応
三井住友銀行★★★☆☆大手の安心感、受取手数料あり(2,500円程度)
三菱UFJ銀行★★★☆☆メガバンクの信頼性、受取手数料あり
住信SBIネット銀行★★★★☆ネットバンクで便利、手数料が比較的安い

ゆうちょ銀行は利用できない

ゆうちょ銀行はSWIFTコードを持たないため、FXGTからの海外送金を受け取ることができません。出金先銀行として登録できませんのでご注意ください。

FXGT 出金 銀行 手数料の詳細

FXGTからの出金にかかる手数料は大きく分けて2種類あります。

1. FXGT側の出金手数料

FXGTでは出金手数料は基本的に無料です。ただし、外部プロバイダーの手数料が適用される場合があります。

2. 受取銀行側の手数料

国際送金のため、着金時に受取銀行で手数料が発生します。一般的な手数料は次の通りです。

  • 楽天銀行:無料
  • ソニー銀行:無料
  • PayPay銀行:無料〜500円程度
  • メガバンク(三井住友、三菱UFJなど):2,500円〜5,000円程度
  • 地方銀行:2,000円〜4,000円程度

手数料を抑えたい場合は、楽天銀行やソニー銀行などのネット銀行がおすすめです。メガバンクは手数料が高めですが、大口出金の安全性を重視する場合には適しています。

FXGT 国内銀行送金を利用する際の重要な注意点

FXGTの国内銀行送金をスムーズに利用するため、必ず押さえておくべき注意点をまとめました。特に振込人名義の記入方法は重要ですので、しっかり確認してください。

振込人名義は「振込コード+ローマ字氏名」が必須

国内銀行送金で最も重要な注意点が、振込人名義の正しい記入方法です。必ず「振込コード+ローマ字氏名」の形式で入力する必要があります。

記入例

  • 振込コード:TA-JPY-12345
  • 氏名:佐藤太郎
  • 正しい振込人名義:TA-JPY-12345 SATOTARO

記入時のポイント

  • 全角・半角・大文字・小文字の制限はありません
  • 氏名部分は漢字・カタカナ・ひらがな使用不可(ローマ字のみ)
  • 振込コードを忘れると反映が遅れる可能性があります
  • スペースの有無は銀行の仕様に従います

振込コードの記載がない場合でも入金自体は受け付けられますが、照合作業に時間がかかり、通常よりも反映が大幅に遅れることがあります。必ず正しい形式で入力しましょう。

入金反映には3〜5営業日、最大7営業日かかる

国内銀行送金(銀行振込)の最大のデメリットは、入金反映までに時間がかかる点です。通常3〜5営業日、状況によっては最大7営業日を要します。

特に週末や祝日を挟む場合は、さらに長い時間がかかります。例えば、金曜日の夕方に振込を行うと、次の営業日は月曜日となり、反映は早くても木曜日以降になる可能性があります。

急いで取引を始めたい場合は、クレジットカードや電子ウォレットなど即時反映される入金方法を検討することをおすすめします。

海外在住者は国内銀行送金を利用できない

FXGTの国内銀行送金(銀行振込)は、海外在住の方は利用できません。これは日本国内の銀行口座からの送金を前提としたシステムのためです。

海外在住の方におすすめの入金方法は次の通りです。

  • クレジットカード/デビットカード:手数料無料、即時反映
  • 仮想通貨:送金手数料が安い、比較的早い
  • bitwallet:電子ウォレット、手数料が比較的安い

これらの方法なら、海外からでもスムーズに入金できます。

7営業日経っても反映されない場合の対処法

通常の反映期間を過ぎても入金が確認できない場合は、速やかにFXGTサポートへ問い合わせましょう。

問い合わせ手順

  1. FXGTマイページにログイン
  2. 「サポート」→「お問い合わせ」を選択
  3. カテゴリーで「入金」を選択
  4. 必要情報を記載して送信

記載すべき情報

  • 入金日時
  • 入金額
  • 振込先銀行名
  • 振込元銀行名
  • 振込人名義
  • 振込コード
  • 振込明細のスクリーンショット(あれば)

振込時の控えや画面のスクリーンショットは必ず保管しておくことをおすすめします。問題解決がスムーズになります。

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FXGTの国内銀行送金以外の入金方法も比較

FXGTでは国内銀行送金以外にも、全8種類の多彩な入金方法が用意されています。それぞれの特徴を理解して、自分のニーズに最適な方法を選びましょう。

全8種類の入金方法一覧

入金方法最小入金額手数料反映時間おすすめ度
銀行振込10,000円銀行規定3〜5営業日★★★☆☆
クレジットカード5,000円無料即時★★★★★
デビットカード5,000円無料即時★★★★☆
bitwallet1,000円無料即時★★★★☆
STICPAY3,000円無料即時★★★☆☆
仮想通貨制限なしネットワーク手数料数分〜1時間★★★★☆
Google Pay5,000円無料即時★★★★☆
Apple Pay5,000円無料即時★★★★☆

クレジットカード入金がおすすめの理由

国内銀行送金以外で最もおすすめなのは、クレジットカード入金です。その理由は次の通りです。

  • 手数料が完全無料
  • 即時反映ですぐに取引開始可能
  • 最小入金額が5,000円と少額から始められる
  • 普段使っているカードをそのまま利用可能
  • ポイントやマイルが貯まる(カード会社による)

ただし、クレジットカード出金には制限があり、入金額までしか出金できません。利益分は別の方法(銀行送金など)で出金する必要がある点に注意しましょう。

状況別おすすめ入金方法

少額から始めたい方

bitwallet(最小1,000円)がおすすめです。

すぐに取引したい方

クレジットカードや電子ウォレット(即時反映)が適しています。

手数料を抑えたい方

クレジットカードやデビットカード(手数料無料)が良いでしょう。

大口入金したい方

国内銀行送金(上限500万円/回)が適しています。

匿名性を重視する方

仮想通貨がおすすめです。

それぞれの状況に合わせて、最適な入金方法を選択してください。

まとめ:FXGT国内銀行送金を活用して安全に取引を始めよう

FXGTの国内銀行送金は、普段使っている銀行口座から直接入金・出金できる、海外FXが初めての方にとって最も身近で安心できる方法の一つです。

本記事の重要ポイントをまとめると次の通りです。

  • 最小入金額は10,000円、1回あたり最大500万円まで対応
  • 反映時間は3〜5営業日、最大7営業日かかる
  • 振込人名義は「振込コード+ローマ字氏名」が必須
  • FXGT側の手数料は無料で、銀行振込手数料のみ発生
  • 出金におすすめの銀行は楽天銀行やソニー銀行(受取手数料無料)
  • 海外在住者は利用不可
  • 急ぎの場合はクレジットカードなど即時反映の方法がおすすめ

国内銀行送金は反映に時間がかかるというデメリットがありますが、普段使っている銀行口座を活用できる安心感は大きな魅力です。振込人名義の記入方法など注意点をしっかり守れば、初心者でも安全に利用できます。

FXGTでは8種類の入金方法が用意されていますので、自分の状況に合わせて最適な方法を選択し、快適な海外FX取引を始めましょう。

記事を書いた人

稼ぐ!海外FX 編集長の高橋亮介です。
国内FX 20年以上、海外FX 15年以上の取引経験を持ち、ブローカーの信頼性や資金管理の重要性を学んできました。
「正しい海外FX情報を、誰もが安心して意思決定できる形で」を理念に、初心者が安心して始められる情報から、経験者がさらに成果を伸ばす戦略まで、実践的で役立つ知識をお届けします。

高橋 亮介のプロフィール