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【2025年11月最新】FXGTサーバー時間を完全解説|GMT+3と日本時間の時差・取引時間への影響

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FXGTで取引を始めるとき、「サーバー時間って何?」「MT4やMT5に表示される時間が日本時間と違うのはどうして?」という疑問を持つ方は少なくありません。

FXGTのサーバー時間はGMT+3で固定されており、日本時間との時差は常に6時間です。この時差を正しく理解していないと、取引の開始時間や終了時間を間違えてしまったり、重要な経済指標の発表タイミングを見逃してしまう可能性があります。

この記事では、FXGTのサーバー時間の仕組みから、MT4やMT5での時間表示の見方、実際の取引時間への影響、そしてサマータイムが適用されない理由まで、海外FX初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。

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この記事の見出し

FXGTのサーバー時間とは?GMT+3の基礎知識

FXGTのサーバー時間を理解するには、まずGMT(グリニッジ標準時)という世界標準の時間について知っておく必要があります。

GMTとは何か?世界標準時の基礎

GMT(Greenwich Mean Time:グリニッジ標準時)とは、イギリスのロンドン郊外にあるグリニッジ天文台を通る本初子午線(経度0度)を基準とした世界標準時のことを指します。

GMTとはグリニッジ標準時のことです。基準となる英国グリニッジ天文台をGMT+0とし、そこから全世界地域の標準時が設定されます。日本はGMT+0より9時間進んでいるので、GMT+9になっています。(FOREX.com「GMTとは | 証券用語解説」より引用 2025年11月7日アクセス)

FOREX.com

引用元:FOREX.com

StoneX Financial Ltd.が運営するFX取引会社。世界180カ国以上でサービスを提供しており、証券用語の解説など投資家教育にも力を入れています。

世界各国のタイムゾーンは、このGMTを基準に「GMT+〇」または「GMT-〇」という形式で表現されます。たとえば、日本はGMT+9、ニューヨークはGMT-5(冬時間)となっています。

海外FX取引でGMTが重要な理由

海外FX業者はサーバーを世界各地に設置しているため、各業者が独自のタイムゾーンを採用しています。GMTを理解することで、どの業者を使っても正確な取引時間を把握できるようになります。

FXGTはGMT+3を採用|年間固定で変更なし

FXGTのサーバー時間はGMT+3で年間を通じて固定されています。つまり、サマータイム(夏時間)による時間変更がありません

多くの海外FX業者では、夏時間と冬時間でGMT+2とGMT+3の間で切り替わりますが、FXGTではこのような変更がありません。そのため、トレーダーは年間を通じて同じ時間感覚で取引できるというメリットがあります。

FXGTのサーバー時間についてさらに詳しく知りたい方は、FXGT取引時間の完全ガイドもあわせてご覧ください。

GMT+3と日本時間の時差は6時間

日本の標準時はGMT+9なので、FXGTのサーバー時間(GMT+3)との時差は6時間となります。つまり、MT4やMT5に表示されている時間に6時間を足すと日本時間になります

FXGTサーバー時間(GMT+3)日本時間(GMT+9)
00:0006:00
12:0018:00
18:00翌日00:00

たとえば、MT4やMT5に「18:00」と表示されている場合、日本時間では「翌日の00:00(午前0時)」となります。この計算を間違えると、市場の開閉時間や経済指標の発表時刻を勘違いしてしまう可能性があるため注意が必要です。

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MT4/MT5でのFXGTサーバー時間の見方と確認方法

FXGTで実際に取引を行う際は、MT4やMT5といった取引プラットフォームを使用します。これらのプラットフォームに表示される時間は、FXGTのサーバー時間(GMT+3)です

MT4/MT5の時間表示はどこを見ればいい?

MT4やMT5でサーバー時間を確認する方法はとても簡単です。

  • PC版MT4/MT5:画面下部の「気配値表示」エリアやチャート上部に現在のサーバー時間が表示されます
  • スマホ版MT4/MT5:チャート画面の上部、または設定メニュー内で確認できます

この表示時間は常にGMT+3で固定されていますので、日本時間に換算する際は常に6時間を足す必要があります。

日本時間に変換する簡単な計算方法

FXGTのサーバー時間を日本時間に変換する計算式は以下の通りです。

日本時間 = FXGTサーバー時間(GMT+3) + 6時間

この計算は年間を通じて変わりません。サマータイムによる調整がないため、一度覚えてしまえば常に同じ計算で日本時間を求められます。これは大きなメリットと言えるでしょう。

日本時間表示インジケーターの活用

MT4やMT5には、チャート上に日本時間を自動表示してくれるインジケーターが存在します。これを導入すれば、毎回計算する手間が省け、より効率的に取引できます。特に複数の時間軸でチャート分析を行うトレーダーにとって便利なツールです。

サーバー時間と約定時間の関係

FXGTでは、すべての約定記録がサーバー時間(GMT+3)で記録されます。取引履歴や口座明細を確認する際も、表示されている時間はGMT+3ですので、忘れないようにしましょう。

特にスキャルピングやデイトレードなど、取引時間が重要となる手法を用いる場合、サーバー時間と日本時間の違いを正確に把握することが成功のカギとなります。

FXGTのサーバー時間が取引時間に与える影響

FXGTのサーバー時間は、実際の取引活動にどのような影響を与えるのでしょうか。ここでは具体的な影響について解説していきます。

市場オープン・クローズ時間への影響

FXGTの取引時間は、サーバー時間(GMT+3)を基準に設定されています。主要な通貨ペアは月曜日00:05〜土曜日00:00(GMT+3)まで取引可能です。

これを日本時間に換算すると、月曜日06:05〜土曜日06:00となります。週末をまたいで取引を行う際は、この時間を正確に把握しておくことが重要です。

市場FXGTサーバー時間(GMT+3)日本時間(GMT+9)
週初オープン月曜日00:05月曜日06:05
週末クローズ土曜日00:00土曜日06:00

経済指標発表時刻の確認方法

経済指標の発表時刻は、多くの場合現地時間またはGMTで告知されます。FXGTのサーバー時間で正確な発表時刻を把握するには、以下の変換が必要です。

  • 日本の経済指標:日本時間から6時間を引く
  • 米国の経済指標:米国東部時間(ET)からGMT+3への換算が必要
  • 欧州の経済指標:GMT時間に3時間を足す

特に米国雇用統計やFOMC政策金利発表など、相場に大きな影響を与える指標の発表時刻は、事前に正確に確認しておくことが重要です。

スワップポイント付与時間との関係

FXGTでは、スワップポイントの付与時間もサーバー時間を基準としています。通常、サーバー時間00:00(日本時間06:00)にロールオーバーが発生し、ポジションを保有しているとスワップポイントが発生します

また、水曜日のロールオーバー時には3日分のスワップポイントが付与されます。これは、土日の市場休場分を水曜日にまとめて付与するためです。サーバー時間を理解していれば、スワップポイントの発生タイミングを正確に把握でき、スワップトレード戦略にも活用できます。

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FXGTでサマータイムが適用されない理由

多くの海外FX業者がサマータイム制度を採用している中、FXGTはサーバー時間を年間GMT+3で固定しています。この理由について解説します。

サマータイムとは?基本的な仕組み

サマータイム(夏時間)とは、日照時間の長い夏季期間中、標準時刻を1時間進める制度です。主に欧米諸国で採用されており、以下の期間に実施されます。

  • 米国:3月第2日曜日~11月第1日曜日
  • 欧州:3月最終日曜日~10月最終日曜日

多くの海外FX業者は、サマータイム期間中はGMT+3、それ以外の期間はGMT+2にサーバー時間を切り替えています。しかし、FXGTはこの切り替えを行わず、常にGMT+3で統一しています

GMT+3固定のメリット

FXGTがGMT+3を年間固定している主なメリットは以下の通りです。

  • 時間計算が簡単:年間を通じて日本時間との時差が6時間で固定されるため、計算ミスを防げます
  • 混乱の回避:サマータイム切り替えのタイミングで取引時間を間違えるリスクがありません
  • EA(自動売買)の安定稼働:時間設定を変更する必要がなく、EAが安定して動作します

特に初心者トレーダーにとっては、時差計算が常に一定である点が大きなメリットとなります。

他の海外FX業者との比較

FXGTのサーバー時間設定を、他の主要な海外FX業者と比較してみましょう。

業者名夏時間冬時間日本時間との時差
FXGTGMT+3GMT+3常に6時間
XMTradingGMT+3GMT+26時間/7時間
ExnessGMT+3GMT+26時間/7時間
AxioryGMT+3GMT+26時間/7時間

このように、FXGTは年間を通じて時差が一定という点で、他の主要業者と差別化されています

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サーバー時間を活用した効率的なトレード戦略

FXGTのサーバー時間を正しく理解することで、より効率的なトレード戦略を立てることができます。

世界主要市場の取引時間を把握する

FX市場は世界中で24時間開いていますが、地域ごとに取引が活発な時間帯があります。FXGTのサーバー時間(GMT+3)で主要市場の開閉時間を把握しましょう。

市場FXGTサーバー時間(GMT+3)日本時間(GMT+9)
東京市場02:00~11:0008:00~17:00
ロンドン市場10:00~19:0016:00~01:00
ニューヨーク市場15:30~00:3021:30~06:30

ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯(15:30~19:00 GMT+3)は、1日で最も取引量が多く、ボラティリティが高まる傾向にあります

時間帯別の相場特性を理解する

各市場の取引時間帯には、それぞれ特徴的な値動きパターンがあります。

  • 東京時間(02:00~11:00 GMT+3):比較的値動きが穏やか。円絡みの通貨ペアが活発になります
  • ロンドン時間(10:00~19:00 GMT+3):取引量が増加し、トレンドが発生しやすくなります
  • ニューヨーク時間(15:30~00:30 GMT+3):米国経済指標の発表が多く、大きな値動きが期待できます

自分のトレードスタイルに合った時間帯を選ぶことで、より効率的に利益を狙えるでしょう

メンテナンス時間を考慮した資金管理

FXGTでは、毎週月曜日01:00〜02:30(サーバー時間GMT+3)にシステムメンテナンスが実施されます。日本時間では月曜日07:00〜08:30です。

この時間帯は取引ができず、ロスカットも執行されません。週末をまたいでポジションを保有する際は、十分な証拠金を確保し、リスク管理を徹底することが重要です。

FXGTサーバー時間に関するよくある質問

Q1. FXGTのサーバー時間は変更されることがありますか?

いいえ、FXGTのサーバー時間は年間を通じてGMT+3で固定されていますので、サマータイムによる変更はありません。ただし、クリスマスや年末年始などの特別な休日期間には、一部銘柄の取引時間が変更される場合があります。これらの変更は事前に公式サイトで告知されますので、定期的に確認することをおすすめします。

Q2. MT4/MT5の時間表示を日本時間に変更できますか?

標準機能では変更できませんが、日本時間を表示するインジケーターをインストールすることで、チャート上に日本時間を表示させることが可能です。多くの無料インジケーターが公開されており、簡単に導入できます。ただし、取引履歴や注文履歴などはサーバー時間(GMT+3)で記録されることに変わりはありません。

Q3. 経済指標カレンダーの時刻はどの時間で表示されていますか?

FXGT公式サイトの経済指標カレンダーは、サーバー時間(GMT+3)で表示されています。日本時間で確認したい場合は、表示時刻に6時間を足してください。また、外部の経済指標カレンダーを利用する場合は、その表示時間がどのタイムゾーンなのかを必ず確認しましょう。多くの場合、GMT、米国東部時間(ET)、または日本時間で表示されています。

Q4. 他の海外FX業者と比べてFXGTのサーバー時間設定は有利ですか?

FXGTGMT+3固定というシステムは、時間計算が簡単という点で初心者に優しい設定です。サマータイムによる切り替えがないため、年間を通じて日本時間との時差が6時間で一定です。これにより、取引時間の間違いやEA設定のミスを防げます。一方、サマータイム切り替えに慣れている上級者にとっては、どちらのシステムでも大きな差はありません。

Q5. サーバー時間と約定時間にズレはありますか?

約定記録はすべてサーバー時間(GMT+3)で記録されます。実際の約定が発生した瞬間のサーバー時間が取引履歴に記載されるため、ズレはありません。ただし、インターネット接続の遅延により、注文を出してから約定するまでにわずかなタイムラグが生じることはあります。これはスリッページとして知られる現象で、サーバー時間とは別の問題です。

まとめ:FXGTのサーバー時間を理解して快適なトレードを

この記事では、FXGTのサーバー時間について詳しく解説してきました。重要なポイントをおさらいしましょう。

  • FXGTのサーバー時間はGMT+3で年間固定されており、サマータイムによる変更はありません
  • 日本時間との時差は常に6時間で、MT4やMT5の表示時間に6時間を足すと日本時間になります
  • 市場の開閉時間、経済指標発表時刻、スワップポイント付与時間など、すべてサーバー時間を基準に設定されています
  • GMT+3固定のメリットは、時間計算が簡単でミスを防げること
  • 世界主要市場の取引時間を把握し、時間帯別の特性を活かした戦略を立てることが重要です

FXGTのサーバー時間を正しく理解することは、効率的なトレードの第一歩です。特に海外FX初心者の方は、取引を始める前にサーバー時間と日本時間の関係をしっかり把握しておきましょう。

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記事を書いた人

稼ぐ!海外FX 編集長の高橋亮介です。
国内FX 20年以上、海外FX 15年以上の取引経験を持ち、ブローカーの信頼性や資金管理の重要性を学んできました。
「正しい海外FX情報を、誰もが安心して意思決定できる形で」を理念に、初心者が安心して始められる情報から、経験者がさらに成果を伸ばす戦略まで、実践的で役立つ知識をお届けします。

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