公開日:2025.03.13
更新日:2025.03.13
海外FXで人気のXMTrading (エックス エム) は、最大レバレッジが1,000倍と非常に高いレバレッジを提供しています。ハイレバレッジは海外FXの大きな特徴ですが、レバレッジが高ければ高いほど良いのでしょうか?
結論から言えば、レバレッジが高いほどメリットは大きくなります。そのため、XMを使う場合は1,000倍のレバレッジ設定がおすすめです。
ハイレバレッジは危険というイメージがありますが、実はレバレッジが高いこと自体にリスクはありません。仕組みを理解してトレードすれば、低いレバレッジよりもハイレバレッジの方が安全に取引できることもあります。
ただし、XMのハイレバレッジを使う際はレバレッジ制限に注意が必要です。全ての取引で1,000倍のレバレッジが使えるわけではありません。50倍までしか使えない商品もあれば、1,000倍で取引していたのに突然200倍に下がることもあります。
この記事では、XMの最大レバレッジ1,000倍を使うメリットや、どんな場合に1,000倍のレバレッジが使えなくなるのかを詳しく説明します。
この記事のポイント
2018年、EU圏で最大レバレッジが30倍に制限される規制が設けられました。キプロスライセンスでEU圏を拠点としていたXMは、セーシェルに新しい会社を作り、日本在住の利用者の口座を移しました。これにより、EUの規制を受けずに、今まで通り最大1,000倍のレバレッジを提供し続けることができています。XMのように海外に新しい会社を作って、高いレバレッジを続ける海外FX会社は多くあります。
この記事はこんな方におすすめします
- XMで1,000倍の最大レバレッジを使うメリットを知りたい人
- レバレッジ規制が行われる具体的な例を知りたい人
- レバレッジの変え方を知りたい人
この記事の見出し
XM1,000倍レバレッジが断然おすすめな理由
レバレッジが高いほど、メリットは大きくなります。XMTrading (エックス エム) を使うなら、1,000倍のレバレッジが断然おすすめです。1,000倍の高いレバレッジをおすすめする理由は以下の通りです。
XMの1,000倍のハイレバレッジをおすすめする理由
- 一攫千金が狙える!
- 必要証拠金が1,000分の1
- 強制ロスカットになりにくい
- 実効レバレッジの幅が1,000倍までに広がる
これらのメリットについて、順番に詳しく説明していきます。
1,000倍のハイレバレッジで一攫千金が狙える!
海外FXの最大の魅力は、ハイレバレッジを活用して、少ない資金で大きな金額を動かせることです。XMの最大レバレッジは1,000倍と高く、一攫千金のチャンスがここにあります。
最大1,000倍というハイレバレッジのすごさは、自分の資金の1,000倍もの金額で取引できるところにあります。
投資資金が少なくても、1,000倍のレバレッジがあれば、運用できる金額も1,000倍に膨らみます。大きな資金で取引すれば、それだけ大きな利益を得やすくなるため、XMには一攫千金をつかめる投資のチャンスがあるのです。
1,000倍のハイレバレッジで、必要証拠金が1,000分の1まで縮小に
資金効率の高さもハイレバレッジの大きな利点です。
前項で説明したように、XMでは投資資金の1,000倍の金額で取引できます。つまり、取引したい金額の1,000分の1の資金があれば十分ということです。レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくて済むのです。
海外FXは、国内FXと比べてレバレッジの倍率がはるかに高いのが特徴です。国内では、2011年のレバレッジ規制以降、最大25倍までしか利用できなくなりました。
国内FXの25倍のレバレッジを使う場合と、XMの1,000倍のレバレッジを使う場合で、ドル円を1万ドル購入するために必要な証拠金がどれくらい違うか比較してみましょう。
必要証拠金の計算方法
必要証拠金 = 購入する通貨の枚数 ÷ レバレッジ
レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|
25倍(国内FX) | 10,000ドル ÷ 25 = 400ドル(約43,800円) |
1,000倍(XM) | 10,000ドル ÷ 1,000 = 10ドル(約1,238円) |
レバレッジ25倍と1,000倍での必要証拠金の差はなんと35倍!レバレッジ1,000倍の場合、たった1,238円で、10,000ドルを購入することができるのです。
必要証拠金が少なくて済めば、他の投資に資金を活用できる他、許容損失額の幅に余裕をもたせることができるので、資金的にも精神的にも大きなメリットとなります。
ハイレバレッジは強制ロスカットになりにくい
ハイレバレッジには、強制ロスカットになりにくいというメリットもあります。
保有しているポジションの損失が膨らみ、一定の水準に達すると、元本以上の損失を防ぐために、強制ロスカットが発動します。強制ロスカットが発動する基準は、証拠金維持率によって決まります。
証拠金維持率は、保有しているポジションが有効証拠金に対してどれくらいの比率を占めているのかを表した数値です。
※有効証拠金とは、口座の資金に含み損益を加算した金額のことです。
強制ロスカットの計算方法
証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金
レバレッジ25倍の口座と、レバレッジ1,000倍の口座で強制ロスカットに耐えられる損失額を比較してみましょう。
口座に500ドル(5万円相当)の資金があり、それぞれ10,000通貨のポジションを持っているとします。強制ロスカット水準はXMTrading (エックス エム)の基準にあわせて20%とします。
レバレッジ25倍の場合 | レバレッジ1,000倍の場合 |
---|---|
必要証拠金:400ドル 有効証拠金が80ドルを下回るとロスカット対象 (約462pipsの含み損に耐えられる) | 必要証拠金:11.26ドルUSD 有効証拠金が2.25ドルを下回るとロスカット対象 (約547pipsの含み損に耐えられる) |
レバレッジ1,000倍の方が25倍よりも、77.48ドル多く含み損に耐えられることがわかります。
ただし、これはレバレッジ25倍と1,000倍の口座内の資金が同じ金額で、かつ、同じ量の取引を行っている場合です。ハイレバレッジの場合、必要証拠金が少なくてすむからと、資金に対して取引量を増やすと、ロスカットされやすくなってしまいます。
必要証拠金が少なくてすむ、というハイレバレッジのメリットは、強制ロスカットをさせにくくする、という効果ももたらしてくれます。
ハイレバレッジは実効レバレッジの幅が広い
レバレッジが高ければ高いほど、実効レバレッジの幅が広がり、トレードの自由度が広がります。
そもそも、実効レバレッジとは何のことでしょうか。
レバレッジには「最大レバレッジ」と「実効レバレッジ」の2種類があります。
最大レバレッジとは、口座の資金に対して最大で何倍のトレードができるのか?を示し、
実効レバレッジとは、保有ポジションが、口座の資金に対して何倍でトレードされているのか?を示します。
例えば、レバレッジ1,000倍の口座に100ドルを入金したとします。
最大レバレッジは、この100ドルの資金に対して、88,800ドル相当のポジションをたてることができるということを表します。
最大レバレッジ = 1,000倍
実効レバレッジは、この100ドルの資金に対して、どれぐらいのポジションをたてるかによってかわってきます。
実効レバレッジ = 取引量 ÷ 資産
100ドルの資金でポジションを建てた場合の実効レバレッジ
- 100ドルの資金で88,800ドルのポジションを建てた場合
実効レバレッジ1,000倍 - 100ドルの資金で8,800ドルのポジションを建てた場合
実効レバレッジ88.8倍 - 100ドルの資金で1,000ドルのポジションを建てた場合
実効レバレッジ8.88倍
口座の資金に対してポジションが大きくなると、実効レバレッジは大きくなり、逆にポジションが小さくなると実効レバレッジは小さくなります。
最大レバレッジが高いほど、実効レバレッジの幅も広がります。
XMでは最大レバレッジが1,000倍なので、実効レバレッジは0~1,000倍の範囲でトレードを行うことができます。実効レバレッジの幅が広がることで、トレードの自由度や柔軟性を高めることが可能です。
「ハイレバレッジは危険」なのか?
「ハイレバレッジは危険」「ハイレバレッジを使用するとリスクが大きくなる」という意見を聞くことがありますが、これは大きな誤解です。
ハイレバレッジ自体は全く危険ではありません。
では、なぜハイレバレッジが危険だという間違った認識が広がっているのでしょうか。
それは、ハイレバレッジだと実効レバレッジの幅が広がるからです。
実効レバレッジの幅が広がることは、トレードの自由度を高めるのでメリットといえます。
ただし、これは実効レバレッジを高くした方がいいということではありません。
実効レバレッジが高いほど強制ロスカットになりやすく、低いほど強制ロスカットまでの値幅に余裕を持たせることができます。
XMの口座に100ドル入金して、88,800ドル相当のポジションを建てると、実効レバレッジが1,000倍の状態になります。これだと、相場が思惑と逆方向に10pips程度動いただけですぐに強制ロスカットになってしまいます。
実効レバレッジが高いということは、資金いっぱいにレバレッジをかけて取引しているということです。これは、ハイレバレッジでもローレバレッジでもリスクが高まる危険な行為です。
そのため、資金に対して適切なポジションをとれば、ハイレバレッジは全く危険なものではありません。
常に1,000倍ではない!XMのレバレッジ制限ルールを解説
1,000倍の高いレバレッジで有名なXMTrading (エックス エム) ですが、すべての取引で1,000倍のレバレッジが使えるわけではありません。口座の種類や、取引する通貨ペア、預けている資金の額などによって、使える最大レバレッジが低くなることがあります。ここでは、1,000倍のレバレッジが使えなくなる条件や制限ルールについて、詳しく説明していきます。
口座タイプごとに異なる最大レバレッジ
XMの最大レバレッジは、口座タイプによって違います。
1,000倍のレバレッジが使えるのは、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座だけです。ゼロ口座の最大レバレッジは500倍までとなっています。レバレッジ500倍でも、国内FXの25倍と比べるとかなり高いレバレッジ効果を得られます。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
スタンダード口座 | 1,000倍 |
マイクロ口座 | |
KIWAMI極口座 | |
ゼロ口座 | 500倍 |
口座残高(有効証拠金)によるレバレッジ制限
XMでは、フローティングレバレッジ方式が採用されています。そのため、口座の有効証拠金の金額が一定の額に達すると、レバレッジが引き下げられます。
有効証拠金とは、ポジションを持っていない場合は残高の金額で、保有ポジションがある場合はその含み損益を加えた金額です。
- 2万ドル相当(200万円)を超えると最大レバレッジは200倍に
- 10万ドル相当(1000万円)を超えると最大レバレッジは100倍に引き下がります
取引口座が複数ある場合、全口座の有効証拠金の合計金額が2万ドルを超えた場合、レバレッジが制限されます。口座毎ではないので、注意が必要です。
レバレッジ制限が引き下げられた後、レバレッジを戻したい場合は、有効証拠金を2万ドル以下となるように減らせば、戻すことができます。有効証拠金を調整後、XMサポートデスクにレバレッジの引き上げ依頼を行うと、レバレッジ制限を解除してもらえます。
XMTrading サポートデスク:support@xmtrading.com
レバレッジ制限の解除を希望する場合は、以下の手順に従ってください。
- 有効証拠金を2万ドル以下に調整する
- ご登録メールアドレスから以下の内容でメールを送信する
件名:レバレッジ制限解除の申請
本文:有効証拠金を2万ドル以下になるよう調整したので、口座のレバレッジを1,000倍に戻してください。
口座番号1234567 Kawase Taro
必ず口座番号と名前を添えて、レバレッジ制限解除を希望する旨をはっきりと伝えてください。
フローティングレバレッジ方式とは?
フローティングレバレッジ方式とは、残高や有効証拠金など、トレーダーの取引状況に応じてレバレッジが変動することです。XMをはじめ、多くの海外FX業者で採用されているレバレッジ制限の一つです。
海外FX業者がフローティングレバレッジ方式を採用する目的は、自社のリスク管理を行うためです。ハイレバレッジを提供している海外FXでは、有効証拠金が大きければ大きいほど、保有できるポジションの量が非常に大きくなります。これは投資家にとってもリスクが大きくなりますが、同時にその注文を受け付けなければならないブローカー側にもリスクが高まるからです。
レバレッジの引き下げ前に通知はあるのですか?
レバレッジ制限の対象になってしまった場合、レバレッジを変更する前に、XMTrading (エックス エム)から連絡がくることはありません。レバレッジ変更後に、事後報告として通知が届きます。
ただし、ポジションを保有中で、レバレッジを引き下げることにより、強制ロスカットとなりそうな場合は、事前に確認のメールが入ります。
マイナー通貨ペアはレバレッジ規制あり
XMでは、口座のレバレッジが1,000倍であっても、1,000倍のレバレッジでトレードできない銘柄があります。スイスフランやトルコリラなどの取引量が少ないマイナー通貨ペアがこれにあたります。
マイナー通貨ペアは、流動性が低いため価格の急変動が激しく、メジャー通貨と同レベルのハイレバレッジで提供すると、トレーダーはもちろん、海外FX業者のリスクも大きくなってしまいます。この特定の銘柄におけるレバレッジ制限も、海外FX業者のリスク管理の一つです。
- 最大レバレッジ50倍の通貨ペア
- 最大レバレッジ100倍の通貨ペア
- 最大レバレッジ400倍の通貨ペア
これらの通貨ペアでは、口座の設定に関わらず、指定された最大レバレッジ以上で取引することはできません。
金と銀以外のCFD商品は固定レバレッジ
XMでは、金(GOLD)と銀(SILVER)以外のCFD商品においては、全て固定レバレッジで提供されています。固定レバレッジとは、口座のレバレッジに関係なく、レバレッジが一律固定で提供されていることを指します。例えば、固定レバレッジが10倍の商品は、レバレッジが1倍の口座でも1,000倍の口座でも、10倍で提供されることになります。
CFD商品のレバレッジ一例
商品 | レバレッジ |
---|---|
日経225(JP225) | 200倍 |
ダウ平均(US30) | 33.3倍 |
US原油(OIL) | 100倍 |
これらのCFD商品では、口座の設定に関わらず、指定された固定レバレッジでのみ取引が可能です。
政治経済イベント時もレバレッジ規制あり
XMでは、各国の選挙や国民投票、また金融や経済に影響を及ぼす重要イベント時には、相場の急変が予想されるため、一時的に特定通貨のレバレッジを引き下げる措置をとる場合があります。
直近では、英国やスウェーデンの総選挙時に、各国の通貨ペアが一時的にレバレッジを引き下げられています。いずれも1~2営業日内にレバレッジ制限は解除されています。
- 2019年12月12日 英国の議会議員の総選挙
実施されたレバレッジ規制:対GBPペアの最大レバレッジを200倍に引き下げ - 2018年9月9日 スウェーデン総選挙
実施されたレバレッジ規制:対GBPペアの最大レバレッジを100倍位に引き下げ
このようにイベントによって一時的にレバレッジを引き下げる場合には、事前にメールマガジンやウェブサイトで告知が行われます。
XM口座のレバレッジ確認方法と変更方法
XM口座のレバレッジ確認方法
ここでは、あなたの口座に設定されているレバレッジを確認する手順を説明します。まずはXM公式サイトの『ログインページ』を開いてください。
『ログインページ』にて、「MT4(又は5)の口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
『会員ページ』にて、レバレッジを確認したい口座をクリックします。
複数の口座をお持ちの場合は、確認したい口座を正しく選択してください。
口座の詳細情報が表示され、口座のレバレッジ情報を確認することができます。
注意:レバレッジ情報は「1:XXX」の形式で表示されます。例えば、「1:1000」と表示されていれば、最大レバレッジが1000倍であることを意味します。
XM口座のレバレッジ変更方法
XMTrading(エックス エム)口座のレバレッジは、1倍から1,000倍まで、16種類(ゼロ口座の場合は15種類)の中から選ぶことができます。ここでは、XM口座のレバレッジを変更する手順を説明します。まずはXM公式サイトの『ログインページ』を開いてください。
注意:レバレッジの変更は慎重に行ってください。高いレバレッジは大きな利益の可能性がある一方で、大きな損失のリスクも伴います。
『ログインページ』にて、「MT4(又は5)の口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
『会員ページ』にて、レバレッジを変更する口座をクリックします。
口座のレバレッジ情報の右横にある鉛筆アイコンをクリックします。
ご希望のレバレッジを選択し、「リクエスト送信」をクリックします。
『レバレッジ変更完了ページ』にレバレッジを変更しましたのメッセージが表示されます。
レバレッジ変更の手続き後、即時口座のレバレッジは変更され、レバレッジ変更完了のご案内が届きます。
これにて、XM口座のレバレッジ変更手続きは完了です。
XM レバレッジ – よくある質問(FAQ)
XMのレバレッジについての「よくある質問」をFAQ形式でまとめています。
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XMではレバレッジの変更はできますか?
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はい、レバレッジの変更は、XM Trading(エックス エム)会員ページよりお手続きを行うことができます。スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座のレバレッジは、1倍から1,000倍までの17種類から、ゼロ口座は、1倍から500倍までの15種類から選択が可能です。
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XMの最大レバレッジは何倍ですか?
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XM Trading(エックス エム)で提供されている最大レバレッジは、1,000倍です。ただし、一部の口座タイプや通貨ペアでは、1,000倍より低く設定されています。また、口座残高が20,000ドル(相当額)を超えると、最大レバレッジが引き下げられます。
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口座申し込み時、XM Zero口座を選択しましたが、レバレッジが500倍までしか選択できません
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XMTrading(エックス エム)では、口座タイプによって最大レバレッジが異なります。XM Zero口座の最大レバレッジは500倍、スタンダード口座と、マイクロ口座の最大レバレッジは888倍となっており、お申し込み時は利用可能なレバレッジのみ選択することができます。
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レバレッジ1,000倍の場合、必要証拠金はいくらになりますか?
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必要証拠金は、「必要証拠金 = 購入する通貨の枚数÷ レバレッジ」の計算式にて算出頂けます。「購入する通貨の枚数」については、ロット量ではなく通貨量で計算します。ご利用の口座タイプによって1ロット当たりの通貨量が異なりますのでご注意ください。
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XMでは通貨ペアによって、最大レバレッジが異なりますか?
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はい、一部マイナー通貨ペアは、最大レバレッジが1,000倍よりも低く設定されています。XMTrading(エックス エム)取引口座の設定レバレッジが1,000倍であっても、それぞれの銘柄ごとの固定レバレッジにてお取引頂くことになります。