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IS6FXの取引時間と全取扱銘柄|通貨ペアの一覧と時間帯で選ぶ運用の考え方

IS6FXで取引を始めようとして、「そもそも何時から何時まで動くの?」「どの銘柄を、どの通貨ペアを触ればいいの?」このあたりで手が止まる人は多いです。情報は公式ページに載ってはいるんですが、あちこちに散らばっていて、一枚にまとまっていないんですよね。

IS6FXの取引時間は夏時間・冬時間ともに月曜の早朝から土曜の早朝までで、扱える銘柄は全180種類ほど、通貨ペアは30以上になります。土日は原則お休みですが、同じ相場でも時間帯によって動きやすい通貨ペアは変わってきます。

ひとつだけ先に言っておきます。取引できる時刻は夏と冬で約1時間ずれますし、毎月の祝日で細かく前後します。ここを知らないままポジションを持ち越すと、思わぬ空白時間に出くわすこともあるんですよね。

IS6FXの取引時間の全体像から、全銘柄・通貨ペアの一覧、そして「いつ、どの通貨ペアを狙うか」という選び方までまとめてみました。

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IS6FXの取引時間【全銘柄・日本時間】

IS6FXの取引時間は、平日ならほぼ一日を通して動いていますが、銘柄ごとに開いている時間が少しずつ違います。この記事では、時刻をすべて日本時間で並べていきますね。というのも、MT4やMT5の画面に出る時刻はサーバー時間で、日本時間とは数時間ずれるからです。まずは全体像として、通貨ペアも貴金属も、基本は月曜の早朝に開いて土曜の早朝に閉じる、と押さえておくと読み進めやすいと思います。ここから、銘柄グループごとに順に見ていきましょう。

通貨ペアの取引時間

IS6FXの通貨ペアの取引時間は、原則として月曜の早朝から土曜の早朝まで、平日はほぼ24時間動きます。世界のどこかの市場が常に開いている外国為替の性質そのままで、日中でも深夜でも売買できる。これが通貨ペアの強みですね。

ただ、完全に途切れなく動くわけではありません。IS6FXでは早朝の短い時間帯に、通貨ペアの取引を止めている区間があります。参加者が薄くなる時間にスプレッドが急に広がって、不利な約定でユーザーが損をするのを防ぐための措置だったりするんですよね。数分から十数分ほどのごく短い停止なので、この時間にエントリーや決済を予定していなければ、実際の取引で気になる場面はそう多くありません。

気を付けたいのは、週明けの取引開始直後と週末の終了間際です。月曜の朝は前週末の終値から窓(ギャップ)を空けて始まることがありますし、金曜の夜は参加者が手じまいに動いて値が荒れやすい。週またぎでポジションを持つなら、この二つの端っこは頭に入れておきたいところですね。

貴金属・株価指数・エネルギー・株式の取引時間

貴金属・株価指数・エネルギー・株式といったCFD銘柄の取引時間は、通貨ペアと同じ感覚でいると足をすくわれます。同じ「平日ほぼ24時間」でも、グループごとに停止時間の長さや開場のタイミングが変わってくるからです。取引時間でいちばん取りこぼしが出やすいのが、実はここなんですよね。

まず貴金属から。金(XAUUSD)や銀といった貴金属は、通貨ペアより早朝の取引停止時間が長めに設定されています。ポジションを持ち越す人は、この止まっている区間に決済できないことを覚えておくと安心です。停止中は指値も逆指値も働かないので、「損切りを置いておいたのに動かなかった」というのは、たいていこの時間に起きます。

エネルギーはさらに銘柄ごとにばらつきます。原油系と天然ガスでは開場・閉場が違っていて、同じエネルギーだからと一括りにはできません。触る銘柄が決まっているなら、その銘柄の時間だけでも個別に押さえておくのが確実かなと思います。

株価指数と株式CFDは、参照している各国の株式市場の開場時間に連動します。日本の株価指数なら東京市場の時間帯、米国の株価指数や個別株CFDなら米国市場の時間帯に沿って動く、というイメージです。米国株価指数や米国の個別株CFDを日本時間で見ると、本格的に動き出すのは日本の夜から未明にかけて。日中に触れる時間は限られるので、日本時間で何時に開くのかを一度確かめておくと、生活リズムと取引の相性が見えてきます。

指数の中には、途中で取引が中断される銘柄もあります。海外の指数の一部は、現地市場の昼休みに合わせて日中に休止が入る。こうした銘柄でスキャルピングのように短く回すつもりなら、中断のタイミングを外して組み立てないと、狙った瞬間に建てられない、なんてことも起こります。CFDは通貨ペアより時間の癖が強い、という想定で向き合うのが安全ですね。

仮想通貨CFDの取引時間

仮想通貨CFDの取引時間は、ここまでの銘柄とは毛色が違います。ビットコインをはじめとする暗号資産CFDは、平日だけでなく土日も含めて動き続けるのが特徴です。株式や為替の市場が閉まっている週末でも、仮想通貨は世界中で売買されているためですね。

週末に相場を触りたい人にとって、この土日稼働は使いどころのある強みです。平日は本業で時間が取れず、週末しか腰を据えて向き合えない、という人でも、仮想通貨CFDなら取引の機会があります。

ただし、完全に無休というわけではなく、定期的なメンテナンスで一時的に取引できない時間帯があります。土日に動かすなら、このメンテ時間だけは外して計画を立てておくと、狙ったところで発注できずに慌てる、という失敗を防げますよ。

夏時間と冬時間で取引時間が変わる

IS6FXの取引時間には、夏時間(サマータイム)と冬時間(通常時間)の二つがあって、季節によって開場・閉場が約1時間前後します。IS6FXは米国のサマータイム制度を基準にしているので、欧米がサマータイムに入ると取引時間も一緒に前倒しになる、という仕組みです。この1時間のズレを知らないと、「昨日は開いていた時間なのに、今日は閉じている」と戸惑うことになります。夏と冬それぞれの時刻感と、切り替わるタイミングを見ていきましょう。

夏時間の取引時間

夏時間の取引時間は、冬時間に比べて全体が約1時間早い側にずれます。欧米がサマータイムを採用している期間はこちらが適用されて、通貨ペアなら月曜の早朝に開いて土曜の早朝に閉じる、という枠組み自体は変わりません。変わるのは、その「早朝」が指す具体的な時刻のほうですね。

もう一点、夏時間は経済指標の発表時刻も冬より1時間早まります。米国の雇用統計のように相場を大きく動かす指標を狙うなら、夏と冬で発表時刻がずれる点は押さえておきたいところです。指標の時間を冬の感覚のままカレンダーに入れておくと、1時間ぶんの読み違いが起きます。取引する銘柄の開場時刻と、狙う指標の時刻、この二つを夏時間ベースで一度そろえておくと安全ですね。

冬時間の取引時間

冬時間の取引時間は、夏時間より全体が約1時間遅い側になります。欧米がサマータイムを終えて通常時間に戻る期間に適用されて、日本で暮らす人にとっては、こちらのほうが年間を通じて長く付き合う時間帯だったりします。

冬時間は、通貨ペアの取引が始まる朝の時刻も、閉じる土曜の時刻も、夏より後ろにずれます。夏の間に体で覚えた「この時間に開く」という感覚のまま冬を迎えると、開場前に発注しようとして注文が通らない、ということが起こります。切り替わった直後は、開始・終了の時刻を一度見直しておくと、こうした空振りを避けられますよ。ここも指標の時刻が1時間ずれるので、あわせて確認しておくと計画が崩れません。

夏時間と冬時間の切り替え時期

夏時間と冬時間の切り替え時期は、米国のサマータイム制度に沿っていて、春に冬時間から夏時間へ、秋に夏時間から冬時間へと切り替わります。目安としては、春の切り替えが3月の中旬、秋の切り替えが11月の上旬あたりになります。日本のカレンダーには載っていない区切りなので、意識していないと突然時刻が動いたように感じますね。

やっかいなのが、切り替わる週なんですよね。日本と欧米で夏時間入りのタイミングが厳密には一致しないため、切替の週だけは取引時間が変則的になることがあります。いつもの感覚で開場を待っていたら少しずれていた、という小さな混乱は、この週に集中しがちです。

IS6FXは毎月、祝日にともなう取引時間の変更を運営からのお知らせとして告知しています。夏冬の切替に限らず、月ごとに細かな変更が入るので、月初にこのお知らせへ一度目を通しておくのが無難ですね。自分が触る銘柄の時間だけでも拾っておけば、変則的な週でも慌てずに済みます。

夏冬の切替で押さえる3点

開場・閉場が約1時間ずれること、経済指標の発表時刻も同じく1時間動くこと、切替の週だけは取引時間が変則になること。この3点を切替のたびに確認しておけば、時刻のズレで発注をしくじる場面はほぼ防げます。

年末年始や祝日も取引できる?

IS6FXで年末年始や祝日に取引できるかは、「基本は動くけれど、一部の期間だけ休場や短縮が入る」というのが答えになります。海外FXは海外市場のカレンダーで動くので、日本の祝日とは休みの日がずれるんですよね。ここを取り違えると、休みだと思っていた日に相場が動いていたり、逆に動くと思っていた日に閉まっていたりします。

まず年末年始から。クリスマスから元日にかけては、欧米市場そのものが休みに入るため、IS6FXでも休場や取引時間の短縮が入ります。特にクリスマス当日や大晦日、元日は、多くの銘柄で取引が止まったり、開いていても時間が短くなったり。この期間にポジションを持ち越すと、決済したいのに市場が閉じている、という状況が起こり得ます。年をまたぐ建玉は、休場スケジュールを見たうえで、閉場前に整理しておくと安心ですね。

一方、日本のゴールデンウィークは、海外市場が通常どおり開いているので、IS6FXでは基本的に取引できます。日本が連休でも世界は平日、というわけです。国内証券が休みの間も海外FXは動くので、連休中に相場を触りたい人にはむしろ好都合だったりします。

年末年始以外にも、海外の祝日で個別の銘柄が休場・短縮になることがあります。米国の祝日には米国株や米国株価指数CFDが止まる、といった具合に、銘柄の参照市場が休みの日はその銘柄も休みになる。全銘柄が一斉に止まるわけではなく、銘柄ごとにばらばらに影響してくるのがややこしいところです。触る銘柄が絞れているなら、その銘柄の参照市場の祝日カレンダーを見ておくと、空振りを減らせますよ。

IS6FXの営業時間とサポート受付時間

IS6FXの営業時間とサポート受付時間は、これまで見てきた「取引時間」とは別物です。取引時間はMT4やMT5で売買できる時間のことで、営業時間は問い合わせに人が対応してくれる時間のこと。ここを混同すると、相場は動いているのにサポートに連絡がつかない、という場面で戸惑うことになります。

取引そのものは平日ほぼ24時間動きますが、サポートへの問い合わせや会社側の受付は、原則として平日の日中に限られます。つまり、土日や深夜に取引でトラブルが起きても、その場で有人サポートにつながるとは限らない。急ぎの相談があるなら、受付が動いている平日の時間帯を狙って連絡するのが結局いちばん早いですね。夜間や休日に問い合わせを送っても、返信は翌営業日以降になることが多いです。

この違いを踏まえると、取引の計画とサポートの計画は分けて考えるのが現実的です。週末に大きめのポジションを持つなら、何かあってもすぐには人に相談できない想定で、リスクを控えめにしておく。困りごとが起きやすい入出金や口座の設定は、サポートが動いている平日のうちに済ませておく。こうしておくと、相場と受付の時間差に振り回されずに済みますよ。

IS6FXの取扱銘柄一覧【全180銘柄】

IS6FXの取扱銘柄は、通貨ペアを含めて全180種類ほどが用意されていて、為替の通貨ペア、貴金属、エネルギー、株価指数、個別株CFD、仮想通貨CFDまでひととおり揃います。値動きの性質が違う資産を、口座ひとつで触れる幅広さがありますね。ひとつ知っておきたいのは、口座タイプやMT4・MT5のどちらを使うかで、扱える銘柄の数や種類が変わる場合があること。通貨ペア以外の銘柄を、グループごとに見ていきましょう。

貴金属・エネルギーの銘柄

IS6FXの貴金属・エネルギーの銘柄は、通貨ペアの次に人気が集まりやすいグループです。値動きが大きく、方向感が出ると素直に伸びやすいので、短期で値幅を狙うトレーダーと相性がいいんですよね。ここでは貴金属とエネルギーを順に見ていきます。

貴金属の代表格は、やはり金(XAUUSD)です。金は「安全資産」として扱われてきた歴史があって、株式市場が不安定になったり地政学リスクが高まったりすると、資金の逃避先として買われやすくなります。値幅が大きいぶん利益のチャンスも大きいんですが、その裏で損失の振れ幅も同じだけ大きい。金を触るなら、まずはこの動きの荒さを体に入れて、ロットを控えめに始めるのが安全です。金のほかに銀なども扱われていて、貴金属の中でも値動きの癖は少しずつ違いますね。

エネルギーは、原油系と天然ガスが中心です。原油は世界の景気動向や産油国の供給方針で大きく動いて、ニュースひとつで一気に方向が変わることも珍しくありません。天然ガスも季節性や在庫の増減で荒れやすく、ボラティリティの高さは貴金属に劣らない。値幅が取れる魅力の反面、想定外の逆行も速いので、エネルギーを扱うなら損切りの置き所を先に決めておきたいところです。

貴金属もエネルギーも、共通して言えるのは「通貨ペアの感覚のままロットを決めると振れが大きすぎる」という点です。ドル円が一日で数十銭しか動かない日でも、金は数ドル、荒れた日には十数ドル動くことがある。同じロットでも損益の揺れがまるで違うので、これらの銘柄では、通貨ペアより一段小さいロットから入るのが現実的な始め方になりますね。

株価指数・株式CFDの銘柄

IS6FXの株価指数・株式CFDの銘柄は、株式市場の動きをそのまま取引に持ち込める点が魅力です。株価指数は、日本の代表的な指数や、米国の主要な株価指数などが用意されていて、一国の相場全体の方向にまとめて乗れます。個別株を一つひとつ選ばなくても、指数ひとつで「その国の株が上がるか下がるか」に張れる。そこが指数CFDの手軽さですね。

個別株のCFDも扱われていて、名の知れた企業の株価に、現物を保有せずに買いエントリー・売りエントリーで参加できます。現物株と違って、下落局面でも売りから入れるのがCFDならではの自由度です。

注意したいのは、これらの銘柄が参照先の株式市場の時間に沿って動く点。米国の指数や個別株なら、本格的に動くのは日本の夜から未明です。日中に触れる時間は限られるので、生活リズムと相談しながら、無理なく見られる銘柄を選ぶのが長続きのコツかなと思います。

仮想通貨CFDの銘柄

IS6FXの仮想通貨CFDの銘柄は、ビットコイン(BTC)を中心とした暗号資産で構成されています。ビットコインのほかにも、複数の主要な暗号資産をCFDとして取引できる形が一般的ですね。実際にコインを保有・管理するのではなく、価格の上下だけを取引の対象にするので、ウォレットの用意や送金の手間なく相場に参加できます。

仮想通貨CFDの持ち味は、なんといっても値動きの大きさと、土日も動く点です。週末しか時間が取れない人でも相場を触れる一方で、ボラティリティは他の銘柄と比べても一段高い。数時間で大きく上下することもあるので、レバレッジを掛けて扱うなら、ロットは小さめに抑えるのが現実的です。

週末に動かすなら、平日の株式や為替とは違うリズムで相場が進む点も頭に入れておきたいですね。参加者の顔ぶれも動きの速さも平日と違うので、いつもの感覚を持ち込みすぎないほうが無難です。

IS6FXで取引できる通貨ペアの一覧

IS6FXで取引できる通貨ペアは、30種類以上が用意されています。数だけ見ると多く感じますが、性質で分けると整理はそう難しくありません。大きく、メジャー通貨ペア、クロス通貨ペア、マイナー通貨ペアの三つに分かれます。この分類を押さえておくと、後半で扱う「どの通貨ペアを選ぶか」の話がぐっと入りやすくなりますよ。

メジャー通貨ペアは、米ドルを軸にした主要な組み合わせです。ドル円やユーロドルなど、取引量が多くて情報も豊富、スプレッドも比較的狭い傾向にあります。初心者が最初に触れるなら、まずはこのメジャーから、というのが定番の入り口ですね。値動きが極端に荒れにくく、参考にできるニュースや解説も多いので、相場観を養う土台に向いています。

クロス通貨ペアは、米ドルを介さない組み合わせを指します。ユーロ円やポンド円のように、円がらみのクロスは日本人にもなじみがあって、メジャーより一段大きく動くことがある。値幅を取りにいきたいときの選択肢になりますね。

マイナー通貨ペアは、新興国通貨などを含む、取引量の比較的少ない組み合わせです。マイナー通貨ペアは高いリターンを狙える半面、スプレッドが広がりやすく想定外の急変も起きやすいので、慣れてから触るのが安全です。

もうひとつ知っておきたいのが、IS6FXの通貨ペアのスプレッドは固定ではなく、相場の状況で開いたり縮んだりする変動制だという点です。広告などで見かける最狭値は、条件がそろったときの目安であって、時間帯や相場の荒れ具合によってはそれより開くこともある。発注のたびに現在のスプレッドを一目見ておくと、この変動に振り回されずに済みますね。

時間帯とボラティリティで選ぶIS6FXの通貨ペア

IS6FXの通貨ペアを選ぶとき、多くの人が「よく動くペア」「勝ちやすいと言われるペア」を額面どおりに探しがちです。でも、通貨ペア選びで本当に効いてくるのは、額面のボラティリティの高さだけではありません。同じ通貨ペアでも、動く時間帯とスプレッドの兼ね合いで、狙いやすさはがらりと変わります。ここからは、競合記事があまり踏み込んでいない「時間帯×ボラティリティで選ぶ」という視点で、通貨ペアの選び方を整理していきます。取引に慣れていない段階でも、この考え方を先に持っておくと遠回りせずに済みますよ。

時間帯別に動きやすい通貨ペア

時間帯別に動きやすい通貨ペアを知っておくと、「いつ、どのペアを見ればいいか」がはっきりします。為替は一日を通して動きますが、実は時間帯ごとに主役になる市場が交代していて、その市場に関係する通貨ペアが活発になる、という規則性があるんですよね。ここでは、東京・ロンドン・ニューヨークという三つの主要な時間帯に分けて、この時間帯別ボラティリティ・マップを描いてみます。

まず日本時間の午前、東京市場の時間帯から。この時間は円がらみの通貨ペアが比較的動きやすく、ドル円やクロス円が主役になります。ただ、後で触れる欧米の時間帯と比べると、全体のボラティリティは穏やかめですね。急な大波は出にくいぶん、値動きに慣れる練習台としては入りやすい時間帯です。

夕方から夜にかけては、ロンドン市場が開いて相場の性格が変わります。取引量が一気に増えて、ユーロやポンドがらみの通貨ペアがはっきり動き出す。トレンドが出やすく、値幅も取りやすくなる時間帯で、多くのトレーダーがここを主戦場にしています。

そして夜遅くから未明、ニューヨーク市場の時間帯。ロンドンと重なる時間は一日でもっとも活発で、米ドルがらみの通貨ペアが激しく動きます。米国の経済指標もこの時間帯に発表されることが多く、瞬間的に大きく振れる。値幅の魅力は最大ですが、そのぶん逆行したときの速さも段違いなので、扱いには慣れが要りますね。

整理すると、こういう対応になります。

時間帯動きやすい通貨ペア値動きの性格
午前(東京)ドル円・クロス円穏やかめ、練習向き
夕方〜夜(ロンドン)ユーロ・ポンド系トレンドが出やすい
夜〜未明(ニューヨーク)米ドル系最も激しい、指標に注意

上の表で並べたように、同じ通貨ペアでも触る時間帯を選ぶだけで、狙いやすさは大きく変わります。自分が相場を見られる時間に、活発になる通貨ペアを合わせにいく。この考え方を持っておくと、「動かない時間に動かないペアを眺めて疲れる」という遠回りを避けられますよ。

ボラティリティとスプレッドの見方

ボラティリティとスプレッドの見方を取り違えると、「勝ちやすい通貨ペア」を探しているつもりで、かえって不利なペアを選んでしまいます。世の中には「稼ぎやすい通貨ペア」「勝ちやすいペアのランキング」といった情報があふれていますが、額面のボラティリティが高いペアが、そのまま勝ちやすいペアになるわけではないんですよね。

理由は単純で、値動きが大きいペアは、スプレッドも広がりやすいからです。往復のコストが重ければ、大きく動いても手元に残る利益はその分削られます。逆に、値幅が控えめでもスプレッドが狭いペアなら、コストを抑えて数を積み重ねられる。勝ちやすさは「ボラティリティの大きさ」ではなく、「値幅とスプレッドと自分の手法の噛み合わせ」で決まります。

だから、通貨ペアランキングを見るときも、絶対値だけを鵜呑みにしないのがコツです。「よく動く順」のランキングは、あくまで値動きの大きさの順であって、勝ちやすさの順ではない。自分の取引スタイルが短期なのか、じっくり構える型なのかで、選ぶべきペアは変わってきます。ランキングは候補を絞る手がかりとして使って、最後は自分の手法と照らして決める。これが失敗しない読み方かなと思います。

勝ちやすさの3条件フィルタ

通貨ペアは、ボラティリティ(値幅)、スプレッド(コスト)、トレンドの出やすさ(手法との相性)の3点で見ると選びやすくなります。動く順のランキングだけで決めず、この3つのフィルタに自分の取引時間と手法を重ねて、噛み合うペアを選ぶのがおすすめです。

通貨ペアの相関と分散

通貨ペアの相関と分散を意識すると、知らないうちにリスクを二重取りしてしまう失敗を防げます。相関とは、複数の通貨ペアが似た方向に動く関係のこと。たとえば同じ米ドルがらみのペアどうしは、値動きが連動しやすいです。相関の高いペアを同じ方向に複数持つと、分散したつもりで、実は同じリスクを何倍にも膨らませていることになります。

これは初心者ほど陥りやすい落とし穴なんですよね。「一つのペアに集中するのは怖いから、いくつかに分けよう」と考えて選んだペアが、実は連動する仲間どうしだった、というケース。相場が逆に動けば、複数のポジションが一斉に含み損に沈みます。分けたつもりが、まったく分散になっていないわけです。

これを避けるには、ポジションを複数持つときに、それぞれの相関をざっくり把握しておくこと。相関の高いペアばかりで固めず、動きの傾向が異なるペアを組み合わせると、片方が逆行してももう片方が支えになりやすい。狙って組み合わせを散らすことで、はじめて分散が効いてきます。相関図のような資料を一度眺めて、「連動しやすい組」と「そうでない組」の感覚を持っておくと、ポジションの取り方が変わってきますよ。まずはデモ口座で、相関を意識したポジションの組み方を試してみると、感覚がつかみやすいです。

通貨ペアの追加と表示方法

IS6FXで通貨ペアが表示されないときの追加方法は、慣れれば数タップで済みます。MT4やMT5に初めてログインすると、気配値に並んでいる通貨ペアがグレーになっていて、そのままでは取引を始められないことがあるんですよね。これは初期設定の仕様で、故障でも不具合でもありません。表示させる操作をひとつ覚えれば解決します。

手順の入り口は、まず正しくログインできているかの確認から。会員ページのログインと、MT4・MT5への取引口座でのログインは別物で、プラットフォーム側には取引口座番号とパスワード、サーバー情報を入れます。ここが正しく通っていないと、そもそも銘柄が出てきません。ログインが済んでいる想定で、次に進みますね。

通貨ペアを表示させるには、気配値表示の画面から「すべての銘柄を表示」する設定を選びます。初期状態では一部の銘柄しか出ていないので、全銘柄を表示する操作に切り替えると、取引したい通貨ペアが一覧に現れる。あとは、そのペアをチャートに出せば、値動きを見ながら発注できるようになります。

特定の通貨ペアだけが見当たらない場合も、多くはこの「非表示になっているだけ」というケースです。銘柄一覧から目当てのペアを探して表示に加えれば解決します。それでも出てこないときは、その口座タイプやプラットフォームでそもそも扱っていない銘柄の可能性もあるので、取扱銘柄を一度確認してみるのが早いですね。操作自体は難しくないので、最初の一回だけ落ち着いて辿れば、次からは迷いません。

取引時間で見落としがちな注意点

IS6FXの取引時間には、初心者が見落としがちな注意点がいくつかあります。取引時間そのものは「月曜早朝から土曜早朝まで」と単純なんですが、その枠の内側と外側で、思わぬ落とし穴が待っている。ここを知らずにポジションを持つと、決済したいのにできない、気づいたら大きく損益が動いていた、という事態につながります。怖がらせたいわけではなく、安心して続けるための下ごしらえとして、四つの注意点を整理しますね。

一つ目は、週末のポジション持ち越しです。金曜の取引終了時刻を過ぎると、市場は月曜の早朝まで閉じます。この間はどれだけ相場が気になっても決済できませんし、置いておいた指値も逆指値も働きません。そして月曜の朝、相場は前週末の終値から窓(ギャップ)を空けて始まることがある。持ち越したポジションが、開いた瞬間に大きく逆行している、というのが週明けに起こり得るシナリオです。

二つ目は、毎日の取引停止時間とメンテナンス。前半で触れたとおり、通貨ペアや貴金属には早朝の短い停止区間があって、仮想通貨CFDにも定期メンテがあります。この時間は建玉の決済ができないので、「損切りを置いたのに動かなかった」というのは、たいていこの停止中に起きているんですよね。

三つ目は、日をまたぐときのロールオーバーと、そこで発生するスワップポイントです。ポジションを翌日に持ち越すと、通貨ペアの金利差に応じたスワップが付いたり引かれたり。受け取りになることもあれば支払いになることもあって、長く持つほど積み重なります。とくに週末をまたぐぶんのスワップは特定の曜日にまとめて付与されることが多く、その日は普段の数倍が動きます。数日以上ポジションを寝かせるなら、このコストを見積もりに入れておきたいところですね。

四つ目は、窓開けとゼロカットの関係です。週明けの大きな窓開けで急激に逆行し、ロスカットが間に合わずに口座残高を超える損失が出た場合でも、ゼロカットがあれば追証を請求されずマイナス分は原則ゼロにリセットされます。入れた資金以上の借金を負わずに済むのは大きな安心材料ですね。ただし、ゼロカットは損失を帳消しにする魔法ではなく、あくまで残高を超えた請求を防ぐ仕組みです。入れた資金そのものは失われ得るので、そもそも余裕資金で取引して、週またぎのポジションは小さめに抑える、という土台は変わりません。なお、窓開けや窓埋めを意図的に狙う取引は規約で禁止されている場合があるので、この点も先に確認しておくと安心です。取引の全体像がつかめてきたら、まずはデモ口座や少額のリアル取引で、これらの注意点を実際の画面で確かめてみるのがおすすめですよ。

週またぎで持つときの備え

週末をまたぐなら、ロットを控えめにして窓開けの逆行に耐えられる余裕を持たせ、まとめて付与されるスワップをコストに織り込んでおく。決済できない停止時間の存在も頭に入れておけば、月曜の朝に慌てる場面はぐっと減ります。

IS6FXの取引時間と銘柄に関するよくある質問

IS6FXの取引時間と取扱銘柄について、口座開設や取引の準備でよく寄せられる疑問をまとめました。本文で触れきれなかった細かい点は、ここで確認してみてください。取引を始める前に気になることがあれば、公式サイトとあわせて目を通しておくと安心です。

Q. IS6FXは土日でも取引できますか?

通貨ペアや貴金属、株価指数などは土日が休場のため取引できませんが、仮想通貨CFDだけは土日も取引できます。週末に相場を触りたい場合は、仮想通貨CFDが選択肢になりますね。ただし定期的なメンテナンス時間には取引できないので、その時間帯は外して発注するのが無難です。

Q. 米国株など株式CFDの取引時間は日本時間で何時からですか?

米国の株価指数や個別株CFDは、米国の株式市場の時間に連動するため、日本時間では夜から未明にかけてが中心になります。夏時間と冬時間で開始時刻が約1時間ずれる点にも注意が必要です。なお、CFDの取引時間は現物株の時間外取引とは別物なので、現物のイメージのまま捉えると時間を取り違えます。正確な時刻は、触る銘柄ごとに日本時間で確認しておくのが確実ですね。

Q. 取引時間はどのくらいの頻度で変更される?

取引時間は毎月のように細かく変わります。各国の祝日や夏冬の切り替えの影響で、銘柄ごとに開場・閉場が前後するためです。IS6FXは運営からのお知らせで月ごとの変更を告知しているので、月初に一度目を通しておくと取りこぼしを防げますよ。

Q. 年間取引報告書はどこで確認できますか?

年間取引報告書は、会員ページのマイページ内から確認・取得できるのが一般的です。確定申告で損益を申告する際に使う書類なので、申告時期の前に取得手順を確かめておくとスムーズですね。取得場所や名称は変わることがあるため、見当たらない場合はサポートに問い合わせるのが早いです。

Q. 何歳から口座開設できますか?

口座開設には年齢の下限が設けられていて、一定の年齢以上であることが条件になります。未成年での開設はできないのが通常です。申し込みの際に生年月日や本人確認書類の提出を求められるので、要件を満たしているか事前に確認しておくと申し込みが滞りません。

Q. MT4とMT5で取扱銘柄は違う?

MT4とMT5で、扱える銘柄の種類や数が一部違う場合があります。使いたい銘柄が決まっているなら、そのプラットフォームで取引できるかを先に確かめておくと安心ですね。迷ったら、対応銘柄の幅で選ぶのもひとつの手です。

Q. スキャルピングや自動売買はできますか?

スキャルピングや自動売買(EA)の可否は、利用規約で定められています。制限の有無や条件は改定されることがあるため、これらの手法を前提にするなら、口座開設の前に現行の規約を確認しておくのが確実です。禁止された手法に該当すると、利益の取り消しや口座の制限につながることもあるので、事前の確認が安心につながりますよ。

Q. デモ口座はある?

デモ口座が用意されていて、実際の資金を使わずに取引を試せます。注文の出し方や銘柄の値動きの速さを体験できるので、本番の前に一度触れておくと、無駄な失敗を減らせますね。操作に慣れてから少額のリアル取引に進むのがおすすめです。

Q. 通貨ペアが表示されないときは?

通貨ペアが表示されない多くのケースは、気配値で非表示になっているだけです。MT4やMT5で「すべての銘柄を表示」する設定に切り替えれば、目当ての通貨ペアが一覧に現れます。それでも出てこない場合は、その口座タイプやプラットフォームで扱っていない銘柄の可能性があるので、取扱銘柄を確認してみてください。

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