海外FXのExness(エクスネス)口座へ日本の銀行から資金を入れる手順
Exness(エクスネス)の口座に日本の銀行から送金する方法を解説します。
この記事の見出し
Exness国内銀行送金入金のメリット・デメリット
国内銀行送金入金のメリット
Exness国内銀行送金入金の最大のメリットは、安全性の高さです。銀行対銀行のやり取りのため、万が一振込先を間違えても手続きを行えば返金されます。また、Exness側の入金手数料は完全無料で、利用者の負担は銀行の振込手数料のみです。
まとまった資金の入金に適しているのも大きなメリットです。クレジットカードのような利用限度額の心配がなく、資金管理もしやすくなります。さらに、ネットバンキングやATMから24時間いつでも送金手続きが可能です。
プロフィール認証が未完了でも利用できる点も初心者には嬉しいポイントです。口座開設後すぐに入金を開始できるため、取引チャンスを逃すことがありません。
国内銀行送金入金のデメリット
国内銀行送金入金の主なデメリットは、反映時間が他の入金方法より遅いことです。クレジットカード入金やbitwallet入金が即時反映されるのに対し、銀行送金は最短でも20分、場合によっては翌営業日まで待つ必要があります。
銀行の振込手数料が自己負担となる点もデメリットです。振込手数料は銀行によって異なりますが、一般的に220円〜880円程度かかります。また、土日祝日や銀行営業時間外の振込は翌営業日扱いとなるため、急いで取引を始めたい場合には不向きです。
振込IDの記入ミスによる入金失敗リスクもあります。振込人名義欄に「振込ID+氏名(カタカナ)」を正確に記入しないと、入金が正しく処理されない可能性があります。
他の入金方法との比較
入金方法 | 反映時間 | 手数料 | 最低入金額 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 20分〜翌営業日 | 振込手数料のみ | 100USD | 安全性が高い |
クレジットカード | 即時 | 無料 | 3USD | すぐに取引開始可能 |
bitwallet | 即時 | 無料 | 1USD | 24時間365日対応 |
STICPAY | 即時 | 無料 | 5USD | 複数通貨対応 |
Exness国内銀行送金入金の手数料・反映時間
入金手数料の詳細
Exness側の手数料
Exness側では国内銀行送金入金に関する手数料は一切かかりません。これはExnessの入金方法すべてに共通するポリシーで、利用者にとって大きなメリットとなっています。
海外FX業者の中には入金手数料を設定している業者もありますが、Exnessでは入金額がそのまま取引口座に反映されるため、効率的な資金運用が可能です。
銀行側の手数料
国内銀行送金入金で発生する唯一のコストが、送金元銀行の振込手数料です。手数料は銀行や振込方法によって異なります:
- ネットバンキング:110円〜330円程度
- ATM振込:220円〜440円程度
- 窓口振込:440円〜880円程度
同行間の振込や回数制限内の振込は手数料無料となる銀行もあるため、利用する銀行の手数料体系を事前に確認することをおすすめします。
入金反映時間
平日の反映時間
平日の銀行営業時間内(9時〜14時)に振込を行った場合、振込先銀行口座への着金後、約20分で取引口座に反映されます。これは国内銀行送金として非常に迅速な処理速度です。
ただし、14時以降の振込は翌営業日扱いとなるケースが多いため、当日中の反映を希望する場合は午前中に送金手続きを完了させることが重要です。
銀行によっては独自の締切時間を設定している場合があるため、利用する銀行の振込受付時間も併せて確認しておきましょう。
土日祝日の対応
土日祝日の振込は翌営業日扱いとなり、取引口座への反映も翌営業日以降となります。週末に急いで取引を開始したい場合は、クレジットカード入金やbitwallet入金など即時反映される入金方法の利用を検討してください。
営業日カレンダーの確認方法
日本の銀行営業日と海外の営業日は異なる場合があります。特に年末年始やゴールデンウィークなどの連休時期は、入金反映が遅れる可能性があるため事前に確認が必要です。
入金方法を選ぶ


『パーソナルエリア』の左側にある「入金」ボタンをタップします。

「Offline bank transfer」を選択

表示された入金方法の中から「Offline bank transfer」を2つのうちどちらかクリック。
入金先の銀行や最大入金額が異なるので注意しましょう。

入金内容を記入

以下の項目を入力し、「続ける」をクリックします。
項目記入例入金先口座1234567金額150,000
入力内容を確認

入力した内容を確認し、「確定」をクリック。
その後、重要な注意事項が表示されます。
4つの「確認しました」にチェックを入れ、「決済〇〇JPY(入力した金額)」をクリックしましょう。
指定口座へ送金

表示された銀行口座に、ステップ3で入力した金額を振り込みます。
ここで大切なのは、振込名義を「振込ID+カタカナ氏名」に変更することです。
振込後、Exness(エクスネス)側で確認が行われ、最大24時間以内に口座に反映されます。
Exness国内銀行送金入金でよくあるトラブルと解決法
入金が反映されない場合の対処法
入金が予定通りに反映されない場合は、まず振込手続きが正しく完了しているかを確認してください。銀行の振込明細書やネットバンキングの送金履歴で、振込が実行されていることを確認しましょう。
次に、振込人名義欄の記入内容を確認してください。「振込ID+氏名(カタカナ)」の形式で正確に記入されているかがポイントです。
入金確認に時間がかかる原因
入金確認に時間がかかる主な原因は以下の通りです:
- 銀行営業時間外の振込:翌営業日処理となる
- 振込先銀行のシステムメンテナンス:一時的な処理遅延
- 大型連休中の処理遅延:通常より時間がかかる場合がある
- 振込金額の確認作業:高額振込の場合、追加確認が必要
最大24時間は様子を見て、それでも反映されない場合はExnessサポートに問い合わせることをおすすめします。
送金ミスによる入金失敗
振込ID記入漏れが最も多い送金ミスです。振込人名義欄に振込IDを記入し忘れると、Exness側で入金者の特定ができず、入金処理が停止します。
この場合、以下の情報を準備してExnessサポートに連絡してください:
- 振込明細書のスクリーンショット
- 振込日時と金額
- 振込元銀行名
- Exnessアカウント番号
入金限度額に関するトラブル
最低入金額(100USD相当)未満の送金を行った場合、入金が受け付けられません。また、1回あたりの最大入金額(25,000USD相当)を超える場合も同様です。
プレミア口座やロースプレッド口座、ゼロ口座の初回入金は200USD相当が最低入金額となるため、スタンダード口座とは異なる点に注意してください。

「初回入金時に最低入金額を間違えて振込エラーになりました。スタンダード口座とプレミア口座で条件が違うとは知らなかった…」(30代男性・FX歴1年)
銀行からの送金拒否への対応
一部の銀行では、海外FX業者への送金を制限している場合があります。これは銀行の内部方針によるもので、Exness側の問題ではありません。
このような場合は、以下の対処法があります:
- 他の銀行口座を利用:ネット銀行は比較的制限が少ない傾向
- 別の入金方法を選択:bitwalletやSTICPAYの利用
- 銀行窓口での相談:送金目的を説明して制限解除を依頼
Exness国内銀行送金入金を成功させるコツ
入金前の事前準備
必要書類の確認
スムーズな入金のために、事前に必要書類を準備しておきましょう:
- 本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
- 現住所確認書類:住民票、公共料金請求書、銀行残高証明書など
書類は3ヶ月以内に発行されたものである必要があります。また、画像は鮮明で、四隅がすべて写っている必要があります。
口座有効化の完了
プロフィール認証(口座有効化)を事前に完了させておくことで、入金上限額の制限がなくなり、すべての入金方法が利用可能になります。
認証プロセスは通常1営業日程度で完了しますが、書類に不備がある場合は再提出が必要となるため、余裕を持って手続きを行いましょう。
送金時の注意点
正確な振込名義の記入
最も重要なポイントは振込人名義欄の正確な記入です。以下の形式で記入してください:
形式:振込ID + 半角スペース + 氏名(カタカナ)
例:1234567 ヤマダタロウ
振込IDの記入漏れや氏名の相違があると、入金処理が正常に行われません。振込手続き前に必ず記入内容を再確認してください。

「最初の入金で振込IDを忘れて送金してしまい、サポートに連絡する羽目に。次回からはスクリーンショットを撮ってから振込してます」(40代男性・FX歴3年)
送金目的の適切な選択
銀行によっては送金目的の入力が必要な場合があります。「投資資金」「証券取引」「外国為替取引」などの目的を選択し、詳細欄には「海外FX取引のための投資資金」などと記入することをおすすめします。
送金目的を「その他」や曖昧な表現にすると、銀行側で送金が保留される可能性があるため注意が必要です。
Exness国内銀行送金以外のおすすめ入金方法
クレジットカード・デビットカード入金
クレジットカード・デビットカード入金は即時反映が最大のメリットです。現在ExnessではJCBカードのみ対応しており、入金手数料は無料です。
最低入金額は3USDと非常に少額から始められ、すぐに取引を開始したい場合に最適です。ただし、出金時は入金額までしかクレジットカードに返金できないため、利益分は他の方法で出金する必要があります。

「取引チャンスを逃したくない時はクレジットカード入金が便利。JCBしか使えないのが少し不便ですが、反映の速さは抜群です」(20代男性・FX歴2年)
bitwallet入金
bitwallet入金は24時間365日対応の即時反映が特徴です。海外FX業者で最も人気の高い入金方法の一つで、入金から出金まで一貫してbitwalletを利用できます。
最低入金額は1USDと非常に低く、手数料も無料です。bitwalletアカウントの開設が必要ですが、一度設定すれば複数の海外FX業者で利用できる利便性があります。
STICPAY入金
STICPAY入金も即時反映される入金方法です。最低入金額は5USDで、多通貨に対応しているのが特徴です。
STICPAYは専用のプリペイドカードも発行しており、入金した資金をカードで引き出すことも可能です。bitwalletと並んで人気の高いオンラインウォレットです。

「STICPAYはカードで出金できるのが便利。海外旅行の時にも重宝してます」(30代男性・FX歴4年)
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Exness国内銀行送金入金に関するよくある質問
最低入金額はいくらですか?
Exness国内銀行送金入金の最低入金額は100USD相当(約14,000円)です。ただし、口座タイプによって異なり、プレミア口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座の初回入金は200USD相当が最低入金額となります。
「Bank Transfer 2」を選択した場合は、最大入金額が670USD相当に制限されるため、高額入金を予定している場合は「Bank Transfer」を選択してください。
土日でも入金できますか?
振込手続き自体は土日でも可能ですが、処理は翌営業日扱いとなります。そのため、取引口座への反映も翌営業日以降となります。
土日に急いで取引を開始したい場合は、クレジットカード入金やbitwallet入金など、即時反映される入金方法を利用することをおすすめします。
入金手数料を安くする方法はありますか?
Exness側の入金手数料は無料のため、コストを抑えるには銀行の振込手数料を抑えることがポイントです:
- ネットバンキングの利用:窓口やATMより手数料が安い
- 同行間振込の活用:手数料が無料または格安
- 振込手数料無料回数の活用:銀行の優遇サービスを利用
- ネット銀行の利用:メガバンクより手数料が安い傾向

「楽天銀行を使ってますが、条件を満たせば月3回まで振込手数料無料なので助かってます」(50代男性・FX歴5年)
入金が失敗した場合の返金について
振込IDの記入ミスなどで入金が失敗した場合でも、資金は返金されます。ただし、返金には時間がかかる場合があるため、以下の手順で対応してください:
- 振込明細書を準備:スクリーンショットまたは写真で保存
- Exnessサポートに連絡:ライブチャットまたはメールで問い合わせ
- 必要情報を提供:振込日時、金額、振込元銀行名、アカウント番号
- 指示に従う:サポートからの指示に従って手続きを進める
通常、1〜5営業日で返金処理が完了しますが、状況によってはさらに時間がかかる場合があります。

「振込IDを間違えた時、サポートに連絡したら3日で解決しました。日本語対応も丁寧で安心できました」(30代男性・FX歴1年)
まとめ:Exness国内銀行送金入金を安全に行うために
Exness国内銀行送金入金は、安全性と信頼性を重視するトレーダーに最適な入金方法です。平日の銀行営業時間内であれば最短20分で反映され、Exness側の手数料は完全無料という大きなメリットがあります。
成功のポイントは、振込人名義欄への正確な振込ID記入と適切な入金額の設定です。また、事前にプロフィール認証を完了させておくことで、入金上限額の制限を回避できます。
入金が反映されない場合は、まず振込手続きの確認を行い、問題があれば迅速にExnessサポートに連絡することが重要です。適切な手順を踏めば、安全かつ確実に入金を完了できます。
急いで取引を開始したい場合は、クレジットカード入金やbitwallet入金などの即時反映される方法も検討し、自分の取引スタイルに最適な入金方法を選択してください。
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よくある質問
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Exnessに国内銀行送金で入金する方法を教えてください。
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Exnessへの国内銀行送金による入金は、以下の手順で行います。まず、Exnessのパーソナルエリアにログインし、「入金」を選択します。次に「銀行送金」を選び、入金額を入力します。表示される送金先情報(銀行名、口座番号など)をメモし、お使いの銀行のオンラインバンキングや窓口で送金手続きを行います。その際、必ず指定の参照番号を記入してください。
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国内銀行送金での最低入金額はいくらですか?
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Exnessの国内銀行送金による最低入金額は、通常1,000円相当です。ただし、口座タイプによって異なる場合があります。例えば、スタンダード口座とスタンダードセント口座では150ドル相当、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座では1,000ドル相当が初回最低入金額として設定されています。具体的な金額は入金手続き時に確認できます。
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国内銀行送金での入金手数料はかかりますか?
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Exness側では入金手数料を徴収していませんが、送金元の銀行で手数料がかかる場合があります。この手数料は銀行によって異なりますので、事前に利用する銀行に確認することをおすすめします。また、中継銀行を経由する場合は追加の手数料が発生する可能性があります。
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国内銀行送金での入金はどのくらいの時間がかかりますか?
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国内銀行送金による入金は、通常1〜3営業日程度で反映されます。ただし、銀行の処理状況や送金時間帯によっては、さらに時間がかかる場合もあります。週末や祝日を挟む場合は、さらに遅れる可能性があります。入金状況はExnessのパーソナルエリアで確認できます。
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国内銀行送金で入金する際の注意点は何ですか?
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" 国内銀行送金で入金する際の主な注意点は以下の通りです。 1. 必ず指定の参照番号を記入すること 2. 送金者名はExnessアカウントの名義と一致させること 3. 送金額は指定された金額を厳守すること 4. 銀行手数料を考慮に入れること 5. 送金後は入金反映まで余裕を持って待つこと これらの点に注意することで、スムーズな入金処理が期待できます。"