Titan FXで使える証明書の種類と提出の仕方を詳しく説明|必要書類

Titan FX(タイタンFX)では、本物の口座を作る時に本人確認するため、身分証明書や住んでいる場所を証明する書類を出す必要があります。

Titan FXは、これらの証明書を簡単に提出できるように、自動で確認してくれるシステムを使っています。
このシステムは、スマホやパソコンのカメラで証明書や顔を撮影するだけで、すぐに確認が終わる便利なものです。

この記事では、Titan FXが受け付けてくれる身分証明書や住所証明書の種類、必要な条件、そして提出の方法について詳しく説明します。

Titan FXで使える証明書の種類

Titan FX(タイタンFX)では、本人確認を示す「身分証明書」と今住んでいる場所を証明する「住所証明書」として、以下の書類を受け付けています。

身分証明書(あなたが本当にあなたであることを示す書類)

Titan FXで使える身分証明書

Titan FXでは、次の書類が身分証明書として使えます。
自動で確認してくれるシステムを使う場合は、これらの書類を用意して手続きを進めます。

もし自動システムで書類を出せない時は、下記の書類を手に持って撮った「自撮り写真」を用意してください。

Titan FXで使える身分証明書

  • パスポート
  • 運転免許証・運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 外国人登録証・在留カード・特別永住者証明書
  • 障害者手帳

身分証明書の詳しい説明

パスポート

  • 有効期限が切れていないもの
  • 名前と生年月日が登録情報と同じもの
  • パスポートの下の2行の情報がはっきり見えるもの

運転免許証・運転経歴証明書

  • 有効期限が切れていないもの
  • 名前と生年月日が登録情報と同じもの
  • 12桁の免許証番号がはっきり見えるもの
  • 裏面は必要ありません(名前を変えて裏に記載がある場合は必要)

マイナンバーカード

  • 有効期限が切れていないもの
  • 写真付きのもの(写真がないタイプは使えません)
  • 名前と生年月日が登録情報と同じもの
  • 左下の16桁の番号がはっきり見えるもの
  • 裏面は必要ありません

住民基本台帳カード

  • 有効期限が切れていないもの
  • 写真付きのもの(写真がないタイプは使えません)
  • 名前と生年月日が登録情報と同じもの

外国人登録証・在留カード・特別永住者証明書

  • 在留期限内(有効期限内)のもの
  • 名前(ミドルネームも)と生年月日が登録情報と同じもの
  • 裏面は必要ありません

障害者手帳

  • 写真付きのもの(写真がないタイプは使えません)
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 名前と生年月日が登録情報と同じもの

※自撮り写真(IDセルフィー)を提出する場合は、各証明書を手に持って撮影してください。

Titan FXで使えない身分証明書

Titan FXでは、以下の書類は顔写真が付いていて有効期限内であっても、身分証明書として使うことができません。

使えない身分証明書の例:

  • 学生証  
  • 社員証  

学生証や社員証は写真が付いていても、Titan FXでは身分を証明する書類として認められません。

海外FXを始める時は、これらの書類ではなくパスポートや運転免許証などの公的な身分証明書を用意しましょう。

住所証明書(今住んでいる場所を証明する書類)

Titan FXで使える住所証明書

Titan FXでは、次の書類が住所証明書として使えます。
自動で確認してくれるシステムを使う場合は、これらの書類を用意して手続きを進めます。
もし自動システムで書類を出せない時は、下記の書類を「カメラで撮った画像」か「スキャンしたデータ」を用意してください。

Titan FXで使える住所証明書

  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 公共料金の請求書や領収書(電気・ガス・水道)
  • 固定電話・携帯電話の料金請求書や領収書
  • クレジットカード・銀行の利用明細書や請求書
  • 納税通知書(領収証書)などの税金関係の通知書
  • 健康保険証

住所証明書の詳しい説明

住民票

  • 発行日から6ヶ月以内のもの
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの
  • 住所と発行日が別のページにある場合は両方必要

印鑑登録証明書

  • 発行日から6ヶ月以内のもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの

公共料金の請求書や領収書(電気・ガス・水道)

  • 発行日(対象月)が書かれていて6ヶ月以内のもの
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 発行元がはっきりしているもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの

固定電話・携帯電話の料金請求書や領収書

  • 発行日(対象月)が書かれていて6ヶ月以内のもの
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 発行元がはっきりしているもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの

クレジットカード・銀行の利用明細書や請求書

  • 発行日が書かれていて6ヶ月以内のもの
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 発行元がはっきりしているもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの

納税通知書(領収証書)などの税金関係の通知書

  • 発行日が書かれていて6ヶ月以内のもの
  • 必要な情報が同じページにあるもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの

健康保険証

  • 発行日から6ヶ月以内のもの
  • 表面に住所が書かれているもの
  • 名前と住所が登録情報と同じもの
  • 裏面は必要ありません

注意点:

・スマホのカメラで撮る場合は、横幅800ピクセル以上の画質で撮影してください(健康保険証は500ピクセル以上)。
・インターネットの明細書は、PDFファイルだけ受け付けます。PCやスマホの画面のスクリーンショットは使えません。
裏面に住所が書かれている健康保険証は、住所証明書として使えません。


これらの条件を満たす書類を用意すれば、海外FXを始める準備が整います。

証明書類の出し方

本物の口座を開く時に必要な証明書類を提出する方法は、以下のとおりです。

まず、自動で確認してくれるシステムを使用してパソコンやスマホのカメラで身分証明書と住所証明書を撮影します。
もし撮影の仕方や書類に問題があって自動確認ができなかったり、このシステムが使えない場合は、別の方法があります。
その場合は、身分証明書を持って自分で撮った写真(IDセルフィー)や住所証明書の画像データをアップロードして提出してください。

ただし、FAXや郵便での提出はできないので注意しましょう。
この方法で海外FXの口座開設に必要な書類を簡単に提出できます。
カメラで撮影するだけなので、手間がかからず便利です。

証明書類を画像データに変える方法

自動で確認してくれるシステムが使えない時は、証明書を画像データやPDFなどのデジタルデータにして提出してください。

証明書をデータに変えるには、スマホのカメラで撮影して写真データにするか、スキャナーでPDFなどに変換します。

スマホで撮影する場合:

  • 証明書をスマホのカメラで撮影し、スマホやパソコンに保存します。
  • 自分で撮った写真(IDセルフィー)の場合は、あなたの顔と身分証明書の顔写真が一緒に写るように撮ります。
  • 書類全体をはっきりと撮影してください。
  • 使える画像の形式:GIF、JPG、PNG
  • ファイルの大きさ:最大8MB

撮影時の注意点:

・明るい部屋で撮影し、フラッシュは使わないのがおすすめです。
・写真がぼやける場合は、撮影モードや画像サイズを調整してください。
・IDセルフィーを撮る時は、証明書とあなたの顔の両方がはっきり見えるようにしてください。
・証明書を持っている手も写るように撮影してください。

スキャナーやコピー機でデータ化する場合:

  • 証明書をスキャナーやコピー機でデジタルデータに変換して保存します。
  • 書類全体をはっきりとスキャンしてください。
  • 使えるデータの形式:PDF、GIF、JPG、PNG
  • ファイルの大きさ:最大8MB

これらの方法で、海外FXの口座開設に必要な証明書類を簡単にデジタルデータに変換できます。
画質や大きさに注意して、はっきりと読める状態で提出しましょう。

証明書データの正しい例と間違った例

Titan FXで受け付けられる正しい証明書の例

IDセルフィー】

  • 身分証明書の文字と写真がはっきり見え、証明書を持つ手も写っているもの

身分証明書と住所証明書】

  • 書類全体が写っていて、文字がはっきり読めるもの

Titan FXで受け付けられない間違った証明書の例

IDセルフィー

  • 顔の一部が隠れているもの         
  • 身分証明書の内容がぼやけているもの
  • 身分証明書だけの画像          
  • 顔と身分証明書の顔写真が違うもの

住所証明書

  • 光が反射しているもの        
  • 一部が隠れているもの             
  • 内容がぼやけているもの
  • 証明書が小さくて読みにくいもの   
  • 全体的にぼやけているもの      
  • 影が入って見えにくいもの      
  • 偽造しているもの(絶対にダメ!)

注意点:

証明書類に問題があると、Titan FXから登録したメールアドレスに不備の理由が送られてきます。
もう一度提出するのは面倒で時間もかかってしまいます。
スムーズに本人確認を済ませるために、正しい例を参考にして、問題のない書類を提出しましょう。

これらの注意点を守れば、海外FXの口座開設に必要な証明書類をスムーズに提出できます。
はっきりと読める状態の証明書を用意することが大切です。

よくある質問

運転免許証に現住所が記載されていない場合、どうすればいいですか?

運転免許証に現住所が記載されていない場合、追加で現住所を証明する書類が必要になります。この場合、6ヶ月以内に発行された公共料金の請求書(電気、ガス、水道など)、銀行取引明細書、または住民票などを提出する必要があります。運転免許証は身分証明書として使用し、別途提出する書類で現住所を証明することになります。両方の書類を合わせて提出することで、本人確認と住所確認の要件を満たすことができます

白黒印刷の本人確認書類は受け付けてもらえますか?

申し訳ありませんが、Titan FXでは白黒印刷の本人確認書類は受け付けていません。本人確認書類はカラーで、鮮明な画像である必要があります。これは、書類の真正性を確認し、詐欺や不正を防ぐためです。白黒の書類では、重要な安全機能や細部が見えにくくなる可能性があります。そのため、パスポートや運転免許証などの本人確認書類は、必ずカラーで提出してください。スキャンする場合は高解像度で、すべての情報が明確に読み取れるようにしてください

住所確認書類として、Web明細は受け入れられますか?

はい、Titan FXでは一定の条件を満たしたWeb明細も住所確認書類として受け入れられます。ただし、Web明細には氏名、現住所、発行元の名称、発行日が明確に記載されている必要があります。また、発行日から6ヶ月以内のものである必要があります。銀行のWeb明細や電子化された公共料金の請求書などが該当します。ただし、スクリーンショットや編集可能な形式のものは受け付けられません。PDFなど、改ざんが困難な形式で保存されたものを提出してください

本人確認の手続きが完了するまでにどのくらい時間がかかりますか?

Titan FXでの本人確認手続きは、通常1〜2営業日程度で完了します。ただし、これは提出された書類に不備がない場合の目安です。書類の画質が悪い、必要な情報が読み取れない、有効期限が切れているなどの問題がある場合は、追加の書類提出を求められる可能性があり、その場合は手続きに時間がかかることがあります。スムーズな手続きのために、提出前に書類の内容をよく確認し、鮮明で最新の書類を用意することをお勧めします

健康保険証は住所証明書として受け付けられますか?

申し訳ありませんが、Titan FXでは一般的に健康保険証を住所証明書として受け付けていません。これは、健康保険証の情報が最新でない可能性があるためです。住所証明書としては、6ヶ月以内に発行された公共料金の請求書(電気、ガス、水道など)、銀行取引明細書、または住民票などが推奨されています。これらの書類は、より信頼性の高い最新の住所情報を提供するものとして認められています。ただし、具体的な受付可能書類については、最新の情報をカスタマーサポートに確認することをお勧めします