Exness(エクスネス)完全攻略ガイド

Exness（エクスネス）とは？基本情報と特徴

Exness（エクスネス）は、2008年に設立されたセーシェル共和国を拠点とする海外FX業者です。2025年4月現在、月間取引高300兆円を超える巨大ブローカーとして世界中のトレーダーから支持されています。

特に無制限レバレッジやロスカット水準0%、狭いスプレッド、スワップフリーなどの取引条件の良さから、日本人トレーダーの間でも人気が急上昇しています。

Exnessの基本情報

会社名	Exness (SC) Ltd（旧Nymstar Limited）
設立	2008年
本社所在地	9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles
取引プラットフォーム	MetaTrader4/5、WebTrader、独自アプリ
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
ロスカット水準	0%
最低入金額	10ドル（約1,500円）
取引通貨ペア数	98種類
取扱商品	FX、金・銀などの貴金属、株価指数、仮想通貨など
金融ライセンス	FSA（セーシェル金融庁）他7つの金融ライセンス
日本語サポート	24時間対応（チャット・メール）
資金管理	銀行のティア1で分別管理

Exnessが提供する主なサービス

• FX取引：98種類の通貨ペア
• CFD取引：貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨などのCFD商品
• ソーシャルトレーディング：成功トレーダーのポジションを自動コピー
• 自動売買（EA）対応：MT4/MT5でのEA（エキスパートアドバイザー）取引
• VPSサービス：一定条件を満たすと無料でVPSを利用可能

Exnessの主な魅力・メリット

Exnessが多くのトレーダーから支持される理由は、他社と比較して圧倒的に優れた取引条件にあります。ここでは、Exnessの主なメリットを詳しく解説します。

最大レバレッジ無制限で少額から大きく取引できる

Exnessの最大の特徴は、最大レバレッジが無制限（理論上は21億倍まで可能）という点です。口座開設直後は最大2,000倍のレバレッジが設定されていますが、以下の条件を満たすと無制限レバレッジを解放できます。

この無制限レバレッジにより、少額の資金でも大きなポジションを持つことができます。例えば、1万円の資金があれば、通常なら100万円分の取引しかできないところ、無制限レバレッジなら数千万円分の取引も可能になります。

なお、レバレッジが高いほどリスクも高まりますので、資金管理には十分注意が必要です。

レバレッジについて詳しくは、Exness レバレッジをご覧ください。

ロスカット水準0%で含み損に強い

Exnessではロスカット水準が0%に設定されているため、他社よりも含み損に強く、価格が一時的に大きく動いても耐えられる環境を提供しています。

一般的な海外FX業者のロスカット水準は20%程度ですが、Exnessなら証拠金維持率が0%になるまでポジションが強制決済されません。つまり、残高が尽きるまで含み損に耐えられるため、一時的な価格変動に対して耐性があります。

ただし、含み損が拡大し続ければ最終的にはロスカットされるため、無謀な取引は避けるべきです。

ゼロカットシステムについて詳しくは、Exness ゼロカットをご覧ください。

業界最狭水準のスプレッドでコスト削減

Exnessは業界最狭水準のスプレッドを提供していることでも知られています。特にロースプレッド口座とゼロ口座では、主要通貨ペアのスプレッドが極めて狭く設定されています。

口座タイプ	EUR/USD平均スプレッド	手数料
スタンダード口座	1.0〜1.2pips	なし
ロースプレッド口座	0.1pips前後	往復7ドル/ロット
ゼロ口座	0.0pips	往復3.5ドル/ロット

狭いスプレッドは特にスキャルピングやデイトレードを行うトレーダーにとって大きなメリットとなります。狭いスプレッドは取引コストの削減につながり、利益確保がしやすくなります。

スプレッドについて詳しくは、Exness スプレッドをご覧ください。

スワップフリーでポジションを長期保有できる

Exnessでは主要銘柄を含む多くの取引商品がスワップポイント（オーバーナイト金利）が発生しないスワップフリーとなっています。これにより、ポジションを長期間保有する場合でも金利コストを気にする必要がありません。

特にゴールド（XAUUSD）や株価指数、仮想通貨など多くの銘柄でスワップフリーになっているため、スイングトレードやポジショントレードに適しています。

ただし、通貨ペア（特に高金利通貨）ではマイナススワップが発生する場合があるため注意が必要です。

多彩な入出金方法と手数料の少なさ

Exnessは豊富な入出金方法を提供しており、入出金の手数料も基本的に無料です。主な入出金方法は以下の通りです：

• 国内銀行送金
• クレジットカード/デビットカード（VISA・JCB）
• bitwallet（ビットウォレット）
• Bitcoin・Tether
• STICPAY
• WebMoney
• PerfectMoney

特にクレジットカードやbitwallet、STICPAY、WebMoneyなどの電子決済サービスを使った入金は、即時反映されるため便利です。ただし、国内銀行送金は反映までに時間がかかることがあります。

入金方法の詳細については、Exness 入金方法をご覧ください。

複数のライセンスを保有し安全性が高い

Exnessはグループ全体で8つの金融ライセンスを保有しており、安全性と信頼性を確保しています。日本向けにサービスを提供しているのはExness (SC) Ltd社で、セーシェル金融庁（FSA）のライセンスを取得しています。

また、資金は銀行のティア1で分別管理されており、顧客資金と会社資金が明確に分離されているため、万が一の場合でも顧客資金は保護される仕組みになっています。

さらに、レアル・マドリードやF1レッドブルなどの世界的に有名なスポーツチームのスポンサーを務めており、その資金力と社会的信頼度の高さも証明されています。

Exnessの口座タイプと選び方

Exnessでは複数の口座タイプが用意されており、それぞれ特徴が異なります。ご自身の取引スタイルに合った口座を選ぶことが重要です。

スタンダード口座：初心者におすすめのバランス型

最低入金額	10ドル（約1,500円）
スプレッド	変動方式（EUR/USD：1.0〜1.2pips程度）
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
手数料	なし
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	200ロット（時間帯によっては20ロットに制限）
取引銘柄	FX通貨ペア、貴金属、株価指数、仮想通貨など

スタンダード口座は初心者に最適なバランスの取れた口座タイプです。最低入金額が10ドルと少額から始められ、取引手数料がかからないのが特徴です。スプレッドは他の口座と比べると若干広めですが、初めての方は手数料がかからない分、トータルコストを抑えることができます。

また、全ての取引銘柄にアクセス可能で、レバレッジも条件を満たせば無制限まで利用できるため、幅広い取引スタイルに対応できます。

ロースプレッド口座：頻繁に取引する中級者向け

最低入金額	1,000ドル（約15万円）
スプレッド	変動方式（EUR/USD：0.1pips前後）
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
手数料	往復7ドル/ロット
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	200ロット（時間帯によっては20ロットに制限）
取引銘柄	FX通貨ペア、貴金属、株価指数、仮想通貨など

ロースプレッド口座は、スプレッドが極めて狭い代わりに取引手数料がかかる口座タイプです。特に頻繁に取引を行うデイトレーダーやスキャルピングトレーダーに適しています。

最低入金額が1,000ドルと高めに設定されていますが、スプレッドの狭さを活かして小さな値幅で利益を得ることができるのが最大のメリットです。

ゼロ口座：プロトレーダー向けの究極の低コスト口座

最低入金額	1,000ドル（約15万円）
スプレッド	変動方式（EUR/USD：0.0pips）
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
手数料	往復3.5ドル/ロット
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	200ロット（時間帯によっては20ロットに制限）
取引銘柄	FX通貨ペア、貴金属、株価指数、仮想通貨など

ゼロ口座は、スプレッドが究極に狭い（理論上はゼロ）口座タイプです。手数料も往復3.5ドル/ロットとロースプレッド口座より安く設定されており、トータルコストが最も低い口座です。

最低入金額は1,000ドルと高めですが、高頻度取引を行うプロトレーダーや自動売買（EA）を行う方に最適な口座タイプです。特にスキャルピング戦略には最も適した口座といえるでしょう。

セント口座：超少額から練習できる入門口座

最低入金額	10ドル（約1,500円）
スプレッド	変動方式（EUR/USD：1.0pips程度）
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
手数料	なし
最小取引サイズ	0.01セントロット（通常の1/100のサイズ）
最大取引サイズ	200セントロット
取引銘柄	FX通貨ペア、貴金属のみ

セント口座は、通常の1/100の単位で取引ができる超少額取引向けの口座です。例えば、0.01ロットの取引を行った場合、通常の口座なら1,000通貨（約15万円相当）の取引ですが、セント口座では10通貨（約1,500円相当）の取引となります。

このため、初心者がリアルマネーでリスクを抑えながら練習するのに最適な口座タイプです。ただし、取引できる銘柄はFX通貨ペアと貴金属のみに限定されています。

プロ口座：大口トレーダー向けの特別口座

最低入金額	1,000ドル（約15万円）
スプレッド	変動方式（EUR/USD：0.2pips前後）
最大レバレッジ	無制限（条件あり）
手数料	往復0.2ドル〜/ロット（銘柄により異なる）
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	200ロット（時間帯によっては20ロットに制限）
取引銘柄	FX通貨ペア、貴金属、株価指数、仮想通貨など

プロ口座は大口トレーダーや法人向けのカスタマイズされた口座タイプです。スプレッドは狭く、手数料も銘柄によって最適化されています。スキャルピングや高頻度取引、大量取引を行うプロトレーダーに適しています。

どの口座タイプを選ぶべき？

• 初心者の方：スタンダード口座またはセント口座
• デイトレード・スイングトレード中心：スタンダード口座
• スキャルピング中心：ロースプレッド口座またはゼロ口座
• 自動売買（EA）利用：ゼロ口座
• 超少額で練習したい：セント口座
• 大口取引・法人取引：プロ口座

口座タイプについての詳細は、Exness 口座タイプをご覧ください。

Exnessの取引プラットフォーム

Exnessでは複数の取引プラットフォームを提供しており、パソコンでもスマートフォンでも快適に取引できる環境が整っています。

MetaTrader 4（MT4）：世界標準の使いやすいプラットフォーム

MetaTrader 4（MT4）は世界中のトレーダーに最も広く使われている取引プラットフォームです。直感的なインターフェースと豊富な分析ツールを備えており、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに適しています。

MT4の主な特徴：

• 9種類のチャート時間軸
• 30以上の内蔵テクニカル指標
• カスタムインジケーターの追加が可能
• 自動売買（EA）対応
• マルチチャート表示
• スマートフォンアプリあり

MT4は特に初心者の方や操作性を重視する方におすすめです。また、多くの自動売買ソフト（EA）がMT4向けに開発されているため、自動売買を行いたい方にも適しています。

MetaTrader 5（MT5）：高度な分析と取引が可能な次世代プラットフォーム

MetaTrader 5（MT5）はMT4の後継として開発された、より高機能な取引プラットフォームです。より多くのチャート時間軸や分析ツールを備えており、高度な分析や複雑な自動売買を行いたいトレーダーに適しています。

MT5の主な特徴：

• 21種類のチャート時間軸
• 38以上の内蔵テクニカル指標
• 高度な注文タイプ（成行、指値、逆指値など）
• より高速な実行速度
• 経済カレンダー内蔵
• 市場の深さ（Market Depth）表示
• より高度な自動売買対応

MT5はより高度な分析やアルゴリズム取引を行いたい上級者向けのプラットフォームです。特に複数の資産クラス（FX、株式、商品など）を取引したい方に適しています。

WebTrader：インストール不要のブラウザベースプラットフォーム

WebTraderはインストール不要でブラウザから直接取引できるプラットフォームです。外出先や会社のパソコンなど、ソフトウェアのインストールができない環境でも利用できるため、利便性が高いのが特徴です。

WebTraderの主な特徴：

• インストール不要（ブラウザのみで利用可能）
• 複数のチャート時間軸
• 基本的なテクニカル指標を搭載
• ワンクリック取引
• どのデバイスからでもアクセス可能

WebTraderは手軽に取引したい方や、複数のデバイスで取引したい方におすすめです。ただし、MT4/MT5と比べると機能は限定的です。

Exnessで利用できるプラットフォームについて詳しくは、Exness MT5をご覧ください。

Exnessの入金・出金方法

Exnessでは多様な入金・出金方法を提供しており、ほとんどの方法が手数料無料で利用できます。ここでは主要な入出金方法と手続きの流れを解説します。

入金方法と手数料

Exnessの入金は基本的に24時間365日可能で、入金手数料は無料です。以下の入金方法が利用できます。

入金方法	最低入金額	反映スピード	手数料
国内銀行送金	3,000円〜	1〜3営業日	無料（銀行手数料は必要）
クレジットカード/デビットカード (VISA・JCB)	1,000円〜	即時〜30分	無料
bitwallet（ビットウォレット）	800円〜	即時〜数分	無料
仮想通貨（Bitcoin・Tether）	1,000円相当〜	3〜6承認後	無料（ネットワーク手数料は必要）
STICPAY	1,000円〜	即時〜数分	無料
WebMoney	1,000円〜	即時〜数分	無料
PerfectMoney	1,000円相当〜	即時〜数分	無料

特にクレジットカードやbitwallet、STICPAY、WebMoneyなどの電子決済サービスを使った入金は、即時反映されるため便利です。ただし、国内銀行送金は反映までに時間がかかることがあります。

入金方法の詳細については、Exness 入金方法をご覧ください。

出金方法と手続きの流れ

Exnessの出金も基本的に24時間365日申請可能で、出金手数料は無料です。以下の出金方法が利用できます。

出金方法	最低出金額	処理時間	手数料
国内銀行送金	3,000円〜	1〜3営業日	無料（銀行手数料は必要）
クレジットカード/デビットカード (VISA・JCB)	1,000円〜	数時間〜24時間	無料
bitwallet（ビットウォレット）	800円〜	数分〜数時間	無料
仮想通貨（Bitcoin・Tether）	1,000円相当〜	数時間〜24時間	無料（ネットワーク手数料は必要）
STICPAY	1,000円〜	数分〜数時間	無料
WebMoney	1,000円〜	数分〜数時間	無料
PerfectMoney	1,000円相当〜	数分〜数時間	無料

Exnessの出金処理は業界でもトップクラスの速さで、多くの場合24時間以内に完了します。特に電子決済サービスを利用した出金は数分〜数時間で処理される場合が多いです。

ただし、Exnessには「同じ方法で出金する」というルールがあります。つまり、クレジットカードで入金した場合は、まず同じクレジットカードに入金額と同額を出金する必要があります。それ以上の利益分は別の出金方法を選べます。

出金方法の詳細については、Exness 出金方法をご覧ください。

Exnessの安全性と信頼性

海外FX業者を選ぶ際、安全性と信頼性は最も重要な要素の一つです。ここではExnessの安全性と信頼性について詳しく検証します。

保有する金融ライセンスと規制

Exnessはグループ会社全体で8つの金融ライセンスを保有しており、各国の金融規制当局の監督下で運営されています。主なライセンスは以下の通りです：

• FSA（セーシェル金融庁）SD025 – 日本向けサービスを提供するExness (SC) Ltdが保有
• FCA（イギリス金融行動監視機構）730729 – 厳格な規制で知られる英国のライセンス
• CySEC（キプロス証券取引委員会）178/12 – EU圏内での運営を認可
• FSCA（南アフリカ金融業界行為監督機構）51024
• FSC（バージン諸島金融サービス委員会）SIBA/L/20/1133
• FSC（モーリシャス金融サービス委員会）GB20025294
• CBCS（キュラソー及びシント・マールテン中央銀行）0003LSI
• CMA（ケニア資本市場庁）162

これらのライセンスの保有は、Exnessが国際的な金融規制基準に準拠し、透明性のある運営を行っていることを示しています。特に、FCAやCySECなどは厳格な規制で知られており、顧客保護に関する高い基準を設けています。

資金管理と顧客資金の保護

Exnessでは顧客資金を銀行のティア1で分別管理しており、会社の運営資金とは完全に分離されています。これにより、万が一Exnessが破綻した場合でも、顧客の資金は保護される仕組みになっています。

さらに、ゼロカットシステムを採用しており、相場の急変動時にも借金が発生することはありません。これは特に高レバレッジ取引を行う際の安全性を高めています。

社会的信頼度と実績

Exnessは2008年の設立から17年以上の運営実績があり、月間取引量300兆円を超える大手海外FX業者として確固たる地位を築いています。

また、レアル・マドリードやF1レッドブルなどの世界的に有名なスポーツチームの公式スポンサーを務めています。こうした大規模スポンサー契約は、Exnessの資金力と社会的信頼度の高さを示しています。

さらに、信頼性の高いレビューサイト「トラストパイロット」では4.5/5という高評価を獲得しており、多くのユーザーから支持されていることが分かります。

日本語サポートの充実度

Exnessでは24時間対応の日本語チャットサポートを提供しており、日本人トレーダーも安心して利用できる環境を整えています。また、ウェブサイトや取引プラットフォームも日本語に完全対応しています。

ただし、メールサポートの返信が遅いという声もあるため、緊急の問い合わせはチャットサポートを利用するのがおすすめです。

サポートについて詳しくは、Exness サポートをご覧ください。

比較項目	Exness	XM
最大レバレッジ	無制限（条件あり）	1,000倍
スプレッド（EUR/USD）	1.0pips～1.2pips （ロースプレッド口座：0.1pips前後＋手数料）	1.6pips～3.5pips
ロスカット水準	0%	20%
取引可能銘柄数	225銘柄	1,462銘柄
ボーナス・キャンペーン	ほぼなし	豊富（口座開設ボーナス、入金ボーナスなど）
スワップポイント	多くの銘柄でスワップフリー （通貨ペアはマイナススワップあり）	KIWAMI極口座のみスワップフリー
約定力	高速だが、指標発表時など不安定な時も	99.98%の注文を1秒以内で約定
入出金の速さ	非常に速い（多くは24時間以内）	やや遅い（特に出金は数日かかることも）
日本語サポート	24時間チャットサポート	24時間メール・チャットサポート
こんな人におすすめ	・ハイレバトレードをしたい人 ・スキャルピングをしたい人 ・取引コストを最小限にしたい人 ・スワップフリーで取引したい人	・ボーナスを活用したい人 ・多様な銘柄を取引したい人 ・安定した取引環境を求める人 ・初心者で手厚いサポートが欲しい人

Exnessの優位点

• レバレッジが圧倒的に高い（無制限 vs 1,000倍）
• ロスカット水準が低い（0% vs 20%）
• スプレッドが狭い（特にロースプレッド口座やゼロ口座）
• 多くの銘柄でスワップフリー
• 出金処理が速い（多くは24時間以内）

XMの優位点

• 豊富なボーナス・キャンペーン（口座開設ボーナス、入金ボーナスなど）
• 取引可能銘柄数が多い（1,462銘柄 vs 225銘柄）
• 安定した約定力（99.98%の注文を1秒以内で約定）
• 長年の実績と安定性
• 手厚いサポート体制

選び方のポイント

• レバレッジを重視する場合：Exness
• ボーナスを活用したい場合：XM
• スキャルピングをする場合：Exness
• 多様な銘柄を取引したい場合：XM
• 出金の速さを重視する場合：Exness
• 安定性を重視する場合：XM

XMについて詳しくは、XMをご覧ください。

Exnessの始め方・口座開設手順

Exnessの口座開設は非常に簡単で、わずか数分で完了します。ここでは、口座開設から取引開始までの具体的な手順を紹介します。

口座開設の手順

ステップ1：登録フォームに必要事項を入力

1. Exnessの公式サイトにアクセス
2. 「口座開設」ボタンをクリック
3. 居住国、メールアドレス、パスワードを入力
4. 利用規約に同意して「続行」をクリック

パスワードは8〜15文字の英数字で、大文字と小文字を含める必要があるので注意しましょう。

ステップ2：メールアドレスの認証

1. 登録したメールアドレスに確認メールが届く
2. メール内の「取引口座を開設する」ボタンをクリック

ステップ3：パーソナルエリア（会員ページ）へログイン

1. 「本取引口座」を選択
2. パーソナルエリアに自動でログインされる

ステップ4：口座の有効化

1. パーソナルエリア上部の「認証を完了させる」をクリック
2. メールアドレス・電話番号の認証を完了
3. 個人情報（氏名、住所、生年月日など）を入力

ステップ5：本人確認書類の提出

1. 身分証明書（パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど）をアップロード
2. 住所確認書類（公共料金の請求書、銀行取引明細書など）をアップロード
3. 審査完了を待つ（通常は24時間以内）

本人確認書類は発行から6ヶ月以内のものが必要です。また、スマートフォンで撮影する場合は、四隅がはっきり見える状態で撮影してください。

必要書類について詳しくは、Exness 必要書類をご覧ください。

入金から取引開始までの流れ

ステップ1：入金手続き

1. パーソナルエリアにログイン
2. 「入金」メニューをクリック
3. 希望の入金方法を選択
4. 金額を入力して手続きを完了

最低入金額は10ドル（約1,500円）からですが、入金方法によって最低金額が異なる場合があります。

ステップ2：取引プラットフォームのダウンロードとインストール

1. パーソナルエリアから「取引」メニューを選択
2. 「プラットフォームをダウンロード」をクリック
3. MT4またはMT5をダウンロードしてインストール
4. （またはウェブトレーダーを選択して直接ブラウザから取引）

ステップ3：取引プラットフォームへのログイン

1. MT4/MT5を起動
2. 「ファイル」→「取引口座を開く」を選択
3. Exnessのサーバーを選択
4. ログインID（メール通知で届く）とパスワードを入力
5. 「ログイン」をクリック

ステップ4：取引開始

1. 取引したい通貨ペアや商品を選択
2. チャートを分析
3. 「新規注文」ボタンをクリック
4. 取引量（ロット数）を設定
5. 注文タイプ（成行、指値、逆指値など）を選択
6. 「決定」または「OK」をクリック

口座開設方法の詳細については、Exness 口座開設方法をご覧ください。

取引プラットフォームの使い方については、MT4 使い方をご覧ください。

Exnessの注意点・デメリット

Exnessは多くの魅力的な特徴を持つ一方で、いくつかの注意点やデメリットも存在します。ここでは、Exnessを利用する際に知っておくべき注意点を解説します。

レバレッジ制限が特定の条件で発生する

Exnessは最大レバレッジ無制限を謳っていますが、以下のような状況では自動的にレバレッジが制限されることがあります：

• 週末前（金曜日の深夜以降）：最大200倍程度に制限される場合がある
• 重要な経済指標発表前：一時的にレバレッジが制限される
• 残高が増加した場合：有効証拠金が999ドルを超えると最大無制限のレバレッジは使えなくなる

特に、有効証拠金が多くなるほどレバレッジは自動的に制限されるため、大きな利益を出しながら高レバレッジを維持することは難しいという点に注意が必要です。

早朝はスプレッドが大幅に広がる

Exnessは通常、狭いスプレッドを提供していますが、日本時間の早朝（6:00〜9:00頃）や市場の流動性が低い時間帯には、スプレッドが大幅に広がることがあります。

例えば、EUR/USDの場合：

• 通常時：1.0〜1.2pips程度
• 早朝時：5.0pips以上に広がることもある

スプレッドが広がると取引コストが増加するため、スキャルピングやデイトレードを行う場合は取引時間帯に注意が必要です。

スプレッドの詳細については、Exness スプレッドをご覧ください。

大きな相場変動時に約定拒否が発生することがある

経済指標発表時や急激な相場変動時には、注文が約定されない「約定拒否」が発生する可能性があります。これは、市場の流動性が低下している場合や、価格変動が激しい場合に起こりやすいです。

特に、重要な経済指標発表時には、一時的に取引が制限されることもあるため、重要なトレードを行う予定がある場合は注意が必要です。

ボーナスやキャンペーンがほとんどない

多くの海外FX業者では口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンを実施していますが、Exnessではボーナスやキャンペーンがほとんど提供されていません。

ボーナスを活用して取引資金を増やしたい方は、XMやBigbossなどのボーナスが充実している業者を検討するとよいでしょう。

法人口座の開設条件が厳しく手続きに時間がかかる

個人口座は比較的簡単に開設できますが、法人口座の開設は条件が厳しく、手続きに時間がかかることがあります。必要書類も多く、審査も厳格に行われます。

法人口座の開設を検討している場合は、余裕を持ったスケジュールで手続きを進めることをおすすめします。

プロ向け口座は最低入金額が高め

スタンダード口座やセント口座は10ドル（約1,500円）からと少額で始められますが、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座は最低入金額が1,000ドル（約15万円）と高めに設定されています。

狭いスプレッドで取引したい場合でも、ある程度まとまった資金が必要になるため、初心者の方は最初はスタンダード口座から始めるのがおすすめです。

FX通貨ペアのプラススワップが廃止されている

Exnessでは多くの銘柄がスワップフリーになっていますが、FX通貨ペアに関しては、基本的にはプラススワップ（金利収入）が廃止されており、マイナススワップのみ発生する仕組みになっています。

つまり、スワップポイントで利益を得る「スワップ運用」には適していないため、高金利通貨でのスワップ収入を期待している方は注意が必要です。

Exnessでリスクを最小限に抑えて取引するためのポイント

Exnessで取引する際には、高いレバレッジやロスカット水準0%といった特徴を活かしつつ、リスクを最小限に抑えることが重要です。ここでは、安全に取引するためのポイントを紹介します。

レバレッジを適切に設定する

Exnessでは無制限レバレッジを使用できますが、過度に高いレバレッジは大きなリスクを伴います。初心者の方は、まず低めのレバレッジ（10〜50倍程度）から始めることをおすすめします。

経験を積んでから徐々にレバレッジを上げていくことで、リスクを管理しながら取引スキルを向上させることができます。

資金管理を徹底する

1回の取引で使用する資金は、総資金の1〜3%程度に抑えることが重要です。例えば、10万円の資金がある場合、1回の取引で最大でも3,000円程度のリスクに抑えるようにしましょう。

また、無制限レバレッジを使用する場合でも、必要証拠金が0円になるからといって全資金を証拠金として使い切らないようにしてください。適度な余裕を持った資金管理が大切です。

常にストップロスを設定する

Exnessはロスカット水準が0%と低いですが、常に自分でストップロス（損切り）を設定することが重要です。これにより、相場が予想に反して動いた場合でも、損失を一定の範囲内に抑えることができます。

特に高レバレッジで取引する場合は、わずかな価格変動でも大きな損失につながる可能性があるため、必ずストップロスを設定しましょう。

取引時間帯を選ぶ

Exnessでは時間帯によってスプレッドが大きく変動することがあります。スプレッドが広がりやすい日本時間の早朝（6:00〜9:00頃）や週末前の取引は避けるようにしましょう。

最もスプレッドが安定している時間帯は、日本時間の夜間（21:00〜翌3:00頃）です。この時間帯は欧米市場が活発であり、流動性も高くなっています。

デモ口座で十分に練習する

実際の資金でトレードを始める前に、Exnessのデモトレード口座で十分に練習することをおすすめします。デモ口座では実際の市場状況を再現した環境で、リスクなく取引の練習ができます。

特に、MT4/MT5の操作方法、注文の出し方、ポジション管理の方法などを、デモ口座でしっかり練習しておくことが重要です。

複数の口座タイプを使い分ける

取引スタイルに応じて複数の口座タイプを使い分けるのも効果的です。例えば：

• スタンダード口座：通常のトレード用
• セント口座：少額での練習用
• ゼロ口座：スキャルピング用

口座間の資金移動は無料で行えるため、用途に応じて最適な口座を選択することができます。

追加口座の開設については、Exness 追加口座をご覧ください。

まとめ：Exnessが選ばれる理由

本記事では、Exnessの特徴やメリット・デメリット、口座タイプ、取引プラットフォーム、入出金方法、安全性、評判、口座開設方法など、幅広い情報を紹介してきました。最後に、Exnessが多くのトレーダーから選ばれる理由をまとめます。

Exnessの主なメリット

• 最大レバレッジ無制限で少額から大きく取引できる
• ロスカット水準0%で含み損に強い
• 業界最狭水準のスプレッドでコスト削減
• スワップフリーでポジションを長期保有できる
• 多彩な入出金方法と手数料の少なさ
• 複数のライセンスを保有し安全性が高い
• 24時間対応の日本語サポート

Exnessの主な注意点

• レバレッジ制限が特定の条件で発生する
• 早朝はスプレッドが大幅に広がる
• 大きな相場変動時に約定拒否が発生することがある
• ボーナスやキャンペーンがほとんどない
• プロ向け口座は最低入金額が高め

こんな人にExnessがおすすめ

• 少額資金から大きく取引したい人
• スキャルピングや短期売買を行いたい人
• 取引コストを最小限に抑えたい人
• 含み損に強い環境で取引したい人
• スワップフリーで取引したい人
• 入出金の手続きが速い業者を求める人

Exnessは特にハイレバレッジトレードやスキャルピングに適した環境を提供しているため、積極的な取引スタイルの方や少額資金から始めたい方に最適な海外FX業者と言えるでしょう。

ただし、高いレバレッジによるリスクもあるため、適切な資金管理と十分な知識を身につけた上で取引することが重要です。初心者の方は、まずはデモ口座で練習してから、リスクを抑えた取引からスタートすることをおすすめします。

Exnessの魅力的な取引環境を活かして、ぜひ成功するFXトレードを目指してください！

Exnessで無制限レバレッジの取引を始めよう！

最大レバレッジ無制限、ロスカット水準0%、業界最狭スプレッドという業界最高水準の取引環境で、少額から大きく稼ぐチャンスです。24時間以内に出金処理も完了する安心・安全な海外FX業者で、今すぐトレードを始めましょう！