プロが選ぶ海外FX会社トップ10|億トレーダーの選択基準と注意点を解説!
公開日:2024.12.29
更新日:2025.01.22
プロのトレーダーは、初心者とは異なる基準で海外FX会社を選んでいます。
FXで成功を収めたいと考えていても、適切な口座を選ばなければ、海外FXで利益を上げるのは困難です。
以下の表は、Vantage Media編集部に所属する専業トレーダーが実際に利用している、おすすめの海外FX会社のランキングです。
海外FX業者のランキング |
---|
ThreeTrader |
Vantage |
Exness |
XMTrading |
AXIORY |
HFM |
XS.com |
Axi |
TitanFX |
FXGT |
この記事の見出し
- 1 プロが使う海外FX会社の比較
- 2 プロが選ぶ海外FX会社おすすめリスト
- 3 プロが海外FX会社を選ぶ3つの理由
- 4 プロの海外FX会社選びのポイント
- 5 プロが選ぶ海外FX会社おすすめランキング
- 6 第1位:ThreeTraderのRawゼロ口座
- 7 第2位:VantageのRAW ECN口座
- 8 第3位:Exnessのプロ口座
- 9 第4位:XMTradingのKIWAMI極口座
- 10 第5位:AXIORYのナノ・テラ口座
- 11 第6位:HFMのプロ口座
- 12 第7位:XS.comのプロ口座
- 13 第8位:Axiのエリート口座
- 14 第9位:TitanFXのブレード口座
- 15 第10位:FXGTのプロ口座
- 16 プロが海外FX会社を使うときに注意していること
- 17 プロが使う海外FX会社に関するよくある質問と回答
- 18 【まとめ】プロが使う海外FX会社おすすめ10選
プロが使う海外FX会社の比較
この記事では、プロトレーダーの口座選びの基準や、実際に利用しているおすすめの海外FX会社を紹介します。
「プロの専業トレーダーはどんな海外FX会社を使っているの?」「プロトレーダーの口座の選び方は?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
初心者からプロトレーダーまでにおすすめできる海外FX業者については、海外FXおすすめ比較ランキングでも詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
海外FXを始める前に、必ず複数の会社を比較検討し、自分に合った業者を選ぶことが重要です。
適切な業者選びが、将来の成功への第一歩となります。
プロが選ぶ海外FX会社おすすめリスト
海外FX業者 | 口座タイプ |
---|---|
ThreeTrader | Rawゼロ口座 |
Vantage | RAW ECN口座 |
Exness | プロ口座 |
XMTrading | KIWAMI極口座 |
AXIORY | ナノ・テラ口座 |
HFM | プロ口座 |
XS.com | プロ口座 |
Axi | エリート口座 |
TitanFX | ブレード口座 |
FXGT | プロ口座 |
上の表は、専業トレーダーなどのプロが実際に利用している、おすすめの海外FX会社をまとめたものです。
これらの会社には、共通して「安全性・信頼性が高い」「取引コストが安い」といった特徴があります。
では、なぜプロの方々がこれらの海外FX会社を選んでいるのか、その理由を見ていきましょう!
プロが海外FX会社を利用する主な理由は、取引環境の良さにあります。
具体的には、狭いスプレッド、高いレバレッジ、迅速な約定速度などが挙げられます。
これらの要素は、短期的な取引や頻繁な取引を行うプロトレーダーにとって非常に重要です。
また、資金の安全性や出金のしやすさも、プロが重視するポイントです。
大きな金額を扱うプロにとって、資金の安全性は特に重要な要素となります。
ただし、初心者の方は、これらのプロ向け口座を利用する前に、十分な知識と経験を積むことが大切です。
高いレバレッジや複雑な取引環境は、経験が浅いトレーダーにとってはリスクが高くなる可能性があります。
海外FXを始める際は、自分のスキルレベルに合った口座を選び、徐々にステップアップしていくことをおすすめします。
プロが海外FX会社を選ぶ3つの理由
プロトレーダーが海外FX会社を利用する主な理由を3つ紹介します。
1. 高いレバレッジでトレードが可能
プロが海外FX会社を選ぶ第一の理由は、高いレバレッジでトレードできる点です。
日本の金融庁の規制により、国内FX業者では最大25倍までしかレバレッジをかけられません。
一方、海外FX業者では500倍以上、場合によっては実質無制限のレバレッジでトレードすることが可能です。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 |
ThreeTrader | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
Vantage | 2,000倍 (※プレミアム口座のみ) |
AXIORY | 2,000倍 (※マックス口座のみ) |
HFM | 2,000倍 |
XS.com | 2,000倍 |
Axi | 1,000倍 |
TitanFX | 500倍 |
FXGT | 5,000倍 (※オプティマス口座のみ) |
高いレバレッジは「てこの原理」と同じで、少額の資金でも大きなリターンを狙えます。
国内FXと比べて資金効率が格段に良いため、多くのプロトレーダーが海外FX業者を利用しています。
2. ゼロカットシステムによる追証リスクの回避
プロが海外FX会社を選ぶ2つ目の理由は、ゼロカットシステムにより追証のリスクがないことです。
ゼロカットシステムとは、相場が急変動して損失額が口座残高を上回った場合に、口座残高以上の損失をゼロにリセットする仕組みです。
国内FX業者は金融庁の規制によりこのシステムを導入できません。
海外FXでは入金額以上の損失が発生せず、追証(追加証拠金)も発生しないため、借金のリスクがありません。
高レバレッジの危険性が指摘されますが、最悪の場合でも入金額を失うだけで済むため、プロトレーダーは安心して取引できます。
3. 世界標準のMT4・MT5プラットフォームの利用
プロが海外FX会社を選ぶ3つ目の理由は、世界標準のMT4・MT5でトレードできる点です。
国内FX業者は独自の取引プラットフォームを提供していますが、海外では「MT4(MetaTrader 4)」や「MT5(MetaTrader 5)」が主流です。
これらのプラットフォームは豊富なインジケーターを備え、詳細なテクニカル分析に適しています。
FXは世界中のトレーダーを相手にする必要があり、グローバルなトレーダーの多くがMT4やMT5のチャートを使用しています。
プロトレーダーは取引環境を世界標準に合わせるために、海外FX業者を利用しています。
プロの海外FX会社選びのポイント
プロトレーダーが海外FX会社を選ぶ際の重要なポイントを7つ紹介します。
- 金融ライセンス・安全性・信頼性
- 入金・出金のスピード
- 口座タイプ
- スプレッドの狭さ
- レバレッジの高さ
- レバレッジ制限
- ロスカット水準の低さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 金融ライセンス・安全性・信頼性
プロトレーダーは、金融ライセンスを持つ安全で信頼性の高い海外FX会社を選びます。
これは、利益だけでなく入金額の安全性も確保するためです。
金融ライセンス | 取得難易度 | 保有しているブローカー |
---|---|---|
イギリス金融行動監視機構 (FCA) | 最も難しい | XMグループ, Vantgeグループ |
キプロス証券取引委員会 (CySEC) | とても難しい | Exnessグループ, XMグループ |
モーリシャス金融サービス委員会 (FSC) | ふつう | TitanFXなど |
バヌアツ金融サービス委員会 (VFSC) | ふつう | ThreeTraderなど |
英領バージン諸島金融サービス委員会 (FSC) | 簡単 | iFOREXなど |
セイシェル共和国金融庁 (FSA) | 簡単 | 日本向けのExnessやXM |
FCAやCySECなどの厳格なライセンスを持つ業者が特に信頼されています。
ただし、簡単に取得できるライセンスしか持っていなくても、会社の背景や実績を考慮して選ぶこともあります。
2. 入金・出金のスピード
プロトレーダーは、入金・出金の速さを重視します。
これは、複数の口座を使い分けるプロにとって、資金移動の遅さがトレードチャンスを逃す原因になるためです。
海外FX業者 | 入金・出金スピード |
---|---|
ThreeTrader | とても早い |
XMTrading | とても早い |
Vantage | 早い |
Exness | 早い |
HFM | とても早い |
AXIORY | とても早い |
XS.com | 早い |
Axi | とても早い |
TitanFX | 早い |
FXGT | とても早い |
3. 口座タイプ
プロトレーダーは主にECN口座を好みます。
ECN口座は、STP口座に比べてスプレッドが狭く、取引コストが低いためです。
特徴 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
レバレッジ | 高い | 低い |
最低入金額 | 少ない | 多く必要 |
ボーナス | あり | なしの口座が多い |
スプレッド | 広い | 狭い |
取引手数料 | なし | あり |
約定拒否・スリッページ | 少ない | ほとんどなし |
4. スプレッドの狭さ
プロトレーダーは、狭いスプレッドを提供する海外FX会社を選びます。
スプレッドが広いと、取引開始時点で不利な状態からスタートすることになるためです。
特にスキャルピングを行う場合、狭いスプレッドは非常に重要です。
5. レバレッジの高さ
プロトレーダーは、高いレバレッジを提供する海外FX会社を好みます。
高いレバレッジは資金効率を大幅に向上させ、同じ資金でより大きな利益を得る可能性を高めます。
ただし、リスク管理も同時に重要です。
6. レバレッジ制限
プロトレーダーは、レバレッジ制限の内容を詳しく確認します。
特に経済指標発表時のレバレッジ制限に注目します。
これは、ボラティリティが高まる時期に大きな利益を得るチャンスを逃さないためです。
- 口座タイプによるレバレッジ制限・規制
- 証拠金残高によるレバレッジ制限・規制
- 経済指標・経済ニュース発表時のレバレッジ制限・規制
- 通貨ペアごとのレバレッジ制限・規制
- 取引プラットフォームごとのレバレッジ制限・規制
7. ロスカット水準の低さ
プロトレーダーは、ロスカット水準の低い海外FX会社を選びます。
低いロスカット水準は、含み損に耐える時間を長くし、相場が反転してプラスに転じる可能性を高めます。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
XMTrading | 20% |
Vantage | 0% |
ThreeTrader | 20% |
HFM | 20% |
AXIORY | 0% |
XS.com | 20% |
Axi | 20% |
TitanFX | 20% |
FXGT | 20% |
プロトレーダーは、これらの要素を総合的に考慮して海外FX会社を選択します。
自身の取引スタイルや資金量に合わせて、最適な口座を選ぶことが重要です。
プロが選ぶ海外FX会社おすすめランキング
プロトレーダーが実際に利用している、おすすめの海外FX会社をランキング形式で紹介します。
海外FX業者 | 口座タイプ |
---|---|
ThreeTrader | Rawゼロ口座 |
Vantage | RAW ECN口座 |
Exness | プロ口座 |
XMTrading | KIWAMI極口座 |
AXIORY | ナノ・テラ口座 |
HFM | プロ口座 |
XS.com | プロ口座 |
Axi | エリート口座 |
TitanFX | ブレード口座 |
FXGT | プロ口座 |
これらの海外FX会社は、プロトレーダーが実際に利用し、高く評価している業者です。
各社が提供する特徴的な口座タイプも併せて紹介しています。
プロトレーダーが選ぶ海外FX会社の共通点は、高い安全性と信頼性、狭いスプレッド、高いレバレッジなどです。
これらの特徴が、効率的で収益性の高い取引を可能にしています。
ただし、初心者の方がすぐにこれらのプロ向け口座を利用するのは危険です。
高いレバレッジや複雑な取引環境は、経験不足のトレーダーにとってはリスクが高くなる可能性があります。
海外FXを始める際は、まず自分のスキルレベルに合った口座を選び、徐々にステップアップしていくことをおすすめします。
各業者の特徴や口座タイプの詳細を十分に理解し、慎重に選択することが重要です。
第1位:ThreeTraderのRawゼロ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.0pip~ |
取引手数料 | 1ロットあたり往復4ドル (もしくは400円) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第1位は、ThreeTrader(スリートレーダー)のRawゼロ口座です。
ThreeTraderは、現時点で海外FX業者の中で最も狭いスプレッドを提供しています。
この特徴は、頻繁に取引を行うプロトレーダーにとって非常に魅力的です。
最大レバレッジは1,000倍と高く、資金効率の良い取引が可能です。
ボーナスキャンペーンはほとんど開催しませんが、その代わりに取引手数料が非常に安く設定されています。
1ロットあたり4ドル(円建て口座は400円)という手数料は、海外FX業者の中でもトップクラスの安さです。
さらに、ストップレベルがゼロ(設定なし)という点も、プロトレーダーにとって大きなメリットとなっています。
これにより、より柔軟な取引戦略を立てることができます。
特にスキャルピングを主な戦略とするプロトレーダーの多くが、ThreeTraderに口座を移している傾向があります。
現状、海外FXでスキャルピングを行うなら、ThreeTraderのRawゼロ口座が最適な選択肢と言えるでしょう。
ただし、初心者の方はこのような高度な口座を利用する前に、十分な知識と経験を積むことが重要です。
高いレバレッジや複雑な取引環境は、経験不足のトレーダーにとってはリスクが高くなる可能性があります。
なお、ThreeTraderでは12月31日までの期間限定で、10ドル分(約1,500円分)の口座開設ボーナスを提供しています。
これは、口座を開設して取引を始める良い機会かもしれません。
第2位:VantageのRAW ECN口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.0pip~ |
取引手数料 | 1ロットあたり往復6ドル (もしくは900円) |
最大レバレッジ | 1,000倍 (※プレミアム口座は2,000倍) |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | なし |
プロが選ぶ海外FX会社の第2位は、Vantage Trading(ヴァンテージ)のRAW ECN口座です。
RAW ECN口座は、狭いスプレッドと安い取引手数料が特徴で、Vantageの中で最も人気のある口座タイプです。
約定率が高く、スリッページも極めて少ないため、スキャルピングを行うトレーダーに適した取引環境を提供しています。
特筆すべきは、ビットコイン(BTCUSD)のスプレッドが業界トップクラスの狭さを誇る点です。
これは、小さな値幅を狙うスキャルピング戦略に最適な条件と言えます。
現在、Vantageでは最大15,000円分の口座開設ボーナスを提供しており、RAW ECN口座を無料で体験できるキャンペーンを実施しています。
この機会に新規登録して、実際に取引を体験してみるのも良いでしょう。
さらに、Vantageには「プレミアム口座」というオプションもあります。
口座残高を3,000ドル相当額以上維持することで利用可能となり、通常のRAW ECN口座よりもさらに狭いスプレッドと最大2,000倍のレバレッジを提供しています。
ただし、高レバレッジでの取引は大きなリスクを伴うため、十分な経験と知識を持つプロトレーダー向けです。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
第3位:Exnessのプロ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.1pip~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第3位は、Exness(エクスネス)のプロ口座です。
Exnessの最大の特徴は、最大21億倍、実質無制限のレバレッジでトレードできる点です。
これは海外FX業者の中でも群を抜いて高いレバレッジ設定です。
さらに注目すべきは、ロスカット水準が0%という点です。
これにより、例えば10万円の証拠金で100ロットという大きなポジションを持つことも可能で、証拠金が完全に0になるまで含み損に耐えることができます。
スプレッドも狭く設定されているため、数秒から数分という極めて短い時間で大きな利益を狙う「爆益」スキャルピングが可能です。
このような取引スタイルを可能にするのは、海外FX業者の中でもExnessだけの特徴と言えるでしょう。
ただし、このような高度な取引環境は、経験豊富なプロトレーダー向けです。
初心者の方は、極端に高いレバレッジや複雑な取引戦略には十分注意が必要です。
Exnessのプロ口座は、リスク管理能力が高く、短期的な市場変動を活用できるトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。
しかし、取引を始める前に十分な知識と経験を積むことが重要です。
第4位:XMTradingのKIWAMI極口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.6pip~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第4位は、XMTrading(エックスエム)のKIWAMI極口座です。
XMは海外FX業者の中でトップクラスの利用者数を誇る有名ブローカーです。
多くのトレーダーは、XMを初心者向けの業者というイメージで捉えていますが、2022年10月に新しく「KIWAMI極口座(極み口座)」をリリースし、プロトレーダーの注目を集めています。
KIWAMI極口座は、これまでのゼロ口座から大幅に取引条件が改善されています。
スプレッドは最低0.6pipsからと狭く、取引手数料は無料です。
さらに、最大レバレッジは1,000倍と高く設定されています。
XMの強みは、会社としての安全性と入出金のスピードが業界トップクラスであることです。
これらの要素は、プロトレーダーにとって非常に重要な選択基準となります。
現在、XMでは以下のような魅力的な新規登録キャンペーンを実施しています:
・13,000円分の口座開設ボーナスがもらえる。
・最大75,000円分の100%入金ボーナスがもらえる。
・最大約140万円分の20%入金ボーナスがもらえる。
ただし、高レバレッジでの取引は大きなリスクを伴うため、十分な知識と経験が必要です。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
KIWAMI極口座をまだ試したことがない方は、XMの公式サイトから口座開設してみるのも良いでしょう。
プロトレーダーが注目する取引環境を体験できる貴重な機会となるかもしれません。
第5位:AXIORYのナノ・テラ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.2pip~ |
取引手数料 | 1ロットあたり往復6ドル |
最大レバレッジ | 2,000倍 (※マックス口座のみ) |
ロスカット水準 | 0% (※マックス口座のみ) |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第5位は、AXIORY(アキシオリー)のナノ・テラ口座です。
AXIORYは2011年に設立された海外FX業者で、完全ECN方式を採用しており、狭いスプレッドが特徴です。
この特徴により、10年以上にわたってプロのスキャルピングトレーダーから支持を得ています。
AXIORYの強みは以下の点です:
- 日本人向けサービスの実績が長い
- 会社としての安全性が高い
- 入金・出金のトラブルに関する噂や口コミがない
- 海外FX業者としては珍しく信託保全を採用している
特に、信託保全を採用している点は注目に値します。
これにより、顧客の資金がより安全に管理されています。
大きな金額を入金して取引を行う場合、AXIORYは最も信頼できる選択肢の一つと言えるでしょう。
ただし、高レバレッジ(マックス口座で最大2,000倍)での取引は大きなリスクを伴うため、十分な知識と経験が必要です。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
AXIORYのナノ・テラ口座は、安全性と高度な取引環境を両立させたい経験豊富なトレーダーにとって、魅力的な選択肢となっています。
第6位:HFMのプロ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.6pips~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第6位は、HFM(エイチエフエム)のプロ口座です。
HFMはキプロスを拠点とする大手海外FXブローカーで、世界で350万人以上のユーザーを持つ信頼性の高い業者です。
HFMは全5種類の口座タイプを提供していますが、プロ口座は特に以下の特徴があります:
- 低スプレッド
- 最大2,000倍のレバレッジ
- FX通貨ペアや貴金属ペアのスワップフリー
これらの特徴により、中級者以上のトレーダーに最適な取引環境を提供しています。
また、プロ口座の最低入金額は13,000円からと比較的低く設定されているため、狭いスプレッドでの取引を試してみたい方にも適しています。
ただし、2,000倍という高いレバレッジは大きなリスクを伴うため、十分な知識と経験が必要です。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
現在、HFMでは先着400名限定で3,000円分の口座開設ボーナスを提供しています。
このボーナスを利用して、プロ口座を無料で体験してみるのも良いでしょう。
実際の取引環境を体験することで、自分に合った口座タイプを見つけることができるかもしれません。
第7位:XS.comのプロ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.7pip~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第7位は、XS.com(エックスエス・ドットコム)のプロ口座です。
XS.comは2010年にオーストラリアで設立された海外FX業者で、キプロスやオーストラリアなどの取得難易度の高い金融ライセンスを保有しています。
さらに「ロイズ保険組合」にも加入しており、万が一XS.comが倒産した場合でも、最大500万ドル(約700万円)までの資金が補償される仕組みになっています。
XS.comは4つの口座タイプを提供していますが、プロ口座の特徴は以下の通りです:
- 手数料無料
- 最低0.7pipsという業界トップクラスの狭いスプレッド
- 最大2,000倍のレバレッジ
これらの特徴により、特にボーナスキャンペーンを必要としない中級者以上のスキャルピングトレーダーに適した口座となっています。
ただし、2,000倍という高いレバレッジは大きなリスクを伴うため、十分な知識と経験が必要です。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
現在、XS.comでは12月31日までの期間限定で、新規口座開設と本人確認を完了すると10ドル相当額(約1,500円分)の口座開設ボーナスがスタンダード口座に反映されるキャンペーンを実施中です。
このボーナスを利用して、XS.comの取引環境を体験してみるのも良いでしょう。
第8位:Axiのエリート口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.0pip~ |
取引手数料 | 1ロットあたり往復3.5ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第8位は、Axi(アクシ)のエリート口座です。
Axiは100カ国以上で6万人を超えるトレーダーを抱える世界的に有名なFX業者です。
日本には2022年の夏頃に進出したばかりですが、海外での実績から会社の安全性と信頼性は非常に高いと評価されています。
Axiの主な特徴は以下の通りです:
- 狭いスプレッド
- 最大1,000倍のレバレッジ
- 業界トップクラスの早い入出金スピード
特に入出金の速さは、SNSなどのネット上で高く評価されています。
Axiは3つの口座タイプを提供していますが、エリート口座は往復3.5ドルという業界でも最安レベルの取引手数料が特徴です。
ただし、エリート口座の最低入金額が累計25,000ドル(約330万円)と高いのがデメリットです。
このため、十分な資金と経験を持つトレーダーにのみ適しています。
資金に余裕があるトレーダーにとっては、Axiでのスキャルピング取引が非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
現在、Axiでは新規登録キャンペーンを実施しています。当サイト経由で新規登録し、MT4・MT5の口座番号を公式LINEに送ることで、10ドル相当額の口座開設ボーナスがもらえます。
このボーナスを利用して、Axiの取引環境を体験してみるのも良いでしょう。
第9位:TitanFXのブレード口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.0pip~ |
取引手数料 | 1ロットあたり往復7ドル |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | ゼロ(設定なし) |
プロが選ぶ海外FX会社の第9位は、TitanFX(タイタンFX)のブレード口座です。
TitanFXの主な特徴は以下の通りです:
- 機関投資家レベルの高い約定力
- 狭いスプレッド
- ゴールド(GOLD・金)取引の人気が高い
特にゴールド取引では、平均スプレッドが2.1pipsと海外FX業者の中でも最も狭いレベルを誇っています。
これは、頻繁に取引を行うスキャルピングトレーダーにとって非常に魅力的な条件です。
TitanFXは日本でのサービス提供歴も長く、入出金や取引環境に関する悪評はほとんどありません。
この点は、安全性と信頼性を重視するトレーダーにとって大きなメリットとなります。
ブレード口座は、為替取引だけでなく、CFDなどの幅広い銘柄をスキャルピングで取引したいトレーダーにおすすめです。
多様な商品を狭いスプレッドで取引できる環境が整っているため、様々な市場の動きを活用したい経験豊富なトレーダーに適しています。
ただし、スキャルピングは高度な取引手法であり、初心者には適していません。
十分な知識と経験を積んでから挑戦することをおすすめします。
また、最大レバレッジが500倍と他の業者に比べて低めに設定されているため、リスク管理がしやすい反面、大きな利益を狙いにくい点にも注意が必要です。
第10位:FXGTのプロ口座
特徴 | 詳細 |
---|---|
スプレッド | 最低0.5pip~ |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20% |
ストップレベル | あり |
プロが選ぶ海外FX会社の第10位は、FXGTのプロ口座です。
FXGTのプロ口座は、2022年4月に新しく登場した口座タイプです。
これまでFXGTは豪華なボーナスキャンペーンで注目を集めていましたが、現在は中級者以上のスキャルピングトレーダーを中心にプロ口座の人気が高まっています。
FXGTプロ口座の主な特徴は以下の通りです:
- ビットコインなどの仮想通貨のスプレッドが狭い
- 仮想通貨を最大1,000倍のレバレッジでトレード可能
- 為替と仮想通貨の両方をハイレバレッジで取引できる
特筆すべきは、仮想通貨を最大1,000倍のレバレッジでトレードできる点です。
これは海外FX業者の中でもFXGTだけの特徴となっています。
為替取引はもちろんのこと、ボラティリティ(価格変動)の大きな仮想通貨をハイレバレッジでスキャルピングしたいトレーダーにとって、FXGTのプロ口座は魅力的な選択肢となっています。
ただし、高レバレッジでの取引、特に仮想通貨のような変動の大きい商品の取引は、非常に高いリスクを伴います。
十分な知識と経験、そして適切なリスク管理能力が必要不可欠です。
初心者の方は、まずは低いレバレッジから始め、徐々に取引スキルを向上させていくことをおすすめします。
プロが海外FX会社を使うときに注意していること
プロトレーダーが海外FX会社を利用する際に特に気をつけている点を3つ紹介します。
- 利用規約・取引ルール
- ポジション保有中の資金移動
- 最大ロット数
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 利用規約・取引ルール
プロトレーダーが最も注意を払うのが、各海外FX業者の利用規約や取引ルールです。
これらに違反すると、利益だけでなく入金額まで没収されるリスクがあります。
多くの海外FX業者が禁止している取引例:
- 複数アカウントを使った取引
- アービトラージ(裁定取引)
- 複数口座や業者をまたいだ両建て取引
- 遅延やレートエラーを狙った取引
- 経済指標発表時のみを狙ったハイレバレッジ取引
- ボーナスキャンペーンを悪用した両建て取引
- 窓開けのみを狙ったハイレバレッジ取引
新しい海外FX業者を利用する際は、必ず利用規約や取引ルールを確認しましょう。
2. ポジション保有中の資金移動
プロトレーダーは、ポジション保有中の資金移動が可能かどうかを重視します。
海外FX業者 | ポジション保有中の出金条件 |
---|---|
Exness | 0にならない範囲でいくらでも可能 |
XMTrading | 証拠金維持率が150%を切らない範囲で可能 |
FXGT | 証拠金維持率が110%を切らない範囲で可能 |
この機能を利用すると、含み益の一部を確定させつつ、さらなる利益を狙うことができます。
ハイリスク・ハイリターンの取引を行う場合、この機能は非常に有用です。
3. 最大ロット数
プロトレーダーは各業者の最大ロット数にも注目します。
これは1回の注文で取引できる最大の通貨量を指します。
海外FX業者 | 最大ロット数 |
---|---|
ThreeTrader | 800ロット |
XMTrading | 50ロット |
Vantage | 200ロット |
AXIORY | 1,000ロット |
HFM | 60ロット |
Exness | 200ロット |
XS.com | 100ロット |
TitanFX | 100ロット |
FXGT | 200ロット |
大口取引を行う場合、最大ロット数が小さいと複数回に分けて注文する必要があり、効率が悪くなります。
また、時間帯によって最大ロット数が変動する業者もあるため、事前の確認が重要です。
プロが使う海外FX会社に関するよくある質問と回答
プロが使うおすすめの海外FX会社はありますか?
プロが使うおすすめの海外FX会社には、ThreeTraderのRawゼロ口座、VantageのRAW ECN口座、Exnessのプロ口座などがあります。
詳しくは、プロが使うFX会社海外おすすめ比較ランキングをご覧ください。
プロが使う海外FX会社にはどのような特徴がありますか?
プロが使う海外FX会社には、以下のような特徴があります:
- 安全性・信頼性が高い
- 約定力が高い
- スプレッドが狭い
- スワップフリー
- ロスカット水準が低い
プロが海外FX会社を使う理由は何ですか?
プロが海外FX会社を使う主な理由は以下の通りです:
- ハイレバレッジでトレードできる
- ゼロカットシステム採用で追証がない
- 世界標準のMT4・MT5でトレードできる
海外FX業者でいくら稼げるようになったら専業トレーダーになれますか?
具体的な金額の目安はありませんが、年間1,000万円の利益を数年続けて出せるようになれば、専業のFXプロトレーダーとして独立することも視野に入ってくるでしょう。
ただし、生活費等は人によって異なるため、一概には言えません。
専業トレーダーになることを検討する前に、十分な経験と安定した収益を積み重ねることが重要です。
海外FX業者を使うプロトレーダーにBigBoss(ビッグボス)は人気ですか?
海外FX業者を使うプロトレーダーの間では、BigBoss(ビッグボス)はあまり人気がありません。
その理由は以下の通りです:
- ボーナスキャンペーンは豪華
- スプレッドなどの取引手数料が高め
BigBossは、どちらかといえば初心者トレーダーに人気の海外FX業者です。
プロトレーダーは、より低コストで取引できる業者を好む傾向があります。
【まとめ】プロが使う海外FX会社おすすめ10選
専業トレーダーなどのプロが利用する海外FX会社について詳しく解説してきました。
プロトレーダーは初心者とは異なる基準で口座を選んでいます。
特に、取引条件を複数の業者で比較しながら、自分に最適な口座を選択しています。
以下に、プロが使う海外FX会社の比較表を再度掲載します。
ぜひ複数の口座を開設して、自分に合った海外FX口座を見つけてみてください。
海外FX業者 | 口座タイプ |
---|---|
ThreeTrader | Rawゼロ口座 |
Vantage | RAW ECN口座 |
Exness | プロ口座 |
XMTrading | KIWAMI極口座 |
AXIORY | ナノ・テラ口座 |
HFM | プロ口座 |
XS.com | プロ口座 |
Axi | エリート口座 |
TitanFX | ブレード口座 |
FXGT | プロ口座 |
ただし、これらの口座は主にプロトレーダー向けに設計されています。
初心者の方は、高レバレッジや複雑な取引環境に注意が必要です。
まずは低リスクの口座から始め、徐々にスキルを向上させていくことをおすすめします。