オーストラリアでFXを始める方法|おすすめ海外業社と税金メリットを解説
公開日:2025.01.23
更新日:2025.01.31
オーストラリアは、多くの日本人が移住先として選ぶ人気の国です。
柔軟な働き方が可能な環境が整っているため、空き時間を活用して副業や資産運用を考える人も少なくありません。
海外FXは、様々な金融取引の中でも、少額から始められる点や、取引テクニックや情報が豊富な点で、投資初心者にも適していると言えます。
この記事では、オーストラリアで海外FXを始める方法について詳しく解説します。
- オーストラリアは日本と比べて海外FXの税金が若干低め
- オーストラリアからは日本の海外FX会社のほとんどが利用不可
- 有名な海外FX会社でも、オーストラリアからアクセスできない場合がある
- オーストラリアで利用可能なおすすめ海外FX会社は、初心者にも使いやすい取引環境と高額ボーナスを提供している「XMGlobal」が最適
この記事の見出し
オーストラリアで海外FXを始める方法
ここでは、オーストラリアで海外FXを始める手順を詳しく説明します。
例として「XM Global」での口座開設から取引開始までの流れを紹介しますが、基本的な手順は他の海外FX業者でも同様です。
STEP 1: 口座開設の必要書類を準備する
海外FX口座の開設には「本人確認(KYC)」手続きが必要です。
本人確認には、身分証明書と現住所確認書類の2種類が求められます。
以下の中から各1点を用意しましょう。
- 身分証明書
- パスポート
- マイナンバーカードもしくはIDカード
- 在留カード
- 現住所確認書類(発行から1カ月以内で身分証明書と同じ住所が確認できるもの)
- 公共料金の領収書
- クレジットカードのご利用明細書
- 銀行の取引明細
- 納税証明書
本人確認書類は、スマートフォンなどで撮影した画像で提出するのが一般的です。
身分証明書は両面を、現住所確認書類は住所・発行日・フルネームが確認できる面を、四隅が画角に収まるように鮮明に撮影しておきましょう。
STEP 2: アカウント登録を進める
書類の準備ができたら、オーストラリア居住者を受け入れている海外FX業者の公式サイトでアカウント登録を行います。
登録に使うメールアドレスは、今後のログインや取引情報の受信に使用されるため、確実に送受信できるものを選びましょう。
STEP 3: メール認証と初回ログイン
アカウント登録完了後、登録したメールアドレスに認証用のメールが届きます。
メール本文のリンクからアカウントページにログインすると、認証が完了します。
STEP 4: 本人確認(KYC)
初回ログイン時には、以下の3つの手続きが案内されます:
1. 顧客情報の詳細登録:資産状況や投資経験などを回答
2. 初回の取引口座開設:後から追加できるので「スタンダード」がおすすめ
3. 本人確認(KYC):準備した身分証明書・現住所確認書類の画像を提出
本人確認手続きが完了すると、口座が有効になり、入金や取引などすべての機能が利用可能になります。
STEP 5: 入金して取引を開始
本人確認完了後、取引口座への入金でトレードを始められます。
入金方法は、オーストラリア国内の送金に対応している場合は銀行送金、非対応の場合は海外銀行送金やオンラインウォレットが便利です。
オーストラリアで海外FXを始める際の基本情報
オーストラリアで海外FXを始める際の重要な基本情報として、以下の4点を解説します。
オーストラリアの方が税金が若干低め
オーストラリア居住者は、日本居住者と比較して所得税が少し安く設定されています。
オーストラリアでは、国内外を問わず海外FXの利益に対して、他の所得と合わせて総合課税され、累進課税が適用されます。
ただし、累進課税の最高税率が日本よりも若干低いのが特徴です。
日本の国内FX業者は利用不可
既に日本国内で海外FX口座を開設している方は注意が必要です。
日本の国内FX業者は、海外居住者による利用を認めていません。オーストラリア居住者となった場合、日本の口座でのお取引は継続できません。
事前に国内口座の解約を済ませておかないと、非日本居住者と判明した際にポジションが強制決済される可能性があります。
海外FX業者でもオーストラリア居住者が利用できない場合がある
一部の海外FX業者は、オーストラリア居住者の口座開設を受け付けていない場合があります。
これは、オーストラリアの金融取引規制機関である「オーストラリア証券投資委員会(ASIC)」の規制によるものです。
オーストラリアから海外FX口座を開設するには、ASICに登録しているなど、オーストラリア居住者を受け入れている業者を選ぶ必要があります。
現地通貨(AUD)が稼げる
オーストラリアでの生活には、現地通貨である「AUD(豪ドル)」の調達が不可欠です。
海外FXを通じて豪ドルを稼ぐことも可能です。
多くの海外FX業者が証拠金通貨として豪ドルに対応しており、取引利益を直接豪ドルで受け取れます。
これにより、FXで稼いだ利益を日本円や米ドルから豪ドルに交換する手間や手数料を省くことができます。
オーストラリアから利用できるおすすめ海外FX業者
ここでは、オーストラリアから利用可能な人気の海外FX業者3社をご紹介します。
これらの業者は、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できる特徴を持っています。
人気の海外FX業者3社
- XM Global
- TitanFX
- FXGT
XM Global
XM Global(エックスエム)は、オーストラリアで海外FXを始める方に最適な業者です。
XMグループは世界各国で展開しており、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)からも認可を受けています。
ただし、ASIC直轄のXM(AU)口座では最大レバレッジが20倍に制限されるので注意が必要です。
一方、オーストラリアから利用可能なXM Global口座では、最大1,000倍のレバレッジで少額から取引できます。
初心者向けの口座タイプ
口座タイプ | Ultra Low Micro Account | Ultra Low Standard Account |
---|---|---|
発注方式 | NDD方式 | NDD方式 |
レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、株価指数CFD、商品CFD、エネルギーCFD、株式CFD、仮想通貨CFD | 通貨ペア、貴金属CFD、株価指数CFD、商品CFD、エネルギーCFD、株式CFD、仮想通貨CFD |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | 5ドル相当 | 5ドル相当 |
法人口座 | 不可 | 不可 |
上級者向けの口座タイプ
口座タイプ | XM Zero Accounts |
---|---|
発注方式 | NDD方式 |
レバレッジ | 500倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 100,000通貨 |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、株価指数CFD、商品CFD、エネルギーCFD、株式CFD |
取引手数料 | 往復10ドル/ロット |
最低入金額 | 5ドル相当 |
法人口座 | 不可 |
XM Globalでは、初心者から上級者までのニーズに合わせて3種類の口座タイプを提供しています。
初心者の方には、標準的なスタンダード口座がおすすめです。
TitanFX
TitanFX(タイタンエフエックス)は、バヌアツ金融サービス庁に登録されている海外FX業者です。
安定した低スプレッドの提供と高い約定力により、取引環境にこだわる上級者トレーダーを中心に人気を集めています。
海外FX業者の場合、オーストラリアからサーバーが遠く、遅延が懸念されますが、TitanFXは例外です。シンガポール、オーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなど、広範囲にネットワーク拠点を設置しています。
これにより、業界最高の取引体験とイノベーションを顧客に提供しています。
オーストラリアにも拠点があるため、安定したインフラによって取引条件が遅延で劣化することがありません。
初心者向けの口座タイプ
口座タイプ | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
発注方式 | NDD STP方式 | NDD STP方式 |
レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、仮想通貨CFD | 通貨ペア、貴金属CFD、株価指数CFD、商品CFD、エネルギーCFD、株式CFD、仮想通貨CFD |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | – | – |
法人口座 | 可能 | 可能 |
上級者向けの口座タイプ
口座タイプ | ブレード口座 |
---|---|
発注方式 | NDD ECN方式 |
レバレッジ | 500倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 100,000通貨 |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、株価指数CFD、商品CFD、エネルギーCFD、株式CFD、仮想通貨CFD |
取引手数料 | 往復7ドル/ロット |
最低入金額 | – |
法人口座 | 可能 |
TitanFXは初心者から上級者まで対応できる3種類の口座タイプを提供しています。
口座タイプに関しては、TitanFXの強みが最大限に発揮できるブレード口座がおすすめです。
マイクロ口座やスタンダード口座もありますが、ブレード口座の下位互換的な位置づけとなっています。
初心者の方は、ボーナスを利用できるFXGTや、同じ最大1,000倍レバレッジのマイクロ口座ならXM Globalの方が取り扱い銘柄が多いのでおすすめです。
FXGT
FXGT(エフエックスジーティー)は、ボーナスを活用したい方に最適な海外FX業者です。
積極的にボーナスキャンペーンを実施しており、本記事執筆時点で以下のボーナスが提供されています:
- 新規登録ボーナス:15,000円相当
- Welcomeボーナス(入金ボーナス):最大80,000円相当
- 2回目入金ボーナス:最大150,000円相当
- 次回入金ボーナス:最大400,000円相当
FXGTのボーナスは、全て有効証拠金として使える「クッション機能付きクレジット」で付与されます。
つまり、ボーナスは同額のトレード資金として活用でき、有利な資金力で稼いだ利益は無制限に出金することが可能です。
また、FXGTは業界で初めて本格的な仮想通貨CFDをリリースしたFX業者として知られており、全口座タイプで仮想通貨のレバレッジ取引ができます。
初心者向けの口座タイプ
口座タイプ | ミニ口座 | スタンダード+口座 |
---|---|---|
発注方式 | 成行約定 | 成行約定 |
レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 10,000通貨 | 100,000通貨 |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、エネルギーCFD、仮想通貨CFD、株価指数CFD、株式CFD | 通貨ペア、貴金属CFD、エネルギーCFD、仮想通貨CFD、株価指数CFD、株式CFD |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | 5ドル相当 | 5ドル相当 |
法人口座 | 可能 | 可能 |
上級者向けの口座タイプ
口座タイプ | プロ口座 | ECN口座 | CryptoMax口座 |
---|---|---|---|
発注方式 | 成行約定 | 成行約定 | 成行約定 |
レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
1ロット当たりの通貨量 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 通貨によって異なる |
取り扱い銘柄 | 通貨ペア、貴金属CFD、エネルギーCFD、仮想通貨CFD、株価指数CFD、株式CFD | 通貨ペア、貴金属CFD、エネルギーCFD、仮想通貨CFD、株価指数CFD、株式CFD | 仮想通貨CFD |
取引手数料 | 無料 | 往復最大6ドル/ロット | 無料 |
最低入金額 | 5ドル相当 | 5ドル相当 | 5ドル相当 |
法人口座 | 可能 | 可能 | 可能 |
FXGTを初めて使う場合は、全てのボーナスが受け取れるスタンダード+口座がおすすめです。
ボーナスを使い切った後は、中長期トレードはスワップフリー期間が長いプロ口座、短期・超短期トレードはスプレッドが狭いECN口座が最適なトレード環境になります。
オーストラリアで海外FXに発生する税金
ここでは、オーストラリアで海外FXに発生する税金について、以下3つのポイントで詳しく解説します。
- 滞在期間1年未満は日本の税制が適用
- オーストラリア居住者は日本より税率が1割引
- オーストラリアで法人口座もおすすめ
オーストラリアで海外FXをする際に、必ず知っておくべき税金事情を簡単に確認しましょう。
滞在期間1年未満は日本の税制が適用
海外FXの税金は、取引を行った国ではなく、居住国で発生します。
居住国とは通常、「1年以上住んでいる国」を指します。
オーストラリアに1年以上住んでいれば、オーストラリアの税制に従って現地で納税します。
一方、1年未満の居住なら、オーストラリアで取引した海外FXの利益は日本の税制で納税が必要です。
オーストラリア居住者は日本より税率が1割引
オーストラリア居住者に適用される税金は、全体的に日本の税率と比べて1割ほど低くなります。
オーストラリア国内で個人として海外FXを行う場合、日本で海外FX業者を利用した場合と同様に総合課税と累進課税が適用されます。
– 総合課税:給与所得など他の所得との合計金額に対して課税する仕組み。
– 累進課税:所得合計が多いほど所得税率が上がる仕組み。
しかし、オーストラリアの累進課税は日本と比べて、所得金額当たりの税率が若干低くなります。
所得合計(日本円換算レート目安) | オーストラリア所得税率 | 同じ所得金額の所得税率(日本) |
---|---|---|
~18,200AUD(~1,896,238円) | 0% | 5% |
18,201~45,000AUD(1,896,342~4,688,501円) | 19% | 20% |
45,001~120,000AUD(4,688,606~12,502,671円) | 32.50% | 33% |
120,001~180,000AUD(12,502,775~18,754,007円) | 37% | 40% |
180,001AUD~(18,754,111円~) | 45% | 45% |
所得税率が変動する基準は異なりますが、概ね同じ所得でもオーストラリアの方が所得税率が低くなりやすいです。
オーストラリアで法人口座もおすすめ
オーストラリアでは、個人で海外FXを行うより、法人として海外FXを行う方が税金面で優遇されます。
法人口座で取引することで、個人の所得税より税率が低くなります。
海外FXの利益に対しては法人税の対象で税率は30%となるため、個人の所得税率の最大45%と比べると節税効果は大きいです。
オーストラリアで海外FXトレーダーとして生活するメリット
ここでは、オーストラリアで海外FXトレーダーとして生活するメリットとして以下5つを紹介します。
専業トレーダーでも、普段は別の仕事をして空いた時間で取引する兼業トレーダーにも、実はオーストラリアで生活するメリットは多いです。
手元に残る利益が多い
オーストラリアで海外FXをするメリットとしては、やはり手元に残る利益が多いことが挙げられます。
個人・法人のどちらも、海外FXの利益に対する所得税率が日本と比べてオーストラリアの方が低めです。
手元に多く残った利益は、生活で使うこともできますが、やはり株式や投資信託などに投資して、複利運用できることが魅力です。
日本との時差も少ない
日本で海外FXの経験が豊富な方も、オーストラリアでトレードを続けやすいです。
オーストラリアと日本の時差は2時間程度で、比較的トレードに関わるライフサイクルを変えずに移住できます。
やはり、長くトレードをしている方は、チャートを見るタイミングも一定の習慣が決まっている場合が多いです。
移住先の時差が多いと、ライフサイクルが崩れ、上手くトレードで頭がさえないといった問題に直面しますが、オーストラリアの時差程度なら心配は少ないでしょう。
日本人コミュニティが発達している
オーストラリアは、日本人の移住先として人気の高い国です。
日本人移住者の多い国では、日本人コミュニティが発達しており、コミュニティ内では日本語でコミュニケーションがとれ、また教育や子育てといった面でも他の国より利便性が高くなります。
特にバンクーバーやトロントといった都市部では日本人向けの施設も多いです。
兼業トレーダーでも自由度が高い
オーストラリアの国民性やビジネススタイルは、兼業トレーダーにとっても自由度が高いというメリットもあります。
日本の国民性やビジネススタイルと比べて、オーストラリアの職場環境はフレキシブルで残業が好まれない風潮です。
また、給与も日本と比べて高い傾向があり、労働時間が短く、所得が増えることで海外FXなどの投資・投機も始めやすい環境と言えます。
当局の規制が世界的にも評価が高い
日本の海外FX業者が金融庁より規制されるように、オーストラリアの海外FX業者や証券会社は「オーストラリア証券投資委員会(ASIC)」の規制対象となります。
ASICは、世界的にも厳格な規制やライセンス要件を設けており、日本と同等以上に安全性が高いです。
したがって、金融に関するインフラが未発達で、投資・投機に不便を感じることはないでしょう。
オーストラリアで海外FXトレーダーとして生活するデメリット
ここでは、オーストラリアで海外FXトレーダーとして生活するデメリットとして以下4つを紹介します。
日本や諸外国と比べて、オーストラリアで海外FXをする、居住してトレーダーとして生計を立てるデメリットを詳しくみてみましょう。
日本よりレバレッジ規制が厳しい
海外FXトレーダーにとって、オーストラリアで取引する最大のデメリットは「日本よりオーストラリアの方がレバレッジ規制が厳しい」ということです。
– オーストラリアのレバレッジ規制:最大20倍
– 日本のレバレッジ規制:最大25倍
オーストラリアの海外FXに関するレバレッジ規制は世界的に見ても厳しく、最大20倍までしか使えません。
レバレッジは、信用取引である海外FXの強みでもあるため、最大レバレッジが低いほど多額の資金が必要になります。
したがって、オーストラリアで高いレバレッジを使うなら、オーストラリア国外拠点の海外FX業者の利用が必要です。
オーストラリアは、国内FXと海外FXで税金も変わらないため、海外FXの利用は資金効率を上げる方法として有効です。
全体的な物価が高い
オーストラリアは日本と比べて全体的な物価が高いことがデメリットです。
日用品に関しても、日本より価格設定が高いため、日本と同じ生活水準は現地だと、より多くのお金が必要になります。
専業トレーダーの方は特に、生活費による消費も、間接的に運用できる資金を減らす事にもつながるため、オーストラリアで専業トレードになる際は注意しなければなりません。
日常会話以上の英会話能力が必須
オーストラリアへの移住はもちろん、海外FXをするなら少なくとも日常会話レベルの英会話能力が必要になります。
例えば、現地で海外FXの利益を引き出すには銀行口座の開設が必要です。
また、オーストラリア居住者となり、オーストラリアで現地の言葉が分からないままに納税するのは難しいでしょう。
ビザの取得費用が高い
オーストラリアのビザは移民政策の一貫で取得費用が高いというデメリットがあります。
オーストラリアで身を据えて海外FXに専念するにあたり、ビザの取得費用は大きなコストとなるでしょう。
例えば、就労ビザをアメリカと比較すると、アメリカの就労ビザが650AUD相当であるのに対して、オーストラリアは3倍近い費用が掛かります。
居住期間が伸びれば、長期滞在ビザの取得も必要です。
オーストラリアで海外FXに関するよくある質問
- 海外FXの元手はいくら必要ですか?
-
海外FXの元手は個人のトレードスタイルとFX業者のレバレッジ、そして最低入金額によって異なります。
単純に取引をするだけなら1万円からでも取引は可能です。
- オーストラリアで海外FXをするなら国内・海外どっちが良い?
-
オーストラリアの金融当局は世界的にみても厳格な規制体制を有しています。
安全性を重視するならオーストラリア国内のFX業者がおすすめです。
ただし、取引条件の自由度が低いため、取引条件の良さを重視するならオーストラリア国外の海外FX業者が良いでしょう。
- 海外FXは海外でもできますか?
-
はい、海外でも海外FXはできます。
- オーストラリアで海外FXを始めるなら何が必要ですか?
-
オーストラリアで海外FXを始めるには現地で発行した身分証明書と、現地の住所確認書類(自宅宛ての公共料金の請求書など)が必要です。