公開日: 更新日:2025年02月10日

お金が貯まる人 vs. 貯まらない人 300人に聞いた意外な習慣とは?

Song合同会社(https://song.co.jp/)は、全国の20代〜50代の男女300人を対象に「貯金と生活習慣」に関する調査を実施しました。
本調査では、お金が貯まる人と貯まらない人の間にある明確な違いや、貯蓄に成功している人たちの意外な共通点が浮き彫りになりました。

「自分は貯まる側か?貯まらない側か?」
ぜひ調査結果をチェックしながら、これからの家計管理に役立ててください。

調査概要

  • 調査対象:全国の20代〜50代の男女 300名
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 調査期間:2025年1月6日〜1月31日

回答者の属性

  • 20代(21.3%)、30代(35.7%)、40代(28.4%)、50代(14.6%)
  • 男女比:男性(48.2%)、女性(51.8%)
  • 貯蓄額:50万円以下(37.2%)、100万円〜300万円(26.5%)、500万円以上(18.9%)

第1章:お金が貯まる人 vs. 貯まらない人の決定的な違い

調査の結果、「お金が貯まる人」と「お金が貯まらない人」には、日々の生活習慣において顕著な違いがあることがわかりました。

「お金が貯まる人」の上位習慣

  1. 毎月の支出を記録している(68.2%)
  2. 毎月の貯金額を決めている(59.4%)
  3. 無駄なサブスクを解約している(54.7%)

「お金が貯まらない人」の上位習慣

  1. セールでつい買いすぎる(72.5%)
  2. クレジットカードのリボ払いを利用する(58.9%)
  3. ATM手数料を気にしない(50.3%)

このように、お金が貯まる人は 「管理の習慣」 を持ち、お金が貯まらない人は 「無意識な支出が多い」 ことが特徴的でした。

回答者の声

  • 「レシートを毎日チェックするようになってから、無駄遣いが減った」(32歳・女性・会社員)
  • 「セールで買いすぎることが多く、結果的に無駄な出費が増えてしまう」(28歳・男性・公務員)

第2章:意外と知らない?貯まる人の共通マイルールと

貯蓄に成功している人たちには、「意外な共通点」があることがわかりました。

貯まる人の3つの共通マイルール

  1. 「給料が入ったら、まず貯金」(52.8%)
  2. 「1ヶ月で使っていい金額を決めている」(48.6%)
  3. 「ポイント還元やキャッシュレス決済を活用」(45.3%)

特に 「給料が入ったらまず貯金」 という習慣を持つ人は、500万円以上の貯蓄を持つ割合が高い傾向がありました。

回答者の声

  • 「先取り貯金を始めてから、お金が貯まるようになった」(41歳・男性・ITエンジニア)
  • 「お金を使う前に『今月の予算は○円』と決めておくと、浪費しにくい」(35歳・女性・フリーランス)

第3章:「貯金できない人」が今すぐやめるべき習慣TOP3

一方で、お金がなかなか貯まらない人には共通する「悪習慣」がありました。

貯まらない人がやめるべき習慣TOP3

  1. 「毎月の支出を把握していない」(62.1%)
  2. 「何となくクレジットカード払いを続けている」(55.2%)
  3. 「コンビニでのちょこちょこ買いが多い」(50.9%)

特に、「コンビニのちょこちょこ買い」 は自覚していない人が多いものの、「1回500円の出費でも、月に20回あれば1万円超え」と、積み重なると大きな支出になります。

回答者の声

  • 「毎朝コーヒーとパンを買う習慣があり、1ヶ月の出費を計算したら驚いた」(29歳・女性・営業職)
  • 「クレジットカードを使いすぎて、気づいたらリボ払い地獄に…」(38歳・男性・自営業)

まとめ:貯めるための第一歩は「意識すること」

今回の調査結果から、お金が貯まる人と貯まらない人の違いは「日々の意識の差」にあることが分かりました。

  • 貯まる人の習慣 → お金の管理をする
  • 貯まらない人の習慣 → 無意識の出費が多い

まずは、「支出を記録する」 ことから始めてみてはいかがでしょうか?