海外FXの大口注文におすすめの業者を比較!最大取引量や制限&注意点も解説
公開日:2025.01.27
更新日:2025.01.31
海外FXは大きな取引をする人にも人気があります。
国内FXと比べると、一度に取引できる量がずっと多いんです。
ここでは、特に大きな取引に向いているおすすめの海外FX会社を紹介します。
この記事の見出し
大きな取引ができる海外FX会社のおすすめリスト
海外FX会社 | 最大取引量 | 大きな取引におすすめの理由 |
---|---|---|
AXIORY | 1,000ロット(1億通貨) | AXIORYの説明 |
XMTrading | 50ロット(500万通貨) | XMTradingの説明 |
Exness | 200ロット(2,000万通貨) | Exnessの説明 |
FBS | 500ロット(5000万通貨) | FBSの説明 |
TradersTrust | 1,000ロット(1億通貨) | TradersTrustの説明 |
TitanFX | 100ロット(1,000万通貨) | TitanFXの説明 |
FXGT | 100ロット(1,000万通貨) | FXGTの説明 |
大きな取引におすすめの海外FX会社
海外FXで大きな取引をする時は、まず一回で注文できる最大の取引量を確認しましょう。
AXIORYやTradersTrustは、大きな金額を扱う機関投資家の注文にも対応できます。
最大取引量が一番小さいXMTradingでも、50ロット(500万通貨)取引できます。
これは、ドル円が140円の時に7億円分を一度に買えるくらいの大きさです。
おすすめの7社は、大きな取引量に対応できるだけでなく、安定した高い約定力や、追加の保証金が必要にならないシステムで高いレバレッジが使えるといった特徴があります。
海外FX会社を選ぶ時は、数百万通貨を簡単に取引できる環境かどうかを確認するのはもちろん、他にもチェックすべきポイントがあります。
これから順番に説明していきます。
海外FXが大口トレーダーに選ばれる理由
プロの大口トレーダーが、情報が豊富な国内FXではなく海外FXを選ぶ理由を見ていきましょう。
国内FXでは実現できない、海外FXの大口取引の利点について説明します。
そもそも1ロットあたりの取引数量が大きい
海外FXと国内FXでは、1ロットあたりの取引数量が異なります。
ロットとは、大量にあるものをまとめた最小単位のことです。
FXでは取引量を通貨単位で数えますが、1通貨、2通貨、…と数えていくと範囲が広すぎて扱いにくくなります。
そこで、各業者が最小取引単位をロットという1つのまとまりで表現し、説明や計算を分かりやすくしています。
国内FXでは、1ロット=10,000通貨が一般的で、1,000通貨を1ロットとしている業者もあります。
一方、海外FXでは、ほぼ全ての業者が1ロット=100,000通貨に統一しています。
国内FXに慣れている人が海外FXを始めたばかりの頃は、注文するロット数に注意が必要です。
同じ1ロットの注文でも、必要な証拠金が10倍も変わってしまいます。
例えば、ドル円が150円のとき:
– 国内FXの必要証拠金:150円 × 1ロット(10,000通貨)= 150万円
– 海外FXの必要証拠金:150円 × 1ロット(100,000通貨)= 1,500万円
勘違いして持ったポジションが利益になれば良いですが、損失になった場合には想定よりも10倍のマイナス金額になってしまいます。
国内FXより最大ロット数が大きい業者が多い
海外FXでは1回の取引で注文できる最大ロット(取引数量)が国内FXよりも大きい傾向にあります。
主要な国内・海外FX業者を比較してみましょう。
海外FX業者 | 最大ロット数(取引数量) |
---|---|
AXIORY | 1,000ロット(1億通貨) |
TradersTrust | 1,000ロット(1億通貨) |
FBS | 500ロット(5,000万通貨) |
Exness | 200ロット(2,000万通貨) |
TitanFX | 100ロット(1,000万通貨) |
最大ロット数が100ロット(1,000万通貨)であれば、ドル円が140円のときに1回の取引で14億円分購入できるので、個人の大口取引には十分な水準と言えるでしょう。
国内FXよりハイレバレッジで大口注文できる
海外FXの大きなメリットは、少ない資金であってもハイレバレッジを使ってプロトレーダーのように大口注文ができることです。
日本の法律により国内FXの最大レバレッジは25倍に制限されているのに対して、海外FXはExness(エクスネス)の無制限レバレッジが象徴するように数百倍以上の大きさが当然となります。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 2,000倍(条件付きで無制限) |
TradersTrust | 3,000倍 |
FBS | 3,000倍 |
FXGT | 1,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
つまり海外FXでは、大口取引が資本力のあるトレーダーのみに許されたものではなく、ハイレバレッジによって誰でも売買代金を増やせるメリットがあります。
国内FXよりロスカット水準が低い上に追証なし
海外FXはロスカット水準が低いことで損切りされにくくなり、ハイレバレッジを活用しやすい環境です。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
---|---|
Exness | 0% |
AXIORY | 20% |
FBS | 20% |
大半の海外業者はロスカット水準が20%のため、少ない資金でも大口注文のポジションを維持しやすくなります。
Exness(エクスネス)は、ハイレバレッジに集中できる環境づくりの一環として、ロスカット水準0%を提供する希少な海外FX業者です。
また、海外FXでは入金した金額以上に損失が発生しないゼロカットシステムにより、追加証拠金が発生しない(追証なし)の環境の下でハイレバレッジを安心して利用できます。
つまり、海外FXのゼロカット付きハイレバレッジは、少ない資金であってもリスクを軽減した大口注文を可能にすることから、短時間で大きく稼ぐための手段として適しています。
海外FXの大口取引とロットの関係
海外FXでは「大口」の明確な定義がないため、国内証券会社の説明を参考にします。
また、最大ロットが持つ2つの意味についても確認しましょう。
- 大口取引に相当するロット数とは
- 1注文あたりの最大ロット数
- 1口座/複数口座で保有できる最大ロット数
まずは、海外FXにおける大口の使い方の例を説明します。
大口取引に相当するロット数とは
国内の金融取引で大口と言えば、機関投資家の間では以下のように認識されています。
呼び方 | 売買代金 |
---|---|
超大型取引 | 50億円超 |
大口取引 | 5,000万円~50億円 |
準大口取引 | 300万円~5,000万円 |
小口取引 | 300万円まで |
この表は東海東京証券の用語集を参考にまとめたものです。
野村證券でも5,000万円を超える取引を大口取引と説明しているので、この記事では5,000万円以上を大口とします。
海外FXでは通常1ロット=10万通貨なので、ドル円が140円のときの大口取引のロット数(取引数量)は以下のようになります。
大口のロット数 = 50,000,000円 ÷ 140円 ÷ 100,000通貨 = 約3.6ロット
つまり、海外FXでは3.6ロット以上を取引できるようになれば大口トレーダーの仲間入りと言えます。
1注文あたりの最大ロット数
海外FXにおける「最大ロット数」の1つ目の意味は、1回の取引で注文できる最大の取引数量のことです。
最大ロット数が50であれば、取引数量は「50ロット × 10万通貨 =500万通貨」という通貨量で表されます。
例えば、AXIORY(アキシオリー)の最大ロット数は1,000なので、取引数量は「1,000ロット × 10万通貨 = 1億通貨」となります。
また、取引数量が分かると売買金額を算出できます。
ドル円が150円のときに1億通貨を取引した際の売買金額は「150円 × 1億通貨 = 150億円」となります。
1口座/複数口座で保有できる最大ロット数
「最大ロット数」の2つ目の意味は、1口座または複数口座(1アカウント)で保有できる合計の最大ロット数を意味することもあります。
「1注文あたりの最大ロット数」とどちらを指しているかについては文脈から判断することになります。
誤解を防ぐために、海外FX業者は「最大ポジション数・最大保有可能ポジション数」などとポジションをつけて「1注文あたりの最大ロット数」と区別しています。
FXGT(エフエックスジーティー)のように「最大保有可能ロット数(口座単位)」という丁寧な表記も見られます。
海外FXで大口の注文スペックを確認する際、最大ロット数が1,000ロットを超えていたら、同時に保有できるポジション数を意味していることが多いので注意が必要です。
海外FX業者の大口の取引条件を比較
大口取引に対応している海外FX業者の最大ロット(取引数量)と最大ポジション数を比較します。知名度が高く安全性も考慮した業者を選んでいるので、大口取引の候補として参考にしてください。
最大ロット(取引数量)を比較
海外FX業者 | 最大ロット(取引数量) |
---|---|
AXIORY | 1,000ロット(1億通貨) |
TradersTrust | 1,000ロット(1億通貨) |
FBS | 500ロット(5000万通貨) |
Exness | 200ロット(2,000万通貨) |
TitanFX | 100ロット(1,000万通貨) |
FXGT | 100ロット(1,000万通貨) |
IronFX | 80ロット(800万通貨) |
ThreeTrader | 80ロット(800万通貨) |
HF Markets | 60ロット(600万通貨) |
BigBoss | 50ロット(500万通貨) |
MiltonMarkets | 50ロット(500万通貨) |
XMTrading | 50ロット(500万通貨) |
IS6FX | 30ロット(300万通貨) |
AXIORYとTradersTrustは機関投資家クラスの大口取引に対応できる取引環境です。
AXIORYは高い約定率と速い約定スピードで大口取引に対応しています。
TradersTrustは東京サーバーの運用開始により、大口注文の約定が遅くなる問題を改善しました。
XMTradingの50ロットでも大口取引が可能です。
例えば、ドル円で140円から150円への値上がりを狙う場合:
– 取引金額:7億円
– 値上がり時の利益:5,000万円
– 値下がり時の損失:2,500万円
このように、50ロットでも大口取引(5,000万円以上)に十分対応できることを覚えておきましょう。
最大ポジション数を比較
海外FX業者 | 最大ポジション数 |
---|---|
AXIORY | 無制限 |
BigBoss | 無制限 |
Exness | 無制限 |
FBS | 500ポジション |
HF Markets | 500ポジション |
TradersTrust | 350ポジション |
FXGT | 200ロット分 |
IronFX | 200ロット分 |
ThreeTrader | 200ポジション |
TitanFX | 200ポジション |
XMTrading | 200ポジション |
MiltonMarkets | 100ポジション |
IS6FX | 30ポジション |
AXIORYでは1注文につき1,000ロットのポジションを無制限に保有できます。
BigBossは50ロット/回、Exnessは200ロット/回の最大ロット数で何度も注文できます。
最大ポジション数は、多数のポジションを取るEA(自動売買)やAIによるシステムトレードを考えている方が特に注目すべき点です。
IS6FXでも30ロット(300万通貨)× 30ポジションで合計9,000万通貨を保有でき、ドル円が140円のときに126億円分の売買が可能です。
大口取引でおすすめの海外FX業者ランキング
大口取引に適した海外FX業者をランキング形式で紹介します。
海外FX業者 | 最大ロット(取引数量) | 大口でおすすめの理由 |
---|---|---|
AXIORY | 1,000ロット(1億通貨) | AXIORYの解説 |
XMTrading | 50ロット(500万通貨) | XMTrading解説 |
Exness | 200ロット(2,000万通貨) | Exnessの解説 |
FBS | 500ロット(5000万通貨) | FBSの解説 |
TradersTrust | 1,000ロット(1億通貨) | TradersTrustの解説 |
TitanFX | 100ロット(1,000万通貨) | TitanFXの解説 |
FXGT | 100ロット(1,000万通貨) | FXGTの解説 |
AXIORYが1位で、同じ最大ロット数のTradersTrustが下位にランクインしている理由や、最大50ロットのXMTradingが3位にランクインしている理由を含めて確認していきましょう。
AXIORY
AXIORY(アキシオリー)は機関投資家クラスの大口取引ができることから、FXやCFDで成功を収めている世界中のプロトレーダーが利用する海外FX業者です。
取扱商品 | FX、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD、現物株式、ETF |
---|---|
最大レバレッジ | FX:400倍 |
最大ロット(取引数量) | FX:1,000ロット(1億通貨) |
最大ポジション数 | 無制限(※) |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つの口座につき、1,000ロット以下の注文を無制限のポジション数で保有可能
ボタン
ドル円が140円であれば1回あたり最大140億円分の取引が可能で、同額のポジションを無制限に保有できる取引環境を個人トレーダーにも提供しています。
大口取引ではコスト削減が重要です。ナノ/テラ口座では業界トップクラスの狭小スプレッドが提供され、FXの取引手数料は往復6ドル/ロットにまで抑えられています。
流動性が高い時間帯には、スリッページ幅:-0.2 ~ 0.2pips内で82%弱が約定、約定スピード:140ms以上 ~ 179ms以下で98.6%弱(※)を目安に大口注文を約定させられます。
(※)公式サイトの取引データより算出(2023年6月11日時点)
大口の新規注文から決済までをストレスフリーにするため、海外FXで最高クラスの取引環境を提供するAXIORYをご利用ください。
メリット:
– 大口用の1億通貨/回かつ無制限ポジション対応
– 大口スキャルピングに有利なcTraderが使える
– 約定スピード&スリッページ率が公開されている
– 安定した狭小スプレッドで大口取引のコストを下げる
– The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– 最大レバレッジが400倍で見劣りする
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
XMTrading
取扱商品 | FX、仮想通貨CFD、ソフトコモディティCFD、株価指数CFD、貴金属CFD、エネルギーCFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:1,000倍 |
最大ロット(取引数量) | FX:50ロット(500万通貨) |
最大ポジション数 | 200ポジション(※) |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つのアカウント(口座数ではなくお客様1人あたり)につき、50ロット以下の注文を200ポジション(合計10,000ロット)まで保有可能
海外FXの大口取引におすすめの業者3位はXMTrading(エックスエム)です。
日本人から人気No.1の不動の地位を確立して、初心者から大口トレーダーにまで選ばれ続けています。
XMは1回あたり1億円単位の取引をする大口トレーダーにはおすすめできませんが、50ロット(約7,000万円)までを確実に約定させたい方におすすめです。
50ロットでも意外に稼げるもので、ドル円が140円のときに50ロット(7,000万円分)保有して、141円のときに利益確定するだけで50万円の利益です。
最大200ポジション保有できるため、一括で約定させることよりも、分割して確実に約定させることを優先する大口取引に適しています。
また、最大ロットを50ロットに抑えることで、リクオートや約定拒否が起こりにくくなることも押さえてください。
そもそもXMは海外FX業界No.1のユーザー数で潤沢な流動性を確保していることから、自社内で即時約定できる強みがあります。
人気大手の安全・安心なXMブランドの下で、50ロット未満を確実に約定させる取引をしたい方におすすめです。
メリット:
– 50ロットまでの即時約定とスリッページほぼ0を実現
– 日本人ユーザー数No.1で業界を牽引するブランド力
– 世界最難関FCAラインセンスをはじめコンプライアンスを重視したグループ経営
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
デメリット:
– 節税目的で法人口座を開設できない
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
Exness
取扱商品 | FX、貴金属CFD、エネルギーCFD、仮想通貨CFD、株式CFD、株価指数CFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:2,000倍(または無制限) |
最大ロット(取引数量) | FX:200ロット(2,000万通貨) |
最大ポジション数 | 無制限(※) |
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つの口座につき、日中(7:00-20:59)に限って200ロット以下の注文を無制限のポジション数で保有可能。
(※)夜間から早朝(21:00-6:59)は新規注文が最大で20ロットに制限される。
ただし、日中に200ロットのポジションを保有したまま夜間を迎えた場合、180ロットが強制決済されることはない。
大口取引でおすすめの海外FX業者4位はExness(エクスネス)です
ハイレバレッジにフォーカスした海外FX業者としての地位を確立し、最大2,000倍(または無制限)のレバレッジで少額からでも億単位の大口取引を可能にしました。
スプレッドの狭さと取引手数料の安さはAXIORYよりも優れており、流動性が高い時間帯であれば主要通貨ペアの約定力が安定するので、AXIORYと比較しながら使い分けることで取引コストを削減できます。
また初心者から上級者まで利用されているスタンダード口座では、残高が1,000ドル未満であれば条件付きで無制限レバレッジが使えます。
証拠金維持率を高くするための保守的な活用とともに、リスクを受け入れた上で、数億円単位の大口取引で数分間に100万円以上の利益を狙ってみるのも良いでしょう。
メリット:
– 無制限レバレッジの大口取引で一攫千金を狙える
– 大口用の2,000万通貨/回かつ無制限ポジション対応
– ロスカット水準0%で強制決済されにくい
– 取引量に応じてVIP待遇を受けられる
– 業界最安クラスの取引コスト
– The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– 無制限レバレッジは条件を満たす必要がある
– スリッページがほぼ発生しない口座タイプでリクオート発生の報告が見られる
– 経済指標発表前後と取引時間によるレバレッジ制限が厳しい(2,000倍→200倍)
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
Exnessは高レバレッジと低コストが魅力ですが、リスクも高いので注意が必要です。
経験豊富なトレーダー向けの業者と言えるでしょう。
FBS
取扱商品 | FX、仮想通貨CFD、株価指数CFD、株式CFD、貴金属CFD、エネルギーCFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:3,000倍(スタンダード口座) |
最大ロット(取引数量) | FX:500ロット(5,000万通貨) |
最大ポジション数 | 500ポジション(※) |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つの口座につき、500ロット以下の注文を500ポジション(合計250,000ロット)まで保有可能
FBS(エフビーエス)は3,000倍のハイレバレッジを利用した大口取引ができることから、資金効率よく稼ぎたい初級者から上級者にまで選ばれている海外FX業者です。
大口取引No.1のAXIORYに次ぐスケールメリットを活かし、ドル円が140円のときに1回あたり70億円分を購入できることに加えて、1つの口座で500ポジションまで保有できます。
ECN口座であれば無制限にポジションを持てるため、多数ポジションを保有するロジックのEA・AI自動売買を運用する大口のシステムトレーダーにもおすすめです。
FBSは市場価格で確実に取引を成立させる(※)ことを重視しているため、大口注文であってもほぼリクオートや約定拒否がほぼ発生しません。
(※)Market Execution(カウントダウン方式)を採用
2009年に設立されて以来、70種類を超える優秀なFXブローカーに授与される国際的アワードを受賞し、2023年現在、150カ国以上に事業展開をする国際的なブローカーとなりました。
FBSではAXIORYで取り扱われていない仮想通貨(暗号資産)を売買できるので、両社を併用することで海外FXにおける大半の商品・銘柄の大口取引をカバーできます。
メリット:
– 最大3,000倍レバレッジの大口取引で一攫千金を狙える
– 大口用の5,000万通貨/回かつ500ポジション対応(ECN口座は無制限)
– ビットコインドルを最大500ロットかつ500ポジションまで保有できる
– キプロスの金融ラインセンスをはじめコンプライアンスを重視したグループ経営
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
FBSは高レバレッジと大口取引に対応しているため、経験豊富なトレーダーや大規模な取引を行いたい方に適していますが、初心者の方は慎重に扱う必要があります。
TradersTrust
取扱商品 | FX、貴金属CFD、エネルギーCFD、株価指数CFD、仮想通貨CFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:3,000倍 |
最大ロット(取引数量) | FX:1,000ロット(1億通貨) |
最大ポジション数 | 350ポジション |
ロスカット水準 | 20%(クラシック口座) |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
大口取引でおすすめの海外FX業者5位はTradersTrust(トレーダーズトラスト)です。
グローバルに事業展開する2009年創業の老舗FXブローカーで、大口取引をするプロからは定評がある海外FX業者の1つです。
TradersTrustが採用するNDD・STP方式(平均約定速度0.1秒)により、大口注文の大半はインターバンク市場で処理されることから、リクオート・約定拒否がほぼ発生しません。
AXIORYを上回る最大レバレッジと同じ最大ロット数ではあるものの、取引プラットフォームにMT5やcTraderがなく、日本居住者向けの会社が金融ライセンスを保有していないことから、AXIORYを優先しました。
ただし、TradersTrustが提供する大口取引のスペックは申し分ありません。
くわえて、1日に10ロット(100万通貨)以上を取引した方を対象に、取引量に応じて毎日最大で20万円が受け取れるVIPキャッシュバック報酬が提供されています。
また、最低入金額が200万円のVIP口座であれば大口取引のコストを大幅に削減できます。
近年、日本向けプロモーションを強化していることから、AXIORYやFBSに迫る魅力的なサービス展開に期待しましょう。
メリット:
– 大口用の1億通貨/回かつ無制限ポジション対応
– 毎日最大20万円のVIPキャッシュバック報酬
– 東京設置のトレーディングサーバーで高速約定
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– MT5が使えない
– 日本居住者向けの会社が金融ライセンスを保有していない
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
TradersTrustは大口取引に適した条件を提供していますが、日本居住者向けのライセンス未保有など、注意すべき点もあります。
経験豊富なトレーダーや大口取引を行う方に適していますが、初心者の方は慎重に検討する必要があります。
TitanFX
取扱商品 | FX、仮想通貨CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD、株式CFD、株価指数CFD、ソフトコモディティCFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:500倍 |
最大ロット(取引数量) | FX:100ロット(1,000万通貨) |
最大ポジション数 | 200ポジション(※) |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つの口座につき、100ロット以下の注文を200ポジション(合計20,000ロット)まで保有可能
大口取引でおすすめの海外FX業者6位はTitanFX(タイタンFX)です。
NYウォール街に隣接するデータセンターを拠点に完全なNDD・ECN方式の取引環境を構築し、大口注文にも安定した高い約定を示します。
AXIORYやFBSに対してスケールメリットでは劣るものの、100ロット(1,000万通貨)を1度に注文できることから個人の大口取引には十分と言えるでしょう。
また、有効証拠金の増加に応じてレバレッジ制限がない点に注目です。
TraderTrustはダイナミックレバレッジ、他5つの業者は残高に応じたレバレッジ規制を設けているのに対して、TitanFXならポジション保有中に余計な心配をすることなく最大500倍のレバレッジをフル活用した大口取引が可能です。
2014年に設立されて以来、取引環境への投資に余念がなく、安定した低スプレッドと高い約定力を提供しています。
AXIORYと同じくプロの大口トレーダーから厚い支持を得ている海外FX業者です。
メリット:
– 有効証拠金や取引数量の増加によるレバレッジ制限がない
– AXIORYと同等レベルの取引スペック(大口以外)
– The Financial Commissionへの加盟により最大2万ユーロ補償あり
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– ボーナスキャンペーン増加による取引スペックの低下懸念
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
TitanFXは大口取引に適した条件を提供していますが、他の業者と比べてスケールメリットでは劣る点があります。
経験豊富なトレーダーや、レバレッジ制限を気にせず取引したい方に適していますが、初心者の方は慎重に検討する必要があります。
FXGT
取扱商品 | FX、仮想通貨CFD、GTi12指数CFD、貴金属CFD、エネルギーCFD、株価指数CFD、株式CFD |
---|---|
最大レバレッジ | FX:1,000倍 |
最大ロット(取引数量) | 100ロット(1,000万通貨) |
最大ポジション数 | 200ロット分(※) |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット保証 | あり(追証なし) |
(※)1つの口座につき、200ロット分までのポジションを保有可能
ボタン
海外FX業界において、仮想通貨(暗号資産)FXといえばFXGT(エフエックスジーティー)が定着しています。
独自性かつテーマ性の高い銘柄などを切り口とし、SNSで知名度を高めながら主要業者の1つとなりました。
仮想通貨をAXIORYが取り扱っていないことや、FBSとXMで取引できないビットコインの円建(BTCJPY)を2億2千万円相当まで(※)売買できることから、サブ口座としての準備をおすすめします。
(※)最大取引数量は50ロット、ビットコイン440万円で算出
世界最大の資産運用会社であるブラックロックがビットコインETFを上場申請したことが追い風となり、再び仮想通貨市場に資金が流入しています(2023年6月末時点)。
2024年に半減期を迎えることも相まって大口投資家の売買が活発になっていくでしょう。
その他にも、ビットコインとイーサリアムなどの主要アルトコイン12銘柄で構成されたGTi12指数は、個別銘柄を調査する時間が取れない方から人気の商品です。
仮想通貨FX1本で勝負するならFXGTだけで良いですし、その他業者でビットコインの大口取引ができないときに補完する役割も果たしてくれます。
メリット:
– 仮想通貨をテーマ別に投資&トレードできる
– ビットコインを円建てで大口取引できる
– GTi12指数でアルトコイン特有の流動性リスクを回避できる
– 他おすすめ6業者に不足する仮想通貨をカバーする
– 最大100万ユーロを補償するFXブローカー向け損害賠償責任保険を締結済み
– 過去に悪質な出金拒否・遅延の報告なし
– 節税目的で法人口座を開設できる
デメリット:
– スタンダード+口座とミニ口座で仮想通貨のスワップフリー廃止
– 2019年設立のため老舗ブランドに信頼性で劣る
– 流動性が低い時間帯に約定力が低下する
FXGTは仮想通貨取引に特化した海外FX業者として注目されていますが、比較的新しい業者であるため、信頼性の面で老舗ブランドに劣る点に注意が必要です。
仮想通貨取引に興味がある経験豊富なトレーダーや、他の業者で取引できない仮想通貨を取引したい方に適していますが、初心者の方は慎重に検討する必要があります。
海外FXで大口トレーダーが業者を選ぶ基準
海外FXで大きな取引をする人たちが、どんな点を重視して業者を選んでいるのか、詳しく見ていきましょう。
初心者の方にも分かりやすく説明します。
大口トレーダーが注目する9つのポイント
- ①最大ロット数と最大ポジション数
- ②国内FXよりも高いレバレッジ
- ③ロスカット水準が低い
- ④狭いスプレッドと安い取引手数料
- ⑤緩やかなレバレッジ制限
- ⑥高い約定力で希望価格での売買が可能
- ⑦高額出金ができる
- ⑧VIP待遇(特別サービス・優待特典)あり
- ⑨法人口座の開設が可能
これらの中には、少額で取引する人には関係ないものもありますが、順番に見ていきましょう。
注意:この記事で紹介する内容は、大口取引を行う人向けです。
少額で取引する方には当てはまらない点もあります。
最大ロット数と最大ポジション数
海外FXで大きな取引をする際、1回の注文で希望する金額分が約定されるかを確認することが大切です。
例えば、1回の取引で10億円分を注文したい場合、ドル円が150円なら約67ロット(670万通貨)が必要になります。
AXIORY(アキシオリー)なら最大ロット数が1,000ロットなので注文可能ですが、XMTrading(エックスエム)は50ロットまでなので利用できません。
また、多数のポジションを持つ自動売買やAIシステムを使う場合は、最大ポジション数も確認しましょう。
さらに、取引時間帯や有効証拠金残高の変化による最大ロット数の制限にも注意が必要です。
例えば、Exness(エクスネス)では夜間から早朝(21:00-6:59)の新規注文が最大20ロットに制限され、大口注文ができなくなります。
国内FXを超える高いレバレッジ
国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FXでは1,000倍以上のレバレッジを提供する業者が複数あります。
Exnessで2,000倍~無制限、TradersTrustとFBSで3,000倍、FXGTとXMで1,000倍のレバレッジが利用可能です。
これに比べると、AXIORYの400倍とTitanFXの500倍は小さく感じるかもしれません。
プロの大口トレーダーは、このような高いレバレッジを有利な状況で活用しています。
例えば、ドル円が144円から145円へ急激に動く場合、10万円に1,000倍のレバレッジをかけて1億円分を購入し、半日以内に1円の利益を得て約69万円を稼ぐことができます。
リスクは高くなりますが、海外FXでは高いレバレッジを使った大口取引で資金効率を最大限に高められます。
低いロスカット水準
国内FXのロスカット水準が50~100%なのに対し、海外FXでは20%が一般的です。
資金管理が上手な大口トレーダーなら、証拠金維持率を高くするために1つの取引に資金を縛り付ける必要がありません。
他の大口取引に資金を回して、取引の回転を良くし、収益性を高められます。
Exness(エクスネス)のロスカット水準0%は特殊な例です。
AXIORY(アキシオリー)とFBS(エフビーエス)は20%で、多くの海外FX業者も同じ水準です。
ロスカット水準が低いと、自分で損切りできないと全資金を失うリスクがありますが、大口取引のプロにとっては資金効率を高めるメリットになります。
スプレッドが狭くて取引手数料が安い
海外FXで大きな取引を繰り返すほど、スプレッドと取引手数料を合わせた取引コストが高くなります。そのため、大口トレーダーは取引コストの安さを比較して海外FX業者を選んでいます。
取引コスト =(スプレッド + 取引手数料)× ロット数
大口取引ではロット数が大きくなるほど取引コストが高くなるため、海外FX業者は取引のスタイルや目的に合わせて複数の口座タイプから選べるようになっています。
海外FX業者 | 口座タイプ |
---|---|
AXIORY | ナノ口座、テラ口座 |
FBS | プロ口座、ECN口座 |
Exness | プロ口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座 |
TradersTrust | プロ口座、VIP口座 |
TitanFX | ブレード口座 |
FXGT | プロ口座、ECN口座 |
XMTrading | KIWAMI極口座、ゼロ口座 |
Exness(エクスネス)では各口座タイプに特徴があり、ゼロ口座では主要通貨ペアが1日の95%の時間帯でゼロスプレッドで提供されます。
200ロット以内の取引ならExnessで対応できるため、ゼロスプレッドの銘柄で大口取引をする場合はExnessをメインに使い、AXIORY(アキシオリー)をサブ口座として利用するのも良いでしょう。
レバレッジ制限が厳しくない
海外FXのプロトレーダーは、様々なレバレッジ制限まで調べて、高レバレッジの大口取引をする際の準備をしています。
海外FXでは、ロールオーバーや経済指標発表前後でレバレッジが制限されることがあります。
例えば、Exness(エクスネス)では、経済指標発表前後の新規ポジション(既存のポジションは含まない)は最大2,000倍から200倍にまで制限されます。
AXIORY(アキシオリー)では、同じような状況で会社の判断によってレバレッジが下げられることがあります。
一方、XMTrading(エックスエム)は時間帯によるレバレッジ制限がないので、レバレッジを最大限に活用する大口取引がしやすい環境です。
ただし、有効証拠金が増えると段階的に制限がかかるため、保有ポジションの含み益が増えた場合に注意が必要です。
実際のレバレッジを高くして大口取引をする場合、レバレッジ制限が緩い海外FX業者は使いやすくなります。
約定力が高く希望価格で売買できる
海外FXで大口の取引をする際、取引コストと並んで重視される条件が約定力の高さです。約定力とは、指定した数量を希望の価格で約定させられる割合のことです。
約定力を直接示すデータは公開されていません。海外FXでは約定スピードやスリッページ率などの間接的なデータで約定力を判断します。
AXIORY(アキシオリー)ではこれらのデータが公開され、Exness(エクスネス)とTradersTrust(トレーダーズトラスト)は価格の履歴(ヒストリカルデータ)が保存されているので、約定履歴と比較できます。
また、MT4/MT5ではサーバーとの通信速度がping値で示されるので、約定スピードの参考になります。約定力の高さで評判のTitanFX(タイタンFX)は約200ミリ秒で安定しています。
大口取引で本格的に使用する前に、50ロット程度を試しに取引して、約定スピード・スリッページ・リクオート・約定拒否の程度を確認しましょう。
高額出金ができる
海外FXで1億円以上の大口取引を繰り返して成功している大口トレーダーは、出金する利益も高額になります。
資金が十分でない小規模な新興ブローカーでは、1億円ほどの出金にも迅速に対応できない可能性があります。
海外FX業者は個人情報保護のため顧客の出金状況を教えてくれないので、Twitterで大口の活発なユーザーが画像付きで報告している出金情報が参考になります。
悪質業者の存在により、海外FXでは高額出金が拒否されやすいと誤解されがちです。
しかし、悪い評判と実際の状況は大きく異なり、主要業者であれば日本語サポートデスクが素早く丁寧に対応してくれます。
VIP待遇(特別サービス・優待特典)あり
海外FXでは、大口トレーダーに特別サービスや優待特典を提供し、VIP待遇をする業者もあります。
Exness(エクスネス)では「Exnessプレミア」という特別なプログラムを用意しています。
このプログラムでは、経営トップとの対談や年次プレミアムイベントへの招待など、一般会員では体験できない様々な優待サービスを受けられます。
TraderTrust(トレーダーズトラスト)では、VIPキャッシュバック報酬を提供しています。
1日の取引量が10ロットを超える大口トレーダーを対象に、毎日最大20万円をキャッシュバックしています。
大口取引で大きな利益を上げながら、同時に特別報酬が自動的に入ってくるのは魅力的なポイントです。
ExnessとTradersTrustは、VIP待遇のコストをスプレッドや取引手数料に上乗せしていない点でもおすすめです。
法人口座を開設できる
大口取引で安定して稼げるようになった後、節税のために法人化を考えている方もいるでしょう。
海外FXの大口でおすすめした7社のうち、XMTrading(エックスエム)以外の6社で法人口座を開設できます。
Exness(エクスネス)では、大口取引をするExnessプレミア会員(入金額2万ドル~)に限定されている点に注意しましょう。
どの海外FX業者も専用窓口が設けられているので、法人口座を開設する際はそちらを利用してください。
海外FXの大口取引で気をつけるべきポイント
海外FXで大きな金額を扱う取引をする際に、注意すべき重要なポイントを解説します。
- ①最大保有ポジション数またはロット数による制限
- ②レバレッジ制限によるロスカット
- ③悪質な出金遅延や出金拒否の事例
大口トレーダーが余計なリスクを避けるために気をつけているこれらの点を、詳しく見ていきましょう。
最大保有ポジション数またはロット数による制限
海外FXで大口取引をする際は、以下の2点を必ず確認しましょう:
- 1口座あたりの最大保有ポジション数または合計ロット数
- 複数口座(1アカウント)における最大保有ポジション数またはロット数
大口取引におすすめの海外FX業者の中で、XMTrading(エックスエム)だけが複数口座(1アカウント)における最大保有ポジションを明記しています。
例えば、スタンダード口座とKIWAMI極口座を持っている場合、スタンダード口座で200ポジション(予約注文含む)を保有すると、KIWAMI極口座では一切注文できなくなります。
一方、FXGTのように「1口座あたりの最大保有可能ロット数:200」「1ポジションあたりの最大ロット数:200」と明確に表示している業者もあります。
この場合、FXGTのスタンダード口座で1回目の注文で190ロットを保有したら、2回目以降の注文は残り
10ロットまでとなります。
ただし、FXGTのプロ口座も使っていれば、そちらではスタンダード+口座とは別に200ロット分を保有できます。
海外FX業者ごとに大口取引のルールが異なる点に注意しましょう。
レバレッジ制限によるロスカット
フルレバレッジに近い大口注文をする場合、海外FX業者ごとに定められたレバレッジ制限によるロスカットに注意が必要です。
以下の要因でレバレッジ制限がかかる可能性があります:
- 有効証拠金残高
- 口座残高
- ロット数
- 商品・銘柄別
- 取引時間帯
- 経済指標発表前後
- 相場が不安定な期間
例えば、AXIORY(アキシオリー)では有効証拠金に応じて最大レバレッジが段階的に変化します:
有効証拠金 | 最大レバレッジ |
---|---|
0~100,000ドル | 400倍 |
100,001~200,000ドル | 300倍 |
200,001~300,000ドル | 200倍 |
300,001ドル以上 | 100倍 |
AXIORYでは有効証拠金が10万ドル増える度に、最大レバレッジが段階的に100倍ずつ引き下げられます。
一方、TitanFX(タイタンFX)では残高変化による最大レバレッジの引き下げがありません。
悪質な出金遅延や出金拒否の事例
海外FXでは、過去に悪質な出金遅延や出金拒否の事例があった業者で大口取引をしないことが重要です。
規約違反などの理由で出金できない場合、業者が拠点を置く国で法的に争うのは現実的ではありません。
近年はSNSで悪質な業者の情報が共有されるため、出金トラブルを起こした業者はほぼ消滅していきますが、最近でもユーザーの資金を持ち逃げする事件が発生しています。
大口取引をするプロトレーダーは、海外FX業者選びに慎重で、自己資金を長期で管理・運用できるかの調査を徹底しています。
初心者の方が独自に業者のリスクを調べるのは難しいため、信頼できる情報源を参考にすることをおすすめします。
海外FXの大口に関するよくある質問
海外FXの大口取引に関する疑問について、よくある質問をまとめました。参考にしてください。
- 海外のFXの最大ロット数は?
-
主要な業者では1,000ロットです。AXIORY(アキシオリー)とTradersTrust(トレダーズトラスト)がこれに該当します。
- 海外FXの大口とはなに?
-
慣習的に、1銘柄あたり数千万円を超える取引をするトレーダーを指します。日本の証券会社では1銘柄あたり5,000万円以上の売買代金を大口取引と呼んでいます。
- 海外FXでポジション数に制限はある?
-
業者によって異なります。ポジション数に制限がある業者と、AXIORY(アキシオリー)やExness(エクスネス)のようにポジション数に制限がない業者があります。
- 海外FX業者から億単位の出金はできる?
-
はい、可能です。一部の海外FX業者のアクティブユーザーによる出金報告から、億単位の出金が確認されています。ただし、個人情報保護のため、海外FX業者が顧客の出金情報を公表することはありません。
- 海外FX業者で法人口座を開設できる?
-
はい、開設できます。AXIORY・FBS・Exness・TradersTrust・TitanFX・FXGTが法人口座に対応しています。
- 大口取引でおすすめの海外FX業者は?
-
AXIORY(アキシオリー)・FBS(エフビーエス)・Exness(エクスネス)がおすすめです。これらの業者は最大ロット数と最大ポジション数が多く、取引コストが安い口座タイプを用意するなど、大口取引で収益を得やすい環境を提供しています。
- 大口トレーダーが使う海外FX業者の特徴は?
-
主な特徴は以下の通りです:
- 最大ロット数が大きい
- ゼロカット保証付きのハイレバレッジを提供
- 大口取引で得た利益の速やかな出金が可能
- 安全性が高い